JPH10168800A - 包装容器用板紙 - Google Patents
包装容器用板紙Info
- Publication number
- JPH10168800A JPH10168800A JP8346551A JP34655196A JPH10168800A JP H10168800 A JPH10168800 A JP H10168800A JP 8346551 A JP8346551 A JP 8346551A JP 34655196 A JP34655196 A JP 34655196A JP H10168800 A JPH10168800 A JP H10168800A
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- JP
- Japan
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- paper
- paperboard
- adhesive
- packaging container
- layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製紙用原料として回収古紙を使用するも衛生
上問題なく、抄紙から包装容器製造に至るまでの損紙、
断裁層などが古紙として再利用でき、使用済の包装容器
も問題なく焼却処理できる包装容器用板紙を提供する。 【解決手段】 回収古紙を中層、裏層に配合し抄造して
なる多層抄板紙を基材とし、該板紙の裏面に製紙用木材
パルプより抄造してなるグラシン紙を接着剤で貼合す
る。また、用途に合わせ接着剤に着色料を配合する。
上問題なく、抄紙から包装容器製造に至るまでの損紙、
断裁層などが古紙として再利用でき、使用済の包装容器
も問題なく焼却処理できる包装容器用板紙を提供する。 【解決手段】 回収古紙を中層、裏層に配合し抄造して
なる多層抄板紙を基材とし、該板紙の裏面に製紙用木材
パルプより抄造してなるグラシン紙を接着剤で貼合す
る。また、用途に合わせ接着剤に着色料を配合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品、菓子などの
包装容器に使用する包装容器用板紙に関するもので、特
に食品、菓子などが収納されたとき直接容器に接し使用
される包装容器に使用される包装容器用板紙に関するも
のである。
包装容器に使用する包装容器用板紙に関するもので、特
に食品、菓子などが収納されたとき直接容器に接し使用
される包装容器に使用される包装容器用板紙に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】製紙用木材パルプを原料として抄造した
紙および板紙は、従来より広く包装材料として使用され
ており、特に食品、菓子などの包装容器には板紙を製函
した箱、トレーなどが広く使用されて来た。
紙および板紙は、従来より広く包装材料として使用され
ており、特に食品、菓子などの包装容器には板紙を製函
した箱、トレーなどが広く使用されて来た。
【０００３】さらに、食品、菓子を一つ宛アルミ箔、薄
葉紙、プラスチックフイルムなどで包装せずに直接収納
する包装容器用の箱などに於いては、接触面の紙層には
製紙用木材パルプが使用され古紙などを使用することな
く、添加薬品なども衛生面で注意し抄造された板紙が使
用されており、また、食品、菓子などの種類などにより
収容物を良好に見せるため、含まれる原材料の色などが
容器の接触面に付着し汚れないように、または汚れても
分らないようにするために、食品、菓子などの接触面の
板紙裏面を着色原料を用いて抄造、着色薄紙を貼合、或
いは印刷を施して要求される色に着色したり、油脂類を
含む食品、菓子などを包装したとき板紙に接触して油脂
類が紙層中に滲透して汚れないようにアルミ箔、プラス
チックフイルムなどを板紙の食品接触面に貼合するなど
して来た。
葉紙、プラスチックフイルムなどで包装せずに直接収納
する包装容器用の箱などに於いては、接触面の紙層には
製紙用木材パルプが使用され古紙などを使用することな
く、添加薬品なども衛生面で注意し抄造された板紙が使
用されており、また、食品、菓子などの種類などにより
収容物を良好に見せるため、含まれる原材料の色などが
容器の接触面に付着し汚れないように、または汚れても
分らないようにするために、食品、菓子などの接触面の
板紙裏面を着色原料を用いて抄造、着色薄紙を貼合、或
いは印刷を施して要求される色に着色したり、油脂類を
含む食品、菓子などを包装したとき板紙に接触して油脂
類が紙層中に滲透して汚れないようにアルミ箔、プラス
チックフイルムなどを板紙の食品接触面に貼合するなど
して来た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた如く、食
品、菓子などを包装する容器に使用する板紙は、直接食
品に接触する面、すなわち板紙の裏層には再生パルプや
故紙などを使用せず良好な製紙用木材パルプが使用され
るか、裏層表面にアルミ箔、プラスチックフイルムを貼
り合わせ使用して来たが、近時木材資源の節約、廃棄物
の減少を目的とし、包装容器製函時に発生する断裁屑、
損紙および使用済の包装容器も、再使用または焼却処理
が容易な包装容器用板紙が要求されるようになって来
た。
品、菓子などを包装する容器に使用する板紙は、直接食
品に接触する面、すなわち板紙の裏層には再生パルプや
故紙などを使用せず良好な製紙用木材パルプが使用され
るか、裏層表面にアルミ箔、プラスチックフイルムを貼
り合わせ使用して来たが、近時木材資源の節約、廃棄物
の減少を目的とし、包装容器製函時に発生する断裁屑、
損紙および使用済の包装容器も、再使用または焼却処理
が容易な包装容器用板紙が要求されるようになって来
た。
【０００５】すなわち、アルミ箔、プラスチックフイル
ムを貼合せる包装容器用板紙は、食品衛生上良好である
が、アルミ箔を貼合した板紙を使用した紙器は、電子レ
ンジなどに使用することができず、アルミ箔を貼合した
板紙は未使用であっても製紙原料中に混入するとアルミ
箔が微細粒子となり製品の価値を下げるばかりでなく包
装物の金属混入検査の際に検査器に誤った情報を与える
などの問題があり、プラスチックフイルムを貼合せるも
のはフイルムの種類によっては電子レンジが使用でき
ず、製紙原料としてプラスチックフイルムの分離使用は
可能であるが、フイルム層の処理に問題があり、また何
れの場合も使用済の容器の廃棄物処理に当り焼却などに
問題があった。
ムを貼合せる包装容器用板紙は、食品衛生上良好である
が、アルミ箔を貼合した板紙を使用した紙器は、電子レ
ンジなどに使用することができず、アルミ箔を貼合した
板紙は未使用であっても製紙原料中に混入するとアルミ
箔が微細粒子となり製品の価値を下げるばかりでなく包
装物の金属混入検査の際に検査器に誤った情報を与える
などの問題があり、プラスチックフイルムを貼合せるも
のはフイルムの種類によっては電子レンジが使用でき
ず、製紙原料としてプラスチックフイルムの分離使用は
可能であるが、フイルム層の処理に問題があり、また何
れの場合も使用済の容器の廃棄物処理に当り焼却などに
問題があった。
【０００６】本発明は製紙用原料として回収古紙を使用
するも衛生上問題なく、包装容器の製造工程中に発生す
る断裁屑、損紙などは製紙原料として再使用でき、使用
済の包装容器も焼却炉などで問題なく処理できる包装容
器用板紙を提供するを目的とする。
するも衛生上問題なく、包装容器の製造工程中に発生す
る断裁屑、損紙などは製紙原料として再使用でき、使用
済の包装容器も焼却炉などで問題なく処理できる包装容
器用板紙を提供するを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、かゝる課題を
解決すべく検討の結果なされたもので、回収古紙を主原
料として抄造した板紙を使用し、食品に接する面に製紙
用木材パルプを主成分として抄造した耐油性良好なグラ
シン紙を耐脂性、耐水性のある接着剤を用い貼合すると
共に、接着剤に顔料、染料などの着色料を配合すること
により解決せるものである。
解決すべく検討の結果なされたもので、回収古紙を主原
料として抄造した板紙を使用し、食品に接する面に製紙
用木材パルプを主成分として抄造した耐油性良好なグラ
シン紙を耐脂性、耐水性のある接着剤を用い貼合すると
共に、接着剤に顔料、染料などの着色料を配合すること
により解決せるものである。
【０００８】なお、グラシン紙は無着色透明なものを使
用し、耐水性、耐湿性が要求されるときは、ポリアミド
樹脂系のニスを食品に接する面に薄く塗被するとよく、
接着剤は耐油、耐熱性が要求されるときはアクリル樹脂
系接着剤を、耐水性が要求されるときはポリビニルアル
コール系接着剤を用いるとよく、接着剤に配合する着色
料は食品の種類により白色、黒色、チョコレート色など
淡色のもの濃色のものを選択すればよい。
用し、耐水性、耐湿性が要求されるときは、ポリアミド
樹脂系のニスを食品に接する面に薄く塗被するとよく、
接着剤は耐油、耐熱性が要求されるときはアクリル樹脂
系接着剤を、耐水性が要求されるときはポリビニルアル
コール系接着剤を用いるとよく、接着剤に配合する着色
料は食品の種類により白色、黒色、チョコレート色など
淡色のもの濃色のものを選択すればよい。
【０００９】さらに、グラシン紙の表面は非常に平滑に
密度高く仕上げられているので、板紙との接着面に塗布
する接着剤を薄くピンホールの発生することなく塗布で
き、従って着色料を混入する斑なく塗布接着できるの
で、板紙の裏層に損紙を混入し塵、汚れなどが発生して
も隠すことができるので損紙が使用できることが判っ
た。
密度高く仕上げられているので、板紙との接着面に塗布
する接着剤を薄くピンホールの発生することなく塗布で
き、従って着色料を混入する斑なく塗布接着できるの
で、板紙の裏層に損紙を混入し塵、汚れなどが発生して
も隠すことができるので損紙が使用できることが判っ
た。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき説明する。〔実施例１〕基材となる板紙は、次の
如き配合により丸網抄紙機を用い坪量約３００g/m2を目
標に抄造した。
とづき説明する。〔実施例１〕基材となる板紙は、次の
如き配合により丸網抄紙機を用い坪量約３００g/m2を目
標に抄造した。
【００１１】 1.各層の坪量および原料（パルプ）配合割合 (1) 表 層 ５４g/m2 針葉樹晒クラフトパルプ ２０％ 広葉樹晒クラフトパルプ ８０％ (2) 表下層 ５３g/m2 中質古紙 １００％ (3) 中 層 １３４g/m2 共損紙 ９０％ 新聞、雑誌古紙 １０％ (4) 裏 層 ５３g/m2 新聞古紙 １００％ 註、1. 配合割合は重量百分率で示す。（以下、同
じ。） 2. 表層のパルプは木材より製造したパルプを用いた。 3. 表下層の中質古紙は雑誌などの印刷部を含まない断
裁古紙を離解機で解繊分散させ使用した。 4. 中層の共損紙は、抄造工程、製函工程で発生した損
紙を、回収新聞、雑誌、古紙と混合離解して使用した。 5. 裏層の新聞古紙は回収された新聞古紙のみを離解し
て使用した。
じ。） 2. 表層のパルプは木材より製造したパルプを用いた。 3. 表下層の中質古紙は雑誌などの印刷部を含まない断
裁古紙を離解機で解繊分散させ使用した。 4. 中層の共損紙は、抄造工程、製函工程で発生した損
紙を、回収新聞、雑誌、古紙と混合離解して使用した。 5. 裏層の新聞古紙は回収された新聞古紙のみを離解し
て使用した。
【００１２】 注 1.配合割合は対原料固形分百分率で示す。 2.紙力増強剤は、アクリルアマイドを使用した。
【００１３】以上の如き配合割合で板紙を抄造中に、コ
ーターを用い表層表面に下記塗料を約１５g/m2塗被し、
坪量約３１０g/m2のコート板紙を得た。
ーターを用い表層表面に下記塗料を約１５g/m2塗被し、
坪量約３１０g/m2のコート板紙を得た。
【００１４】3.塗料配合割合（重量百分率で示す。） (1)顔料 カオリン・クレー ８０％ 炭酸カルシウム ２０％ (2)接着剤 （顔料に対する重量百分率で示す。） カゼイン ５％ ラテックス １５％
【００１５】得られたコート板紙を基材とし、裏層面に
下記グラシン紙を着色料を配合した接着剤を用い貼合機
により貼合包装容器用板紙を得た。 (1)グラシン紙 坪量 ２５.８g/m2 パルプ配合割合（重量百分率で示す。） 針葉樹晒クラフトパルプ ７０％ 広葉樹晒クラフトパルプ ３０％ （注） 使用パルプは古紙など回収パルプを含まないも
のを使用した。 (2)接着剤（重量百分率で示す。） 酢酸ビニル系接着剤 ６０％ ポリビニールアルコール ４０％ （注） 接着剤は両者を配合したＦＫボンド（丸一化成
株式会社製）を使用した。 (3)着色料 （接着剤に対する重量百分率で示す。） ａ. オレンジ色 黄色 水性インキ １５％ 紅色 水性インキ ５％ ｂ. ピンク色 黄色水性インキ ０.５％ 紅色水性インキ ４.５％ ｃ. グリーン色 黄色水性インキ １５％ 藍色水性インキ ５％ （注） 水性インキは東京インキ株式会社製のＡＱＮＥ
Ｓを使用した。
下記グラシン紙を着色料を配合した接着剤を用い貼合機
により貼合包装容器用板紙を得た。 (1)グラシン紙 坪量 ２５.８g/m2 パルプ配合割合（重量百分率で示す。） 針葉樹晒クラフトパルプ ７０％ 広葉樹晒クラフトパルプ ３０％ （注） 使用パルプは古紙など回収パルプを含まないも
のを使用した。 (2)接着剤（重量百分率で示す。） 酢酸ビニル系接着剤 ６０％ ポリビニールアルコール ４０％ （注） 接着剤は両者を配合したＦＫボンド（丸一化成
株式会社製）を使用した。 (3)着色料 （接着剤に対する重量百分率で示す。） ａ. オレンジ色 黄色 水性インキ １５％ 紅色 水性インキ ５％ ｂ. ピンク色 黄色水性インキ ０.５％ 紅色水性インキ ４.５％ ｃ. グリーン色 黄色水性インキ １５％ 藍色水性インキ ５％ （注） 水性インキは東京インキ株式会社製のＡＱＮＥ
Ｓを使用した。
【００１６】得られた包装容器用板紙は、コート板紙の
裏層に新聞古紙を使用し薄鼠色に着色していたが、オレ
ンジ色、ピンク色、グリーン色に着色された接着剤層に
より被覆されており、かつ、グラシン紙が貼合されてい
るので衛生上問題のなく菓子などの包装箱として製函し
使用できるものである 。
裏層に新聞古紙を使用し薄鼠色に着色していたが、オレ
ンジ色、ピンク色、グリーン色に着色された接着剤層に
より被覆されており、かつ、グラシン紙が貼合されてい
るので衛生上問題のなく菓子などの包装箱として製函し
使用できるものである 。
【００１７】〔実施例２〕実施例１のコート板紙を表層
に塗料を塗被しないで抄造した坪量約３０５g/m2白板紙
を基紙とし坪量３０.５g/m2のグラシン紙をサテン白を
１％配合した白色の接着剤を用い、実施例１同様に貼合
したのち、グラシン紙の表面にポリアミド樹脂系ニス
（東京インキ株式会社製 食品ＯＰニスを使用した。）
を塗被した。得られた包装容器用板紙は、白色美粧な裏
面を呈し、耐油性も良好で加工食品、調理済のお惣菜な
ど副食物の持帰り用包装箱、トレーなどに好適である。
に塗料を塗被しないで抄造した坪量約３０５g/m2白板紙
を基紙とし坪量３０.５g/m2のグラシン紙をサテン白を
１％配合した白色の接着剤を用い、実施例１同様に貼合
したのち、グラシン紙の表面にポリアミド樹脂系ニス
（東京インキ株式会社製 食品ＯＰニスを使用した。）
を塗被した。得られた包装容器用板紙は、白色美粧な裏
面を呈し、耐油性も良好で加工食品、調理済のお惣菜な
ど副食物の持帰り用包装箱、トレーなどに好適である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されているの
で、古紙を原料とした板紙の食品に接する裏面に木材晒
パルプよりなるグラシン紙が貼合してあるので、衛生上
問題が生ずる恐れがなく、古紙パルプの着色がグラシン
紙を貼合するときの接着剤を着色することにより被覆さ
れ美粧化されると共にグラシン紙を介して接するので、
接着剤の着色料が食品に移行する恐れはない。また、ア
ルミ箔、プラスチックフイルムなどを使用していないの
で、電子レンジやオーブンなどで食品を加熱するに際
し、トラブルなく使用できるものである。さらに、グラ
シン紙の表面は極めて平滑であるので耐油性向上のため
のニスや接着剤などを塗布するに際し、ピンホールを発
生することなく極めて薄い被膜でその効果が発揮できる
などの効果を有する。
で、古紙を原料とした板紙の食品に接する裏面に木材晒
パルプよりなるグラシン紙が貼合してあるので、衛生上
問題が生ずる恐れがなく、古紙パルプの着色がグラシン
紙を貼合するときの接着剤を着色することにより被覆さ
れ美粧化されると共にグラシン紙を介して接するので、
接着剤の着色料が食品に移行する恐れはない。また、ア
ルミ箔、プラスチックフイルムなどを使用していないの
で、電子レンジやオーブンなどで食品を加熱するに際
し、トラブルなく使用できるものである。さらに、グラ
シン紙の表面は極めて平滑であるので耐油性向上のため
のニスや接着剤などを塗布するに際し、ピンホールを発
生することなく極めて薄い被膜でその効果が発揮できる
などの効果を有する。
Claims (3)
- 【請求項１】 回収古紙を中層、裏層に配合し抄合わせ
てなる多層抄の板紙を基材とし、該板紙の裏面に製紙用
木材パルプより抄造してなるグラシン紙を接着剤で貼合
してなる包装容器用板紙。 - 【請求項２】 請求項１記載の接着剤と着色料を配合し
貼合してなる包装容器用板紙。 - 【請求項３】 請求項１，２記載のグラシン紙表面にポ
リアミド樹脂を塗被してなる包装容器用板紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346551A JPH10168800A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 包装容器用板紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346551A JPH10168800A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 包装容器用板紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10168800A true JPH10168800A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18384203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346551A Pending JPH10168800A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 包装容器用板紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10168800A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004506535A (ja) * | 2000-05-15 | 2004-03-04 | ストゥラ エンソ アクチボラグ | 紙または厚紙の積層体およびこの積層体の製造方法 |
| WO2005078194A1 (de) * | 2004-02-14 | 2005-08-25 | Stora Enso Maxau Gmbh & Co. Kg | Glassin-substratpapier, glassinpapier und verfahren zum herstellen eines glassin-substratpapiers |
| JP2006188788A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Daio Paper Corp | 無蛍光板紙 |
| CN102242533A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-11-16 | 江南大学 | 一种抗油脂食品包装纸的制备方法 |
| JP2022029589A (ja) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 王子ホールディングス株式会社 | ガスバリア性積層体 |
| WO2022258772A1 (de) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | Amc Ag Advanced Methods Of Coating | Pergaminpapier-material für das einschlagen von haftnotizblöcken |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04209897A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Dai Showa Seishi Kk | グラシン紙 |
| JPH0513969A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-22 | Fujitsu Ltd | ストツパ機構 |
| JPH05311589A (ja) * | 1992-05-07 | 1993-11-22 | Honshu Paper Co Ltd | 紙及び板紙の製造方法 |
| JPH0647882A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙器用包装材料 |
| JPH0627539U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-12 | 凸版印刷株式会社 | 液体用紙容器 |
| JPH06316899A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-15 | Dai Showa Seishi Kk | グラシン紙 |
| JPH08188980A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | New Oji Paper Co Ltd | 透明紙 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8346551A patent/JPH10168800A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |