JPH0362623B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362623B2 JPH0362623B2 JP23379785A JP23379785A JPH0362623B2 JP H0362623 B2 JPH0362623 B2 JP H0362623B2 JP 23379785 A JP23379785 A JP 23379785A JP 23379785 A JP23379785 A JP 23379785A JP H0362623 B2 JPH0362623 B2 JP H0362623B2
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- JP
- Japan
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- unit group
- conveyor
- packaging bags
- section
- attached
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Links
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Landscapes
- Forming Counted Batches (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、略方形状で偏平状の包装袋の所定
数を群とし、この単位群を木端立てする木端立て
集積装置に関する。
数を群とし、この単位群を木端立てする木端立て
集積装置に関する。
(従来の技術)
この木端立てとは建築用語の板材に係るもの
で、第14図に示すように板材W1の繊維方向の
板厚面Fを木端と呼称するもので、この木端を下
面側として立てることを木端立てと呼称するもの
である。
で、第14図に示すように板材W1の繊維方向の
板厚面Fを木端と呼称するもので、この木端を下
面側として立てることを木端立てと呼称するもの
である。
従来、この種の装置としては、第15図に示す
ように略方形状で偏平状の包装袋WをコンベヤC
によりならして搬送し、このコンベヤ端において
その所定個数の包装袋Wを平積みする平積み工程
Aで包装袋Wの単位群P1を形成し、しかる後、
この単位群P1を90度反転倒立する木端立て工程
Bが設けられ、さらに、この複数の単位群P1を
セツト群Pとして箱詰めするセツト工程Dが配設
されていた。
ように略方形状で偏平状の包装袋WをコンベヤC
によりならして搬送し、このコンベヤ端において
その所定個数の包装袋Wを平積みする平積み工程
Aで包装袋Wの単位群P1を形成し、しかる後、
この単位群P1を90度反転倒立する木端立て工程
Bが設けられ、さらに、この複数の単位群P1を
セツト群Pとして箱詰めするセツト工程Dが配設
されていた。
(解決しようとする問題点)
したがつて、従来装置においては平積み工程A
と木端立て工程Bとがそれぞれ別装置で構成され
ていることから、包装袋Wの製造工程の製造能力
に対応することができず、極めて非能率的である
とともに、包装袋Wの大きさおよび包装品による
厚さの変更に係るガイド調整、アタツチメントの
取替え等に手数を要する等の問題点があつた。
と木端立て工程Bとがそれぞれ別装置で構成され
ていることから、包装袋Wの製造工程の製造能力
に対応することができず、極めて非能率的である
とともに、包装袋Wの大きさおよび包装品による
厚さの変更に係るガイド調整、アタツチメントの
取替え等に手数を要する等の問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記した従来の問題点を解決すべくな
されたもので、包装袋供給側より継承して包装袋
を搬送する過程で包装袋の単位群を形成し、この
単位群を一括搬送する過程で木端立て集積部に継
承して一気に木端立てすることで包装袋供給側の
能力に対処することができるとともに、包装袋の
大きさおよび厚さの変更に対処し得る木端立て集
積装置を提供することを目的とし、その要旨は供
給コンベヤより連続状に供給される包装袋を検知
する検知部からの信号により所定ピツチで間欠駆
動されて前記包装袋を略さしみ状に重ね合せて搬
送し、かつ所定数の包装袋を検知することにより
所定ピツチ早送りして前記包装袋を所定数の単位
群に編成する第1コンベヤと第2コンベヤとより
なる搬送部と、前記第1コンベヤと並設されて所
定ピツチの早送りに同調して前記単位群の後部を
後送する補助アタツチメント装置と、前記第1、
第2コンベヤの両側長手方向に沿つて前記包装袋
の幅に対応して調整可能に配設されるガイド部材
と、前記第2コンベヤの下方に待機され、該第2
コンベヤ上に移送された単位群の包装袋を一括載
置可能な搬送板により一括して単位群を前送する
単位群移送部と、前記搬送板の往動端側で単位群
の包装袋を堰止して斜状に継承する単位群受部と
同単位群受部の後部を開閉するシヤツター部と同
単位群に継承した斜状の単位群の包装袋を木端立
てする位置調整可能に設けられた対をなすアーム
作動部よりなる木端立て部と同木端立てした単位
群の包装袋を排出押送するプツシヤー部とからな
る木端立て集積部とを順次配設してなる木端立て
集積装置に存する。
されたもので、包装袋供給側より継承して包装袋
を搬送する過程で包装袋の単位群を形成し、この
単位群を一括搬送する過程で木端立て集積部に継
承して一気に木端立てすることで包装袋供給側の
能力に対処することができるとともに、包装袋の
大きさおよび厚さの変更に対処し得る木端立て集
積装置を提供することを目的とし、その要旨は供
給コンベヤより連続状に供給される包装袋を検知
する検知部からの信号により所定ピツチで間欠駆
動されて前記包装袋を略さしみ状に重ね合せて搬
送し、かつ所定数の包装袋を検知することにより
所定ピツチ早送りして前記包装袋を所定数の単位
群に編成する第1コンベヤと第2コンベヤとより
なる搬送部と、前記第1コンベヤと並設されて所
定ピツチの早送りに同調して前記単位群の後部を
後送する補助アタツチメント装置と、前記第1、
第2コンベヤの両側長手方向に沿つて前記包装袋
の幅に対応して調整可能に配設されるガイド部材
と、前記第2コンベヤの下方に待機され、該第2
コンベヤ上に移送された単位群の包装袋を一括載
置可能な搬送板により一括して単位群を前送する
単位群移送部と、前記搬送板の往動端側で単位群
の包装袋を堰止して斜状に継承する単位群受部と
同単位群受部の後部を開閉するシヤツター部と同
単位群に継承した斜状の単位群の包装袋を木端立
てする位置調整可能に設けられた対をなすアーム
作動部よりなる木端立て部と同木端立てした単位
群の包装袋を排出押送するプツシヤー部とからな
る木端立て集積部とを順次配設してなる木端立て
集積装置に存する。
(実施例)
次に本発明の一実施例を図面にしたがつて説明
すると、第1図は木端立て集積装置1の全体を示
すもので、同機枠2上には搬送部5、単位群移送
部77および木端立て集積部108が順次配設さ
れている。また、同装置1は前工程の包装袋Wの
供給コンベヤ3と図示のように直角状に配設さ
れ、機枠2は供給コンベヤ3と搬送部5の第1コ
ンベヤ6との落差hが下部に設けられたねじ脚4
により調整可能に設けられて包装袋Wの厚さの変
更による受渡しのロス時間を短縮するように設け
られている。なお、説明上図示左側を前部、右側
を後部という。
すると、第1図は木端立て集積装置1の全体を示
すもので、同機枠2上には搬送部5、単位群移送
部77および木端立て集積部108が順次配設さ
れている。また、同装置1は前工程の包装袋Wの
供給コンベヤ3と図示のように直角状に配設さ
れ、機枠2は供給コンベヤ3と搬送部5の第1コ
ンベヤ6との落差hが下部に設けられたねじ脚4
により調整可能に設けられて包装袋Wの厚さの変
更による受渡しのロス時間を短縮するように設け
られている。なお、説明上図示左側を前部、右側
を後部という。
5は搬送部であつて、第1コンベヤ6と第2コ
ンベヤ7とこの第1、第2コンベヤ6,7の上方
に跨つてアツパーコンベヤ8とが配設されてい
る。
ンベヤ7とこの第1、第2コンベヤ6,7の上方
に跨つてアツパーコンベヤ8とが配設されてい
る。
9はコンベヤ6,7の駆動軸であつて、左右の
機枠2間に回転可能に支障され、同軸9には駆動
プーリ10がキー着されている。この駆動プーリ
10は第1コンベヤ6の主ベルト19を掛合する
溝部が中央に形成されるとともに、その両側には
第2コンベヤ7のベルト21を掛合する溝部が一
体に形成されている。また、11は第1コンベヤ
6の第1従動軸であつて、その左右端は機枠2の
前部側の左右に取付けられたテークアツプ12の
ねじ杆13に螺着支持されて前後進可能に設けら
れ、この第1従道軸11には駆動プーリ10とほ
ぼ同形状で主ベルト19を掛合する溝部とその両
側に補助ベルト20を掛合する溝部を有する従動
プーリ14が回転可能に取付けられている。ま
た、15は第1コンベヤ6の対をなす第2従動軸
であつて、駆動軸9側の左右の機枠2に対向状に
取付けられるとともに、その先端には補助ベルト
20用のプーリ16が回転可能に取付けられてい
る。また、17は第2コンベヤ7の対をなす従動
軸であつて、駆動軸9より所定の間隔を隔てた左
右の機枠2に対向状に取付けられるとともに、そ
の先端にはプーリ18が回動可能に取付けられて
いる。なお、この従動軸17はテークアツプ可能
に設けられている。このように設けられた駆動プ
ーリ10と従動プーリ14には無端状の主ベルト
19が掛装され、また、従動プーリ14と補助ベ
ルト用プーリ16とにはそれぞれ無端状の補助ベ
ルト20が掛装されて第1コンベヤ6が形成さ
れ、また、駆動プーリ10とプーリ18との間に
はそれぞれ無端状のベルト21が掛装されて第2
コンベヤ7が形成されている。
機枠2間に回転可能に支障され、同軸9には駆動
プーリ10がキー着されている。この駆動プーリ
10は第1コンベヤ6の主ベルト19を掛合する
溝部が中央に形成されるとともに、その両側には
第2コンベヤ7のベルト21を掛合する溝部が一
体に形成されている。また、11は第1コンベヤ
6の第1従動軸であつて、その左右端は機枠2の
前部側の左右に取付けられたテークアツプ12の
ねじ杆13に螺着支持されて前後進可能に設けら
れ、この第1従道軸11には駆動プーリ10とほ
ぼ同形状で主ベルト19を掛合する溝部とその両
側に補助ベルト20を掛合する溝部を有する従動
プーリ14が回転可能に取付けられている。ま
た、15は第1コンベヤ6の対をなす第2従動軸
であつて、駆動軸9側の左右の機枠2に対向状に
取付けられるとともに、その先端には補助ベルト
20用のプーリ16が回転可能に取付けられてい
る。また、17は第2コンベヤ7の対をなす従動
軸であつて、駆動軸9より所定の間隔を隔てた左
右の機枠2に対向状に取付けられるとともに、そ
の先端にはプーリ18が回動可能に取付けられて
いる。なお、この従動軸17はテークアツプ可能
に設けられている。このように設けられた駆動プ
ーリ10と従動プーリ14には無端状の主ベルト
19が掛装され、また、従動プーリ14と補助ベ
ルト用プーリ16とにはそれぞれ無端状の補助ベ
ルト20が掛装されて第1コンベヤ6が形成さ
れ、また、駆動プーリ10とプーリ18との間に
はそれぞれ無端状のベルト21が掛装されて第2
コンベヤ7が形成されている。
22は機枠2の一側にブラケツト23を介して
取付けられた搬送部5の駆動モータ(例えばAC
サーボモータ)であつて、同駆動モータ22はカ
ツプリング24を介して駆動軸9と連結されると
ともに、駆動軸9の端部にはアツパコンベヤ8を
連繋駆動するタイミングプーリ25がキー着され
ている。
取付けられた搬送部5の駆動モータ(例えばAC
サーボモータ)であつて、同駆動モータ22はカ
ツプリング24を介して駆動軸9と連結されると
ともに、駆動軸9の端部にはアツパコンベヤ8を
連繋駆動するタイミングプーリ25がキー着され
ている。
26はアツパーコンベヤ8の枠体であつて、同
枠体26の後部側には支持軸27が取付けられ、
その両側は機枠2の両側の上設したねじ杆28に
螺着されて枠体26の後部側を上下に位置調整可
能に支持されている。29はアツパー駆動軸であ
つて、枠体26の前部側の側枠間に回動可能に支
承され、同軸29には所定の間隔でプーリ30が
取付けられている。また、31は対をなす従動軸
であつて、枠体26の後部側に対向状に取付けら
れ、両軸31の端部にはそれぞれプーリ32が回
転可能に取付けられ、プーリ30,32間には無
端状のベルト33が掛装されてアツパーコンベヤ
8が形成されている。なお、この従動軸31はテ
ークアツプ可能に設けられている。このように形
成されてアツパーコンベヤ8の前部側は支持板3
4を介して上下に位置調整可能に設けられてい
る。
枠体26の後部側には支持軸27が取付けられ、
その両側は機枠2の両側の上設したねじ杆28に
螺着されて枠体26の後部側を上下に位置調整可
能に支持されている。29はアツパー駆動軸であ
つて、枠体26の前部側の側枠間に回動可能に支
承され、同軸29には所定の間隔でプーリ30が
取付けられている。また、31は対をなす従動軸
であつて、枠体26の後部側に対向状に取付けら
れ、両軸31の端部にはそれぞれプーリ32が回
転可能に取付けられ、プーリ30,32間には無
端状のベルト33が掛装されてアツパーコンベヤ
8が形成されている。なお、この従動軸31はテ
ークアツプ可能に設けられている。このように形
成されてアツパーコンベヤ8の前部側は支持板3
4を介して上下に位置調整可能に設けられてい
る。
34は上記した支持板であつて、機枠2の両側
に案内部材35を介して上下にスライド可能に設
けられ、同支持板34には駆動軸9の逃し孔36
が貫設されている。また、この支持板34間には
アツパー駆動軸29が回動可能に支承されるとと
もに、同軸29の駆動モータ22側の軸端には歯
車37がキー着されている。また、この駆動モー
タ22側の支持板34にはアツパー駆動軸29の
軸端と平行に中間軸38が取付けられ、この中間
軸38にはタイミングプーリ25と対応するプー
リ39と歯車37と噛合う歯車40とが一体に結
合されて回転可能に取付けられ、タイミングプー
リ25とプーリ39には無端状のタイミングベル
ト41が掛装されている。また、この左右の支持
板34の下端部の中央にはねじ受部材42が取付
けられ、また、機枠2の左右にはねじ受部材42
と対応して支持部材43が設けられ、この支持部
材43にはねじ受部材42と螺合するねじ軸44
が回動可能に支承されるとともに、ねじ軸44の
下端にはそれぞれ傘歯車45が取付けられてい
る。また、46はアツパーコンベヤ8の操作軸で
あつて、機枠2に回動可能に支承されるととも
に、同軸46には傘歯車45と噛合う傘歯車47
が取付けられて、同操作軸46の軸端に取付けた
ハンドル48により操作軸46を左右に回動する
ことで左右の支持板34はねじ受部材42を介し
て上下動され、これに連繋支持されたアツパーコ
ンベヤ8の前部側は上下に移動調整される。な
お、49はタイミングベルト41のテンシヨンプ
ーリである。このように形成された搬送部5の駆
動モータ22は供給コンベヤ3の端部に配設され
た第1検知部50により供給される包装袋Wの後
端部を1個毎に検知して所定バルス動作の信号が
駆動モータ22に送られて同モータ22は間欠回
動されて各コンベヤ6,7,8に所定ピツチの送
り量が与えられて第1コンベヤ6上には包装袋W
が略さしみ状に斜状に重ね合されて継承搬送さ
れ、この継承過程で包装袋Wを所定数、例えば10
個の単位群P1に分離するもので、したがつて、
第1検知部50により第10個目の包装袋Wの後端
部を検知すると通常パルス+αの信号が駆動モー
タ22へ送られ、これにより同モータ22は早送
りされて第11個目、すなわち、次位の単位群P1
との間隔が広げられて間欠停止し、11個目より通
常のパルス信号に切換られ、この動作が繰り返え
されて順次単位群P1…が形成される。また、こ
の単位群形成の際、第10個目の包装袋Wが早送り
に追従しにくいことから第1コンベヤ6には補助
アタツチメント装置51が並設されている。
に案内部材35を介して上下にスライド可能に設
けられ、同支持板34には駆動軸9の逃し孔36
が貫設されている。また、この支持板34間には
アツパー駆動軸29が回動可能に支承されるとと
もに、同軸29の駆動モータ22側の軸端には歯
車37がキー着されている。また、この駆動モー
タ22側の支持板34にはアツパー駆動軸29の
軸端と平行に中間軸38が取付けられ、この中間
軸38にはタイミングプーリ25と対応するプー
リ39と歯車37と噛合う歯車40とが一体に結
合されて回転可能に取付けられ、タイミングプー
リ25とプーリ39には無端状のタイミングベル
ト41が掛装されている。また、この左右の支持
板34の下端部の中央にはねじ受部材42が取付
けられ、また、機枠2の左右にはねじ受部材42
と対応して支持部材43が設けられ、この支持部
材43にはねじ受部材42と螺合するねじ軸44
が回動可能に支承されるとともに、ねじ軸44の
下端にはそれぞれ傘歯車45が取付けられてい
る。また、46はアツパーコンベヤ8の操作軸で
あつて、機枠2に回動可能に支承されるととも
に、同軸46には傘歯車45と噛合う傘歯車47
が取付けられて、同操作軸46の軸端に取付けた
ハンドル48により操作軸46を左右に回動する
ことで左右の支持板34はねじ受部材42を介し
て上下動され、これに連繋支持されたアツパーコ
ンベヤ8の前部側は上下に移動調整される。な
お、49はタイミングベルト41のテンシヨンプ
ーリである。このように形成された搬送部5の駆
動モータ22は供給コンベヤ3の端部に配設され
た第1検知部50により供給される包装袋Wの後
端部を1個毎に検知して所定バルス動作の信号が
駆動モータ22に送られて同モータ22は間欠回
動されて各コンベヤ6,7,8に所定ピツチの送
り量が与えられて第1コンベヤ6上には包装袋W
が略さしみ状に斜状に重ね合されて継承搬送さ
れ、この継承過程で包装袋Wを所定数、例えば10
個の単位群P1に分離するもので、したがつて、
第1検知部50により第10個目の包装袋Wの後端
部を検知すると通常パルス+αの信号が駆動モー
タ22へ送られ、これにより同モータ22は早送
りされて第11個目、すなわち、次位の単位群P1
との間隔が広げられて間欠停止し、11個目より通
常のパルス信号に切換られ、この動作が繰り返え
されて順次単位群P1…が形成される。また、こ
の単位群形成の際、第10個目の包装袋Wが早送り
に追従しにくいことから第1コンベヤ6には補助
アタツチメント装置51が並設されている。
52は補助アタツチメント装置51の駆動モー
タで第1検出部50に継電されるとともに、変速
機53に連結され、この変速機53の出力軸には
鎖車54が取付けられている。また、55は電磁
クラツチ付きブレーキユニツトであつて、同ブレ
ーキユニツト55の入力軸には鎖車56が取付け
られて鎖車54,56間には無端状のチエーン5
7が掛装されている。また、ブレーキユニツト5
5の出力軸58には鎖車59が取付けられてい
る。
タで第1検出部50に継電されるとともに、変速
機53に連結され、この変速機53の出力軸には
鎖車54が取付けられている。また、55は電磁
クラツチ付きブレーキユニツトであつて、同ブレ
ーキユニツト55の入力軸には鎖車56が取付け
られて鎖車54,56間には無端状のチエーン5
7が掛装されている。また、ブレーキユニツト5
5の出力軸58には鎖車59が取付けられてい
る。
60は駆動軸であつて、機枠2に回転可能に支
承され、同軸60には所定の間隔、すなわち、第
1コンベヤ6の主ベルト19と左右の補助ベルト
20との間の間隔に対応して駆動プーリ61,6
1が取付けられている。また、駆動軸60には鎖
車59と対応して鎖車62が取付けられて両鎖車
59,62間には無端状のチエーン63が掛装さ
れ、また、同軸60に一端側にはタイミングギヤ
ー64が取付けられている。また、65,66は
従動軸であつて、第1コンベヤ6の第1・2従動
軸11,15の軸線上に平行に設けられ、一方の
従動軸65は第1コンベヤ6の第1従動軸11に
近接した機枠2間に回転可能に支承され、また、
他方の従動軸66はアツパーコンベヤ8の従動軸
31の下方の機枠2間に回動可能に支承され、こ
れら両軸65,66には駆動軸60に取付けた駆
動プーリ61と対応して従動プーリ67がそれぞ
れ取付けられるとともに、それぞれ対応する駆動
プーリ61および従動プーリ67,67には無端
状のベルト68が掛装されるとともに、この両ベ
ルト68にはアタツチメント69が対応して取付
けられ、このアタツチメント69は主ベルト19
および補助ベルト20の上面より突出して設けら
れている。また、70はタイミングシヤフトであ
つて、同シヤフト70にはタイミングギヤ64と
噛合う減速ギヤ71が取付けられるとともに、そ
の一端部にはタイミングカム72が取付けられ、
このタイミングカム72にはブレーキユニツト5
5に継電されたサイクル停止用の近接スイツチ7
3が対設されている。このように設けられた補助
アタツチメント装置51は第1検知部50で第10
個目の包装袋Wの後端部が検出されると駆動モー
タ52は搬送部5の駆動モータ22と同時に回転
されるとともに、同ベルト68を主ベルト19お
よび補助ベルト20と同速で回転して第10個目の
包装袋Wをアタツチメント69によりアツパーコ
ンベヤ8の後部位置まで押送し、アタツチメント
69は下方へ回動され、タイミングカム72の突
起72aが近接スイツチ73に対設するとブレー
キユニツト55が作動されるとともに、アタツチ
メント69は図示所定位置で停止される。
承され、同軸60には所定の間隔、すなわち、第
1コンベヤ6の主ベルト19と左右の補助ベルト
20との間の間隔に対応して駆動プーリ61,6
1が取付けられている。また、駆動軸60には鎖
車59と対応して鎖車62が取付けられて両鎖車
59,62間には無端状のチエーン63が掛装さ
れ、また、同軸60に一端側にはタイミングギヤ
ー64が取付けられている。また、65,66は
従動軸であつて、第1コンベヤ6の第1・2従動
軸11,15の軸線上に平行に設けられ、一方の
従動軸65は第1コンベヤ6の第1従動軸11に
近接した機枠2間に回転可能に支承され、また、
他方の従動軸66はアツパーコンベヤ8の従動軸
31の下方の機枠2間に回動可能に支承され、こ
れら両軸65,66には駆動軸60に取付けた駆
動プーリ61と対応して従動プーリ67がそれぞ
れ取付けられるとともに、それぞれ対応する駆動
プーリ61および従動プーリ67,67には無端
状のベルト68が掛装されるとともに、この両ベ
ルト68にはアタツチメント69が対応して取付
けられ、このアタツチメント69は主ベルト19
および補助ベルト20の上面より突出して設けら
れている。また、70はタイミングシヤフトであ
つて、同シヤフト70にはタイミングギヤ64と
噛合う減速ギヤ71が取付けられるとともに、そ
の一端部にはタイミングカム72が取付けられ、
このタイミングカム72にはブレーキユニツト5
5に継電されたサイクル停止用の近接スイツチ7
3が対設されている。このように設けられた補助
アタツチメント装置51は第1検知部50で第10
個目の包装袋Wの後端部が検出されると駆動モー
タ52は搬送部5の駆動モータ22と同時に回転
されるとともに、同ベルト68を主ベルト19お
よび補助ベルト20と同速で回転して第10個目の
包装袋Wをアタツチメント69によりアツパーコ
ンベヤ8の後部位置まで押送し、アタツチメント
69は下方へ回動され、タイミングカム72の突
起72aが近接スイツチ73に対設するとブレー
キユニツト55が作動されるとともに、アタツチ
メント69は図示所定位置で停止される。
74は第1コンベヤ6とアツパーコンベヤ8と
に出口側の両側に設けられた押えベルトであつ
て、該押えベルト74はさしみ状に重ねられた単
位群Pの包装袋の姿勢を保持するためのもので、
左右対称に形成されているので可動ガイド部材1
06側の押えベルト74について説明すると、7
4aは可動ガイド部材106に取付けられるホル
ダーであつて、長孔74bを介して上下方向に高
さ調整可能に取付けられ、該ホルダー74aの上
端には支持ピン74cが取付けられるとともに、
同支持ピン74cにはブラケツト75がベアリン
グ74dを介して枢着されている。このブラケツ
ト75は垂直片75aと水平片75bとにより略
L字形状に形成され、水平片75aの上端に貫設
された孔75cにはベアリング74dが嵌着され
て支持ピン74cが嵌合されるとともに、同支持
ピン74cには樹脂ローラ76aがベアリング7
6bを介して枢着されている。また、垂直片75
bの下端にはローラピン75dが取付けられ同ピ
ン75dには樹脂ローラ76aがベアリング76
bを介して枢着されている。また、水平片75b
の端部側には長孔75eが貫設されてローラピン
75dが前後に位置調整可能に取付けられるとと
もに、同ピン75dには樹脂ローラ76aがベア
リング76bを介して枢着されている。このよう
に枢着された樹脂ローラ76a間には丸ベルト7
6cが掛装されている。このように形成された押
えベルト74のブラケツト75に枢着された下部
側の樹脂ローラ76a間の丸ベルト76cは第2
コンベヤ7のベルト21あるいは単位群Pの包装
袋Wと摺接して丸ベルト76cは円滑に回動され
るとともに、ブラケツト75は支持ピン74cを
中心として回動可能に設けられている。
に出口側の両側に設けられた押えベルトであつ
て、該押えベルト74はさしみ状に重ねられた単
位群Pの包装袋の姿勢を保持するためのもので、
左右対称に形成されているので可動ガイド部材1
06側の押えベルト74について説明すると、7
4aは可動ガイド部材106に取付けられるホル
ダーであつて、長孔74bを介して上下方向に高
さ調整可能に取付けられ、該ホルダー74aの上
端には支持ピン74cが取付けられるとともに、
同支持ピン74cにはブラケツト75がベアリン
グ74dを介して枢着されている。このブラケツ
ト75は垂直片75aと水平片75bとにより略
L字形状に形成され、水平片75aの上端に貫設
された孔75cにはベアリング74dが嵌着され
て支持ピン74cが嵌合されるとともに、同支持
ピン74cには樹脂ローラ76aがベアリング7
6bを介して枢着されている。また、垂直片75
bの下端にはローラピン75dが取付けられ同ピ
ン75dには樹脂ローラ76aがベアリング76
bを介して枢着されている。また、水平片75b
の端部側には長孔75eが貫設されてローラピン
75dが前後に位置調整可能に取付けられるとと
もに、同ピン75dには樹脂ローラ76aがベア
リング76bを介して枢着されている。このよう
に枢着された樹脂ローラ76a間には丸ベルト7
6cが掛装されている。このように形成された押
えベルト74のブラケツト75に枢着された下部
側の樹脂ローラ76a間の丸ベルト76cは第2
コンベヤ7のベルト21あるいは単位群Pの包装
袋Wと摺接して丸ベルト76cは円滑に回動され
るとともに、ブラケツト75は支持ピン74cを
中心として回動可能に設けられている。
次に、単位群移送部77について説明すると、
78は単位群移送部77の空圧ロータであつて機
枠2の前部側の側部に取付けられ、その回転軸7
9には駆動歯車80がキー着され、同歯車80の
側面の所定の位置には検出ピン81が取付けられ
ている。また、ロータ78を取付けた部位の機枠
2の内側面には上記駆動歯車80に取付けた検出
ピン81の回動軌跡上の280度位置にそれぞれ停
止用の近接スイツチ82と反転用の近接スイツチ
83とが取付けられ、また、この空圧ロータ78
は第1コンベヤ6の出口側の上下に配設した第2
検出部102に継電されている。また、84は駆
動軸であつて、左右の基枠2間に回転可能に支承
され、同駆動軸84には駆動鎖車85と駆動歯車
80と噛合う従動歯車86とがキー着されてい
る。
78は単位群移送部77の空圧ロータであつて機
枠2の前部側の側部に取付けられ、その回転軸7
9には駆動歯車80がキー着され、同歯車80の
側面の所定の位置には検出ピン81が取付けられ
ている。また、ロータ78を取付けた部位の機枠
2の内側面には上記駆動歯車80に取付けた検出
ピン81の回動軌跡上の280度位置にそれぞれ停
止用の近接スイツチ82と反転用の近接スイツチ
83とが取付けられ、また、この空圧ロータ78
は第1コンベヤ6の出口側の上下に配設した第2
検出部102に継電されている。また、84は駆
動軸であつて、左右の基枠2間に回転可能に支承
され、同駆動軸84には駆動鎖車85と駆動歯車
80と噛合う従動歯車86とがキー着されてい
る。
87は従動軸で、搬送部5の駆動軸9の下方に
駆動軸84と対応して設けられるもので、その左
右端は機枠2の左右に取付けられたテークアツプ
88のねじ杆89に螺着支持されて前後進可能に
設けられ、同軸87には駆動鎖車85と対応して
従動鎖車90が枢着されて、両鎖車85,90間
には無端状のチエーン91が掛装されている。こ
のように掛装されたチエーン91の図示上部チエ
ーン91aには所定の間隔で平板状の支持アタツ
チメント92が取付けられ、その両端は左右の基
枠2の内側長手方向に沿つて上下に対向して取付
けられたガイドレール93間に摺動可能に嵌挿支
持されるとともに、チエーン91の下部チエーン
91bの下面長手方向には同下部チエーン91b
を摺接案内して垂れを防止する下部レール94
が、また上部チエーン91aの下面にも同様に摺
接案内する上部レール95が取付ボルト96を介
して設けられている。
駆動軸84と対応して設けられるもので、その左
右端は機枠2の左右に取付けられたテークアツプ
88のねじ杆89に螺着支持されて前後進可能に
設けられ、同軸87には駆動鎖車85と対応して
従動鎖車90が枢着されて、両鎖車85,90間
には無端状のチエーン91が掛装されている。こ
のように掛装されたチエーン91の図示上部チエ
ーン91aには所定の間隔で平板状の支持アタツ
チメント92が取付けられ、その両端は左右の基
枠2の内側長手方向に沿つて上下に対向して取付
けられたガイドレール93間に摺動可能に嵌挿支
持されるとともに、チエーン91の下部チエーン
91bの下面長手方向には同下部チエーン91b
を摺接案内して垂れを防止する下部レール94
が、また上部チエーン91aの下面にも同様に摺
接案内する上部レール95が取付ボルト96を介
して設けられている。
97は上記両支持アタツチメント92のほぼ中
央部に取付けられたエアーシリンダで、そのロツ
ドの先端にはジヨイント部材98が取付けられ、
同ジヨイント部材98間には搬送部5の第2コン
ベヤ7のベルト21間を通過可能な幅を有し、同
第2コンベヤ7上に搬送された単位群P1(10
個)の包装袋Wを一括載置可能な長さを有し、図
示左側(前部側)には上斜状の掬い片100が形
成され、図示右側端には係止突起101を形成し
た略そり形状の搬送板99が取付けられて、同搬
送板99はエアーシリンダ97の上動作動により
第2コンベヤ7より上方位置に支持されるように
設けられている。なお、この搬送板99が第2コ
ンベヤ7の上面より下部所定位置に待機された場
合、掬い片100の先端は図示のように第2コン
ベヤ7の上面より突出して支持されている。
央部に取付けられたエアーシリンダで、そのロツ
ドの先端にはジヨイント部材98が取付けられ、
同ジヨイント部材98間には搬送部5の第2コン
ベヤ7のベルト21間を通過可能な幅を有し、同
第2コンベヤ7上に搬送された単位群P1(10
個)の包装袋Wを一括載置可能な長さを有し、図
示左側(前部側)には上斜状の掬い片100が形
成され、図示右側端には係止突起101を形成し
た略そり形状の搬送板99が取付けられて、同搬
送板99はエアーシリンダ97の上動作動により
第2コンベヤ7より上方位置に支持されるように
設けられている。なお、この搬送板99が第2コ
ンベヤ7の上面より下部所定位置に待機された場
合、掬い片100の先端は図示のように第2コン
ベヤ7の上面より突出して支持されている。
このように設けられた単位群移送部77の搬送
板99は、第8図に示すように、アツパーコンベ
ヤ8の出口側の上下に配設された第2検出部10
2により単位群P1の第10個目の包装袋Wの後端
部の通過が検知されると、これによりエアーシリ
ンダ97は伸長されて搬送板99は上動され、
第2コンベヤ7上の単位群P1の包装袋Wは一括
して移送板99に移載される。この搬送板99の
上動が上動検知部103より検知されると空圧口
ロータ78が駆動されて駆動歯車80は図示半時
計方向へ回動され、これと連繋したチエーン91
は図示矢印方向に回動され、これに連結された搬
送板99は単位群P1を載置した状態で往動さ
れる。そして搬送板99が後述の木端立て集積部
108の所定位置に達すると単位群P1の包装袋
Wは集積部108に継承されるとともに、移動端
検出部104により搬送板99の位置が検出さ
れ、一方、駆動歯車80と検出ピン81が停止・
反転用近接スイツチ83に対設されて空圧ロータ
78は一旦停止され、この移動端検知部104の
検知信号によりエアーシリンダ97は短縮されて
搬送板99は下動されると同時に空圧ロータ7
8は逆転されて駆動歯車80は図示時計方向へ回
動され、これと連繋したチエーン91は図示二点
鎖線方向に回動され、これに連結された搬送板9
9は復動されて、搬送板99にはボツクスモー
シヨンが与えられるように構成されている。
板99は、第8図に示すように、アツパーコンベ
ヤ8の出口側の上下に配設された第2検出部10
2により単位群P1の第10個目の包装袋Wの後端
部の通過が検知されると、これによりエアーシリ
ンダ97は伸長されて搬送板99は上動され、
第2コンベヤ7上の単位群P1の包装袋Wは一括
して移送板99に移載される。この搬送板99の
上動が上動検知部103より検知されると空圧口
ロータ78が駆動されて駆動歯車80は図示半時
計方向へ回動され、これと連繋したチエーン91
は図示矢印方向に回動され、これに連結された搬
送板99は単位群P1を載置した状態で往動さ
れる。そして搬送板99が後述の木端立て集積部
108の所定位置に達すると単位群P1の包装袋
Wは集積部108に継承されるとともに、移動端
検出部104により搬送板99の位置が検出さ
れ、一方、駆動歯車80と検出ピン81が停止・
反転用近接スイツチ83に対設されて空圧ロータ
78は一旦停止され、この移動端検知部104の
検知信号によりエアーシリンダ97は短縮されて
搬送板99は下動されると同時に空圧ロータ7
8は逆転されて駆動歯車80は図示時計方向へ回
動され、これと連繋したチエーン91は図示二点
鎖線方向に回動され、これに連結された搬送板9
9は復動されて、搬送板99にはボツクスモー
シヨンが与えられるように構成されている。
このように形成された搬送部5の両側には断面
略L形状の固定ガイド部材105および可動ガイ
ド部材106が取付けられ、この可動ガイド部材
106は調整部材107を介して移動調整可能に
設けられて包装袋Wの長さの変更に対処し得るよ
うに形成されている。
略L形状の固定ガイド部材105および可動ガイ
ド部材106が取付けられ、この可動ガイド部材
106は調整部材107を介して移動調整可能に
設けられて包装袋Wの長さの変更に対処し得るよ
うに形成されている。
次に、木端立て集積部108について説明す
る。この木端立て集積部108は単位群P1を継
承する単位群受部109と同受部109の後部を
開閉するシヤツター部113と単位群P1を木端
立てする木端立て部123と木端立てした単位群
P1を排出搬送するプツシヤー部138とより構
成されている。
る。この木端立て集積部108は単位群P1を継
承する単位群受部109と同受部109の後部を
開閉するシヤツター部113と単位群P1を木端
立てする木端立て部123と木端立てした単位群
P1を排出搬送するプツシヤー部138とより構
成されている。
110は単位群受部109の受けプレートであ
つて、対称形状に形成されて搬送板99の往動す
る経路の両側に配設されるもので、水平状で上面
に複数の溝部を凹設したウエブ111とその前端
より所定の角度で上斜状に設けられ、かつ先端が
折り返えされた略く字形状と堰止片112が一体
に形成されている。
つて、対称形状に形成されて搬送板99の往動す
る経路の両側に配設されるもので、水平状で上面
に複数の溝部を凹設したウエブ111とその前端
より所定の角度で上斜状に設けられ、かつ先端が
折り返えされた略く字形状と堰止片112が一体
に形成されている。
113は受部109の後部を開閉するシヤツタ
ー部であつて、同受部109の後部側の両側に対
をなす扉部114が設けられている。115は支
柱であつて、機枠2の側部に取付けられて上方へ
立設され、同支柱115の上端側にはブラケツト
116を介してロータリエアーシリンダ117が
取付けられ、また、支柱の下部にはブラケツト1
18を介してエアーシリンダ117の回転軸と対
向して軸受部119が設けられてこの軸受部11
9とエアーシリンダ117との間には断面略く字
形状の扉121を取付けた軸120がジヨイント
部材122を介して取付けられて、扉121,1
21は両エアーシリンダ117が同調作動されて
図示のようにほぼ90度角度範囲に観音開き状に回
動可能に設けられている。
ー部であつて、同受部109の後部側の両側に対
をなす扉部114が設けられている。115は支
柱であつて、機枠2の側部に取付けられて上方へ
立設され、同支柱115の上端側にはブラケツト
116を介してロータリエアーシリンダ117が
取付けられ、また、支柱の下部にはブラケツト1
18を介してエアーシリンダ117の回転軸と対
向して軸受部119が設けられてこの軸受部11
9とエアーシリンダ117との間には断面略く字
形状の扉121を取付けた軸120がジヨイント
部材122を介して取付けられて、扉121,1
21は両エアーシリンダ117が同調作動されて
図示のようにほぼ90度角度範囲に観音開き状に回
動可能に設けられている。
123は木端立て部であつて、左右の対をなす
アーム作動部124より構成され、両作動部12
4は同じ構成に設けられているので、図示右側の
アーム作動部124について説明すると、125
は機枠の側部の所定の位置に貫設した長孔状の取
付孔であつて、この取付孔125には鍔部127
を有する軸受体126が挿通されるとともに、同
鍔部127は取付孔125の上下縁に沿つて取付
けた案内部材128間に嵌挿されて前後方向に位
置調節可能に支持されている。また、129はエ
アーシリンダであつて、該エアーシリンダ129
は軸受体126の軸心に対し直交状に取付けられ
た支持板130にブラケツト131を介して水平
状に取付けられている。また、軸受け体126に
は作動軸132が回動可能に挿通支持され、同作
動軸132の内側端には木端立て用のアーム13
3が取付けられ、また、外側端にはリンク134
がアーム133に対し所定の角度で取付けられる
とともに、このリンク134はエアーシリンダ1
29のロツドとボールジヨイント135を介して
連結されている。また、この軸受体126を取付
ける内側には固定用プレート136が設けられて
ロツクねじ137により同プレート136と鍔部
127により機枠2を挟持して固定するように設
けられている。このように形成された左右のアー
ム作動部124のアーム133はエアーシリンダ
129のロツドが伸長された状態で受けプレート
110の堰止片112の内側に位置して同堰止片
112とほぼ同角度に保持され、エアーシリンダ
129のロツドが短縮されることで垂直状に起立
するように設けられている。なお、この左右のエ
アーシリンダ129は同調作動される。
アーム作動部124より構成され、両作動部12
4は同じ構成に設けられているので、図示右側の
アーム作動部124について説明すると、125
は機枠の側部の所定の位置に貫設した長孔状の取
付孔であつて、この取付孔125には鍔部127
を有する軸受体126が挿通されるとともに、同
鍔部127は取付孔125の上下縁に沿つて取付
けた案内部材128間に嵌挿されて前後方向に位
置調節可能に支持されている。また、129はエ
アーシリンダであつて、該エアーシリンダ129
は軸受体126の軸心に対し直交状に取付けられ
た支持板130にブラケツト131を介して水平
状に取付けられている。また、軸受け体126に
は作動軸132が回動可能に挿通支持され、同作
動軸132の内側端には木端立て用のアーム13
3が取付けられ、また、外側端にはリンク134
がアーム133に対し所定の角度で取付けられる
とともに、このリンク134はエアーシリンダ1
29のロツドとボールジヨイント135を介して
連結されている。また、この軸受体126を取付
ける内側には固定用プレート136が設けられて
ロツクねじ137により同プレート136と鍔部
127により機枠2を挟持して固定するように設
けられている。このように形成された左右のアー
ム作動部124のアーム133はエアーシリンダ
129のロツドが伸長された状態で受けプレート
110の堰止片112の内側に位置して同堰止片
112とほぼ同角度に保持され、エアーシリンダ
129のロツドが短縮されることで垂直状に起立
するように設けられている。なお、この左右のエ
アーシリンダ129は同調作動される。
次に、プツシヤー部138について説明する
と、このプツシヤー部138は単位群受部109
の図示右側部に設けられ、139は取付台で水平
状に設けられ、同取付台139の図示右端部には
芯高の軸受140が対設され、同軸受140間に
はガイド枠141が枢着されている。
と、このプツシヤー部138は単位群受部109
の図示右側部に設けられ、139は取付台で水平
状に設けられ、同取付台139の図示右端部には
芯高の軸受140が対設され、同軸受140間に
はガイド枠141が枢着されている。
このガイド枠141は対をなすリンク部材14
2と同リンク部材142に略横T字形状に取付け
られるガイド部材143とからなり、リンク部材
142の上端部間は連結ピン144により連結さ
れるとともに、下端部側は連結軸145により連
結され、同連結軸145は左右側方に延出されて
軸受140に枢着支持されている。また、ガイド
部材143の先端側は略コ字形状の連結部材14
6により連結されてガイド部材143はその案内
溝147を対向して所定の間隔で対設されてい
る。また、148はガイド枠141を連結軸14
5を中心として上斜状に傾動する第2エアーシリ
ンダであつて、機枠2の側部に取付けたブラケツ
ト149に基端部が枢着されて上設されるととも
に、ロツドの先端にはジヨイント150が取付け
られて、該ジヨイント150はガイド部材143
の先端側に取付けた連結部材146に枢着されて
いる。このように連結された第2エアーシリンダ
148が短縮されると、ガイド部材143は水平
に保持するように設けられている。
2と同リンク部材142に略横T字形状に取付け
られるガイド部材143とからなり、リンク部材
142の上端部間は連結ピン144により連結さ
れるとともに、下端部側は連結軸145により連
結され、同連結軸145は左右側方に延出されて
軸受140に枢着支持されている。また、ガイド
部材143の先端側は略コ字形状の連結部材14
6により連結されてガイド部材143はその案内
溝147を対向して所定の間隔で対設されてい
る。また、148はガイド枠141を連結軸14
5を中心として上斜状に傾動する第2エアーシリ
ンダであつて、機枠2の側部に取付けたブラケツ
ト149に基端部が枢着されて上設されるととも
に、ロツドの先端にはジヨイント150が取付け
られて、該ジヨイント150はガイド部材143
の先端側に取付けた連結部材146に枢着されて
いる。このように連結された第2エアーシリンダ
148が短縮されると、ガイド部材143は水平
に保持するように設けられている。
151は単位群受部109において木端立てさ
れた単位群P1の包装袋Wを排出押送する第1エ
アーシリンダであつて、その基端部側はガイド枠
141の連結ピン144に枢着され、そのロツド
の先端は押出しロツド153の先端部にジヨイン
ト152を介して枢着されている。この押出しロ
ツド153はガイド部材143に沿つて案内され
るもので、同ロツド153の後端部下面には所定
の長さの板状の支板154が取付けられるととも
に、同支板154にはガイド部材143の案内溝
147を転動するローラ155が枢着されてい
る。また、押出しロツド153の先端には押送板
156が取付けられている。また、157は単位
群受部109の側部に設けられた移載部であつて
プツシヤー部138により押送された単位群P1
を次位の工程へ継承するもので、受けプレート1
10のウエブ111と同位に受け板158が設け
られ、同受け板158の前後には調整ねじ杆15
9を介して側板160がその間隔を調整可能に設
けられている。
れた単位群P1の包装袋Wを排出押送する第1エ
アーシリンダであつて、その基端部側はガイド枠
141の連結ピン144に枢着され、そのロツド
の先端は押出しロツド153の先端部にジヨイン
ト152を介して枢着されている。この押出しロ
ツド153はガイド部材143に沿つて案内され
るもので、同ロツド153の後端部下面には所定
の長さの板状の支板154が取付けられるととも
に、同支板154にはガイド部材143の案内溝
147を転動するローラ155が枢着されてい
る。また、押出しロツド153の先端には押送板
156が取付けられている。また、157は単位
群受部109の側部に設けられた移載部であつて
プツシヤー部138により押送された単位群P1
を次位の工程へ継承するもので、受けプレート1
10のウエブ111と同位に受け板158が設け
られ、同受け板158の前後には調整ねじ杆15
9を介して側板160がその間隔を調整可能に設
けられている。
かくして設けられた木端立て集積部108は第
12図に示すように往動されて単位群受部109
に至ると搬送板99に載置された単位群P1の包
装袋Wは受けプレート110の堰止片112によ
り堰止されて図示のように同堰止片112の傾斜
角に沿つて斜状に重ねられて搬送板99が所定の
位置で停止されると扉部114のロータリエアー
シリンダ117が作動されて単位群受部109の
後部側が閉鎖され、次に木端立て部123のエア
ーシリンダ129が作動されてアーム133が垂
直方向へ回動されて単位群P1の包装袋Wは扉1
21との間に木端立てされる。しかる後、プツシ
ヤー部138の第1エアーシリンダ151が伸長
作動されて単位群P1の包装袋Wは押送され移載
部157を介して次工程、例えばバケツトコンベ
ヤへ移送される。この第1エアーシリンダ151
が作動すると搬送板99は降下されるとともに、
復動されて元のスタート位置に戻り待機され、次
位の単位群P2が第2コンベヤ7上に至ると搬送
板99は再び上動および往動されて木端立て集積
部108へ単位群P2を搬送する。この場合、プ
ツシヤー部138の第1エアーシリンダー151
が水平に支持した状態で短縮作動する構成とする
と、単位群受部を閉鎖して、その時間だけロスを
生じて搬送板99のボツクスモーシヨンの時間を
長くしなければならないが、第2エアーシリンダ
148を設けたことにより、第1エアーシリンダ
151が伸長作動して単位群P1を押送すると第
2エアーシリンダ148が伸長作動してガイド枠
141全体を連結軸145を中心として上方へ所
定の角度傾動して単位群受部109を解放し、し
かる後、第1エアーシリンダ151が短縮作動さ
れるとともに、第2エアーシリンダ148が短縮
作動されて元の位置に待機する構成としたので第
1エアーシリンダ151の短縮作動時間だけ能率
を向上することができる(第13図参照)。
12図に示すように往動されて単位群受部109
に至ると搬送板99に載置された単位群P1の包
装袋Wは受けプレート110の堰止片112によ
り堰止されて図示のように同堰止片112の傾斜
角に沿つて斜状に重ねられて搬送板99が所定の
位置で停止されると扉部114のロータリエアー
シリンダ117が作動されて単位群受部109の
後部側が閉鎖され、次に木端立て部123のエア
ーシリンダ129が作動されてアーム133が垂
直方向へ回動されて単位群P1の包装袋Wは扉1
21との間に木端立てされる。しかる後、プツシ
ヤー部138の第1エアーシリンダ151が伸長
作動されて単位群P1の包装袋Wは押送され移載
部157を介して次工程、例えばバケツトコンベ
ヤへ移送される。この第1エアーシリンダ151
が作動すると搬送板99は降下されるとともに、
復動されて元のスタート位置に戻り待機され、次
位の単位群P2が第2コンベヤ7上に至ると搬送
板99は再び上動および往動されて木端立て集積
部108へ単位群P2を搬送する。この場合、プ
ツシヤー部138の第1エアーシリンダー151
が水平に支持した状態で短縮作動する構成とする
と、単位群受部を閉鎖して、その時間だけロスを
生じて搬送板99のボツクスモーシヨンの時間を
長くしなければならないが、第2エアーシリンダ
148を設けたことにより、第1エアーシリンダ
151が伸長作動して単位群P1を押送すると第
2エアーシリンダ148が伸長作動してガイド枠
141全体を連結軸145を中心として上方へ所
定の角度傾動して単位群受部109を解放し、し
かる後、第1エアーシリンダ151が短縮作動さ
れるとともに、第2エアーシリンダ148が短縮
作動されて元の位置に待機する構成としたので第
1エアーシリンダ151の短縮作動時間だけ能率
を向上することができる(第13図参照)。
(発明の効果)
さて、本発明は供給コンベヤより連続状に供給
される包装袋を検知する検知部からの信号により
所定ピツチで間欠駆動されて前記包装袋を略さし
み状に重ね合せて搬送し、かつ所定数の包装袋を
検知することにより所定ピツチ早送りして前記包
装袋を所定数の単位群に編成する第1コンベヤと
第2コンベヤとよりなる搬送部と、前記第1コン
ベヤと並設されて所定ピツチの早送りに同調して
前記単位群の後部を後送する補助アタツチメント
装置と、前記第1、第2コンベヤの両側長手方向
に沿つて前記包装袋の幅に対応して調整可能に配
設されるガイド部材と、前記第2コンベヤの下方
に待機され、該第2コンベヤ上に移送された単位
群の包装袋を一括載置可能な搬送板により一括し
て単位群を前送する単位群移送部と、前記搬送板
の往動端側で単位群の包装袋を堰止して斜状に継
承する単位群受部と同単位群受部の後部を開閉す
るシヤツター部と同単位群に継承した斜状の単位
群の包装袋を木端立てする位置調整可能に設けら
れた対をなすアーム作動部よりなる木端立て部と
同木端立てした単位群の包装袋を排出押送するプ
ツシヤー部とからなる木端立て集積部とを順次配
設したものである。したがつて、第1、第2コン
ベヤは供給コンベヤより連続状に供給される包装
袋を検知する検知部からの信号により所定ピツチ
で間欠駆動されて前記包装袋を略さしみ状に重ね
合せて搬送するものであるから包装袋の連続供給
に対処することができるとともに、所定ピツチ早
送りすることで単位群の編成を容易に行うことが
てき、また、補助アタツチメント装置を所定ピツ
チの早送りと同調作動して単位群の後部を後送す
ることで単位群の姿勢の乱れることを防止するこ
とができる。また、搬送板に単位群の包装袋を一
括載置して同搬送板にボツクスモーシヨンを与
え、その往動過程で単位群のみを堰止して一気に
木端立て集積部に継承するものであるから、単位
群の受渡しが容易に、かつ確実に行うことがで
き、また、この単位群受部にはシヤツター部と木
端立て部およびプツシヤー部を並設したものであ
るから単位群の木端立ておよび次工程への排出を
短時間で処理することができて次位の単位群の受
入れの対応性が良好となる。また、搬送部におい
ては包装袋を略さしみ状に重ね合せるとともに、
単位群移送部では単位群を一括搬送するものであ
るから装置全体の長さを短縮することができて据
付け面積を小さくすることができ、また、搬送部
のガイド部材の幅を調整可能に設けるとともに、
本端立て部の対をなすアーム作動部を位置調整可
能に設けたので包装袋の幅の変更および厚さの変
更に対処することができ汎用性を高めることがで
きるので、木端立て集積装置としてその資すると
ころ極めて大である。
される包装袋を検知する検知部からの信号により
所定ピツチで間欠駆動されて前記包装袋を略さし
み状に重ね合せて搬送し、かつ所定数の包装袋を
検知することにより所定ピツチ早送りして前記包
装袋を所定数の単位群に編成する第1コンベヤと
第2コンベヤとよりなる搬送部と、前記第1コン
ベヤと並設されて所定ピツチの早送りに同調して
前記単位群の後部を後送する補助アタツチメント
装置と、前記第1、第2コンベヤの両側長手方向
に沿つて前記包装袋の幅に対応して調整可能に配
設されるガイド部材と、前記第2コンベヤの下方
に待機され、該第2コンベヤ上に移送された単位
群の包装袋を一括載置可能な搬送板により一括し
て単位群を前送する単位群移送部と、前記搬送板
の往動端側で単位群の包装袋を堰止して斜状に継
承する単位群受部と同単位群受部の後部を開閉す
るシヤツター部と同単位群に継承した斜状の単位
群の包装袋を木端立てする位置調整可能に設けら
れた対をなすアーム作動部よりなる木端立て部と
同木端立てした単位群の包装袋を排出押送するプ
ツシヤー部とからなる木端立て集積部とを順次配
設したものである。したがつて、第1、第2コン
ベヤは供給コンベヤより連続状に供給される包装
袋を検知する検知部からの信号により所定ピツチ
で間欠駆動されて前記包装袋を略さしみ状に重ね
合せて搬送するものであるから包装袋の連続供給
に対処することができるとともに、所定ピツチ早
送りすることで単位群の編成を容易に行うことが
てき、また、補助アタツチメント装置を所定ピツ
チの早送りと同調作動して単位群の後部を後送す
ることで単位群の姿勢の乱れることを防止するこ
とができる。また、搬送板に単位群の包装袋を一
括載置して同搬送板にボツクスモーシヨンを与
え、その往動過程で単位群のみを堰止して一気に
木端立て集積部に継承するものであるから、単位
群の受渡しが容易に、かつ確実に行うことがで
き、また、この単位群受部にはシヤツター部と木
端立て部およびプツシヤー部を並設したものであ
るから単位群の木端立ておよび次工程への排出を
短時間で処理することができて次位の単位群の受
入れの対応性が良好となる。また、搬送部におい
ては包装袋を略さしみ状に重ね合せるとともに、
単位群移送部では単位群を一括搬送するものであ
るから装置全体の長さを短縮することができて据
付け面積を小さくすることができ、また、搬送部
のガイド部材の幅を調整可能に設けるとともに、
本端立て部の対をなすアーム作動部を位置調整可
能に設けたので包装袋の幅の変更および厚さの変
更に対処することができ汎用性を高めることがで
きるので、木端立て集積装置としてその資すると
ころ極めて大である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本装
置の正面図、第2図は同平面図、第3図は木端立
て側の側面図、第4図は同装置と供給コンベヤと
の関連を示す略体図、第5図は搬送部の斜視図、
第6図は補助アタツチメント装置の略体斜視図、
第7図は押えベルトの分解斜視図、第8図は単位
群移送部の作用説明図、第9図は木端立て部のア
ーム作動部の略体斜視図、第10図はプツシヤー
部の正面図、第11図は同側面図、第12図イ〜
ニは木端立て集積部の作用説明図、第13図はプ
ツシヤー部の作用説明図、第14図は木端立てを
説明する斜視図、第15図は従来の木端立ての工
程を説明する斜視図である。 1……木端立て集積装置、2……機枠、3……
供給コンベヤ、5……搬送部、6……第1コンベ
ヤ、7……第2コンベヤ、50……第1検知部、
51……補助アタツチメント装置、77……単位
群移送部、99……搬送板、105……固定ガイ
ド部材、106……可動ガイド部材、108……
木端立て集積部、109……単位群受部、113
……シヤツター部、123……木端立て部、12
4……アーム作動部、138……プツシヤー部、
W……包装袋、P……単位群。
置の正面図、第2図は同平面図、第3図は木端立
て側の側面図、第4図は同装置と供給コンベヤと
の関連を示す略体図、第5図は搬送部の斜視図、
第6図は補助アタツチメント装置の略体斜視図、
第7図は押えベルトの分解斜視図、第8図は単位
群移送部の作用説明図、第9図は木端立て部のア
ーム作動部の略体斜視図、第10図はプツシヤー
部の正面図、第11図は同側面図、第12図イ〜
ニは木端立て集積部の作用説明図、第13図はプ
ツシヤー部の作用説明図、第14図は木端立てを
説明する斜視図、第15図は従来の木端立ての工
程を説明する斜視図である。 1……木端立て集積装置、2……機枠、3……
供給コンベヤ、5……搬送部、6……第1コンベ
ヤ、7……第2コンベヤ、50……第1検知部、
51……補助アタツチメント装置、77……単位
群移送部、99……搬送板、105……固定ガイ
ド部材、106……可動ガイド部材、108……
木端立て集積部、109……単位群受部、113
……シヤツター部、123……木端立て部、12
4……アーム作動部、138……プツシヤー部、
W……包装袋、P……単位群。
Claims (1)
- 1 供給コンベヤより連続状に供給される包装袋
を検知する検知部からの信号により所定ピツチで
間欠駆動されて前記包装袋を略さしみ状に重ね合
せて搬送し、かつ所定数の包装袋を検知すること
により所定ピツチ早送りして前記包装袋を所定数
の単位群に編成する第1コンベヤと第2コンベヤ
とよりなる搬送部と、前記第1コンベヤと並設さ
れて所定ピツチの早送りに同調して前記単位群の
後部を後送する補助アタツチメント装置と、前記
第1、第2コンベヤの両側長手方向に沿つて前記
包装袋の幅に対応して調整可能に配設されるガイ
ド部材と、前記第2コンベヤの下方に待機され、
該第2コンベヤ上に移送された単位群の包装袋を
一括載置可能な搬送板により一括して単位群を前
送する単位群移送部と、前記搬送板の往動端側で
単位群の包装袋を堰止して斜状に継承する単位群
受部と同単位群受部の後部を開閉するシヤツター
部と同単位群に継承した斜状の単位群の包装袋を
木端立てする位置調整可能に設けられた対をなす
アーム作動部よりなる木端立て部と同木端立てし
た単位群の包装袋を排出押送するプツシヤー部と
からなる木端立て集積部とを順次配設してなるを
特徴とする木端立て集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23379785A JPS6293123A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 木端立て集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23379785A JPS6293123A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 木端立て集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293123A JPS6293123A (ja) | 1987-04-28 |
JPH0362623B2 true JPH0362623B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=16960721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23379785A Granted JPS6293123A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 木端立て集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293123A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5070824A (en) * | 1988-05-30 | 1991-12-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Combustion chamber and valve operating mechanism for multi-valve engine |
US5359974A (en) * | 1989-11-29 | 1994-11-01 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Single overhead cam multi-valve engine |
US5230317A (en) * | 1989-11-29 | 1993-07-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Single overhead cam multi-valve engine |
JP5751704B2 (ja) * | 2011-07-19 | 2015-07-22 | 株式会社細川洋行 | シート状物品の集積装置及び集積方法 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23379785A patent/JPS6293123A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6293123A (ja) | 1987-04-28 |
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