JPH02123580A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH02123580A JPH02123580A JP27786788A JP27786788A JPH02123580A JP H02123580 A JPH02123580 A JP H02123580A JP 27786788 A JP27786788 A JP 27786788A JP 27786788 A JP27786788 A JP 27786788A JP H02123580 A JPH02123580 A JP H02123580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- tray
- outer case
- cartridge
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、高密度、高精度に情報の記録再生が要求され
る情報記録担体であるディスクを収納するディスクカー
トリッジに関するものである。
る情報記録担体であるディスクを収納するディスクカー
トリッジに関するものである。
［従来の技術］
第４図は従来のディスクカートリッジの斜視図を示し、
ディスクＤがカートリッジ１内において回転駆動される
方式のものであって、ディスクＤとカートリッジｌの内
壁間に回転のためのクリアランスを設ける必要があり、
カートリッジ１全体の厚さが大きくなる。また、スピン
ドルテーブルの挿入、ヘッドの挿入のための開口部２が
設けられており、この開口部２を開閉するシャッタ３、
このシャッタ３を付勢するばね４、シャツタロシフ部材
５等の部品点数が多くなり、加工・組立工数上好ましく
なく、密閉性も良好ではない。
ディスクＤがカートリッジ１内において回転駆動される
方式のものであって、ディスクＤとカートリッジｌの内
壁間に回転のためのクリアランスを設ける必要があり、
カートリッジ１全体の厚さが大きくなる。また、スピン
ドルテーブルの挿入、ヘッドの挿入のための開口部２が
設けられており、この開口部２を開閉するシャッタ３、
このシャッタ３を付勢するばね４、シャツタロシフ部材
５等の部品点数が多くなり、加工・組立工数上好ましく
なく、密閉性も良好ではない。
また、ハンドリング時においてもディスクＤがカートリ
ッジ１内でがたつき、記録部を破壊してしまうことがあ
る。このがたつきを防止するために、数点のディスク押
え用部材を用いることもあるが、馳部品数が多くなる問
題点がある。更に、ディスク径をヘッドやスピンドルテ
ーブルに対して小径化するためにも、従来例のディスク
カートリッジの構成は不利である。
ッジ１内でがたつき、記録部を破壊してしまうことがあ
る。このがたつきを防止するために、数点のディスク押
え用部材を用いることもあるが、馳部品数が多くなる問
題点がある。更に、ディスク径をヘッドやスピンドルテ
ーブルに対して小径化するためにも、従来例のディスク
カートリッジの構成は不利である。
第５図は外ケース６からトレイ７と共にディスクＤを引
き出す方式のディスクカートリッジであリ、記録再生装
置内でディスクＤをチャッキングするためには、トレイ
７が収納された外ケース６を装置内に挿入し、外ケース
６とトレイ７とのロックの解除及びディスク押え８の解
除等を行い、装置から外ケース６を引き抜くことにより
ディスクＤのチャッキングを完了する。また、使用後の
ディスクＤ及びトレイ７を排出するためには、外ケース
６を装置内に挿入し、ディスク押え８、トレイ７と外ケ
ース６とのロック操作後に。
き出す方式のディスクカートリッジであリ、記録再生装
置内でディスクＤをチャッキングするためには、トレイ
７が収納された外ケース６を装置内に挿入し、外ケース
６とトレイ７とのロックの解除及びディスク押え８の解
除等を行い、装置から外ケース６を引き抜くことにより
ディスクＤのチャッキングを完了する。また、使用後の
ディスクＤ及びトレイ７を排出するためには、外ケース
６を装置内に挿入し、ディスク押え８、トレイ７と外ケ
ース６とのロック操作後に。
外ケース６にトレイ７を収納して排出する。
このように、この従来のディスクカートリッジは操作性
が悪く、またディスクカートリッジ及び装置の構成が複
雑となり、更に組部品点数が多くなってしまうことにな
る。また、ディスクＤの径をヘッド等に比べて小径化す
るためにも、この従来のディスクカートリッジには限界
がある。
が悪く、またディスクカートリッジ及び装置の構成が複
雑となり、更に組部品点数が多くなってしまうことにな
る。また、ディスクＤの径をヘッド等に比べて小径化す
るためにも、この従来のディスクカートリッジには限界
がある。
［発明の目的］
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、情報記録担体で
あるディスクを傷、塵埃等から保護し、部品構成を簡素
化し厚さが薄く密閉性が優れ、ディスク外径に影響され
ないディスクカートリッジを提供することにある。
あるディスクを傷、塵埃等から保護し、部品構成を簡素
化し厚さが薄く密閉性が優れ、ディスク外径に影響され
ないディスクカートリッジを提供することにある。
［発明の概要］
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、一側面に
トレイ挿入口を有する略薄箱型の外ケースと、該外ケー
スの内部に収納しディスク蔵置部を有するトレイとから
成り、前記ディスク載置部は、上部の径を前記ディスク
載置部に載置するディスクの外径よりも大きくし底部の
径を前記ディスクの外径よりも小さくしたテーパ状の凹
部としたことを特徴とするディスクカートリッジである
。
トレイ挿入口を有する略薄箱型の外ケースと、該外ケー
スの内部に収納しディスク蔵置部を有するトレイとから
成り、前記ディスク載置部は、上部の径を前記ディスク
載置部に載置するディスクの外径よりも大きくし底部の
径を前記ディスクの外径よりも小さくしたテーパ状の凹
部としたことを特徴とするディスクカートリッジである
。
Ｃ発明の実施例ｊ
本発明を第１図〜第３図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図はディスクカートリッジの斜視図であり、外ケー
ス１１及びこの外ケース１１に収納されるトレイ１２は
合成樹脂材料から成り、ディスクＤはＤａが非記録面、
Ｄｂが情報記録面とされている。外ケース１１は挿入口
１３を有する薄箱型形状とされ、トレイ１２を出し入れ
するための挿入口１３からトレイ１２が内部に収納され
るようになっている。トレイ１２には略円形をした凹部
から成るディスク載置部１４が設けられ、このディスク
載置部１４の底面にはヘッド挿入用の開口部１５が設け
られている。トレイ１２には弾性変形し易い左右一対の
ロックアーム１６が一体的に形成され、外ケース１１の
両側面にはロックアーム１６と係合するロック用孔１７
が設けられている。トレイ１２の上面には、記録再生装
置内でのローディングの際に外ケース１１からトレイ１
２を引き出すための突起１８が２個所に設けられており
、この突起１８の上端面と外ケース１１の上面は同じ高
さとされ、トレイ１２を外ケース１１に収納した場合に
は突起１８と外ケースの上面は同一面となる。なお、突
起１８は装置内でチャッキングされ外ケース１１からト
レイ１２を引き出すと共に誤挿入防止の役割も果してい
る。また、トレイ１２の上面にはライトプロテクタ取付
部１９が設けられ、ライトプロテクタ２０が左右に摺動
可能に係合されている。
ス１１及びこの外ケース１１に収納されるトレイ１２は
合成樹脂材料から成り、ディスクＤはＤａが非記録面、
Ｄｂが情報記録面とされている。外ケース１１は挿入口
１３を有する薄箱型形状とされ、トレイ１２を出し入れ
するための挿入口１３からトレイ１２が内部に収納され
るようになっている。トレイ１２には略円形をした凹部
から成るディスク載置部１４が設けられ、このディスク
載置部１４の底面にはヘッド挿入用の開口部１５が設け
られている。トレイ１２には弾性変形し易い左右一対の
ロックアーム１６が一体的に形成され、外ケース１１の
両側面にはロックアーム１６と係合するロック用孔１７
が設けられている。トレイ１２の上面には、記録再生装
置内でのローディングの際に外ケース１１からトレイ１
２を引き出すための突起１８が２個所に設けられており
、この突起１８の上端面と外ケース１１の上面は同じ高
さとされ、トレイ１２を外ケース１１に収納した場合に
は突起１８と外ケースの上面は同一面となる。なお、突
起１８は装置内でチャッキングされ外ケース１１からト
レイ１２を引き出すと共に誤挿入防止の役割も果してい
る。また、トレイ１２の上面にはライトプロテクタ取付
部１９が設けられ、ライトプロテクタ２０が左右に摺動
可能に係合されている。
第２図は第１図の■−■線に沿った断面図を示し、トレ
イ１２の開口部１５はディスクＤの最外間まで露呈する
ように設けられ、記録・再生用ヘッドの連通部となる開
口部１５の外枠２１は記録・再生ヘッドの移動の妨げと
ならないように、トレイ１２の上部に薄く形成されてい
る。また、ディスク載置部１４の側壁面２２はディスク
Ｄを収納し易いようにテーバ状とされ、その上部の径は
ディスクＤの径よりも大きく、底部の径はディスクＤの
径よりも小さくなっている。
イ１２の開口部１５はディスクＤの最外間まで露呈する
ように設けられ、記録・再生用ヘッドの連通部となる開
口部１５の外枠２１は記録・再生ヘッドの移動の妨げと
ならないように、トレイ１２の上部に薄く形成されてい
る。また、ディスク載置部１４の側壁面２２はディスク
Ｄを収納し易いようにテーバ状とされ、その上部の径は
ディスクＤの径よりも大きく、底部の径はディスクＤの
径よりも小さくなっている。
第３図は外ケース１１及びトレイ１２を下側から見た斜
視図である。ヘッドの移動距離を更に大きくするために
、外ケース１１の底部に挿入口１３に連通して少なくと
もヘッドの移動幅以上の切欠部２３が設けられ、トレイ
１２側にこの切欠部２３に係合する凸面２４を設けるこ
とにより、ヘッドの移動距離を大きくすることが可能と
なり、ディスクＤの最外周近傍までヘッドは移動するこ
とができる。また、ディスクＤの径をへ−２ドに対して
小径化する際にもこの構成は有効である。
視図である。ヘッドの移動距離を更に大きくするために
、外ケース１１の底部に挿入口１３に連通して少なくと
もヘッドの移動幅以上の切欠部２３が設けられ、トレイ
１２側にこの切欠部２３に係合する凸面２４を設けるこ
とにより、ヘッドの移動距離を大きくすることが可能と
なり、ディスクＤの最外周近傍までヘッドは移動するこ
とができる。また、ディスクＤの径をへ−２ドに対して
小径化する際にもこの構成は有効である。
本発明のディスクカートリッジは、外ケース１１からト
レイ１２を引き出す構成とし、ディスク載置部１４の側
壁面２２をテーバ状とし、ディスク蔵置部１４の底径を
ディスクＤの外径より小さくしているので、ディスク載
置部１４にディスクＤが載置されると、ディスクＤは斜
めに保持されるか或いは水平に支持され、決してディス
クＤの記録面Ｄｂとトレイ１２のディスク載置部１４の
底面とは接触せず、ディスクＤに書き込まれたデータが
破壊されることはない。
レイ１２を引き出す構成とし、ディスク載置部１４の側
壁面２２をテーバ状とし、ディスク蔵置部１４の底径を
ディスクＤの外径より小さくしているので、ディスク載
置部１４にディスクＤが載置されると、ディスクＤは斜
めに保持されるか或いは水平に支持され、決してディス
クＤの記録面Ｄｂとトレイ１２のディスク載置部１４の
底面とは接触せず、ディスクＤに書き込まれたデータが
破壊されることはない。
［発明の効果］
以と説明したように本発明に係るディスクカートリッジ
は、主要部品を外ケースとトレイの２個とし、トレイに
設けた凹状のディスク載置部をテーバ形状としたため、
ディスクの直径に影響されずに、ディスクカートリッジ
の厚さを薄くし密閉性が優れている。
は、主要部品を外ケースとトレイの２個とし、トレイに
設けた凹状のディスク載置部をテーバ形状としたため、
ディスクの直径に影響されずに、ディスクカートリッジ
の厚さを薄くし密閉性が優れている。
図面第１図〜第３図は本発明に係るディスクカートリッ
ジの実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は第１図の
■−■線に沿った断面図、第３図は裏面の斜視図であり
、第４図は従来例の斜視図、第５図は他の従来例の平面
図である。 符号１１は外ケース、１２はトレイ、１３はトレイ挿入
口、１４はディスク載置部、２２は側壁面、Ｄはディス
クである。 特許出願人 キャノン株式会社 第２図 Ｒ３１ｍ 第４図
ジの実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は第１図の
■−■線に沿った断面図、第３図は裏面の斜視図であり
、第４図は従来例の斜視図、第５図は他の従来例の平面
図である。 符号１１は外ケース、１２はトレイ、１３はトレイ挿入
口、１４はディスク載置部、２２は側壁面、Ｄはディス
クである。 特許出願人 キャノン株式会社 第２図 Ｒ３１ｍ 第４図
Claims (1)
- １、一側面にトレイ挿入口を有する略薄箱型の外ケース
と、該外ケースの内部に収納しディスク載置部を有する
トレイとから成り、前記ディスク載置部は、上部の径を
前記ディスク載置部に載置するディスクの外径よりも大
きくし底部の径を前記ディスクの外径よりも小さくした
テーパ状の凹部としたことを特徴とするディスクカート
リッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27786788A JPH02123580A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27786788A JPH02123580A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123580A true JPH02123580A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17589389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27786788A Pending JPH02123580A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02123580A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5991261A (en) * | 1996-12-11 | 1999-11-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Write inhibit tab for disc cartridge |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP27786788A patent/JPH02123580A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5991261A (en) * | 1996-12-11 | 1999-11-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Write inhibit tab for disc cartridge |
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