JPH10162660A - 直流ofケーブル - Google Patents
直流ofケーブルInfo
- Publication number
- JPH10162660A JPH10162660A JP32032896A JP32032896A JPH10162660A JP H10162660 A JPH10162660 A JP H10162660A JP 32032896 A JP32032896 A JP 32032896A JP 32032896 A JP32032896 A JP 32032896A JP H10162660 A JPH10162660 A JP H10162660A
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- Japan
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- oil
- laminated paper
- insulating oil
- insulating
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポリプロピレンラミネート紙を絶縁紙とした
直流OFケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度、逆極性
インパルス重畳絶縁破壊強度を改善する。 【解決手段】 非イオン系界面活性剤を10〜1000
ppmまたはベンゾトリアゾールを3〜100ppm添
加した絶縁油を使用し、PPラミネート紙巻回層に含浸
する。
直流OFケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度、逆極性
インパルス重畳絶縁破壊強度を改善する。 【解決手段】 非イオン系界面活性剤を10〜1000
ppmまたはベンゾトリアゾールを3〜100ppm添
加した絶縁油を使用し、PPラミネート紙巻回層に含浸
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はポリプロピレンラ
ミネート紙(以下、PPラミネート紙と略記する。)を
絶縁紙として用いた直流超高圧送電用OFケーブルに関
し、逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度および直流極性
反転絶縁破壊強度を改善したものである。
ミネート紙(以下、PPラミネート紙と略記する。)を
絶縁紙として用いた直流超高圧送電用OFケーブルに関
し、逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度および直流極性
反転絶縁破壊強度を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】超高圧直流送電ケーブルとして従来より
OFケーブルが用いられている。直流ケーブルは長距離
送電に有利であることから、海底長尺ケーブル等に用い
られることが多い。このため、このような用途に使用さ
れるOFケーブルに用いられる絶縁油としては、長距離
で所定の油圧が維持できるように低粘度のものが用いら
れ、その代表的なものには、JIS−C−2320 2
種3号油として規定されている直鎖状アルキルベンゼン
油などがある。
OFケーブルが用いられている。直流ケーブルは長距離
送電に有利であることから、海底長尺ケーブル等に用い
られることが多い。このため、このような用途に使用さ
れるOFケーブルに用いられる絶縁油としては、長距離
で所定の油圧が維持できるように低粘度のものが用いら
れ、その代表的なものには、JIS−C−2320 2
種3号油として規定されている直鎖状アルキルベンゼン
油などがある。
【0003】一方、OFケーブルの絶縁油としては、長
らくクラフト紙が用いられてきたが、近年プラスチック
フィルムの両面にクラフト紙を貼り合わせたプラスチッ
クラミネート紙が絶縁破壊特性に優れることから直流O
Fケーブル用の絶縁紙としても使用することが検討され
ている。このプラスチックラミネート紙としては、プラ
スチックフィルムとしてポリプロピレンフィルムを用い
たPPラミネート紙がその性能、使用実績などの点から
最も広く用いられている。
らくクラフト紙が用いられてきたが、近年プラスチック
フィルムの両面にクラフト紙を貼り合わせたプラスチッ
クラミネート紙が絶縁破壊特性に優れることから直流O
Fケーブル用の絶縁紙としても使用することが検討され
ている。このプラスチックラミネート紙としては、プラ
スチックフィルムとしてポリプロピレンフィルムを用い
たPPラミネート紙がその性能、使用実績などの点から
最も広く用いられている。
【0004】ところで、このPPラミネート紙を絶縁紙
として用いたOFケーブルでは、インパルス絶縁破壊強
度、直流絶縁破壊強度は、クラフト紙を絶縁紙として用
いたOFケーブルよりも優れているが、絶縁層にプラス
チックを含むことになるため、クラフト紙を用いた直流
OFケーブルに比べて、直流課電時の空間電荷の影響が
大きく表れる。このため、PPラミネート紙を用いた直
流OFケーブルでは、直流極性反転絶縁破壊強度や逆極
性インパルス重畳絶縁破壊強度がクラフト紙を用いたO
Fケーブルに比べて劣り、その改善が望まれている。
として用いたOFケーブルでは、インパルス絶縁破壊強
度、直流絶縁破壊強度は、クラフト紙を絶縁紙として用
いたOFケーブルよりも優れているが、絶縁層にプラス
チックを含むことになるため、クラフト紙を用いた直流
OFケーブルに比べて、直流課電時の空間電荷の影響が
大きく表れる。このため、PPラミネート紙を用いた直
流OFケーブルでは、直流極性反転絶縁破壊強度や逆極
性インパルス重畳絶縁破壊強度がクラフト紙を用いたO
Fケーブルに比べて劣り、その改善が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、PPラミネート紙を絶縁紙として用いた直流
OFケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度、逆極性イン
パルス重畳絶縁破壊強度を高めることにある。
る課題は、PPラミネート紙を絶縁紙として用いた直流
OFケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度、逆極性イン
パルス重畳絶縁破壊強度を高めることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、非イオン
系界面活性剤を10〜1000ppm、またはベンゾト
リアゾール類を3〜100ppm添加した絶縁油を用い
ることによって解決される。また、絶縁油としては、低
粘度の直鎖状アルキルベンゼン油が好ましい。
系界面活性剤を10〜1000ppm、またはベンゾト
リアゾール類を3〜100ppm添加した絶縁油を用い
ることによって解決される。また、絶縁油としては、低
粘度の直鎖状アルキルベンゼン油が好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の直流OFケーブルは、PPラミネート紙を導体
上に巻回し、これに非イオン系界面活性剤またはベンゾ
トリアゾール類を添加した絶縁油を含浸せしめてなる絶
縁油を有するものである。ここで用いられるPPラミネ
ート紙は、特に限定されず、ポリプロピレンフィルムの
両面にクラフト紙がラミネートされたものであり、その
厚みが50〜200μmの範囲にあり、全体の厚みに対
するポリプロピレンフィルムの厚みの割合(PP分率と
言う)が30〜70%の範囲にあるものが用いられる。
本発明の直流OFケーブルは、PPラミネート紙を導体
上に巻回し、これに非イオン系界面活性剤またはベンゾ
トリアゾール類を添加した絶縁油を含浸せしめてなる絶
縁油を有するものである。ここで用いられるPPラミネ
ート紙は、特に限定されず、ポリプロピレンフィルムの
両面にクラフト紙がラミネートされたものであり、その
厚みが50〜200μmの範囲にあり、全体の厚みに対
するポリプロピレンフィルムの厚みの割合(PP分率と
言う)が30〜70%の範囲にあるものが用いられる。
【0008】また、絶縁油としては、OFケーブル用と
して使用される低粘度で流動点の低い鉱油、合成油が用
いられ、JIS−C−2320に規定されている粘度が
40℃で15センチストークス以下の直鎖状アルキルベ
ンゼン油が好ましい。
して使用される低粘度で流動点の低い鉱油、合成油が用
いられ、JIS−C−2320に規定されている粘度が
40℃で15センチストークス以下の直鎖状アルキルベ
ンゼン油が好ましい。
【0009】さらに、この絶縁油に添加された直流極性
反転絶縁破壊強度および逆極性インパルス重畳絶縁破壊
強度を改善する非イオン系界面活性剤としては、特に限
定されるものではないが、好ましい具体例としてポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビテ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
ポリマー、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオ
キシエチレンアルキルアマイド、多価アルコール系誘導
体が挙げられる。
反転絶縁破壊強度および逆極性インパルス重畳絶縁破壊
強度を改善する非イオン系界面活性剤としては、特に限
定されるものではないが、好ましい具体例としてポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビテ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
ポリマー、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオ
キシエチレンアルキルアマイド、多価アルコール系誘導
体が挙げられる。
【0010】この非イオン性界面活性剤の絶縁油への添
加量は重量比で10〜1000ppmの範囲とされる。
添加量が10ppm未満では目的とする効果の発現がな
く、1000ppmを越えると絶縁油の絶縁抵抗などの
電気的特性が低下し、またその溶解度を越えて析出する
などして不都合となる。
加量は重量比で10〜1000ppmの範囲とされる。
添加量が10ppm未満では目的とする効果の発現がな
く、1000ppmを越えると絶縁油の絶縁抵抗などの
電気的特性が低下し、またその溶解度を越えて析出する
などして不都合となる。
【0011】また、ベンゾトリアゾール類も絶縁油に添
加されることで、ケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度
および逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度を改善する。
このベンゾトリアゾール類としては、ベンゾトリアゾー
ル、1−オキシベンゾトリアゾール、1−N−ベンゾイ
ルベンゾトリアゾール、1−N−アセチルベンゾトリア
ゾールなどが挙げられる。このベンゾトリアゾール類の
絶縁油への添加量は、3〜100ppmの範囲とされ、
3ppm未満では目的とする効果が得られず、100p
pmを越えると絶縁油の絶縁抵抗等の電気的特性が低下
して不都合となる。
加されることで、ケーブルの直流極性反転絶縁破壊強度
および逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度を改善する。
このベンゾトリアゾール類としては、ベンゾトリアゾー
ル、1−オキシベンゾトリアゾール、1−N−ベンゾイ
ルベンゾトリアゾール、1−N−アセチルベンゾトリア
ゾールなどが挙げられる。このベンゾトリアゾール類の
絶縁油への添加量は、3〜100ppmの範囲とされ、
3ppm未満では目的とする効果が得られず、100p
pmを越えると絶縁油の絶縁抵抗等の電気的特性が低下
して不都合となる。
【0012】このように、微量の非イオン系界面活性剤
またはベンゾトリアゾール類を絶縁油に添加することに
より、絶縁油が含浸されたPPラミネート紙の表面での
直流印加時の帯電を抑制する帯電防止効果が得られ、こ
れによって、直流極性反転絶縁破壊強度および逆極性イ
ンパルス重畳絶縁破壊強度の改善効果が得られるものと
推測される。
またはベンゾトリアゾール類を絶縁油に添加することに
より、絶縁油が含浸されたPPラミネート紙の表面での
直流印加時の帯電を抑制する帯電防止効果が得られ、こ
れによって、直流極性反転絶縁破壊強度および逆極性イ
ンパルス重畳絶縁破壊強度の改善効果が得られるものと
推測される。
【0013】図1は、PPラミネート紙1を巻回し、こ
れに絶縁油を含浸した絶縁層2に1対の電極3,4によ
り直流電圧を印加した場合の絶縁油中のイオンの分布状
態を模式的に示した図である。絶縁油中のイオンはその
電荷極性に対応していずれかの電極3,4の方へ移動し
ようとするが、PPラミネート紙1のポリプロピレンフ
ィルム層1aの存在により、この移動が阻止される。こ
のため、電極3近傍の油隙5に接するPPラミネート紙
の表面には図示するように電極3と同極性の電荷(イオ
ン)が堆積すると考えられる。
れに絶縁油を含浸した絶縁層2に1対の電極3,4によ
り直流電圧を印加した場合の絶縁油中のイオンの分布状
態を模式的に示した図である。絶縁油中のイオンはその
電荷極性に対応していずれかの電極3,4の方へ移動し
ようとするが、PPラミネート紙1のポリプロピレンフ
ィルム層1aの存在により、この移動が阻止される。こ
のため、電極3近傍の油隙5に接するPPラミネート紙
の表面には図示するように電極3と同極性の電荷(イオ
ン)が堆積すると考えられる。
【0014】この状態で、印加直流の極性が反転した
り、逆極性インパルス重畳電圧が絶縁層2に加わると、
電極3に近い位置にある油隙5において電界が著しく大
きくなるので、同極性電荷の堆積に起因して上記絶縁破
壊強度が低下することになる。絶縁油に非イオン系界面
活性剤、ベンゾトリアゾール類を添加すると、これらが
1種の帯電防止作用を発揮し、電極3近傍の油隙5に堆
積する同極性電荷量が大きく減少し、上記2種の絶縁破
壊強度が向上するものと考えられる。
り、逆極性インパルス重畳電圧が絶縁層2に加わると、
電極3に近い位置にある油隙5において電界が著しく大
きくなるので、同極性電荷の堆積に起因して上記絶縁破
壊強度が低下することになる。絶縁油に非イオン系界面
活性剤、ベンゾトリアゾール類を添加すると、これらが
1種の帯電防止作用を発揮し、電極3近傍の油隙5に堆
積する同極性電荷量が大きく減少し、上記2種の絶縁破
壊強度が向上するものと考えられる。
【0015】また、本発明のOFケーブルにあっては導
体側および遮蔽層側にクラフト紙を巻回した層を設ける
こともでき、これによっても直流極性反転絶縁破壊強度
および逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度が向上して好
ましい。
体側および遮蔽層側にクラフト紙を巻回した層を設ける
こともでき、これによっても直流極性反転絶縁破壊強度
および逆極性インパルス重畳絶縁破壊強度が向上して好
ましい。
【0016】以下、具体例を示して作用、効果を明確に
する。 (実施例1)PP分率が40%で、厚みが125μmお
よび150μmのPPラミネート紙を、断面積200m
m2 の導体に巻回して厚み6mmの油浸絶縁層を形成し
てOFケーブルとした。絶縁油には、直鎖状アルキルベ
ンゼン油(JIS−C−2320 2種3号油相当)に
非イオン系界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルを添加したものを使った。このOFケーブル
の直流極性反転絶縁破壊電圧、逆極性インパルス重畳絶
縁破壊電圧(負極性直流電圧200kVに正極性インパ
ルス電圧を重畳する)および絶縁油のJIS−C−21
01による絶縁抵抗を測定したところ、表1の通りであ
った。
する。 (実施例1)PP分率が40%で、厚みが125μmお
よび150μmのPPラミネート紙を、断面積200m
m2 の導体に巻回して厚み6mmの油浸絶縁層を形成し
てOFケーブルとした。絶縁油には、直鎖状アルキルベ
ンゼン油(JIS−C−2320 2種3号油相当)に
非イオン系界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルを添加したものを使った。このOFケーブル
の直流極性反転絶縁破壊電圧、逆極性インパルス重畳絶
縁破壊電圧(負極性直流電圧200kVに正極性インパ
ルス電圧を重畳する)および絶縁油のJIS−C−21
01による絶縁抵抗を測定したところ、表1の通りであ
った。
【0017】
【表1】
【0018】(実施例2)実施例1において、非イオン
系界面活性剤の代わりにベンゾトリアゾールを用いた以
外は同様にしてOFケーブルを作成し、同様に直流極性
反転絶縁破壊電圧、逆極性インパルス重畳絶縁破壊電圧
および絶縁油の絶縁抵抗を測定したところ、表2の通り
であった。
系界面活性剤の代わりにベンゾトリアゾールを用いた以
外は同様にしてOFケーブルを作成し、同様に直流極性
反転絶縁破壊電圧、逆極性インパルス重畳絶縁破壊電圧
および絶縁油の絶縁抵抗を測定したところ、表2の通り
であった。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の直流OF
ケーブルにあっては、PPラミネート紙の使用に起因す
る直流極性反転絶縁破壊強度および逆極性インパルス重
畳絶縁破壊強度の低下を補い、これら強度を改善するこ
とができる。
ケーブルにあっては、PPラミネート紙の使用に起因す
る直流極性反転絶縁破壊強度および逆極性インパルス重
畳絶縁破壊強度の低下を補い、これら強度を改善するこ
とができる。
【図1】 本発明での作用効果を説明するための模式図
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリプロピレンラミネート紙を巻回し、
これに非イオン系界面活性剤を10〜1000ppm添
加した絶縁油を含浸した絶縁層を有する直流OFケーブ
ル。 - 【請求項2】 ポリプロピレンラミネート紙を巻回し、
これにベンゾトリアゾール類を3〜100ppm添加し
た絶縁油を含浸した絶縁層を有する直流OFケーブル。 - 【請求項3】 絶縁油が粘度15センチストークス(4
0℃)以下の直鎖状アルキルベンゼン油である請求項1
または2に記載の直流OFケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32032896A JPH10162660A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 直流ofケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32032896A JPH10162660A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 直流ofケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10162660A true JPH10162660A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18120262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32032896A Pending JPH10162660A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 直流ofケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10162660A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015015981A1 (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 株式会社日立製作所 | 電気絶縁紙およびそれを用いた静止誘導電器 |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP32032896A patent/JPH10162660A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015015981A1 (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 株式会社日立製作所 | 電気絶縁紙およびそれを用いた静止誘導電器 |
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