JPH0474683A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、情報処理装置に関し、詳しくは例えば熱転写
プリンタやインクジェットプリンタなど、記録剤（イン
クリボンや液体インクなど）を消費しつつ記録を行う記
録装置を用いる情報処理装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来の記録装置として、記録剤の残量が無、もしくは僅
少となったことを検知する手段を有し、当該検知時に配
録を中断するとともに表示等によるその旨の報知を行っ
て記録剤の補充（具体的には熱転写プリンタにおけるイ
ンクリボンの交換。

インクジェットプリンタにおけるインク収納体の交換な
ど）を操作者に促すようにしたものがある。

［発明が解決しようとする課題］ 従って、操作者は上記報知がなされない限り記録剤の補
充時期を知ることができ、なかった。そのため、記録装
置に記録動作を開始させた後に、例えば記録動作中の時
間を利用して他の作業を行うべく操作者がその場を離れ
た場合、その間に上記報知がなされるとともに記録動作
が中断してしまうことがありうる。すると、離席中に記
録動作が完了しているとの操作者の期待に反し、新たな
記録剤の補充を行った後に記録を再開させる必要が生じ
、さらに所定時間待たないと記録が完成しないことにな
る。

本発明は、かかる不都合を解決し、記録剤の残量検知に
関し特別な部材を設けることなく、操作者が予め記録剤
の残量ないしは補充の要を知ることができるようにした
情報処理装置を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ そのために、本発明は、記録剤を消費しつつ記録を行う
記録手段に組合される情報処理装置において、前記記録
手段によって記録を行わせようとする情報から、消費さ
れうる前記記録剤の量を求める手段と、当該量に基づい
て前記記録剤の残量についての注意を促すための報知を
行う報知手段とを具えたことを特徴とする。

［作　用］ 本発明によれば、印刷（記録）しようとする文章等の情
報の印刷の前に、当該印刷により消費される記録剤の量
を求め、当該量に基づいて操作者に記録剤に対する注意
を促すための報知を行うようにしたので、印刷に先立ち
、操作者は当該報知に基づいて印刷を実行させたり記録
剤を補充したりする処理を行うことができるようになる
。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例に係る情報処理装置を適用し
た文字処理装置の制御系の構成例を示すブロック図であ
る。

ここで、ＩＯは、後述の処理手段等に従ってシステム各
部を制御するＣＰＵである。１２は記憶装置であり、Ｃ
ＰＵｌ０が実行する処理手順に対応したプログラムを格
納したエリア１２１、制御の過程で作業（ワーク）用に
用いるエリア１２３、入力された文字、数字その他のキ
ャラクタ列を記憶する文章ファイルエリア１２５、およ
び本例に係る記録剤としてのインクリボンの消費を計算
する際に用いるリボン消費テーブル１２７を有する。

１４はＬＣＤ、　ＣＲＴ等の表示器を有する表示装置で
あり、入力された文字等を表示するのに用いる。１６は
第２図につき後述する記録装置であり、本例では熱転写
プリンタを用いている。１８は第３図について述べるキ
ーボードである。

第２図は第１図における記録装置の要部を示す模式的斜
視図である。

第２図において、サーマルヘッド１０４は発熱素子を具
え、画像記録データに応じてこれを加熱し、インクリボ
ン１０５のインクをプラテン２０にバックアップされた
記録シート２１に転写する。

キャリッジ１０３は、プラテン２０に平行に設置された
ガイドシャフト２２に沿って移動可能に装着されている
。そして、ステッピングモータで構成されるキャリッジ
モータ１０７、駆動プーリ２３、従動プーリ２４および
これらのブーりに巻回され、かつキャリッジ１０３に結
合されたベルト２５からなる駆動系によって、矢印Ｒ方
向における走査のための往復移動が行われる。このキャ
リッジ１０３の移動に伴なってサーマルヘッド１０４の
走査による１ライン分の記録が実行されると、用紙フィ
ードモータ１０９（図示せず）はプラテン２０を回転駆
動して記録シート２１を１行分矢印Ｐ方向に搬送する。

サーマルヘッド１０４は、上述のように、縦１列に配置
された、例えば１６個の発熱素子としての電気熱変換素
子を具える。また、サーマルヘッド１０４は、インクリ
ボン１０５を介して記録シート２１に圧接するダウン位
置および離反するアップ位置間で揺動駆動されるよう装
着されている。これらの駆動制御はＣＰＵｌ０によって
行われる。

キャリッジ１０３上には、サーマルヘッド１０４の電気
熱変換素子と対向する部位にインクリボン１０５を供給
するためのリボンカセット２６が着脱自在にセットされ
ている。リボンカセット２６内の供給軸２７に巻かれた
インクリボン１０５は、記録時にはキャリッジ１０３に
設けたリボン駆動軸（図示せず）により、サーマルヘッ
ドの動きに同期して上記供給のために搬送され、順次巻
取り軸２８に巻取られる。

第３図は第１図におけるキーボード１８のキー配置例を
示す。本例に係るキーボード１８は、文字等の入力１編
集、その他の処理に供される公知のキー群の他、記録部
１６に文章等の記録動作（印刷）を開始させるトリガを
与えるための印刷開始キー１８ａ、後述のようにリボン
消費量が表示された際にそのまま印刷を実行させる場合
に操作される印刷実行キー１８、および印刷中止の指令
キー１８ｃを有する。

第４図は本例に係る文字処理装置の外観構成例を示す。

ここで、第３図に示したように、文字、数字等キャラク
タ入力用のキーやコントロールキー等のキー群２が配列
されたキーボード１８は、非使用時にはヒンジ３を中心
に回動させることにより折りたためるようになっている
。４は装置内部に配設された第２図示の記録装置１６に
シート状記録媒体を送給するための給紙トレーであり、
同じ（非使用時には記録装置を覆って収納される。５は
手動にて記録媒体のセットや排出を行うための送りノブ
、６は入力した文章や、後述の如きメツセージ等を表示
するための表示器である。

第５図は第１図示の記憶装置１２におけるリボン消費テ
ーブル１２７の構造を示す。ここで、１２７ａ。

１２７ｂおよび１２７ｃは、それぞれ、１文字あたりの
リボン消費量データＸＣ１文字間のリボン消費量データ
ＸＳおよび１行あたりのリボンロス量データＸＬを格納
したエリアである。データＸＬは、本例のような熱転写
プリンタの場合、サーマルヘッド１０４のダウンやアッ
プの際、インクリボンを巻取ることがあるので、そのロ
スを計算するのに用いられる。

第６図はワークエリア１２３の構造の一部を示す。ここ
で、１２３ａはリボン消費量計算に際してその総和ｓｕ
ｍを一時保存するためのエリア、１２３ｂは１行あたり
の文字数を計算するときに用いるカウント値ｎｃのため
のエリア、１２３Ｃはリボン消費量計算のときにポイン
タとして用いるポインタ・エリアである。

第７図は文章ファイル１２５の内容の説明図である。こ
こで、１２５ａは文章ファイルの先頭位置である。１２
５ｂは１行の終りを示す改行コードであり、印刷に際し
てこのコードが検出されたときに記録媒体の１行分の搬
送とキャリッジリターンが行われる。１２５ｃは次行の
先頭位置である。また、１２５ｄは文章ファイルの終了
を示すコードである。

第８図は本例に係る印刷処理手順の一例を示す。

ステップＳＬでキー人力がなされると、その入力された
ものが印刷開始キー２ａか否かをステップＳ３で判断す
る。印刷開始キーでないならばステップＳ５に進み、入
カキ−に対応した処理を行ない、ステップＳｌに戻る。

ステップＳ３で印刷開始キー２ａの押下が判断されたな
らばステップＳ７に進み、第９図についてリボン消費量
計算処理を実行する。

その後、ステップＳ８でキー人力が行なわれると、ステ
ップＳ９．Ｓｌｌで印刷実行キー２ｂが押されたか、ま
たは印刷中止キー２ｃが押されたかを判断する。印刷実
行キー２ｂが押されたときには、ステップＳ１３に進み
、印刷処理を行ない、その後、キー人力処理（ステップ
Ｓｌ）に戻る。印刷中止キー２ｃが押されたときには直
ちにステップＳ１のキー人力処理に戻る。印刷実行キー
でも印刷中止キーでもないときは、再度ステップＳ８に
戻り、キー人力を待つ。

第９図はリボン消費量計算処理手順の一例を示す。

まず、ステップＳ７１で、文章ファイル上のポインタを
文章ファイルの先頭にし、さらにリボン消費量の合計と
なるワークエリア１２３（第６図）上のｓｕｍを“０”
とする。そして、ステップＳ７２に進み、１行での文字
数を計算するｎｃを“Ｏ”にする。そして、ステップＳ
７３に進み、ポインタの指す文字がＣＲコードか否かを
判断する。ＣＲコードでないときには、ステップＳ７４
に進み、文字数のカウンタであるｎＣを歩進し、次の文
字を指すべくポインタを＋１歩進してステップＳ７３に
戻る。

ステップＳ７３でＣＲコードが検出された場合には、ス
テップＳ７５に進み、１行でのインクリボンの消費量を
計算し、今までのリボン消費量に加算する。この計算式
は、現在までのリボン消費量であるところのｓｕｍに、
１文字当りのリボン消費量ｘＣに１行での文字数ｎＣを
乗じたものと、文字間のスペースの間のリボン消費量に
１行での文字数ｎｃから“１”を減じたもの（文字間の
スペースの数はｎｃ−１となる）を乗じたものと、１行
でのロスＸＬと、を加算したものである。第７図の文章
ファイル上の文字で説明すると、１２５．ａから始まる
行に関してはインクリボン消費量は、１行中の文字数は
“３”なので ＸＣ本４＋ＸＳ傘（３−１）＋ＸＬ で表わされ、１２５ｃから始まる行については、１行中
の文字数は“４”なので ＸＣ本４＋ＸＳ傘（４−１）＋ＸＬ で表わされる。

その後、ステップＳ７６に進み、次の文字を指すべ（、
ポインタを＋１歩進する。そして、その更新されたポイ
ンタの文字が、ＥＯＦコードかどうかをステップＳ７７
で判断し、ＥＯＦコードでない場合には、次の行のリボ
ン消費量を計算すべくステップＳ７２に戻る。一方、Ｅ
ＯＦコードの場合には、文章ファイルの終了であり、印
刷すべき文章のリボン消費量が計算できたこととなるの
で、ステップ３７８に進み、その結果を表示する。

ここで、リボン消費量を長さの単位で表現しても操作者
には直感的に理解できないので、第１０図に示すように
、インクリボンカセット２６に、目安となる目盛り２６
ａを設け、そのリボン消費量を目盛数に換算し、例えば
１２目盛り使用します１と表示器６に表示をする。また
は、残りのリボンの半径の長さに換算して、第１Ｏ図に
示すように、長さ２６ｂで表現する。

そして、操作者はそのような表示とインクリボンカセッ
ト２６とを見て印刷しようとする文章に対しインクリボ
ン残量が足りるか否かを判断でき、そのまま印刷を実行
させるかインクリボンカセットを交換するかの処理を行
うことができる。

なお、本発明は以上の実施例にのみ限られることなく、
種々の構成等を採用できるのは勿論である。

例えば、文字間のスペースを種々に設定できる装置にお
いては、第５図のエリア１２７ｂは、その設定によって
可変となるデータを出力できるようにテーブル化するこ
とができる。

また、前述の実施例では、インクリボンの消費量の計算
を一つの文章にわたって行ったが、文章ファイル中の一
部分を印ｊ！１１できる装置においては印刷を行なう範
囲でインクリボン消費量の計算を行なうようにすること
ができる。

さらに、本実施例では、印刷を行なう直前にインクリボ
ンの消費量の計算を行うようにしたが、特にインクリボ
ン消費量計算キーを設は印刷時でな（とも計算し表示す
るように構成しても本発明は有効である。

また、実施例では熱転写プリンタのインクリボンに関し
て説明したが、インクジェットプリンタにおけるインク
等、他の記録剤を用いるものに対しても本発明は有効で
ある。

さらに、上側では記録剤（インクリボン）自体の残量を
表現する手段として目盛り２６ａを設けたが、光学的セ
ンサ等を用いて残量を検知し、これを表示器に表示する
等して操作者に認識せしめるものであってもよい。また
、そのような検知を行う手段は記録剤の種類に応じて適
宜選択できるものである。さらには、新たな記録剤収容
部材（インクリボンカセット、インクタンク等）の交換
時から上記使用量を累積しておき、これを基に残量を検
知することもできる。また、これらのようにして検知し
た残量と現在記録しようとする文章についての使用量と
から、記録に先立って適宜交換を促す表示を行うように
してもよい。

加えて、上側では本発明情報処理装置を記録装置１表示
装置、制御装置等が一体となった形態の機器に適用した
が、本発明の適用対象となる機器はそれらが別体であっ
てもよ（、またそれら各部に分散して設けられたもので
も、いずれかに一体に設けられたものでもよい。

さらに加えて、記録装置の形態も上側ではシリアルプリ
ンタの形態としたが、ラインプリンタ等であってもよい
。

（その他） なお、本発明をインクジェット記録方式の記録手段に適
用する場合には、中でもバブルジェット方式の記録ヘッ
ド、記録装置において優れた効果をもたらすものである
。かかる方式によれば記録の高密度化、高精細化が達成
できるからである。

その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第４７２３１２９号明細書、同第４７４０７９６号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体（インク）が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少な（とも１つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体（インク）内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体（インク）を吐出させて、少な
（とも１つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体（インク）の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第４４６３３５９号明細書、同第４３４５２６２
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第４３１３１２４号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。

記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
（直線状液流路または直角液流路）の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
４５５８３３３号明細書、米国特許第４４５９６００号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭５
９−１２３６７０号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔な吐出部に対応させる構成を開示する特開昭５９
−１３８４６１号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、本発明によれば記録を確実に効率
よ（行うことができるようになるからである。

さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。

そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
せによってその長さを満たす構成や、一体向に形成され
た１個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。

加えて、シリアルタイプのものでも、装置本体に固定さ
れた記録ヘッド、あるいは装置本体に装着されることで
装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供
給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、
あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設け
られたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合に
も本発明は有効である。

また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して１個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。すなわ
ち、例えば記録装置の記録モードとしては黒色等の主流
色のみの記録モードだけではな（、記録ヘッドを一体的
に構成するか複数個の組み合わせによるかいずれでもよ
いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカ
ラーの少な（とも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。

さらに加えて、本発明の形態としては、コンピュータ、
ワードプロセッサ、電子タイプライタ等の情報処理機器
の他、リーグ等と組合せた複写装置、さらには送受信機
能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの等であっ
てもよい。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、印刷（記録）し
ようとする文章等の情報の印刷の前に、当該印刷により
消費される記録剤の量を求め、当該量に基づいて操作者
に記録剤に対する注意を促すための報知を行うようにし
たので、印刷に先立ち、操作者は当該報知に基づいて印
刷を実行させたり記録剤を補充したりする処理を行うこ
とができるようになる。従って、特に、記録装置の印刷
速度が遅い場合や、大量の文章等を印刷する場合におい
て、印刷途中で記録剤がなくなり、離席していた操作者
が戻った後に記録剤の補充を行って印刷動作を再開させ
ることによる不都合、すなわち印刷完了までさらに時間
を要するような不都合を未然に防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る情報処理装置を適用し
た文字処理装置の制御系の構成例を示すブロック図、 第２図はその記録装置の概略構成例を示す斜視図、 第３図は同じ（キーボードのキー配置例を示す平面図、 第４図は本例に係る文字処理装置の外観構成例を示す斜
視図、 第５図、第６図および第７図は、それぞれ、第１図示の
記憶装置におけるリボン消費テーブル、ワークエリアお
よび文章ファイルの構造を説明するための説明図、 第８図は本例に係る印刷処理手順の一例を示すフローチ
ャート、 第９図はそのリボン消費量計算処理手順の一例を示すフ
ローチャート、 第１Ｏ図は本例で用いることができるインクリボンカセ
ットの構成例を示す平面図である。 １０・・・ＣＰＵ　　。 １２・・・記憶装置、 １４・・・表示装置、 １６・・・記録装置、 １８・・・キーボード、 １８ａ・・・印刷開始キー １８ｂ・・・印刷実行キー １８ｃ・・・印刷中止キー ２６・・・インクリボンカセット、 ２６ａ・・・目盛、 １０５・・・インクリボン、 １２７・・・リボン消費テーブル。 第２図 第７図 第５図 第６図 第１０図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）記録剤を消費しつつ記録を行う記録手段に組合され
   る情報処理装置において、 前記記録手段によって記録を行わせようとする情報から
   、消費されうる前記記録剤の量を求める手段と、 当該量に基づいて前記記録剤の残量についての注意を促
   すための報知を行う報知手段と を具えたことを特徴とする情報処理装置。 ２）前記報知手段は、前記量に対応するデータを表示す
   ることにより報知を行うことを特徴とする請求項１に記
   載の情報処理装置。 ３）前記記録手段がサーマルヘッドであることを特徴と
   する請求項１に記載の情報処理装置。 ４）前記記録手段がインクジェット記録ヘッドであるこ
   とを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。 ５）前記記録手段が、インク吐出のために利用されるエ
   ネルギとしてインクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギを
   発生する素子を有するインクジェット記録ヘッドである
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。