JPH10167854A - 高強度多孔質α−SiC焼結体の製造方法 - Google Patents
高強度多孔質α−SiC焼結体の製造方法Info
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Abstract
るハニカムフィルタ用多孔質α−SiC焼結体を提供する
こと。 【解決手段】SiO2含有率が 0.1〜5重量%で平均粒径が
0.3〜50μmのSiC原料粉末に有機樹脂バインダーを添
加混合して成形し、その成形体を酸素含有率が1〜10%
の気流中において該成形体中の熱分解炭素含有率が 0.5
〜5重量%となるように熱分解温度以上に加熱し、その
後、その成形体を1500〜2500℃の非酸化性雰囲気中で焼
成する。
Description
製造方法に関し、特に、ハニカムフィルタ等を製造する
に適した濾過性能の良好な高強度多孔質α−SiC焼結体
の製造方法について提案する。
どから排出される排気ガス中に含まれるパティキュレー
ト (カーボンの粒子状物質) については、環境浄化を図
る観点から、ガスの大気放出の前に除去するのが普通で
ある。この除去のために用いられているのがセラミック
フィルタである。このセラミックフィルタに求められて
いる資質としては、耐熱性, 熱伝導性に優れることであ
り、こうした条件に適うものとして多孔質のSiC焼結体
の適用が検討されている。
に有機樹脂バインダーおよび可塑剤等を配合した原料組
成物を成形し、その成形体を焼成することによりβ−Si
C粉末粒子を粒成長させて板状結晶を生成させたのち、
焼結することによって製造していた。このような板状結
晶組織を有するβ−SiC焼結体は、気孔率が大きく、排
ガスフィルターとして使用した場合の圧力損失 (または
排気抵抗) が低いという特徴がある。
結時に粒の異常成長が起こりやすく、そのために均一で
かつ所定の気孔径を有する焼結体とするためには、極め
て狭い温度範囲内に制御することが必要である。さらに
この方法で得られたβ−SiC焼結体は、主として板状結
晶で構成されるため、機械的強度が比較的低いという問
題があった。
は、セラミックフィルタに用いることのできる多孔質Si
C焼結体の製造方法として、β−SiC粉末にαーSiC粉
末を配合したSiC原料粉末を成形し、その成形体を焼成
して多孔質SiC焼結体とする方法において、上記SiC原
料粉末が、平均粒径 0.1〜1.0 μmのβ−SiC粉末 100
重量部に対し、平均粒径が 0.3〜50μmのα−SiC粉末
を5〜50重量部配合する多孔質SiC焼結体の製造方法
が開示されている。しかしながら、β−SiC粉末を多量
に使用する上記の方法で製造された多孔質SiC焼結体
は、β−SiC粉末が高価であることから多孔質SiC焼結
体はそれほど安価にはならず、また、β−SiC粉末は、
焼結時に板状の結晶粒を生成するため比較的気孔径が大
きくなり易く、通気抵抗の比較的小さいフィルタを製造
することができるが、気孔径分布が不均一になり易いと
いう問題があった。
カムフィルタ用多孔質β−SiC焼結体が抱えている上述
した問題を解決するために開発されたものであって、そ
の目的とするところは、通気抵抗が小さくかつ均一な気
孔径分布を有するハニカムフィルタ用多孔質α−SiC焼
結体を提供することにある。また、本発明の他の目的
は、有機樹脂バインダーを添加して高強度のα−SiC焼
結体を安価に製造することにある。
討した結果、その解決のためには、SiO2含有率が 0.1〜
5重量%で平均粒径が 0.3〜50μmのSiC原料粉末に有
機樹脂バインダーを添加混合して成形し、その成形体を
酸素含有率が1〜10%の雰囲気中において該成形体中の
熱分解炭素含有率が 0.5〜5重量%となるように加熱し
た後、該成形体を1500〜2500℃の非酸化性雰囲気中で焼
成することが高強度多孔質α−SiC焼結体の製造に有利
であるとの結論に達した。なお、前記SiC原料粉末とし
ては、α−SiCの含有率が60〜100 %のものを用いるこ
とが好ましい。
と有機樹脂バインダーからの適量の熱分解炭素とを存在
させるようにした理由は、成形体中にSiO2とCとが適量
存在すると、その後の焼結過程で発生するSiOガスが焼
結に関与する際に、SiC粒子を粗大化させることなく比
較的容易に相互に結合させることができるようになるか
らである。これは、SiC原料粉末としてα−SiC粉末を
多量に使うことと相俟って本発明の効果をより一層顕著
なものにするのに役立っている。
応は、下記式; SiO2+C→SiO+CO SiO+2C→SiC+CO に従って、まずSiOが生成し、次いでこのSiOとCとが
反応してSiCを生成するものと考えられている。ここ
で、そのSiO2とCとの配合が不適当だと、SiOガスのう
ちSiC化されないものが多くなり、反応域中のSiOガス
量が増加し、SiO2, Si, SiC, Cが混合した粘着性の半
溶融物を析出して原料の凝着を招く。しかし、この配合
が適正だと高強度多孔質SiCの生成を容易に起こさせる
ことができる。
料粉末中には、0.1 〜5 重量%のSiO2を含有させること
が適当である。この理由は、SiO2含有率が0.1 重量%よ
り小さいと、焼成過程で発生するSiOガスが少なくな
り、SiC粒子を粒成長させることなく相互に結合させる
ことが困難になるからである。一方、5重量%より大き
いと、焼成過程で発生するCOガスとSiOガスが多くな
りすぎ、上述したように焼結反応を阻害するからであ
る。なお、好ましいSiO2含有率は 0.3〜2.0 重量%であ
る。より好適には 1.0〜2.0 重量%がよい。
μmの大きさであることが必要である。この理由は、平
均粒径が0.3 〜50μmのSiC原料粉末を使用することに
よって、通気抵抗が小さく、かつ、均一な気孔径分布を
有するハニカムフィルタ等に適した高強度多孔質α−Si
C焼結体を安価に提供することができるからである。
は、α−SiC含有率が60〜100 %のものを用いることが
好ましい。その理由は、α−SiC含有率が60%より低い
と、β−SiC等の焼結時に異常粒成長しやすい成分の影
響で、成形体の焼結時に板状の結晶粒が生成し易くな
り、気孔径分布が不均一になり易いからである。
質樹脂からなる結合剤, 即ち、有機樹脂バインダーを添
加混合して成形し、その後、酸素含有率が1〜10%の雰
囲気中で熱分解炭素含有率が0.5 〜5重量%となるまで
有機質樹脂を熱分解させることが必要である。かかる有
機樹脂バインダーは、熱分解温度以上に加熱された場合
にCを析出する有機質化合物であって、その生成C量
は、SiCに含有されるSiO2を除去するために用いられる
量とする。従って、この有機樹脂バインダーは、少なく
ともSiO2含有率に見合う量、即ちSiO2をSiC化すること
のできる量とし、できればSiC粒子間に均一に介在する
に充分な量を添加する。
ーを、SiC原料粉末ならびに反応域酸素含有量によって
必要とされる量よりもやや過剰に添加し、積極的にSiC
焼結体内に遊離炭素の形で残留させることで、高強度で
均一気孔径を有する多孔質α−SiC焼結体を生成させよ
うとするものである。
1〜10%に制御する理由は、雰囲気中の酸素含有率が1
%より低いと反応性の高い熱分解炭素を得ることが困難
になるからであり、一方10%より高いと有機樹脂バイン
ダーが燃焼して反応性の高い熱分解炭素を得ることがで
きないからである。
〜5重量%にする理由は、この熱分解炭素の含有率が
0.5重量%より少ないと、SiC粒子を粗大化させること
なく相互に結合させることが困難になるからであり、一
方5重量%より多いとSiC粒子間に存在する熱分解炭素
がSiC粒子の相互の結合を阻害するからである。
バインダーとしては、メチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリエ
チレングリコール、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等が
あげられる。この成形用バインダーの配合割合は一般
に、SiC原料粉末 100重量部に対し、1 〜10重量部の範
囲が好適である。この配合割合が1 重量部未満では、必
要な熱分解炭素の生成量が得られないからであり、一方
10重量部を超えると、バインダーを除去する際に成形体
にクラックが発生し易くなる。
配合する。例えば、ベンゼン等の有機溶剤、メタノール
等のアルコール、水等が使用することができ、その配合
量は原料スラリーの粘度に応じて調整される。
囲気を非酸化性雰囲気とする理由は、SiCの酸化による
必要以上のSiO2の生成を防ぐためであり、その温度は15
00〜2500℃の範囲内とする。焼成雰囲気の温度が1500℃
未満では、SiC粒子の焼結が進行しないからであり、一
方2500℃を超えるとSiCが昇華するためである。好まし
くは1800〜2300℃の範囲とする。本発明によれば、壁厚
が 0.2〜0.5 mmで、軸方向に 100〜250 個/平方インチ
の割合で多数の孔が形成され、100 mm以上の長さを有す
るハニカム形状のフィルターを有利に製造することがで
きる。
置に使用するフィルターの形状に具体化した実施例を比
較例と対比させて説明する。なお、このフィルターは33
×33mm、長さが 150mmの角柱形状でその軸方向に多数の
孔が形成されたハニカム状であり、各孔を形成する隔壁
の厚さは、0.35mm、孔数は 170個/平方インチである。
原料粉末70重量部に対し、平均粒径が約 0.5μmのβ−
SiC粉末を30重量部配合し、さらに有機樹脂バインダー
としてメチルセルロース9重量部、分散剤 6.5重量部、
および水21.5重量部を配合して均一に混合し、原料組成
物を調製した。そして、この原料組成物を押し出し成形
機に充填し、押し出し速度40cm/min.にて上記形状のハ
ニカム成形体を成形し、酸素濃度5%、昇温速度15℃/
min.、400 ℃×60min.の条件で脱脂処理した。このとき
の熱分解炭素含有率は1.20重量%であった。脱脂が完了
した成形体を焼成炉内に移すと共に、1気圧のアルゴン
ガス雰囲気下、昇温速度5℃/min. (≦1500℃) 、2℃
/min. (≦2200℃) にて加熱を開始し、所定の温度まで
それぞれ昇温し、1500℃×1分、2200℃×4分焼成を施
して、ハニカム状の多孔質SiC焼結体を作製した。これ
らのSiC焼結体の一部を切り出し、3点曲げ強度、平均
気孔径、気孔率を試験した。その結果を表1に示す。な
お、前記ハニカム状フィルターの3点曲げ強度は、下部
スパン間隔 135mm、ヘッドスピード5mm/min.の条件
で、下記計算式を用いて算出した。 K=(P×L)/(4×Z) 上記式において、Kは3点曲げ強度、Pは荷重、Lは下
部スパン間隔、Zは断面二次モーメントであり、断面二
次モーメントの値は2500を用いた。
原料粉末を使用し、脱脂条件を変えて前記実施例と同様
にしてハニカム状の多孔質SiC焼結体を作製した。これ
らの多孔質焼結体の特性を表1に示す。
配合に代え、出発原料として平均粒径が約 3.6μmのα
−SiC粉末90重量部に対し、平均粒径が約0.72μmのβ
−SiC粉末を10重量部配合したものを使用し、脱脂条件
を変えて前記実施例と同様にしてハニカム状の多孔質Si
C焼結体を作製した。これらの多孔質焼結体における特
性を前記実施例と同様に測定を行なった。その結果を表
2に示す。
末の配合に代え、出発材料として平均粒径が約4.77μm
のα−SiC原料粉末90重量部に対し、平均粒径が約0.73
μmのβ−SiC原料粉末を10重量部配合したものを使用
し、脱脂条件を変えて前記実施例と同様にしてハニカム
状の多孔質SiC焼結体を作製した。これらの焼結体にお
ける多孔質体の特性を前記実施例と同様に測定を行なっ
た。その結果を表3に示す。
脂条件を変え、前記実施例と同様にしてハニカム状の多
孔質SiC焼結体を作製した。これらの焼結体における平
均気孔径を前記実施例と同様に測定を行なった。その結
果を表1〜表3にあわせて示す。
るα−SiC粉末, β−SiC粉末の量もしくは粒径を適宜
設定することにより、高強度で多孔質なα−SiC焼結体
を容易かつ確実に製造できることがわかる。
強度多孔質α−SiC焼結体を容易かつ確実に製造するこ
とができると共に、気孔の大きさが比較的均一で、機械
的強度に優れた焼結体を安価に製造することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 SiO2含有率が 0.1〜5重量%で平均粒径
が 0.3〜50μmのSiC原料粉末と有機樹脂バインダーと
を混合して成形し、その成形体を酸素含有率が1〜10%
の雰囲気中において該成形体中の熱分解炭素の含有率が
0.5〜5重量%となるように加熱した後、該成形体を15
00〜2500℃の非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴と
する高強度多孔質α−SiC焼結体の製造方法。 - 【請求項2】 前記SiC原料粉末として、α−SiCの含
有率が60〜100 %の粉末を用いることを特徴とする請求
項1に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33216796A JP3983838B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 高強度多孔質α−SiC焼結体の製造方法 |
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