JPH10175604A - 物品送り込み装置 - Google Patents

物品送り込み装置

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JPH10175604A
JPH10175604A JP33791696A JP33791696A JPH10175604A JP H10175604 A JPH10175604 A JP H10175604A JP 33791696 A JP33791696 A JP 33791696A JP 33791696 A JP33791696 A JP 33791696A JP H10175604 A JPH10175604 A JP H10175604A
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JP
Japan
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lettuce
article
endless body
winding member
swing
Prior art date
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Pending
Application number
JP33791696A
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English (en)
Inventor
Akishi Kuromi
晃志 黒見
Kazuaki Matsubara
一晃 松原
Kenichi Iwami
憲一 石見
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化・構造の簡素化を図るととも
に、駆動部を従来よりも小出力のものにする。 【解決手段】 揺動アーム40の揺動端部側に物品取出
し部16を設けるとともに、物品取出し部16用の姿勢
保持機構42を設けて、物品取出し部16が所定姿勢の
まま第1位置と第2位置との間を往復移動するよう構成
し、姿勢保持機構42を構成するに、物品取出し部16
に一体に設けた支軸47を、揺動アーム40の揺動軸芯
Oに平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周りに回動自在
に、揺動アーム40の揺動端部に支持させ、支軸軸芯P
上に軸芯が位置する状態に支軸47に一体回転自在に設
けた第1巻き掛け部材48と、揺動軸芯O上に軸芯が位
置する状態に支持部39に位置固定した第2巻き掛け部
材49とにわたって、無端体51をすべりのない状態に
巻回してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1位置と第2位
置との間を往復移動自在な物品取出し部によって前記第
1位置で物品を取出して前記第2位置側に送り込むよう
構成してある物品送り込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の物品の送り込み装置には、
例えば特開平4‐279416号公報に開示されている
ように、支持フレームに大径の回転体を横軸芯周りに回
転自在に支持させ、前記回転体の周部側で揺動アーム
を、前記横軸芯と平行な軸芯周りに揺動自在に支持し、
揺動アームの先端に物品取出し部を設けると共に、前記
物品取出し部の姿勢を保持する姿勢保持機構を設け、こ
の姿勢保持機構を構成するに、前記回転体の回転に伴っ
て前記揺動アームを回転体に対して揺動させる遊星歯車
機構を、前記支持フレームから揺動アームにわたって設
け、もって、物品取出し部に所定姿勢のまま複雑な曲線
軌跡を描かせて(上記公報の図1参照)、第1位置と第
2位置との間を往復移動させるように構成したものがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、支持フレームに大径の回転体を横軸芯周りに回転自
在に支持させてあったことや、前記支持フレームと、前
記回転体の周部側で揺動自在に支持する揺動アームとに
わたって遊星歯車機構を設けて前記姿勢保持機構を構成
してあったことなどから、装置が大型化・構造が複雑化
し、また、装置の大型化により、物品取出し部の移動の
ための駆動部が大きな出力のものになっていた。
【0004】本発明の目的は、装置の小型化・構造の簡
素化を図るとともに、物品取出し部の移動のための駆動
部を従来よりも小出力のものにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、冒頭に記
載した物品送り込み装置において、支持部で揺動自在に
支持した揺動アームの揺動端部側に前記物品取出し部を
設けるとともに、前記物品取出し部の姿勢を保持する姿
勢保持機構を設けて、前記揺動アームの揺動に伴って、
前記物品取出し部が所定姿勢のまま円弧軌跡を描いて前
記第1位置と第2位置との間を往復移動するよう構成
し、前記姿勢保持機構を構成するに、前記物品取出し部
に一体に設けた支軸を、前記揺動アームの揺動軸芯に平
行に沿う姿勢でその支軸軸芯周りに回動自在に、前記揺
動アームの揺動端部に支持させ、前記支軸軸芯上に軸芯
が位置する状態に前記支軸に一体回転自在に設けた無端
体第1巻き掛け部材と、前記揺動軸芯上に軸芯が位置す
る状態に前記揺動アームとは別体に前記支持部に位置固
定した無端体第2巻き掛け部材とにわたって、無端体を
すべりのない状態に巻回してあることにある。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記無端体を歯付きベルト
で形成するとともに、前記無端体第1巻き掛け部材と無
端体第2巻き掛け部材とを歯付きプーリで形成してある
請求項1記載の物品送り込み装置。
【0007】請求項3にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記無端体をベルト又はワ
イヤーで形成して、このベルト又はワイヤーを前記無端
体第1巻き掛け部材と無端体第2巻き掛け部材とに連結
してあることにある。
【0008】請求項4にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記無端体をチェーンで形
成するとともに、前記無端体第1及び第2巻き掛け部材
をスプロケットで形成してあることにある。
【0009】〔作用〕請求項1の構成によれば次の作用
を奏することができる。 〔イ〕支持部で揺動自在に支持した揺動アームの揺動端
部側に物品取出し部を設けるとともに、前記物品取出し
部の姿勢を保持する姿勢保持機構を設け、この姿勢保持
機構は、前記無端体第1巻き掛け部材と無端体第2巻き
掛け部材(以下、第1巻き掛け部材・第2巻き掛け部材
と略称する)とにわたって、無端体をすべりのない状態
に巻回しただけの構造であり、揺動アームの揺動に伴っ
て、物品取出し部が所定姿勢のまま円弧軌跡を描いて前
記第1位置と第2位置との間を往復移動するものである
から、大径の回転体や遊星歯車機構を設けた従来技術の
構造のものに比べると、各部材が小型のもので済み、構
造の複雑化を回避できる。
【0010】〔ロ〕無端体第2巻き掛け部材を支持部に
位置固定するとともに、第1巻き掛け部材を、物品取出
し部に一体に設けた支軸を介して揺動アームの揺動端部
に回動自在に支持させ、第1巻き掛け部材と第2巻き掛
け部材とにわたって無端体をすべりのない状態に巻回し
てあるから、揺動アームが揺動すると、姿勢保持機構の
作動により物品取出し部は次のようして揺動後において
も揺動前の姿勢を保つ(図16参照)。
【0011】 第2巻き掛け部材49は位置固定して
あり、無端体51は第2巻き掛け部材49にすべりのな
い状態に巻回してあるから、揺動アーム40が直立した
状態における第2巻き掛け部材49側の無端体部分上の
所定の点X(両巻き掛け部材48,49の中心を通る仮
想線L1上に位置する)は、揺動アーム40が直立位置
から例えば反時計周り(図16において左側)に揺動し
ても同じ位置を保つ。
【0012】 前記点Xと、揺動アーム40が直立し
た状態における第1巻き掛け部材48側の無端体部分上
の所定の点Y(前記仮想線L1上に位置する)との間の
長さは、揺動アーム40の揺動前後で変わりがなく、ま
た、前記のように点Xは揺動アーム40が揺動しても
同じ位置を保ち、さらに、第1巻き掛け部材48を上記
のように回動自在に構成してあるから、点Yは揺動アー
ム40の反時計周りの揺動に伴って、仮想線L1上から
揺動方向上手側(図16において右側)に相対的に位置
ずれしていく。無端体51は第1巻き掛け部材48にも
すべりのない状態に巻回してあるから、前記位置ずれに
伴って第1巻き掛け部材48が時計周りに回転する。こ
の回転角度は揺動アーム40が揺動した角度と同一であ
る。
【0013】 つまり、揺動アーム40が直立位置か
ら反時計周りに、例えば角度θ揺動したとき、第1巻き
掛け部材48は反時計周りに同じ角度θ回転する。そし
て、物品取出し部は第1巻き掛け部材と一体回転するか
ら、物品取出し部は揺動後においても揺動前の姿勢を保
つ。
【0014】〔ハ〕例えば、本出願人が出願した特願平
8‐153593号に示されるように、揺動アームの揺
動端部と、この揺動アームに沿う状態に支持部で第2揺
動軸芯周りに揺動自在に支持した補助揺動アームの揺動
端部とに、物品取出し部支持部材の一端側と他端側と
を、その物品取出し部が第1揺動軸芯と第2揺動軸芯と
を結ぶ仮想線に平行になる状態に各別に枢支連結して、
物品取出し部が、揺動アームの揺動に伴って、仮想線に
平行な姿勢のまま前記第1位置と第2位置との間を往復
移動する平行4連リンク機構で姿勢保持機構を構成した
構造では、揺動中の物品取出し部を待機状態に切換える
に当たり、揺動アームを前記仮想線と重なる状態に停止
させると、補助揺動アームが、例えば慣性や各部材間の
ガタつき等に起因して前記仮想線を越えて、その揺動端
部側が揺動アームの揺動端部側に先行する反転状態にな
ることがあり、この状態から揺動アームを補助揺動アー
ムが傾いている側に再び揺動させても物品取出し部を前
記仮想線に平行なまま往復移動させることができなくな
ることも考えられるが、本発明にかかる姿勢保持機構
は、上記〔ロ〕のように作動することで、前記慣性や各
部材間のガタつき等の問題がないから、上記のように物
品取出し部を前記仮想線に平行なまま往復移動させるこ
とができなくなるといったことはなく、物品取出し部を
安定的に往復移動させることができる。また、上記の平
行4連リンク機構では、回動支点が多いことから、回動
支点のガタつきが生じる率もそれだけ高くなり、メンテ
ナンスをしばしば行わなければならなくなることも考え
られるが、本発明にかかる姿勢保持機構では、平行4連
リンク機構に比べて回動支点が少なくて、上記のような
不具合がなく、長期間にわたって円滑に作動させること
ができる。
【0015】〔ニ〕請求項2の構成によれば、上記請求
項1の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、無端体を歯付きベルトで形成するととも
に、第1巻き掛け部材と第2巻き掛け部材とを歯付きプ
ーリで形成してあるから、無端体と第1及び第2巻き掛
け部材との間のすべりを確実に回避して、円滑に回動さ
せることができ、しかも騒音を少なくすることができ
る。
【0016】〔ホ〕請求項3の構成によれば、上記請求
項1の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、無端体をベルト又はワイヤーで形成して、
このベルト又はワイヤーを第1巻き掛け部材と第2巻き
掛け部材とに連結してあるから、無端体と第1及び第2
巻き掛け部材との間のすべりを確実に回避して、円滑に
回動させることができ、しかも安価に製作できる。
【0017】〔ヘ〕請求項4の構成によれば、上記請求
項1の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、無端体をチェーンで形成するとともに、前
記無端体第1及び第2巻き掛け部材をスプロケットで形
成してあるから、無端体と第1及び第2巻き掛け部材と
の間のすべりを確実に回避して、円滑に回動させること
ができ、しかも無端体の強度を高めることができる。
【0018】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、上記作用〔イ〕により、装置の小型化・構造の簡素
化を図ることができるとともに、物品取出し部の移動の
ための駆動部の出力を小さいものにできた。また、上記
作用〔ロ〕,〔ハ〕により、姿勢保持機構を長期間にわ
たって円滑に作動させることができて、例えば、不意に
停止したり、第1位置で取出した物品を落下させたりす
る等の不具合を防止でき、作業性を向上させることがで
き、また、故障や各部材の調整作業を少なくすることが
できた。
【0019】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、上記作用〔ニ〕により、作業性をより向上させる
ことができるとともに、作業環境を向上させることがで
きた。
【0020】請求項3の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、上記作用〔ホ〕により、作業性をより向上させる
ことができるとともに、製作コストをより低廉化でき
た。
【0021】請求項4の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、上記作用〔ヘ〕により、作業性をより向上させる
ことができるとともに、耐久性を高めることができた。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、レタス包装装
置1(以下、包装装置と略称する)と、この包装装置1
にレタスを供給するレタス供給装置2とを、互いに独立
して床面に載置するとともに、両装置1,2を制御する
制御装置3を設けてレタス包装設備を構成してある。
【0023】図2にも示すように前記レタス供給装置2
は、包装装置1の前壁に対向した状態で起立する丸パイ
プ製の門形の主フレーム4を包装装置1よりも丈高く設
け、作業者により供給されたレタスを横方向に包装装置
1側まで送るベルトコンベア5の搬送終端側を、主フレ
ーム4の包装装置2とは反対側の側部に設けた丸パイプ
製の第1横向き支持フレーム6に、ボルト連結機構7を
介して取外し自在に支持させるとともに、ベルトコンベ
ア5の搬送始端側に脚部5Aを設け、ベルトコンベア5
で所定の取出し位置A(第1位置に相当)まで送られた
レタスを、複数本のフィンガー部16(物品取出し部に
相当)で把持し取出して包装装置1のレタス受入れ部8
に送り込むロボットハンド9(物品取送り込み装置に相
当)を、主フレーム4の包装装置1側の側部に設けた第
2横向き支持フレーム10に支持させて構成してある。
前記ベルトコンベア5の搬送始端側には、その幅方向両
端側に一対の棚板11を張出し形成して、レタスの根切
り用のナイフや根切り後のレタスの汁拭き用のタオル等
を載置できるようにしてある。
【0024】そして、包装装置1の前壁に沿って主フレ
ーム4の両脚部4A間よりも長くなる状態に包装装置本
体1Aにステー12を設け、このステー12に、両脚部
4Aのうち、よりレタス搬送方向上手側に対応する側の
脚部4Aに設けた下向きの第1フック13を係合させる
とともに、他方の脚部4Aに設けた下向きの第2フック
15を、前記ステー12に固着した横向き支持片14の
係合孔14Aに係合させてある。つまり、両フック1
3,15をステー12と係合孔14Aとに係合する構造
で、レタス供給装置2を包装装置1に対し位置決めして
連結、及び連結解除可能な位置決め係合手段Rを構成し
ている。第2フック15の係合孔14Aへの係合作業
は、ベルトコンベア5の搬送終端部の外方側から行うこ
とになるが、上記の構造では、係合孔14Aが前記搬送
終端部の外方側空間に近い位置にありるので、例えば、
前記第1フック13に対応する状態に形成した係合孔に
前記第1フック13を係合させる構造のものに比べる
と、係合作業を行ないやすいという利点がある。
【0025】前記ボルト連結機構7は、ベルトコンベア
5における搬送フレーム17の搬送終端側の下面部分に
支持ブラケット81を介して設けた一対の下向きU字形
部材18を、前記第1横向き支持フレーム6に上方から
嵌合するとともに、U字形部材18の両遊端部と第1横
向き支持フレーム6とをボルト・ナットで連結して構成
してある。ボルト連結機構7を連結解除することで、作
業者が、搬送フレーム17の搬送終端側部分に設けた把
手80を持って、主フレーム4に対するベルトコンベア
5の平面視での向きを180°変更することができる
(図6参照)。つまり前記ボルト連結機構7は、主フレ
ーム4に対するベルトコンベア5の平面視での各向きご
とに前記搬送終端部と主フレーム4とを位置決めして連
結、及び連結解除可能な連結手段を構成している。
【0026】図7,図9に示すように、平面視で分割環
状のレタス支持部19Aを円形状の座板19Bに一体に
設けて成るゴム製のレタス支持部材19を、ベルトコン
ベア5の搬送面に長手方向で一定のピッチで設けて、レ
タスをその切断面が上側となる姿勢にレタス支持部19
Aにより位置決め支持した状態で、ロボットハンド9側
に搬送するよう構成してある。また、図7,図8に示す
ように、レタス支持部19Aの中心部に位置する状態に
前記座板19Bに一体形成した突出リング部19Cに、
底抜けカップ状のゴム製のレタス補助支持部材20の下
端開口部を弾性嵌合自在に設け、レタス支持部19Aと
レタス補助支持部材20とに、それらの径方向外方側か
ら前記ロボットハンド9の複数本のフィンガー部16が
各別に入り込んでレタスを把持するのを許す複数の切欠
部21をそれぞれ設けて、短径がレタス支持部19Aの
内径より小さい紡錘形のレタスの場合は、レタス補助支
持部材20によりレタスを位置決めし縦姿勢に支持した
状態で、ロボットハンド9側に搬送可能に構成してあ
る。なお、前記レタス補助支持部材20の各切欠部21
が前記レタス支持部19Aの各切欠部21に各別に対応
して位置する状態に、レタス補助支持部材20をレタス
支持部19Aに対して位置決めする位置決め手段22を
設け、この位置決め手段22を構成するに、前記座板1
9Bとレタス補助支持部材20の底部とに、互いに係合
する係合ピン23と係合孔24とを振り分けて設けてあ
る。
【0027】図10〜図13に示すように、ベルトコン
ベア5の搬送終端側でレタス供給装置2の主フレーム4
よりも上手側に、一対のレタス支持部19Aで各別に支
持する一対のレタスの切断面からの植物液を除去する拭
き取り装置25を、ベルトコンベア5に跨がる状態にそ
のベルトコンベア5の搬送フレーム17に立設してあ
る。
【0028】前記拭き取り装置25を構成するに、共通
した第1横軸芯X周りに各別に上下自由揺動自在に支持
フレーム26に支持させた一対の揺動アーム27の屈曲
揺動端部に、スポンジ製の衝撃吸収用円柱状部材28
を、搬送面の上方でその搬送面の幅方向に沿う状態に装
着し、この円柱状部材28に、植物液を吸収する吸収材
としてのタオル29を巻き付けるとともにタオル29の
端部に設けたマジックテテープ82で固定し、揺動アー
ム27の揺動基端側に、揺動アーム27を揺動駆動して
一対のタオル29に一対のレタスの切断面を各別に叩き
作動させる揺動駆動機構30を設け、この揺動駆動機構
30を構成するに、前記第1横軸芯Xよりも揺動端部と
は反対側に延出した前記一対の揺動アーム27の基端側
の延出端部を、これら両延出端部に挟み込み接当される
状態に受け止めて両揺動アーム27の自由揺動下降を牽
制阻止するクランクピン31と、その挟み込み接当状態
で両揺動アーム27が交互に上昇揺動するように、クラ
ンクピン31をクランクアーム32を介して第1横軸芯
Xに沿う第2横軸芯Y周りに回転させるクランク機構3
3とを設け、両延出端部をクランクピン31に当接付勢
してそれらの間での打撃の発生を抑制するスプリング3
4を、両揺動アーム27にわたって設けてある。
【0029】前記ベルトコンベア5は、前記一定のピッ
チの1ピッチ分だけ移動した後、設定時間だけ停止する
作動を繰り返して行う間歇作動型であり、ベルトコンベ
ア5の停止時に前記一対の揺動アーム27が揺動駆動さ
れて一対のタオル29が一対のレタスの切断面を各別に
叩くように前記拭き取り装置25を配置構成するととも
に、両タオル29のレタス叩き位置での間隔を、レタス
支持部材19のピッチと同一に設定してある(図13
(イ),(ロ)参照)。
【0030】図1に示すように前記包装装置1は、上面
中央部のレタス受入れ部8に形成したレタス投入口35
からレタスを受入れて透明な包装シート36で包装し、
前記主フレーム4とは反対側の側面に設けた開口37
(図28参照)から包装の終わったレタスを排出する装
置である。この包装装置1と前記制御装置3とには、共
に独立して移動自在にそれぞれキャスター38を設けて
ある(図5参照)。
【0031】図1,図14に示すように前記ロボットハ
ンド9は、前記第2横向き支持フレーム10に支持ブラ
ケット39(支持部に相当)を固定し、第1電動モータ
M1及び支持ブラケット39に駆動揺動自在に支持させ
た揺動アーム40の揺動端部側に、複数本のフィンガー
部16をつり下げ支持したフィンガー支持部材41を設
けるとともに、このフィンガー支持部材41を介してフ
ィンガー部16の姿勢を保持する姿勢保持機構42を設
けて、揺動アーム40の揺動に伴って、フィンガー部1
6が下向き姿勢のまま円弧軌跡を描いて前記取出し位置
Aと、前記レタス投入口35に対応する送り込み位置B
(第2位置に相当)との間を往復移動するよう構成して
ある。
【0032】図22に示すように前記フィンガー部16
は、背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成
した中空ゴム材から成り、その基端側の開口を、鍔付き
の支持パイプ65に外嵌するとともに、前記基端側を締
めつけリング83で締めつけ固定し、フィンガー部16
の基端部と支持パイプ65との連結部の把持面側部分
に、この把持面側部分の段差を埋めてその部分のレタス
側を向く面をフィンガー部16の先端から遠ざかるほど
縮径側に位置させるテーパー部66をフィンガー部16
の基端部に一体連設し、コンプレッサー67(図17参
照)からのフィンガー部内への空気の供給圧でフィンガ
ー部17が把持状態に折曲変形し、空気の排出で把持解
除状態に復元するよう構成してある。
【0033】図14,図16に示すように、前記揺動ア
ーム40がほぼ直立したことを、揺動アーム40に設け
た被検出金具43を介して検出する第1近接センサ44
を設け、この第1近接センサ44の検出情報に基づい
て、ほぼ直立位置で格納停止等させるよう構成し、ま
た、揺動アーム40に一対の被検出板45を、その一端
側が揺動アーム40から横外方側に張り出す状態に並設
するとともに、揺動アーム40がレタス取出し位置A
側、又はレタスの送り込み位置B側に位置したことを、
前記一対の被検出板45のうちの対応する被検出板45
を介して検出する一対の第2近接センサ46を支持ブラ
ケット39側の側面39Aに設け、前記一対の第2近接
センサ46の検出情報に基づいて、揺動アーム40を停
止させるとともに揺動方向を逆方向に切換え制御するよ
う制御装置3を構成してある。なお、図中の86はオー
バラン防止用のストッパーである。
【0034】前記姿勢保持機構42を構成するに、フィ
ンガー支持部材41に、レタス搬送方向に沿う状態に一
体に設けた支軸47を、揺動アーム40の揺動軸芯Oに
平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周りに回動自在に、揺
動アーム40の揺動端部に支持させ、前記支軸軸芯P上
に軸芯が位置する状態に支軸47に一体回転自在に設け
た無端体第1巻き掛け部材としての上側歯付きプーリ4
8と、前記揺動軸芯O上に軸芯が位置する状態に揺動ア
ーム40とは別体に前記支持ブラケット39に支持板5
0を介して位置固定した無端体第2巻き掛け部材として
の下側歯付きプーリ49とにわたって歯付きベルト51
(無端体に相当)を巻回してある。
【0035】図15に示すように、前記フィンガー支持
部材41は縦パイプ部41Aの下端部に中空で傘状のフ
ィンガー保持部41Bを連設して形成してあり、フィン
ガー支持部材41とその周りの構造について説明する
と、横断面が小判形のピストンロッド52(図17参
照)の先端部に、スポンジ53aを表面が平滑なゴム又
は軟質樹脂53bで被覆してなる弾性変形可能なレタス
押し出し体53を設けたエアーシリンダ54を、前記レ
タス押し出し体53が複数本のフィンガー部16の基端
側に囲まれる支持部材部分から出退するように、縦パイ
プ部41Aからフィンガー保持部41Bの中空部にわた
って下向き姿勢に支持させるとともに、フィンガー支持
部材41の底板55に取り付けたブラケット56の小判
形の孔56Aにピストンロッド52を挿通させ、把持解
除もしくはほぼ把持解除されたレタスを包装装置1のレ
タス受入れ部8側に押し込み可能に構成し、フィンガー
部16の初期開放径を変更調節するフィンガー開放径変
更調節機構57を設けてある。前記レタス押し出し体5
3には、把持状態の各フィンガー部16の各別の入り込
みを許す切欠部53Aを形成してある(図14参照)。
【0036】図15,図19,図20に示すように、前
記フィンガー開放径変更調節機構57を構成するに、エ
アーシリンダ54のシリンダチューブ58をフィンガー
支持部材41に対してシリンダ軸芯Q周りに回動自在に
構成し、フィンガー部16がフィンガー支持部材41に
対してそのフィンガー支持部材41の径方向に各別に移
動するのを許容されるように、各支持パイプ65を、フ
ィンガー支持部材41の底板55に設けた前記径方向に
沿う複数のガイド溝59に各別に挿通させ、シリンダ軸
芯Qを中心として渦巻き状に形成した複数の長孔60に
各支持パイプ65を挿通させた状態で、シリンダチュー
ブ58の回動に伴って回動することにより、支持パイプ
65を前記径方向に押引きして、前記ガイド溝59内で
移動させる円板状のカム体61をシリンダチューブ58
の下端部に外嵌固定し、前記主フレーム4の下端側に設
けたシリンダチューブ58の回動駆動用の第2電動モー
タM2と、シリンダチューブ58のレタス押し出し体5
3側とは反対側の上端部に一体回転自在に外嵌した回転
円板62とをワイヤ63を介して連係してある。
【0037】前記第2電動モータM2は、レタスの周り
に位置した各フィンガー部16の基端側が、レタスに接
触しその接触圧が一定以上になると停止する程度の出力
のもので、この停止を検出する検出手段、即ち、回転円
板62の回転変化がなくなったことを検出するポテンシ
ョメータ64を設けて、前記制御装置3の制御により、
フィンガー部16の初期開放径を大径側に設定し(図1
9,図21(イ))、かつ、フィンガー部16を開放さ
せた状態で各フィンガー部16をレタスの周りに位置さ
せ、その後にフィンガー開放径変更調節機構57を縮径
作動させ(図20,図21(ロ))、フィンガー部16
の基端側がレタスに接近又は接触したことをポテンショ
メータ64が検出すると、その検出結果に基づいて各フ
ィンガー部16を閉じ側に把持折曲作動させるよう構成
してある。このようにしてレタスを把持するのでレタス
を抱き込み把持でき、レタスが小さめであったり大きめ
であったりしても、フィンガー部16は、把持したとき
にレタスの形状に沿った把持に好適な形になる。
【0038】図15,図17,図18に示すように、前
記コンプレッサー67とフィンガー部16の中空部との
間の空気給排経路を形成するに、シリンダチューブ58
と、フィンガー支持部材41の縦パイプ部41Aとの間
に環状の空気収容空隙68を形成し、コンプレッサー6
7と空気収容空隙68とを第1ホース69を介して連通
接続するとともに、各フィンガー部16の中空部と空気
収容空隙68の複数箇所の部分とを空気分配用の複数本
の第2ホース70を介して各別に連通接続してある。
【0039】図1〜図3に示すように、ベルトコンベア
5の搬送終端側から包装装置1のレタス受入れ部8にわ
たるロボットハンド9のフィンガー部16の移動空間を
その側方から覆う上部開放の透明のカバー71を、第1
横向き支持フレーム6の上方で主フレーム4に片持ち状
に設けた第3横向き支持フレーム72に設けてある。こ
のカバー71は遊端側に把手73を備えており、第3横
向き支持フレーム72の外側フレーム部分72Aを支点
に、ガススプリング74を介して上方に揺動開放した状
態と閉塞した状態とに揺動切換え可能に構成してある。
【0040】図1,図4に示すように、制御装置3の上
部の傾斜した操作盤3Aに、他の操作スイッチ類ととも
に包装装置1の起動スイッチ75とロボットハンド9の
起動スイッチ76とを設け、カバー71を開放し、か
つ、ロボットハンド9の起動スイッチ76を切った状態
で、作業者がレタスを包装装置1のレタス受入れ部8に
投入し、包装装置1の起動スイッチ75を入れることに
よりレタスを包装可能に構成してある。制御装置3は包
装装置1とは独立して移動させることができるので、ス
イッチ操作しやすい場所に制御装置3を移動させた状態
で作業を行うことができる。
【0041】図1に示すように、各レタス支持部材19
は、所定のレタス支持部材19が前記取出し位置Aに位
置すると、先行する隣のレタス支持部材19がベルトコ
ンベア5の戻り行程の始端側の設定位置に下向き姿勢で
位置するように配置してあり、前記設定位置に下向き姿
勢で位置するレタス支持部材19の前端側の支持部19
Aにより光線が遮断されることで、そのレタス支持部材
19が設定位置に位置したことを検出する位置センサ7
7を設けて、所定のレタス支持部材19が、前記取出し
位置Aに到達したことを検出するよう構成してある。
【0042】また、前記取出し位置Aのレタス支持部材
19にレタスがあるか否かを、光線が遮断されることで
検出する投光部78Aと受光部78Bとから成る存否セ
ンサ78を設け、レタスの存在が存否センサ78で検出
され、かつ、レタスを保持するレタス支持部材19が前
記取出し位置Aに達したことが位置センサ77で検出さ
れると、両センサの検出結果に基づいて、前記制御装置
3がベルトコンベア5を制御して停止させるとともに、
ロボットハンド9を制御してフィンガー部16に取出し
作動させるよう構成してある。ベルトコンベア5はレタ
スが取出されると搬送を再開する。前記投光部78Aと
受光部78Bとはそれらを結ぶ線が平面視で搬送方向に
対して傾斜する状態に配置して、かりに、ロボットハン
ド9がレタスを落下させるようなことがあっても、投光
部78Aや受光部78Bの支持ブラケット等の上に落下
することがないようにして、レタスの損傷を防止してあ
る。
【0043】上記ロボットハンド9の動作について簡単
に説明する(図23〜図28参照)揺動アーム40が前
記取出し位置A側に揺動下降して、初期開放径が大径側
に設定されたフィンガー部16がレタスの周りに位置す
る。レタス押し出し体53は、揺動アーム40の前記揺
動下降に伴なって、逆さ姿勢のレタスの基端部に相対的
に押し上げられる。フィンガー開放径変更調節機構57
が縮径作動して、前述のように、各フィンガー部16が
レタスを抱き込み把持する(図24)。次に揺動アーム
14がレタス送り込み位置B側まで揺動して静止し(図
25)、各フィンガー部16がレタスを把持解除もしく
はほぼ把持解除するとエアーシリンダ54が伸長駆動し
て、レタス押し出し体53がレタスを包装装置1のレタ
ス受入れ部8に押し出す(図26)。レタスは包装シー
ト36ごと包装装置1のゴム製絞り込み部材84に絞り
込まれながら可動台85上に送り込まれる(図27)。
そして可動台85が下降するなど、数工程を経てレタス
が包装され、コンテンナ79に回収される(図28)。
包装シート36の上端側の余分な部分は図外のカッター
で切断され。その切断片は包装装置1に設けた袋87
(図1参照)に回収される。
【0044】〔別実施形態〕前記物品はレタスに限られ
るものではなく、キャベツ等その他の野菜や果実等であ
ってもよく、また、農作物以外のものであってもよい。
【0045】前記無端体を、歯付きベルトに換えてベル
ト又はワイヤーで形成し、前記無端体第1,第2巻き掛
け部材を、前記歯付きプーリに換えて歯無しプーリで形
成し、このベルト又はワイヤーを前記プーリに巻回連結
してもよい。
【0046】前記無端体をチェーンで形成するととも
に、前記無端体第1,第2巻き掛け部材をスプロケット
で形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】レタス包装設備の全体斜視図
【図2】ベルトコンベアの搬送終端側周りの構造を示す
分解斜視図
【図3】ベルトコンベアの搬送方向下手側から見たレタ
ス包装設備を示す図
【図4】レタス包装設備の平面図
【図5】レタス包装設備の正面図
【図6】主フレームに対するベルトコンベアの平面視で
の向きを180°変更した状態を示す図
【図7】レタス支持部を示す斜視図
【図8】紡錘形のレタスの支持状態を示す縦断面図
【図9】普通の形状のレタスの支持状態を示す縦断面図
【図10】レタスの拭き取り装置を示す図
【図11】レタスの拭き取り装置を示す平面図
【図12】(イ)レタスの拭き取り装置におけるタオル
の取付け前の状態を示す斜視図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるタオルの取付け後
の状態を示す斜視図
【図13】(イ)レタスの拭き取り装置におけるレタス
の叩き作動を示す図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるレタスの叩き作動
を示す図
【図14】ロボットハンドの側面図
【図15】ロボットハンドの縦断側面図
【図16】ロボットハンドにおける揺動アームが直立下
状態を示す図
【図17】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との
間の空気給排経路を示す横断平面図
【図18】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との
間の空気給排経路を示す図
【図19】フィンガー部の開放径が大径になった状態に
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
【図20】フィンガー部の開放径が小径になった状態に
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
【図21】(イ)フィンガー部の開放径が大径になった
状態におけるフィンガー部と、これに把持される直前の
レタスを示す横断平面図 (ロ)フィンガー部の開放径が小径になった状態におけ
るフィンガー部と、これに把持されたレタスとを示す横
断平面図
【図22】フィンガー部と支持パイプとの連結構造を示
す図
【図23】ロボットハンドがレタスを把持する前の状態
を示す図
【図24】ロボットハンドが取り出し位置でレタスを把
持した状態を示す図
【図25】ロボットハンドが送り込み位置に位置した状
態を示す図
【図26】レタス押し出し体でレタスをレタス受入れ部
に押し出した状態を示す図
【図27】レタス受入れ部にレタスを受け入れた状態を
示す図
【図28】包装後のレタスがコンテナに回収された状態
を示す図
【符号の説明】
16 物品取出し部 39 支持部 40 揺動アーム 42 姿勢保持機構 47 支軸 48 無端体第1巻き掛け部材 49 無端体第2巻き掛け部材 51 無端体 A 第1位置 B 第2位置 O 揺動軸芯 P 支軸軸芯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1位置と第2位置との間を往復移動自
    在な物品取出し部によって前記第1位置で物品を取出し
    て前記第2位置側に送り込むよう構成してある物品送り
    込み装置であって、 支持部で揺動自在に支持した揺動アームの揺動端部側に
    前記物品取出し部を設けるとともに、前記物品取出し部
    の姿勢を保持する姿勢保持機構を設けて、前記揺動アー
    ムの揺動に伴って、前記物品取出し部が所定姿勢のまま
    円弧軌跡を描いて前記第1位置と第2位置との間を往復
    移動するよう構成し、前記姿勢保持機構を構成するに、
    前記物品取出し部に一体に設けた支軸を、前記揺動アー
    ムの揺動軸芯に平行に沿う姿勢でその支軸軸芯周りに回
    動自在に、前記揺動アームの揺動端部に支持させ、前記
    支軸軸芯上に軸芯が位置する状態に前記支軸に一体回転
    自在に設けた無端体第1巻き掛け部材と、前記揺動軸芯
    上に軸芯が位置する状態に前記揺動アームとは別体に前
    記支持部に位置固定した無端体第2巻き掛け部材とにわ
    たって、無端体をすべりのない状態に巻回してある物品
    送り込み装置。
  2. 【請求項2】 前記無端体を歯付きベルトで形成すると
    ともに、前記無端体第1巻き掛け部材と無端体第2巻き
    掛け部材とを歯付きプーリで形成してある請求項1記載
    の物品送り込み装置。
  3. 【請求項3】 前記無端体をベルト又はワイヤーで形成
    して、このベルト又はワイヤーを前記無端体第1巻き掛
    け部材と無端体第2巻き掛け部材とに連結してある請求
    項1記載の物品送り込み装置。
  4. 【請求項4】 前記無端体をチェーンで形成するととも
    に、前記無端体第1及び第2巻き掛け部材をスプロケッ
    トで形成してある請求項1記載の物品送り込み装置。
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