JPH10180683A - 軟弱部材テープの切断装置及び軟弱部材の貼り付け装置 - Google Patents

軟弱部材テープの切断装置及び軟弱部材の貼り付け装置

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JPH10180683A
JPH10180683A JP34631096A JP34631096A JPH10180683A JP H10180683 A JPH10180683 A JP H10180683A JP 34631096 A JP34631096 A JP 34631096A JP 34631096 A JP34631096 A JP 34631096A JP H10180683 A JPH10180683 A JP H10180683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】切断刃の切り込み深さを容易に調整することが
できる軟弱部材テープの切断装置を提供する。 【解決手段】軟弱部材と、軟弱部材の一方の面に貼り付
けられた両面テープと、両面テープの粘着面を覆うカバ
ーシールとから構成される軟弱部材テープ30を、カバ
ーシールのみを残して切断するための軟弱部材テープの
切断装置であって、基台8cと、基台上に配置され軟弱
部材テープ30を載置するための載置台9と、軟弱部材
テープを切断するための切断刃5aと、この切断刃を載
置台に対して上下動させるための上下動機構1と、載置
台9を上下方向に微動させるための微動機構7とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡ウレタン等の
軟弱部材と、その軟弱部材の一方の面に設けられた粘着
部材と、この粘着部材の粘着面を覆うカバーシールとか
ら構成される軟弱部材テープを、カバーシールのみを残
して切断するための軟弱部材テープの切断装置、及び切
断された軟弱部材を所望の位置に貼り付ける軟弱部材の
貼り付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、カメラの基本的な構
造として、図9に示すようにその内部に光が入り込まな
いよう光線に対する密閉構造が必須とされている。ま
た、LBP(レーザビームプリンタ)等は、トナーと呼
ばれる微粒子のインクを使って、用紙等に書き込むため
の装置であるが、これらの装置においても、トナーの漏
れがないよう密閉構造が必須である。そのため、これら
のカメラ、LBP等の装置においては、密閉構造を達成
するために、構造物と構造物とのスキマを無くすような
対策をとっている。
【0003】その方法としては、たとえば部品の精度を
上げる方法もあるが、部品精度を上げるのにも限界があ
り、摺動する部分には対応出来ない。そこで、密閉構造
を達成するため例えば発砲ウレタン等の所謂「シール
材」を一方の構造物に貼り付けてもう一方の構造物で押
しつぶすようにすることで「スキマ」を無くするように
している。また、「シール材」の構造は、図10に示す
ように発泡ウレタン等からなるシール材本体231と、
このシール材の一方の面に貼り付けられた両面テープ2
32と、この両面テープ232の粘着面を覆うカバーシ
ール233からなる三層構造になっている。また「シー
ル材」は、構造物の形状に合わせた形にする必要があ
る。
【0004】その様々な形状に加工する方法としては、
図11に示すように、刃を持った型を用いてプレスによ
る抜き加工を行なうのが最も一般的である。
【0005】「シール材」の抜き加工は一般的には抜き
落とし加工とハーフ抜き加工とがある。図12に示す抜
き落とし加工は発泡ウレタン231、両面テープ23
2、カバーシール233を完全に切り落とす方法である
が、抜き落とし加工したシール材を構造物に貼り付ける
際、シール材1個毎にカバーシール233をはぎ取る必
要がある。そのため、ひとつひとつのシール材のカバー
シールをはぎ取るのに大変な手間がかかる。
【0006】そこで、以下に説明するハーフ抜き加工を
用いる場合が多い。
【0007】ハーフ抜き加工とは、発泡ウレタンと両面
テープは完全に切断し、カバーシールは切断しないよう
にしたものである。
【0008】図13はその加工時の断面図で、カバーシ
ール233の厚みは140μmでそのうちの25μm×
2=50μmはコーティング材234であるから、カバ
ーシール233の実質的な厚みは140−50=90μ
mである。カバーシール233がある程度強度を保つた
めには90/3=30μmが必要最低限の厚みである。
したがって刃を持った型255aがカバーシールの厚み
方向に対して±15μm以内の精度で停止することが必
要である。また、抜き加工の際の抜き加工力は、一般的
には1ton(1000kg)程度必要とされている。
【0009】抜き加工力を発生させるため、エアシリン
ダ、油圧シリンダ等、様々な方法が考えられるが、いず
れにしても、シール材を支持する台は、1ton程度の
荷重を機械的に受ける構造になっていなければならない
ため、機械的な剛性が高いものでなければならない。
【0010】このように、機械的な剛性が高く、且つ型
の切り込み深さを微調整することができる切断装置とし
ては、図11に示すようなものが考えられる。
【0011】図11に示す切断装置は、抜き加工力を発
生させるシリンダ251と、そのシリンダが取り付くス
テイ252と、シール材230を抜き加工する型255
と、型255が取り付くダイセット上板258aと、ダ
イセット上板とシリンダとを連結する連結部材253
と、ダイセット上板258aを上下方向に平行に移動す
るためのガイドポスト258bとを備えている。この装
置では、シリンダによりダイセット上板258aに取り
付いた型を下降させ抜き加工する際、図13のように発
泡材231と両面テープ232は切断し、カバーシール
233は切断しないといういわゆるハーフ抜き加工を行
なうため、シリンダの下降端をストッパのネジで調整す
ることができる様になされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】既に述べたように、切
断型255aの下降量の調整精度は±15μmが必要で
ある。しかしながら、上記の従来の装置のネジによる調
整方法では、下降量を±15μm程度に調整するのは非
常に難しい。
【0013】たとえば、直径が10mmのネジの場合、
ピッチが1.5mmであるから、15μmの調整量に対
応するネジの回転角度をX°とすると、 1.5mm/360°=0.015mm/X という式が成り立つ。
【0014】この式から計算すると、X=3.6°とな
り、切断型255aの下降量を±15μmの精度に調整
するためには、ネジの回転角度を、±3.6°の精度で
合わせなければならないことが分かる。このような微小
な角度でネジを調整することは非常に困難であり、ま
た、たとえこの精度に合わせ込むことができたとして
も、刃の磨耗等により切れ味の変化が起こるため、その
たびに微調整が必要となり、調整時間中ラインが停止し
てしまうこととなる。
【0015】また、従来より、レーザービームプリン
タ、複写機等のトナーカートリッジでは、カートリッジ
本体と蓋部との製造誤差により生ずる隙間を封止するた
めにモルトプレーンを用いているが、トナーカートリッ
ジからのトナーもれを確実に防止するためには、モルト
プレーンをカートリッジ本体の所定の位置に正確に位置
決めして貼り付ける必要がある。
【0016】このような正確な位置決めを必要とするモ
ルトプレーンの貼り付け作業は、従来、主に人手により
行われていた。具体的には、両面テープ付きのモルトプ
レーンをカバーシールに貼り付け、ビク型の切断加工機
により製品形状に切断し、それを作業者がピンセットで
つまみ、ワークの貼り付け面に密着するように目視で確
認しながら貼り付けを行っていた。このような方法にお
いては、モルトプレーンが軟弱であるためにつかみにく
く、且つ目視で位置決めしながらの貼り付けになるとう
理由から、モルトプレーンの位置決め精度が正確でな
く、また手間もかかるという問題点があった。
【0017】このような問題点を解決するために、モル
トプレーンの自動貼り付け装置が提案されている。図1
4は、従来のモルトプレーンの自動貼り付け装置を示し
た図である。
【0018】図14において、モルトプレーンとその表
面に塗布された粘着剤とこの粘着剤を覆うカバーテープ
W1とからなるモルトプレーンテープW0は、まず、切
断装置348により定形のモルトプレーンW2に打ち抜
き切断される。切断装置348は、モルトプレーンW0
を打ち抜くための打ち抜き機350と、モルトプレーン
テープW0を矢印A方向に搬送するとともに、打ち抜か
れたモルトプレーンW2から周囲の端切れ部分W3とカ
バーテープW1を分離するための搬送装置370とから
概略構成されている。打ち抜き機350は、打ち抜き機
本体355と、打ち抜き機本体355に上下方向沿って
設けられたガイド軸354と、ガイド軸354に沿って
上下方向にスライドするプレート352と、プレート3
52の下面に取り付けられたトムソン刃353と、プレ
ート352を上下動させるシリンダ351とから構成さ
れており、シリンダ351のピストンロッドが押し出し
動作されることにより、トムソン刃353が下方に移動
し、モルトプレーンW2の打ち抜き切断を行う。打ち抜
き切断された直後のモルトプレーンテープW0は、図1
4を上方から見た図15に示すように、打ち抜かれた部
分W2とその周囲の端切れ部分W3とがまだ一体となっ
ている。搬送装置370は、モルトプレーンテープを折
り返すためのエッジ部372と、端切れ部分W3を搬送
するための駆動ローラ374,375と、アイドルロー
ラ373とから概略構成されている。
【0019】一方、切断されて端切れ部分W3と分離さ
れたモルトプレーンW2は、搬送ハンド330により搬
送されて、貼り付け対象物W4に貼り付けられる。搬送
ハンド330は、ロボットアーム331に取り付けられ
たハンド本体332と、ハンド本体332の下部に取り
付けられた吸着ベース333と、吸着ベース333の面
取り部333aとの間でモルトプレーンW2を把持する
ためのフィンガー334と、フィンガー334を支持軸
335の回りに反時計回転方向に回動させる駆動源とな
るシリンダ336とから概略構成されている。吸着ベー
ス333の下端部には、複数の吸引穴333bが形成さ
れており、吸着ベース333の内部及びハンド本体33
2の内部に形成された空気通路337を介して吸着ベー
ス333内の空気を吸い出し、吸引穴333bから外部
の空気を吸引することにより、モルトプレーンW2が吸
着ベース333に吸着される。また、フィンガー334
は、シリンダ336が動作していない状態においては、
バネ338により時計回転方向に付勢されて開いた状態
となっている。
【0020】このように構成される自動貼り付け装置の
動作について説明する。
【0021】まず、切断機350により切断されたモル
トプレーンテープW0は、搬送装置370に引かれて矢
印A方向に搬送される。このとき、切断されたモルトプ
レーンW2の端部を近接センサ358で検出し、近接セ
ンサ358から近接信号が出力された点でモルトプレー
ンテープW0の搬送を停止させる。次に、搬送ハンド3
30をロボットアーム331により切断されたモルトプ
レーンW2の直上方まで移動させ、矢印Bで示すように
モルトプレーンW2の上面に接するまで降下させる。次
に、吸着ベース333の吸引穴333bから空気を吸引
するとともに、シリンダ336を押し出し動作させてフ
ィンガー334を反時計回転方向に回動させ、吸着ベー
ス333の面取り部333aとの間でモルトプレーンW
2を把持する。これにより、モルトプレーンW2は搬送
ハンド330に吸着保持される。
【0022】この状態で、搬送装置370をさらに動作
させてモルトプレーンテープを搬送することにより、切
断されたモルトプレーンW2を図中二点鎖線で示す位置
まで押し出す。また、モルトプレーンW2の動きに連動
して搬送ハンド330を矢印C方向に動かし、モルトプ
レーンW2が搬送ハンド330から外れないようにす
る。この様にして、モルトプレーンW2が1個分離さ
れ、分離されたモルトプレーンW2は、搬送ハンド33
0により、貼り付け対象物W4の位置まで搬送され、貼
り付け対象物W4上に貼り付けられる。
【0023】上記のようにして、モルトプレーンW2が
貼り付け対象物に貼り付けられるわけであるが、このよ
うな従来の自動貼り付け装置では以下のような問題点が
あった。
【0024】モルトプレーンは発泡材であるため、その
打ち抜き加工面に凹凸があり、近接センサ358で位置
を検出しようとした場合その位置決め精度が低く、その
位置誤差により搬送ハンド330との相対位置がずれ
る。これにより、モルトプレーンW2の貼り付け対象物
W4への貼り付け位置がずれる。
【0025】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、切断刃の切り込み深さ
を容易に調整することができる軟弱部材テープの切断装
置を提供することである。
【0026】また、本発明の他の目的は、軟弱部材の貼
り付け対象物への貼り付け位置をより正確に制御するこ
とができる軟弱部材の貼り付け装置を提供することであ
る。
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる軟弱部材テープ
の切断装置は、軟弱部材と、該軟弱部材の一方の面に貼
り付けられた両面テープと、該両面テープの粘着面を覆
うカバーシールとから構成される軟弱部材テープを、前
記カバーシールのみを残して切断するための軟弱部材テ
ープの切断装置であって、基台と、該基台上に配置され
前記軟弱部材テープを載置するための載置台と、前記軟
弱部材テープを切断するための切断刃と、該切断刃を前
記載置台に対して上下動させるための上下動手段と、前
記載置台を上下方向に微動させるための微動手段とを具
備することを特徴としている。
【0027】また、この発明に係わる軟弱部材テープの
切断装置において、前記軟弱部材は、発泡ウレタンから
なることを特徴としている。
【0028】また、この発明に係わる軟弱部材テープの
切断装置において、前記載置台は下面に第1の斜面を有
し、前記微動手段は、前記第1の斜面に対応する第2の
斜面を有し前記載置台の直下に配置されるクサビ状部材
と、該クサビ状部材を前記第1及び第2の斜面の延出す
る方向に微動させる微動機構とを具備することを特徴と
している。
【0029】また、この発明に係わる軟弱部材テープの
切断装置において、前記微動機構は、ボールネジと、該
ボールネジに螺合する雌ネジ部材とを備えることを特徴
としている。
【0030】また、この発明に係わる軟弱部材テープの
切断装置において、前記微動機構は、前記ボールネジを
回転させるためのステッピングモータを更に備えること
を特徴としている。
【0031】また、この発明に係わる軟弱部材テープの
切断装置において、前記カバーシールの厚みを測定する
ための測定手段を更に具備し、該測定手段からの測定結
果に応じて前記ステッピングモータを回転させる制御手
段を更に具備することを特徴としている。
【0032】また、本発明に係わる軟弱部材の貼り付け
装置において、軟弱部材と該軟弱部材の表面に塗布され
た粘着剤と該粘着剤を覆うカバーシールとから構成され
た軟弱部材テープを打ち抜き加工する打ち抜き手段と、
該打ち抜き手段により打抜かれた軟弱部材を残して不必
要な軟弱部材を剥離させる剥離手段と、剥離手段により
前記カバーシール上に残された軟弱部材の位置を計測す
るための位置計測手段と、前記位置計測手段により計測
された位置情報に基づいて前記軟弱部材を所望の位置に
搬送して貼り付ける搬送手段とを具備することを特徴と
している。
【0033】また、この発明に係わる軟弱部材の貼り付
け装置において、前記位置計測手段は、前記軟弱部材を
テレビカメラにより撮像してその画像を画像処理するこ
とにより前記軟弱部材の位置を計測することを特徴とし
ている。
【0034】また、この発明に係わる軟弱部材の貼り付
け装置において、前記搬送手段は、前記位置計測手段に
より前記軟弱部材の位置を計測する前に該軟弱部材を前
記カバーシート上から取り除き、前記位置計測手段は、
前記カバーシート上に残された前記打ち抜き手段による
打ち抜き痕跡から前記軟弱部材の位置を計測することを
特徴としている。
【0035】また、この発明に係わる軟弱部材の貼り付
け装置において、前記位置計測手段は、前記打ち抜き痕
跡をテレビカメラにより撮像してその画像を画像処理す
ることにより前記軟弱部材の位置を計測することを特徴
としている。
【0036】また、この発明に係わる軟弱部材の貼り付
け装置において、前記搬送手段は、真空吸着により前記
軟弱部材を吸着して搬送することを特徴としている。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0038】(第1の実施形態)図1は、本発明の実施
形態に係わる軟弱部材テープの切断装置の構成を示す図
である。この装置は、図13に示すような軟弱部材テー
プのハーフ抜き加工、即ち軟弱部材テープをカバーシー
ルのみ残して切断するための装置である。
【0039】図1において、1は抜き加工力を発生させ
るシリンダ、2はシリンダ1が取り付けられるステイ、
5は軟弱部材テープとしてのシール材30を抜き加工す
る切断刃を有する型、8aは型5が取り付けられるダイ
セット上板8a、3はダイセット上板8aとシリンダ1
とを連結する連結部、8bはダイセット上板8aを上下
方向に平行に移動させるためのガイドポスト、8cは型
5による切断荷重を受けるためのダイセット下板、50
はシール材30を支持するための支持台である。
【0040】支持台50は、図1、支持台50を上方か
ら見た平面図である図2、及び図1のD−D断面図であ
る図3に示すように、シール材30を支持する受け板9
を備え、その下面には傾斜がつけられている。11は受
け板9を微動昇降するための作動板で、この作動板11
の上面にも傾斜がつけられている。作動板11は下方か
ら受け板9を支える。また、ダイセット下板8bには、
受け板9を下方に付勢して作動板11上に押さえつける
ための板ばね12が設けられている。圧力コイルバネ1
3はマイクロメータ7の先端と作動板11との密着をよ
くするためのバネである。作動板11は、マイクロメー
タ7の軸芯方向に進退した分だけ移動する。13a,1
3b,13c,13dは、ダイセット上板の下降位置を
規定するためのストッパである。また、14は作動板1
1を固定するための固定ネジである。
【0041】次に、このように構成される切断装置のハ
ーフ抜き加工の調整について説明する。
【0042】まず、作動板11の固定ネジ14をゆるめ
る。
【0043】次に、シリンダ1によりダイセット上板8
aに取り付けられている型5を上昇させておく。マイク
ロメータ7の先端を退方向へ限界まで移動させると圧縮
コイルバネ13により作動板11は図1で右方向に移動
する。受け板9は板ばね12により下方に付勢されてい
るため作動板11と密着しながら作動板11の移動量と
傾斜に対応した分だけ下降する(受け板9の下降端位
置)。
【0044】次に、シール材30を受け板9の上に置
く。
【0045】シリンダ1によりダイセット上板8aに取
り付けられている型5を下降させる。このとき支柱スト
ッパ13a,13b,13c,13dにダイセット上板
8aが突き当たり停止する。マイクロメータ7を回転さ
せてその先端を進方向に移動させると作動板11は図1
では左方向へ移動し、その移動量と傾斜に対応した分だ
け受け板9が上昇し、シール材30のハーフ抜き加工の
具合を確認する。受け板9が適正な高さに設定されたら
作動板11を固定ネジ14によりダイセット下板3に固
定する。
【0046】このとき、図4に示すように受け板9及び
作動板11の傾斜角度をθとしたとき、例えばTanθ
=25/1000とすると、θ=1.4321°とな
る。そして、抜き加工力(F)=1000kgとする
と、f1(傾斜方向の分力)=1000×SIN(1.
4321°)≒25kg、f2(水平方向の分力)=2
5×COS(1.4321°)≒25kgとなる。した
がって1000kgの荷重を、作動板11の動き方向で
は約25kgという小さな力で受けることができるた
め、作動板11の移動機構には剛性を考慮した特別な設
計の必要がない。
【0047】また、Tanθ=25/1000とすれ
ば、受け板を±15μmの精度で高さ調整する場合、作
動板11の移動量は、±600μm=±0.6mmの精
度で調整すればよいこととなり、この精度はマイクロメ
ータを使用すれば容易に調整可能な値である。
【0048】従って、この第1の実施形態によれば、ハ
ーフ抜き加工を行なう場合の切り込み深さの調整を容易
に行なうことができる。
【0049】(第2の実施形態)この第2の実施形態で
は、装置の基本構成は第1の実施形態と同様であるの
で、同一機能部分には同一符号を付して、その説明を省
略する。なお、付加された機能としては、カバーシール
の厚みを計測する機能と、そのデータに基づいて刃の切
り込み量を決定する機能である。
【0050】図5は、第2の実施形態における支持台5
0’の構成を示す図である。
【0051】図5において、45はカバーシールの厚み
を計測するセンサ、44は作動板11と移動体43を連
結するジョイント、41はステッピングモータ、42は
ボールネジであり、移動体43はステッピングモータ4
1の回転に応じて移動する。センサ45の出力信号は、
制御装置49に入力され、制御装置49は、この信号に
基づいてステッピングモータ41を回転させ、受け板9
の高さを調整する。
【0052】このような構成の第2の実施形態の装置で
は、センサ45によりカバーシールの表面の高さを検出
し、この高さが、型5で切り込んだときにカバーシール
の厚みが少なくとも30μm以上残るような高さとなる
ように調節する。
【0053】このように、この第2の実施形態によれ
ば、型の切り込み深さが自動的に調整されるので、切り
込み深さの調整作業がより簡素化される。
【0054】(第3の実施形態)図6は、第3の実施形
態の軟弱部材の貼り付け装置の構成を示した図である。
【0055】図6において、貼り付け装置は、軟弱部材
としてのモルトプレーンとその表面に設けられた粘着剤
とこの粘着剤を覆うカバーテープW1とからなるモルト
プレーンテープW0を打ち抜き切断するための切断装置
10と、切断装置110で切断されたモルトプレーンW
2の位置を計測するための位置計測装置190とモルト
プレーンW2を切断装置110から貼り付け対象物W4
まで搬送するための搬送ハンド170とを備えている。
【0056】上記の構成のうちまず切断装置110の構
成について説明する。切断装置110は、モルトプレー
ンテープW0を打ち抜くための打ち抜き機112と、カ
バーテープW1を引くことにより、モルトプレーンテー
プW0を矢印A方向に搬送するとともに、打ち抜かれた
モルトプレーンW2からカバーテープW1を分離するた
めの搬送装置120と、図15の様に打ち抜かれたモル
トプレーンW2を周囲の端切れ部分W3から分離するた
めの分離装置130とから概略構成されている。
【0057】打ち抜き機112は、打ち抜き機本体11
3と、打ち抜き機本体113に上下方向に沿って設けら
れたガイド軸114と、ガイド軸114に沿って上下方
向にスライドするプレート115と、プレート115の
下面に取り付けられたトムソン刃116と、プレート1
15を上下動させるシリンダ117とから構成されてお
り、シリンダ117のピストンロッドが押し出し動作さ
れることにより、トムソン刃116が下方に移動し、モ
ルトプレーンW2の打ち抜き切断を行う。打ち抜き切断
された直後のモルトプレーンテープW0は、上方から見
た図 に示すように、打ち抜かれた部分W2とその周囲
の端切れ部分W3とがまだ一体となっている。搬送装置
120は、カバーテープW1を折り返すためのエッジ部
121と、カバーテープW1を搬送するための駆動ロー
ラ122,123と、アイドルローラ124とから概略
構成されている。
【0058】また、分離装置130は、打ち抜かれたモ
ルトプレーンW2を上方から押さえつけるための押さえ
機構132と、図中二点鎖線で示すようにたるんだ端切
れ部分W3を上方に引き上げて端切れ部分W3をモルト
プレーンW2から分離するための引き上げ機構140と
から構成されている。押さえ機構132は、モルトプレ
ーンW2を上方から押さえつける押さえ爪133と、こ
の押さえ爪133を上下動させるためのシリンダ134
とを備えている。また、引き上げ機構140は、端切れ
部分W3を把持するための一対の把持爪141と、この
把持爪141を水平方向に移動可能にガイドするガイド
部材142と、一対の把持爪141をガイド部材142
に沿って水平方向に開閉させるための不図示の駆動機構
と、把持爪141をガイド部材142とともに上下方向
に移動させるためのシリンダ143とを備えている。
【0059】把持爪141は、モルトプレーンテープW
0が矢印E方向に移動しているときには、図6に示すよ
うに開いており、モルトプレーンテープW0の移動が停
止すると、二点鎖線で示すようにたるんだモルトプレー
ンの端切れ部分W3を把持する。そして、この状態でシ
リンダ143のピストンロッド144が上昇することに
より、把持爪141が端切れ部分W3を図中実線で示す
位置まで引き上げ、端切れ部分W3をモルトプレーンW
2から分離する。また、分離されたモルトプレーンW2
は、カバーテープW1とともに矢印E方向に搬送され、
近接センサー25に近接した位置で停止する。
【0060】一方、カバーテープW1上に支持されたモ
ルトプレーンW2は、搬送ハンド170により搬送され
て、貼り付け対象物W4まで搬送される。搬送ハンド1
70は、ロボットアーム171に取り付けられたハンド
本体172と、ハンド本体172の下部に取り付けられ
た吸着ベース173と、吸着ベース173の面取り部1
73aとの間でモルトプレーンW2を把持するためのフ
ィンガー174と、フィンガー174を支持軸175の
回りに反時計回転方向に回動させる駆動源となるシリン
ダ176とから概略構成されている。
【0061】吸着ベース173の下端部には、複数の吸
引穴173bが形成されており、吸着ベース173の内
部及びハンド本体172の内部に形成された空気通路1
77を介して吸着ベース173内の空気を吸い出し、吸
引穴173bから外部の空気を吸引することにより、モ
ルトプレーンW2が吸着ベース173に吸着される。ま
た、フィンガー174は、シリンダ176が動作してい
ない状態においては、バネ178により時計回転方向に
付勢されて開いた状態となっている。
【0062】また、フィンガー174と対象な位置にフ
ィンガー180が配置されており、シリンダー179に
より把持することができる。
【0063】上記のようなモルトプレーンW2の切断動
作と分離動作を数回繰り返すと、先頭のモルトプレーン
W2が近接センサー125の位置まで到達する。
【0064】ここで、貼り付け対象物W4にモルトプレ
ーンW2を貼り付ける際に画像処理装置により位置計測
して正確に貼り付ける方法について説明する。
【0065】近接センサー25の位置まで到達したモル
トプレーンW2を上方に配置された画像処理装置190
により位置計測してその位置情報が制御装置192に入
力される。制御装置192は、画像処理装置190から
出力されるモルトプレーンW2の位置情報に基づいて、
搬送ハンド170がモルトプレーンW2を把持したとき
の搬送ハンド170とモルトプレーンW2の相対位置を
算出する。そして、制御装置192は、この算出された
相対位置に基づいて、ロボットアーム171をX,Y,
θ方向に移動させ、貼り付け対象物W4に対して正確な
位置にモルトプレーンW2を貼り付ける。
【0066】(第4の実施形態)この第4の実施形態
は、モルトプレーンW2の像をを直接画像処理せずに位
置計測するものであり、装置の構成は第3の実施形態と
同様である。。
【0067】近接センサー125の位置まで到達したモ
ルトプレーンW2を搬送ハンド170により吸着把持し
画像処理装置190の視野外の位置で停止する。
【0068】切断装置110のところでは、モルトプレ
ーンテープW0をトムソン刃で打ち抜く説明をしたが、
実際はモルトプレーンテープW0をすべて打ち抜くので
は無く、図8に示すようにモルトプレーンの部分は切断
するが、カバーテープW1は切断しないといういわゆる
「ハーフ抜き」と呼ばれる動作を行なう。
【0069】ところが、モルトプレーン部分を完全に切
るためにはカバーテープW1を数10μm程度(カバー
テープの厚さは約100μm)切り込む必要がある。そ
のため、トムソン刃の形状(モルトプレーンW2の形
状)と同様な刃跡がカバーテープW1につくことにな
る。
【0070】この刃跡W1aはたとえば図7のように点
線の集合であったり直線と直線の交点が不完全であった
りする。そこで、点線を直線に修正あるいは、直線を延
長させ、交点を完成させ、トムソン刃の形状(モルトプ
レーンW2の形状)と同様な形状を形成させその矩形を
画像処理装置190により位置計測を行う。その位置情
報に基づいて、制御装置192は、搬送ハンド170が
モルトプレーンW2を把持したときの搬送ハンド170
とモルトプレーンW2の相対位置を算出する。そして、
制御装置192は、この算出された相対位置に基づい
て、ロボットアーム171をX,Y,θ方向に移動さ
せ、貼り付け対象物W4に対して正確な位置にモルトプ
レーンW2を貼り付ける。
【0071】モルトプレーンは発泡ウレタンであるた
め、トムソン刃での切断面に凹凸があり稜線が非常に不
明確で、さらに厚み方向においても凹凸があるため、モ
ルトプレーンを直接画像処理するとその位置が正確に測
定できない場合がある。その点、この第4の実施形態の
ように抜き加工時の刃のカバーテープW1上の痕跡を画
像処理すれば、画像処理の信頼性を向上することがで
き、そのデータを搬送ハンドにフィードバックすること
により、軟弱部材を貼り付け対象物に対して正確に貼り
付けることができる。
【0072】以上説明したように、上記の第3及び第4
の実施形態によれば、切断されたモルトプレーンの位置
を計測することにより、モルとプレーンを貼り付け対象
物に対して正確な位置に貼り付けることができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軟弱部材を切断するときの切断刃の切り込み量の調整を
容易に行なうことができる。
【0074】また、軟弱部材を画像処理装置により位置
計測を行い、そのデータを搬送ハンドにフィードバック
することにより、軟弱部材を貼り付け対象物に対して正
確に貼り付けることができる。
【0075】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の軟弱部材シールの切断装置の
構成を示す側面図である。。
【図2】支持台を上方から見た平面図である。
【図3】図1のD−D断面図である。
【図4】受け板と作動板の傾斜角度を示す図である。
【図5】第2の実施形態の支持台の構造を示す図であ
る。
【図6】第3の実施形態の軟弱部材の貼り付け装置の構
成を示す図である。
【図7】カバーシール上の打ち抜き痕跡を示す図であ
る。
【図8】ハーフ抜き加工の様子を示す図である。
【図9】密閉構造物を示す図である。
【図10】シール材の構成を示す図である。
【図11】従来の切断装置の構成を示す図である。
【図12】抜き落とし加工の様子を示す図である。
【図13】ハーフ抜き加工の様子を示す図である。
【図14】従来の軟弱部材の貼り付け装置の構成を示す
図である。
【図15】軟弱部材が切断された様子を示す図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ステイ 3 連結部材 4 連結部材 5 型 7 マイクロメータ 8a ダイセット上板 8b ガイドポスト 8c ダイセット下板 9 受け板 10 圧縮バネ 11 作動板 12 板バネ 13a,13b,13c,13d 支柱ストッパ 14 固定ネジ 31 発泡ウレタン 32 両面テープ 33 カバーシール 41 ステッピングモータ 42 ボールネジ 43 移動体 44 ジョイント 45 センサ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟弱部材と、該軟弱部材の一方の面に貼
    り付けられた両面テープと、該両面テープの粘着面を覆
    うカバーシールとから構成される軟弱部材テープを、前
    記カバーシールのみを残して切断するための軟弱部材テ
    ープの切断装置であって、 基台と、 該基台上に配置され前記軟弱部材テープを載置するため
    の載置台と、 前記軟弱部材テープを切断するための切断刃と、 該切断刃を前記載置台に対して上下動させるための上下
    動手段と、 前記載置台を上下方向に微動させるための微動手段とを
    具備することを特徴とする軟弱部材テープの切断装置。
  2. 【請求項2】 前記軟弱部材は、発泡ウレタンからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の軟弱部材テープの切
    断装置。
  3. 【請求項3】 前記載置台は下面に第1の斜面を有し、
    前記微動手段は、前記第1の斜面に対応する第2の斜面
    を有し前記載置台の直下に配置されるクサビ状部材と、
    該クサビ状部材を前記第1及び第2の斜面の延出する方
    向に微動させる微動機構とを具備することを特徴とする
    請求項1に記載の軟弱部材テープの切断装置。
  4. 【請求項4】 前記微動機構は、ボールネジと、該ボー
    ルネジに螺合する雌ネジ部材とを備えることを特徴とす
    る請求項3に記載の軟弱部材テープの切断装置。
  5. 【請求項5】 前記微動機構は、前記ボールネジを回転
    させるためのステッピングモータを更に備えることを特
    徴とする請求項4に記載の軟弱部材テープの切断装置。
  6. 【請求項6】 前記カバーシールの厚みを測定するため
    の測定手段を更に具備し、該測定手段からの測定結果に
    応じて前記ステッピングモータを回転させる制御手段を
    更に具備することを特徴とする請求項5に記載の軟弱部
    材テープの切断装置。
  7. 【請求項7】 軟弱部材と該軟弱部材の表面に塗布され
    た粘着剤と該粘着剤を覆うカバーシールとから構成され
    た軟弱部材テープを打ち抜き加工する打ち抜き手段と、 該打ち抜き手段により打抜かれた軟弱部材を残して不必
    要な軟弱部材を剥離させる剥離手段と、 剥離手段により前記カバーシール上に残された軟弱部材
    の位置を計測するための位置計測手段と、 前記位置計測手段により計測された位置情報に基づいて
    前記軟弱部材を所望の位置に搬送して貼り付ける搬送手
    段とを具備することを特徴とする軟弱部材の貼り付け装
    置。
  8. 【請求項8】 前記位置計測手段は、前記軟弱部材をテ
    レビカメラにより撮像してその画像を画像処理すること
    により前記軟弱部材の位置を計測することを特徴とする
    請求項7に記載の軟弱部材の貼り付け装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送手段は、前記位置計測手段によ
    り前記軟弱部材の位置を計測する前に該軟弱部材を前記
    カバーシール上から取り除き、前記位置計測手段は、前
    記カバーシール上に残された前記打ち抜き手段による打
    ち抜き痕跡から前記軟弱部材の位置を計測することを特
    徴とする請求項7に記載の軟弱部材の貼り付け装置。
  10. 【請求項10】 前記位置計測手段は、前記打ち抜き痕
    跡をテレビカメラにより撮像してその画像を画像処理す
    ることにより前記軟弱部材の位置を計測することを特徴
    とする請求項9に記載の軟弱部材の貼り付け装置。
  11. 【請求項11】 前記搬送手段は、真空吸着により前記
    軟弱部材を吸着して搬送することを特徴とする請求項7
    に記載の軟弱部材の貼り付け装置。
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