JPH10166187A - 廃棄物充填機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッパから連続投入される廃棄物が押込みド
アの動作を妨げることを回避し、更にホッパによる供給
された廃棄物をすべて良好に処理室へ充填することので
きる廃棄物充填機を提供する。 【解決手段】 廃棄物を減容圧縮機等の処理室にホッパ
を介して充填するための廃棄物充填機において、前記ホ
ッパの下部における前記処理室の入口の手前に設けら
れ、前記ホッパからの廃棄物を前記処理室内に押し込む
と共に、前記入口を閉鎖する押込みドアと、前記ホッパ
内に設けられ、前記押込みドアが前記処理室の入口を閉
鎖する直前に前記入口と前記押込みドアの間の廃棄物を
除去する払出し装置とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物に対して圧
縮・融解などの処理を行うための処理室を備えた廃棄物
充填機に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より、廃棄物に対して圧縮・溶解等
の処理を行う装置には、予め定められた量の廃棄物を、
圧縮・溶解等の処理を行うための処理室に供給するホッ
パが設けられており、このホッパから供給された一定量
ずつの廃棄物を、例えば、圧縮して梱包する、あるい
は、溶解させてブロック状にする等の処理を施してい
る。

【０００３】このような装置の一例として、廃棄物を圧
縮して減容処理を行う廃棄物圧縮機を例に挙げて以下に
簡単に述べる。

【０００４】図３は、従来の廃棄物圧縮機の概略構成図
である。このような廃棄物圧縮機は、ペットボトル等の
廃棄物を保持して予め定められた量ずつ放出するホッパ
部３２と、ホッパ部３２からの廃棄物を圧縮する処理室
３３を備えた圧縮部と、圧縮された廃棄物を結束する梱
包部の三つの部位から構成されている。

【０００５】ホッパ部３２には、減容対象であるペット
ボトルが多数保持されている。ホッパ３２の排出口は、
処理室３３に開口しており、ホッパ３２は予め定められ
た一定量のペットボトルを処理室３３に導入するように
制御されている。

【０００６】処理室３３には、ホッパ３２からペットボ
トルが導入される入口と圧縮されたペットボトルを排出
する出口とが設けられ、上下に往復運動して処理室３３
の容積を増減させ内部のペットボトルを圧縮するメイン
シリンダ３４と、圧縮された状態のペットボトルを出口
に向かって押し出す押出シリンダ３５とが設けられてい
る。

【０００７】従って、ホッパ３２から一定量のペットボ
トルが処理室３３に導入されると、メインシリンダ３４
が下降してペットボトルを出口の高さを通過しうる厚さ
に押しつぶし、その状態で出口に対向して設けられた押
出シリンダ３５が圧縮したペットボトルを梱包部に向か
って押出す。

【０００８】梱包部は、処理室の出口と連通して設けら
れており、圧縮された状態のペットボトルを結束する結
束機３６を備えている。

【０００９】このように、廃棄物減容機等の廃棄物に対
して圧縮・溶解等の処理を施す装置では、ホッパから予
め定められた量ずつ処理室に導入して、処理室において
圧縮・溶解等の処理を行う構成となっている。

【００１０】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置では、ホッパ３２を処理室３３よりも高
位に配置して、廃棄物を自重により落下させて処理室３
３に導入しているため、廃棄物が処理室３３の入口近傍
に溜まりやすく、ホッパにより供給された廃棄物を良好
に処理室に充填できないという問題があった。

【００１１】このような問題点を解決するため、ホッパ
３２の下部における処理室３３の入口からホッパ３２か
らの廃棄物を処理内に押し込むとともに、処理室３３の
入口を閉鎖する押込みドア３７を備えた廃棄物充填機が
従来から提供されている。このような廃棄物充填機で
は、廃棄物が処理室３３の入口近傍に溜まっても、処理
室の入口の手前に設けられた押込みドア３７が廃棄物を
処理室内に押し込むため、充填率良く廃棄物を処理室３
３に導入することができる。しかし、更に充填率良く廃
棄物を処理室内に導入することが望まれている。すなわ
ち、廃棄物は、処理室３３の入口と押込みドア３７との
間の廃棄物供給経路を通過して処理室３３内に導入され
るが、押込みドア３７が閉鎖する際に、かかる廃棄物供
給経路に廃棄物があると、廃棄物が処理室３３の入口と
押込みドア３７との間に挟まれてしまう。このため、押
込みドア３７で廃棄物を処理室３３内に完全に押込むこ
とが困難となり、処理室３３内へ充填率良く廃棄物を導
入することができない場合が考えられる。

【００１２】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、ホッパから連続投入される廃棄物が押込み
ドアの動作を妨げることを回避し、更にホッパによる供
給された廃棄物をすべて良好に処理室へ充填することの
できる廃棄物充填機を提供することを主目的とする。

【００１３】

【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項１に係る発明は、廃棄物を減容圧縮機等の処
理室にホッパを介して充填するための廃棄物充填機にお
いて、前記ホッパの下部における前記処理室の入口の手
前に設けられ、前記ホッパからの廃棄物を前記処理室内
に押し込むと共に、前記入口を閉鎖する押込みドアと、
前記ホッパ内に設けられ、前記押込みドアが前記処理室
の入口を閉鎖する直前に前記入口と前記押込みドアの間
の廃棄物を除去する払出し装置と、を備えたことを特徴
とする廃棄物充填機を提供する。

【００１４】本発明は、払出し装置によって、処理室入
口と押込みドアとの間の廃棄物を除去するので、押込み
ドアが処理室の入口を閉鎖する際に、廃棄物によって、
閉鎖動作が妨げられることはない。すなわち、押込みド
アが閉鎖動作を開始する直前に、処理室入口と押込みド
アとの間の廃棄物供給経路、言い換えると、押込みドア
が閉鎖動作時に移動する空間に存在する廃棄物を払出し
装置によって除去する。このため、廃棄物が処理室の入
口と押込みドアとの間に挟まれる心配がなく、押込みド
アの閉鎖を円滑に行うことができ、処理室内への廃棄物
の充填率をより高くすることができる。

【００１５】払出し装置は、押込みドアが処理室入口を
閉鎖する直前に、処理室の入口と押込みドアとの間の廃
棄物を除去するものであれば、その構成は特に限定され
るものではない。例えば、ホッパが処理室より高位に設
けられている場合には、自重によりホッパから処理室内
に落下してくる廃棄物を払出し、ホッパ上部に除去する
ように構成することができる。これによりホッパから落
下してくる廃棄物を確実に除去し、押込みドアの閉鎖動
作を円滑にすることができる。また、ホッパが処理室と
同等又は低位に設けられている場合には、押込みドアに
よる廃棄物の処理室内への押込みを補助するため、処理
室内に導入される廃棄物を処理室入口の近傍に除去する
ように構成することもできる。また、払出し装置を、押
込みドアの閉鎖動作と連動して自動的に廃棄物を除去す
るように構成することもできる。

【００１６】本発明に係る廃棄物充填装置の好ましい態
様は、請求項２に記載したとおりであり、請求項１に記
載の廃棄物充填装置において、前記払出し装置が、前記
ホッパ内に回動可能に取り付けられた払出し板を備え、
該払出し板は、前記押込みドアが前記入口を全開してい
るときには前記入口上部に配置され、前記押込みドアが
前記入口を閉鎖する直前に前記入口と前記押込みドアの
間を回動して前記ホッパ上部に配置されることを特徴と
する廃棄物充填機である。

【００１７】本発明では、押込みドアが処理室の入口を
全開しているときには、払出し板がホッパ内で処理室入
口の上部に配置されているため、ホッパからの廃棄物
は、払出し板に妨げられずに処理室内に導入される。ま
た、押込みドアが処理室の入口を閉鎖する直前に、払出
し板は、処理室入口と押込みドアの間を回動してホッパ
上部に配置されるため、処理室入口と押込みドアの間に
存在する廃棄物をホッパ上部に除去することができる。
すなわち、押込みドアが閉鎖動作を開始する直前に、払
出し板は、処理室入口と押込みドアとの間の廃棄物供給
経路、言い換えると押込みドアが閉鎖動作時に移動する
空間内を回動するため、廃棄物供給経路に存在する廃棄
物をホッパ上部に除去することができる。このため、廃
棄物が処理室の入口と押込みドアとの間に挟まれる心配
がなく、押込みドアの閉鎖を円滑に行うことができ、処
理室内への廃棄物の充填率をより高くすることができ
る。

【００１８】払出し板は、押込みドアの閉鎖動作の直前
に処理室入口と押込みドアとの間を回動するものであれ
ば、その構成は特に限定されるものではない。例えば、
処理室入口と押込みドアとの間に存在するすべての廃棄
物を容易にホッパ上部へ除去可能とするため、払出し板
のホッパ上部に対向する面を凹状に形成することができ
る。また、払出し板が押込みドアの閉鎖と連動して自動
的に回動するように構成することもできる。

【００１９】

【発明の実施の形態】以下、図示例とともに本発明の好
ましい実施形態について説明する。図１は、本発明に係
る一実施形態としての廃棄物圧縮機の概略構成図であ
る。廃棄物としてのペットボトルを供給するホッパ２
と、ペットボトルを圧縮して減容する圧縮部１０と、圧
縮されたペットボトルを結束する結束機６から概略構成
される。

【００２０】ホッパ２には、減容対象であるペットボト
ルが多数保持されている。ホッパ２の排出口は、圧縮室
３に開口しており、ホッパ２は予め定められた一定量の
ペットボトルをこの圧縮室３に導入するように制御され
ている。

【００２１】ホッパ２の内部には、圧縮室３の入口に沿
って押込みドア１が設けられており、この押込みドア１
は、一定量のペットボトルがホッパ２から供給された後
に、圧縮室３に沿って設けられた軸を中心に回動して、
圧縮室３の入口付近のホッパ２側にあるペットボトルを
圧縮室３内に押し込んだ後、圧縮室３の入口を塞ぐよう
になっている。また、ホッパ２内には、払出し装置を構
成する払出し板８と軸７と支持具９が設けられている。
払出し板８は、回転軸７を中心に回動可能に取り付けら
れ、押込みドア１が閉鎖動作を開始する直前に、圧縮室
３の入口上部からホッパ上部へ回動するように制御され
ている。

【００２２】ここで、押込みドア１及び払出し板８部分
の拡大図を図２に示す。押込みドア１は、略扇状の柱部
材と、その回転中心となる回転軸２４と、回転軸２４に
取り付けられると共に御略扇状の柱部材に一体化して設
けられた補助部材２４ａにより構成される。また、扇状
の柱部材は、その一方の側平面２１（ここで、「側平
面」とは略扇状の柱部材の側面のうち平面であるものを
意味する。以後、略扇状の柱部材の側面のうち平面であ
るものを「側平面」と記す。）がホッパ２の一壁面を兼
ねるように配置されている。

【００２３】払出し板８は、略Ｌ字形状の板状部材より
構成される。払出し板８は、その一端は、ホッパ２上部
に取り付けられた支持具９の回転軸７に取り付けられ、
他の一端は、圧縮室３の入口２５上部に挿入されてい
る。このため、払出し板８は、回転軸７が回転すること
により、回動可能となっている。

【００２４】圧縮部１０は、ホッパ２からペットボトル
が導入される入口と圧縮されたペットボトルを排出する
出口とを持つ処理室を構成する圧縮室３と、上下に往復
運動を行って圧縮室３の容積を増減させ内部のペットボ
トルを圧縮するメインシリンダ４と、圧縮された状態の
ペットボトルを出口に向かって押し出す押出シリンダ５
とが設けられている。

【００２５】このように構成された廃棄物圧縮機におい
て、ペットボトルの減容処理は次のように行われる。

【００２６】ホッパ２内に保持されているペットボトル
は、その自重により落下し、ホッパ２の排出口、更に圧
縮室３の入口から圧縮室３内に導入される。このとき、
ペットボトルは、圧縮室３の入口と押込みドアとの間の
廃棄物供給経路２７を通過する。また、払出し板８は、
圧縮室３の入口２５の上部８ａに挿入されているため、
ペットボトルの圧縮室３内への導入は払出し板によって
妨げられることはない。

【００２７】ホッパ２から一定量のペットボトルが圧縮
室３に導入されると、回転軸７は、図２における反時計
回りの方向に約π／２だけ回転する。このため、払出し
板８は、回転軸７を中心として、圧縮室入口上部８ａの
位置から、圧縮室入口と押込みドア１との間の廃棄物供
給経路２７を図２に示す点線に沿って円弧状に回動し、
ホッパ上部の位置８ｂに移動する。従って、この払出し
板８の回動によって、該廃棄物供給経路２７に存在して
いたペットボトルは全て、８ｂの位置より上方に除去さ
れることになる。

【００２８】次に、払出し板８がホッパ２上部に移動し
た状態で、押込みドア１が回転軸２４を中心に回動す
る。このため、押込みドア１が、圧縮室３の入口と押込
みドア１との間の廃棄物供給経路２７を移動し、圧縮室
３よりもホッパ２側にはみ出ているペットボトルを圧縮
室３内に押し込む。すなわち、回転軸２４が圧縮室３側
に向かう方向（図２における反時計回り）にπ／４回転
すると、回転軸２４と一体化されて設けられている補助
部材２４ａが略扇状の柱部材を他方の側平面２２側から
圧縮室３側に向かう方向に押す。このため、略扇状の柱
部材が圧縮室３側に向かって回転し、図２の点線で示し
たように略扇状の柱部材のの側平面２１が、圧縮室３の
入口と押込みドア１との間の廃棄物供給経路を通り抜け
て圧縮室３の入口２５に嵌り込む。その結果、略扇状の
柱部材は、圧縮室入口２５近傍に残留するペットボトル
を圧縮室３内に押し込んで圧縮室３の入口２５を閉鎖す
るとともに、上部曲面２３でホッパ２下部の廃棄物供給
経路を閉鎖することになる。

【００２９】このように、払出し板８は、圧縮室入口と
押込みドア１との間の廃棄物供給経路２７に存在するペ
ットボトルをホッパ上部へ除去した状態で、押込みドア
１が圧縮室３の入口を閉鎖するため、ペットボトルが圧
縮室３の入口と押込みドア１との間に挟まれる心配がな
く、押込みドア１の閉鎖を円滑に行うことができ、圧縮
室３内へのペットボトルの充填率をより高くすることが
できる。

【００３０】その後、メインシリンダ４が下降して加圧
板４ａによりペットボトルを圧縮室３の出口１１の高さ
を通過し得る厚さにまで押しつぶす。その後、圧縮され
たペットボトルはが出口１１に対向して設けられた押し
出しシリンダ５により、出口１１から排出される。

【００３１】圧縮室３の出口１１は、梱包部と連通して
おり、出口１１から排出された圧縮状態のペットボトル
は、複数個のペットボトルのブロック単位で、結束機６
まで運搬され、この結束機６により結束される。

【００３２】圧縮室３内に導入されたペットボトルが圧
縮処理され押し出しシリンダ５により排出されると、再
び未処理のペットボトルを導入するため、回転軸２４が
圧縮室３から離れる方向（図２における時計回り）にπ
／４回転する。回転軸２１には、補助部材２４ａが略扇
状の柱部材を他方の側平面２２側から引っ張ることとな
るため、略扇状の柱部材の一方の側平面２１が圧縮室３
の入口２５から離れ、図２の実線で示したように一方の
側平面２１がホッパ２の一壁面を兼ねるようになる。即
ち、柱部材の上部曲面２３がホッパ２下部の廃棄物供給
経路を退いて、廃棄物供給経路を解放する。

【００３３】その後、ホッパ２上部の８ｂの位置に配置
されていた払出し板８は、回転軸７が圧縮室３の入口に
向かう方向（図２における時計回り）に約π／２回転
し、払出し板８は、一端を圧縮室３の入口２５上部に挿
入して回転が停止する。すなわち、押込みドア１によっ
て廃棄物供給経路が解放されるとともに、払出し板８
が、ホッパ上部から退いて、圧縮室３の入口２５上部に
移動するため、ホッパ上部に保持されていたペットボト
ルが、再び自重により落下し、圧縮室３に導入されるこ
とになる。

【００３４】このような動作を一定量ごと又は一定期間
ごとに行うことで、予め定められ量ずつのペットボトル
を圧縮室３に充填することができる。

【００３５】本実施形態では、一例として廃棄物圧縮機
を挙げたが、これに限らず、処理対象とするものを予め
定められた量ずつ処理室に導入する構成を備えている装
置であれば、どのようなものにも応用することができ
る。

【００３６】

【発明の効果】以上説明したとおり、本発明は、押込み
ドアが処理室の入口を閉鎖する直前に入口と押込みドア
の間の廃棄物を除去する払出し装置をホッパ内に備えて
いるので、廃棄物が処理室の入口と押込みドアとの間に
挟まれる心配がなく、押込みドアの閉鎖を円滑に行うこ
とができ、処理室内への廃棄物の充填率をより高くする
ことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態に係る廃棄物圧縮機の概略
構成図である。

【図２】本発明の一実施形態に係る廃棄物圧縮機の押込
みドアと払出し装置部分の拡大断面図である。

【図３】従来の廃棄物圧縮機の概略構成図である。

【符号の説明】

１、３７：押込みドア ２、３２：ホッパ ３：圧縮室 ４、３４：メインシリンダ ４ａ：加圧板 ５、３５：押出シリンダ ６、３６：結束機 ７：回転軸 ８：払出し板 ９：支持具 １０：圧縮部 １１：圧縮室出口 ２１、２２：側平面 ２３：上部曲面 ２４：回転軸 ２４ａ：補助部材 ２５：圧縮室入口 ２７：廃棄物供給経路 ２９：ホッパ排出口 ３３：処理室

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 廃棄物を減容圧縮機等の処理室にホッパ
   を介して充填するための廃棄物充填機において、 前記ホッパの下部における前記処理室の入口の手前に設
   けられ、前記ホッパからの廃棄物を前記処理室内に押し
   込むと共に、前記入口を閉鎖する押込みドアと、 前記ホッパ内に設けられ、前記押込みドアが前記処理室
   の入口を閉鎖する直前に前記入口と前記押込みドアの間
   の廃棄物を除去する払出し装置と、を備えたことを特徴
   とする廃棄物充填機。
2. 【請求項２】 前記払出し装置が、前記ホッパ内に回動
   可能に取り付けられた払出し板を備え、 該払出し板は、前記押込みドアが前記入口を全開してい
   るときには前記入口上部に配置され、前記押込みドアが
   前記入口を閉鎖する直前に前記入口と前記押込みドアの
   間を回動して前記ホッパ上部に配置されることを特徴と
   する請求項１に記載の廃棄物充填機。