JPH10174629A - キッチンカウンタ - Google Patents
キッチンカウンタInfo
- Publication number
- JPH10174629A JPH10174629A JP9280524A JP28052497A JPH10174629A JP H10174629 A JPH10174629 A JP H10174629A JP 9280524 A JP9280524 A JP 9280524A JP 28052497 A JP28052497 A JP 28052497A JP H10174629 A JPH10174629 A JP H10174629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- counter
- work space
- serving
- stoves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
るとともに、調理器具の取り回しが楽に行なえるように
する。 【解決手段】 カウンタ本体1の上面1aに火力設備3
が配置されるトッププレート4の奥行方向Yの前後部
位、あるいは、トッププレート4上に余剰スペースS
2,S3,S4,S5を形成し、この余剰スペースS
2,S3,S4,S5を作業スペースとしてトッププレ
ート4の左右間口方向Xに形成される調理・配膳等の作
業スペースS1と連続させる。
Description
されるキッチンカウンタに関し、特に、火力設備を備え
たカウンタ本体上面における調理・配膳等の作業スペー
スを有効に確保し、調理器具や配膳器具などの取り回し
が楽に行なえるようにしたものである。
ては、図5に示すように、カウンタ本体aの上面にシン
ク設備bと、火力設備cが載置されるトッププレートd
とを左右間口方向Xに並設してなるとともに、このトッ
ププレートdの左右に図5に斜線で示すような調理・配
膳等の作業スペースsを形成してなる構成を有するもの
がある。
うな従来構造のキッチンカウンタは、キッチン間口を縮
小化する傾向にあることから、これに伴ってシンク設備
bや火力設備cを大型化すると、作業スペースsが充分
に確保することが困難である。
c2,c3が奥行方向Yを頂点として三角形状に配置し
てなる形態からなる火力設備cをトッププレートd上に
備えてなるものでは、特に、調理時に主として使用され
る大火力用ガスコンロc1や中火力用ガスコンロc2を
小火力用ガスコンロc3よりも奥行方向Yの前方に位置
させているために、奥行寸法W1が長く、トッププレー
トdの奥行方向Yの前後に作業スペースsを確保するこ
とができず、たとえばフライパンや鍋などの調理器具の
取り回しが窮屈である。
トdがカウンタ本体aの上面よりも15mm以上の高さ
T1で段差を有することから、小火力用バーナc3の左
右に形成されるトッププレートd上の余剰スペースs
1,s2がカウンタ本体aの上面の作業スペースsと不
連続な独立した形態となり、例えば鍋や鍋蓋などの載置
用の狭いスペースにしか確保することができない。
ペースを有効に確保するとともに、配膳器具や調理器具
などの取り回しが楽に行なえるようにしたキッチンカウ
ンタを提供することにある。
ために、この発明は、トッププレート上に複数のコンロ
が配置された火力設備をカウンタ本体の上面に備え、か
つこのカウンタ本体上面の前記トッププレートの左右間
口方向のいずれか一方または両方を調理・配膳等の作業
スペースとしてなるキッチンカウンタにおいて、前記ト
ッププレート上の複数のコンロを左右間口方向に横一列
に配置して、前記トッププレートの奥行寸法を短くして
前記火力設備を奥行方向の後方に位置させるとともに、
その前方の前記カウンタ本体上面に形成される余剰スペ
ースを、前記作業スペースと連続する他の作業スペース
としたことを特徴とするものである。
数のコンロが配置された火力設備をカウンタ本体の上面
に備え、かつこのカウンタ本体上面の前記トッププレー
トの左右間口方向のいずれか一方または両方を調理・配
膳等の作業スペースとしてなるキッチンカウンタにおい
て、前記トッププレート上の複数のコンロを左右間口方
向に横一列に配置して、前記トッププレートの奥行寸法
を短くして前記火力設備を奥行方向の略中央に位置させ
るとともに、その前後の前記カウンタ本体上面に形成さ
れる余剰スペースを、前記作業スペースと連続する他の
調理・配膳スペースとしたことを特徴とするものであ
る。
3台のコンロが奥行方向を頂点として三角形状に配置さ
れた火力設備をカウンタ本体の上面に備え、かつこのカ
ウンタ本体上面の前記トッププレートの左右間口方向の
いずれか一方または両方を調理・配膳等の作業スペース
としてなるキッチンカウンタにおいて、前記各々のコン
ロの少なくとも1台をフラット型の電気調理コンロとし
て前記トッププレート上に略面一に配置し、かつこのト
ッププレートと前記カウンタ本体上面とを略同一面にす
るとともに、前記フラット型の電気調理コンロの配置位
置を含むトッププレート上に形成される余剰スペース
を、前記作業スペースと連続する他の作業スペースとし
たことを特徴とするものである。
1から図4に示す図面を参照しながら詳細に説明する
と、図1はこの発明に係るキッチンカウンタの第1の実
施の形態を示すもので、符号1はカウンタ本体である。
ク設備2と、火力設備3が載置されるトッププレート4
とを左右間口方向Xに並設してなるとともに、このトッ
ププレート4の左右には、図1に斜線で示す調理・配膳
等の作業スペースS1が形成されている。
用ガスコンロ3A、中火力用ガスコンロ3B及び小火力
用ガスコンロ3Cとの3台のガスコンロを備え、これら
各々のガスコンロ3A、3B、3Cを左右間口方向Xに
横一列に配置して、前記トッププレート4の奥行寸法W
を従前よりも短く(W<W1)するとともに、このトッ
ププレート4を奥行方向Yの後方に位置させることによ
り、その前方のカウンタ本体1の上面1aに形成される
余剰スペースS2を、前記作業スペースS1と連続する
他の作業スペースとしてなる構成を有するものである。
ウンタの第2の実施の形態を示すもので、上記第1の実
施の形態におけるトッププレート4を奥行方向Yの略中
央に位置させることにより、その前後のカウンタ本体1
の上面1aに形成される余剰スペースS2,S3を、前
記作業スペースS1と連続する他の作業スペースとして
なる構成を有するものである。
キッチンカウンタの第3の実施の形態を示すもので、図
5及び図6に示すような形態、すなわち、前記トッププ
レート4上に3台のコンロ3A,3B,3Cが奥行方向
Yを頂点として三角形状に配置された火力設備3を備え
てなる形態において、前記各々のコンロ3A,3B,3
Cの1台、例えば三角形の底辺左側に位置するコンロ3
Aを電気調理コンロとし、この電気調理コンロ3Aを前
記トッププレート4上に0〜5mmの高さtで略面一に
配置するとともに、このトッププレート4と前記カウン
タ本体1の上面1aとの間の高さTを0〜10mmの範
囲で略同一面にすることにより、前記電気調理コンロ3
Aの配置位置を含む前記トッププレート4上の余剰スペ
ースS4,S5を、前記作業スペースS1と連続する作
業スペースとしてなる構成を有するものものである。
ウンタ本体の上面に火力設備が配置されるトッププレー
トの奥行方向の前後部位、あるいは、トッププレート上
に余剰スペースを形成し、この余剰スペースを作業スペ
ースとしてトッププレートの左右間口方向に形成される
調理・配膳等の作業スペースと連続させてなることか
ら、調理・配膳等の作業スペースを有効に確保すること
ができるとともに、フライパンや鍋などの調理器具の取
り回しを楽に行なうことができる。
施の形態を示す概略的平面図。
施の形態を示す概略的平面図。
施の形態を示す概略的平面図。
図。
ース)、 W・・・トッププレートの奥行寸法、 T・・・カウンタ本体上面とトッププレートとの間の高
さ、 X・・・左右間口方向、 Y・・・奥行方向。
Claims (3)
- 【請求項1】 トッププレート上に複数のコンロが配置
された火力設備をカウンタ本体の上面に備え、かつこの
カウンタ本体上面の前記トッププレートの左右間口方向
のいずれか一方または両方を調理・配膳等の作業スペー
スとしてなるキッチンカウンタにおいて、 前記トッププレート上の複数のコンロを左右間口方向に
横一列に配置して、前記トッププレートの奥行寸法を短
くして前記火力設備を奥行方向の後方に位置させるとと
もに、その前方の前記カウンタ本体上面に形成される余
剰スペースを、前記作業スペースと連続する他の作業ス
ペースとしたことを特徴とするキッチンカウンタ。 - 【請求項2】 トッププレート上に複数のコンロが配置
された火力設備をカウンタ本体の上面に備え、かつこの
カウンタ本体上面の前記トッププレートの左右間口方向
のいずれか一方または両方を調理・配膳等の作業スペー
スとしてなるキッチンカウンタにおいて、 前記トッププレート上の複数のコンロを左右間口方向に
横一列に配置して、前記トッププレートの奥行寸法を短
くして前記火力設備を奥行方向の略中央に位置させると
ともに、その前後の前記カウンタ本体上面に形成される
余剰スペースを、前記作業スペースと連続する他の調理
・配膳スペースとしたことを特徴とするキッチンカウン
タ。 - 【請求項3】 トッププレート上に3台のコンロが奥行
方向を頂点として三角形状に配置された火力設備をカウ
ンタ本体の上面に備え、かつこのカウンタ本体上面の前
記トッププレートの左右間口方向のいずれか一方または
両方を調理・配膳等の作業スペースとしてなるキッチン
カウンタにおいて、 前記各々のコンロの少なくとも1台をフラット型の電気
調理コンロとして前記トッププレート上に略面一に配置
し、かつこのトッププレートと前記カウンタ本体上面と
を略同一面にするとともに、前記フラット型の電気調理
コンロの配置位置を含むトッププレート上に形成される
余剰スペースを、前記作業スペースと連続する他の作業
スペースとしたことを特徴とするキッチンカウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9280524A JPH10174629A (ja) | 1996-10-14 | 1997-10-14 | キッチンカウンタ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-270812 | 1996-10-14 | ||
JP27081296 | 1996-10-14 | ||
JP9280524A JPH10174629A (ja) | 1996-10-14 | 1997-10-14 | キッチンカウンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10174629A true JPH10174629A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=26549382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9280524A Pending JPH10174629A (ja) | 1996-10-14 | 1997-10-14 | キッチンカウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10174629A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237505A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチンユニット |
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TWI409420B (zh) * | 2008-07-02 | 2013-09-21 | Panasonic Corp | Kitchen unit with ventilator |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP9280524A patent/JPH10174629A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050614 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050822 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060822 |