JPH10180175A - 粉体塗装ブース - Google Patents

粉体塗装ブース

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JPH10180175A
JPH10180175A JP8343577A JP34357796A JPH10180175A JP H10180175 A JPH10180175 A JP H10180175A JP 8343577 A JP8343577 A JP 8343577A JP 34357796 A JP34357796 A JP 34357796A JP H10180175 A JPH10180175 A JP H10180175A
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晴久 海住
Kenji Hotta
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で塗装室の上部開口からオーバー
スプレー粉が漏れないようにして、粉体塗装におけるオ
ーバースプレー粉の飛散を確実に防止すること。 【解決手段】 被塗物の出入口6、7を設けた前壁1お
よび後壁2と、前記被塗物の搬送用コンベアが通過する
コンベアスリット8を設けた頂壁と、塗装ガン挿入用の
開口部を設けた側壁4、4と、排気装置に接続され、オ
ーバースプレー粉を吸引するフィルター12を設けた底
壁5とからなる粉体塗装ブースにおいて、前記底壁5に
設けたフィルター12の一部を囲む吸引チャンバー16
を設け、この吸引チャンバー16に、塗装室内の上部位
置で開口する吸引口14を有する吸引ダクト15を接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被塗物に粉体塗
料を吹きつける粉体塗装機における塗装用ブースに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の粉体塗装として、上方
から吊り下げられた被塗物をコンベアで塗装ブース内に
搬送し、この塗装ブース内に搬送された被塗物に塗装ガ
ンで粉体塗料を吹きつけた後、被塗物をオーブン内に移
送して加熱し、塗布した粉体塗料を融解して固着させる
方法がある。
【0003】前記粉体塗料の吹きつけ方法としては、被
塗物に電荷を負荷した粉体塗料を塗装ガンによって吹き
つける一方、被塗物には反対側の電位を保持するように
して、吹きつけた粉体塗料を被塗物に付着させる静電ス
プレー法が一般的である。この塗装方法において、被塗
物に付着しなかった粉体塗料はオーバースプレー粉とよ
ばれ、排気装置に接続されたフィルターで吸引回収され
て再利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、前記
粉体塗装ブースは、被塗物の出入口を設けた前壁および
後壁と、前記コンベア通過用のコンベアスリットを設け
た頂壁と、前記塗装ガン挿入用の開口部を設けた側壁
と、前記フィルターを設けた底壁とのそれぞれを一体に
成形した構成となっており、塗装作業中、ブース内から
オーバースプレー粉が外部へ漏れないように、フィルタ
ーの吸引によって、塗装室の外部から内部への流れる空
気流を発生させている。
【0005】しかしながら、フィルターを塗装室内の底
壁に設けた場合、塗装室の上部開口位置での吸引力が下
部に比べて弱く、オーバースプレー粉が前記出入口の上
部やコンベアスリットから漏れ出ることがある。
【0006】一方、ブースの上部と下部とのそれぞれ
に、吸引装置を別途設けることも考えられるが、粉体塗
装設備が大きく複雑になってしまい、スペースの狭い場
所には設置できないという問題や、設備に多大な費用を
要するという問題がある。
【0007】そこで、この発明の課題は、簡単な構造で
塗装室の上部開口からオーバースプレー粉が漏れないよ
うにして、粉体塗装におけるオーバースプレー粉の飛散
を確実に防止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】こうした課題を解決する
ため、この発明では、前述の粉体塗装ブースにおいて、
前記底壁に設けたフィルターの一部を囲む吸引チャンバ
ーを設け、この吸引チャンバーに、塗装室内の上部位置
で開口する吸引口を有する吸引ダクトを接続した構成を
採用したのである。
【0009】このような粉体塗装ブースは、ブース内の
上部位置に吸引チャンバーに接続された吸引ダクトの吸
引口を設けたことにより、塗装室内の下部だけでなく上
部においてもフィルターの吸引が行われ、この吸引によ
って被塗物搬送用の出入口やコンベアスリットなど、ブ
ースの上部開口位置における空気の流速が大きくなるの
で、ブース開口部分からのオーバースプレー粉の粉漏れ
が防止される。
【0010】前記吸引ダクトを、側壁の内面に沿って起
立して設けた場合には、ブースの外部に吸引ダクトが露
出しないので、余分な設置スペースを必要としないし、
ブース内のデッドスペースの有効利用が図れる。
【0011】また、前記吸引口の開口位置を可変とする
ことにより、被塗物の形状によって発生するブース内の
空気流を調整して、被塗物に粉体塗料を均一に塗布する
ことも可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示す粉体塗装ブー
スは、前壁1、後壁2、頂壁3、側壁4、4および底壁
5からなる。
【0013】前壁1には被塗物の出口6が、後壁2には
同入口7がそれぞれ形成されており、前記頂壁3には、
被塗物の搬送コンベアが通過するコンベアスリット8
が、頂壁3の長さ方向に設けられている。前記前壁1と
後壁2との上部それぞれには、被塗物を搬送コンベアに
吊り下げるハンガーが通過可能な隙間9が設けられてい
る。各側壁4、4それぞれには、塗装ガンGからの粉体
塗料噴射用の開口部となるスリット10が上下方向に各
三箇所ずつ形成されている。底壁5には、排気装置に接
続された排気ダクト11、11が被塗物の進行方向に沿
って一対設けられており、各排気ダクト11、11の間
には、円筒形をしたフィルター12が横向きに複数設け
られている。各フィルター12の下方には、オーバース
プレー粉を回収する溝13が形成されている。
【0014】こうした各壁によって形成されるブースの
内部には、図4に示すように、上方位置で開口する吸引
口14を有する吸引ダクト15が起立した状態で、側壁
4、4それぞれの内面に沿って各二本ずつ設けられてい
る。吸引ダクト15は、底壁5に設けたフィルター12
の一部を囲む吸引チャンバー16に接続されている。
【0015】このブース内で塗装される被塗物は、あら
かじめ正極の電荷に帯電され、図示しないコンベアにハ
ンガーを介してつり下げられたまま、後壁2の入口7か
らブース内に搬送される。被塗物に塗布される粉体塗料
は、側壁4、4のスリット10に取り付けた塗装ガンG
によって吹きつけられる。
【0016】被塗物に付着しなかったオーバースプレー
粉は、フィルター12に吸引されて前記溝13内に落下
し、図示しない塗料回収装置に回収されて、再利用に付
される。被塗物の出入口6、7やコンベアスリット8な
どの開口部分には、フィルター12の吸引によってブー
スの外部から内部へ流れる空気流が発生し、この空気流
によって、前記オーバースプレー粉のブース外部への漏
れが防止される。
【0017】以下、図示のブースの実施例をより詳細に
説明する。まず、各側壁4、4の有する全長L1はそれ
ぞれ6000mm、底壁5からの高さH1は3200mmに
形成され、前壁1、後壁2および頂壁3の有する幅W1
は、それぞれ1400mmに形成されている。前壁1およ
び後壁2の前記出入口6、7は、それぞれ2900mmの
高さH2と700mmの開口幅W2を有する。これら前壁
1と後壁2との前記隙間9は、高さH3が300mm、幅
W3が200mmの大きさに形成されている。また、コン
ベアスリット8の全長は側壁4、4と同様に6000m
m、幅W4は100mmに形成されており、側壁4、4に
設けられた前記スリット10は、それぞれ上下の高さH
4が2900mm、幅が100mmに形成されている。
【0018】ブース内に設けられた吸引ダクト15は、
それぞれ吸引チャンバー16からの高さH5が2500
mmを有する。各吸引ダクト15に形成された上下一対の
吸引口14は、それぞれ上下方向に200mm開口したス
リットであり、各吸引口14の上端は、上部の吸引口1
4が吸引ダクト15の最上位に、下部の吸引口14が吸
引チャンバー16から1800mmの高さH6に位置して
いる。
【0019】このブースに形成される開口面積は、前記
出入口6、7部分が0.7m×2.9m×2=4.06
m2、これら前壁1、後壁2の上部に形成された前記開口
部付分が0.2m×0.3m×2=0.12m2、コンベ
アスリット8部分が0.1m×6.0m=0.60m2
側壁4、4の各スリット10部分が0.1m×2.9m
×6=1.74m2となり、これら面積の合計は6.52
m2となる。
【0020】こうした開口部分での空気の平均流速を
0.7m/秒に設定すると、これを実現するために必要
な分当たりの排気量は、6.52m×0.7m×60
秒、すなわち、約270m3/分となる。この排気量で塗
装を行うと、被塗物の出入口に発生する空気の流速は、
以下のようになる。
【0021】
【表1】
【0022】表1に示すように、前記出入口6、7の下
端位置での空気の平均流速が約0.95m/秒となるの
に比べて、同上端位置での流速は小さく、特に出入口
6、7の下端から1800mm以上の高さ部分では、前記
流速が約0.20m/秒から0.30m/秒となる。一
般に、ブース開口部分からのオーバースプレー粉の粉漏
れは、前記流速が0.4m/秒未満になった場合に発生
することが多く、この実施例からも明らかなように、従
来のブースではオーバースプレー粉の粉漏れが著しい。
【0023】これに対して、前記のような吸引ダクト1
5を設けて吸引を行った場合には、同表に示すように、
空気の平均流速は、出入口6、7の下端から2900mm
の最上位位置においても0.4m/秒を確保することが
できた。また、出入口6、7下端位置での流速は、フィ
ルター12の一部を吸引チャンバー16によって囲むた
め若干小さくなるが、約0.70m/秒から0.80m
/秒の流速が確保されるので、オーバースプレー粉の粉
漏れには至らない。
【0024】このように、この粉体塗装ブースは、吸引
ダクト15によってブース内の上部でもオーバースプレ
ー粉の吸引を行うようにしたので、この吸引によってブ
ースの開口部分の上部位置に発生する空気の流速が大き
くなり、オーバースプレー粉の漏れが確実に防止され
る。
【0025】また、吸引ダクト15がブースの内部に設
けられているので、粉体塗装装置が大型化せず、余分な
設置スペースを必要としないし、ブース内のデッドスペ
ースも有効に利用されることとなる。
【0026】吸引ダクト15は、図5に示すように、吸
引チャンバー16から側壁4、4の内面に沿って起立す
る可撓性ホース16によって構成することもできる。こ
の吸引ダクト15は、図6に示すように、先端部や中間
部を曲げて吸引口17の開口位置を自由に変えることが
できるので、被塗物の形状によって発生するブース内の
空気の対流方向を調整して、被塗物に粉体塗料を均一に
塗布することが可能となる。
【0027】また、この実施例では吸引ダクト15をブ
ースの内部に設けたが、設置スペースに余裕があれば、
図7に示すように側壁4、4の外面に設け、吸引口18
のみをブースの内部に開口させるようにしてもよい。さ
らに、吸引チャンバー16の取り付けに際しては、フィ
ルター12を密封せずに、その一部を開放して設置して
もよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る粉
体塗装ブースは、ブース内からのオーバースプレー粉の
漏れを防止することができるので、作業中、粉体塗料が
ブースの外部に飛散せず、作業員の健康の安全の確保に
も寄与する。
【0029】また、ブース内のデッドスペースを有効に
利用することができ、設置に際して余分なスペースを必
要としないので、設置に要するコストの低減を図ること
もできる。
【0030】さらに、吸引口の開口位置を調整とするこ
ともできるので、被塗物に粉体塗料を均一に塗布するこ
とができ、製品の品質向上にも大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る粉体塗装ブースの第一実施例を
示す平面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図
【図4】同上の一部切欠斜視図
【図5】この発明に係る粉体塗装ブースの第二実施例を
示す前方からの断面図
【図6】図5に示す粉体塗装ブースの平面図
【図7】この発明に係る粉体塗装ブースの第三実施例を
示す前方からの断面図
【符号の説明】
G 塗装ガン R 塗装室 L1 側壁の全長 H1 側壁の高さ H2 前壁および後壁の高さ H3 前壁および後壁の上部隙間の高さ H4 側壁のスリットの高さ H5 吸引ダクトの高さ W1 前壁および後壁の幅 W2 前壁および後壁の出入口の開口幅 W3 前壁および後壁の上部隙間の幅 W4 コンベアスリットの幅 1 前壁 2 後壁 3 頂壁 4 側壁 5 底壁 6 出口 7 入口 8 コンベアスリット 9 隙間 10 スリット 11 排気ダクト 12 フィルター 13 溝 14、17、18 吸引口 15 吸引ダクト 16 吸引チャンバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗物の出入口を設けた前壁および後壁
    と、前記被塗物の搬送用コンベアが通過するコンベアス
    リットを設けた頂壁と、塗装ガン挿入用の開口部を設け
    た側壁と、排気装置に接続され、オーバースプレー粉を
    吸引するフィルターを設けた底壁とからなる粉体塗装ブ
    ースにおいて、前記底壁に設けたフィルターの一部を囲
    む吸引チャンバーを設け、この吸引チャンバーに、塗装
    室内の上部位置で開口する吸引口を有する吸引ダクトを
    接続したことを特徴とする粉体塗装ブース。
  2. 【請求項2】 前記吸引ダクトが、側壁の内面に沿って
    起立して設けられている請求項1に記載の粉体塗装ブー
    ス。
  3. 【請求項3】 前記吸引ダクトに形成された吸引口の開
    口位置を可変とした請求項1または2に記載の粉体塗装
    ブース。
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