JPH10162508A - 車両用録音再生装置 - Google Patents

車両用録音再生装置

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JPH10162508A
JPH10162508A JP8320034A JP32003496A JPH10162508A JP H10162508 A JPH10162508 A JP H10162508A JP 8320034 A JP8320034 A JP 8320034A JP 32003496 A JP32003496 A JP 32003496A JP H10162508 A JPH10162508 A JP H10162508A
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vehicle
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Takehiko Yasuda
威彦 安田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内において、ユーザが選択して再生して
いる音楽を自動的に録音してユーザの嗜好にあった音楽
のデータベースを自動的に構築し、再生する際には車両
の走行状況などに応じて自動的にユーザの嗜好にあった
音楽を選択して再生させる。 【解決手段】 ユーザが指定した音楽ソースが入力手段
13や音声認識手段12を通して入力され、CPU9はその
音楽ソースを認識して、音楽ソース入力・選択手段1を
通して、CDやMDやFMラジオなどから音楽を入力す
る。入力された音楽は、セレクタ5を通り、アンプ6で
増幅された後に、スピーカ7から再生される。それと同
時に、入力された音楽は、音声圧縮手段2で圧縮され
て、記憶手段3に記録され、それと同時に音楽ソースの
情報(音楽ソース,ディスク番号,トラック番号など)や
記録日時,車両走行状況などが記録される。記憶手段3
に蓄えられた音楽データは、車両走行状況などに応じ
て、CPU9に自動的に選択され、音声伸張手段4で伸
張されて、セレクタ5を通り、アンプ6で増幅された後
に、スピーカ7から再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が欲する音
楽を自動的に録音再生することができる、コンピュータ
を利用した音楽の録音再生装置で、特に車載用として利
用する車両用録音再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両において音楽を聴く手段としては、
FMなどのラジオ放送,CD,MD,カセットテープな
どが使われており、利用者は自らが選択したラジオ局の
放送を聴いたり、自らが持ち込んだCD,MD,カセッ
トテープなどのパッケージメディアを選択したりして、
自らの嗜好やその時の走行状況や心理状況により好きな
メディアソースを選択して、音楽を楽しむことができ
る。
【0003】また、カセットテープやMDやDATなど
の記録可能メディアを用いることによって、ユーザの聴
いている音楽ソースをユーザの指示によって記録し、ユ
ーザの指示によって再生をすることができる。
【0004】また、索引構造を用いてコンピュータにお
けるデータ(特にマルチメディア情報)を保存し、検索す
る方法、例えば、特開平6−325104号公報に示さ
れている。この方法では、音楽や写真などのマルチメデ
ィア情報を単純なキーワードによる索引情報として記録
するものでなく、索引構造として文法規則に基づきマル
チメディア情報の保存及び検索を行う。そのため、従来
のキーワード索引では表現できなかったマルチメディア
情報を保存検索するための索引情報を持つことができ、
ユーザの欲する情報により近いものを検索することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の音楽の再生方法や装置では、以下のような問題点
があった。
【0006】(1) ユーザがラジオ放送などを聴いている
途中で、記録しておきたいと思った曲を記録することが
できない。
【0007】(2) ユーザの操作により録音する場合、曲
の切れ目毎にユーザが操作を行い、曲の切れ目を記録す
ることが必要である。
【0008】(3) ユーザが自分の聴きたい音楽だけを聴
きたいときに、メディアの選択だけでは自分の聴きたい
音楽以外のものまで流れてしまい聞くことになる。
【0009】(4) 車両の運転中などに、自分の聴きたい
音楽を何度も指定するのが面倒であり、かつ、音楽を選
択するためにユーザの意識が運転操作に関係のないとこ
ろに行くのは危険である。
【0010】本発明は、このような音楽の特に車両用録
音再生装置において、車両の走行状況や走行している場
所や時刻などによって、過去に同一の条件で聴いたこと
のある音楽だけを自動的に選択し、再生すること、また
ユーザが音楽を聴いているときに、ボタンや音声による
指示のみで該当の音楽を記録保存すること、またラジオ
放送などでそのとき、聴いている曲が良いと思ったとき
にその曲の先頭からの終わりまでを記録保存することが
できることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のようないくつかの解決手段を有するも
のである。
【0012】(1) 第1の解決手段は、音楽ソース入力手
段,記憶手段,音の圧縮伸張手段,音楽の再生手段を有
し、ユーザが選択して再生している音楽を自動的に圧縮
して、記憶手段に記憶し、記録した音楽を伸張して再生
できるようにしたことにより、ユーザが聴いている音楽
のみを自動的に選択して、記録保存しておくことができ
る。
【0013】(2) 第2の解決手段は、音楽の切れ目の検
出手段を有し、音楽の開始と終了のタイミングを自動検
出し、ユーザが選択して再生している音楽から、音楽の
部分のみを抽出して、記憶手段に記録できるようにし、
それと同時に音楽の切れ目のタイミングも自動的に記録
できるようにしたことにより、記録した音楽を再生する
際に、曲単位に再生することができる。
【0014】(3) 第3の解決手段は、音声認識手段,入
力手段を有し、ユーザが音楽を聴いている最中に、音声
認識手段または入力手段により、記録を指示した音楽の
みを記録できるようにしたことにより、簡単な操作でユ
ーザの聴きたい音楽を選択して記憶することができる。
【0015】(4) 第4の解決手段は、車両走行状況検出
手段,ロケーション手段,時刻検出手段を有し、ユーザ
が選択して再生している音楽を記録すると同時に、車両
の走行している位置と時刻、車両の走行状況を記録し、
再生時には、車両の走行状況や車両の走行している位
置,時刻に応じて、記憶手段から音楽を選択して再生で
きるようにしたことにより、ユーザが特に意識しなくて
も、自分の聴きたい音楽に近いものを聴くことができ
る。
【0016】(5) 第5の解決手段は、音楽ソースの入力
・選択手段,記憶手段を有し、ユーザが選択して再生し
ている音楽のソースを特定するための情報を記録すると
同時に、車両の走行している位置と車両の走行状況を記
録し、再生時には、車両の走行状況や車両の走行してい
る位置に応じて、音楽ソースを切り替えて再生するよう
にしたことにより、ユーザが特に意識しなくても、自分
の聴きたい音楽に近いものを聴くことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、ユーザが
指定した音楽ソースが入力手段や音声認識手段を通して
入力され、CPUはその音楽ソースを認識して、音楽ソ
ース入力・選択手段を通して、CDやMDやFMラジオ
などから音楽を入力する。入力された音楽は、セレクタ
を通り、アンプで増幅された後に、スピーカから再生さ
れる。それと同時に、入力された音楽は、音声圧縮手段
で圧縮されて、記憶手段に記録され、それと同時に音楽
ソースの情報(音楽ソース,ディスク番号,トラック番
号など)や記録日時,車両走行状況などが記録される。
【0018】記憶手段に蓄えられた音楽データは、車両
走行状況などに応じて、CPUに自動的に選択され、音
声伸張手段で伸張されてセレクタを通り、アンプで増幅
された後に、スピーカから再生される。
【0019】このようにして車両内においては、ユーザ
が選択して再生している音楽を自動的に録音してユーザ
の嗜好にあった音楽のデータベースを自動的に構築し、
再生する際には車両の走行状況などに応じて自動的にユ
ーザの嗜好にあった音楽を選択して再生させることがで
きる作用を有する。以下、各実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の各実施の形態全体に共通し
た車両録音再生装置の構成を示すブロック図である。
【0021】図1において、1は音楽ソース入力と選択
手段、2はMD(ミニディスク)で使用されているATR
AC(Adaptive Transform Coding)などの音声圧縮手
段、3は半導体メモリや磁気ディスク装置や光ディスク
装置などの記憶手段、4はATRACなどの音声伸張手
段、5はセレクタ、6はアンプ、7はスピーカ、8は音
楽の切れ目の検出手段、9はCPU、10は車両走行状況
の検出手段、11はナビゲーション装置などのロケーショ
ン手段、12は音声認識手段、13はタッチパネルやスイッ
チやリモコンなどの入力手段、14は時計などの時刻検出
手段である。
【0022】次に上記構成の車両用録音再生装置の動作
の説明を行う。まず、最初にユーザの選択した曲を再生
し、それと同時に再生情報が記録される場合について説
明する。
【0023】入力手段13によって、CDなどの音楽ソー
スがユーザによって選択され、それがCPU9に検出さ
れる。CPU9は音楽ソース入力・選択手段1を通し
て、CDチェンジャーなどにディスク番号iと曲番号j
を選択するためのコマンドを送り、それと同時にCDチ
ェンジャーからの曲が入力されるように、音楽ソース入
力・選択手段1を切り替える。
【0024】CDからの曲は、音声圧縮手段2に入力さ
れ、ATRACなどの圧縮手段によって圧縮された後、
記憶手段3としてのフラッシュメモリなどの半導体メモ
リやハードディスクなどの磁気ディスク、ミニディスク
やDVDなどの光ディスクに記録される。さらにそれと
同時に、チェンジャーのディスク番号やトラック番号が
記録される。
【0025】選択された音楽ソースがMDの場合は、デ
ィスク番号,トラック番号のみでなく、ディスク名,曲
名,走行状況,日時も同時に記録される。その際に、車
両の走行状況として、車両走行状況検出手段10から、走
行中/停車中や渋滞中/高速走行中などの走行状況を検
出し、ロケーション手段11からは、車両の走行位置を検
出して、走行状況として記憶手段3に記録する。さら
に、時刻検出手段14から、日時を読み出して、日時のエ
リアに記録する。
【0026】音楽ソース入力・選択手段1の出力はセレ
クタ5に入力され、アンプ6で電力増幅され、スピーカ
7から音として出力される。
【0027】FM放送などの場合に、音楽の切れ目を検
出するために、音楽ソース入力・選択手段1の出力は、
音楽の切れ目の検出手段8に入力され、そこで曲の切れ
目が検出された時には、別の管理番号で登録し、記憶手
段3に記録する。ここで、FM放送がFM多重などで曲
名などを送っている場合は、その情報も含めてCPU9
は記憶手段3に記録する。
【0028】音声認識手段12は、音楽の記録中に曲名を
音声で入力したり、音楽ソースを選択したりなどの入力
手段13の代替として使用される。
【0029】次に、記憶手段3に録音していた音楽を再
生する場合について説明する。いくつかの再生方法があ
るが、その中で最も簡単な方法について説明する。通
常、ユーザの操作によって音楽ソースが選択された場合
は、記憶手段3に自動的に音楽が記録されるが、ユーザ
の指示により、自動記録した音楽を選択した場合は、記
憶手段3に記録された音楽を再生する。その時、通常
は、記録された順序に従ってそのまま再生し、ユーザの
指示によって、記録している次の曲に飛ばしたり、曲名
を指定して再生することができる。
【0030】このようにして、車両の中で聴いた音楽を
自動的に記録し、ユーザの指示によって記録した音楽を
再生することができるため、ユーザは一度聴いた好きな
曲を簡単に選択して聴くことができる。
【0031】(実施の形態1)図2と図3は、図1の記
憶手段3に記憶されるデータの構成を示したもので、図
2は、記録される音楽の1曲ずつの管理情報(管理テー
ブル)であり、図3は、1曲ずつのを音を記録している
データエリアである。
【0032】図2において、15-aは、記憶部に記録され
る曲の番号#であり、1行目の曲については0である。
15-bは、最終アクセス日時であり、記録された日時また
は、最後に該当の曲を聴いた日時または、上記両方の日
時で、1行目の曲については、1995.9.1の17:30であ
る。15-cは、音楽のソース名で、1行目の曲について
は、MDチェンジャー(MD−CH)である。15-dは、デ
ィスク#であり、1行目の曲については、ディスク(D
ISC1)である。ここで、ソース名がFMなどのラジ
オの場合は、2行目の曲のようにFMチューナー(CH
1)にプリセットされチャンネル番号になり、CDの場
合には、ディスクが1枚なので、3行目の曲のようにこ
の部分は空欄になる。15-eは、ディスク名であり、1行
目の曲については、ベストヒット1970になり、2行目の
曲のように、FMなどのラジオの場合は、放送局名(J
−Wave)または、放送局名が不明な場合は空欄とな
り、3行目の曲のようにCDの場合には、ディスク名が
分からないため空欄、若しくは、ユーザによってディス
ク名が入力されている場合はその名称が入る。15-fは、
トラック番号(TRK#)であり、1行目の曲について
は、トラック(TRK)2である。2行目の曲のように、
FMなどのラジオの場合には、周波数(84.1MHz)が入
る。15-gは、曲名であり、1行目の曲については、スト
レンジャーである。15-hは、曲を記録した時の走行状況
のデータである。15-iは、該当の曲のデータエリアでの
開始アドレスであり、1行目の曲については、クラスタ
1,セクタ1から記録番号#0のデータが入っているこ
とを示す。15-jは、ユーザマークであり、曲に対するユ
ーザの分類用キーワードや曲を自動消去しないなどの情
報をユーザからの指示に従って記録するエリアである。
【0033】図3は、管理テーブル(図2)の記録番号毎
の圧縮されたまたは、非圧縮の音楽データであり、16-a
は、記録番号#0(曲名:ストレンジャー)のデータを示
し、16-bは、記録番号#1(曲名:Call Me)のデータを
示し、16-cは、記録番号#2(曲名不明)のデータを示
す。図3の例では、ディスク状記録媒体を想定し、デー
タを扱う単位として、セクタ数j=1クラスタとなるよ
うなデータの管理を行っている。この場合は、曲はセク
タ単位で長さを可変することができる。
【0034】このように、ユーザが聴いている音楽を自
動的に録音し、ディスク状記録媒体などの記憶手段3に
記録して管理することができるため、ユーザが無意識の
うちに自分の聴いた音楽のデータベースを構築し、更に
それを利用できるという作用を持つ。
【0035】(実施の形態2)図1において、音楽の切
れ目の検出手段8が音楽の切れ目の検出処理を行うが、
CDやMDなどのディスク媒体の場合は、現在再生中の
トラック番号を知ることができるため、トラック番号の
変化、例えばトラック1からトラック2に変化したとき
を検出する。また、FMなどのラジオ放送では、FM多
重で曲名などを受信することができるため、受信した曲
名情報の変化点を検出することによって、切れ目を検出
する。また、FM多重での曲名情報などが受信できない
場合は、現在再生中の放送がある一定時間無音状態(あ
る一定の音圧レベル以下を無音と規定する)が続いたら
そこを切れ目として判断する。
【0036】次に、図1のCPU9が、音楽の部分のみ
を記録するために行う処理のフローチャートについて図
4を用いて説明する。ただし、破線で囲んだ処理(P3とP
9は後述する実施の形態4、P6とP11〜P13は実施の形態
3)は後で説明する。
【0037】まず、曲の先頭を検出したかを確認する(P
1)。もし、先頭を検出しなければ先頭を検出するまでこ
こで待つ。曲の先頭を検出したら、管理テーブル(図2)
に記録番号と記録日時と音データを記録するエリア(図
3のデータエリア)の記録を開始するアドレス(スタート
アドレス)を書き込む(P2)。続いて、データエリアへの
音楽データの記録を開始する(P4)。
【0038】次に、図1の記憶手段3に空き領域が有る
かを確認する(P5)。空き領域がない場合には、図2の管
理テーブルを検索し、最もアクセス頻度の低い音楽を管
理テーブルから消去して、図3のデータエリアへの音楽
データの書き込みは現在の書き込みエリアから消去して
空いたエリアへ書き込みを行うように設定する(P10)。
曲の最後を検出するまで、音楽データの記録を続ける(P
7)。曲の最後を検出したら、音楽データの記録を終了さ
せて、次の書き込み開始アドレスを求める(P8)。その
後、処理(P1)に戻って、次の曲の先頭を検出する処理を
行い、以降は同様の処理が繰り返される。
【0039】このように、音楽の開始と終了のタイミン
グを検出することにより、音楽部分のみを切り出して記
録することができるため、記憶手段3を有効に活用する
ことができ、さらにユーザにとって必要となる情報のみ
を記録することができるという作用を有する。
【0040】(実施の形態3)図4を用いて説明する
が、ここでは前記実施の形態2との差分(破線で囲まれ
ている部分)のみを説明する。ユーザが音楽を聴いてい
る時は、自動的に音楽を録音しているが、その時入力手
段13からのキー入力または、音声認識手段12からの音声
によりユーザからの指示の有無を確認する(P6)。ユーザ
の指示がある場合、指示が「消去」のときは、音楽デー
タの記録を終了させる(P11)。そして、現在の記録番号
の管理データをクリアして、次の曲の書き込み開始アド
レスを求める(P12)。その後、処理(P1)に戻って、次の
曲の先頭を検出する処理を行い、以降は同様の処理が繰
り返される。
【0041】次に、ユーザの指示が「マーク指定」の場
合(図2の15-j)は、管理テーブルのマークエリア(図3)
にユーザ指定のマークをつける(P13)。そして、処理(P
5)にに戻り記録の処理を続ける。
【0042】このように、ユーザが音楽を聴いていると
きに、音声認識手段12や入力手段13によりユーザの指示
を受けることができるため、ユーザが好きな音楽のみを
記憶手段3に記録したり、記録する音楽の分類情報を音
楽と一緒に記憶手段3に記録することができ、ユーザの
嗜好にあった音楽のみを記録することができるという作
用を有する。
【0043】(実施の形態4)図4を用いて説明する
が、ここでは前記実施の形態2との差分(破線で囲まれ
ている部分)のみを説明する。まず、曲の先頭を検出し
(P1)、管理テーブルに開始アドレス(15-i)を書き込んだ
後(P2)に、走行状況のデータのチェックを開始させる(P
3)。さらに、曲の最後を検出し(P7)、音楽データの記録
を終了させた後に(P8)、記録した曲全体についての走行
状況の平均値のデータを図1の記憶手段3内の管理テー
ブル(図2)の走行状況(15-h)の部分に書き込む(P9)。
【0044】ここで、走行状況の構成の例について、図
5を用いて説明する。図5において、16-aには走行パタ
ーンが入り、この分類としては、「渋滞中」,「通常走
行中」,「峠道走行中」,「高速走行中」などの分類を
して、図1の車両走行状況検出手段10から平均車速やハ
ンドル切り角やブレーキの使い方などを検出し、走行パ
ターンを求める。16-bは走行車両の走行位置であり、図
1のロケーション手段11より求めた、位置情報(緯度経
度)である。16-cは位置補足情報であり、図1のロケー
ション手段11より求めた、曲の記録中の位置の補足情報
である。例えばこの分類は、「海辺」,「都市部国
道」,「都市高速」,「山岳路」,「地方部国道」,
「地方部高速」などになる。16-dは、天候で車両走行状
況検出手段10からのワイパーの動きの有無などで検出し
た「晴れ」,「雨」などが入る。
【0045】次に、図1のCPU9が、記憶手段3に記
録された音楽の再生をする場合に行う図6に示す音楽再
生処理のフローチャートについて説明する。図6におい
て、まず、現在の再生モードに従って、次の曲を選択す
る(S1)。ここでいう再生モードとは、例えば記憶手段3
に記録された曲を記録順に音声伸張手段4で伸張され
て、セレクタ5,アンプ6,スピーカ7を経て再生する
モードや走行状況にあわせて選択するモードやユーザに
よって曲毎につけられたマーク(例えば、ドライブ,リ
ラックス,デートなどの分類マーク)で、指定されたジ
ャンルの音楽のみを選択して再生する。
【0046】次に、選択された曲または、ユーザに指定
された曲、または条件に合った曲を再生する(S2)。次
に、現在の曲の再生が終了したかを確認し(S3)、終了し
ている場合は処理(S1)に飛ぶ。終了していなければ図1
の音声認識手段12や入力手段13を通して、ユーザからの
指示があるかを確認し(S4)、ユーザの指示が無ければ、
処理(S2)を繰り返して行う。
【0047】ユーザからの指示がある場合、「消去」の
ときは、ユーザに対して、消去しても良いかの確認を行
い(S5)、消去しても良いときのみ管理テーブル(図2)か
ら現在再生中の曲を消去する(S6)。消去してはいけない
ときは、ユーザからの指示が無かった場合と同様にな
る。「次に飛ばす」の場合は、再生する曲を次の曲に進
めて、処理(S1)に飛ぶ(S7)。「マーク再生」の場合は、
指定されたマークの曲のみの再生モードに切り換えて、
処理(S1)に飛ぶ(S8)。「マーク設定」の場合は、現在再
生中の曲の管理テーブル(図2)に指定マーク(ドライブ
などのマーク)をつけ、処理(S2)に飛ぶ(S9)。
【0048】次に図1のCPU9が、次の曲の選択を行
う処理のフローチャートについて図7を用いて説明す
る。前記図6の音楽再生フローの処理(S8)において、再
生モードになったとき、この再生モードが走行状況によ
る自動選択のモードか確認する(T1)。もし走行状況によ
る自動選択モードでないときは管理テーブル(図2)に登
録された次の番号の曲を選択する(T4)。また処理(T1)に
おいて、走行状況による自動選択モードのときは、現時
点からある一定期間前までの走行状況を調べる(T2)。そ
して、前記調査した走行状況に従って、管理テーブル
(図2)に登録された曲の中から、次の曲を選択する(T
3)。
【0049】このように、再生中の音楽を記録すると同
時に車両の走行状況も記録しているため、記録された音
楽を再生する際に、車両の走行状況に応じて再生する音
楽を選択することができるため、ユーザの運転状況に応
じた好みの音楽を自動的に聴くことができるという作用
を有する。
【0050】(実施の形態5)図1を用いて動作を説明
する。図1において、ユーザは入力手段13や音声認識手
段12を通して音楽ソースを指定する。CPU9は、それ
を検出して指定された音楽ソースを、音楽ソース入力・
選択手段1を通して選択し、音楽が入力される。入力さ
れた音楽は、セレクタ5を通り、アンプ6で増幅され、
スピーカ7から音として出力される。CPU9は、現在
の音楽再生中の情報を車両走行状況検出手段10とロケー
ション手段11と時刻検出手段14から入力したデータを元
に、図2の管理テーブルの情報を書き込む。図2の管理
テーブルの情報は、前記実施の形態1で説明した内容と
同じである。但し、この場合には図1の記憶手段3に対
して音楽データの書き込みを行わないため、開始アドレ
スは使用しない。
【0051】次に、上記管理テーブルの情報に従って再
生する場合について説明する。図1において、CPU9
は、車両走行状況検出手段10とロケーション手段11と時
刻検出手段14からの情報に従って、現在の走行状況を求
める。そこで、CPU9は、図2の管理テーブルに記録
された走行状況を検索し、同一の走行状況の音楽を検出
したら、図1の音楽ソース選択・検出手段1を制御し
て、同一の音楽ソースを選択する。例えば、CPU9が
求めた現在の走行状況が「通常走行中」の場合、CPU
9は、記憶手段3の中の管理テーブル(図2)の走行状況
を検索する。そこで、走行状況が「通常走行中」の音楽
が見つかったら、CPU9は、管理テーブルからソース
名(15-c)とディスク番号(15-e)とTRK番号(15-f)を調
べる。その後、CPU9は、音楽ソース入力・選択手段
1を通して、該当のソースの該当ディスクの該当トラッ
ク番号(例えば、MDチェンジャーのディスク#1のト
ラック#1)を選択し、その曲を再生する。もし、該当
のソースが既に抜き取られている場合や、交換されてい
る場合や、FMなどのラジオであった場合は、管理テー
ブルを再検索して、前記図7で説明した処理のフローチ
ャートに従い次の候補の音楽を選択する。
【0052】このように、ユーザが選択して再生してい
る音楽のソース情報を車両の走行状況と共に記憶してお
くことにより、走行状況に応じてユーザの嗜好に近い音
楽を自動的に選択して再生することができるという作用
を有する。さらに、音楽の音データそのものを記録せず
に、どのソースを再生していたかというソース情報のみ
を記憶しておくため、実施の形態1に比べ、記憶手段の
容量を少なくすることもできる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用録音
再生装置は、以下に示す効果を有する。
【0054】(1) ユーザが聴いている音楽を自動的に録
音し、ディスク状記録媒体などの記憶手段に記録して管
理することができるため、ユーザが無意識のうちに自分
の聴いた音楽のデータベースを構築し、それを利用でき
るため、ユーザの好きな音楽をいつでも簡単に選択して
聴くことができるという有利な効果が得られる。
【0055】(2) 音楽の開始と終了のタイミングを検出
することにより、音楽部分のみを切り出して記録するこ
とができるため、記憶手段を有効に活用することがで
き、さらにユーザにとって必要となる情報のみを記録す
ることができるという有利な効果が得られる。
【0056】(3) ユーザが音楽を聴いているときに、音
声認識手段や入力手段によりユーザの指示を受けること
ができるため、ユーザが好きな音楽のみを記録したり、
記録する音楽の分類情報を音楽と一緒に記録することが
でき、ユーザの嗜好にあった音楽のみを記録することが
できるという有利な効果が得られる。
【0057】(4) 再生中の音楽を記録すると同時に車両
の走行状況も記録しているため、記録された音楽を再生
する際に、車両の走行状況に応じて再生する音楽を自動
的に選択することができるため、ユーザの運転状況に応
じた好みの音楽を聴くことができるという有利な効果が
得られる。
【0058】(5) ユーザが選択して再生している音楽の
ソース情報を車両の走行状況と共に記憶しておくことに
より、走行状況に応じてユーザの嗜好に近い音楽を自動
的に選択して再生することができるという有利な効果が
得られる。さらに、音楽の音データそのものを記録せず
に、どのソースを再生していたかという再生ソース情報
のみを記憶しておくため、記憶手段の容量を少なくする
ことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態全体に共通した車両用録
音再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の各実施の形態1〜5における、音楽を
記録再生する際の記憶手段内の管理テーブルの構成を示
す図である。
【図3】本発明の各実施の形態1〜4における、音楽デ
ータを記録する記憶手段内のデータエリアの構成を示す
図である。
【図4】本発明の実施の形態2〜4における、音楽を記
録する場合のフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態4と5における、音楽を記
録する際の管理テーブルの走行状況の構成を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態4と5における、記録した
音楽の再生処理のフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態4と5における、記録した
音楽の次の曲の選択フローチャートである。
【符号の説明】
1…音楽ソース入力・選択手段、 2…音声圧縮手段、
3…記憶手段、 4…音声伸張手段、 5…セレク
タ、 6…アンプ、 7…スピーカ、 8…音楽の切れ
目の検出手段、 9…CPU、 10…車両走行状況検出
手段、 11…ロケーション手段、 12…音声認識手段、
13…入力手段、 14…時刻検出手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽ソース入力・選択手段からの音楽の
    うち、ユーザが選択して再生している音声を自動的に圧
    縮する手段と、前記音声圧縮手段からの圧縮音声を記憶
    する手段と、前記記憶手段からの圧縮音声を元の音声に
    自動的に復元する伸張手段と、前記音声の伸張手段から
    の音声を再生する手段とを有することを特徴とする車両
    用録音再生装置。
  2. 【請求項2】 前記音楽ソース入力・選択手段からの音
    楽のうち、ユーザが選択した音楽の開始と終了のタイミ
    ングを自動検出し、ユーザが選択して再生している音楽
    から音楽の部分のみを抽出し、かつ、同時に音楽の切れ
    目のタイミングも自動的に前記記憶手段に記録できるよ
    うにした音楽の切れ目の検出手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の車両用録音再生装置。
  3. 【請求項3】 音楽ソース入力・選択手段からの音楽
    で、ユーザが選択して再生している音楽を聴いている最
    中に、音声認識手段または入力手段により、ユーザが指
    示した音楽のみを前記記憶手段に記録するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の車両用録音再生
    装置。
  4. 【請求項4】 車両走行状況検出手段とロケーション手
    段と時刻検出手段とを有し、これらからの各情報に従っ
    て現在の走行状況を求め、前記音楽ソース入力・選択手
    段からの音楽のうちユーザが選択して再生している音楽
    と、車両の走行している位置と時刻、車両の走行状況と
    を前記記憶手段に記録し、再生時には、車両での走行状
    況や車両で走行している位置に応じて、前記記憶手段か
    ら音楽を選択して再生するようにしたことを特徴とする
    請求項1または2記載の車両用録音再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記音楽ソースの入力
    ・選択手段にてユーザが選択して再生している音楽のソ
    ースを特定するための情報と、車両の走行している位置
    と、車両の走行状況とを記録し、再生時には、車両の走
    行状況や車両の走行している位置に応じて、音楽ソース
    の入力・選択手段が音楽ソースを切り替えて再生するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用録音再生装置。
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