JPH10166526A - ポリプロピレン系複合無延伸フィルム - Google Patents
ポリプロピレン系複合無延伸フィルムInfo
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- JPH10166526A JPH10166526A JP34271696A JP34271696A JPH10166526A JP H10166526 A JPH10166526 A JP H10166526A JP 34271696 A JP34271696 A JP 34271696A JP 34271696 A JP34271696 A JP 34271696A JP H10166526 A JPH10166526 A JP H10166526A
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Abstract
び含気ボイルパンク性を改良したポリプロピレン系複合
無延伸フィルムを提供する。 【解決手段】 エチレン含有量が2〜8重量%であるエ
チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体からなるベ
ース層と、エチレン含有量が2〜8重量%であるエチレ
ンランダム共重合ポリプロピレン重合体100重量部に
対してポリオレフィン系ランダム共重合体エラストマー
5〜15重量部を配合したシール層とから構成されたも
のであることを特徴とする。
Description
複合無延伸フィルムに関するものであり、詳しくは、例
えば、食品包装に使用した際に、低温ヒートシール性お
よび低温での耐衝撃性に優れ、かつ、例えば、ポリアミ
ドフィルムとの積層体として用いたときに、沸水処理や
レトルト処理などなどの過酷な処理、特に含気ボイル処
理などのきわめて過酷な処理に耐える積層体に用いるに
適したポリプロピレン系複合無延伸フィルムに関するも
のである。
ーラントフィルムの中では剛性が高く、透明性が良好で
あり、かつ安価であるので、食品包装など種々の包装材
料に使用されている。しかし、低温ヒートシール性や耐
衝撃性、特に、低温での耐衝撃性に劣るという欠点を有
している。一方、近年、製袋機の高速化が進み、ポリプ
ロピレン系無延伸フィルムにおいても低温ヒートシール
性の市場要求が強くなってきている。また、冷凍食品の
普及などにより低温での耐衝撃性の向上に対する要求が
強まってきている。これらの要求を満たすために種々の
方法が検討されているが、高度な市場要求を満たすに至
ってはいない。
おいて、エチレンランダム共重合ポリプロピレン重合体
とエチレンとプロピレンまたはブテン−1との二元共重
合体あるいはこれらと非共役ジエンとの三元共重合体の
配合体よりなるポリプロピレン系無延伸フィルムにより
低温ヒートシール性を改良することが提案されている。
向が強くなり、麺類のインスタント食品においても、乾
麺タイプから生麺タイプへの切り換えが進んでいる。生
麺タイプの場合は、生麺を密封包装した後に、加熱殺菌
が行われる。この加熱殺菌処理は含気状態で行われるた
め、熱により密封体内部の空気および水蒸気が膨張する
ことによりシール部に大きな応力がかかる。このため、
従来の包装材料が有していたシール強度のみでは特性的
に不充分であり、含気ボイル処理により発生する内圧に
耐えうる耐水のシール性が要求される。近年、高度な味
覚要求に応えるために、含気ボイル条件もより過酷なも
のになってきており、これらの市場要求に対応できるシ
ーラントフィルムの開発が望まれている。
無延伸フィルムをこの分野に適用した場合は、エチレン
系ランダム共重合体とエチレンとブテンとの二元共重合
体あるいはこれらと非共役ジエンとの三元共重体との相
溶性が良くないため、両重合体の界面にボイドが形成さ
れ、シール強度が低下し、含気ボイル処理により発生す
る内圧に耐えられなくなるという欠点を有していた。
900号広報に記載のごとき従来のポリプロピレン系無
延伸フィルムは、確かに低温ヒートシール性は改良され
ているが、低温での耐衝撃性の改良効果は充分ではなか
った。
ルムに低温ヒートシール性と低温での耐衝撃性を併せ持
つものがないという問題点を解決し、かつ、例えばポリ
アミドフィルムとの積層体として用いたときの、沸水処
理やレトルト処理などの過酷な処理、特に含気ボイル処
理などのきわめて過激な処理に耐える耐水シール性を改
良することを目的とする。
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に到達し
た。
ロピレン系複合無延伸フィルムは、エチレン含有量が2
〜8重量%であるエチレンランダム共重合ポリプロピレ
ン重合体からなるベース層と、エチレン含有量が2〜8
重量%であるエチレンランダム共重合ポリプロピレン重
合体100重量部に対してポリオレフィン系ランダム共
重合体エラストマー5〜15重量部を配合したシール層
とから構成されたものであることを特徴とする。
無延伸フィルムは、低温ヒートシール性を有しながら低
温での耐衝撃性を有する。
無延伸フィルムのベース層が、エチレン含有量が2〜8
重量%であるエチレンランダム共重合ポリプロピレン重
合体100重量部に対して1〜15重量部のポリオレフ
ィン系ランダム共重合体エラストマーを配合した重合体
混合物であることができる。
無延伸フィルムは、特に低温ヒートシール性と低温での
耐衝撃性を改良し、かつ、きわめて過激な処理に耐える
耐水シール性を有する。
ムは、ポリオレフィン系ランダム共重合体エラストマー
をエチレン、プロピレンおよびブテンよりなる共重合体
とすることができる。
無延伸フィルムは、沸水処理やレトルト処理などの過酷
な処理、特に含気ボイル処理などのきわめて過激な処理
に耐える耐水シール性を有する。
ムは、ポリオレフィン系ランダム共重合体エラストマー
がビカット軟化点が70℃以下、かつ表面硬度が80以
下のものを用いることができる。
無延伸フィルムは、特に低温ヒートシール性と低温での
耐衝撃性を改良している。
複合無延伸フィルムの実施の形態を説明する。
ム共重合ポリプロピレン重合体は、エチレン含有量が2
〜8重量%である必要がある。特に、エチレン含有量が
3〜7重量%が好ましい。エチレン含有量が2重量%未
満では、フィルムの低温ヒートシール性や耐衝撃性が低
下するので好ましくない。逆に、8重量%を越えた場合
は、フィルムの耐ブロッキング性が低下するので好まし
くない。また、フィルムの剛性や耐熱性が低下するとい
う問題がある。該エチレンランダム共重合ポリプロピレ
ン重合体の製造法は、特に限定はなく、気相法であって
も、液相法であっても、どちらでもかまわない。また、
触媒も制限はなく、チーグラーナッタ系触媒であっても
よいし、メタロセン系触媒であってもよい。該エチレン
ランダム共重合ポリプロピレン重合体は、例えば減圧処
理などで脱臭気処理をしたものを用いるのが好ましい。
また、JIS−K−7210に準拠し、230℃で測定
したメルトフローレート(MI)は、3〜15g/10
分のものを用いるのが好ましい。
ダム共重合体エラストマーとしては、エチレン−プロピ
レン、エチレン−ブテンあるいはプロピレン−ブテンの
二元系、エチレン−プロピレン−ブテンの三元系共重合
体またはそれらの混合体を用いることができる。また、
その特性を損なわない範囲でさらに他のモノマーを共重
合した共重合体を用いてもよい。特に、上記三元系共重
合体の使用が好ましい。また、ビカット軟化点が70℃
以下で、かつ、表面硬度が80以下であるものを用いる
のが好ましい。
ストマーのMI(JIS−K−7210に準拠し、23
0℃で測定したメルトフローレート)は3〜15g/1
0分のものを用いるのが好ましい。
ストマーの製造法も特に限定はないが、チーグラーナッ
タ系触媒、特に、オキシ三塩化バナジウム、四塩化バナ
ジウム化合物と、有機アルミニウム化合物からなる触媒
を使用し製造したものを用いるのが好ましい。
に区分した複合フィルムとして、かつ、それぞれの層に
おいて、上記した2種類のポリマーの配合比を変更する
ことにより、上記したフィルムの品質特性のバランスを
とったことに最大の特徴がある。
共重合ポリプロピレン重合体であるかエチレンランダム
共重合ポリプロピレン重合体100重量部に対してポリ
オレフィン系ランダム共重合体エラストマーを1〜15
重量部を配合することにより、フィルムの低温ヒートシ
ール性や耐衝撃性を付与する。配合量が15重量部を越
すと、フィルムの透明性が低下するので好ましくない。
また、フィルムの剛性、耐熱性および耐ブロッキング性
などが低下するので好ましくない。
合ポリプロピレン重合体100重量部に対してポリオレ
フィン系ランダム共重合体エラストマーを1〜15重量
部配合することにより、高度な耐熱水シール強度を付与
し、例えば、ポリアミドフィルムとの積層体として用い
たときに、極めて過酷な処理である含気ボイル処理に耐
える特性が得られる。なお、シール層にさらに他の重合
体を、本発明フィルムの本来の性質を損なわない範囲で
適宜配合することは何ら差し支えがない。好ましい構成
ポリマーとしては、エチレンランダム共重合ポリプロピ
レン重合体だけであるか、エチレンランダム共重合ポリ
プロピレン重合体100重量部に対しポリオレフィン系
ランダム共重合体エラストマーを2〜13重量部配合す
ることがより好ましい。この配合量が1重量部未満では
フィルムの低温ヒートシール性、耐衝撃性、耐含気ボイ
ル性が低下し、逆に、配合量が15重量部を越えると、
耐ブロッキング性、耐熱水シール強度が低下し、含気ボ
イルパンク耐性が悪化するので好ましくない。ベース層
とシール層の厚み構成比は、シール層/ベース層=0.
05〜0.5/0.95〜0.5で好ましく、0.1〜
0.4/0.9〜0.6がより好ましい。
成物は上記したポリマーをドライブレンドするか、また
は、その後に溶融混練し、ペレット化することにより得
られる。ドライブレンドには、ヘンシェル型ミキサー、
V型ミキサー、リボン型ブレンダーなどを利用すること
ができ、また、溶融混練には、バンバリーミキサー、コ
ンティニユアスミキサー、ミキシングロール、押出機な
どを利用することができる。上記したフィルム用の原料
組成物には、必要に応じて、アンチブロッキング剤、熱
安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、その他の添加剤な
どを配合することができる。少量であれば他のオレフィ
ン系ポリマーを配合してもかまわない。
粒子を用いるのが好ましい。球状の微粒子を用いた場合
には、フィルムの透明性、滑り性、および耐ブロッキン
グ性のバランスがよりとりやすくなる。
ー組成物を、ベース層レジンとシール層レジンとをそれ
ぞれ別々の押出機で押し出し、共押出し成形することに
より得ることができる。例えば、円形ダイによるインフ
レーション成形法、TダイによるTダイ成形法などが採
用される。
説明するが、本発明は、もとより下記実施例によって制
限を受けるものではなく、本発明の趣旨に適合し得る範
囲で適宜変更を加えて実施することも可能であり、それ
らは、いずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
は次の通りである。
し、東洋精機製作所製の「ヘーズテスターJ」を用いて
測定した。
傾斜ヒートシーラーを使用し、圧力2kg/cm2×
1.0秒の条件でヒートシールした後、その強度を測定
し、その値が500g/15mmなるときの温度をシー
ル開始温度とした。
3−67に準じて測定した。
テスター[衝撃頭12.7mm(1/2φ)]によりフ
ィルムの衝撃強度を5℃および0℃の環境下において測
定した。
6301に準じて測定した。
M−D1525に準じて測定した。
ルパンク性〕耐水易接着処理をした25μmの2軸延伸
ポリアミドフィルム(東洋紡績社製ハーデンフィルムN
7032AG)とポリプロピレン系複合無延伸フィルム
とを、ポリエステルポリウレタン系接着剤(主剤:二次
転移点(Tg)が−16℃の芳香族/脂肪族共重合ポリ
エステルポリオール、架橋剤:ヘキサメチレンジイソシ
アネート三量体)を用い、接着剤層厚み2.5g/m2
で常法に従いドライラミネートしてポリアミドフィルム
積層体を得た。得られたポリアミドフィルム積層体を内
寸13cm×13cmの三方シール袋に製袋し、内部に
水200ccおよび空気200cc充填後、密封した。
この密封袋を60分間ボイル処理し、シール部でのボイ
ルパンク率を下記により算出した。
験した密封袋数)×100
強度〕上記した方法で得たポリアミドフィルム積層体を
圧力2kg/cm2×1.0秒間、180℃の条件でヒ
ートシールし、幅15mm切りサンプルとする。該サン
プルを90℃の熱水中に保持し、引張試験器にてT型剥
離をする。引張速度100mm/分で測定し、縦方向の
シール強度を求めた。
有量が5.5重量%のエチレンランダム共重合ポリプロ
ピレン重合体(MI=6.2)96重量部、ビカット軟
化点が38℃で、かつ、表面硬度が68のエチレン、プ
ロピレンおよびブテンよりなる三元系ランダム共重合体
エラストマー(MI=5.7)4重量部、平均粒径4μ
mの不定形シリカ0.1重量部、およびエルカ酸アミド
0.05重量部よりなる組成物を、シール層としてエチ
レン含有量が5.5重量%のエチレンランダム共重合ポ
リプロピレン重合体(MI=6.2)93重量部、ビカ
ット軟化点が38℃で、かつ、表面硬度が68のエチレ
ン、プロピレンおよびブテンよりなる三元系ランダム共
重合体エラストマー(MI=5.7)7重量部、平均粒
径4μmの不定形シリカ0.1重量部、平均粒径5μm
の球状ゼオライト0.3重量部およびエルカ酸アミド
0.05重量部よりなる組成物を、それぞれ別個の押出
機を用い溶融共押出しし、Tダイキャスティング成形し
て、ベース層厚み30μm、シール層厚み10μmのポ
リプロピレン系複合無延伸フィルムを得た。得られたフ
ィルムの特性を表1に示す。
無延伸フイルムは表1に示すごとく高品質であった。
3)実施例1の方法において、ベース層およびシール層
のレジンの配合比を変える以外は、実施例1と同じ方法
でポリプロピレン系複合無延伸フィルムを得た。得られ
たフィルムの特性を表1に示す。
品質であったが、比較例1で得られたフィルムは耐含気
ボイルパンク耐性、低温ヒートシール性および耐衝撃性
に劣り、比較例2で得られたフィルムは耐含気ボイルパ
ンク耐性及び耐ブロッキング性に劣り、比較例3で得ら
れたフィルムは耐含気ボイルパンク耐性、耐ブロッキン
グ性および透明性が劣り低品質であった。
法において、ベース層およびシール層に使用しているエ
チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体のエチレン
含有量をそれぞれ1.5重量%(比較例4)および9.
0重量%(比較例5)とする以外は、実施例1と同じ方
法でポリプレン系複合無延伸フィルムを得た。得られた
フィルムの特性を表2に示す。
シール性、耐衝撃性および耐含気ボイルパンク耐性に劣
り、比較例5で得られたフィルムは、耐ブロッキング性
が劣り低品質であった。
ース層およびシール層共に、レジン組成をエチレン含有
率が3.7重量%で、MIが7.0のエチレンランダム
共重合ポリプロピレン重合体、ビカット軟化点が43
℃、表面硬度が87のエチレン−ブテン系二元系共重合
体エラストマーとする以外は、実施例1と同じ方法でポ
リプロピレン系複合無延伸フィルムを得た。得られたフ
ィルムの特性を表2に示す。
トシール性、耐衝撃性および耐含気ボイルパンク耐性に
劣り低品質であった。
%で、MIが7.0のエチレンランダム共重合ポリプレ
ン重合体93重量部と、ビカット軟化点が43℃、表面
硬度が87のエチレン−ブテン二元系共重合体エラスト
マー7重量部、平均粒径4μmの不定形シリカ0.1重
量部、およびエルカ酸アミド0.05重量部よりなる組
成物を、単独の押出機を用い溶融押出しし、Tダイキャ
スティング成形して、40μmのポリプロピレン系無延
伸フィルムを得た。得られたフィルムの特性を表2に示
す。
トシール性および耐含気ボイルパンク耐性に劣り低品質
であった。
元ランダム共重合体エラストマーとして、ビカット軟化
点が44℃、表面硬度が70で、MIが6.0のものを
用いる以外は、実施例1と同じ方法でポリプロピレン系
複合無延伸フィルムを得た。得られたフィルムの特性を
表2に示す。
た。
チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体のエチレン
含有率およびMIをそれぞれ6.5重量%および5.5
とする以外は、実施例1と同じ方法でポリプロピレン系
複合無延伸フィルムを得た。得られたフィルムの特性を
表2に示す。
た。
延伸フィルムは、低温ヒートシール性、耐熱水シール強
度および含気ボイルパンク耐性に優れている。
無延伸フィルムは、より耐衝撃性、耐熱水シール強度、
含気ボイルパンク耐性に優れている。
無延伸フィルムは、より低温ヒートシール性および耐衝
撃性に優れている。
無延伸フィルムは、透明性に優れている。
Claims (4)
- 【請求項1】 エチレン含有量が2〜8重量%であるエ
チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体からなるベ
ース層と、エチレン含有量が2〜8重量%であるエチレ
ンランダム共重合ポリプロピレン重合体100重量部に
対してポリオレフィン系ランダム共重合体エラストマー
5〜15重量部を配合したシール層とから構成されたも
のであることを特徴とするポリプロピレン系複合無延伸
フィルム。 - 【請求項2】 前記ベース層が、エチレン含有量が2〜
8重量%であるエチレンランダム共重合ポリプロピレン
重合体100重量部に対して1〜15重量部のポリオレ
フィン系ランダム共重合体エラストマーを配合した重合
体混合物であることを特徴とする請求項1記載のポリプ
ロピレン系複合無延伸フィルム。 - 【請求項3】 前記ポリオレフィン系ランダム共重合体
エラストマーが、エチレン、プロピレン及びブテンより
なる共重合体であることを特徴とする請求項1又は2記
載のポリプロピレン系複合無延伸フィルム。 - 【請求項4】 前記ポリオレフィン系ランダム共重合体
エラストマーのビカット軟化点が70℃以下で、かつ、
表面硬度が80以下であることを特徴とする請求項1、
2又は3記載のポリプロピレン系複合無延伸フィルム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34271696A JP3733190B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | ポリプロピレン系複合無延伸フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34271696A JP3733190B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | ポリプロピレン系複合無延伸フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10166526A true JPH10166526A (ja) | 1998-06-23 |
JP3733190B2 JP3733190B2 (ja) | 2006-01-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP34271696A Expired - Fee Related JP3733190B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | ポリプロピレン系複合無延伸フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3733190B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152727A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Toyobo Co Ltd | ポリプロピレン系複合無延伸フィルム |
JP2007152728A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Toyobo Co Ltd | ポリプロピレン系複合無延伸フィルム |
CN102873951A (zh) * | 2012-09-18 | 2013-01-16 | 海南赛诺实业有限公司 | 一种可印刷的双向拉伸聚丙烯防雾膜及其制造方法 |
JP2015199503A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 住友ベークライト株式会社 | ブリスタ包装体用シートおよびブリスタ包装体 |
WO2021205812A1 (ja) * | 2020-04-08 | 2021-10-14 | 東レフィルム加工株式会社 | 複合フィルムおよびそれを用いた積層フィルムと積層体 |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP34271696A patent/JP3733190B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2021205812A1 (ja) * | 2020-04-08 | 2021-10-14 | 東レフィルム加工株式会社 | 複合フィルムおよびそれを用いた積層フィルムと積層体 |
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