JP2018132279A - 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 - Google Patents
排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018132279A JP2018132279A JP2017028092A JP2017028092A JP2018132279A JP 2018132279 A JP2018132279 A JP 2018132279A JP 2017028092 A JP2017028092 A JP 2017028092A JP 2017028092 A JP2017028092 A JP 2017028092A JP 2018132279 A JP2018132279 A JP 2018132279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- gas flow
- recovery boiler
- heat recovery
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
Description
これを防止するため、特許文献1では煙突内部にダンパを設置し、ダンパ上部に金網を設置することで、煙突内部に飛散してきた飛散物を金網で収集し適宜清掃作業を行うことが開示されている。
すなわち、本発明にかかる排熱回収ボイラは、排ガスが流入する排ガス入口部と、該排ガス入口部に対して排ガス流れの下流側に設けられた本体部と、該本体部に対して排ガス流れの下流側に設けられた排ガス出口部とを備え、前記本体部は、複数の伝熱管の長手軸方向が前記排ガス流れに対して直交して配列された伝熱管群を有し、前記排ガス出口部は、前記本体部よりも小さい流路断面積を有して系外に接続された出口開口を有し、前記伝熱管群と前記出口開口との間に遮蔽体が設けられている。
また、排ガス流れは遮蔽体を迂回して出口開口から系外に排出されるため、局所的に流速が大きい領域が抑制され、流体力が低下することで飛散物が重力落下するものが多くなり、巻き上げられて飛散しにくくなるので、飛散物が系外へ排出される量を可及的に少なくできる。
また、出口開口の領域に比べて流速が小さい領域、すなわち伝熱管群と出口開口との間に遮蔽体を設けることとしたので、排ガス流れの圧力損失の発生を少なくして、圧力損失に与える影響を可及的に少なくして飛散物を回収することができる。
遮蔽体が流路断面を遮蔽する幅をW、本体部の流路幅をW1とすると、W/W1は、例えば、0.2以上0.5以下とされる。W/W1をこの範囲とすることで、排ガス流れの圧力損失の発生を少なくして圧力損失を低減しつつ、飛散物の回収を効果的に行うことができる。
L/L1をこの範囲とすることで、排ガス流れの圧力損失の発生を少なくして圧力損失を低減しつつ、排熱回収ボイラの大型化を抑制することができる。
錐形状としては、四角錐等の多角錐や、円錐が挙げられる。略半球形状としては、同一の半径を有する半球形状に限らず、お椀形状であっても良い。
図1には、排熱回収ボイラ(HRSG:heat recovery steam generator)1が示されている。排熱回収ボイラ1の排ガス流れの上流側には、図示しない燃焼器で燃焼された燃焼ガスが導かれる図示しないガスタービンが設けられている。ガスタービンには、図示しない発電機が接続されている。
脱硝装置9は、ガスタービン等から排出された排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を処理し、還元脱硝反応でアンモニアを用いて脱硝する方式が採用されている。
伝熱管群10は、複数の伝熱管の長手軸方向が排ガス流れに対して直交して配列されて形成されており、必要に応じて所定のブロックに分かれている。各伝熱管の内部には、例えばボイラや蒸気タービンに供給される水や蒸気が流されて、排ガスとの間で熱交換を行う。なお、脱硝装置9の上流側(下側)に別の伝熱管群を設けても良い。
伝熱管群10の上方には、伝熱管群10を吊り下げるための複数の支持ビーム11が設けられている。支持ビーム11は、例えばI字形状断面を有する構造部材であり、紙面において垂直方向に延在している。各支持ビーム11は、本体部3に固定されており、各支持ビーム11から図示しない吊具が下方へ吊り下げられている。吊具は、伝熱管群10の各伝熱管が挿通される図示しない多孔板を支持しており、これにより、伝熱管群10は支持ビーム11から吊り下げられて固定されるようになっている。多孔板は伝熱管と直交する面方向に広がり、所定間隔を有して平行に配列されている。
排ガス出口ダクト7には、ターゲットプレート(遮蔽体)15が設けられている。ターゲットプレート15は、本実施形態では、図2に示すように、四角錐形状とされている。ターゲットプレート15は、4枚の三角形状の鋼板を接合して形成されている。ターゲットプレート15は、頂点15aが上方とされ、開口15bが下方とされた姿勢で配置されている。ターゲットプレート15は、頂点15aが出口開口7aの排ガス流れに対して直交する方向の幅方向における中央に位置され、頂点15aを通る鉛直線に対して対称形状となるように設けられている。また、排ガス出口ダクト7の排ガス流れ方向に直交する断面中心を排ガス流れ方向に延びる中心軸線(本実施形態では、排ガス流れに対して直交する方向の幅方向における中央を通り、鉛直方向に延びる中心軸線)と頂点15aを通る鉛直線は略一致することが好ましい。排ガス出口ダクト7の中で排ガス流れが、幅方向に略対称になり、局所的に圧力損失の増加を抑制することができる。
排ガス流れに対して直交する面方向に延びる流路断面において、ターゲットプレート15が流路を遮る面積(上方への投影面積)は、出口開口7aの面積よりも大きく設定されている。
ターゲットプレート15の頂点15aにおける開き角αは、ターゲットプレート15の内側面に衝突した飛散物が頂点15aを通る鉛直線上に向かうように設定されている。
排ガス流れ方向(本実施形態では鉛直方向)に対してターゲットプレート15の排ガス流れ最下流位置、すなわち頂点15aから出口開口7aまでの距離をL、排ガス出口ダクト7の入口から出口開口7aまでの距離をL1とすると、L/L1は、例えば、0.2以上1.0未満の範囲に設定されている。シミュレーションを用いた試験により、L/L1は0.2より小さいと排ガス出口ダクト7とターゲットプレート15との間の排ガスの流路が狭くなり、排ガス流れの圧力損失の発生が増加し始める。L/L1は1.0より大きくなると、ターゲットプレート15の設置位置が排ガス出口ダクト7よりも本体部3における流路に設置することになり、伝熱管群10と排ガス出口ダクト7との間に大きなスペースが必要となることから、排熱回収ボイラ1が大型化するため好ましくない。
ガスタービンで仕事を終えた高温の排ガスが、図1の矢印A1に示すように排ガス入口ダクト5へ導かれる。排ガス入口ダクト5から流入した排ガスは本体部3の下方から流れ込み、脱硝装置9を通過した後に伝熱管群10を鉛直方向下方から上方に通過する。伝熱管群10を構成する各伝熱管の周囲を高温の排ガスが流れることにより、伝熱管の内部を流れる流体(水や蒸気など)が排ガスと熱交換して加熱される。こうして排ガスの保有する熱量が効率良く回収されて有効に利用される。
伝熱管群10を通過した排ガスは、上方へと向かい、排ガス出口ダクト7を通り煙突12から系外へと排出される。
硫酸水素アンモニウムは、脱硝触媒の還元剤として排ガス中に噴霧されるアンモニア(NH3)のうち還元脱硝反応に使用されずに回収が出来なかったものと、排ガス中のSOxとの化学反応(NH3+H2SO4)によって発生する。硫酸水素アンモニウムは排ガス中の濃度にもよるが、約100℃〜250℃で析出が発生し易い。
これに対して、本実施形態では、ターゲットプレート15によって飛散物を回収するようになっている。また、ターゲットプレート15頂点15aを通る鉛直線は、排ガス出口ダクト7の排ガス流れに対して直交する方向の幅方向における中央を通る鉛直線と略一致することが好ましい。排ガス出口ダクト7の中で排ガス流れが、幅方向に略対称になり、局所的に圧力損失の増加を抑制することができる。具体的には、図3に示したように、伝熱管群10の各伝熱管から脱離した飛散物は排ガスとともに上方に流れて、ターゲットプレート15の開口15bからターゲットプレート15内に流入する。排ガス及び飛散物(図3の符号20参照)は、ターゲットプレート15にて堰き止められ、下方へと向きを変更する。この際に、各飛散物は、四角錐形状とされたターゲットプレート15によって中央側に向きを変えることになる。ここで、中央側とは、排ガス流れに対して直交する方向の幅方向における中央のことであり、炉内中心側と略一致する。これにより、各飛散物は、炉内中心側に向かって重力落下する。炉内中心側に向かって落下した飛散物は、ターゲットプレート15の周囲へと散乱することなく中央に集められて適宜回収される。
ターゲットプレート15で堰き止められて流れの向きを変えられた排ガスは、ターゲットプレート15の周囲より外側を通って上昇し、出口開口7aを通って煙突12へと導かれる。このとき、落下した飛散物がターゲットプレート15の周囲を通過しようとする排ガス流れにより、再度搬送されることを効果的に抑制することができる。
伝熱管群10と出口開口7aとの間にターゲットプレート15を設置することにより、流路断面積が小さくされた出口開口7aに向けて排ガスの流速が局所的に大きくなる領域に、ターゲットプレート15が設置されることになる。これにより、出口開口7aに向かう流速が大きい排ガス流れはターゲットプレート15によって遮られることになるため、排ガスに巻き上げられた飛散物は、流速が速い領域の流体力により排ガス流れに随伴してターゲットプレート15に衝突するため、系外に排出されることが抑制される。
図4には、比較例として、ターゲットプレート15が設置されていない構成が示されている。同図に示されているように、ターゲットプレート15が設けられていないと、飛散物20は排ガスに巻き上げられて煙突に直接流入して系外へと放出されることになる。
また、出口開口7aの領域に比べて流速が小さい領域、すなわち伝熱管群10と出口開口7aとの間にターゲットプレート15を設けることとしたので、排ガス流れの圧力損失の発生を少なくして圧力損失に与える影響を可及的に少なくして飛散物を回収することができる。
また、飛散物は、ターゲットプレート15の排ガス流れ方向に直交する断面中心を排ガス流れ方向に延びる中心軸線に向かい跳ね返す(本実施形態では炉内中心側に向かって落下)するので、跳ね返された飛散物がターゲットプレート15の周囲を通過しようとする排ガス流れにより、再度搬送されることを効果的に抑制することができる。
なお、四角錐形状に代えて他の多角錐形状や円錐形状、略半球形状としてもよい。略半球形状としては、同一の半径を有する半球形状に限らず、お椀形状であっても良い。
3 本体部
5 排ガス入口ダクト(排ガス入口部)
7 排ガス出口ダクト(排ガス出口部)
9 脱硝装置
10 伝熱管群
11 支持ビーム
12 煙突
15 ターゲットプレート(遮蔽体)
15a 頂点
15b 開口
20 飛散物
Claims (10)
- 排ガスが流入する排ガス入口部と、該排ガス入口部に対して排ガス流れの下流側に設けられた本体部と、該本体部に対して排ガス流れの下流側に設けられた排ガス出口部とを備え、
前記本体部は、複数の伝熱管の長手軸方向が前記排ガス流れに対して直交して配列された伝熱管群を有し、
前記排ガス出口部は、前記本体部よりも小さい流路断面積を有して系外に接続された出口開口を有し、
前記伝熱管群と前記出口開口との間に遮蔽体が設けられていることを特徴とする排熱回収ボイラ。 - 前記遮蔽体は、前記出口開口側に頂点が配置され、前記伝熱管群側に開口を有する形状とされていることを特徴とする請求項1に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体は、前記本体部の側方の壁部に対して所定の間隔を有して配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体の前記排ガス流れに対する最下流位置は、前記出口開口との間に所定の距離を設けて設置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体が流路断面を遮蔽する幅をW、前記本体部の流路幅をW1とした場合に、W/W1が0.2以上0.5以下とされていることを特徴とする請求項3に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体の前記排ガス流れ最下流位置から前記出口開口までの距離をL、前記排ガス出口部の入口から前記出口開口までの距離をL1とした場合に、L/L1が0.2以上1.0未満とされていることを特徴とする請求項4に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体は、錘形状、または略半球形状であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体は、衝突した飛散物が該遮蔽体の前記排ガス流れ方向に直交する断面中心を前記排ガス流れ方向に延びる中心軸線に向けて反射する形状とされていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記遮蔽体は、前記出口開口の面積よりも遮蔽面積が大きくされ、
前記排ガス出口部の前記排ガス流れに対して直交する方向の幅方向における中央を通る鉛直線と前記遮蔽体の前記出口開口側の頂点とを通る鉛直線が略一致していることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の排熱回収ボイラ。 - 複数の伝熱管の長手軸方向が排ガス流れに対して直交して配列された伝熱管群と、排ガス入口部に対して排ガス流れの下流側に設けられた本体部よりも小さい流路断面積を有して系外に接続された出口開口とを有する排熱回収ボイラの飛散物回収方法であって、
前記伝熱管群と該伝熱管群よりも前記排ガス流れ下流側に位置する出口開口との間に遮蔽板を設置し、該遮蔽板に対して前記排ガス流れに随伴する飛散物を衝突させて、衝突した該飛散物が該遮蔽板の前記排ガス流れ方向に直交する断面中心を前記排ガス流れ方向に延びる中心軸線に向けて落下させることで該飛散物を回収することを特徴とする排熱回収ボイラの飛散物回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017028092A JP2018132279A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017028092A JP2018132279A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018132279A true JP2018132279A (ja) | 2018-08-23 |
Family
ID=63249664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017028092A Pending JP2018132279A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018132279A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325784U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-04 | ||
JPS59139704U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-18 | 株式会社東芝 | 蒸気発生器 |
JPS6361601U (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | ||
JPH02501497A (ja) * | 1986-11-26 | 1990-05-24 | エル・ウント・ツエ・シユタインミユラア・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 流動化ベツドの中で炭素質材料を燃焼する方法およびこの方法を実施するための装置 |
JPH0321641U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-05 | ||
EP0577895A1 (en) * | 1992-07-08 | 1994-01-12 | Nicotec Co., Ltd. | An inertia separation type filter |
JPH10165734A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-23 | Hitachi Ltd | 灰粒子の捕集装置 |
JPH11309319A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-11-09 | Kubota Corp | 集塵機構及び排ガス処理装置 |
JP2003312844A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-06 | Matsui Mfg Co | 粒体捕集器 |
JP4868924B2 (ja) * | 2006-04-18 | 2012-02-01 | バブコック日立株式会社 | 煙突と排熱回収ボイラ |
-
2017
- 2017-02-17 JP JP2017028092A patent/JP2018132279A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325784U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-04 | ||
JPS59139704U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-18 | 株式会社東芝 | 蒸気発生器 |
JPS6361601U (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | ||
JPH02501497A (ja) * | 1986-11-26 | 1990-05-24 | エル・ウント・ツエ・シユタインミユラア・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 流動化ベツドの中で炭素質材料を燃焼する方法およびこの方法を実施するための装置 |
JPH0321641U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-05 | ||
EP0577895A1 (en) * | 1992-07-08 | 1994-01-12 | Nicotec Co., Ltd. | An inertia separation type filter |
JPH10165734A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-23 | Hitachi Ltd | 灰粒子の捕集装置 |
JPH11309319A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-11-09 | Kubota Corp | 集塵機構及び排ガス処理装置 |
JP2003312844A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-06 | Matsui Mfg Co | 粒体捕集器 |
JP4868924B2 (ja) * | 2006-04-18 | 2012-02-01 | バブコック日立株式会社 | 煙突と排熱回収ボイラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI311184B (en) | Baffle for increased capture of popcorn ash in economizer hoppers | |
US9649586B2 (en) | Apparatus and methods for large particle ash separation from flue gas using screens having semi-elliptical cylinder surfaces | |
JP5142735B2 (ja) | 石炭焚きボイラ | |
US20060008394A1 (en) | Exhaust gas treating apparatus | |
EP2410241A1 (en) | Heat exchanger | |
JP6385266B2 (ja) | 排気ダクト及びボイラ | |
TW201118316A (en) | System and method for protection of SCR catalyst | |
KR20020090344A (ko) | 냉각된 지지부에 부착되는 순환유동상의 충격형입자수집부재 | |
TWI626984B (zh) | Exhaust gas treatment device | |
WO2019168059A1 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JPH10165734A (ja) | 灰粒子の捕集装置 | |
JP5762255B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP6735890B1 (ja) | ボイラ管群付着灰除去システム | |
JP2018132279A (ja) | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 | |
WO2021246173A1 (ja) | ボイラ管群付着灰除去システム | |
JP5762326B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP6785046B2 (ja) | 排気ダクト及びボイラ並びに固体粒子の除去方法 | |
SA517390608B1 (ar) | مرجل دوار ذو طبقة مميعة وطريقة لتجميع مرجل دوار ذي طبقة مميعة | |
JP2001272001A (ja) | ボイラ装置 | |
JP4868924B2 (ja) | 煙突と排熱回収ボイラ | |
JP2018132281A (ja) | 排熱回収ボイラ及びその飛散物回収方法 | |
KR100635764B1 (ko) | 가스 중의 분체를 분리하는 기구를 이용한 고체 연료 연소장치의 전열관 마모 방지 장치 | |
KR101656608B1 (ko) | 화력발전소의 조대입자 포집장치 | |
JP5144447B2 (ja) | ボイラ装置 | |
KR101659403B1 (ko) | 연소시스템의 분진집적 방지용 덕트 구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20200124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210323 |