JPH10172685A - シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法 - Google Patents

シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法

Info

Publication number
JPH10172685A
JPH10172685A JP8328551A JP32855196A JPH10172685A JP H10172685 A JPH10172685 A JP H10172685A JP 8328551 A JP8328551 A JP 8328551A JP 32855196 A JP32855196 A JP 32855196A JP H10172685 A JPH10172685 A JP H10172685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
connector
insulator
substrate
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8328551A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawase
浩司 川瀬
Keiichiro Suzuki
敬一郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP8328551A priority Critical patent/JPH10172685A/ja
Publication of JPH10172685A publication Critical patent/JPH10172685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズによる障害を防止すること。 【解決手段】 シェル5はインシュレータ1の嵌合部1
aを覆っている第1のシェル部5aと、該第1のシェル
部5aから前記インシュレータ1の取付部1b上にのび
ており、さらにコンタクト3の端子部3bを所定間隔を
もって覆っている第2のシェル部5bとを有し,前記端
子部3bを基板7に接続し、前記取付部1bに対向する
前記第2のシェル部5bのシェル取付部52cを前記取
付部1bを介して前記基板7に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノイズの発生を抑
制するシェルを備えているコネクタ、及びそのコネクタ
の組み立て方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のシェル付きコネクタは、図10に
示すように、基板107に実装するインシュレータ10
1と、このインシュレータ101に組み付けた導電性の
複数のコンタクト103と、インシュレータ101の外
側でこのインシュレータ101に組み合せた金属製のシ
ェル105とを含んでいる。
【0003】インシュレータ101は相手コネクタに嵌
合する嵌合部101aと、嵌合部101aの両側に設け
た一対の取付部101bとを有している。コンタクト1
03は図示しない相手コネクタの導電性の相手コンタク
トに接触するように嵌合部101aに設けた接触部10
3aと、インシュレータ101を実装する基板107に
対向するようインシュレータ101の外にのびている端
子部103bとを有している。
【0004】シェル105は嵌合部101aの外周を覆
っている。インシュレータ101の取付部101bには
シェル105のシェル取付部105aがネジ109によ
って固定されることによって基板107にインシュレー
タ101及びシェル105を固定している。
【0005】シェル105は嵌合部101aを覆いかつ
取付部101bの一面を覆っている。コンタクト103
の端子部103bはインシュレータ101の外にのびて
おり、基板107の表面に形成されている導電部に半田
によって接続されている。
【0006】このシェル付きコネクタの組み立ては以下
のようにして行われる。
【0007】まず、コンタクト103をインシュレータ
101に組み付ける。その後、シェル105をインシュ
レータ101に組み付ける。そして、シェル105が組
み付けられたインシュレータ101を基板107に実装
する。そして、端子部103bを基板107の導電部に
半田によって接続する。次に、シェル105のシェル取
付部105a、インシュレータ101の取付部101
b、及び基板107にネジ109を挿通して相互に締め
付けて組み立てが完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シェル
105をあらかじめインシュレータ組み込んだ後に、シ
ェル付きコネクタを基板107に実装して、端子部10
3bを半田付け工程で基板107の導電部に接続するた
めに、端子部103bはインシュレータ101及びシェ
ル105から露出した位置に設けられている。
【0009】したがって、半田付け工程の後も端子部1
03bが露出しており、この端子部103bの露出部分
からのノイズの放射がコンタクト103の信号に悪い影
響を与えることから信号の高速化にともなって問題とな
っている。
【0010】それ故に本発明の課題は、端子部からの放
射ノイズの発生をシェルによって簡単に抑制することが
できるシェル付きコネクタ、及びその組み立て方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板に
実装するインシュレータと、該インシュレータに組み付
けた導電性のコンタクトと、前記インシュレータの外側
で前記インシュレータに組み合せた金属製のシェルとを
含み、前記インシュレータは前記相手コネクタに嵌合す
る嵌合部と、該嵌合部の両側に設けた一対の取付部とを
有し、前記コンタクトは相手コネクタの導電性の相手コ
ンタクトに接触するよう前記嵌合部に設けた接触部と、
前記基板に対向するよう前記インシュレータの外にのび
ている端子部とを有し、前記シェルが前記嵌合部の外周
を覆い前記取付部に保持されて前記基板に固定されるシ
ェル付きコネクタにおいて、前記シェルは前記嵌合部を
覆っている第1のシェル部と、該第1のシェル部から前
記取付部上にのびており、さらに前記端子部を所定間隔
をもって覆っている第2のシェル部とを有していること
を特徴とするシェル付きコネクタが得られる。
【0012】また、本発明によれば、基板に実装するイ
ンシュレータと、該インシュレータに組み付けた導電性
のコンタクトと、前記インシュレータの外側で前記イン
シュレータに組み合せた金属製のシェルとを含み、前記
インシュレータは前記相手コネクタに嵌合する嵌合部
と、該嵌合部の両側に設けた一対の取付部とを有し、前
記コンタクトは相手コネクタの導電性の相手コンタクト
に接触するよう前記嵌合部に設けた接触部と、前記基板
に対向するよう前記インシュレータの外にのびている端
子部とを有し、前記シェルが前記嵌合部の外周を覆い前
記取付部に保持されて前記基板に固定されるシェル付き
コネクタの組み立て方法において、前記シェルは前記嵌
合部を覆っている第1のシェル部と、該第1のシェル部
から前記取付部上にのびて前記端子部を所定間隔をもっ
て覆っている第2のシェル部とを有し、前記基板に前記
コンタクトを組み付けたインシュレータを実装した後
に、前記端子部を前記基板に接続し、前記取付部に対向
する前記第2のシェル部のシェル取付部を前記取付部を
介して前記基板に固定することを特徴とするシェル付き
コネクタの組み立て方法が得られる。
【0013】
【作用】本発明によると、シェルとコンタクトを組み込
んだインシュレータとを別体として供給し、シェルは端
子部を基板に半田付けした後で、インシュレータに被せ
ることが可能で、シェルの下縁は基板表面まで達し、イ
ンシュレータ全体を完全に覆い尽くす。また、シェルの
下縁に基板に接続するためのシェル端子を備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のシェル付きコネ
クタ、及びその組み立て方法を説明する。
【0015】図1乃至図3は、本発明のシェル付きコネ
クタの第1の実施の形態例を示している。
【0016】図1乃至図3を参照して、シェル付きコネ
クタは、プリント回路基板のような基板7に実装するイ
ンシュレータ1と、このインシュレータ1に組み付けた
導電性の複数のコンタクト3と、インシュレータ1の外
側でインシュレータ1に組み合せた金属製のシェル5と
を含んでいる。
【0017】インシュレータ1は図示しない相手コネク
タに嵌合するよう大きな溝が形成されている嵌合部1a
と、嵌合部1aの両側に設けられている一対の取付部1
bとを有している。一対の取付部1bには、基板7に対
して垂直方向に取付穴1cが形成されている。
【0018】コンタクト3は図示しない相手コネクタの
導電性の相手コンタクトに接触するよう嵌合部1aの溝
内にに設けられている接触部3aと、基板7に対向する
ようインシュレータ1の底部側から外にのびている端子
部3bとを有している。
【0019】シェル5は嵌合部1aの外周を覆い取付部
1bに保持されて基板7に固定される。このシェル5は
嵌合部1aを覆っている第1のシェル部5aと、第1の
シェル部5aから取付部1b上にのびており、さらに端
子部3bを所定間隔をもって覆っている第2のシェル部
5bとを有している。
【0020】第2のシェル部5bは第1のシェル部5a
の側板51aの下縁に接続されかつ下縁から第1のシェ
ル部5aの側板51aに対して直角に外方向へのびてい
るシェル接続板部52aと、シェル接続板部52aの周
縁からシェル接続板52aに対して直角な下方向にのび
ているシェル側板部52bと、シェル接続板部52aの
両側に位置している一対のシェル取付部52cとを有し
ている。
【0021】シェル取付部52cには取付部1bの取付
穴1cに一致するようにシェル穴52dが形成されてい
る。また、基板7には取付穴1c及びシェル穴52dに
一致するように基板穴(図示せず)が形成されている。
取付穴1b、シェル穴52d及び基板穴が一致している
状態において、シェル穴52dからネジ9を挿通して基
板7の裏面でネジ9をナット11によって締め付けてい
る。このネジ9及びナット11の締め付けによって、シ
ェル5はネジ9を介して基板7のグランド用の導電部に
接続されるとともにシェル5と基板7との間にインシュ
レータ1が固定されている。
【0022】第2のシェル部5bのシェル側板部52b
の下縁は基板7の表面の近傍にまで達してインシュレー
タ1及び端子部3bを覆っている。なお、第2のシェル
部5bのシェル側板部52bの下縁を基板7の表面にま
で達してインシュレータ1及び端子部3bを覆うように
してもよい。
【0023】次に、基板7と、この基板7にシェル付き
コネクタを組み立てる作業について図1乃至図3を参照
しながら説明する。
【0024】まず、コンタクト3をインシュレータ1に
組み付ける。その後、基板7にコンタクト3を組み付け
たインシュレータ1を実装し、端子部3bを基板7の表
面の導電部に接続する。さらに取付部1bに対向する第
2のシェル部5bのシェル取付部52cを取付部1bを
介して基板7に固定する。
【0025】この組み立てによれば、シェル5及びコン
タクト3を組み込んだインシュレータ1を別な工程で組
み立てるようにしている。
【0026】したがって、シェル5は端子部3bを半田
付けした後でインシュレータ1に被せることによって、
シェル5のシェル側板部52bの下縁が基板7の表面近
傍にまで達してインシュレータ1全体を完全に覆い尽く
す。
【0027】図4及び図5は本発明のシェル付きコネク
タの第2の実施の形態例を示している。なお、シェル5
の要部の構成、インシュレータ1及びコンタクト3は第
1の実施例と同じ構成であるため、同じ符号を用いてそ
の説明は省略する。
【0028】第2のシェル部5bのシェル側板部52b
の下縁には基板7に形成されているグランド用の導電部
に接続するようのびている複数のシェル端子部15が互
いに間隔をもって形成されている。シェル端子部15は
基板7に形成されているスルーホール7bに挿入されて
基板7のグランド用の導電部に半田21によって接続す
る半田ディップ型のシェル端子である。
【0029】第2の実施の形態例のシェル付きコネクタ
では、組み立て作業がシェル端子部15を基板7に形成
されているスルーホール7bに挿入して基板7のグラン
ド用の導電部に接続する点で、第1の実施の形態例と異
なっている。
【0030】図6及び図7は本発明のシェル付きコネク
タの第3の実施の形態例を示している。なお、シェル5
の要部の構成、インシュレータ1及びコンタクト3は第
1の実施例と同じ構成であるため、同じ符号を用いてそ
の説明は省略する。
【0031】第2のシェル部5bのシェル側板部52b
の下縁には基板7に形成されているグランド用の導電部
に接続するようのびている複数のシェル端子部16が形
成されている。シェル端子部16は基板7の表面に形成
されているグランド用の導電部に対向してグランド用の
導電部に接続するよう基板7の表面に対して平行にのび
ている表面実装端子である。
【0032】第3の実施の形態例のシェル付きコネクタ
では、組み立て作業がシェル端子部16を基板7の表面
に形成されているグランド用の導電部に対向してこの導
電部に接続する点で、第1の実施の形態例と異なってい
る。
【0033】図8及び図9は本発明のシェル付きコネク
タの第4の実施の形態例を示している。なお、シェル5
の要部の構成、インシュレータ1及びコンタクト3は第
1の実施例と同じ構成であるため、同じ符号を用いてそ
の説明は省略する。
【0034】第2のシェル部5bのシェル側板部52b
の下縁には基板7に形成されているグランド用の導電部
に接続するようのびている複数のシェル端子部17が形
成されている。シェル端子部17は基板7の表面に形成
されているグランド用の導電部に弾性力をもって接触す
るよう曲げられてのびている押付接触端子である。
【0035】第4の実施の形態例のシェル付きコネクタ
では、組み立て作業がシェル端子部17を表面に形成さ
れているグランド用の導電部に対向してこの導電部に弾
性力をもって接触するようにしている点で、第1の実施
の形態例と異なっている。
【0036】
【発明の効果】以上、各実施の形態例によって説明した
ように、本発明のシェルを備えているコネクタによれ
ば、シェルとコンタクトを組み込んだインシュレータと
を別体として組み立てるようにして、端子部を基板の導
電部に半田付けした後で、インシュレータにシェルを被
せることによって、シェルの下縁が基板の表面近傍もし
くは表面にまで達してインシュレータ全体を完全に覆い
尽くすため、コネクタが完全にシェルによって覆われる
ことから端子部からの放射ノイズの発生を抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシェルを備えているコネクタの第1の
実施の形態例を示しており、コネクタを基板に実装し、
シェルを組み合わせる前の状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示したシェルを備えているコネクタを基
板に実装した状態を示す側面図である。
【図3】図2に示したシェルを備えているコネクタを基
板に実装した状態でシェルを断面した断面図である。
【図4】本発明のシェルを備えているコネクタに用いる
シェルの第2の実施の形態例を示す斜視図である。
【図5】図4に示したシェルを用いたコネクタを基板に
実装した状態を示す断面図である。
【図6】本発明のシェルを備えているコネクタに用いる
シェルの第3の実施の形態例を示す斜視図である。
【図7】図6に示したシェルを用いたコネクタを基板に
実装した状態を示す断面図である。
【図8】本発明のシェルを備えているコネクタにおける
シェルの第4の実施の形態例を示す斜視図である。
【図9】図8に示したシェルを用いたコネクタを基板に
実装した状態を示す断面図である。
【図10】従来の金属シェルを備えているコネクタ及び
このコネクタを基板に実装した状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,101 インシュレータ 1a,101a 嵌合部 1b,101b 取付部 3,103 コンタクト 3a,103a 接触部 3b,103b 端子部 5,105 シェル 5a 第1のシェル部 5b 第2のシェル部 7 基板 9 ネジ 15、16、17 シェル端子部 52a シェル接続板部 52b シェル側板部 52c シェル取付部 52d シェル穴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に実装するインシュレータと、該イ
    ンシュレータに組み付けた導電性のコンタクトと、前記
    インシュレータの外側で前記インシュレータに組み合せ
    た金属製のシェルとを含み、前記インシュレータは前記
    相手コネクタに嵌合する嵌合部と、該嵌合部の両側に設
    けた一対の取付部とを有し、前記コンタクトは相手コネ
    クタの導電性の相手コンタクトに接触するよう前記嵌合
    部に設けた接触部と、前記基板に対向するよう前記イン
    シュレータの外にのびている端子部とを有し、前記シェ
    ルが前記嵌合部の外周を覆い前記取付部に保持されて前
    記基板に固定されるシェル付きコネクタにおいて、 前記シェルは前記嵌合部を覆っている第1のシェル部
    と、該第1のシェル部から前記取付部上にのびており、
    さらに前記端子部を所定間隔をもって覆っている第2の
    シェル部とを有していることを特徴とするシェル付きコ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシェル付きコネクタにお
    いて、前記第2のシェル部は前記取付部を介して前記基
    板に前記インシュレータを固定するよう前記取付部に対
    向するシェル取付部を有していることを特徴とするシェ
    ル付きコネクタ。
  3. 【請求項3】 基板に実装するインシュレータと、該イ
    ンシュレータに組み付けた導電性のコンタクトと、前記
    インシュレータの外側で前記インシュレータに組み合せ
    た金属製のシェルとを含み、前記インシュレータは前記
    相手コネクタに嵌合する嵌合部と、該嵌合部の両側に設
    けた一対の取付部とを有し、前記コンタクトは相手コネ
    クタの導電性の相手コンタクトに接触するよう前記嵌合
    部に設けた接触部と、前記基板に対向するよう前記イン
    シュレータの外にのびている端子部とを有し、前記シェ
    ルが前記嵌合部の外周を覆い前記取付部に保持されて前
    記基板に固定されるシェル付きコネクタの組み立て方法
    において、 前記シェルは前記嵌合部を覆っている第1のシェル部
    と、該第1のシェル部から前記取付部上にのびて前記端
    子部を所定間隔をもって覆っている第2のシェル部とを
    有し、前記基板に前記コンタクトを組み付けたインシュ
    レータを実装した後に、前記端子部を前記基板に接続
    し、前記取付部に対向する前記第2のシェル部のシェル
    取付部を前記取付部を介して前記基板に固定することを
    特徴とするシェル付きコネクタの組み立て方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3記載のシェルを備えてい
    るコネクタにおいて、前記第2のシェル部の下縁は前記
    基板の表面まで達して前記インシュレータ及び前記端子
    部を覆っていることを特徴とするシェル付きコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1又は3記載のシェルを備えてい
    るコネクタにおいて、前記第2のシェル部の下縁には前
    記基板に形成されている導電部に接続するようのびてい
    るシェル端子部が形成されていることを特徴とするシェ
    ル付きコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のシェルを備えているコネ
    クタにおいて、前記シェル端子部は前記基板に形成され
    ているスルーホールに挿入されて前記基板の前記導電部
    に接続する半田ディップ型のシェル端子であることを特
    徴とする金属シェル付きコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のシェルを備えているコネ
    クタにおいて、前記シェル端子部は前記基板の表面に形
    成されている前記導電部に対向して前記導電部に接続す
    るよう前記基板の表面に対して平行にのびている表面実
    装端子であることを特徴とするシェル付きコネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のシェルを備えているコネ
    クタにおいて、前記シェル端子部は前記基板の表面に形
    成されている前記導電部に弾性力をもって接続するよう
    曲げられてのびている押付接触端子であるることを特徴
    とするシェル付きコネクタ。
JP8328551A 1996-12-09 1996-12-09 シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法 Pending JPH10172685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8328551A JPH10172685A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8328551A JPH10172685A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10172685A true JPH10172685A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18211549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8328551A Pending JPH10172685A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10172685A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060952A1 (ja) * 2005-11-25 2007-05-31 Mitsubishi Electric Corporation コネクタ抜け止めホルダ、コネクタ保持金具、コネクタ抜け止め構造、補強型装置側コネクタ及びfa機器
JP5405640B1 (ja) * 2012-10-05 2014-02-05 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
US9455511B1 (en) 2015-03-18 2016-09-27 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Circuit board connecting device
US9780468B2 (en) 2015-09-29 2017-10-03 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector comprising shell and two additional members
WO2020110470A1 (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 第一精工株式会社 電気コネクタ

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060952A1 (ja) * 2005-11-25 2007-05-31 Mitsubishi Electric Corporation コネクタ抜け止めホルダ、コネクタ保持金具、コネクタ抜け止め構造、補強型装置側コネクタ及びfa機器
JPWO2007060952A1 (ja) * 2005-11-25 2009-05-07 三菱電機株式会社 コネクタ保持金具及びコネクタ抜け止め構造
US7749015B2 (en) 2005-11-25 2010-07-06 Mitsubishi Electric Corporation Connector holding clamp and connector retaining structure
KR100984223B1 (ko) * 2005-11-25 2010-09-28 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 커넥터 유지 기구, 커넥터 리테이닝 구조 및 보강형 장치 측 커넥터
JP4602412B2 (ja) * 2005-11-25 2010-12-22 三菱電機株式会社 コネクタ保持金具
KR101428495B1 (ko) * 2012-10-05 2014-08-08 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 커넥터
JP5405640B1 (ja) * 2012-10-05 2014-02-05 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
US9692167B2 (en) 2012-10-05 2017-06-27 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector mountable on a circuit board and having a coupling portion coupling an enclosing portion with a housing
US9455511B1 (en) 2015-03-18 2016-09-27 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Circuit board connecting device
KR20160112939A (ko) 2015-03-18 2016-09-28 다이-이치 세이코 가부시키가이샤 커넥터 장치
US9780468B2 (en) 2015-09-29 2017-10-03 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector comprising shell and two additional members
WO2020110470A1 (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 第一精工株式会社 電気コネクタ
JP2020087797A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 第一精工株式会社 電気コネクタ
US11942713B2 (en) 2018-11-28 2024-03-26 I-Pex Inc. Shielded circuit board mounted electrical connector for mating with a signal transmisson medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2913156B2 (ja) シールド機構付き中継コネクタ
JPH0142380Y2 (ja)
JPH10302863A (ja) 基板取付型電気コネクタ
JPH08213119A (ja) 電気コネクタ
JP2002281134A (ja) マイクユニット実装構造
JPH10172685A (ja) シェル付きコネクタ、及びその組み立て方法
JPH08222877A (ja) シールドカバー取付構造
JP3167093B2 (ja) 電磁型発音体
JPH06334375A (ja) シールドユニット
JP3748810B2 (ja) マイクロホン
JP2976324B2 (ja) 同軸コネクタと基板との取付構造
JPH09259950A (ja) 端子及び回路体への端子の取付構造
JPH0650035U (ja) マトリックス型液晶表示装置
JP3282650B2 (ja) 通信機におけるアース構造
JPH0593075U (ja) 電気部品の取付け構造
JPH10261455A (ja) シールドコネクタ
JPH08228088A (ja) シールド装置
JPH09213389A (ja) 直付けコネクタ
JPH0611669Y2 (ja) 電子機器の筐体構造
JP2553975Y2 (ja) コネクタの固定構造
JPH0632715Y2 (ja) 表面弾性波フィルタのシールド構造
JP2003173831A (ja) 平型柔軟ケーブル用コネクタ
JP2559104Y2 (ja) 表面実装用コネクタ
JPH0711520Y2 (ja) プリント配線基板の固定構造
JPH0969584A (ja) 集積回路のパッケージ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010328