JPH10171559A - 周辺装置の接続方法および接続装置 - Google Patents

周辺装置の接続方法および接続装置

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JPH10171559A
JPH10171559A JP8328542A JP32854296A JPH10171559A JP H10171559 A JPH10171559 A JP H10171559A JP 8328542 A JP8328542 A JP 8328542A JP 32854296 A JP32854296 A JP 32854296A JP H10171559 A JPH10171559 A JP H10171559A
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JP
Japan
Prior art keywords
peripheral device
information processing
connection
storage unit
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8328542A
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English (en)
Inventor
Koji Sato
幸治 佐藤
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KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周辺装置と情報処理装置とを任意の組合わせ
て接続することを不可能にして周辺装置の流用を不可能
にすることにより、周辺装置の紛失や盗難を防止する。 【解決手段】 周辺装置に設けたID記憶部と情報処理
装置に設けたID記憶部とのそれぞれにあらかじめID
コードを格納しておき、周辺装置を情報処理装置に物理
的に接続して情報処理装置を起動したとき、それらのI
Dコードを読出して照合し、それらが一致したときにの
み周辺装置と情報処理装置とを接続するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周辺装置を情報処
理装置に接続するための周辺装置の接続方法および接続
装置に関し、特に、周辺装置の流用を防止することがで
きる周辺装置の接続方法および接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の周辺装置の接続手段の一例
を示すブロック図である。
【0003】周辺装置を情報処理装置に接続するための
従来の周辺装置の接続手段は、図5に示すように、制御
部63との間でコマンド・データ14の授受を行う周辺
装置62のインターフェイス部64と、I/Oサブシス
テム67との間でコマンド・データ15の授受を行う情
報処理装置61のインターフェイス部66とを、インタ
ーフェイス信号16によって直接接続するように構成さ
れている。従って周辺装置62は、インターフェイス部
66と同じ構成および作用を有するインターフェイス部
を備える他の情報処理装置にも接続可能であり、また、
情報処理装置61は、インターフェイス部64と同じ構
成および作用を有するインターフェイス部を備える他の
周辺装置にも接続可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
周辺装置を情報処理装置に接続するための接続手段は、
同じ会社施設や同じ学校施設内においてパソコン等の同
種の情報処理装置が設置されている場合、ハードディス
クドライブ等の外付けの周辺装置が同種の情報処理装置
のいずれにも接続ができるため、外付けの周辺装置が流
用されて紛失や盗難が発生し易いという問題点を有して
いる。
【0005】本発明の目的は、上述のような従来の周辺
装置の情報処理装置に対する接続手段の欠点を解消する
ため、周辺装置の流用ができないようにして、紛失や盗
難をを防止できる周辺装置の接続方法および接続装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺装置の接続
方法は、周辺装置に設けた第一のID記憶部および情報
処理装置に設けた第二のID記憶部のそれぞれにあらか
じめ格納してあるIDコードを照合し、それらが一致し
たときにのみ前記周辺装置を前記情報処理装置に接続す
るようにしたものである。
【0007】本発明の周辺装置の接続装置は、周辺装置
に設けた第一のID記憶部と、情報処理装置に設けた第
二のID記憶部と、前記第一のID記憶部および前記第
二のID記憶部のそれぞれにあらかじめ格納してあるI
Dコードを照合する判別回路と、前記判別回路における
前記IDコードの照合結果が一致したとき前記周辺装置
を前記情報処理装置に接続する接続制御回路とを備える
ものであり、そのための手段として、前記判別回路およ
び前記接続制御回路を前記情報処理装置内に設けるか、
または、前記判別回路および前記接続制御回路を前記周
辺装置内に設けるか、または、前記判別回路および前記
接続制御回路を有する接続装置を前記周辺装置内と前記
情報処理装置との間に設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の周辺装置の接続装置の第一
の実施形態を示すブロック図、図2は図1の実施形態の
接続制御回路の詳細を示す回路図である。
【0010】図1において、周辺装置2は、制御部3お
よびインターフェイス部4の他に、ID記憶部8を有し
ている。制御部3およびインターフェイス部4は、それ
ぞれ図5の制御部63およびインターフェイス部64と
同じ機能を有しており、コマンド・データ14の授受を
行う。ID記憶部8は、ROMやフラッシュROM等の
不揮発性の記憶装置(メモリ)であり、周辺装置2に固
有のIDコードを格納している。
【0011】情報処理装置1は、インターフェイス部6
およびI/Oサブシステム7の他に、ID記憶部10お
よび判別回路9および接続制御回路5を有している。イ
ンターフェイス部6およびI/Oサブシステム7は、そ
れぞれ図5のインターフェイス部66およびI/Oサブ
システム67と同じ機能を有しており、コマンド・デー
タ15の授受を行う。ID記憶部10は、ID記憶部8
と同様にROMやフラッシュROM等の不揮発性のメモ
リであり、ID記憶部8に格納してあるIDコードと同
じIDコードを格納している。判別回路9は、周辺装置
2のID記憶部8と情報処理装置1のID記憶部10と
からそれぞれIDコード11および12を読取り、それ
らを照合してそれらが一致したとき、接続制御回路5に
対して接続許可信号13を送出する。IDコード11お
よび12が一致しないときは接続許可信号13を送出し
ない。接続制御回路5は、周辺装置2のインターフェイ
ス部4と情報処理装置1のインターフェイス部6との間
に位置し、インターフェイス信号17およびインターフ
ェイス信号18によって周辺装置2のインターフェイス
部4と情報処理装置1のインターフェイス部6との接続
を制御する。初期状態においては周辺装置2のインター
フェイス部4と情報処理装置1のインターフェイス部6
とを接続せず、判別回路9から接続許可信号13を入力
したとき、それらを接続する。
【0012】接続制御回路5は、図2に示すように、イ
ンターフェイス信号17およびインターフェイス信号1
8の本数に対応して、2個を1組とする複数組のバッフ
ァ21〜26を有しており、各バッファ21〜26は、
接続許可信号13によってインターフェイス信号17と
インターフェイス信号18を接続する。
【0013】次に、上述のように構成した接続装置の動
作について説明する。
【0014】周辺装置2のID記憶部8と情報処理装置
1のID記憶部10とには、あらかじめ特定のIDコー
ドを記憶させておく。次に周辺装置2と情報処理装置1
とを接続コードによって物理的に接続して情報処理装置
1を起動させるが、この時点においては、接続制御回路
5は初期状態にあるため、周辺装置2のインターフェイ
ス部4と情報処理装置1のインターフェイス部6とを接
続していない状態である。情報処理装置1が起動する
と、判別回路9は直ちに動作を開始し、周辺装置2のI
D記憶部8からIDコード11を読取ると同時に、情報
処理装置1のID記憶部10からIDコード12を読取
り、それらを照合する。この照合によって両者が一致す
ると、判別回路9は、接続制御回路5に対して接続許可
信号13を送出する。接続許可信号13を入力した接続
制御回路5は、周辺装置2のインターフェイス部4と情
報処理装置1のインターフェイス部6との間を接続し、
インターフェイス信号17およびインターフェイス信号
18を通過させる。周辺装置2のID記憶部8からのI
Dコード11と情報処理装置1のID記憶部10からの
IDコード12とが一致しないときは、判別回路9は接
続許可信号13を送出しない。従って接続制御回路5は
周辺装置2のインターフェイス部4と情報処理装置1の
インターフェイス部6との間を接続せず、周辺装置2を
使用することができない。
【0015】図3は本発明の周辺装置の接続装置の第二
の実施形態を示すブロック図である。
【0016】本実施形態は、判別回路39および接続制
御回路35を情報処理装置31の代りに周辺装置32に
内蔵させたものである。本実施形態の動作は、図1の実
施形態の動作と同じである。
【0017】図4は本発明の周辺装置の接続装置の第三
の実施形態を示すブロック図である。
【0018】本実施形態は、判別回路49および接続制
御回路45を情報処理装置41にも周辺装置32にも内
蔵させず、接続装置51に内蔵させ、接続装置51によ
って周辺装置32のインターフェイス部44と情報処理
装置41のインターフェイス部46との間を接続するよ
うにしたものである。本実施形態の動作も、図1の実施
形態の動作と同じである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の周辺装置
の接続方法および接続装置は、周辺装置に設けたID記
憶部と情報処理装置に設けたID記憶部とのそれぞれに
あらかじめIDコードを格納しておき、周辺装置を情報
処理装置に物理的に接続して情報処理装置を起動したと
き、それらのIDコードを読出して照合し、それらが一
致したときにのみ周辺装置と情報処理装置とを接続する
ように構成することにより、周辺装置と情報処理装置と
を任意の組合わせて接続することが不可能となるため、
周辺装置の流用が不可能になるという効果があり、従っ
て、周辺装置の紛失や盗難を防止できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周辺装置の接続装置の第一の実施形態
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態の接続制御回路の詳細を示す回
路図である。
【図3】本発明の周辺装置の接続装置の第二の実施形態
を示すブロック図である。
【図4】本発明の周辺装置の接続装置の第三の実施形態
を示すブロック図である。
【図5】従来の周辺装置の接続手段の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1・31・41・61 情報処理装置 2・32・42・62 周辺装置 3・63 制御部 4・6・44・46・64・66 インターフェイス
部 5・35・45 接続制御回路 7・67 I/Oサブシステム 8・10 ID記憶部 9・39・49 判別回路 11・12 IDコード 13 接続許可信号 14・15 コマンド・データ 16・17・18 インターフェイス信号 21〜26 バッファ 51 接続装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺装置に設けた第一のID記憶部およ
    び情報処理装置に設けた第二のID記憶部のそれぞれに
    あらかじめ格納してあるIDコードを照合し、それらが
    一致したときにのみ前記周辺装置を前記情報処理装置に
    接続することを特徴とする周辺装置の接続方法。
  2. 【請求項2】 周辺装置に設けた第一のID記憶部と、
    情報処理装置に設けた第二のID記憶部と、前記第一の
    ID記憶部および前記第二のID記憶部のそれぞれにあ
    らかじめ格納してあるIDコードを照合する判別回路
    と、前記判別回路における前記IDコードの照合結果が
    一致したとき前記周辺装置と前記情報処理装置とを接続
    する接続制御回路とを備えることを特徴とする周辺装置
    の接続装置。
  3. 【請求項3】 前記判別回路および前記接続制御回路を
    前記情報処理装置内に設けたことを特徴とする請求項2
    記載の周辺装置の接続装置。
  4. 【請求項4】 前記判別回路および前記接続制御回路を
    前記周辺装置内に設けたことを特徴とする請求項2記載
    の周辺装置の接続装置。
  5. 【請求項5】 前記判別回路および前記接続制御回路を
    有する接続装置を前記周辺装置内と前記情報処理装置と
    の間に設けたことを特徴とする請求項2記載の周辺装置
    の接続装置。
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990309