JPH10163033A - 巻線型電子部品,その製造方法,その実装方法 - Google Patents

巻線型電子部品,その製造方法,その実装方法

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JPH10163033A
JPH10163033A JP8334825A JP33482596A JPH10163033A JP H10163033 A JPH10163033 A JP H10163033A JP 8334825 A JP8334825 A JP 8334825A JP 33482596 A JP33482596 A JP 33482596A JP H10163033 A JPH10163033 A JP H10163033A
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coat
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信浩 梅山
Takayuki Uehara
孝行 上原
Nobuo Mamada
信雄 儘田
Iwao Fujikawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線型電子部品の実装性を改善して信頼性や
生産性の向上を図る。 【解決手段】 コイル12上には、塗料ないし樹脂によ
って外装コート24が施される。この外装24は、メッ
キ22よりも外側に出るように十分に大きく施される。
この状態で、外装コート24が研磨され、メッキ22か
ら突出した部分が除去されて平坦化される。これによ
り、四角柱状の形状の各側面の平面性が向上し、吸着を
良好に行うことができるとともに、基板上における安定
性も向上する。外装コート24の研磨を鍔部14の側面
よりも深く行うようにすれば、基板28との間隔を精度
よく形成することができ、他の部品30を取り付けるこ
ともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インダクタ,ト
ランス,チョークコイルなどの巻線型の電子部品,その
製造方法,その実装方法にかかり、更に具体的には、実
装性の改善に対する改良に関するものである。
【0002】
【背景技術と発明が解決しようとする課題】巻線型の電
子部品としては、既に各種のものが実用化されており、
また各種の改良も行われている。例えば実開昭51−1
15547号公報には、端部に鍔部を有する巻芯(コイ
ルボビン)のコア部にコイルを巻くとともに、鍔部の周
面に導電層を形成し、この導電層にコイルのリード線の
端部を接続し、且つ、プリント基板の導電部にも接続す
るようにした固定インダクタンス素子が開示されてい
る。実開昭56−110612号公報には、鍔部に溝を
形成し、この溝内にコイル端部を収納するようにしたイ
ンダクタンス素子が開示されている。
【0003】特開昭57−73916号公報には、コア
中央に巻回されたコイルの端末をコア端部の鍔部に形成
された導電体層に接続するとともに、樹脂封止後端面に
電極を形成した小型インダクタが開示されている。更
に、実開昭61−144616号公報には、四角形の鍔
部に巻線引出溝を設けてリード線を引出すとともに、鍔
部側面にも電極を設けるようにしたチップコイルが開示
されている。
【0004】以上のように、巻線型電子部品は、コア部
にコイルを巻回するとともに、このコイルの引出し線を
鍔部の電極に接合し、コイル部分に塗料ないし樹脂によ
る外装を施した構成となっている。そして、実装時に方
向性が生じないように、全体が四角柱状の形状に構成さ
れている。
【0005】ところで、実装時には、例えばバルク状態
にある部品群の一つを吸着して取り出し、基板上の所定
位置に移動する作業が行われるが、外装部分が平坦でな
いと吸着を良好に行うことができない。図5にはその様
子が示されている。(A)に平面,(B)に側面を示すよ
うに四角柱状の鍔部900に対して外装902が突出し
ていると、吸着を良好に行うことができない。また、部
品を基板上に載せても安定しない。
【0006】このような点からすれば、同図(C)に平
面,(D)に側面を示すように、外装904が鍔部90
0に連続した四角柱形状であることが、実装性の観点か
ら好ましい。また、部品が基板上の他の部品を跨ぐよう
な場合は、同図(E)に平面,その#5−#5線に沿っ
て矢印方向に見た断面を(F)に示すように、外装90
6の中央部分の基板表面に対する間隔Wが精度よく形成
されることが、実装性の観点から好ましい。なお、同図
の908は巻芯のコア部910に巻回されたコイル導体
である。
【0007】更に、実装性を改善するためには、他に静
電気の発生防止や、基板上における半田の付き具合など
も考慮する必要がある。この発明は、以上の点に着目し
たもので、巻線型電子部品の実装性を改善して、信頼性
や生産性の向上を図ることを、その目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の巻線型電子部品は、外装コートにおけ
る各面の全幅の30%以上を、前記電極部に連続して平
坦化する,外装コートの表面を粗面とする,電極部
を、その端面が長方形となる四角柱形状とするととも
に、コア部の断面を楕円形状とする,コイルの引出し
線と電極との間に回路要素を形成する,という特徴を有
する。また、この発明の部品製造方法は、外装コートを
電極部の側面から外側に出るように施す工程;この工程
によって形成された外装コートの表面を除去して所定形
状に加工する工程;を含むことを特徴とする。この発明
の部品実装方法は、電極部に溝を形成し、この溝から導
体パターンに向かって導電性ペーストを付けることを特
徴とする。
【0009】この発明の前記及び他の目的,特徴,利点
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、実施例を参照しながら詳細に説明する。最初に、図
1を参照しながら、外装部分の平坦性を改良した実施例
について説明する。同図(A)は、本実施例における外
装を施した直後の断面が示されている。同図において、
巻芯10は、中央のコア部12の端部に四角形状の鍔部
14がそれぞれ設けられた構成となっている。鍔部14
の各側面及び端面には、コイル引出し線接続用の電極1
6が形成されている。コア部12には、コイル18が巻
回されており、その両端の引出し線20は、電極16に
それぞれ圧着などの方法で接合されている。更に、電極
16の表面には、Niなどによるメッキ22が施され
る。
【0011】ところで、本実施例では、コイル12上に
塗料ないし樹脂によって外装コート24が施される。こ
の外装24は、同図(B)に(A)の側面を示すように、
メッキ22よりも外側に出るように十分に大きく施され
る。この状態で、本実施例では、外装コート24が研磨
などにより加工され、メッキ22から突出した部分が除
去されて平坦化される。これにより、四角柱状の形状の
各側面の平面性が向上し、吸着を良好に行うことができ
るとともに、基板上における安定性も向上する。更に、
外装コート24の研磨を鍔部14の側面よりも深く行う
ようにすれば、基板との間隔を精度よく形成することが
できる。
【0012】図1(C)には、実装時の様子が示されて
おり、外装コート24には間隔26が形成されている。
そして、基板28上の他の部品30が間隔26内となる
ように、巻線型電子部品が実装されている。なお、この
例では、外装コート24の鍔部側が多少残るようにして
間隔26が形成されている。これは、コイル18の引出
し線20と電極16との接合に外装コートの研磨加工に
よって支障が生じないようにするためである。
【0013】次に、図2(A),(B)の例は、外装コー
トの平坦部分の割合に関する実施例である。外装コート
は、上述したように吸着性や安定性の観点から平坦であ
ることが好ましいが、必ずしもその全体が平坦である必
要はない。すなわち、(A)に平面,(B)に(A)の#
2−#2線に沿って矢印方向に見た断面を示すように、
コア部39にはコイル41が巻回されており、両端の電
極部40は四角柱状となっている。しかし、中央の外装
コート42は、各側面における平坦面44の幅WPの割
合が側面全体の幅WTに対して30%となっている。し
かし、この程度の平坦化でも、良好にその吸着を行うこ
とができ、基板上における安定性も維持できることが判
明している。なお、平坦面といっても、完全平面である
必要はなく、多少の曲率があってもよい。
【0014】同図(C)に示す実施例は、鍔部50間の
コイル52上に形成された外装コート54の表面を粗面
(凹凸)とした例である。このような粗面を得る方法と
しては、(1)外装コートの塗料として粘性(レベリン
グ)の高いものを使用することで、コイル52の凹凸が
若干浮き出されるようにする,(2)外装塗料に所定粒
径のフィラーを混入することにより、外装コートの表面
荒さを大きくする,などである。このように、外装コー
ト54の表面に微少な凹凸を形成することで、バルク供
給時に部品と部品が擦れ合うことによる静電気の発生が
低減される。また、実装時に吸着ノズルを振り回したと
きに生ずる部品の位置ズレも低減される。
【0015】次に、図3に示す実施例は、基板上におけ
る導電性ペースト,例えば半田付けに関する例である。
同図に示すように、本例によれば、電極部60の各側面
に溝62がそれぞれ形成されている。そして、溝62の
いずれかにコイルの引出し線(図示せず)が接合されて
いる。基板64上に部品を置くと、ちょうど図3に示す
ようになる。この状態で半田66を付けると、半田66
が溝62に引き込まれるようになり、少量の半田でも良
好なフィレットを形成することができ、大きな接合強度
が得られるようになる。このため、小型化,軽量化に好
都合である。従来のように、電極部60の全体に半田を
付けたとすると、その半田の影響で部品が割れてしまう
などの不都合が生じたが、本実施例ではそのような不都
合も良好に改善される。
【0016】次に、図4(A)に示す実施例は部品の低
背化の例であり、巻芯の鍔部70の端面形状が長方形と
なっている。そして、これら鍔部70の間のコア部72
は、同図(B)に(A)の#4−#4線に沿って矢印方向
に見た断面を示すように、楕円形状となっている。な
お、鍔部70の側面には、コイル引出し線接続用の溝7
4がそれぞれ形成されている。鍔部70の長辺側の側面
が基板面と接触する配置とすることで、部品の低背化を
図ることができる。また、鍔部70の短辺側の側面が基
板面と接触する配置とすることで、部品の専有面積を低
減することが可能となる。本例によれば、同じ部品を、
低背,低面積の用途に応じて使い分けることができる。
また、コア部断面を楕円とすることで、コア面積が確保
されている。
【0017】同図(C)に示す実施例は、鍔部80の電
極82と、コイル84の引出し線86との接合部分に、
ヒューズ88を形成した例である。この例では、ヒュー
ズ88の機能が十分に達成されるように、電極82が厚
膜で形成される。ヒューズ88が所定の電流値以上で切
れるように設計することで、回路を保護することができ
る。また、ヒューズを別途設ける必要がないので、小型
化,軽量化にも寄与する。なお、ヒューズ以外の他の回
路要素,例えば抵抗やコンデンサを形成するようにして
もよい。鍔部80に溝などの凹部を形成し、この凹部内
に回路要素を形成するようにすると、実装上好都合であ
る。
【0018】なお、上記実施例において、鍔部を端部に
備えた巻芯は、例えばフェライトやアルミナを焼成する
ことで形成される。そして、鍔部の表面に形成された電
極は、Ag,Ag−Pd,Ag−Pt,Cuなどによる1〜3
0μmの薄膜層もしくは厚膜層と、その上に形成された
Ni,Sn,Sn−Pbなどによる1〜10μmのメッキ層
によって形成されている。また、寸法の一例を示すと、
巻芯の長さは1.6mm程度,幅及び高さは0.8mm程度
である。巻芯中央のコア部の径は0.2〜0.7mmであ
り、鍔部16の幅は0.2〜0.5mmである。
【0019】この発明には数多くの実施の形態があり、
以上の開示に基づいて多様に改変することが可能であ
る。例えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記実施例では、コア中央が円柱状,鍔部が四角
状の巻芯を示したが、各種の巻芯形状としてよい。例え
ば、コア部を四角柱状とするなどである。各部に使用す
る材料も、必要に応じて適宜選択してよい。 (2)また、前記実施例を組み合わせるようにしてもよ
い。例えば、図1の実施例に図2〜図4の実施例を組み
合わせるなどである。
【0020】(3)前記実施例では、導電性のペースト
などで電極を形成したが、メッキ,スパッタ,蒸着な
ど、各種の方法を用いてよい。メッキも同様である。 (4)前記実施例では、本発明を主としてインダクタに
適用したが、それ以外にコモンモードチョークコイル,
トランス,ビーズアレイなど、各種の巻線型電子部品に
適用可能である。また、コア部の一端にのみ鍔部を備え
た縦型の巻線型電子部品にも同様に適用可能である。 (5)前記実施例では銀ぺーストを用いたが、他に、C
u,Ni,Ni−Crなどのペーストや導電性樹脂(導
電性接着剤)を用いてよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)電極部からはみ出すように形成された外装コート
を除去することによって所定形状に加工することとした
ので、精度よく平面化を実現して実装性の改善を図るこ
とができる。必要があれば、所望間隔を精度よく形成す
ることができる。 (2)外装コート表面を粗面としたので、静電気の発生
や位置ズレが低減され、実装性が改善される。 (3)電極部側面に溝を形成することとしたので、少量
の半田で高い強度を得ることができ、実装性が改善され
る。 (4)鍔部を、端面が長方形の四角柱形状としたので、
低背化や実装面積の低減を図ることができる。 (5)コイル引出し線と電極との間に回路要素を形成す
ることとしたので、部品点数を削減し、ひいては実装性
を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す図である。
【図3】この発明の更に他の実施例を示す図である。
【図4】この発明の更に他の実施例を示す図である。
【図5】背景技術における外装コートの様子を示す図で
ある。
【符号の説明】
10…巻芯 12,39,72…コア部 14,50,70,80…鍔部 16,82…電極 18,41,52,84…コイル 20,86…コイルの引出し線 22…メッキ 24,42,54…外装コート 26…間隔 28,64…基板 30…部品 40,60…電極部 44…平坦面 62,74…溝 66…半田 88…ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤川 巌 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯のコア部にコイルを巻回するととも
    に、このコイルの引出し線をコア部の端部に設けられた
    電極部に接合し、前記コイル部分に外装コートを形成し
    た巻線型電子部品において、 前記外装コートにおける各面の全幅の30%以上を、前
    記電極部に連続して平坦化したことを特徴とする巻線型
    電子部品。
  2. 【請求項2】 巻芯のコア部にコイルを巻回するととも
    に、このコイルの引出し線をコア部の端部に設けられた
    電極部に接合し、前記コイル部分に外装コートを形成し
    た巻線型電子部品において、 前記外装コートの表面を粗面としたことを特徴とする巻
    線型電子部品。
  3. 【請求項3】 巻芯のコア部にコイルを巻回するととも
    に、このコイルの引出し線をコア部の端部に設けられた
    電極部に接合し、前記コイル部分に外装コートを形成し
    た巻線型電子部品において、 前記電極部を、その端面が長方形となる四角柱形状とす
    るとともに、前記コア部の断面を楕円形状としたことを
    特徴とする巻線型電子部品。
  4. 【請求項4】 鍔部が設けられた巻芯のコア部にコイル
    を巻回するとともに、このコイルの引出し線を前記鍔部
    に形成された電極に接合した巻線型電子部品において、 前記コイルの引出し線と前記電極との間に回路要素を形
    成したことを特徴とする巻線型電子部品。
  5. 【請求項5】 巻芯のコア部にコイルを巻回するととも
    に、このコイルの引出し線を前記コア部の端部に設けら
    れた電極部に接合し、前記コイル部分に外装コートを形
    成する巻線型電子部品の製造方法において、 前記外装コートを、前記電極部の側面から外側に出るよ
    うに施す工程;この工程によって形成された外装コート
    の表面を除去して所定形状に加工する工程;を含むこと
    を特徴とする巻線型電子部品の製造方法。
  6. 【請求項6】 巻芯のコア部にコイルを巻回するととも
    に、このコイルの引出し線を前記コア部の端部に設けら
    れた電極部に接合し、この電極部を導体パターンに導電
    性ペーストで接続する巻線型電子部品の実装方法におい
    て、 前記電極部に溝を形成し、この溝から導体パターンに向
    かって導電性ペーストを付けることを特徴とする巻線型
    電子部品の実装方法。
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