JPH10166615A - インクジェット記録装置における記録量制御方法およびシステム - Google Patents
インクジェット記録装置における記録量制御方法およびシステムInfo
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- JPH10166615A JPH10166615A JP8327408A JP32740896A JPH10166615A JP H10166615 A JPH10166615 A JP H10166615A JP 8327408 A JP8327408 A JP 8327408A JP 32740896 A JP32740896 A JP 32740896A JP H10166615 A JPH10166615 A JP H10166615A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 7
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上位ホストコンピュータ側でインク残量を正
確に把握することで、操作性等の向上といった利便性を
図り、またインク残量の信頼性を高める。 【解決手段】 記録ヘッドの全てのインク消費動作を各
動作ごとに記録量として処理する主制御部１、ここから
の転送による通知で前記記録量が設定量に達したことを
判定して表示する上位装置側の上位プログラム部５を備
えている。主制御部１は、前記記録量の変化ごとに更新
する記録量更新手段１１、更新された前記記録量を記憶
する記録量記憶手段１２、前記記録量をインク量に変換
する記録量変換手段１３、上位装置から所定コマンドを
受信すると前記インク量を前記上位プログラム部５に転
送して通知する記録量転送手段１４を備えている。記録
量変換手段１３は上位プログラム部５側に設けてもよ
い。この構成で、クリーニング処理動作回数、記録ヘッ
ドノズル吸引動作と吐出動作の各処理回数のいずれかを
記録量すなわちインク量として判定内容とする。上位装
置は転送された記録量が設定量を超えたかどうか判断し
て表示する。
確に把握することで、操作性等の向上といった利便性を
図り、またインク残量の信頼性を高める。 【解決手段】 記録ヘッドの全てのインク消費動作を各
動作ごとに記録量として処理する主制御部１、ここから
の転送による通知で前記記録量が設定量に達したことを
判定して表示する上位装置側の上位プログラム部５を備
えている。主制御部１は、前記記録量の変化ごとに更新
する記録量更新手段１１、更新された前記記録量を記憶
する記録量記憶手段１２、前記記録量をインク量に変換
する記録量変換手段１３、上位装置から所定コマンドを
受信すると前記インク量を前記上位プログラム部５に転
送して通知する記録量転送手段１４を備えている。記録
量変換手段１３は上位プログラム部５側に設けてもよ
い。この構成で、クリーニング処理動作回数、記録ヘッ
ドノズル吸引動作と吐出動作の各処理回数のいずれかを
記録量すなわちインク量として判定内容とする。上位装
置は転送された記録量が設定量を超えたかどうか判断し
て表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等のイン
クジェット記録装置において、記録量に等価の量として
変換されるインク消費量またはインク残量等のインク量
を適正管理する記録量制御方法およびシステムに関す
る。
クジェット記録装置において、記録量に等価の量として
変換されるインク消費量またはインク残量等のインク量
を適正管理する記録量制御方法およびシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置における
この種システムは、例えば特開平３−２４６０５８号公
報に記載されたものがある。この概略は、記録量から変
換されたインク量を記憶する記録量記憶手段（ページカ
ウンタ）を有し、インク量すなわち記録量が増加するご
とにページカウンタの内容を記録量更新手段（インクリ
メント手段）によって逐一更新する。また、インク残量
信号発生手段を有し、ここではページカウンタに記憶さ
れた内容が所定の大きさを超えたとき、インク残量が所
定レベル以下であることを示す残量信号を発生するよう
になっている。
この種システムは、例えば特開平３−２４６０５８号公
報に記載されたものがある。この概略は、記録量から変
換されたインク量を記憶する記録量記憶手段（ページカ
ウンタ）を有し、インク量すなわち記録量が増加するご
とにページカウンタの内容を記録量更新手段（インクリ
メント手段）によって逐一更新する。また、インク残量
信号発生手段を有し、ここではページカウンタに記憶さ
れた内容が所定の大きさを超えたとき、インク残量が所
定レベル以下であることを示す残量信号を発生するよう
になっている。
【０００３】すなわち、インク供給源であるインクタン
クを交換すると、制御部にインク交換が行われたことの
信号が入力され、ＣＰＵに接続されたＲＡＭのページカ
ウンタがクリアされる。次いで、記録開始信号が有った
ことを判別し、記録動作を開始する。記録の開始によ
り、１ページ分の記録が終了したか否かを判別し、１ペ
ージ分の記録が終了すると、記録量更新手段によってペ
ージカウンタを１ページ分だけ更新する。
クを交換すると、制御部にインク交換が行われたことの
信号が入力され、ＣＰＵに接続されたＲＡＭのページカ
ウンタがクリアされる。次いで、記録開始信号が有った
ことを判別し、記録動作を開始する。記録の開始によ
り、１ページ分の記録が終了したか否かを判別し、１ペ
ージ分の記録が終了すると、記録量更新手段によってペ
ージカウンタを１ページ分だけ更新する。
【０００４】こうして、１ページ分の記録を終了するご
とにページカウンタを更新し、インクタンク中のインク
が空になるか、あるいは空に近い所定レベルになるのに
相当する記録量に基づき、予め設定されたページ数の記
録を行ったと判別する。インクが空である旨の残量信号
に基づいて、表示部で残量表示し、記録動作を停止す
る。ページカウンタを構成するＲＡＭには不揮発性メモ
リが使用され、記録装置の電源が切られても、インク消
費量（記録量）に関するデータ（カウント数）を保持で
きるように構成している。
とにページカウンタを更新し、インクタンク中のインク
が空になるか、あるいは空に近い所定レベルになるのに
相当する記録量に基づき、予め設定されたページ数の記
録を行ったと判別する。インクが空である旨の残量信号
に基づいて、表示部で残量表示し、記録動作を停止す
る。ページカウンタを構成するＲＡＭには不揮発性メモ
リが使用され、記録装置の電源が切られても、インク消
費量（記録量）に関するデータ（カウント数）を保持で
きるように構成している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この公報に
記載のインクジェット記録装置にあっては、インクが空
である旨の残量信号に基づき、表示部で残量表示して記
録動作を停止している。すなわち、プリンタ等の記録装
置が動作停止に至るまでのそうした情報は上位装置であ
るホストコンピュータ側では何ら把握されていない。そ
のため、記録装置が記録動作を停止する状況であるにも
係わらず、例えばホストコンピュータから印刷データを
送信して初めて事情を認知することになり、作業面や操
作面での非能率性がある。
記載のインクジェット記録装置にあっては、インクが空
である旨の残量信号に基づき、表示部で残量表示して記
録動作を停止している。すなわち、プリンタ等の記録装
置が動作停止に至るまでのそうした情報は上位装置であ
るホストコンピュータ側では何ら把握されていない。そ
のため、記録装置が記録動作を停止する状況であるにも
係わらず、例えばホストコンピュータから印刷データを
送信して初めて事情を認知することになり、作業面や操
作面での非能率性がある。
【０００６】また、現インク残量の情報を正確に把握す
るためには、記録ヘッドのインク吐出口をクリーニング
処理した回数分のインク消費量に加え、インク吐出ノズ
ルのインクの吸引と吐出の各回数分のインク消費量も検
知しておく必要がある。しかしながら、係る公報の装置
ではそれらのインク消費量が含まれていないため、イン
ク残量の検出結果の信頼性に欠けるといった不具合があ
る。
るためには、記録ヘッドのインク吐出口をクリーニング
処理した回数分のインク消費量に加え、インク吐出ノズ
ルのインクの吸引と吐出の各回数分のインク消費量も検
知しておく必要がある。しかしながら、係る公報の装置
ではそれらのインク消費量が含まれていないため、イン
ク残量の検出結果の信頼性に欠けるといった不具合があ
る。
【０００７】したがって、本発明の主たる目的は、上位
装置であるホストコンピュータ側でインク残量を正確に
把握することで、操作性等が向上するといった利便性を
図ったインクジェット記録装置の記録量制御方法および
システムを提供することにある。
装置であるホストコンピュータ側でインク残量を正確に
把握することで、操作性等が向上するといった利便性を
図ったインクジェット記録装置の記録量制御方法および
システムを提供することにある。
【０００８】また、本発明の他の目的は、インク残量の
信頼性を高めることができるインクジェット記録装置の
記録量制御方法およびシステムを提供することにある。
信頼性を高めることができるインクジェット記録装置の
記録量制御方法およびシステムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置における記録量制御方法は、位装置からの所定
コマンドを受信したとき、現在の記録量を上位装置に通
知し、上位装置では通知を受けた記録量が設定量に達し
たか否かを判定して表示する。
記録装置における記録量制御方法は、位装置からの所定
コマンドを受信したとき、現在の記録量を上位装置に通
知し、上位装置では通知を受けた記録量が設定量に達し
たか否かを判定して表示する。
【００１０】この場合、上位装置で判定して表示する前
記記録量の内容は、記録ヘッドをクリーニング処理した
動作回数、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐出
した各動作回数によって決まるインク消費量またはイン
ク残量とすることができる。また、この記録量の内容に
は、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐出した各
動作回数のうち、インク吐出回数を用いてもよい。
記記録量の内容は、記録ヘッドをクリーニング処理した
動作回数、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐出
した各動作回数によって決まるインク消費量またはイン
ク残量とすることができる。また、この記録量の内容に
は、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐出した各
動作回数のうち、インク吐出回数を用いてもよい。
【００１１】また一方、本発明の記録量制御システム
は、インクを吐出して印字する記録ヘッドの全てのイン
ク消費動作を各動作ごとに記録量として処理する主制御
部と、上位装置に設けられて主制御部から転送された前
記記録量が設定量に達したことを判定して表示する上位
プログラム部とを備えて構成している。
は、インクを吐出して印字する記録ヘッドの全てのイン
ク消費動作を各動作ごとに記録量として処理する主制御
部と、上位装置に設けられて主制御部から転送された前
記記録量が設定量に達したことを判定して表示する上位
プログラム部とを備えて構成している。
【００１２】この場合、前記主制御部としては、前記記
録量が変化するごとに更新する記録量更新手段と、更新
された前記記録量を記憶する記録量記憶手段と、前記記
録量をインク量に変換する記録量変換手段と、上位装置
から所定コマンドを受信したとき、前記記録量変換手段
で変換された前記インク量を前記上位プログラム部に転
送して通知する記録量転送手段と備えてなっている。
録量が変化するごとに更新する記録量更新手段と、更新
された前記記録量を記憶する記録量記憶手段と、前記記
録量をインク量に変換する記録量変換手段と、上位装置
から所定コマンドを受信したとき、前記記録量変換手段
で変換された前記インク量を前記上位プログラム部に転
送して通知する記録量転送手段と備えてなっている。
【００１３】係る構成により、全てのインク消費動作で
ある記録ヘッドのクリーニング処理動作の回数、記録ヘ
ッドノズルにおけるインクの吸引動作と吐出動作の各処
理回数のいずれかを記録量すなわちインク量として判定
の内容としている。上位装置では、コマンド送信によっ
て要求すると、記録量が転送されて通知され、内容を設
定量と比較して判断して表示する。
ある記録ヘッドのクリーニング処理動作の回数、記録ヘ
ッドノズルにおけるインクの吸引動作と吐出動作の各処
理回数のいずれかを記録量すなわちインク量として判定
の内容としている。上位装置では、コマンド送信によっ
て要求すると、記録量が転送されて通知され、内容を設
定量と比較して判断して表示する。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェット記
録装置における記録量制御方法およびシステムの実施の
形態について、図面を参照して詳細に説明する。
録装置における記録量制御方法およびシステムの実施の
形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【００１５】図１は、第１の実施の形態によるプリンタ
等のインクジェット記録装置における記録量制御システ
ムの構成を示すブロック図である。本システムは、主制
御部１、一時的な記憶領域として使用する読出し書込み
可能なＲＡＭ２、プリンタの電源がオフされた場合でも
記録量に関するデータを保持可能な不揮発性メモリ３、
主制御部１からの情報を上位装置であるホストコンピュ
ータ（図示せず）に転送するための双方向セントロイン
ターフェース４、上位装置に設けられた上位プログラム
部５等によって構成されている。
等のインクジェット記録装置における記録量制御システ
ムの構成を示すブロック図である。本システムは、主制
御部１、一時的な記憶領域として使用する読出し書込み
可能なＲＡＭ２、プリンタの電源がオフされた場合でも
記録量に関するデータを保持可能な不揮発性メモリ３、
主制御部１からの情報を上位装置であるホストコンピュ
ータ（図示せず）に転送するための双方向セントロイン
ターフェース４、上位装置に設けられた上位プログラム
部５等によって構成されている。
【００１６】ここでいう記録量とは、記録ヘッドにおい
て行われたインク吐出口のクリーニング処理動作の回
数、記録ヘッドノズルのインクの吸引と吐出の各回数の
いずれかの動作回数によるインク消費量、あるいはイン
ク残量に等価の値として表されるものである。
て行われたインク吐出口のクリーニング処理動作の回
数、記録ヘッドノズルのインクの吸引と吐出の各回数の
いずれかの動作回数によるインク消費量、あるいはイン
ク残量に等価の値として表されるものである。
【００１７】そこで、主制御部１は、記録量更新手段１
１、記録量記憶手段１２、記録量変換手段１３および記
録量転送手段１４等よりなっている。記録量更新手段１
１は前述のいずれかのインク消費動作で表される記録量
をカウント可能である。記録量記憶手段１２は、記録量
更新手段１１でカウントされた記録量を記憶する。記憶
量変換手段１３は、記録量を例えばクリーニング処理回
数で消費されたインク量に変換して統一する。また、記
録量転送手段１４は、記録量記憶手段１２に記憶された
内容を上位装置に転送して通知する役割を担っている。
１、記録量記憶手段１２、記録量変換手段１３および記
録量転送手段１４等よりなっている。記録量更新手段１
１は前述のいずれかのインク消費動作で表される記録量
をカウント可能である。記録量記憶手段１２は、記録量
更新手段１１でカウントされた記録量を記憶する。記憶
量変換手段１３は、記録量を例えばクリーニング処理回
数で消費されたインク量に変換して統一する。また、記
録量転送手段１４は、記録量記憶手段１２に記憶された
内容を上位装置に転送して通知する役割を担っている。
【００１８】一方、上位装置側の上位プログラム部５
は、判定手段５１および表示手段５２等よりなってい
る。判定手段５１は、プリンタ等の記録装置側の記録量
転送手段１４から転送された記録量が設定量を超えたか
否かの比較を行い、判定を行う。判定内容としては、イ
ンク消費量、インク残量またはインク吐出回数がある。
表示手段５２は、判定手段５１の結果を表示する。表示
内容としては、判定内容と同様でインク消費量、インク
残量またはインク吐出回数がある。
は、判定手段５１および表示手段５２等よりなってい
る。判定手段５１は、プリンタ等の記録装置側の記録量
転送手段１４から転送された記録量が設定量を超えたか
否かの比較を行い、判定を行う。判定内容としては、イ
ンク消費量、インク残量またはインク吐出回数がある。
表示手段５２は、判定手段５１の結果を表示する。表示
内容としては、判定内容と同様でインク消費量、インク
残量またはインク吐出回数がある。
【００１９】次に、以上の構成による第１実施の形態の
動作について、図１を併用して図２以下の動作フローを
参照して説明する。
動作について、図１を併用して図２以下の動作フローを
参照して説明する。
【００２０】まず、図２に示すように、主制御部１にお
いてインク消費処理を終えると、インク消費終了処理が
行われる。すなわち、記録量を不揮発性メモリ３から読
み出し処理する（ステップＡｌ）。ＲＡＭ２では、イン
ク消費動作が行われたかどうかを判定するためのインク
消費動作フラグがインク消費動作時に記憶されている。
インク消費動作フラグにより、インク消費動作が行われ
たか否かを判定し（ステップＡ２）、インクの消費がな
かった場合（Ｎｏ）は、インク消費終了処理を終了（ｅ
ｎｄ）する。インクの消費があった場合（Ｙｅｓ）は、
記録量更新手段１１によって記録量の更新を行う（ステ
ップＡ３）。記録量記憶手段１２は、記録量を不揮発性
メモリ３に書き込み処理して記憶させる（ステップＡ
４）。
いてインク消費処理を終えると、インク消費終了処理が
行われる。すなわち、記録量を不揮発性メモリ３から読
み出し処理する（ステップＡｌ）。ＲＡＭ２では、イン
ク消費動作が行われたかどうかを判定するためのインク
消費動作フラグがインク消費動作時に記憶されている。
インク消費動作フラグにより、インク消費動作が行われ
たか否かを判定し（ステップＡ２）、インクの消費がな
かった場合（Ｎｏ）は、インク消費終了処理を終了（ｅ
ｎｄ）する。インクの消費があった場合（Ｙｅｓ）は、
記録量更新手段１１によって記録量の更新を行う（ステ
ップＡ３）。記録量記憶手段１２は、記録量を不揮発性
メモリ３に書き込み処理して記憶させる（ステップＡ
４）。
【００２１】次に、図３において、上位コマンド受信処
理は、上位装置の上位プログラム部５から受け取ったコ
マンドが記録量読み出しコマンドであるか否かを判定し
（ステップＢｌ）、記録量読み出しコマンドではない場
合（Ｎｏ）、上位コマンド受信処理を終了（ｅｎｄ）す
る。記録量読み出しコマンドである場合は（Ｙｅｓ）、
不揮発性メモリ３から記録量の読み出しを行い（ステッ
プＢ２）、記録量を等価のインク量に変換統一して（ス
テップＢ３）、上位プログラム部５に転送して記録量を
通知する（ステップＢ４）。
理は、上位装置の上位プログラム部５から受け取ったコ
マンドが記録量読み出しコマンドであるか否かを判定し
（ステップＢｌ）、記録量読み出しコマンドではない場
合（Ｎｏ）、上位コマンド受信処理を終了（ｅｎｄ）す
る。記録量読み出しコマンドである場合は（Ｙｅｓ）、
不揮発性メモリ３から記録量の読み出しを行い（ステッ
プＢ２）、記録量を等価のインク量に変換統一して（ス
テップＢ３）、上位プログラム部５に転送して記録量を
通知する（ステップＢ４）。
【００２２】また、図４において、上位装置に対する処
理は、まず記録量読み出しコマンドの発行を行う（ステ
ップＣｌ）。記録量を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、判定手段５１によって記録量と設定量との大小比較
を行い（ステップＣ２）、判定結果を表示手段５２によ
って表示する（ステップＣ３）。
理は、まず記録量読み出しコマンドの発行を行う（ステ
ップＣｌ）。記録量を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、判定手段５１によって記録量と設定量との大小比較
を行い（ステップＣ２）、判定結果を表示手段５２によ
って表示する（ステップＣ３）。
【００２３】図５に本第１実施の形態の具体例を示す。
主制御部１によって記録ヘッドのクリーニング処理の動
作が行われたとき、記録ヘッドのクリーニング処理終了
後、記録ヘッドのクリーニング終了処理を行う。記録ヘ
ッドクのリーニング終了処理は、まず不揮発性メモリ３
からクリーニングカウンタ（回数）を読み出す（ステッ
プＤｌ）。ＲＡＭ２にはクリーニング動作が行われたか
どうかを判定するための記録ヘッドクリーニング動作フ
ラグを記録ヘッドクリーニング動作時に記憶しておく。
記録ヘッドクリーニング動作フラグにより記録ヘッドク
リーニング動作が行われたか否かを判定し（ステップＤ
２）、クリーニング動作がなかった場合（Ｎｏ）は、記
録ヘッドのクリーニング終了処理を終了（ｅｎｄ）す
る。クリーニング動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録
量更新手段１１により、クリーニングカウンタの更新を
行う（ステップＤ３）。記録量記憶手段１２は、クリー
ニングカウンタを不揮発性メモリ３へ記憶する（ステッ
プＤ４）。
主制御部１によって記録ヘッドのクリーニング処理の動
作が行われたとき、記録ヘッドのクリーニング処理終了
後、記録ヘッドのクリーニング終了処理を行う。記録ヘ
ッドクのリーニング終了処理は、まず不揮発性メモリ３
からクリーニングカウンタ（回数）を読み出す（ステッ
プＤｌ）。ＲＡＭ２にはクリーニング動作が行われたか
どうかを判定するための記録ヘッドクリーニング動作フ
ラグを記録ヘッドクリーニング動作時に記憶しておく。
記録ヘッドクリーニング動作フラグにより記録ヘッドク
リーニング動作が行われたか否かを判定し（ステップＤ
２）、クリーニング動作がなかった場合（Ｎｏ）は、記
録ヘッドのクリーニング終了処理を終了（ｅｎｄ）す
る。クリーニング動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録
量更新手段１１により、クリーニングカウンタの更新を
行う（ステップＤ３）。記録量記憶手段１２は、クリー
ニングカウンタを不揮発性メモリ３へ記憶する（ステッ
プＤ４）。
【００２４】また、主制御部１により、記録ヘッドでノ
ズル吸引処理が動作したとき、記録ヘッドノズルの吸引
処理終了後、図６に示す記録ヘッドノズル吸引終了処理
を行う。記録ヘッドノズル吸引終了処理は、まず不揮発
性メモリ３からノズル吸引カウンタを読み出す（ステッ
プＥｌ）。ＲＡＭ２には、ノズル吸引動作が行われたか
どうかを判定するための記録ヘッドノズル吸引動作フラ
グを記録ヘッドノズル吸引動作時に記憶しておく。記録
ヘッドノズル吸引動作フラグにより記録ヘッドノズル吸
引動作が行われたかどうかを判定し（ステップＥ２）、
ノズル吸引動作がなかった場合（Ｎｏ）は、記録ヘッド
ノズル吸引終了処理を終了（ｅｎｄ）する。ノズル吸引
動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録量更新手段１１に
より、ノズル吸引カウンタの更新を行う（ステップＥ
３）。記録量記憶手段１２は、ノズル吸引カウンタを不
揮発性メモリ３へ記憶する（ステップＥ４）。
ズル吸引処理が動作したとき、記録ヘッドノズルの吸引
処理終了後、図６に示す記録ヘッドノズル吸引終了処理
を行う。記録ヘッドノズル吸引終了処理は、まず不揮発
性メモリ３からノズル吸引カウンタを読み出す（ステッ
プＥｌ）。ＲＡＭ２には、ノズル吸引動作が行われたか
どうかを判定するための記録ヘッドノズル吸引動作フラ
グを記録ヘッドノズル吸引動作時に記憶しておく。記録
ヘッドノズル吸引動作フラグにより記録ヘッドノズル吸
引動作が行われたかどうかを判定し（ステップＥ２）、
ノズル吸引動作がなかった場合（Ｎｏ）は、記録ヘッド
ノズル吸引終了処理を終了（ｅｎｄ）する。ノズル吸引
動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録量更新手段１１に
より、ノズル吸引カウンタの更新を行う（ステップＥ
３）。記録量記憶手段１２は、ノズル吸引カウンタを不
揮発性メモリ３へ記憶する（ステップＥ４）。
【００２５】さらに、主制御部１により、印刷終了処理
が動作したとき、記録ヘッドノズル吸引処理終了後、図
７に示す印刷終了処理を行う。印刷終了処理は、まず不
揮発性メモリ３からインク吐出カウンタを読み出す（ス
テップＦｌ）。インク吐出動作が行われたかどうかを判
定するためのインク吐出動作フラグをインク吐出動作時
に、ＲＡＭ２に記憶しておく。インク吐出動作フラグに
よりインク吐出動作が行われたかどうかを判定し（ステ
ップＦ２）、インク吐出動作がなかった場合（Ｎｏ）
は、印刷終了終了処理を終了（ｅｎｄ）する。インク吐
出動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録量更新手段１１
により、インク吐出カウンタの更新を行う（ステップＦ
３）。記録量記憶手段１２は、インク吐出カウンタを不
揮発性メモリ３へ記憶する（ステップＦ４）。
が動作したとき、記録ヘッドノズル吸引処理終了後、図
７に示す印刷終了処理を行う。印刷終了処理は、まず不
揮発性メモリ３からインク吐出カウンタを読み出す（ス
テップＦｌ）。インク吐出動作が行われたかどうかを判
定するためのインク吐出動作フラグをインク吐出動作時
に、ＲＡＭ２に記憶しておく。インク吐出動作フラグに
よりインク吐出動作が行われたかどうかを判定し（ステ
ップＦ２）、インク吐出動作がなかった場合（Ｎｏ）
は、印刷終了終了処理を終了（ｅｎｄ）する。インク吐
出動作があった場合（Ｙｅｓ）は、記録量更新手段１１
により、インク吐出カウンタの更新を行う（ステップＦ
３）。記録量記憶手段１２は、インク吐出カウンタを不
揮発性メモリ３へ記憶する（ステップＦ４）。
【００２６】また、図８に示す上位コマンド受信処理で
は、上位ホストコンピュータの上位プログラム部５から
受け取ったコマンドが記録量読み出しコマンドであるか
否かを判定し（ステップＧｌ）、記録量読み出しコマン
ドでない場合（Ｎｏ）は、上位コマンド受信処理を終了
（ｅｎｄ）する。記録量読み出しコマンドである場合
（Ｙｅｓ）は、不揮発性メモリ３からクリーニングカウ
ンタ、ノズル吸引カウンタ、インク吐出カウンタの読み
出しを行い（ステップＧ２）、カウンタをインク量とし
て変換統一し（ステップＧ３）、インク残量変換値を上
位プログラム部５に転送して通知する（ステップＧ
４）。
は、上位ホストコンピュータの上位プログラム部５から
受け取ったコマンドが記録量読み出しコマンドであるか
否かを判定し（ステップＧｌ）、記録量読み出しコマン
ドでない場合（Ｎｏ）は、上位コマンド受信処理を終了
（ｅｎｄ）する。記録量読み出しコマンドである場合
（Ｙｅｓ）は、不揮発性メモリ３からクリーニングカウ
ンタ、ノズル吸引カウンタ、インク吐出カウンタの読み
出しを行い（ステップＧ２）、カウンタをインク量とし
て変換統一し（ステップＧ３）、インク残量変換値を上
位プログラム部５に転送して通知する（ステップＧ
４）。
【００２７】図９に示す上位ホストコンピュータ処理を
処理する場合、まずインク残量変換値の読み出しコマン
ドの発行を行う（ステップＨｌ）。インク残量変換値を
双方向通信可能な双方向セントロインターフェース４に
よって、受け取った上位プログラム５は、判定手段５１
によってインク残量変換値とインク残量判定値との大小
比較を行い（ステップＨ２）、判定結果が表示手段５２
によってインク残量表示を行う（ステップＨ３）。ま
た、判定の結果、偽の場合はインク残暑判定値の変更を
行い（ステップＨ４）、再び判定手段５１によってイン
ク残量変換値とりインク残量判定値との大小比較を行う
（ステップＨ２）。この処理は判定結果が実体化しない
問は続けられる。
処理する場合、まずインク残量変換値の読み出しコマン
ドの発行を行う（ステップＨｌ）。インク残量変換値を
双方向通信可能な双方向セントロインターフェース４に
よって、受け取った上位プログラム５は、判定手段５１
によってインク残量変換値とインク残量判定値との大小
比較を行い（ステップＨ２）、判定結果が表示手段５２
によってインク残量表示を行う（ステップＨ３）。ま
た、判定の結果、偽の場合はインク残暑判定値の変更を
行い（ステップＨ４）、再び判定手段５１によってイン
ク残量変換値とりインク残量判定値との大小比較を行う
（ステップＨ２）。この処理は判定結果が実体化しない
問は続けられる。
【００２８】したがって、係る第１実施の形態において
は、インク消費動作の全てを記録量としてカウントし、
記憶しているので、インク残量を把握するうえでの信頼
性が向上する。また、記録量を上位装置側へ転送して通
知するので、この上位装置ではいつでもインク残量を容
易に確認できる。
は、インク消費動作の全てを記録量としてカウントし、
記憶しているので、インク残量を把握するうえでの信頼
性が向上する。また、記録量を上位装置側へ転送して通
知するので、この上位装置ではいつでもインク残量を容
易に確認できる。
【００２９】次に、図１０は、本発明による第２実施の
形態の構成を示すブロック図である。この場合、図１で
示された第１実施の形態の構成において、主制御部１に
記録量変換手段１３を設けない代わりに、上位プログラ
ム部５に配置しており、その他の部材の構成は共通して
いる。対応する部材には同一符号を付してある。
形態の構成を示すブロック図である。この場合、図１で
示された第１実施の形態の構成において、主制御部１に
記録量変換手段１３を設けない代わりに、上位プログラ
ム部５に配置しており、その他の部材の構成は共通して
いる。対応する部材には同一符号を付してある。
【００３０】図１１に示すインク消費終了処理の動作フ
ローは、第１実施の形態の図２と同様であるので説明を
省略する。
ローは、第１実施の形態の図２と同様であるので説明を
省略する。
【００３１】図１２に示す上位コマンド受信処理は、上
位装置の上位プログラム部５から受け取ったコマンドが
記録量読み出しコマンドであるか否かを判定し（ステッ
プＪｌ）、記録量読み出しコマンドでない場合（Ｎ
ｏ）、上位コマンド受信処理を終了（ｅｎｄ）する。記
録量読み出しコマンドである場合は（Ｙｅｓ）、不揮発
性メモリ３から記録量の読み出しを行い（ステップＪ
２）、上位装置側へ記録量を転送して通知する（ステッ
プＪ３）。
位装置の上位プログラム部５から受け取ったコマンドが
記録量読み出しコマンドであるか否かを判定し（ステッ
プＪｌ）、記録量読み出しコマンドでない場合（Ｎ
ｏ）、上位コマンド受信処理を終了（ｅｎｄ）する。記
録量読み出しコマンドである場合は（Ｙｅｓ）、不揮発
性メモリ３から記録量の読み出しを行い（ステップＪ
２）、上位装置側へ記録量を転送して通知する（ステッ
プＪ３）。
【００３２】図１３において、上位装置処理を処理する
場合、まず記録量読み出しコマンドの発行を行う（ステ
ップＫｌ）。記録量を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、記録量をインク量へ変換統一し（ステップＫ２）、
判定手段５１によって記録量と設定畳との大小比較を行
い（ステップＫ３）、判定結果が表示手段５２によって
表示される（ステップＫ４）。
場合、まず記録量読み出しコマンドの発行を行う（ステ
ップＫｌ）。記録量を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、記録量をインク量へ変換統一し（ステップＫ２）、
判定手段５１によって記録量と設定畳との大小比較を行
い（ステップＫ３）、判定結果が表示手段５２によって
表示される（ステップＫ４）。
【００３３】係る第２実施の形態においては、次の図１
４および図１５に示すように、上位コマンド受信処理と
上位装置処理の処理を行うこともできる。
４および図１５に示すように、上位コマンド受信処理と
上位装置処理の処理を行うこともできる。
【００３４】図１４の上位コマンド受信処理では、上位
プログラム部５から受け取ったコマンドが記録量読み出
しコマンドであるか否かを判定し（ステップＬｌ）、記
録量読み出しコマンドでない場合（Ｎｏ）、上位コマン
ド受信処理を終了（ｅｎｄ）する。記録量読み出しコマ
ンドである場合は（Ｙｅｓ）、不揮発性メモリ３からク
リーニング回数、ノズル吸引回数、インク吐出回数の読
み出しを行い（ステップＬ２）、上位装置へ転送して通
知する（ステップＬ３）。
プログラム部５から受け取ったコマンドが記録量読み出
しコマンドであるか否かを判定し（ステップＬｌ）、記
録量読み出しコマンドでない場合（Ｎｏ）、上位コマン
ド受信処理を終了（ｅｎｄ）する。記録量読み出しコマ
ンドである場合は（Ｙｅｓ）、不揮発性メモリ３からク
リーニング回数、ノズル吸引回数、インク吐出回数の読
み出しを行い（ステップＬ２）、上位装置へ転送して通
知する（ステップＬ３）。
【００３５】また、図１５の上位装置処理を処理する場
合、まずクリーニングカウンタ、ノズル吸引カウンタ、
インク吐出カウンタの読み出しコマンドの発行を行う
（ステップＭｌ）。クリーニング回数、ノズル吸引回
数、インク吐出回数を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、カウンタをインク量に変換統一し（ステップＭ
２）、判定手段５１によってインク残量変換値とインク
残量判定値との大小比較を行い（ステップＭ３）、判定
結果が表示手段５２によってインク残量表示を行う（ス
テップＭ４）。また、判定の結果、実体がない場合はイ
ンク残量判定値の変更を行い（ステップＭ５）、再び判
定手段５１によってインク残量変換値とインク残量判定
値との大小比較を行う（ステップＭ３）。この処理は、
判定結果が実体化されない間は続けられる。
合、まずクリーニングカウンタ、ノズル吸引カウンタ、
インク吐出カウンタの読み出しコマンドの発行を行う
（ステップＭｌ）。クリーニング回数、ノズル吸引回
数、インク吐出回数を双方向通信可能な双方向セントロ
インタフェース４から受け取った上位プログラム部５
は、カウンタをインク量に変換統一し（ステップＭ
２）、判定手段５１によってインク残量変換値とインク
残量判定値との大小比較を行い（ステップＭ３）、判定
結果が表示手段５２によってインク残量表示を行う（ス
テップＭ４）。また、判定の結果、実体がない場合はイ
ンク残量判定値の変更を行い（ステップＭ５）、再び判
定手段５１によってインク残量変換値とインク残量判定
値との大小比較を行う（ステップＭ３）。この処理は、
判定結果が実体化されない間は続けられる。
【００３６】したがって、係る第２実施の形態にあって
は、プリンタ側の処理負担を削減することができ、装置
構成的にもコストダウンが可能となる利点がある。併せ
て、第１実施の形態と共に記録ヘッドのクリーニング処
理動作の回数、記録ヘッドのノズル吸引回数、そして印
刷のためのインク吐出回数をカウントし、それらを不揮
発性メモリに記憶するので、装置寿命を正確に把握する
のに有効である。
は、プリンタ側の処理負担を削減することができ、装置
構成的にもコストダウンが可能となる利点がある。併せ
て、第１実施の形態と共に記録ヘッドのクリーニング処
理動作の回数、記録ヘッドのノズル吸引回数、そして印
刷のためのインク吐出回数をカウントし、それらを不揮
発性メモリに記憶するので、装置寿命を正確に把握する
のに有効である。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録装置における記録量制御方法およびシステム
は、記憶量としての例えばインク消費量を双方向通信を
用いて上位装置側ホストコンピュータへ転送して通知す
るため、上位装置側において現インク残量等の判定内容
を容易に確認できて操作性等が高まる利便性がある。ま
た、記録ヘッドのクリーニング回数、記録ヘッドのノズ
ル吸引回数、そして印刷のためのインク吐出回数をカウ
ントし、それら不揮発性メモリに記憶させているため、
インクの消費動作全てのインク消費量をカウントするこ
とで、インク残量表示の信頼性が向上する。
ェット記録装置における記録量制御方法およびシステム
は、記憶量としての例えばインク消費量を双方向通信を
用いて上位装置側ホストコンピュータへ転送して通知す
るため、上位装置側において現インク残量等の判定内容
を容易に確認できて操作性等が高まる利便性がある。ま
た、記録ヘッドのクリーニング回数、記録ヘッドのノズ
ル吸引回数、そして印刷のためのインク吐出回数をカウ
ントし、それら不揮発性メモリに記憶させているため、
インクの消費動作全てのインク消費量をカウントするこ
とで、インク残量表示の信頼性が向上する。
【図１】本発明によるインクジェット記録装置の記録量
制御システムにおいて、第１実施の形態の機能構成およ
び動作環境を示すブロック図である。
制御システムにおいて、第１実施の形態の機能構成およ
び動作環境を示すブロック図である。
【図２】第１実施の形態においてインク消費終了処理の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図３】第１実施の形態において上位コマンド受信処理
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図４】第１実施の形態において上位装置処理の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図５】第１実施の形態において記録ヘッドのクリーニ
ング終了処理の動作を示すフローチャートである。
ング終了処理の動作を示すフローチャートである。
【図６】第１実施の形態において記録ヘッドのノズル吸
引終了処理の動作を示すフローチャートである。
引終了処理の動作を示すフローチャートである。
【図７】第１実施の形態において印刷終了処理の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図８】第１実施の形態において上位コマンド受信処理
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図９】第１実施の形態において上位装置処理動作の具
体例を示すフローチャートである。
体例を示すフローチャートである。
【図１０】本発明によるインクジェット記録装置の記録
量制御システムにおいて、第２実施の形態の機能構成お
よび動作環境を示すブロック図である。
量制御システムにおいて、第２実施の形態の機能構成お
よび動作環境を示すブロック図である。
【図１１】第２実施の形態においてインク消費終了処理
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図１２】第２実施の形態において上位コマンド受信処
理の動作を示すフローチャートである。
理の動作を示すフローチャートである。
【図１３】第２実施の形態において上位装置処理の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図１４】第２実施の形態において上位コマンド受信処
理の動作を示すフローチャートである。
理の動作を示すフローチャートである。
【図１５】第２実施の形態において上位装置処理動作の
具体例を示すフローチャートである。
具体例を示すフローチャートである。
１ 主制御部 ２ ＲＡＭ ３ 不揮発性メモリ ４ 双方向セントロインタフェース ５ 上位プログラム部 １１ 記録量更新手段 １２ 記録量記憶手段 １３ 記録量変換手段 １４ 記録量転送手段 ５１ 判定手段 ５２ 表示手段
Claims (7)
- 【請求項１】上位装置からの所定コマンドを受信したと
き、現在の記録量を前記上位装置に通知し、前記上位装
置では通知を受けた記録量が設定量に達したか否かを判
定して表示することを特徴とするインクジェット記録装
置における記録量制御方法。 - 【請求項２】前記上位装置で判定して表示する前記記録
量の内容は、記録ヘッドをクリーニング処理した動作回
数、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐出した各
動作回数によって決まるインク消費量またはインク残量
であることを特徴とする請求項１に記載の記録量制御方
法。 - 【請求項３】前記上位装置で判定して表示する前記記録
量の内容は、記録ヘッドノズルがインクを吸引および吐
出した各動作回数のうち、インク吐出回数であることを
特徴とする請求項１に記載の記録量制御方法。 - 【請求項４】インクを吐出して印字する記録ヘッドの全
てのインク消費動作を各動作ごとに記録量として処理す
る主制御部と、 上位装置に設けられて前記主制御部から転送された前記
記録量が設定量に達したことを判定して表示する上位プ
ログラム部と、を備えていることを特徴とするインクジ
ェット記録装置における記録量制御システム。 - 【請求項５】前記主制御部は、 前記記録量が変化するごとに更新する記録量更新手段
と、 更新された前記記録量を記憶する記録量記憶手段と、 前記記録量をインク量に変換する記録量変換手段と、 上位装置から所定コマンドを受信したとき、前記記録量
変換手段で変換された前記インク量を前記上位プログラ
ム部に転送して通知する記録量転送手段と、を備えてい
ることを特徴とする請求項４に記載の記録量制御システ
ム。 - 【請求項６】変換された前記インク量は、記録ヘッドを
クリーニング処理した動作回数、記録ヘッドノズルがイ
ンクを吸引および吐出した各動作回数によって決まるイ
ンク消費量、インク残量またはインク吐出回数のいずれ
かで表されたものであることを特徴とする請求項４また
は５に記載の記録量制御システム。 - 【請求項７】前記上位プログラム部で判定して表示する
内容は、インク消費量、インク残量またはインク吐出回
数のいずれかであることを特徴とする請求項４〜６のい
ずれかに記載の記録量制御システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8327408A JPH10166615A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | インクジェット記録装置における記録量制御方法およびシステム |
| US08/986,749 US6312073B1 (en) | 1996-09-12 | 1997-12-08 | System for detecting an accurate amount of ink consumption in an ink jet recording device |
| DE19754663A DE19754663A1 (de) | 1996-12-09 | 1997-12-09 | System zur Detektion der verbrauchten Tintenmenge in einer Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8327408A JPH10166615A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | インクジェット記録装置における記録量制御方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10166615A true JPH10166615A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18198829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8327408A Pending JPH10166615A (ja) | 1996-09-12 | 1996-12-09 | インクジェット記録装置における記録量制御方法およびシステム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6312073B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10166615A (ja) |
| DE (1) | DE19754663A1 (ja) |
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| JP2001199057A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-07-24 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
| US7607748B2 (en) | 2006-03-15 | 2009-10-27 | Seiko Epson Corporation | Printer |
| CN107097529A (zh) * | 2015-12-07 | 2017-08-29 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置 |
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| JP4314702B2 (ja) * | 1998-11-26 | 2009-08-19 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、書込方法およびプリンタ |
| JP2001187457A (ja) * | 1998-11-26 | 2001-07-10 | Seiko Epson Corp | 印刷装置およびカートリッジ |
| JP2000218818A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-08-08 | Seiko Epson Corp | インク容器およびそれを用いる印刷装置 |
| JP4395943B2 (ja) | 1998-11-26 | 2010-01-13 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置およびその情報の管理方法 |
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| FR2817987B1 (fr) * | 2000-12-13 | 2003-03-28 | Neopost Ind | Systeme de gestion du niveau d'encre pour machine a affranchir |
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1996
- 1996-12-09 JP JP8327408A patent/JPH10166615A/ja active Pending
-
1997
- 1997-12-08 US US08/986,749 patent/US6312073B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-09 DE DE19754663A patent/DE19754663A1/de not_active Withdrawn
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