JPH10162127A - イメージスキャニング装置 - Google Patents
イメージスキャニング装置Info
- Publication number
- JPH10162127A JPH10162127A JP23564797A JP23564797A JPH10162127A JP H10162127 A JPH10162127 A JP H10162127A JP 23564797 A JP23564797 A JP 23564797A JP 23564797 A JP23564797 A JP 23564797A JP H10162127 A JPH10162127 A JP H10162127A
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- JP
- Japan
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- support
- baffle
- film
- baffles
- carriage
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41B—MACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
- B41B19/00—Photoelectronic composing machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41B—MACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
- B41B21/00—Common details of photographic composing machines of the kinds covered in groups B41B17/00 and B41B19/00
- B41B21/16—Optical systems
- B41B21/18—Optical systems defining a single optical path
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムに当たるビームがフィルムの別部分
に部分的に反射しフィルムを部分的に露光する従来のイ
メージセッタの問題を解決する。 【解決手段】イメージスキャニング装置は曲線状の断面
を有する細長いイメージ支持体(1)を含む。スキャニ
ングシステム(7−10)は、支持体の径方向内側に位
置付けられ、支持体の記録媒体(2)を横切って円周方
向に放射ビーム(11)をスキャニングする。支持体の
軸と平行にスキャニングシステムと支持体との間で相対
的な動きが起こる。少なくとも1対の軸方向に延びる弾
性バッフルは、スキャニングシステムの軸方向に対向す
る側に装着され、支持体近くに延び、支持体上の記録媒
体に反射して記録媒体の別の部分に当たる放射を妨げ
る。
に部分的に反射しフィルムを部分的に露光する従来のイ
メージセッタの問題を解決する。 【解決手段】イメージスキャニング装置は曲線状の断面
を有する細長いイメージ支持体(1)を含む。スキャニ
ングシステム(7−10)は、支持体の径方向内側に位
置付けられ、支持体の記録媒体(2)を横切って円周方
向に放射ビーム(11)をスキャニングする。支持体の
軸と平行にスキャニングシステムと支持体との間で相対
的な動きが起こる。少なくとも1対の軸方向に延びる弾
性バッフルは、スキャニングシステムの軸方向に対向す
る側に装着され、支持体近くに延び、支持体上の記録媒
体に反射して記録媒体の別の部分に当たる放射を妨げ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はイメージスキャニング
装置に関し、特に、曲線状の断面を有する細長いイメー
ジ支持体と、支持体の径方向内側に位置付けられ、支持
体上の記録媒体を横切って円周方向に放射をスキャニン
グする(走査する)ためのスキャニングシステムとを含
む装置に関する。
装置に関し、特に、曲線状の断面を有する細長いイメー
ジ支持体と、支持体の径方向内側に位置付けられ、支持
体上の記録媒体を横切って円周方向に放射をスキャニン
グする(走査する)ためのスキャニングシステムとを含
む装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】しばしば
内部ドラムイメージセッタの形で実装される、このよう
なイメージスキャニング装置では、フィルムなどの記録
媒体の書込スポットから反射する光がドラムの中へ逆に
放射し、ドラムの反対側のフィルムの露光を増すことに
なる。この低レベルの露光の全体的な影響によってフィ
ルムは予めぼやけ、中間調の目に見える黒ずんだものと
して現われるおそれがある。
内部ドラムイメージセッタの形で実装される、このよう
なイメージスキャニング装置では、フィルムなどの記録
媒体の書込スポットから反射する光がドラムの中へ逆に
放射し、ドラムの反対側のフィルムの露光を増すことに
なる。この低レベルの露光の全体的な影響によってフィ
ルムは予めぼやけ、中間調の目に見える黒ずんだものと
して現われるおそれがある。
【0003】従来の解決策では金属板または類似の材料
でできた黒いバッフル(防止材)を配置する。このバッ
フルはドラム表面近くに延び、書込スポットがそれに沿
って移動するスリットを除いてフィルムを覆うように作
用し、それによって露光スポットの近傍を除いて予め露
光することを防ぐ。代わりに、固定されたファン状の翼
板が用いられ、この翼板はキャリッジから径方向に延
び、円筒形ドラムの軸にわたって薄いディスク状のボリ
ューム内にスキャニング光ビームを効果的に閉じ込め
る。このようなバッフルもまた、ドラムの表面近くに延
びていると最も有効である。
でできた黒いバッフル(防止材)を配置する。このバッ
フルはドラム表面近くに延び、書込スポットがそれに沿
って移動するスリットを除いてフィルムを覆うように作
用し、それによって露光スポットの近傍を除いて予め露
光することを防ぐ。代わりに、固定されたファン状の翼
板が用いられ、この翼板はキャリッジから径方向に延
び、円筒形ドラムの軸にわたって薄いディスク状のボリ
ューム内にスキャニング光ビームを効果的に閉じ込め
る。このようなバッフルもまた、ドラムの表面近くに延
びていると最も有効である。
【0004】上述のようにバッフルを配置することは大
型の内部ドラム構成でのフィルム装填キャリッジの使用
とは相容れない。フィルム装填キャリッジはフィルムが
ドラムに与えられるにつれ、フィルムを担持するドラム
内部の周囲を移動し、フィルムが曲がって制しきれずに
ドラムの中に落ち込むことがないようにする。装填キャ
リッジがバッフルの下を移動できるように光バッフルが
ドラム表面に近接する度合いを制限すると、ドラムを横
切って反対側のフィルムに届く直接の通路ができること
があり、バッフルの効果が減じられる。スキャンキャリ
ッジがその行程の末端まで移動し、フィルム装填動作の
始まる前にバッフルをフィルム装填アームの邪魔になら
ないように退ける装置が公知であるが、この余計な横移
動はイメージセッタの生産性を減じる。
型の内部ドラム構成でのフィルム装填キャリッジの使用
とは相容れない。フィルム装填キャリッジはフィルムが
ドラムに与えられるにつれ、フィルムを担持するドラム
内部の周囲を移動し、フィルムが曲がって制しきれずに
ドラムの中に落ち込むことがないようにする。装填キャ
リッジがバッフルの下を移動できるように光バッフルが
ドラム表面に近接する度合いを制限すると、ドラムを横
切って反対側のフィルムに届く直接の通路ができること
があり、バッフルの効果が減じられる。スキャンキャリ
ッジがその行程の末端まで移動し、フィルム装填動作の
始まる前にバッフルをフィルム装填アームの邪魔になら
ないように退ける装置が公知であるが、この余計な横移
動はイメージセッタの生産性を減じる。
【0005】
【課題を解決するための手段および動作モード】この発
明によれば、イメージスキャニング装置は曲線状の断面
を有する細長いイメージ支持体と、支持体の径方向内側
に位置付けられ、支持体上の記録媒体を横切って円周方
向に放射ビームをスキャニングするためのスキャニング
システムと、支持体の軸と平行にスキャニングシステム
と支持体との間で相対的な動きを起こすための手段と、
スキャニングシステムの軸方向に対向する側に装着さ
れ、支持体近くに延び、支持体上の記録媒体に反射して
記録媒体の別の部分に当たる放射を妨げるための、少な
くとも1対の軸方向に延びる弾性バッフルとを含む。
明によれば、イメージスキャニング装置は曲線状の断面
を有する細長いイメージ支持体と、支持体の径方向内側
に位置付けられ、支持体上の記録媒体を横切って円周方
向に放射ビームをスキャニングするためのスキャニング
システムと、支持体の軸と平行にスキャニングシステム
と支持体との間で相対的な動きを起こすための手段と、
スキャニングシステムの軸方向に対向する側に装着さ
れ、支持体近くに延び、支持体上の記録媒体に反射して
記録媒体の別の部分に当たる放射を妨げるための、少な
くとも1対の軸方向に延びる弾性バッフルとを含む。
【0006】公知の装置とは対照的に、発明者らは、軸
方向に直交するのではなく軸方向に延びるバッフルの対
を提供する。このバッフルは十分に弾性があり、そのた
めフィルム装填キャリッジが記録媒体の支持体のまわり
を移動可能なように曲がるが、その後通常の定位置に戻
る。
方向に直交するのではなく軸方向に延びるバッフルの対
を提供する。このバッフルは十分に弾性があり、そのた
めフィルム装填キャリッジが記録媒体の支持体のまわり
を移動可能なように曲がるが、その後通常の定位置に戻
る。
【0007】発明者らは1対のバッフルでもかなりの改
善につながることを発見したが、2対以上のバッフルを
支持体の軸について周方向に間隔をあけて設けるのが便
利である。最も好ましい装置では、3対のバッフルが使
用される。バッフルの各対は物理的に離れていてもよ
く、または単一の部材によって一体的に形成され得る。
善につながることを発見したが、2対以上のバッフルを
支持体の軸について周方向に間隔をあけて設けるのが便
利である。最も好ましい装置では、3対のバッフルが使
用される。バッフルの各対は物理的に離れていてもよ
く、または単一の部材によって一体的に形成され得る。
【0008】好ましくは、バッフルは放射吸収表面を備
え、可視光放射の場合には、表面は黒く着色される。
え、可視光放射の場合には、表面は黒く着色される。
【0009】バッフルは支持体の表面に可能な限り近く
まで延びるべきである。実際には、支持体とその近接し
たバッフルの端との間隔が10mmから20mmの範囲
内で、好ましくは15mmであれば十分である。
まで延びるべきである。実際には、支持体とその近接し
たバッフルの端との間隔が10mmから20mmの範囲
内で、好ましくは15mmであれば十分である。
【0010】典型的には、バッフルはポリエステルなど
の適した弾性材料でできたシートである。
の適した弾性材料でできたシートである。
【0011】便宜上、バッフルはキャリッジ上に装着さ
れ、このキャリッジはまたスキャニングシステムも担持
し、支持体の軸に沿って支持体に相対的に移動可能であ
る。
れ、このキャリッジはまたスキャニングシステムも担持
し、支持体の軸に沿って支持体に相対的に移動可能であ
る。
【0012】
【実施例】この発明による内部ドラムイメージセッタの
例は、以下の添付の図面に関連して説明される。
例は、以下の添付の図面に関連して説明される。
【0013】イメージセッタの光学部品は図2に概略的
に示される以外では、概して図から省略されている。光
学部品は従来のものであり、当業者には周知であろう。
に示される以外では、概して図から省略されている。光
学部品は従来のものであり、当業者には周知であろう。
【0014】図1は、半円筒形のドラム1を示し、その
ドラムの内部表面上に露光されるべきフィルム2(図2
参照)が従来のやり方で載置される。ドラム1の軸3と
同軸上に装着されたキャリッジ4は、親ねじ5に接続さ
れ、親ねじ5はモータ6に接続される。キャリッジ4の
下側にはモータ7が装着され、モータ7は、支持体9に
軸受され角度のついた反射器10を担持する軸8を回転
する。使用中、モータ7は反射器10を比較的高速度で
回転させ、光源(図示せず)からの入射レーザビーム1
1がフィルム2に当り、露光されるフィルム2に沿って
円周方向に横切るようにする。ビーム11は従来のやり
方で画像情報に合せて変調される。
ドラムの内部表面上に露光されるべきフィルム2(図2
参照)が従来のやり方で載置される。ドラム1の軸3と
同軸上に装着されたキャリッジ4は、親ねじ5に接続さ
れ、親ねじ5はモータ6に接続される。キャリッジ4の
下側にはモータ7が装着され、モータ7は、支持体9に
軸受され角度のついた反射器10を担持する軸8を回転
する。使用中、モータ7は反射器10を比較的高速度で
回転させ、光源(図示せず)からの入射レーザビーム1
1がフィルム2に当り、露光されるフィルム2に沿って
円周方向に横切るようにする。ビーム11は従来のやり
方で画像情報に合せて変調される。
【0015】ここまで説明したイメージセッタは従来の
ものである。上述のように、従来のイメージセッタの問
題の1つは、フィルム2に当たるビーム11がフィルム
の別の部分に部分的に反射することがあり、そのためフ
ィルムを部分的に露光することである。この問題を減じ
るため、複数のバッフルがキャリッジ4から下げられて
いる。図1に示される例では、5対の平面状のバッフル
12−16が提供される。対の各部材は反射器10の両
側に軸方向に間隔をおいて置かれ、対は円周方向に実質
的に等角に間隔があけられる。より詳細に図2に示され
るバッフル14は、軸方向に間隔をおいた、左および右
バッフル14A、14Bを含む。示されるように、バッ
フル14A、14Bは、ビーム11がフィルム2上へ届
くことを妨げないように反射器10のまわりに間隔をあ
けて置かれる。バッフル14A、14Bは平面状に延
び、書込ビーム11の露光角を実質的に二分する。実際
には、ビーム11はフィルム2に直交しないで当たるよ
う調節され、そのため反射はすべてバッフル14A、1
4Bの一方に向かうようになる。これらのバッフルの表
面はどんな入射光も吸収するように黒く着色される。
ものである。上述のように、従来のイメージセッタの問
題の1つは、フィルム2に当たるビーム11がフィルム
の別の部分に部分的に反射することがあり、そのためフ
ィルムを部分的に露光することである。この問題を減じ
るため、複数のバッフルがキャリッジ4から下げられて
いる。図1に示される例では、5対の平面状のバッフル
12−16が提供される。対の各部材は反射器10の両
側に軸方向に間隔をおいて置かれ、対は円周方向に実質
的に等角に間隔があけられる。より詳細に図2に示され
るバッフル14は、軸方向に間隔をおいた、左および右
バッフル14A、14Bを含む。示されるように、バッ
フル14A、14Bは、ビーム11がフィルム2上へ届
くことを妨げないように反射器10のまわりに間隔をあ
けて置かれる。バッフル14A、14Bは平面状に延
び、書込ビーム11の露光角を実質的に二分する。実際
には、ビーム11はフィルム2に直交しないで当たるよ
う調節され、そのため反射はすべてバッフル14A、1
4Bの一方に向かうようになる。これらのバッフルの表
面はどんな入射光も吸収するように黒く着色される。
【0016】バッフル12−16はポリエステルなどの
弾性材料でできており、そのため、通常は、図1に示さ
れるような平たい形状を保つ。しかしながら、バッフル
は十分に弾性があり、フィルムを装填する間、フィルム
装填キャリッジ17(図1)が通過する間、バッフルは
図1のバッフル13によって示されるように、その緩ん
だ位置から曲げられ、キャリッジの通過を可能にする。
一旦キャリッジが通過すると、バッフルはバッフル12
によって示されるように、その静止位置にスプリングバ
ックする。
弾性材料でできており、そのため、通常は、図1に示さ
れるような平たい形状を保つ。しかしながら、バッフル
は十分に弾性があり、フィルムを装填する間、フィルム
装填キャリッジ17(図1)が通過する間、バッフルは
図1のバッフル13によって示されるように、その緩ん
だ位置から曲げられ、キャリッジの通過を可能にする。
一旦キャリッジが通過すると、バッフルはバッフル12
によって示されるように、その静止位置にスプリングバ
ックする。
【0017】理想的には、バッフルはドラム1に接触す
るところまで延びるべきであるが、発明者らは、ドラム
1から15mmの間隔をあけても反射光の重大な問題を
防ぐのに十分であることを発見した。
るところまで延びるべきであるが、発明者らは、ドラム
1から15mmの間隔をあけても反射光の重大な問題を
防ぐのに十分であることを発見した。
【0018】図1ではバッフル12−16の5対の使用
が示されているが、3対のバッフルでも十分であり、ま
た場合によっては、フィルム法線に対して非常に大きな
角度で反射する光を除いては反射光を遮断するのにドラ
ム軸の方向に十分幅が広いものであれば、単一のバッフ
ル(または1対のバッフル)でも十分であることを発明
者らは発見した。
が示されているが、3対のバッフルでも十分であり、ま
た場合によっては、フィルム法線に対して非常に大きな
角度で反射する光を除いては反射光を遮断するのにドラ
ム軸の方向に十分幅が広いものであれば、単一のバッフ
ル(または1対のバッフル)でも十分であることを発明
者らは発見した。
【0019】また、この発明は、透明なドラム1の外表
面上にフィルム2が載置される外部ドラムイメージセッ
タにも同様に適用可能である。
面上にフィルム2が載置される外部ドラムイメージセッ
タにも同様に適用可能である。
【0020】モータと親ねじとの装置がスキャニングシ
ステム7−10を移動させるものとして示されている
が、他の構成においては、ドラム1を可動としてもよ
く、または両方を可動としてもよい。さらに、当業者に
周知であるように別の駆動装置を用いてもよい。
ステム7−10を移動させるものとして示されている
が、他の構成においては、ドラム1を可動としてもよ
く、または両方を可動としてもよい。さらに、当業者に
周知であるように別の駆動装置を用いてもよい。
【図1】イメージセッタの概略的な端面図である。
【図2】図1に示されるイメージセッタの概略的な縦断
面図である。
面図である。
1 半円筒形のドラム 2 フィルム 3 軸 4 キャリッジ 5 親ねじ 6 モータ 7 モータ 8 軸 9 支持体 10 反射器 11 入射レーザビーム 12 平面状のバッフル 13 平面状のバッフル 14 平面状のバッフル 14A 左バッフル 14B 右バッフル 15 平面状のバッフル 16 平面状のバッフル 17 フィルム装填キャリッジ
Claims (9)
- 【請求項1】 曲線状の断面を有する細長いイメージ支
持体(1)と、その支持体の径方向内側に位置付けら
れ、前記支持体上の記録媒体(2)を横切って円周方向
に放射ビーム(11)をスキャニングするためのスキャ
ニングシステム(7−10)と、前記支持体の軸と平行
に前記スキャニングシステムと前記支持体との間で相対
的な動きを起こすための手段(6)と、前記スキャニン
グシステムの軸方向に対向する側に装着され、前記支持
体近くに延び、前記支持体上の記録媒体に反射して記録
媒体の別の部分に当たる放射を妨げるための、少なくと
も1対の軸方向に延びる弾性バッフル(12−16)と
を含む、イメージスキャニング装置。 - 【請求項2】 2対以上のバッフル(12−16)が前
記支持体の軸について周方向に間隔をあけて設けられ
た、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 3対のバッフル(12−16)が設けら
れている、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記バッフル(12−16)が放射吸収
表面を備える、請求項1から3のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項5】 前記バッフル(12−16)が前記支持
体から10から20mmの範囲内の、好ましくは15m
mの間隔をあけて置かれる、請求項1から4のいずれか
に記載の装置。 - 【請求項6】 前記バッフル(12−16)がポリエス
テルからなる、請求項1から5のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項7】 前記バッフル(12−16)がキャリッ
ジ(4)上に装着され、前記キャリッジ(4)は前記ス
キャニングシステム(7−10)も担持し、前記支持体
の軸に沿って前記支持体に関して相対的に移動可能であ
る、請求項1から6のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 前記支持体(1)の表面を横切って円周
上に移動可能で、表面上に記録媒体を装填する装填キャ
リッジ(17)をさらに含み、前記バッフルは、その下
を前記装填キャリッジが移動するにつれて曲がるが、そ
の後、元の状態に戻るのに十分な弾性がある、請求項1
から7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれかに記載の内部
ドラムイメージセッタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9618882.6A GB9618882D0 (en) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | Image scanning apparatus |
GB9618882:6 | 1996-09-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10162127A true JPH10162127A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=10799703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23564797A Withdrawn JPH10162127A (ja) | 1996-09-10 | 1997-09-01 | イメージスキャニング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0827829B1 (ja) |
JP (1) | JPH10162127A (ja) |
DE (1) | DE69701784T2 (ja) |
GB (1) | GB9618882D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6509923B2 (en) | 1999-12-27 | 2003-01-21 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Inner drum type image recording device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1410344A (en) * | 1972-11-01 | 1975-10-15 | Crosfield Electronics Ltd | Preparation of printing surfaces |
EP0630490A4 (en) * | 1992-01-21 | 1995-09-06 | Exxtra Corp | IMAGING SYSTEM WITH VIRTUAL DRUM. |
-
1996
- 1996-09-10 GB GBGB9618882.6A patent/GB9618882D0/en active Pending
-
1997
- 1997-09-01 DE DE1997601784 patent/DE69701784T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-01 EP EP19970306698 patent/EP0827829B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-01 JP JP23564797A patent/JPH10162127A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6509923B2 (en) | 1999-12-27 | 2003-01-21 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Inner drum type image recording device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9618882D0 (en) | 1996-10-23 |
EP0827829B1 (en) | 2000-04-26 |
DE69701784T2 (de) | 2000-08-17 |
EP0827829A1 (en) | 1998-03-11 |
DE69701784D1 (de) | 2000-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |