JPH10172227A - ライトプロテクタ及びディスクカートリッジ - Google Patents

ライトプロテクタ及びディスクカートリッジ

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JPH10172227A
JPH10172227A JP8352006A JP35200696A JPH10172227A JP H10172227 A JPH10172227 A JP H10172227A JP 8352006 A JP8352006 A JP 8352006A JP 35200696 A JP35200696 A JP 35200696A JP H10172227 A JPH10172227 A JP H10172227A
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JP
Japan
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write protector
sliding
cartridge
disk
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP8352006A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Maeda
圭一 前田
Akira Kato
章 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Priority to US08/988,322 priority patent/US5991261A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0302Auxiliary features
    • G11B23/0303Write protect features with a sliding part

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ディスクが着脱不可能なディスクカートリッ
ジと着脱可能なディスクカートリッジの両者に共通して
使用できるライトプロテクタを提供する。 【解決手段】 スライド位置を選択することでディスク
への記録が可能であるか否かを識別させるライトプロテ
クタ57において、ライトプロテクタの本体部と、本体
部の両側面の上部と下部にそのスライド方向に沿って設
けられた摺動部の山の部分である第1の摺動部と、その
間の溝の部分である第2の摺動部と、上部の第1の摺動
部の一端の本体部から延在されていて弾性的で屈曲自在
な先端部に設けられた第1の係合部63,64と、第2
の摺動部に設けられた第2の係合部71,72とを備え
るように構成する。ライトプロテクタをディスク着脱不
可能なディスクカートリッジに装着するときは第1の摺
動部と第1の係合部を、また、ディスク着脱可能なディ
スクカートリッジに装着するときは、第2の摺動部と第
2の係合部を機能させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体への記録
が可能であるか否かを識別するためのライトプロテクタ
及びこれを備えたディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクカートリッジ等のディスクカ
ートリッジの中には、記録媒体への記録が可能であるか
否かを識別するための書き込み禁止機構として、ライト
プロテクタを備えたものが知られており、図16は従来
のディスクカートリッジを示している。図16におい
て、1はカートリッジ本体であり、ケース半体2及び3
を一体化したものよりなる。このカートリッジ本体1の
内部には図示せぬ円板状の記録媒体が回転自在に収納さ
れている。上記した両ケース半体2及び3には、スピン
ドル穴4と光学ヘッド用のヘッドウィンドウ5が開口さ
れており、両者は未使用時には、位置規制されてスライ
ド移動可能になされたシャッタ6により閉鎖されて、デ
ィスクの汚れ、ゴミ付着及び指紋の付着を防止してい
る。
【0003】一方、ディスクカートリッジのドライブ装
置への装着時には、シャッタ6は開放位置へ例えば矢印
に示すように摺動移動されて、スピンドル穴4及びヘッ
ドウィンドウ5を開放し、図示せぬディスクのセンター
穴及び記録面の一部を露呈させるようになっている。上
記カートリッジ本体1内には、ディスクへの記録が可能
であるか否かを識別するためのライトプロテクタ7が収
納されており、ケース半体2には、長穴状の認識穴8が
形成され、他方のケース半体3にもケース半体2の認識
穴8に対応する長穴状の認識穴9が形成されている。
【0004】図17は、従来のライトプロテクタ7を示
す斜視図であり、プラスチック製の略方形状の本体部1
0と円柱状の突起部11、更に本体部10の両側には、
摺動部12及び13を有している。この本体部10に
は、小穴14が形成されている。本体部10には、これ
より測方に互いに平行に延びた2本の弾性片15及び1
6が形成されており、各弾性片15及び16の先端に
は、断面円弧状の係合部17及び18が形成されてい
る。
【0005】一方、上記カートリッジ本体1内には、図
18に示すように前記ライトプロテクタ7をスライド自
在に受容する保持部19が設けられている。図18は、
下側のケース半体3の保持部19の要部拡大図、図19
はその斜視図である。保持部19は、柱状基部20、2
1、22により形成され、平行状態になされた柱状基部
20及び21には、上記ライトプロテクタ7の係合部1
7及び18と嵌合可能になされた係合溝23及び24が
形成されている。他の柱状基部22は、ライトプロテク
タ7を停止させるストッパの機能を有している。前記ラ
イトプロテクタ7はケース半体3の保持部19に上方よ
り挿入される。両ケース半体2及び3を一体化すること
により、前記ライトプロテクタ7はカートリッジ本体1
内に収納され、突起部11は、ケース半体3の認識穴9
と対応するように位置し、本体部10に設けた小穴14
はケース半体2の認識穴8から外部に臨んでいる。尚、
ライトプロテクタ7の上下方向の規制は、ケース半体2
及び3により行なわれる。
【0006】使用時には、ケース半体2の認識穴8よ
り、ライトプロテクタ7の小穴14にピン等を挿入し、
これをスライド方向にスライドさせると、ライトプロテ
クタ7は2つのスライド位置に選択的に位置決めされ
る。すなわち、係合部17、18が係合溝23、24に
嵌まり込んだ時と、破線で示すように係合部17、18
が柱状基部20、21の端部に位置した時にライトプロ
テクタが固定される。そして、ディスクカートリッジの
ドライブ装置への装着状態において、ドライブ装置側は
ライトプロテクタ7のスライド位置を光学センサー或い
は機械的センサー等の適宣手段によって読みとり、ディ
スクへの記録が可能であるか否かを識別することになっ
ている。
【0007】一方、ディスクカートリッジの中には、収
納されたディスクを挿脱可能とするための開閉カバーを
備えたものがある。このタイプのディスクカートリッジ
では、ライトプロテクタは、ディスクの挿脱の妨げとな
らないように開閉カバーに取り付けられることになる。
図20は、このようなディスク着脱可能なディスクカー
トリッジを示す平面図である。開閉カバー25は、ディ
スクの周縁部の下面を支持する円弧状の支持部26と開
閉カバー25をカートリッジ本体27内に収納保持する
ための弾性片28、前蓋部29、及び前記ライトプロテ
クタを受容するための保持部30が形成されている。開
閉カバー25は、その一端の支点31によりカートリッ
ジ本体27側へ回動自在に支持されて開閉自在とされて
おり、そして開閉カバー25の閉鎖時には、前蓋部29
以外はカートリッジ本体27内に収納される。
【0008】図21及び図22は、ライトプロテクタの
保持部30の要部拡大図であり、前述したディスク着脱
不可能なディスクカートリッジと同様に、保持部30
は、柱状基部20、21、22を有しており、平行状態
の柱状基部20、21には、前記ライトプロテクタの係
合部17及び18と対応した係合溝23及び24が形成
され、更に、ライトプロテクタ7の突起部11と対応し
た長穴状の認識穴37が形成されている。尚、カートリ
ッジ本体27にも認識穴8、9が上記認識穴37に対応
させて設けられている(図20参照)。前記ライトプロ
テクタ7は開閉カバー25の保持部30の上方よりこれ
に挿入され、開閉カバー25が前蓋部29を除いて、カ
ートリッジ本体27内に収容された場合、ライトプロテ
クタ7の上下方向が規制される。この点は、図16から
図19に示したディスク着脱不可能なディスクカートリ
ッジと同様であり、ケース半体2の認識穴8より、ライ
トプロテクタ7の小穴14にピン等を挿入して、これに
スライドさせることにより、ライトプロテクタ7は、2
つの位置に選択的に位置決めされることにより、ディス
クカートリッジのドライブ装置への装着状態において、
ディスクへの記録が可能であるか否かを識別することに
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術においては、上記ライトプロテクタ7を図20〜
図22に示すようなディスク着脱可能なディスクカート
リッジに収納する場合、前記ライトプロテクタ7は、デ
ィスク着脱用の開閉カバー25の保持部30にその上方
より挿入する構造(図22参照)となっているため、開
閉カバー25を開けて、内部に収納されたディスクをカ
ートリッジ本体27から取り出す際、ライトプロテクタ
7の上方向の位置決め規制がなくなってしまうので、ラ
イトプロテクタ7のスライド位置が変わってしまってラ
イト不可からライト可のポジションに移動する恐れがあ
る。従って、再びディスクをカートリッジ本体27内に
収納して、ドライブ装置で使用した時、一旦ディスク上
に記録した情報を誤って消去してしまう場合がある。ま
た、開閉カバー25を開けてディスクを取り出す際に、
カートリッジ本体27の上下方向によっては、ライトプ
ロテクタ7が落下してしまう場合がある。
【0010】そのため、開閉カバー25にライトプロテ
クタを収納させるようにしたディスクカートリッジ(デ
ィスク着脱可能型)に用いるライトプロテクタの形状
を、カートリッジ本体1にライトプロテクタを収納させ
るようにしたディスクカートリッジ(ディスク着脱不可
能型)に用いたライトプロテクタ形状とは異なるものと
し、開閉カバー25を開いた時にこれよりライトプロテ
クタが脱落しないような構造とすることも考えられる。
しかしながら、このように別形状のライトプロテクタを
用いることは、部品が共通に使用できないことから部品
点数が増えるのみならず、別途新しい金型及び供給設備
等の増加を余儀なくされ、その分、コストアップすると
いう問題点がある。
【0011】従って、本発明の目的は、ディスク着脱不
可能なディスクカートリッジとディスク着脱可能なディ
スクカートリッジの書き込み禁止機構として、両者に共
通して不都合なく使用できるライトプロテクタを提供す
ることにある。特に、本発明の目的は、ディスク着脱可
能なディスクカートリッジに使用する場合、ディスク着
脱時のライトプロテクタのはずれ、及び位置ズレを防止
するための共用ライトプロテクタ及びそれを用いたディ
スクカートリッジを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、カートリ
ッジ本体内に収容された記録媒体への記録が可能である
か否かを、スライド位置を選択することで識別させるた
めのライトプロテクタにおいて、ライトプロテクタの本
体部と、この本体部の両側面の上部と下部にそのスライ
ド方向に沿って設けられた第1の摺動部と、前記上部と
下部の第1の摺動部間に設けられた溝状の第2の摺動部
と、前記上部の第1の摺動部の一端は前記本体部より延
在されて弾性的に屈曲自在に形成されて、その先端部に
設けられた第1の係合部と、前記第2の摺動部に設けら
れた第2の係合部とを備えるように構成したものであ
る。
【0013】第2の発明は、記録媒体よりなるディスク
を回転自在に収容するカートリッジ本体内に、スライド
位置を選択することで前記ディスクへの記録が可能であ
るか否かを識別させるライトプロテクタをスライド可能
に設けたディスクカートリッジにおいて、前記ライトプ
ロテクタは請求項1に規定するライトプロテクタであ
り、前記カートリッジ本体は、前記ライトプロテクタの
前記第1の摺動部とスライド可能に接触してこれを保持
する一対の柱状基部と、この柱状基部に設けられて前記
第1の係合部と係合して前記ライトプロテクタを固定す
る第1の係合溝とを備えるように構成したものである。
【0014】第3の発明は、記録媒体よりなるディスク
を回転自在に収容するカートリッジ本体と、前記ディス
クを挿脱するために前記カートリッジ本体を開閉可能と
する開閉カバーと、スライド位置を選択することで前記
ディスクへの記録が可能であるか否かを識別させるため
にスライド可能になされたライトプロテクタとを有する
ディスクカートリッジにおいて、前記ライトプロテクタ
は請求項1に規定するライトプロテクタであり、前記開
閉カバーに、前記ライトプロテクタを装着させると共に
これのスライド移動を許容する装着穴と、前記ライトプ
ロテクタの前記第2の摺動部とスライド可能に接触して
これを保持する一対の弾性摺動レール部と、この弾性摺
動レール部に設けられて前記第2の係合部と係合して前
記ライトプロテクタを固定する第2の係合溝を備えるよ
うに構成したものである。
【0015】本発明は、上述のように、ライトプロテク
タには、第1と第2の摺動部及び第1と第2の係合部を
設けることによりカートリッジ本体、及び開閉カバーの
両者に装着可能となり、ディスク着脱可能なディスクカ
ートリッジ及びディスク着脱不可能なディスクカートリ
ッジの両者に共通して使用でき、しかも脱落することの
ないライトプロテクタを提供することができる。更に本
発明のライトプロテクタは、第1と第2の摺動面及び第
1と第2の係合部を有するが、その形状は単純であるた
め、金型製作も容易であり、自動機での供給に対しても
有効である。その結果、部品点数が削減でき、部品コス
ト、生産コストが低減できる。
【0016】更に、このライトプロテクタをディスク着
脱可能なディスクカートリッジに使用する場合、開閉カ
バーに、ライトプロテクタを装着する装着穴及び弾性力
を持たせた摺動レール部を設けて、ライトプロテクタを
スライド挿入する機構としたため、ディスクを着脱する
ために開閉カバーを開いた際のライトプロテクタのズ
レ、はずれ、落下を防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るライトプロ
テクタ及びディスクカートリッジの一実施例を添付図面
に基づいて詳述する。尚、図16〜図22において説明
した従来のものと同一構造については同一符号を付して
説明する。図1は第2の発明のディスク着脱不可能なデ
ィスクカートリッジを示す斜視図、図2は第1の発明の
ライトプロテクタを示す斜視図、図3は図2に示すライ
トプロテクタの正面図、図4は図1に示すカートリッジ
の要部を示す拡大平面図、図5は図1に示すカートリッ
ジの組み立て状態を説明するための拡大斜視図である。
【0018】図1において、1はカートリッジ本体であ
り、これはケース半体2及び下側のケース半体3を接合
して一体化したものよりなる。このカートリッジ本体1
の内部には一点鎖線で示すような記録媒体、例えばディ
スクDが回転自在に収納されている。両ケース半体2及
び3には、スピンドル穴4と光学ヘッド用のヘッドウィ
ンドウ5が開口されており、両者は未使用時には、位置
規制されてスライド移動可能になされたシャッタ6によ
り閉鎖されて、ディスクの汚れ、ゴミ付着及び指紋の付
着を防止している。一方、ディスクカートリッジのドラ
イブ装置への装着時には、シャッタ6は開放位置へ矢印
に示す方向(左または右)へ摺動移動されて、スピンド
ル穴4及びヘッドウィンドウ5を開放し、ディスクDの
センター穴(図示せず)及び記録面の一部を露呈させる
ようになっている。
【0019】実施例においては、このカートリッジ本体
1には、本発明のライトプロテクタ57(図2及び図3
参照)が収納される。図2及び図3に示すように、本発
明のライトプロテクタ57は、略方形状になされた本体
部58とこの本体部58の下面から下方へ突出する円柱
状の突起部59を有し、上記本体部58の上面内には、
ピン等を挿入して、ライトプロテクタ57をスライドさ
せて位置選択するための小穴60が形成されている。更
に、本体部58の上端より、側方に互いに平行に延びた
2本の弾性片61及び62を弾性的に屈曲変形可能に形
成し、各弾性片61、62の先端には、第1の係合部6
3及び64が形成されている。更に、本体部58の両側
面の上部と下部には、第1の摺動部65、66及び6
7、68がそれぞれ形成されている。片面の第1の摺動
部65、66間には溝状になされた第2の摺動部69が
設けられ、他面の第1の摺動部67、68間には同じく
溝状になされた他方の第2の摺動部70が形成されてい
る。これらの第2の摺動部69及び70の途中には、断
面半円状になされた第2の係合部71及び72が縦方向
に形成されている。
【0020】ここで、後述するように第1の摺動部65
〜68及び第1の係合部63、64は、図1に示すよう
なディスク着脱不可能なディスクカートリッジに収納す
る場合に機能し、第2摺動部69、70及び第2係合部
71、72は図6に示すようなディスク着脱可能なディ
スクカートリッジに収納する場合に機能する。
【0021】一方、図4及び図5は、図1に示したディ
スク着脱不可能なディスクカートリッジにおける要部拡
大図であり、先に図18及び図19を参照して説明した
従来技術と全く同様に形成される。すなわち、下側のケ
ース半体3には、上記ライトプロテクタ57を収納する
ための保持部19が設けられる。この保持部19は、柱
状基部20、21、22により形成され、平行状態にな
された柱状基部20及び21には、上記ライトプロテク
タ57の第1の係合部63及び64と対応して嵌合可能
になされた係合溝23及び24が形成されている。他の
柱状基部22は、ライトプロテクタ57の端面と接触し
てこれを停止させるストッパの機能を有している。前記
ライトプロテクタ57は、下側のケース半体3の保持部
19に上方より挿入される。そして、上側のケース半体
2及び下側のケース半体3よりなるカートリッジ本体1
内に収納され、突起部59は、下側のケース半体3に設
けた長穴状の認識穴9と対応してこれより外部に臨んで
いる。
【0022】また、図1において、上側のケース半体2
には、ケース半体3の認識穴9と対応して長穴状になさ
れた認識穴8が形成され、認識穴8より、前記ライトプ
ロテクタ57の本体部58に設けた小穴60にピン等を
挿入し、これをスライド方向へ移動させると2つのスラ
イド位置に選択的に位置決めされる。この時の動作は、
先に図18及び図19を参照して説明した時と、全く同
じである。ディスクカートリッジのドライブ装置への装
着状態において、ドライブ装置側は、上記ライトプロテ
クタ57のスライド位置を光学センサーや機械はセンサ
ー等の適宣手段によって読みとり、ディスク面への記録
が可能であるか否かを識別することになっている。尚、
ライトプロテクターの上下方向の規制は、ケース半体2
及び3により位置決めされる。
【0023】このように、ディスク着脱不可能なディス
クカートリッジにライトプロテクタ57を装着すると、
ライトプロテクタ57における第2の摺動部69、70
及び第2の係合部71、72は何ら機能せず、第1の摺
動部65〜68及び第1の係合部63、64のみが機能
することになる。この場合、前述のように柱状基部20
〜22、係合溝23、24、認識穴8、9等を含むケー
ス半体2、3の構造は、従来の構造のままでも、本発明
のライトプロテクタ57が使用できることになる。
【0024】次に、ディスクが着脱可能な第3の発明の
ディスクカートリッジについて説明する。ここではライ
トプロテクタとしては図2及び図3に示されたものが用
いられる。図6はカートリッジ本体から開閉カバーを開
いた状態を示す図、図7は開閉カバーを示す拡大斜視
図、図8は図7に示す開閉カバーにライトプロテクタを
装着した時の状態を示す要部拡大平面図、図9は図7に
示す開閉カバーを示す要部拡大斜視図、図10は図9に
示す部分にライトプロテクタを装着した時の状態を示す
拡大斜視図、図11は図8中のA−A線矢視断面図、図
12は図8中のB−B線矢視断面図、図13は下側のケ
ース半体を示す平面図、図14は下側のケース半体を示
す斜視図、図15は図13中のC−C線矢視断面図であ
る。
【0025】図6に示すように、このディスクカートリ
ッジのカートリッジ本体74はケース半体102、10
3よりなり、これに図1と同様にスピンドル穴、ヘッド
ウィンドウ、シャッタ(図示せぬ)及び認識穴108、
109を設けている。大きく異なる点はこのカートリッ
ジ本体74の一端にディスクを挿脱するめために開口部
75が形成されており、ここに一端をカートリッジ本体
1側に回動自在に支持させて着脱可能に開閉カバー81
を設けた点及びこの開閉カバー81にライトプロテクタ
57を保持する保持部、すなわち弾性レール部を設け、
柱状基部をカートリッジ本体側には設けていない点であ
る。尚、図6においては、カートリッジ本体74を上側
のケース半体102と下側のケース半体103に分解し
た状態を示している。
【0026】すなわち、図7に示すようにディスク着脱
用の開閉カバー81は、ディスクの周縁部の一部を支持
するために円弧状に形成された支持部82と上記開閉カ
バー81をカートリッジ本体74に収納保持するための
弾性片84及び前蓋部85、更に前記ライトプロテクタ
57を受容するための保持部86が形成されている。上
記開閉カバー81は、その一端に支点87を設けてお
り、これをカートリッジ本体74側に回転自在に支持さ
せることにより、開閉自在とされ、開閉カバー81の閉
鎖時には前蓋部81以外はカートリッジ本体74内に収
納される。
【0027】この保持部86は、図9に示すように前記
ライトプロテクタ57を装着させると共にこれのスライ
ド移動を許容する装着穴88とこの装着穴88の一部の
縁部に設けられた弾性摺動レール部89及び90とより
なり、各弾性摺動レール部89、90には、その幅方向
に沿って4つの係合溝91、92及び93、94が形成
されている。そして、2対の係合溝91と93及び92
と94とでレール部89、90の長さ方向の異なるとこ
ろに位置付けされている。各弾性摺動レール部89、9
0の近傍には、摺動レール部89、90に弾性力を持た
せるための弾性穴95及び96が形成されており、摺動
レール部89、90に弾性力を持たせている。
【0028】本発明のライトプロテクタ57は、図10
に示すように装着穴88より挿入されて、これを弾性摺
動レール部89及び90側にスライド移動させることに
より、弾性摺動レール部89、90に弾性的に支持され
る。この時、前記ライトプロテクタ57の溝部状の第2
の摺動部69及び70は、弾性摺動レール部89及び9
0と接触して挿入され、前記ライトプロテクタ57の上
下方向を規制している。
【0029】各弾性摺動レール部89、90に設けた係
合溝91、92及び93、94は、上記ライトプロテク
タ57の第2の係合部71、72と選択的に嵌合するこ
とにより、2つのスライド位置に選択的に位置決めされ
る。すなわち、第2の係合部71、72が係合溝91、
93に嵌合する位置と、係合溝92、94に嵌合する位
置とでそれぞれ位置決めされる。また、各弾性摺動レー
ル部89及び90の近傍に弾性穴95、96を設けるこ
とにより、各弾性摺動レール部89、90に屈曲変形可
能な弾性力を持たせることができ、その弾性力でライト
プロテクタ57に対する係合力を保つ構造となっている
(図11参照)。
【0030】ディスク着脱用の開閉カバー81のカート
リッジ本体74への収納時には、前記ライトプロテクタ
57は開閉カバー81と同時にカートリッジ本体74内
に収納される。ここで開閉カバー81の開閉時には、ラ
イトプロテクタ57の突起部59がカートリッジ本体7
4側と干渉して開閉カバー81を円滑に開閉できない恐
れが生ずる。そこで、図13乃至図15に示すように、
カートリッジ本体の下側のケース半体103であって、
この認識穴109と外側とを区画する穴区画部分97に
は、その内側と外側に着脱テーパ面98、99が形成さ
れており、両テーパ面98、99間が水平面101とな
っている。従って、開閉カバー81を閉じる時には、ラ
イトプロテクタ57の突起部59が上記着脱テーパ面9
9と接触しながら移動し穴区画部分97をその厚み方向
へ徐々に弾性的に押し広げ、逆に、開閉カバー81を開
く時には、突起部59が着脱テーパ面98と接触しなが
ら移動して同様の動作を行ない、開閉カバー81の開閉
を容易に行なうことができるようになっている。更に、
着脱テーパ面98、99を設けたことにより、穴区画部
分97の肉厚も確保されるので開閉カバー81の開閉時
にライトプロテクタ57の突起部59との干渉による穴
区画部分97の割れも防止することができる。
【0031】特に、図示するように各着脱テーパ面9
8、99の形成領域は外側に行く程扇形状に拡げられて
大きくなっており、図6に示すように支点87を中心と
して円弧状に回動する開閉カバー81に設けたライトプ
ロテクタ57の突起部59が開閉カバー81を閉じる場
合に、この扇形状の外側の着脱テーパ面99と当接した
時に、これを確実に認識穴109側へ案内し得るように
なっている。また、開閉カバー81を開ける時も内側の
着脱テーパ面98により、スムーズに突起部59が認識
穴109から引き出され、外側に行く程、テーパ面の幅
が拡がっているので、突起部59がカートリッジ本体外
側にスムーズに案内される。これにより、開閉カバー8
1の開閉操作をカートリッジ本体74側に無理な力を加
えることなくスムーズに行なうことができる。尚、図6
においてカートリッジ本体74に設けた開口100は、
開閉カバー81を開く時に、ピン等をこれより挿入して
弾性片84の係合を解くための穴である。
【0032】さて、カートリッジ本体74内に開閉カバ
ー81が収納された場合のライトプロテクタ57の操作
は、先に説明したディスク着脱不可能なディスクカート
リッジと同様であり、前記ライトプロテクタ57の突起
部59は、ケース半体103の認識穴109と対応し、
そして、ケース半体102の認識穴108から、ライト
プロテクタ57の本体部58に設けた小穴60にピン等
を挿入し、2つのスライド位置に選択的に位置決めさせ
ることにより、ディスクカートリッジのドライブ装置へ
の装着状態において、ドライブ装置側は、ライトプロテ
クタ57のスライド位置を光学センサー等の適宣手段に
よって読みとり、ディスクへの記録が可能であるか否か
を識別することになっている。
【0033】この場合、開閉カバー81を開いた状態に
おいても、ライトプロテクタ57は弾性摺動レール部8
9、90により保持されているので、これより脱落する
ことも、或いは位置ずれすることもない。また、本発明
のライトプロテクタ57は、上述のようにディスク着脱
不可能なディスクカートリッジにも、ディスク着脱可能
なディスクカートリッジにも共に用いることができ、部
品点数を少なくすることができる。尚、実施例において
は、本発明を片面操作用ディスクカートリッジに適用し
た場合を例にとって説明したが、これに限定されず、両
面操作用カートリッジにおいても、適用可能であり、両
面操作用ディスクカートリッジに適用の場合には、カー
トリッジ本体及びディスク着脱用の開閉カバーにライト
プロテクタの保持部を2カ所(ディスクの各面に対応し
て1カ所ずつ)設け、本発明のライトプロテクタを2つ
設ければよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のライトプ
ロテクタ及びディスクカートリッジによれば次のように
優れた作用効果を発揮することができる。ライトプロテ
クタを、2対の摺動部及び係合部を有し、カートリッジ
本体とディスク着脱用の開閉カバーの両者に装着動作可
能な形状としたことにより、このライトプロテクタは、
ディスク着脱可能なディスクカートリッジ及びディスク
着脱不可能なディスクカートリッジの両者に共通して不
都合なく使用できる。更に、本発明のライトプロテクタ
は、2対の摺動面及び係合部を有するものの、その形状
は単純であるため、金型製作が容易であること、また自
動機での供給に対しても有効であり、その結果、部品点
数の削減及び生産コストを低減することができる。ま
た、ディスク着脱可能なディスクカートリッジは、ディ
スク着脱用の開閉カバーに装着用の装着穴及び弾性摺動
レール部を設け、その装着穴から弾性摺動レール部に上
記のライトプロテクタをスライド挿入させる構成とした
ことにより、弾性摺動レール部の弾性力で常にライトプ
ロテクタに対する係合力を保つことができ、ディスク着
脱時のライトプロテクタのはずれ、落下を防止すること
ができる。更には、ディスク着脱時のライトプロテクタ
のスライド位置のズレを防止することができる。更にま
た、カートリッジ本体の穴区画部分に着脱テーパ面を設
けたので、開閉カバーのスムーズな着脱が可能になり、
穴区画部分の肉厚も確保されるので、開閉時のライトプ
ロテクタ突起部との干渉による割れも防止することがで
きる。また、着脱不可能なディスクカートリッジのカー
トリッジ本体は、従来構造のものをそのまま用いること
が可能となり、設計変更を行なうことなく本発明のライ
トプロテクタを採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2の発明のディスク着脱不可能なディスクカ
ートリッジを示す斜視図である。
【図2】第1の発明のライトプロテクタを示す斜視図で
ある。
【図3】図2に示すライトプロテクタの正面図である。
【図4】図1に示すカートリッジの要部を示す拡大平面
図である。
【図5】図1に示すカートリッジの組み立て状態を説明
するための拡大斜視図である。
【図6】カートリッジ本体から開閉カバーを開いた状態
を示す図である。
【図7】開閉カバーを示す拡大斜視図である。
【図8】図7に示す開閉カバーにライトプロテクタを装
着した時の状態を示す要部拡大平面図である。
【図9】図7に示す開閉カバーを示す要部拡大斜視図で
ある。
【図10】図9に示す部分にライトプロテクタを装着し
た時の状態を示す拡大斜視図である。
【図11】図8中のA−A線矢視断面図である。
【図12】図8中のB−B線矢視断面図である。
【図13】下側のケース半体を示す平面図である。
【図14】下側のケース半体を示す斜視図である。
【図15】図13中のC−C線矢視断面図である。
【図16】従来のディスク着脱不可能なディスクカート
リッジを示す斜視図である。
【図17】従来のライトプロテクタを示す斜視図であ
る。
【図18】従来のケース半体の要部拡大平面図である。
【図19】従来のケース半体の要部拡大斜視図である。
【図20】従来のディスク着脱可能なディスクカートリ
ッジ示す平面図である。
【図21】従来のディスク着脱用の開閉カバーを示す要
部拡大平面図である。
【図22】従来のディスク着脱用の開閉カバーを示す要
部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…カートリッジ本体、2,3…ケース半体、4…スピ
ンドル穴、5…ヘッドウィンドウ、6…シャッタ、8,
9…認識穴、10…本体部、11…突起部、12,13
…摺動部、14…小穴、15,16…弾性片、17,1
8…係合部、20,21,22…柱状基部、23,24
…係合溝、57…ライトプロテクタ、58…本体部、5
9…突起部、60…小穴、61,62…弾性片、63,
64…第1の係合部、65,66,67,68…第1の
摺動部、69,70…第2の摺動部、71,72…第2
の係合部、73…保持部、74…カートリッジ本体、8
1…開閉カバー、82…支持部、84…弾性片、85…
前蓋部、86…保持部、87…支点、88…装着穴、8
9,90…弾性摺動レール部、91,92,93,94
…係合溝、95,96…弾性穴、98,99…着脱テー
パ面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジ本体内に収容された記録媒
    体への記録が可能であるか否かを、スライド位置を選択
    することで識別させるためのライトプロテクタにおい
    て、ライトプロテクタの本体部と、この本体部の両側面
    の上部と下部にそのスライド方向に沿って設けられた第
    1の摺動部と、前記上部と下部の第1の摺動部間に設け
    られた溝状の第2の摺動部と、前記上部の第1の摺動部
    の一端は前記本体部より延在されて弾性的に屈曲自在に
    形成されて、その先端部に設けられた第1の係合部と、
    前記第2の摺動部に設けられた第2の係合部とを備えた
    ことを特徴とするライトプロテクタ。
  2. 【請求項2】 記録媒体をなすディスクを回転自在に収
    容するカートリッジ本体と、前記ディスクを挿脱するた
    めに前記カートリッジ本体に開閉自在に取り付けられた
    開閉カバーと、スライド位置を選択することで前記ディ
    スクへの記録が可能であるか否かを識別させるライトプ
    ロテクタとを有するディスクカートリッジにおいて、前
    記ライトプロテクタは請求項1に規定するライトプロテ
    クタであり、前記開閉カバーに、前記ライトプロテクタ
    を装着させると共にこれのスライド移動を許容する装着
    穴と、前記装着穴近傍に位置し前記ライトプロテクタの
    前記第2の摺動部とスライド可能に接触してこれを保持
    する一対の弾性摺動レール部と、この弾性摺動レール部
    に設けられて前記第2の係合部と係合して前記ライトプ
    ロテクタを固定する第2の係合溝を備えたことを特徴と
    するディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ本体は、ライトプロテ
    クタスライド位置の認識穴と、この認識穴近傍に形成さ
    れた、前記開閉カバーの開閉時に前記ライトプロテクタ
    の前記カートリッジ本体との挿脱を容易にする着脱テー
    パ面とを備えていることを特徴とする請求項2記載のデ
    ィスクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 記録媒体をなすディスクを回転自在に収
    容するカートリッジ本体内に、スライド位置を選択する
    ことで前記ディスクへの記録が可能であるか否かを識別
    させるライトプロテクタを設けたディスクカートリッジ
    において、前記ライトプロテクタは請求項1に規定する
    ライトプロテクタであり、前記カートリッジ本体は、前
    記ライトプロテクタの前記第1の摺動部とスライド可能
    に接触してこれを保持する一対の柱状基部と、この柱状
    基部に設けられて前記第1の係合部と係合して前記ライ
    トプロテクタを固定する第1の係合溝とを備えたことを
    特徴とするディスクカートリッジ。
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