JPH10165734A - 灰粒子の捕集装置 - Google Patents

灰粒子の捕集装置

Info

Publication number
JPH10165734A
JPH10165734A JP33532196A JP33532196A JPH10165734A JP H10165734 A JPH10165734 A JP H10165734A JP 33532196 A JP33532196 A JP 33532196A JP 33532196 A JP33532196 A JP 33532196A JP H10165734 A JPH10165734 A JP H10165734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ash particles
ash
flow path
hopper
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33532196A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Inage
真一 稲毛
Toshibumi Sasao
俊文 笹尾
Shigeyoshi Kobayashi
成嘉 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP33532196A priority Critical patent/JPH10165734A/ja
Publication of JPH10165734A publication Critical patent/JPH10165734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】効率良く排ガス中の灰を除去できる灰粒子の捕
集装置を構成し、長期の運転に対しても信頼性の保てる
熱回収熱交換器を提供する。 【解決手段】構造物18は、地面に対し垂直となるよう
に流路19に設置される。ホッパ20は地面方向に頂点
を向ける四角錐状に構成され、構造物18の下部に設置
される。流路内を流れる排ガスは雨どい状の板で拡大図
のように淀み流れ21となり流線22が大きく変化する
が、排ガス中に含まれる灰粒子は急激な流線の変化に追
従できずに直進し、構造物に衝突し捕捉される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を燃料とした
火力発電プラント、特に流動床ボイラ内で発生する高温
ガスによりボイラ内に設置された伝熱管で水蒸気を発生
させて蒸気タービンを稼働し、さらに前記高温ガスによ
りガスタービンを駆動する流動床ボイラ複合発電サイク
ルプラントに係り、ガスタービン下流に設置される熱回
収熱交換器システムに設置するのに最適な灰粒子捕集装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭を燃料とした火力発電プラントで、
特に流動層ボイラを用いた複合サイクルプラントの系統
図を図2に示す。流動層ボイラ1内では、空気圧縮器2
より供給される空気3により微粉炭4が燃焼させられ
る。燃焼により発生した高温ガス5は、ボイラ1内に設
置された伝熱管6へ伝えられ、伝熱管6内では蒸気が発
生する。蒸気は蒸気タービン7へ導かれ、発電機8を駆
動する。また、高温ガス5はサイクロン9により灰粒子
を除去した後、高温配管10によりヘッダ11を経て、
ガスタービン12へ輸送される。ガスタービンを駆動し
た高温ガスは、ガスタービン下流に設置される熱回収熱
交換器15により排熱回収された後、煙突14より排気
される。図3には、従来熱回収熱交換器内の流路の一部
を示す。図で、5は高温ガス、13は灰粒子、16は伝
熱管、17はホッパ、23は脱硝装置である。高温ガス
5中には、サイクロンで完全に除去できない数μm程度
の灰粒子13が残存している。そのため、プラントを長
期にわたり稼働すると、灰粒子13は熱回収熱交換器の
伝熱管16部分に付着することにより伝熱性能を低化さ
せたり、ガス流速が速い場合には伝熱管16を摩耗させ
る等の害を及ぼす。現状では、排ガス中の排粒子を捕捉
するために、熱回収熱交流器流路内に灰粒子を落下させ
るホッパ17が設けられているのみである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した熱回収熱
交換器の従来例では、単に熱回収熱交換器下部に灰粒子
を落下させるホッパが設置されるのみであった。そのた
め、排ガス中に含まれる灰粒子13を効率良く除去する
ことが困難であった。
【0004】本発明の目的は、ホッパ上部に灰粒子を捕
集する板状或いは雨とい状の構造物を設置することによ
り効率良く排ガス中の灰13を除去できる灰粒子の捕集
装置を構成し、捕集装置を熱回収熱交換器内の流路内に
設置することにより、長期の運転に対しても信頼性の保
てる熱回収熱交換器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の灰粒子の
捕集装置は、石炭を燃料とする火力発電プラント機器内
の灰粒子を含んだ高温ガスの流路内で、地面に対し垂直
方向に複数個の板状或いは雨どい状の構造物を配置し、
かつ構造物から落下した灰粒子を溜めるホッパを設置す
るように構成される。
【0006】本発明に係わる第2の灰粒子の捕集装置
は、第1構成の灰粒子捕集装置で、捕集装置を流路内に
複数段設置し、かつ各段を千鳥に配置するように構成さ
れるものである。
【0007】本発明に係わる第3の灰粒子捕集装置は、
第1,2記載の灰粒子捕集装置で、捕集装置の下部に設
置される灰粒子を溜めるホッパ上部の一部にカバーを設
けるように構成されるものである。
【0008】本発明に係わる第1の熱回収熱交換器は、
その流路内に請求項1,2,3記載の灰粒子捕集装置を
設置することにより構成されるものである。
【0009】本発明の第1の灰粒子の捕集装置によれ
ば、捕集装置を設置した流路内を流れる排ガスは板状或
いは雨どい状の板で淀み流れとなり、流線が大きく変化
するが、排ガス中に含まれる灰粒子は急激な流線の変化
に追従できずに直進し、構造物に衝突し捕捉される。あ
る程度の灰粒子が捕捉されると、構造物は地面に対し垂
直に設置されるので、重力により落下し、構造物下部に
設置したホッパに溜まり、効率良く灰粒子を捕集でき
る。
【0010】本発明の第2の灰粒子の捕集装置によれ
ば、初段の構造物の間隔を通過してきた灰粒子は、初段
の捕集装置と千鳥配置を成す二段目の捕集装置に捕捉さ
れることにより、効果的に本発明の灰粒子の捕集装置を
実現できる。
【0011】本発明の第3の灰粒子の捕集装置によれ
ば、捕集装置の下部に設置される灰粒子を溜めるホッパ
上部の一部にカバーを設けることにより、一度溜まった
灰粒子がホッパより再びホッパ外へ放出されることを抑
性し、さらに効果的に本発明の灰粒子の捕集装置を実現
できる。
【0012】本発明の第1の熱回収熱交換器によれば、
その流路内に第1,2或いは3記載の灰粒子捕集装置を
設置することにより、その流路内を流れる排ガス中に含
まれる灰粒子を効率良く除去でき、灰粒子の伝熱管付着
による伝熱性能低下や伝熱管の摩耗を抑制することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付図
面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明による灰粒子の捕集装置の第
1実施例を示す。図1で、18は板状或いは雨どい状の
構造物であり、本図では雨どい状の例を示す。また、1
9はプラント機器内の流路を、20をホッパを示す。構
造物18は、地面に対し垂直となるように流路19に設
置される。また、ホッパ20は地面方向に頂点を向ける
四角錐状に構成され、構造物18の下部に設置される。
作用で述べたように、流路内を流れる排ガスは雨どい状
の板で図中の拡大図のように淀み流れ21となり流線2
2が大きく変化するが、排ガス中に含まれる灰粒子は急
激な流線の変化に追従できず直進し、構造物に衝突し捕
捉される。ある程度の灰粒子が捕捉されると、構造物は
地面に対し垂直に設置されるので、重力により落下し、
構造物下部に設置したホッパに溜まる。ホッパの頂角を
灰の安息角よりも大きく設計すれば、落下して溜まった
灰粒子はホッパ下部より容易に抜くことができる。これ
により、効率良く排ガス中の灰粒子を捕集できる。
【0015】図4は本発明による灰粒子捕集装置の第2
実施例を示す。図3で、18は板状或いは雨どい状の構
造物であり、本図では雨どい状の例を示す。また、19
はプラント機器内の流路を、20はホッパを示す。構造
物18は、地面に対し垂直となるように流路19に設置
される。また、ホッパ20は地面方向に頂点を向ける四
角錐状に構成され、構造物18の下部に設置される。初
段の構造物の間隔を通過してきた灰粒子21は、初段の
捕集装置と千鳥配置を成す二段目の捕集装置22に第一
の実施例と同様の機構により捕捉され、より効果的に灰
粒子を捕集できる。ある程度の灰粒子が捕捉されると、
構造物は地面に対し垂直に設置されるので、重力により
落下し、構造物下部に設置したホッパに溜まる。ホッパ
の頂角を灰の安息角よりも大きく設計すれば、落下して
溜まった灰粒子はホッパ下部より容易に抜くことができ
る。これにより、さらに効率良く排ガス中の灰粒子を捕
集できる。
【0016】図5は本発明による灰粒子の捕集装置の第
3実施例を示す。図4で、18は板状或いは雨どい状の
構造物であり、本図では雨どい状の例を示す。また、1
9はプラント機器内の流路を、20はホッパを示す。構
造物18は、地面に対し垂直となるように流路19に設
置される。また、ホッパ20は地面方向に頂点を向ける
四角錐状に構成され、構造物18の下部に設置される。
さらに、ホッパ20の上部にカバー21が設けられる。
カバー21が無い場合、流路のホッパ付近で瞬間的に強
い乱れが生じると、乱れによりホッパ内の灰粒子が巻上
げられ、再び灰粒子が流路内に輸送される可能性があ
る。それに対し、本実施例のようにホッパにカバー21
を設置すれば、流路内に落れが生じても灰粒子が再び流
路に巻き込まれることは無い。これにより、さらに、効
率良く排ガス中の灰粒子を捕集できる。
【0017】図6は本発明による熱回収熱交換器の第1
実施例を示す。図で、18は雨どい状の構造物、20は
ホッパ、15は熱回収熱交換器本体を示す。構造物18
は、地面に対し垂直となるように熱回収熱交換器15の
伝熱管16の上流の流路に設置される。また、ホッパ2
0は地面方向に頂点を向ける四角錐状に構成され、構造
物18の下部に設置される。本発明のいずれかの灰粒子
の捕集装置を用いることにより、熱回収熱交換器流路内
を流れる排ガス中の灰粒子を効率良く除去し、長期の運
転に対しても信頼性の保てる熱回収熱交換器を提供でき
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、効率良く排ガス中の灰
を除去できる灰粒子の捕集装置を構成し、捕集装置を熱
回収熱交換器内の流路内に設置することにより、長期の
運転に対しても信頼性の保てる熱回収熱交換器を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の捕集装置の第1実施例の説明図。
【図2】流動床を用いた複合サイクルプラントの系統
図。
【図3】従来の熱回収熱交換器の構成例の説明図。
【図4】本発明の灰粒子の捕集装置の第2実施例の説明
図。
【図5】本発明の灰粒子の捕集装置の第3実施例の説明
図。
【図6】本発明の熱回収熱交換器の第1実施例の説明
図。
【符号の説明】
5…高温ガス、13…灰粒子、18…構造物、19…流
路、20…ホッパ、22…流線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】石炭を燃料とする火力発電プラント機器内
    の灰粒子の捕集装置において、高温ガスの流路内で、地
    面に対し垂直方向に適当な間隔を設けた複数個の板状或
    いは雨どい状の構造物を配置し、前記構造物から落下し
    た灰粒子を溜めるホッパを設置する構成を特徴とする灰
    粒子の捕集装置。
  2. 【請求項2】石炭を燃料とする火力発電プラントの内
    で、流動床ボイラ内で発生する高温ガスにより前記ボイ
    ラ内に設置された伝熱管で水蒸気を発生させて蒸気ター
    ビンを稼働し、前記高温ガスによりガスタービンを駆動
    する流動床ボイラ複合発電の前記ガスタービンからの排
    熱を脱硝装置の前後で回収する熱回収熱交換器におい
    て、その流路内に請求項1,2または3に記載の灰粒子
    捕集装置を設置した熱回収熱交換器。
JP33532196A 1996-12-16 1996-12-16 灰粒子の捕集装置 Pending JPH10165734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33532196A JPH10165734A (ja) 1996-12-16 1996-12-16 灰粒子の捕集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33532196A JPH10165734A (ja) 1996-12-16 1996-12-16 灰粒子の捕集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10165734A true JPH10165734A (ja) 1998-06-23

Family

ID=18287219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33532196A Pending JPH10165734A (ja) 1996-12-16 1996-12-16 灰粒子の捕集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10165734A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000130721A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Ngk Insulators Ltd 循環流動炉の流動媒体分離装置
JP2002213733A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理設備
JP2004069135A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Nippon Steel Corp 焼結鉱用クーラーの除塵装置
KR100873993B1 (ko) * 2006-12-13 2008-12-17 조남호 덕트 내 이물질 침적 방지장치
WO2012165533A1 (ja) * 2011-06-01 2012-12-06 出光興産株式会社 粉粒物の搬送装置
WO2015033679A1 (ja) * 2013-09-04 2015-03-12 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ダクト壁面構造
WO2015098411A1 (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 三菱重工業株式会社 排気ダクト及びボイラ
KR101579590B1 (ko) * 2014-07-24 2016-01-04 연세대학교 산학협력단 공기역학적 입자 포집 장치 및 이를 포함하는 입자 검출 시스템
WO2016092930A1 (ja) * 2014-12-12 2016-06-16 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排気ダクト及びボイラ
JP2017150790A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排気ダクト及びボイラ並びに固体粒子の除去方法
JP2018132279A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法
JP2019171275A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 三菱日立パワーシステムズ株式会社 被処理水の乾燥装置及びそれを備えるボイラシステム

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000130721A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Ngk Insulators Ltd 循環流動炉の流動媒体分離装置
JP2002213733A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理設備
JP2004069135A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Nippon Steel Corp 焼結鉱用クーラーの除塵装置
KR100873993B1 (ko) * 2006-12-13 2008-12-17 조남호 덕트 내 이물질 침적 방지장치
WO2012165533A1 (ja) * 2011-06-01 2012-12-06 出光興産株式会社 粉粒物の搬送装置
JP2012250794A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Idemitsu Kosan Co Ltd 粉粒物の搬送装置
KR20140027970A (ko) * 2011-06-01 2014-03-07 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 분립물의 반송 장치
US8875871B2 (en) 2011-06-01 2014-11-04 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Conveyance device for granular materials
US10488040B2 (en) 2013-09-04 2019-11-26 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Duct wall surface structure
WO2015033679A1 (ja) * 2013-09-04 2015-03-12 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ダクト壁面構造
JP2015049028A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 三菱重工業株式会社 ダクト壁面構造
WO2015098411A1 (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 三菱重工業株式会社 排気ダクト及びボイラ
CN105705865A (zh) * 2013-12-25 2016-06-22 三菱重工业株式会社 排气导管及锅炉
CN105705865B (zh) * 2013-12-25 2017-09-22 三菱重工业株式会社 排气导管及锅炉
US10190771B2 (en) 2013-12-25 2019-01-29 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Exhaust duct and boiler
JP2015124913A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 三菱重工業株式会社 排気ダクト及びボイラ
KR101579590B1 (ko) * 2014-07-24 2016-01-04 연세대학교 산학협력단 공기역학적 입자 포집 장치 및 이를 포함하는 입자 검출 시스템
WO2016092930A1 (ja) * 2014-12-12 2016-06-16 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排気ダクト及びボイラ
JP2016114275A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排気ダクト及びボイラ
US10323844B2 (en) 2014-12-12 2019-06-18 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Exhaust duct and boiler
JP2017150790A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排気ダクト及びボイラ並びに固体粒子の除去方法
JP2018132279A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 三菱日立パワーシステムズ株式会社 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法
JP2019171275A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 三菱日立パワーシステムズ株式会社 被処理水の乾燥装置及びそれを備えるボイラシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI311184B (en) Baffle for increased capture of popcorn ash in economizer hoppers
CN103968401B (zh) 低pm2.5排放的除尘-脱硫-余热利用一体化系统
JPH10165734A (ja) 灰粒子の捕集装置
TWI607186B (zh) 排氣導管及鍋爐
RU2495326C2 (ru) Котел с циркуляционным псевдоожиженным слоем
CN105521666A (zh) Scr脱硝系统中拦截、清扫大颗粒灰的一体化装置
US6095095A (en) Circulating fluidized bed reactor with floored internal primary particle separator
TWI626984B (zh) Exhaust gas treatment device
JP4858727B2 (ja) 排煙脱硝装置
JP2010125378A (ja) 石炭焚きボイラの燃焼ガス浄化システム及び石炭焚きボイラの燃焼ガス浄化システムの運転方法
KR102402427B1 (ko) 발전 플랜트용 질소산화물 및 황산화물 측정장치
CN215982491U (zh) 一种垃圾热解焚烧系统配套管架式余热回收锅炉
JP2001272001A (ja) ボイラ装置
JP7171457B2 (ja) 粉塵回収装置及びそれを備えた排ガス処理装置並びに粉塵回収方法
KR101294240B1 (ko) 석탄화력 발전소 보일러의 조대응집 비회입자 포집 시스템
JP2000304239A (ja) ボイラ装置
KR101656609B1 (ko) 화력발전소의 조대입자 포집장치
JP3978888B2 (ja) 火力発電プラント及びその運転方法
JP3530368B2 (ja) 乾式電気集塵器
JP4868924B2 (ja) 煙突と排熱回収ボイラ
KR101656608B1 (ko) 화력발전소의 조대입자 포집장치
CN217613493U (zh) 一种用于高灰烟气脱硝系统的前置预除尘装置
CN211635788U (zh) 一种燃煤电厂电袋除尘系统
CN218721609U (zh) 一种垃圾焚烧用高温袋式除尘器结构
KR102488344B1 (ko) 배열회수 보일러의 산화물 집진장치