JPH1110903A - インクジェットプリンタのインク量検出方式 - Google Patents

インクジェットプリンタのインク量検出方式

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JPH1110903A
JPH1110903A JP9168836A JP16883697A JPH1110903A JP H1110903 A JPH1110903 A JP H1110903A JP 9168836 A JP9168836 A JP 9168836A JP 16883697 A JP16883697 A JP 16883697A JP H1110903 A JPH1110903 A JP H1110903A
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JP
Japan
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ink
amount
printer
consumption
control means
Prior art date
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Application number
JP9168836A
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English (en)
Inventor
Masaru Inoyoshi
勝 猪之良
Hideyuki Kobayashi
秀行 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/104,293 priority patent/US6145947A/en
Priority to EP98111744A priority patent/EP0887188A3/en
Publication of JPH1110903A publication Critical patent/JPH1110903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷速度を低下させることなく、インク残量
の検出を確実に行う。 【解決手段】 プリンタ制御手段3は、所定の大きさの
印刷範囲を1ブロックとして予め定義しておき、印刷時
の印刷量が何ブロックに相当するかをカウントし、イン
ク消費量としてインク消費量記憶部15に記憶させる。
ノズル吸引制御手段5は、プリントヘッドのノズル内に
付着したインクを取り去る動作に要したインク吸引量を
インク消費量として動作終了毎にブロック数に換算し、
インク消費量記憶部15に記憶させる。予備吐出制御手
段7は、ノズルのインクの乾きや詰まりを取り除くため
の動作に要したインク吐出量をインク消費量として動作
終了毎にブロック数に換算し、インク消費量記憶部15
に記憶させる。プリンタ制御手段3は、インク消費量記
憶部15に記憶されたインク消費量を、インクカートリ
ッジ総容量に相当するブロック数と比較して、インク残
量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関し、特にインクカートリッジ内のインクをプ
リントヘッドのノズルから吐出させて記録媒体に印刷を
行うインクジェットプリンタのインク量検出方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタのインク
量検出方式の一例が、特開平4−316856号公報に
記載されている。この公報に記載されたインクジェット
プリンタ記録装置の吐出量制御方式は、インクカートリ
ッジの総インク容量に対応した印字可能ドット数を記憶
する印字可能ドット数記憶手段と、ヘッドによって実際
に印字した印字ドット数を記憶する印字ドット数記憶手
段と、クリーニング手段の動作毎に、インク吸引量を印
字ドット数として前記印字ドット数記憶手段に加算記憶
させる記憶制御手段と、印字可能ドット数と印字ドット
数とからインク残量を求めるインク残量検出手段とから
構成されている。
【0003】次に、従来の技術を図面を参照して説明す
る。図11において、まず、新しいインクカートリッジ
に交換するところ(ステップS4)から説明する。カー
トリッジ交換モードに入るためのスイッチ操作により
(ステップS5)、交換モードに入る。印字動作中以外
は、キャリッジはクリーニング手段の前に格納されてい
るので、キャリッジに装着されたインクカートリッジに
触れることはできないが、交換モードに入ると、制御部
21はキャリッジ駆動部23を介してステッピングモー
タを駆動し、キャリッジを印字領域の中央へ移動させ
(ステップS6)、インクカートリッジを交換可能にす
る。
【0004】そして、キャリッジのメカニカルロックを
解除して新しいインクカートリッジに付け替え、再びメ
カニカルロックをかける(ステップS7)。
【0005】交換完了後、カートリッジ交換モードを終
了するためのスイッチ操作により(ステップS8)、制
御部21は印字ドット数記憶手段28の記憶内容をクリ
アさせ、キャリッジをクリーニング手段の前に移動させ
る(ステップS9)。
【0006】キャリッジがクリーニング手段の前に移動
すると、ヘッドノズルにキャップ部材が被さり、この状
態で、クリーニングを行う(ステップS10)。制御部
21はポンプ駆動部25を介してポンプのステッピング
モータを駆動し、ポンプの動作により、ヘッドノズルに
負圧をかけてインク吸引する。
【0007】そして、クリーニングによるインク吸引量
は印字ドット数として換算できるので、制御部21の記
憶制御手段30の機能により、換算された印字ドット数
を印字ドット数記憶手段28に記憶させる(ステップS
11)。
【0008】次に、印字について説明する。
【0009】用紙がプラテンにセットされ、印字スター
トが指示されると、まず、印刷領域以外のクリーニング
手段に向けて予備吐出を行う。次に、カウンタ29のカ
ウント値をクリアし、1行印字する(ステップS1
2)。この印字は、キャリッジが移動しながら、ヘッド
ノズルからインクを噴射して用紙に印字する。このと
き、ヘッドによって実際に印字した印字ドット数がカウ
ンタ29でカウントされる。
【0010】1行印字したら、カウンタ29でカウント
された印字ドット数を印字ドット数記憶手段28に加算
記憶させる(ステップS13)。
【0011】このように、ステップS12、S13を繰
り返して印字を行う。
【0012】そして、総合計枚数が50枚印字終了した
ら(ステップS14)、キャリッジをクリーニング手段
の前へ移動させ(ステップS15)、前述と同様にクリ
ーニングを行う(ステップS16)。
【0013】このクリーニングによるインク吸引量を印
字ドット数として換算し、制御部21の記憶制御手段3
0の機能により、印字ドット数記憶手段28に記憶させ
る(ステップS17)。
【0014】そして、印字継続中であれば、ステップS
12に戻ってフローを継続する(ステップS18)。
【0015】次に、印字を行う前などにおいて、インク
残量を確認する場合について説明する。
【0016】用紙をプラテンにセットしてから、テスト
印刷のためのスイッチ操作により(ステップS1、S
2)、テスト印字モードに入ると、制御部21は、イン
ク残量検出手段31の機能により、印字可能ドット数記
憶手段27に記憶された印字可能ドット数と、印字ドッ
ト数記憶手段28に前述のようにして記憶された実際の
印字ドット数とからインク残量を求める。そして、表示
出力手段32の機能により、インク残量を表示出力させ
る。
【0017】このインク残量の表示出力は、用紙に印字
する方法を採っており、総インク容量(Full)の長
さに対して、インク残量の長さに相当する棒グラフとし
て表示する(ステップ3)。
【0018】したがって、このインク残量の表示を確認
すれば、インクの残量を容易に確認でき、インクカート
リッジの交換時期を的確に把握することができる。
【0019】そして、インクカートリッジの交換が必要
であればステップS5へ進んで交換を行い、まだ交換が
必要でなければステップS14へ進んで印字動作に移
る。
【0020】以上のように、インクカートリッジにはイ
ンク残量検出のための特別な構成は設けていず、コスト
を安くすることができる。また、インク残量の検出は、
インクジェットプリンタが有するマイコンのソフトウェ
アの設定で対応できる。
【0021】なお、電源スイッチのオン状態で、スイッ
チを操作すれば、クリーニング動作を手動の指令で行わ
せることができる。
【0022】また、インク残量の表示手段として、前記
実施例のような用紙に印字出力するのに限らず、液晶表
示器による表示、ランプ表示でもよい。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェットプリンタのインク量検出方式は、第1に、イン
クの消費量をドット単位でカウントしているため、印刷
処理全体の制御時間のうち、ドット数カウント処理に占
める割合が多くなり、結果的に前ライン印刷動作終了か
ら現ライン印刷動作開始までの待ち時間が長くなって、
印刷速度が低下するという問題点がある。
【0024】第2に、プリンタから上位装置に対して、
インク残量状態を転送していないため、使用者がインク
残量の確認をすることが容易ではないという問題点があ
る。
【0025】第3に、インクの消費を伴う動作全てに対
してインク消費量をカウントしているわけではないた
め、インク残量検出に信頼性がないという問題点があ
る。
【0026】本発明の目的は、印刷速度を向上すること
ができるインクジェットプリンタ記録装置の吐出量制御
方式を提供することにある。
【0027】本発明の他の目的は、上位装置からインク
残量状態を容易に確認することができるインクジェット
プリンタのインク量検出方式を提供することにある。
【0028】本発明の他の目的は、インク残量検出の信
頼性を向上させることにができるインクジェットプリン
タのインク量検出方式を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
プリンタのインク量検出方式は、インクカートリッジ内
のインクをプリントヘッドのノズルから吐出させて記録
媒体に印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、イ
ンクの消費量を記憶するインク消費量記憶部と、所定の
大きさの印刷範囲を1ブロックとして定義してインクの
消費量を前記ブロックの数に換算した値を前記インク消
費量記憶部に記憶させるプリンタ制御手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0030】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記インク消費量記憶部に記憶させるイ
ンク消費量は、記録媒体への印刷に使用するインク消費
量と、プリントヘッドのノズル内に付着したインクを取
り去る動作に要するインク吸引量と、ノズルのインクの
乾きや詰まりを取り除くための動作に要するインク吐出
量とを含むようにしてもよい。
【0031】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記プリンタ制御手段は前記インク消費
量記憶部に記憶させたインク消費量をインクカートリッ
ジ内のインク総容量と比較したインク量情報を有するよ
うにしてもよい。
【0032】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記インク量情報をインクジェット記録
装置の表示パネルに表示させる表示制御手段を備えるよ
うにしてもよい。
【0033】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記インク量情報を上位装置に転送する
プリンタ情報伝送手段を備えるようにしてもよい。
【0034】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記インク量情報は、インク消費量であ
るようにしてもよい。
【0035】本発明のインクジェットプリンタのインク
量検出方式は、前記インク量情報は、インク残量である
ようにしてもよい。
【0036】プリンタ制御手段は、任意の大きさの印刷
範囲を1ブロックとして予め定義しておき、記録媒体へ
の印刷時の印刷量が何ブロックに相当するかをカウント
し、インク消費量として記憶部に記憶する。ノズル吸引
制御手段は、プリントヘッドのノズル内に付着した粘性
インクを取り去る動作に要したインク吸引量をインク消
費量として動作終了毎にブロック数に換算し、記憶部に
記憶する。予備吐出制御手段は、ノズルのインクの乾き
や詰まりを取り除くための動作に要したインク吐出量を
インク消費量として動作終了毎にブロック数に換算し、
記憶部に記憶する。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0038】図1は本発明の第1の実施の形態の機能構
成および動作環境を示すブロック図である。図1を参照
すると、本発明の第1の実施の形態は、プリンタ1に対
して印刷指令やプリンタを設定する指令などを送信する
上位装置16と、上位装置16からのコマンドや印刷デ
ータを受け取るデータ受信手段2と、コマンドにより動
作するプリンタ制御手段3と、プリンタ制御手段3から
の情報を上位装置16に転送するためのプリンタ情報伝
送手段4と、ノズル内のインクを取り出すためのノズル
吸引制御手段5と、プリンタ制御手段3からの印刷指令
により動作する印刷制御手段6と、プリンタ制御手段3
からの指令により動作する予備吐出制御手段7と、プリ
ンタ制御手段3からの指令により動作する媒体搬送制御
手段8と、プリンタ1の状態を知らせる表示制御手段9
と、印刷中の予備吐出を行うための間隔を計る計時手段
10と、インクをノズルから吐出するためのヘッド11
と、主走査方向にキャリアを移動させる主走査駆動モー
タ12と、副走査方向に記録媒体を搬送させる副走査駆
動モータ13と、表示制御手段9により動作する表示パ
ネル14と、インクの消費量を記憶するインク消費量記
憶部15とを含む。
【0039】プリンタ制御手段3は、インク消費量のカ
ウントを行い、各インク消費を伴う動作において、イン
ク消費量を統一するために所定の基準を設け、所定の基
準に従ってインク消費量を換算して、インク消費量記憶
部15に記憶する手段を備えている。
【0040】インク消費量としては、予備吐出時の吐出
インク量、ノズル吸引時の吸引インク量、印刷時にプリ
ントヘッドの各ノズルから吐出される吐出インク量があ
る。
【0041】プリンタ情報伝送手段4は、プリンタ制御
手段3によりインク消費量記憶部15に記憶したインク
消費量とインクカートリッジの総容量とを比較した結果
を上位装置16に転送する。
【0042】上位装置16は、プリンタ情報伝送手段4
によって転送されたインク量情報を基にディスプレイ等
の表示手段に表示を行うことによって、使用者にインク
の残量状況を報知する。
【0043】次に、動作について説明する。図2はプリ
ンタ処理装置の動作を示すフローチャートである。
【0044】まず、プリンタ1の初期動作について説明
する。プリンタ1の電源が入れられると、予備吐出制御
手段7は主走査駆動モータ12を駆動して、ヘッドとイ
ンクカートリッジを搭載した主走査方向移動が可能なキ
ャリアを、印刷制御の基準位置となるホーミング位置へ
移動する(ステップA1)。次に記録媒体が副走査方向
に設置されたセンサ上に存在した場合(ステップA
2)、媒体搬送手段8は副走査駆動モータ13を駆動し
て、記録媒体を排出する(ステップA3)。キャリア
は、ホーミングと同時にヘッドノズルを回復するため
に、ノズル面を密閉するキャッピングを行い、ヘッドノ
ズルからインクを吸引する吸引動作を行う(ステップ
4)。キャッピングは、主走査駆動モータ12を印刷領
域と反対方向に駆動することにより制御されるものとす
る。更に、ヘッドノズルから吸引したインクをキャップ
内から吸引し、排インク溜に捨てる(ステップA5)。
続いて、予備吐出制御手段7は、主走査駆動モータ12
を駆動して、キャリアを印刷範囲方向移動することによ
り機構を作動することができるノズル面に付着したイン
クを拭き去るための動作(以降ワイピングと呼ぶ)を行
い(ステップA6)、ヘッドノズルから排インク溜に向
けてインクを吐出する(ステップA7)。
【0045】次に、プリンタ1の印刷時の動作について
説明する。プリンタ初期動作終了後、プリンタ制御手段
3は、所定時間印刷コマンドを受信しない場合(ステッ
プA8、A9)、ヘッドノズル内のインクの乾きを防ぐ
ため、予備吐出制御手段7によりノズル面をキャッピン
グしておく(ステップA10)。データ受信手段2によ
り印刷コマンドを受信したとき、所定時間が経過してキ
ャッピングを行っていた場合(ステップA11)、予備
吐出制御手段7はワイピングと(ステップA12)、予
備吐出動作(以降パージと呼ぶ)を行ってノズル内の乾
燥したインクを取り除く(ステップA13)。この時記
録媒体が吸入されていなかったら(ステップA14)、
媒体搬送制御手段8は記録媒体を吸入し(ステップ1
5)、印刷の準備を行う。印刷制御手段6により1行分
の印刷を行い(ステップA16)、計時手段10は印刷
が開始されてから所定時間経過したことを監視し、経過
した場合(ステップA17)、予備吐出制御手段7によ
りヘッドノズルの乾きを防止するためのパージを行って
から(ステップA18)、媒体搬送制御手段8による副
走査方向への記録媒体の搬送を1行分行う(ステップA
19)。パージ処理は、印刷の間定期的に行われるもの
とする。1ページ分の印刷が終了すると(ステップA2
0)、媒体搬送制御手段8は、記録媒体を排出し(ステ
ップA21)、電源が落とされるまで一連の印刷動作を
繰り返す(ステップA22)。プリンタ1の電源が落と
された場合、予備吐出制御手段7は主走査駆動モータ1
2を駆動して、キャリアをホーミング位置に移動させ、
ノズル面をキャッピングすることにより密閉してインク
の乾きを防止する(ステップA23)。
【0046】次に、図3から図7を参照して、インク消
費動作について説明する。図3はヘッド吸引処理の動作
を示すフローチャートである。図4はパージ処理の動作
を示すフローチャートである図5は印刷処理の動作を示
すフローチャートである。図6は上位装置通信処理の動
作を示すフローチャートである。図7は上位装置処理の
動作を示すフローチャートである。
【0047】図2のヘッド吸引処理(ステップA4)
を、図3を参照して説明する。プリンタ制御手段3は、
ノズル吸引制御手段5によってヘッド11からインクの
吸引を行い(ステップB1)、ヘッド吸引動作時に消費
したインクを所定値に置き換える(ステップB2)。イ
ンク消費カウンタをインク消費量記憶部15から読み出
し(ステップB3)、ステップB2で置き換えた所定値
をインク消費カウンタに加算する(ステップB4)。加
算されたインク消費カウンタは、再びインク消費量記憶
部15へ記憶される(ステップB5)。
【0048】図2のパージ処理(ステップA7、A1
3、A18)を、図4を参照して説明する。プリンタ制
御手段3は、予備吐出制御手段7によってヘッド11か
ら排インク溜に向けてインクの吐出を行い(ステップC
1)、パージ動作時に消費したインクを予め設定してお
いた所定値に置き換える(ステップC2)。以降のステ
ップC3からステップC5は、図3のステップB3から
ステップB5と同様の制御を行う。また、印刷中におい
ても計時手段10によって予め設定しておいた時間に達
したとき(ステップA17)、パージを行う(ステップ
A18)。
【0049】図2の印刷処理(ステップA16)を、図
5を参照して説明する。上位装置16からの送信データ
は、データ受信手段2によって処理され、受信したデー
タが印刷イメージであれば、ラインバッファに展開する
(ステップD1)。プリンタ制御手段3は、ラインバッ
ファ中の印刷イメージデータの量が、予め設定された大
きさのブロック何個に相当するかを計算し(ステップD
2)、計算結果を所定値に置き換える(ステップD
3)。以降のステップD4からステップD6は、図3の
ステップB3からステップB5と同様の制御を行う。イ
ンク消費カウンタのインク消費量記憶部15への記憶が
終了すると、印刷動作が開始される(ステップD7)。
【0050】次に、上位装置通信処理について図6を参
照して説明する。
【0051】上位装置通信処理は、プリンタ1の動作に
対して非同期で行われ、上位装置16からのプリンタ情
報要求信号を受信したときに動作する。プリンタ情報要
求信号を受信したら、まず、インク消費カウンタをイン
ク消費量記憶部15から読み出し(ステップE1)、イ
ンク消費カウンタとインクカートリッジに貯留できる最
大量に相当する所定値とを比較する(ステップE2)。
比較結果となるインクの残量は上位装置16に対し、プ
リンタ情報転送手段4により転送される(ステップE
3)。
【0052】次に、上位装置処理について図7を参照し
て説明する。
【0053】上位装置処理は、プリンタ1の状態を把握
するため、プリンタ1に対してプリンタ情報要求信号を
出す(ステップF1)。プリンタ1からプリンタ状態情
報が上位装置16に転送されたら(ステップF2)、プ
リンタ情報を表示手段によって表示する。
【0054】上述したように、本発明の第1の実施の形
態は、インク消費をもたらす動作全てを消費量としてカ
ウントし、メモリに記憶しているので、インク残量の信
頼性が向上する。
【0055】また、印刷時においてインク消費量をブロ
ック数をイメージデータ量から計算するので、ドット数
カウントと比較し、処理が簡単になるため処理時間が短
縮される。更に、処理容量においても削減される。更
に、プリンタ情報転送手段4により、インク量情報とし
て上位装置16へ転送するので、上位装置16ではいつ
でもインク残量を容易に確認できる。
【0056】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0057】本発明の第2の実施の形態は、インク残量
判定を上位装置16で行う点で第1の実施の形態と異な
る。
【0058】プリンタ情報伝送手段4は、プリンタ制御
手段3によりインク消費量記憶部15に記憶したインク
消費量を上位装置16に転送する。
【0059】上位装置16は、プリンタ情報伝送手段4
によって転送されたインク消費量とインク残量判定値を
比較し、結果をディスプレイ等の表示手段に表示を行
い、使用者にインクの残量状況を報知する。
【0060】次に、動作について図8と図9を参照して
説明する。図8は上位装置通信処理の動作を示すフロー
チャートである。図9は上位装置処理の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0061】まず、上位装置通信処理について図8を参
照して説明する。上位装置通信処理は、プリンタ1の動
作に対して非同期で行われ、上位装置16からのプリン
タ情報要求信号を受信したときに動作する。プリンタ情
報要求信号を受信したら、まず、インク消費カウンタを
インク消費量記憶部15から読み出し(ステップG
1)、インク消費カウンタを上位装置16に対し、プリ
ンタ情報転送手段4により転送する(ステップG2)。
【0062】次に、上位装置処理について図9を参照し
て説明する。
【0063】上位装置処理は、プリンタ1の状態を把握
するため、プリンタ1に対してプリンタ情報要求信号を
出す(ステップH1)。プリンタ1からプリンタ状態情
報が上位装置16に転送されたら(ステップH2)、プ
リンタ状態情報中のインク消費カウンタとインクカート
リッジに貯留できる最大量に相当する所定値とを比較す
る(ステップH3、H4)。比較結果となるインクの残
量は、表示手段によって表示する(ステップH5)。
【0064】上述したように、本発明の第2の実施の形
態は、プリンタ側の処理負担を削減することができ、装
置構成的にもコストダウンが可能となる利点がある。
【0065】
【実施例】次に、本発明の第1の実施の形態の一実施例
の動作を詳細に説明する。
【0066】図2のヘッド吸引処理(ステップA4)
を、図3を参照して説明する。プリンタ制御手段3は、
ノズル吸引制御手段5によってヘッド11からインクの
吸引を行い(ステップB1)、ヘッド吸引動作時に消費
したインク0.5グラムに対する所定値1×107に置
き換える(ステップB2)。インク消費カウンタをイン
ク消費量記憶部15から読み出し(ステップB3)、ス
テップB2で置き換えた所定値1×107をインク消費
カウンタに加算する(ステップB4)。加算されたイン
ク消費カウンタは、再びインク消費量記憶部15へ記憶
される(ステップB5)。
【0067】図2のパージ処理(ステップA7、A1
3、A18)を、図4を参照して説明する。プリンタ制
御手段3は、予備吐出制御手段7によってヘッド11か
ら排インク溜に向けてインクの吐出を行い(ステップC
1)、パージ動作時に消費したインク量2.1×10-7
グラムを予め設定しておいた所定値7に置き換える(ス
テップC2)。以降のステップC3からステップC5
は、図3のステップB3からステップB5と同様の制御
を行う。また、印刷中においても計時手段10によって
予め設定しておいた時間10秒に達したとき(ステップ
A17)、パージを行う(ステップA18)。
【0068】図2の印刷処理(ステップA16)を、図
5を参照して説明する。上位装置16からの送信データ
は、データ受信手段2によって処理され、受信したデー
タが印刷イメージであれば、ラインバッファに展開する
(ステップD1)。プリンタ制御手段3は、ラインバッ
ファ中の印刷イメージデータの量が、予め設定された大
きさのブロック何個に相当するかを計算する(ステップ
D2)。例えば、モノクロインクの場合、1ブロックの
大きさを横16ドット×縦64ドットとし、1ブロック
のインク吐出量を3×10-8グラムとする。マゼンタ、
イエロー、シアンのカラーインクの場合、1ブロックの
大きさを横16ドット×縦16ドットとし、1ブロック
のインク吐出量を1×10-8グラムとする(ステップD
3)。以降のステップD4からステップD6は、図3の
ステップB3からステップB5と同様の制御を行う。イ
ンク消費カウンタのインク消費量記憶部15への記憶が
終了すると、印刷動作が開始される(ステップD7)。
【0069】次に、上位装置通信処理について図6を参
照して、説明する。
【0070】上位装置通信処理は、プリンタ1の動作に
対して非同期で行われ、上位装置16からのプリンタ情
報要求信号を受信したときに動作する。プリンタ情報要
求信号を受信したら、まず、インク消費カウンタをイン
ク消費量記憶部15から読み出す(ステップE1)。プ
リンタ制御手段3は例えば、モノクロインクの場合、イ
ンク消費カウンタとインクカートリッジに貯留できる最
大量45グラムに相当する所定値1.5×109とを比
較する(ステップE2)。またカラーインクの場合、マ
ゼンタ、イエロー、シアンのそれぞれのインク消費カウ
ンタとインクカートリッジに貯留できる最大量15グラ
ムに相当する所定値1.5×109とを比較する(ステ
ップE2)。比較結果となるインクの残量は上位装置1
6に対し、プリンタ情報転送手段4により転送される
(ステップE3)。
【0071】次に、上位装置処理について図7を参照し
て、説明する。
【0072】上位装置処理は、インク残量の状態を把握
するため、プリンタ1に対してプリンタ情報要求信号を
出す(ステップF1)。プリンタ1から上位装置16
に、モノクロインク、カラーインク、モノクロとカラー
インク両方がニアエンプティかどうかの情報を転送する
(ステップF2)。上位装置16は、インクカートリッ
ジのインクがニアエンプティかどうかをディスプレー等
の表示手段によって表示することにより使用者に報知す
る。
【0073】次に、本発明の第2の実施の形態の一実施
例を図8を参照して詳細に説明する。
【0074】上位装置通信処理は、プリンタ1の動作に
対して非同期で行われ、上位装置16からのプリンタ情
報要求信号を受信したときに動作する。プリンタ情報要
求信号を受信したら、モノクロインクとカラーインクそ
れぞれのインク消費カウンタをインク消費量記憶部15
から読み出す(ステップG1)。インク消費カウンタを
そのまま上位装置16に対し、プリンタ情報転送手段4
により転送する(ステップG2)。
【0075】次に、上位装置処理について図9を参照し
て、説明する。
【0076】上位装置処理は、インク残量の状態を把握
するため、プリンタ1に対してプリンタ情報要求信号を
出す(ステップH1)。プリンタ1から上位装置16
に、モノクロインク、カラーインクのインク消費カウン
タが転送されてくると(ステップH2)、例えば、モノ
クロインクの場合、インク消費カウンタとインクカート
リッジに貯留できる最大量45グラムに相当する所定値
1.5×109とを比較する(ステップH3)。またカ
ラーインクの場合、マゼンタ、イエロー、シアンのそれ
ぞれのインク消費カウンタとインクカートリッジに貯留
できる最大量15グラムに相当する所定値1.5×10
9とを比較する(ステップH4)。上位装置16は、イ
ンクカートリッジのインクがニアエンプティかどうか
を、ディスプレー等の表示手段によって表示することに
より、使用者に報知する(ステップH5)。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、インク
消費量をブロック数でカウントすることにより、ドット
数カウントと比較し、カウント処理時間が短縮されるた
め、印刷速度が向上するという効果がある。
【0078】また、本発明は、ヘッドノズル吸引時のイ
ンク消費量と、予備吐出時のインク消費量と、印刷のた
めのインク消費量をカウントし、インク消費量記憶部に
記憶するため、インクの消費を伴う動作全てのインク消
費量をカウントすることになり、インク残量表示の信頼
性が向上するという効果がある。
【0079】また、本発明は、インク残量状態を双方向
通信を使用して、上位装置に転送するため、インク残量
の確認が容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2の実施の形態の機能構成および動作
環境を示すブロック図である。
【図2】第1、第2の実施の形態のプリンタ制御処理の
動作を示すフローチャートである。
【図3】第1、第2の実施の形態のヘッド吸引処理の動
作を示すフローチャートである。
【図4】第1、第2の実施の形態のパージ処理の動作を
示すフローチャートである
【図5】第1、第2の実施の形態の印刷処理の動作を示
すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態の上位装置通信処理の動作を
示すフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態の上位装置処理の動作を示す
フローチャートである。
【図8】第2の実施の形態の上位装置通信処理の動作を
示すフローチャートである。
【図9】第2の実施の形態の上位装置処理の動作を示す
フローチャートである。
【図10】従来技術の一実施例を示す構成図である。
【図11】従来技術の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 データ受信手段 3 プリンタ制御手段 4 プリンタ情報伝送手段 5 ノズル吸引制御手段 6 印刷制御手段 7 予備吐出制御手段 8 媒体搬送制御手段 9 表示制御手段 10 計時手段 11 ヘッド 12 主走査駆動モータ 13 副走査駆動モータ 14 表示パネル 15 インク消費量記憶部 16 上位装置 21 制御部 23 キャリッジ駆動部 25 ポンプ駆動部 27 印字可能ドット数記憶手段 28 印字ドット数記憶手段 29 カウンタ 30 記憶制御手段 31 インク残量検出手段 32 表示出力手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクカートリッジ内のインクをプリン
    トヘッドのノズルから吐出させて記録媒体に印刷を行う
    インクジェットプリンタにおいて、インクの消費量を記
    憶するインク消費量記憶部と、所定の大きさの印刷範囲
    を1ブロックとして定義してインクの消費量を前記ブロ
    ックの数に換算した値を前記インク消費量記憶部に記憶
    させるプリンタ制御手段とを備えることを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタのインク量検出方式。
  2. 【請求項2】 前記インク消費量記憶部に記憶させるイ
    ンク消費量は、記録媒体への印刷に使用するインク消費
    量と、プリントヘッドのノズル内に付着したインクを取
    り去る動作に要するインク吸引量と、ノズルのインクの
    乾きや詰まりを取り除くための動作に要するインク吐出
    量とを含むことを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ットプリンタのインク量検出方式。
  3. 【請求項3】 前記プリンタ制御手段は前記インク消費
    量記憶部に記憶させたインク消費量をインクカートリッ
    ジ内のインク総容量と比較したインク量情報を有するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット
    記録装置の吐出量制御方式。
  4. 【請求項4】 前記インク量情報をインクジェット記録
    装置の表示パネルに表示させる表示制御手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載のインクジェ
    ットプリンタのインク量検出方式。
  5. 【請求項5】 前記インク量情報を上位装置に転送する
    プリンタ情報伝送手段を備えることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載のインクジェット記録装置の吐
    出量制御方式。
  6. 【請求項6】 前記インク量情報は、インク消費量であ
    ることを特徴とする請求項4または5記載のインクジェ
    ットプリンタのインク量検出方式。
  7. 【請求項7】 前記インク量情報は、インク残量である
    ことを特徴とする請求項4または5記載のインクジェッ
    トプリンタのインク量検出方式。
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