JP3374012B2 - 物品の送り込み装置 - Google Patents

物品の送り込み装置

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JP3374012B2 JP18304996A JP18304996A JP3374012B2 JP 3374012 B2 JP3374012 B2 JP 3374012B2 JP 18304996 A JP18304996 A JP 18304996A JP 18304996 A JP18304996 A JP 18304996A JP 3374012 B2 JP3374012 B2 JP 3374012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1位置と第2位
置との間を往復移動自在な物品取出し部によって前記第
1位置で物品を取出して前記第2位置側に送り込む物品
の送り込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の物品の送り込み装置として
は、例えば特開平4―279416号公報に開示されて
いるように、横軸芯周りに回転する回転体の周部側で揺
動アームを、前記横軸芯と平行な軸芯周りに揺動自在に
支持し、揺動アームの先端に物品取出し部を設けるとと
もに、前記物品取出し部を姿勢保持する姿勢保持機構を
設け、この姿勢保持機構を構成するに、前記回転体の回
転に伴って、前記揺動アームを回転体に対して揺動させ
るギヤ機構を設けたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、前記物品取出し部は、上記公報の図1に示されてい
るように、複雑な曲線軌跡を描いて第1位置と第2位置
との間を往復移動するために、位置変更のための構造及
び制御が複雑になり、製作コストが高くなっていた。
【0004】本発明の目的は、物品取出し部の位置変更
のための構造及び制御を簡素化して、製作コストの低廉
化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕 請求項1にかかる発明の特徴構成は、冒頭に記載した物
品の送り込み装置において、支持部で揺動アームを第1
揺動軸芯周りに揺動自在に支持し、前記揺動アームの揺
動端部と、この揺動アームに沿う状態に前記支持部で第
2揺動軸芯周りに揺動自在に支持した補助揺動アームの
揺動端部とに、物品取出し部支持部材の一端側と他端側
とを、その物品取出し部支持部材が前記第1揺動軸芯と
第2揺動軸芯とを結ぶ仮想線に平行になる状態に各別に
枢支連結して、前記物品取出し部支持部材が、前記揺動
アームの揺動に伴って、前記仮想線に平行な姿勢のまま
前記仮想線の両側の前記第1位置と第2位置との間を往
復揺動するよう構成し、前記揺動アームが前記仮想線と
重なったことを検出する第1センサを前記支持部に設
け、制御手段は、前記第1センサの検出情報に基づい
て、前記第1センサの検出時点から設定時間経過後に前
記揺動アームの揺動を停止させるよう構成してあること
にある。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記揺動アームに一対の被
検出体を揺動方向に並設するとともに、前記揺動アーム
が前記第1位置側又は第2位置側に位置したことを、前
記一対の被検出体のうちの対応する被検出体を介して検
出する一対の第2センサを前記支持部に設け、前記一対
の第2センサの検出情報に基づいて、前記揺動アームの
揺動方向を逆方向に切換え制御するよう前記制御手段を
構成し、前記揺動アームに対する前記一対の被検出体の
位置を揺動方向に各別に変更調節する位置変更機構を設
けて、前記揺動アームの揺動ストローク端の位置を変更
調節自在に構成してあることにある。
【0007】〔作用〕 請求項1の構成によれば、
【0008】〔イ〕揺動アームが揺動すると、それに伴
って物品取出し部支持部材が前記第1揺動軸芯と第2揺
動軸芯とを結ぶ仮想線に平行なまま、第1揺動軸芯を中
心とする円弧軌跡を描いて第1位置と第2位置との間を
往復移動し、物品取出し部支持部材で支持する物品取出
し部が第1位置で物品を取出して第2位置側に送り込
む。
【0009】このように物品取出し部は、第1揺動軸芯
を中心とする円弧軌跡を描いて第1位置と第2位置との
間を往復移動するから、位置変更のための構造及び制御
を簡素化できる。そして、前記姿勢保持機構を上記のよ
うなリンク機構で構成してあるから、ギヤ機構やチェー
ン機構等で姿勢保持機構を構成したものに比べて位置変
更のための構造及び制御をより簡素化できる。
【0010】〔ロ〕揺動中の物品取出し部支持部材を待
機状態に切換えるに当たり、揺動アームを前記仮想線と
重なる状態に停止させると、補助揺動アームが、例えば
慣性や各部材間のガタつき等に起因して前記仮想線を越
えて、その揺動端部側が揺動アームの揺動端部側に先行
する反転状態になりやすく、この状態から揺動アームを
補助揺動アームが傾いている側に再び揺動させても物品
取出し部支持部材を前記仮想線に平行なまま往復移動さ
せることができなくなる不都合があるが、請求項1の構
成では以下に述べる理由からこのような不都合が生じる
ことなく安定的に往復移動させることができる。
【0011】〔ハ〕 揺動中の物品取出し部支持部材を
待機状態に切換える場合、揺動アームが前記仮想線と重
なったとの第1センサの検出情報に基づいて、制御手段
がその検出時点から設定時間経過後に前記揺動アームの
揺動を停止させるから、待機状態で揺動アームが前記仮
想線と重なることがなくその仮想線に対して傾斜した状
態(揺動アームが補助揺動アームに先行している)で停
止し、再び揺動アームを揺動させ始めると(揺動方向は
その揺動アームが傾いている側である)、揺動アームが
補助揺動アームに先行した状態で、物品取出し部支持部
材が前記仮想線に平行なまま往復移動を行う。
【0012】〔ニ〕前記第1センサは1個設けるだけで
済むから、例えば揺動アームを前記仮想線と重ならない
ように停止させるのに、2個の第1センサを前記仮想線
の近傍でその両側に位置する状態に前記支持部に設け、
それぞれの第1センサによる検出情報に基づいて、すぐ
に停止させるよう構成したものに比べて、安価に構成で
きる。
【0013】〔ホ〕請求項2の構成によれば、上記請求
項1の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、次の作用を奏することができる。
【0014】つまり、揺動アームが第1位置側又は第2
位置側に位置したことを、前記一対の被検出体のうちの
対応する被検出体を介して一対の第2センサが検出する
と、その検出情報に基づいて、前記揺動アームの揺動方
向が逆方向に切換わり、物品取出し部支持部材とともに
物品取出し部が第1位置と第2位置との間を往復移動す
る。
【0015】このようにして、前記第1位置と第2位置
とで揺動アームの揺動方向を切換えるから、例えば揺動
アームをステッピングモーターで揺動駆動させ、制御装
置で前記ステッピングモーターを制御して、前記揺動方
向を切換える手段に比べると、安価に構成できる。
【0016】そして、前記揺動アームに対する前記一対
の被検出体の位置を揺動方向に各別に変更調節する位置
変更機構を設けて、前記揺動アームの揺動ストローク端
の位置を変更調節自在に構成してあるから、本装置をい
ったん据え付けてから、第1位置及び第2位置に対する
物品取出し部の位置を好適な位置に調節することがで
き、例えば、前記物品取出し部の位置が前記好適な位置
に位置するように、本装置の据え付け作業を行う場合に
比べて、据え付け作業を簡単に行うことができる。
【0017】 〔効果〕 従って、請求項1の構成によれば、上記作用〔イ〕によ
り、位置変更のための構造及び制御を簡素化できて、製
作コストを低廉化することができ、上記作用〔ロ〕によ
り作業性を向上させることができるようになった。
【0018】上記作用〔ハ〕〔ニ〕によりさらに製作コ
ストを低廉化できるようになった。
【0019】請求項3の構成によれば、上記作用〔ホ〕
により、上記請求項1の構成による効果と同様の効果を
奏することができるのに加え、さらに製作コストを低廉
化でき、据え付け作業の作業性を向上させることができ
るようになった。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、作業者により
1個づつ供給されたレタス(物品に相当)を横方向に送
るベルトコンベア1と、このベルトコンベア1の横外方
側に位置するレタス包装装置2(以下、包装装置と称す
る)と、ベルトコンベア1で所定の取出し位置A(第1
位置に相当)まで送られたレタスを取出して、包装装置
2のレタス受入れ部側のレタス投入位置B(第2位置に
相当)に送り込むロボットハンド4(物品の送り込み装
置に相当)と、前記ベルトコンベア1・包装装置2・ロ
ボットハンド4を制御する制御装置5(制御手段の一
例)とを設けてレタスの包装設備を構成してある。
【0021】前記ベルトコンベア1は、そのコンベア搬
送面の複数箇所に同芯状の複数の環状突出部材6を、外
側の突出部材6が内側の突出部材6よりも丈高くなる状
態に形成して(図2参照)、小さめのレタスは内側の突
出部材6で支持し、大きめのレタスは外側の突出部材6
で安定支持するよう構成してある。
【0022】図2,図3に示すように前記ロボットハン
ド4は、その支持フレーム12を包装装置2の本体部分
2Aに上方から着脱自在に取付け固定してある。このロ
ボットハンド4について詳述すると、前記支持フレーム
12で支持ボックス13(支持部に相当)を支持し、こ
の支持ボックス13で揺動アーム14を第1揺動軸芯X
周りに揺動自在に支持するとともに、揺動アーム14を
揺動駆動する第1電動モータM1を支持ボックス13内
に設け、揺動アーム14の揺動端部側に設けたフィンガ
ー支持部材15(物品取出し部支持部材に相当)で、6
本の軟質ゴム製フィンガー部16(物品取出し部に相
当)をつり下げ支持し、揺動アーム14を揺動させるに
伴って、フィンガー部16が下向き姿勢のまま円弧軌跡
Rを描いて前記レタス取出し位置Aとレタス投入位置B
との間を往復移動するようにフィンガー部16の姿勢を
保持する姿勢保持機構17を設けてある。
【0023】この姿勢保持機構17は、揺動アーム14
の揺動端部と、この揺動アーム14に沿う状態に支持ボ
ックス13で第1揺動軸芯Xの上側の第2揺動軸芯Y周
りに揺動自在に支持した補助揺動アーム18の揺動端部
とに、フィンガー支持部材15の一端側と他端側とを、
そのフィンガー支持部材15が前記第1揺動軸芯Xと第
2揺動軸芯Yとを結ぶ仮想縦線Lに平行になる状態に各
別に枢支連結して、フィンガー支持部材15が、揺動ア
ーム14の揺動に伴って、前記仮想縦線Lに平行な姿勢
のまま前記レタス取出し位置Aとレタス投入位置Bとの
間を往復移動するよう構成した平行4連リンク機構から
成る。
【0024】前記フィンガー部16は、先端部が閉鎖し
基端部が開放したゴムチューブから成り、その基端側を
フィンガー支持パイプ11に外嵌装着してある。そして
背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成し
て、コンプレッサー29から基端側の開口を通して空気
を給排することにより、レタスを把持作動するよう構成
してある。
【0025】前記フィンガー支持部材15は縦パイプ部
材15Aの下端部に傘状のフィンガー保持部15Bを連
設して形成してある。
【0026】図8に示すように、前記揺動アーム14が
前記仮想縦線Lと重なったことを、揺動アーム14に設
けた被検出金具22を介して検出する第1近接センサ2
3を支持ボックス13に設け、前記制御装置5は、揺動
中のフィンガー支持部材15を待機状態に切換えるに当
たり、第1近接センサ23の検出情報に基づいて、その
検出時点から設定時間T経過後に揺動アーム14の揺動
を停止させるよう構成してある。
【0027】また図8,図9に示すように、前記揺動ア
ーム14に一対の三角形状の被検出板24(被検出体に
相当)を、その下端側の一つのコーナ部が揺動アーム1
4から張り出す状態に、揺動方向に並設するとともに、
前記揺動アーム14がレタス取出し位置A側(図3)、
又はレタス投入位置B側(図5)に位置したことを、前
記一対の被検出板24のうちの対応する被検出板24を
介して検出する一対の第2近接センサ25を支持ボック
ス13に設け、前記一対の第2近接センサ25の検出情
報に基づいて、揺動アーム14の揺動方向を逆方向に切
換え制御するよう制御装置5を構成してある。そして、
揺動アーム14に対する一対の被検出板24の位置を揺
動方向に各別に変更調節する位置変更機構10を設け
て、揺動アーム14の揺動ストローク端の位置を変更調
節自在に構成してある。
【0028】前記位置変更機構10は、揺動アーム14
で両被検出板24の上端部を揺動アーム14の揺動方向
に揺動自在に支持し、両被検出板24の下端部に形成し
た前記揺動方向に沿う長孔34に、被検出板24の挟持
固定用の頭付きボルト35を各別に挿通させ揺動アーム
14側の雌ネジ部(図示せず)に螺合させて構成してあ
る。
【0029】図2に示すように、前記縦パイプ部材15
Aをシリンダチューブとするエアーシリンダ30を設
け、そのピストンロッド19の先端部に、レタスに当て
つける押し出し体21を設けて、フィンガー部16で把
持したレタスをその把持状態のまま包装装置2側に押し
出すよう構成してある。
【0030】また図1,図2に示すように、支持ボック
ス13の背面側から上方に板バネ32を延出し、板バネ
32の上端部に斜め縦軸芯周りに回転する遊転ローラ3
3を設けて、前記揺動アーム14の揺動に伴って、前記
遊転ローラ33が前記仮想縦線L付近で前記補助揺動ア
ーム18に押しやられて回転することで(図10参
照)、補助揺動アーム18の揺動に抵抗を与え、前記仮
想縦線L付近で補助揺動ーム18が揺動アーム14に先
行することがないよう構成してある。
【0031】上記のロボットハンド4は制御装置5に制
御されて次のように作動する。図3に示すように、ベル
トコンベア1が停止した状態で、前記揺動アーム14が
前記取出し位置A側まで揺動して静止し、図4に示すよ
うに、加圧空気が供給されたフィンガー部16が折曲し
てレタスを把持する。そして、図5に示すように、揺動
アーム14がレタス投入位置B側まで揺動して静止し、
図6に示すように、エアーシリンダ30が伸長駆動し
て、押し出し体21が、把持状態のレタスをその把持状
態のまま押し出すとともに、揺動アーム14が上昇引退
し始める。さらに数工程の処理がなされた後、レタスは
図7に示すようにコンテナ36に回収される。
【0032】〔別実施形態〕 前記第2近接センサ25を、前記仮想線とは離間し
た位置に1ヶ設けて構成してもよく、 あるいは前記
第2近接センサ25を、前記仮想線を挟んで2ヶ設けて
構成してもよい。
【0033】前記物品はレタスに限られるものではな
く、果物やその他の野菜であってもよく、また農作物以
外のものであってもよい。
【0034】前記第1,第2センサ23,25等を、近
接センサ以外に光センサやリミットスイッチ式のセンサ
で構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】レタスの包装設備を示す斜視図
【図2】レタスを把持する前のロボットハンドとベルト
コンベアを示す一部切欠側面図
【図3】レタスを把持する直前のロボットハンドとベル
トコンベアを示す一部切欠側面図
【図4】レタスを把持したロボットハンドとベルトコン
ベアとを示す一部切欠側面図
【図5】レタス包装装置側にレタスを搬送したロボット
ハンドを示す側面図
【図6】レタス包装装置にレタスを供給中のロボットハ
ンドを示す側面図
【図7】レタス包装装置による包装後のレタスを示す図
【図8】揺動アームの周りのセンサ類を示す図
【図9】第2センサに検出される被検出体を示す図
【図10】補助揺動アームの揺動に抵抗を与える機構の
作動状態を示す平面図
【符号の説明】
5 制御手段 10 位置変更機構 13 支持部 14 揺動アーム 15 物品取出し部支持部材 16 物品取出し部 18 補助揺動アーム 23 第1センサ 24 被検出体 25 第2センサ A 第1位置 B 第2位置 L 仮想線 T 設定時間 X 第1揺動軸芯 Y 第2揺動軸芯
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−140769(JP,A) 特開 平4−289093(JP,A) 実開 昭61−29161(JP,U) 実開 昭56−171190(JP,U) 実開 平5−80692(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 9/06 B25J 9/10 B25J 9/16 B25J 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1位置と第2位置との間を往復移動自
    在な物品取出し部によって前記第1位置で物品を取出し
    て前記第2位置側に送り込む物品の送り込み装置であっ
    て、 支持部で揺動アームを第1揺動軸芯周りに揺動自在に支
    持し、前記揺動アームの揺動端部と、この揺動アームに
    沿う状態に前記支持部で第2揺動軸芯周りに揺動自在に
    支持した補助揺動アームの揺動端部とに、物品取出し部
    支持部材の一端側と他端側とを、その物品取出し部支持
    部材が前記第1揺動軸芯と第2揺動軸芯とを結ぶ仮想線
    に平行になる状態に各別に枢支連結して、前記物品取出
    し部支持部材が、前記揺動アームの揺動に伴って、前記
    仮想線に平行な姿勢のまま前記仮想線の両側の前記第1
    位置と第2位置との間を往復揺動するよう構成し、前記
    揺動アームが前記仮想線と重なったことを検出する第1
    センサを前記支持部に設け、制御手段は、前記第1セン
    サの検出情報に基づいて、前記第1センサの検出時点か
    ら設定時間経過後に前記揺動アームの揺動を停止させる
    よう構成してある物品の送り込み装置。
  2. 【請求項2】 前記揺動アームに一対の被検出体を揺動
    方向に並設するとともに、前記揺動アームが前記第1位
    置側又は第2位置側に位置したことを、前記一対の被検
    出体のうちの対応する被検出体を介して検出する一対の
    第2センサを前記支持部に設け、前記一対の第2センサ
    の検出情報に基づいて、前記揺動アームの揺動方向を逆
    方向に切換え制御するよう前記制御手段を構成し、前記
    揺動アームに対する前記一対の被検出体の位置を揺動方
    向に各別に変更調節する位置変更機構を設けて、前記揺
    動アームの揺動ストローク端の位置を変更調節自在に構
    成してある請求項記載の物品の送り込み装置。
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