JPH03171510A - コンデンサ用絶縁油 - Google Patents

コンデンサ用絶縁油

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JPH03171510A
JPH03171510A JP2315688A JP31568890A JPH03171510A JP H03171510 A JPH03171510 A JP H03171510A JP 2315688 A JP2315688 A JP 2315688A JP 31568890 A JP31568890 A JP 31568890A JP H03171510 A JPH03171510 A JP H03171510A
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polyglycol
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気装置に用いるポリグリコール絶緑油、特に
金属化コンデンサに絶縁油として使用するポリプロピレ
ングリコール油に関する。
電気コンデンサ用の含浸液は、高い誘電率を有し、低い
誘電正接を維持し、しかもコンデンサ構造中の他の材料
と共存できるものでなければならない。同時に、含浸液
は変動する高い@度、圧力釦よび電圧応力条件に耐え、
唆れた電気的峙性を長期間保って長いコンデンサQJ3
作寿命を保証するものでなければならない。処理や含漫
のしやすさや他の物理的特性も大いに望はれるところで
ある。
特定の弔途条件に合致するようにここ数年間に、各種の
絶縁油含浸コンデンサが実に数多く開発されてきた。簡
単に1とめると、大形コンデンサとしては、高゛a圧(
八〇 660ボルト以上)ワ・よび低電圧寛力用コンデ
ンサ(エネルギー蓄積コンデンサとも称される)、誘専
加熱用コンデンサかよび力率改善用コンデンサがある。
小形コンデンサぱモータ始動釦よび駆勅用コンデンサや
点灯用コンデンサなどの弔違分野に通常用いられる。
場合によってはコンデンサの種項によク異なる絶礒油を
1更弔しているが、望1しい?8碌油特性ならびにコン
デンサ作吻瑞境特性、例えIプ真空乾燥・油充増・密封
ユニットのコンデンサ作動環境特性は共通なことが多い
。固体銹′1!休が非常に高い電気的応力を受ける小形
コンデンサ、特に固体誘宵体が蒸発金属噺で被覆された
プラスチックフイルムでちる小形コンデンサ、即ち金嘱
化コンデンサの出現とともに、従来から使用されてきた
絶縁油がこれらコンデンサに適当でないことがわかった
。例えば、ちるコンデンサでは、絶縁油がプラスチック
を膨爛することが必要でも望1しくもなく、1た絶彎油
のプラスチック4嗜体への侵透は望筐し〈ない。さらに
別の金属化コンデンサで・゛.d、絶二号泊と金濱化■
の間に和容れ÷い笥係があり、これが鑞極劣化や屑食の
ような欠陥につながり、その結果コンデンサの容R損失
を招来丁る。
金属化コンデンサにこれらの問題があるので、所しい改
善された絶縁油、特に宅属化コンデンサ専用の絶縁油が
求めらitている。
本発明者らは、ポリグリコールとして知られる特定種類
の油が、適切に処理釦よび使用したとき、上述した電極
間項を軽減する幾つかの望1しい特性を有することを児
出した。金属化ポリプロピレンフイルムを使明したコン
デンサが、ポリグロピレングリコールで含浸した場合、
電極の腐食釦よび消去( clearing )  作
弔に対する抵抗に優れた性能を呈する。
本発明に使弔するポリグリコール成分は、次の一般式: (R′は水素および/″1たはアルキル基を示す)を有
する実質的に線状の重合体である。( Synthet
icLubricants, Gunderson &
 Hart i%、ReinholdPublishi
ng Corporation刊、New York 
,  1 9 6 2年、第3章ポリグリコール、第6
1〜102頁、およびEneyclopedia of
 Polymer Science andTechn
ology, JE 6巻、John Wiley &
 Sons刊、1967年参照) これらの材料はその時々でグリコール、ポリエーテル、
ポリアルキレングリコール支たはポリオキシアルキレン
グリコールとも呼ばれてきた。
こうした広い呼rメ名から、実際の生或物がジオール、
トリオールなト、モノエーテル、ジエーテルt−tはエ
ステルいずれであっても用語「ポリグリコール」が一般
に受入れられている。種々のポリグリコール油が本発明
に適用できるが、十分贅のボリブロビレン或分を有する
ポリグリコール、好1しくはグリセリン素材から誘導さ
れたトリオール型ボリプロビレングリコールが、本発明
に実際に使用して′唖ナL7’c結果をもたらすことを
確かめ九本発明に好適なトリオール型ポリプロピレング
リコール油の化学式は次の通りである。
ここでX = Oまたはヱ=3〜5である。肯初の括X 弧はエチレンオキシド成分を表わし、二嗜目の括弧はプ
ロピレンオキシド或分を表わす。
本発明に使用できる現在入手可能なグリコール油には次
のものかりる。
1. Union Carbide NIAX 16−
A6、エチレンオキシド/ボリプaビレンオキシドトリ
オール型、グリセリン出発材料、Union Carb
ide社製。
2. Union Carbide NIAX LG−
56、ボリプロビレンオキシドトリオール型、グリセリ
ン出発材料、Union Carbide社製。
3. DOW P2000、ボリプロビレンオキシドジ
オール型、Dovr Chemical  社製。
4. Dow 112−2,  エチレンオキシド/フ
ロビレンオキシドブロックコポリマー、トリオール型、
グリセリン出発材料、Dow Chemica1  社
製。
本発明のポリグリコール油の分子瞼は約1000以上、
好1し〈は3000〜4000の範囲1たはそれ臥上で
ある。他の望はしい特性は、100℃で測定して約4.
5〜5.5の@囲の埼程率、含水号を約7 5 ppm
以下に下げる精製しやすさ、および100℃、1 0 
0 Hz  で到定して約10%以下の力本である。
予期せざること1(、ポリプロピレングリコールヲW,
 Qがボリブロビレンフイルム上の金属化層であるコン
デンサに使用した場合、ポリプロピレングリコールが絶
縁油として独特の電気的に関連した特性を呈することを
見出した。ポリプロビレングリコールの化学的かよび物
埋的特性がポリプロピレンフイルムとよく適合し両立す
るので、ポリプロピレングリコールが金属化コンデンサ
中のコンデンサ絶縁油として有利でちることも兜出した
。例宅げ、ボリプロビレングリコールは、ポリプロピレ
ンフイルムに対して低い膨潤性しかもたない相対的に非
展延性、非浸透性の咄稠な流体である。これらの特性I
は、本出願人に譲渡されたFlanagan  らの米
国特許J 3, 9 8 7, 3 4 8号に開示さ
れ、1た本発明の第1かよび2図に図示されたタイプの
、非常に密に巻かれた硬ロール金属化コンデンサに春に
有利である。
笥1図は本発明のグリコール油を用いるのに最適の金属
化ボリブロピレンコンデンサロールヲ示す。このコンデ
ンサロール部10は、アルミニウム金属化表面1た1d
コーティング13釦よび14により示されるように4i
t属化されている、1対のポリブロビレン製の誘這体ス
トリップ11釦よび12よりなる。通常のやり方通クに
、ストリップ11トよび12はロール10の両端に沿っ
て金属なしの余白部15釦よび16を残すように金属化
する。巻回工程では、ロール10をコア部材17に巻き
、ストリップ11かよび12を互に横方向にずらせ、金
属化コーティングをストリップの側辺に碍出させた状態
でロールの両端に段違い重ねが現われるようにする。こ
の後、周知の処理法により金瞑喝20を形戒してから、
適当な電気り一ド18釦゜よび19をa出金属コーティ
ングに接着し、次いでロール1o t−第2図に示す通
りの缶またはケーシングに収容する。第2図にかいて、
ケーシング1たは缶22に1@のロール10を収容し、
ロールからのリード18釦よび19を端子23トよび2
4に接続する。ケーシング22に絶鍛油25、例えば本
発明のポリグリコール油を充填し次いで密封する。
第1図のコンデンサを従来の絶扱油で含浸し高い電圧で
咋勅させると、ロール端1たぱ@縁にiだロールの最初
の幾つかの巻きにコロナ放電が生じる。コロナが生起す
るのは大部分これらのIX域であり、ほとんどのコンデ
ンサがここから駄目になる。金属化コンデンサが固有の
消去作用をもたなかったら、コロナ放電によりコンデン
サは早期破損に至る。消・去作中は自己回復作用として
も知られ、金属化電極雫間に多少の電気放電があると生
じる。電気的アーク1たは放電の熱により金属化層の非
常に大きな区域が蒸発し、かくしてアークが消えるまで
アークの長さが増加し続ける。
言い換えると、誘電障害や破壊が起ると、極めて薄い金
鳴化嘆が燃えて破損位置から消失し、破損部位を弧立さ
せる。従って自己回復作用によりコンデンサld消去後
に機能を継続することができ、その誘電系は通常の非金
属化コンデンサより高い電圧応力レベルで使用すること
ができる。従って消去は、金属化コンデンサの早期破損
を防止する上で役に立つ要素である。しかし、上述した
通りの消去が繰返されると=1のかなりの区域が除去さ
れ、従ってコンデンサの定格容量が減少する。
これは金属化コンデンサの主たる欠点であり、その応用
の限定条件となる。
ポリブロビレングリコール油は、消去を局部化し、消去
作用を保持lたぱ助長しかつt極金属の過剰蒸発の原因
となる過剰なガスやアーク作用する生咬吻を増加しない
という好寸しい意味で、消去を抑制するように働くこと
を吃出した。ポリプロピレングリコール油のこの主要な
消去上の利点は、金属化コンデンサに生起する多くの小
さな電気的消去作中へのその反作用により証明される。
ポリプロピレングリコールぱ高い醒素含量を有し、これ
はアルミニウム金嘱化噂が導電性元素状炭素を堆墳ぜず
1(消去をなす能力にとって望筐しい因子でちる。金属
化銹電系に典型的であるこの炭素堆積は哨去時にアーク
を維持する一助となり、かくて過剰な電極蒸発、容許損
失3よび高抵抗短絡の発生という好筐しくない結果を生
む。
上述したような液体充増密巻コンデンサでは、液体を著
しくロール中に浸透させるのは望筐しくない。従って、
α体浸透を重大なコロナが発生する恐れのちるロール端
縁に限定するのが望まし鶏高誘戒率流体、例えばポリグ
リコールの存在はロール端縁でもう一つの利点金有する
。実際上、ロールは非常に密に巻かれ、高温で予備焼或
処理を加えられてロールを熱収縮させてある。これらの
コンデンサでは、液体が樹噌に浸透し樹脂を膨潤させる
と、これにより金属化嗜がその樹I旨への結合をゆるめ
る。従って金属化層14これらの1区域で急速に劣化す
る。さらに、ロールのより深いところに存在する液体は
電界内で相互作用して、さらに金嘆化層を腐食する原因
となる。電極腐食も金属化コづデンサの容峰損失を支配
する重要な困子でちる。これらのコンデンサ中のポリグ
リコール油の物理的特性、叩ちその高粘度3よびポリプ
ロピレンフイルムに対する低膨潤性故に、との絶嘔油は
金喝化コンデンサにとって極めて望筐しいものとなる。
消去かよび腐食の2つの因子に基づく容蕾損失は、現在
のところ、MFJ化コンデンサに釦けるもつとも重大な
欠点であり、その有効寿命の限定因子となっている。本
発明・,ツポリグリコール油を金属化コンデンサに使用
することにより得られるこの観点での利点を、以下の実
樒例で明らかにする。
実施例■ 本例では、前記Flanagan  の米国特許の開示
内容にほ\従って、6@の同じアルミニウム金属化コン
デンサを図示の通クに組立て、異なるコンデンサ油で含
浸した。苛酷な試験を下記温度で41 0 VAC h
よびa 7 0 VAC (ボルト、交流)で行った。
通常これらのコンデンサは3 3 0 VAC , 9
0℃訃よび3 7 [I VAC , 7 0℃で定格
評価される。
コンデンサにそれぞれ100℃kよび80℃ヘノサーマ
ルサイクル(@度7&@)を加えつつ測定を行つ九。%
e−Cぱ容号の正味変化百分出である。破損はコンデン
サの破損を意味する。Geconolは他のコンデンサ
の商業的製造に使弔されている絶縁油テ、シエチルへキ
シル7タレートエステノレ、エポキシド2よび工ono
lよリなる。この絶1碌油の詳しい説明は、本出願人に
譲渡されたEustance  の米国特許第3, 7
 5 4, 1 7 3号に見出される。Ionolは
2.6−ジーtert−プチルーp−クレゾールよりな
る市販の酸化防止剤でちり、そのコンデンサヘの使用は
Shaw  らの米国特許4 4,1 1 7. 5 
y q号に記載されている。ポリプロビレングリコール
(PPG )はUnion Carbide NIAX
  1 6 − A 6として市販されている。太例で
は、最初にポリプロピレングリコールをフラー土でカラ
ム精製し、含水贅を約1 0 0 ppm以下に下げる
とともに力率を室温で測定して約1Q.0%以下にする
。試検結果を次表に示す。
上表からわかるように、ポリプロピレングリコール含浸
コンデンサの場合の容量の変化%theは池の.絶l凌
油に関する容贅変化%=hCより一貫してかつ著しく少
ない。410vユニットの平均恥cは′也の絶@i由の
1.3会よび7, Jに較べて0,5であった。より実
用的単位に換算すると、この減少はこのコンデンサの予
想実用寿命が、Geconol含浸コンデンサと較べて
2〜3倍長いことを意味する。
実埒例■ 本例では、多致の@I様のコンデンサを製作し直ちに確
実に消去を生成するようにコンデンサ設計に相関された
a O O.VACの醪圧を印加し、消去時間を比較し
た。消去時間は哨去から放電が持続するマイクロ秒(μ
sec)でのi 値、PXEはフエニルキンリルエタン
、MOは鉱油、mj  はミリジュールである。
γ肖去工手間(μsec)        9    
    8       10      11   
   12エネルギー(m.r)   a4o   3
80   361]   380   360この表は
PPGの消去時間が他の絶緑油よシ短いことを示してい
る。消去部位を、囃微鏡検査したところ、PPGについ
てはきれいな消去が確かめられた。PPGO高酸素含青
が短い消去時間への貢献因子でちると考えられる。
実権例■ この試験(d、ボリプロビレングリコール(PPC})
と広く採用されている絶縁油であるジェチルへキシルフ
タレート(DEHP)コンデンサ油の物理的特性を比較
するために行ったもので、その結果ポリブロピレングリ
コールが優れていることが示された。倒えば、DEHP
含浸コンデンサロールとポリプロピレングリコール含浸
コンデンサロールノ物理的分析により、ポリグロビレン
グリコールでの油浸透がDEHPでの油浸透より著しく
少ないことが確められた。下記の比較特・まがこれらの
検討結果を支持している。
ppa   <1%   43●±2”    525
 CSDEHP   12%    196±2’  
   57 (p上述したボリグリコール油の利点は、
主として會嘱化合戊樹晴コンデンサにもつとも有利に利
用できる。ポリグリコール油{d完全な含浸を必要とす
る金属化コンデンサ、即ち二重金属化紙電極ポリプロピ
レンフイルム絶縁コンデンサ、アルミニウム箔電極を有
する紙とポリプロピレンフイルムの複合誘電体、訃よび
アルミニウム:q3t啄を有するすべてのポリプロピレ
ンフイルム誘電体にも使用することができる。これらの
コンデンサを以下に説明する。
輛3図に本発明のポリグリコール油を使用するのに適当
な金属化コンデンサを示す。こρνりのコンデンサロー
ル部26はコア部材27の渣わジに合成樹屑ストリップ
28と金属化峨電一命29の組を蜜に巻圓してなる。ロ
ール部26ぱ゛胤極29を互にずらせた関係で巻回され
、一方の電極の金属化端縁30がロール部の一端31に
耀出し、他方の金属化亀極の端縁32がロール部の池端
33に4出するようになっている。適当な金属、例えば
アルミニウム筐たは亜鉛をロール部26の両端にそれぞ
れスプレーしてコーティング3Ilを形成し、電極リー
ド35および36をコーティンク34に接続する。
金鴨化!ff.電極29は、薄い高密度紙にアルミニウ
ムの喝1たはコーティングを設けたものでちる。紙には
多くの材料を使用でき、例えば重合体材料の譜布釦よび
不織布1たは内部シよび表面に沿っての銹電池のけ人、
進行を許す熊の名孔住吸上材料を使用できる。しかし、
本発明の実施に当っては、密度約1.0のコンデンサ薄
葉紙が好壕しい。かSるa= 抵+dクラフトコンデン
サ″Igiiとして商業経路で入手できろ。紙の両面を
金属層で袖情し、か\る組合せを両面金属化紙と称する
好備な金属はアルミニウムで、これを周知の真空蒸着技
術により紙の上に蒸着して均一な高純度金属層を形収す
る。か\る金嘱層をt啄箔の単位平方当りのオーム抵抗
値にて測定し、本発明に適切な範囲は約4.0〜ZOオ
ーム/平方である。
合成樹嗜ストリップ28はポリオレフィン、ド゛ ボリカーボネート、ポリアミンなど釦よびこれらのホモ
ポリマーkよびコポリマーのような比較的普通の誘gL
樹脂の1種唸たはそれ以上の1枚筐たはケ数枚のストリ
ップとすることができる。しがし、コづデンサ品位のポ
リプロピレンよクなる樹脂が本発明にとって好適な樹指
ストリップである。
コンデンサ品位のポリプロピレンフィルムは、号れた誘
電特性を有する烏@度の滑らかなポリプロビレンフイル
ムでアル。
ボリブロビレンストリップ28と金属化紙電極ストリッ
プ29を一緒に、第1図に示す通りにa〜ル形号に巻き
、12図の缶19と同様の円笥缶に入れ、高温で真空乾
燥処理を淘こして水分を除き、本発明の1当なポリプロ
ピレングリコール油25で真空含浸する。本発明を実際
Vζ行う場合、コンデンサロールを丸く巻くか筐たはや
Nだ円所面に平坦化することができ、いずれの形状もポ
リプロピレングリコール油に適合する。このコンデンサ
では紙を使用するので、ボリブロビレングリコール油が
ロール構造全体に含浸する。43図のコンデンサにボリ
ブロビレングリコール油を使用する利点を次の実施例で
具体的に示す。
実施例■ 本例では、第3図の構造に従って多数の同じコンデンサ
を製作し、ポリプロピレングリコールとPxE絶縁油と
して知られる7エニルキクリルエタンとの50/50 
(体積)混合物で含浸した。次にコンデンサに極めて高
いAC釦よびDC 11圧を印加してポリプロピレング
リコールの絶縁破壊の強さを試験し、既知の50/50
 (体積) PXE / Geconol混合物の優れ
た性能と比較した。次の結果が記録さ−rLた。
PPG/PXE         五 〇2.4Gec
onol/PXE      2.5        
 2.OGeconol           l  
6          2.APPC}       
        4.  4           五
 〇上記試験の結果からわかるように、ポリプロピレン
グリコールld周知の商業的に使用されている絶碌油の
良好な特性のすべてを具えて釦ジ、しかも独特の適合性
と消去の利屯を保持している。
本発明のポリグロピレングリコール油は、他の含浸型コ
ンデンサ、例えばCoxの米国特許鳴瓜363,156
号に開示されているポリフロピレン/紙併用絶縁コンデ
ンサや同特許の全フイルム絶縁コンデンサにも使弔でき
る。鵠4図に示す通りの全フイルム絶縁コンデンサに分
いて(ま、比較的長いロール57(rlフイルムストリ
ップ38 , 39 .40>よび41を別のアルミニ
ウム7占ストリップ423よび43と一緒に41図のロ
ール10と同様のロール形態に巻くことにより形戊する
が、ポリプロピレンストリップと紙ストリップを交互に
重ねた複合@電体をアルミニウム箔ストリップと一緒に
ロール形態に巻いてもよい。平坦にした縦長ロール37
かよび電q IJ−ドA4,45を使用した組立済みコ
ンデンサを瀉5図に示す。
第5図にむいて、このコンデンサ46ぱケーシング47
に*a−ρロール37を収容し、これらを端子一8およ
び49に適当に電気接続した@戒でちる。ロール37は
本発明のポリグリコール油中に浸清されている。か\る
コンデンサId’t力用コンデンサと称され、代表的に
は定格100〜300Kvar  を有し、約13,0
00ボル}tでの範囲に及ぶ。
ポリプロピレングリコールは単独で使用しても、コンデ
ンサ環境にかいて有利であると確認された苛定の添加剤
と共に使弔してもよい。ボリブロビレングリコールぱ処
理をよび含浸システム咬たぱコンデンサ環境いずれにて
もf俊化を受けやすい。この理由から、酸化防止剤を使
用するのが望筐しく、Ionolがその1例である。晋
通愼化防止剤を約0.01〜100体fJ%の範囲の量
添加する。
塩素化油筐たぱエステル油が存在するコンデンサ7q境
でぱエポキシ化合物が有利である(エボキシ化合物の使
弔についてはCoxの米国特許第3,363,156号
釦よびEustance  の米国特許第へ7 5 4
. 1 7 5号参照)。本発明に頁効に使用できる代
表的なエポキシ化合物は、商業経路で入手できるUno
x 221  (・ジシクロジエポキシカルポキンレー
ト)である。エポキシ化合物は通常、絶縁油の約[lL
1〜10重裔%の範囲で添加する。
ポリプロピレングリコールは芳香族流体とはみなされな
いので、良好なガス吸収剤ではない。
ある種のコンデンサ用途では、有害なコロナ放電を軽減
するために、一般にガス吸収が、そしてしばしば迅速な
ガス吸収が必要である。この場合、ある種のガス吸収剤
をポリプロピレングリコールと共に使弔するのがよい。
かへる冷加剤の1群1dアルケン項、例えば脂肪族オレ
フインであク、中でもテトラデセンが好ましい例である
。Shaw  の米国特許$ a.1 9 0,6 8
 2号に、脂肪族化合物をガス吸収剤としてエステル油
と組合せて使用することが記載されている。他の群の添
加剤としてアントラキノン4も本発明に使用することが
できる。
あるいは壕た、炭素一炭素二重結合を生じる出発材料を
用いることにより、ポリグリコールを化学的に変性して
そのガス吸収能を向上させることができる。
好適な絶縁油は実質的にポリプロピレングリコールより
なる(添加剤を含tr )が、この油を他の油と配合し
て特殊弔途に適当な特殊な油をつくることができる。こ
の油の配合1/:Il.、例えばGrahameの米国
特許出願’$ 1a y, o 31号に記載されてい
る。Grahameの特許出願では、特定の9曲例えば
フエニルキシリルエタン( PXE )およびモノイン
プロビルビフエニル(MIPB)  t % 定のエス
テルと配合する。本発明の暢合、本発明のポリプロピレ
ングリコールを該エステルに代えて使用することができ
る。ボリブロビレングリコールを配合物の主或分とする
のが好筐し〈、例えばポリプロピレングリコールを配合
物の体槓の約半分以上とする。しかし、別の例では、ポ
リグリコールの利点を、他の材料をこれで化学的に変性
1たぱ組合せることVCより高めたシ補強したりするこ
とができる。その適当な9+1はエーテル釦よびエステ
ル結合である。エチレンオキシド補助単位を含有するボ
リプロビレングリコールのランダム1たはプロノクコポ
リマーも包含される。
本発明の絶縁油は、ある種の組合せのポリグリコーノビ
を含み得る硬化釦よび固体コンパウンドとは対照的に、
コンデンサ中でその有効身命の間流体として留壕るもの
である。
試枠した他の流体は、大豆油、アセテル化ヒマシ油、エ
ポキ/化犬豆油訃よびポリブテンである。ある限られた
試鰺では、良好な結果が得られたが、これらは通常短時
間の寿命しかもたなかった。約1000時間以上の寿命
試翳でj−i、本発明のボリグリコール油の優位がはっ
きり示された。
本発明を特定の実施例についてのみ説明したが、本発明
の要旨を遺脱せぬ範囲内で・1々の変(が可能である。
従って本発明は特許請求の範囲内に入るすべての変更、
変形例を包含する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のボリグリコール油を使用するのに最適
の金属化ポリプロピレンコンデンサロール部を示す斜視
図、 瀉2図Ii鷹t図のコンデンサロールiをケーシングに
収容したコンデンサの斜視図、瀉3図は本発明の′ポリ
グリコール油を使用するのに適当な別の金属化コンデン
サのロール部を示す斜視図、 鴻4図は本発明のポリグリコール油を使用するのに適当
な全フイルム誘電体電力用コンデンサのロール部を示す
斜視図、釦よび 第5図は第4図のロール部複数個をケーシングに収容し
たW.力用コンデンサの斜視図でるる。 10・・・ロール部、    11.12・・・誘′α
体ストリツフ;13.11・・・金属化コーティング、
18.19・・・リード、21・・・コンデンサ、  
 22・・・ケーシング、23. 21・・・端子、 
    25・・・絶縁油、26・・・ロール部、  
  28・・・合I5!樹脂ストリップ、29・・・金
属化紙ほ珊、  35 . 36・・・リード、3 7
・・・o−ル部、s8〜41 ・・・フィルムストリッ
プ、42,a3・・・アルミニウム箔ストリップ、AA
,65・・・リード、 46・・・コンデンサ、   47・・・ケーシンク、
[4,19・・・端子。 FIG.4.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)含水量が約75ppm以下、力率が室温で1
    00Hzで測定して約10%以下となるように精製され
    たポリグリコール油、および (b)(1)水素ガス吸収剤、(2)酸化 防止剤および(3)電圧安定剤よりなる群から選択され
    る複数種の添加剤 よりなるコンデンサ用絶縁油。
  2. 2.前記複数種の添加剤が酸化防止剤とエポキシ化合物
    であり、前記ポリグリコールがポリプロピレングリコー
    ルである特許請求の範囲第1項記載の絶縁油。
  3. 3.前記ポリプロピレンがトリオールポリプロピレング
    リコールである特許請求の範囲第2項記載の絶縁油。
JP2315688A 1981-02-19 1990-11-22 コンデンサ用絶縁油 Granted JPH03171510A (ja)

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EP0058904A2 (en) 1982-09-01
MX159746A (es) 1989-08-16
EP0058904A3 (en) 1984-07-25
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