JP4610301B2 - 記録再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は記録再生装置に関し、より詳細には、音楽データの保存と再生とを並行処理す
ることが可能な記録再生装置に関する。
近年、動画データや音声データなどの音楽データは、ディジタルデータとして扱われる
ことが一般的となっている。そして、ディジタルデータの高速伝送技術や、MPEG方式
に代表されるディジタルデータの圧縮技術の発達により、音楽データのサイズはより縮小
化され、その伝送速度はより高速化される傾向にある。
一方、音楽データを記録する記録媒体においても、DVDやハードディスクなどに代表
されるように大容量化が進められ、単一の記録媒体により多くの音楽データが収録される
ようになった。このような背景のもとで、音楽データの利用形態も変化してきている。
例えば、下記の特許文献1には、ハードディスク等の記録装置に格納された音楽データ
の読み出しと並行して、再生すべき時刻より所定時間だけ前に先読みされた音楽データを
補助記憶装置に保存する音声記録再生装置が開示されている。この音声記録再生装置によ
れば、記録媒体からの情報の読み出しができなくなっても、補助記憶装置に保存された音
楽データを利用することができるので、所定時間内にこれを回復させることで、連続した
再生を実現することができる。ただし、補助記憶装置に保存された音楽データは逐次上書
きされてしまい、再生しながらダビング保存することはできなかった。
最近では一般のパーソナルコンピュータによって、インターネット上のサーバから音楽
データをダウンロードすることができる。この場合、ダウンロードを実行するアプリケー
ションは、通常子プロセスを生成して与えられた各タスクに対応させるので、保存処理中
に他の音楽データを再生させることや、ダウンロード中に不要と判断した曲を削除するこ
とが可能である。
しかし、パーソナルコンピュータに接続されたCDドライブやDVDドライブから録音
するときには、一般にユーザによる操作が制限されるか又は禁止される。さらに、このよ
うな操作にはマウス等の入力装置や広いモニタ画面を駆使した複雑な入力操作が不可欠と
なる。したがって、このような音声記録再生装置を車載用として用いると、この煩雑な操
作が安全運転を妨げる原因となる。そのため、このような音声記録再生装置は車載用には
不向きである。
一方、下記の特許文献2には、記録媒体に格納された音楽データを、再生速度以上の記
録速度で別の記録媒体に保存しつつ、再生する音声記録再生装置が開示されている。この
音声記録再生装置では、車両内で音楽情報を再生しつつ短時間で複写記録することができ
るようになっている。
しかしながら、特許文献2では、再生しながら保存する間のユーザによる操作について
は触れられていない。曲スキップや早送りなど、一般的な音声記録再生装置における操作
は、上述した音声記録再生装置においては、その保存処理や再生処理に支障を来す虞があ
り、これらの操作を許容するには様々な課題があるためと考えられる。したがって、保存
が終了するまでの間、ユーザによる操作が禁止されるものと考えられ、ユーザの満足度を
高めるものとはなっていない。
特開平10−199149号公報 特開2001−155411号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、音楽データの保存と再生との並行処理
時における、ユーザによる操作を許容しても、保存処理に支障を来すことのない記録再生
装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る記録再生装置(1)は、記録媒体からの音楽データを記憶手段に保存する保存処理と、前記記憶手段から音楽データを読み出し、読み出した該音楽データを再生させる再生処理と、を並行して行わせる制御手段を備えた記録再生装置において、ユーザにより指定された再生位置が既保存領域内にあるか否かを判断する判断手段を有し、前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にあると判断された場合、前記制御手段が、前記保存処理をそのまま継続させる一方、前記指定された再生位置からの前記再生処理を行わせ、前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合、前記保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続されるように構成されていることを特徴としている。
上記記録再生装置(1)によれば、前記保存処理が行われているときに、前記指定され
た再生位置が既保存領域内にあると判断された場合、前記保存処理が継続されたまま、前
記指定された再生位置からの前記再生処理が行われる。なお、ここでの再生位置とは、曲
マップ(音楽CDなどの記録媒体に格納され、記憶手段に保存可能なすべての曲データを
繋ぎ合わせたデータ配列)において再生処理が行われている位置をいう。また、既保存領
域とは、既に記憶手段に保存されている音楽データで構成される曲マップ上の領域をいう
。また、ここでの音楽データとは音情報を形成するディジタルデータをいい、曲データと
は1つの曲を構成する音楽データの集合をいう。
前記指定された再生位置が既保存領域にある場合は、前記記録媒体からの音楽データを
使わなくても(すなわち、前記保存処理を中断させなくても)、前記記憶手段に保存され
ている音楽データを使えば、前記指定された再生位置からの再生処理が可能となる。換言
すれば、前記指定された再生位置が既保存領域にある場合、前記保存処理を継続させたま
ま、前記指定された再生位置からの前記再生処理を行うことができる。従って、前記保存
処理中であったとしても、可能な範囲内でユーザの所望する操作を実現することができる
また、上記記録再生装置()によれば、前記保存処理が行われているときに、前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合、前記保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続される。前記指定された再生位置が既保存領域にない場合は、前記記録媒体からの音楽データを使わなければ(すなわち、前記保存処理を中断させなければ)、前記指定された再生位置からの再生処理はできない。
従って、ユーザから再生位置を指定する操作があったとしても、前記保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続され、前記指定された再生位置からの再生処理は行われないので、前記保存処理に支障を来すのを確実に防止することができる。
また、本発明に係る記録再生装置()は、上記記録再生装置()において、前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合、ユーザによる前記再生位置を指定する操作が無効な入力操作である旨を告知する告知手段を備えていることを特徴としている。
上記記録再生装置()によれば、前記保存処理が行われているときに、前記判断手段
により前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合(すなわち、前記
保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続され、前記指定された再生位置から
の再生処理が行われない場合)、ユーザによる前記再生位置を指定する操作が無効な入力
操作である旨が告知される。これにより、ユーザによる前記再生位置を指定する操作に応
じた処理(すなわち、前記指定された再生位置からの再生処理)が行われない原因が装置
の故障ではないことを、ユーザに容易に気づかせることができる。
以下、本発明に係る記録再生装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、実
施の形態(1)に係る記録再生装置の構成を概略的に示したブロック図である。図示した
ように、実施の形態(1)に係る記録再生装置は、制御部100、読込部110、再生部
130、一時記憶部140、記憶部150、及び操作部120を含んで構成されている。
これら各部はバス20を介して接続されており、各部間でのデータ通信が可能となってい
る。
読込部110は、制御部100からの制御信号により制御され、CDやMD、DVDな
どの記録媒体10に格納されている音楽データを読み込み、それをバス20に逐次出力す
るものであり、CDドライブやMDドライブ、DVDドライブなどを含んで構成されてい
る。
一時記憶部140は、制御部100からの制御信号により制御され、バス20から受信
した音楽データを逐次保存し、また、保存した音楽データをバス20に出力するものであ
り、半導体メモリ等を含んで構成されている。なお、ここでの保存は一時的なものであり
、一時記憶部140の容量がいっぱいになると逐次上書きされていくようになっている。
記憶部150は、制御部100からの制御信号により制御され、バス20から受信した
音楽データを保存し、また、保存した音楽データをバス20に出力するものであり、ハー
ドディスクやDVD等を含んで構成されている。
再生部130は、制御部100からの制御信号により制御され、バス20から受信した
音楽データをアナログ信号に変換して、スピーカ130Aに出力するものであり、D/A
変換回路や音声出力回路等を含んで構成されている。
操作部120は、ユーザによる操作入力を可能にし、操作入力情報を制御部100に出
力するものであり、操作パネルやリモコンなどの入力装置を含んで構成されている。
制御部100は、上記各部を制御するものであり、図示していないがCPUやRAM、
ROMなどを含み、各部から受信した信号を基に演算処理を行い、各部に制御信号を出力
するように構成されている。そして操作部120を介して入力された操作入力情報を基に
、記録媒体10から音楽データを読み込み、その音楽データを一時記憶部140に保存す
る読込処理(図1の1−1)、一時記憶部140から音楽データを読み出し、その音楽デ
ータを記憶部150に保存する保存処理(図1の1−2)、及び記憶部150から音楽デ
ータを読み出し、その音楽データを再生部130で再生させる再生処理(図1の1−3)
を並行的に行わせ得る構成となっている。読込処理、保存処理、及び再生処理を並行して
迅速に進めるため、CPUは各処理ごとに別々に設けられ、独立的に動作可能となってい
る。
図2は、実施の形態(1)に係る記録再生装置における制御部100の動作を示したフ
ローチャートである。
読込部110に記録媒体10が挿入されると、ステップS200において、CDにおけ
るTOC(table of contents )情報のように記録媒体10に格納されているコンテンツ
情報を、読込部110から読み込み、曲マップを作成する。このとき、記憶部150に格
納されているコンテンツ情報を基に照合を行って、その記録媒体10について、既保存領
域及び未保存領域を確定する。次に、ステップS201に進み、操作部120を介して読
込処理開始の旨を示す操作入力がなされたか否かを判断する。
なお、既保存領域とは、前述したとおり、既に記憶手段(記憶部150)に保存されて
いる音楽データで構成される曲マップ上の領域をいう。未保存領域とは、保存されるべき
音楽データのうち、未だ記憶手段(記憶部150)に保存されていない音楽データで構成
される曲マップ上の領域をいう。
上記操作入力がなされたと判断すると、ステップS202に進んで、読込処理を開始す
る。これにより、読込部110は、記録媒体10から読み込んだ音楽データを、所定の周
波数でバス20に出力する処理を開始し、これに合わせて、制御部100に含まれる読込
処理用回路は、読込部110から出力された音楽データを一時記憶部140に逐次保存す
る処理を開始する。
次に、ステップS203に進み、所定容量の音楽データが一時記憶部140に蓄積され
たか否かを判断する。所定容量の音楽データが蓄積されていないと判断すると、ステップ
S203に戻る一方、所定容量の音楽データが蓄積されたと判断すると、ステップS20
4に進む。ステップS204では、一時記憶部140から所定容量分の音楽データを読み
出し、ステップS205に進んで、読み出した所定容量分の音楽データを記憶部150に
保存し、既保存領域及び未保存領域を更新する。
次に、ステップS206に進んで、記憶部150から所定容量分の音楽データを読み出
し、その後ステップS207に進んで、読み出した所定容量分の音楽データを再生部13
0に伝送する。
次に、ステップS208に進み、操作部120を介して操作入力がなされたか否かを判
断する。操作入力がなされていないと判断するとステップS203に戻る一方、操作入力
がなされたと判断すると操作入力処理ステップS209に進んで、受信した操作入力情報
に基づく制御を行った後に、ステップS210に進む。ステップS210では、受信した
操作入力情報が処理の終了を示すものであるか否かを判断し、そうであると判断すると一
連の処理を終了し、そうでないと判断した場合にはステップS203に戻る。
なお、ユーザの操作入力に基づいて指定再生速度が更新されると、ステップS207に
おいて、制御部100は、所定容量に圧縮又は伸長された音楽データを再生部130に伝
送する。例えば4倍の再生速度が指定されていると、再生速度を標準の再生速度より4倍
早く進めるため、所定容量の4倍の容量の音楽データを所定容量の音楽データに圧縮する
。また、指定再生速度が1倍以下のときは、逆に所定容量の音楽データに伸長する。ある
いは、負の再生速度が指定されていると、曲マップ上で再生位置の設定可能範囲を限定し
つつ、再生位置を逆に進める。これらは、それぞれ早送り再生機能、スロー再生機能及び
巻き戻し再生機能に該当する。
図3は、図2に示した操作入力処理ステップS209を詳細に示したフローチャートで
ある。
図示したように、まずステップS300で受信した操作入力は再生位置指定を含むか否
かを判断する。再生位置指定は、一般的なオーディオ機器における曲スキップボタンや曲
番号ボタンを用いて入力される。受信した操作入力が再生位置指定を含むと判断すると、
ステップS301に進む一方、再生位置指定を含まないと判断するとステップS302に
進む。
ステップS301では、再生位置指定により指定された指定再生位置は既保存領域内で
あるか否かを判断する。既保存領域内であると判断すると、ステップS303に進んで再
生位置を更新した後、操作入力処理ステップS209を終了する。一方、既保存領域内で
ないと判断すると、ステップS304に進んで、ユーザに無効な入力操作である旨を告知
した後、操作入力処理ステップS209を終了する。
また、ステップS302では、操作入力は再生速度指定を含むか否かを判断する。再生
速度指定は、一般的なオーディオ機器における早送りボタンや巻き戻しボタン、倍速再生
ボタン等を用いて入力される。再生速度指定を含むと判断すると、ステップS305に進
んで再生速度を更新した後、操作入力処理ステップS209を終了する。一方、再生速度
指定を含まないと判断した場合には、ステップS306に進んで、他の操作入力情報に基
づく制御を行った後、操作入力処理ステップS209を終了する。
図4(a)〜(c)は、本実施の形態に係る記録再生装置による読込処理、保存処理及
び再生処理の曲マップ上での進捗状況を模式的に示した図である。ここでは、記録媒体1
0に格納されている曲A〜曲Gの7曲を、再生しながら保存する場合を示しており、曲A
〜曲Gの各曲データは矩形で示されており、読込処理、保存処理及び再生処理の各処理の
進み具合いが、各矩形内に記入された斜線で模式的に示されている。
図4(a)は、再生処理中に、再生位置指定がユーザにより入力される前の状態の一例
を示している。図示したように、再生処理は、曲Aの途中の再生位置までしか進んでいな
いのに対し、読込処理及び保存処理は、それぞれ曲Dの途中の読込位置A及び保存位置A
まで進んでいる。読込処理及び保存処理は、音声に変換する必要がないため、迅速な処理
が可能であるからである。
制御部100は、再生位置指定の操作入力信号を受信すると、読込処理、保存処理及び
再生処理を並行的に行わせるために、ユーザ指定の指定再生位置が既保存領域内、すなわ
ち図4(a)における保存処理の斜線部内であるか否かを判断し、入力された再生位置指
定を有効とするか否かを決定する。以下、例として、図示したように、ユーザ指定の指定
再生位置が既保存領域内にある曲Cの冒頭部(指定再生位置A)である場合と、未保存領
域内にある曲Fの冒頭部(指定再生位置B)である場合とについて説明する。
図4(b)は、図4(a)の状態において指定再生位置Aが操作入力された場合を示し
ている。図示したように、指定再生位置Aは既保存領域内にあるため、指定再生位置Aか
らの再生処理を行わせても問題はないので、制御部100は再生位置を指定再生位置Aに
更新し、ここから再生処理を行わせる。
図4(c)は、図4(a)において指定再生位置Bが操作入力された場合を示している
。図示したように、指定再生位置Bは未保存領域内にあるため、対応する音楽データはま
だ記憶部150に保存されていないので、ここから再生処理を行わせることはできない。
従って制御部100は、指定再生位置Bの操作入力を無効として扱い、引き続き曲Aの途
中から再生処理を行わせる。
上記実施の形態(1)に係る記録再生装置によれば、保存処理が行われているときに、
ユーザにより指定された再生位置が既保存領域内にある場合、前記保存処理が継続された
まま、前記指定された再生位置からの再生処理が行われる。一方、前記指定された再生位
置が既保存領域内にない場合、前記保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続
される。
前記指定された再生位置が既保存領域にある場合は、記録媒体10からの音楽データを
使わなくても(すなわち、前記保存処理を中断させなくても)、記憶部150に保存され
ている音楽データを使えば、前記指定された再生位置からの再生処理が可能となる。換言
すれば、前記指定された再生位置が既保存領域にある場合、前記保存処理を継続させたま
ま、前記指定された再生位置からの前記再生処理を行うことができる。従って、前記保存
処理中であったとしても、可能な範囲内でユーザの所望する操作を実現することができる
。また、再生速度指定を行うことにより、スロー再生機能や早送り再生機能を実現するこ
とができ、ユーザの満足度を高めることができる。特に、早送り再生機能は、聴きながら
聴きたい音楽データを検索することができるので、便利なものである。
本発明の実施の形態(1)に係る記録再生装置の構成を概略的に示したブロック図である。 実施の形態(1)に係る記録再生装置における制御部の動作を示したフローチャートである。 図2に示した操作入力処理ステップを詳細に示したフローチャートである。 実施の形態(1)に係る記録再生装置による読込処理、保存処理及び再生処理の曲マップ上での進捗状況を模式的に示した図であり、(a)は再生処理中に、再生位置指定がユーザにより入力される前の状態の一例、(b)は指定再生位置Aが操作入力された場合、(c)は指定再生位置Bが操作入力された場合をそれぞれ示している。
符号の説明
10 記録媒体
20 バス
100 制御部
110 読込部
120 操作部
130 再生部
130A スピーカ
140 一時記憶部
150 記憶部

Claims (2)

  1. 記録媒体からの音楽データを記憶手段に保存する保存処理と、前記記憶手段から音楽データを読み出し、読み出した該音楽データを再生させる再生処理と、を並行して行わせる制御手段を備えた記録再生装置において、
    ユーザにより指定された再生位置が既保存領域内にあるか否かを判断する判断手段を有し、
    前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にあると判断された場合、
    前記制御手段が、前記保存処理をそのまま継続させる一方、前記指定された再生位置からの前記再生処理を行わせ
    前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合、前記保存処理と前記再生処理との並行処理がそのまま継続されるように構成されていることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記保存処理が行われているときに、前記判断手段により前記指定された再生位置が既保存領域内にないと判断された場合、ユーザによる前記再生位置を指定する操作が無効な入力操作である旨を告知する告知手段を備えていることを特徴とする請求項記載の記録再生装置。
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