JPH10161621A - 情報表示制御装置 - Google Patents

情報表示制御装置

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JPH10161621A
JPH10161621A JP8323668A JP32366896A JPH10161621A JP H10161621 A JPH10161621 A JP H10161621A JP 8323668 A JP8323668 A JP 8323668A JP 32366896 A JP32366896 A JP 32366896A JP H10161621 A JPH10161621 A JP H10161621A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報表示制御装置において、表示画面のサイ
ズが小さい場合における表示情報の見難さを解消できる
と同時に、表示画面のサイズが大きい場合には表示領域
を十分有効に活用できるようにする。 【解決手段】 表示データ記憶手段に記憶されている表
示データに含まれる表示制御情報を取得し(S11)、
画面サイズ記憶手段に記憶されている表示画面のサイズ
を取得して(S12)、それらに基づいて、表示データ
記憶手段に記憶されている表示データに含まれる表示情
報を表示装置の表示画面上に表示させるための映像情報
を生成することにより(S16,S20,S23)、表
示画面上に表示される表示情報のブロック数を、表示画
面のサイズの大小に応じて増減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字情報などの各
種の表示情報を表示装置の表示画面に表示させる情報表
示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるカラオケ装置は、単に楽
曲を演奏するだけでなく、いろいろなサービスを提供す
る装置に発展している。たとえば、カラオケ装置の表示
装置の表示画面に、背景映像や歌詞テロップを表示する
だけでなく、いろいろな文字情報などの表示情報を表示
するサービスが提供されている。
【0003】ところが、この表示情報は表示画面全体を
使用するので、背景映像や歌詞テロップと同時に見るこ
とができず、表示情報を見るには、演奏を中断して見な
ければならなかった。
【0004】このような問題を解決するため、表示装置
の表示画面を分割し、背景映像や歌詞テロップと表示情
報とを同時に表示させることにより、カラオケを楽しみ
ながら表示情報を見ることができるようにしたサービス
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれのサービスの場合も、表示装置の表示画面のサイズ
に係わらず、同一内容の表示情報を表示させるので、表
示画面のサイズが小さい場合には、表示文字などが小さ
くなってしまい、表示情報を読み取ることが困難にな
る。この問題は、画面分割により背景映像や歌詞テロッ
プと表示情報とを同時に表示させる場合に特に顕著であ
る。また逆に、表示画面のサイズが大きい場合には、表
示文字などが大きくなり過ぎてしまい、表示画面を十分
に有効利用できていないことになる。この問題は、画面
分割せずに表示情報のみを表示させる場合に特に顕著で
ある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、表示画面のサイズが小さい場合における表
示情報の見難さを解消できると同時に、表示画面のサイ
ズが大きい場合には表示領域を十分有効に活用できる情
報表示制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の情報表示制御装置は、複
数にブロック分けされた表示情報と、表示画面のサイズ
に応じて、表示情報の各ブロックを、表示画面上に表示
するか否かおよび表示する場合には表示画面上のいずれ
の位置に表示するかを規定する表示制御情報とを含む表
示データを記憶する表示データ記憶手段と、表示情報を
表示させる表示装置の表示画面のサイズを記憶する画面
サイズ記憶手段と、画面サイズ記憶手段に記憶されてい
る表示画面のサイズと、表示データ記憶手段に記憶され
ている表示データに含まれる表示制御情報とに基づい
て、表示データ記憶手段に記憶されている表示データに
含まれる表示情報を表示装置の表示画面上に表示させる
ための映像情報を生成する映像情報生成手段とを備え、
表示画面上に表示される表示情報のブロック数を、表示
画面のサイズの大小に応じて増減させるように構成して
いる。
【0008】この情報表示制御装置によれば、表示画面
上に表示される表示情報のブロック数を、表示画面のサ
イズの大小に応じて増減させるので、表示画面のサイズ
が小さい場合、表示画面上に表示される表示情報の量が
少ないことから表示情報が見やすく、しかも表示画面の
サイズが大きい場合、表示画面上に表示される表示情報
の量が多いことから表示領域を十分有効に活用できる。
【0009】また、請求項2に記載した発明の情報表示
制御装置は、請求項1に記載の情報表示制御装置であっ
て、表示情報の各ブロックには、優先順位が付されてお
り、前記表示制御情報は、表示画面のサイズに応じて優
先順位の何番目までのブロックを表示するかを規定して
いる。
【0010】この情報表示制御装置によれば、請求項1
記載の情報表示制御装置による効果に加えて、優先順位
の高い表示情報を表示画面のサイズに係わらず常に表示
できる。
【0011】更に、請求項3に記載した発明の情報表示
制御装置は、請求項1または請求項2に記載の情報表示
制御装置であって、映像情報生成手段は、表示情報の各
ブロックの表示画面上におけるイメージサイズが、表示
画面のサイズの大小に係わらずほぼ一定になるように、
映像情報を生成する。
【0012】この情報表示制御装置によれば、請求項1
または請求項2記載の情報表示制御装置による効果に加
えて、表示情報の各ブロックの表示画面上におけるイメ
ージサイズが、表示画面のサイズの大小に係わらずほぼ
一定になるので、表示画面のサイズの大小に係わらず表
示情報の見やすさをほぼ一定に維持でき、しかも表示画
面のサイズの大小に応じた情報量の表示情報を表示でき
る。
【0013】また、請求項4に記載した発明の情報表示
制御装置は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
の情報表示制御装置であって、画面サイズ記憶手段は、
複数の表示装置の表示画面のサイズをそれぞれ記憶可能
であり、映像情報生成手段は、相互に表示画面のサイズ
の異なる表示装置毎にそれぞれ設けられており、互いに
表示画面のサイズが異なる少なくとも2個の表示装置を
含む複数の表示装置に表示情報を表示させることが可能
である。
【0014】この情報表示制御装置によれば、請求項1
ないし請求項3のいずれか記載の情報表示制御装置によ
る効果に加えて、互いに表示画面のサイズが異なる少な
くとも2個の表示装置を含む複数の表示装置に表示情報
を表示させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0016】図1は、本発明に係る情報表示制御装置を
備えたカラオケ装置の回路ブロック図であって、カラオ
ケ装置本体1は、モデム2、LED群3、外部記憶装置
4、CPU5、リモコン受光部6、伴奏音再生装置7、
および情報再生装置8を備えている。CPU5の出力端
は、図外の入出力インターフェイスを介して映像再生装
置11の入力端に接続されており、映像再生装置11お
よび情報再生装置8の出力端は、表示装置12の入力端
に接続されている。伴奏音再生装置7の出力端は、ミキ
シングアンプ13の一方の入力端に接続されており、ミ
キシングアンプ13の出力端は、スピーカ14の入力端
に接続されている。ミキシングアンプ14の他方の入力
端は、マイクロホン15の出力端に接続されている。リ
モコン受光部6は、リモートコントローラ16からの赤
外光による送信信号を受信する。モデム2は、電話回線
などの通信回線21を介してホストコンピュータ22に
接続されている。
【0017】カラオケ装置本体1は、演奏曲の背景映像
や歌詞テロップ、あるいは文字情報などの表示情報を表
示装置12に表示させるとともに、歌唱者の歌声を伴奏
音とともにスピーカ14から出力させる。モデム2は、
ホストコンピュータ22への送信データを変調し、ホス
トコンピュータ22からの受信データを復調する。LE
D群3は、複数のLEDからなり、利用者により入力さ
れた選曲番号や、その他の設定状況などを表示する。外
部記憶装置4は、たとえばハードディスク装置からな
り、演奏曲の伴奏音信号を生成するための演奏データを
含む曲データ、および文字情報などの表示情報を表示装
置12に表示させるための表示データを多数記憶してい
る。CPU5は、カラオケ装置本体1の全体を制御す
る。リモコン受光部6は、リモートコントローラ16か
らの赤外光による送信信号を受信して、利用者の操作に
応じた操作信号を出力する。伴奏音再生装置7は、外部
記憶装置4に記憶さている曲データに含まれる演奏デー
タに基づいて、利用者により選択された演奏曲の伴奏音
信号を生成して出力する。情報再生装置8は、外部記憶
装置4からの表示データに基づいて、文字情報などの表
示情報を表示装置12に表示させるための映像信号を生
成する。
【0018】映像再生装置11は、たとえばレーザディ
スクプレーヤなどを備えており、外部記憶装置4に記憶
されている曲データに含まれる歌詞データに基づいて、
レーザディスクプレーヤにより再生された背景映像に歌
詞テロップをスーパーインポーズした映像信号を出力す
る。表示装置12は、映像再生装置11および情報再生
装置8からの映像信号に基づいて表示画面に映像を表示
する。ミキシングアンプ13は、伴奏音再生装置7から
の伴奏音信号とマイクロホン15からの音声信号とを増
幅し、混合して音響信号として出力する。スピーカ14
は、ミキシングアンプ13からの音響信号を音に変換す
る。マイクロホン15は、歌唱者の歌声を音声信号に変
換する。リモートコントローラ16は、複数のキースイ
ッチなどを備えており、利用者の操作に基づいた操作信
号により赤外光を変調して放射させる。ホストコンピュ
ータ22は、外部記憶装置4に記憶される曲データや表
示データを通信回線21を介してカラオケ装置本体1に
適宜配信する。ホストコンピュータ22の記憶装置に
は、多数の曲データや表示データが記憶されており、デ
ータベースを構築している。
【0019】すなわち、外部記憶装置4は、複数にブロ
ック分けされた表示情報と、表示画面のサイズに応じ
て、表示情報の各ブロックを、表示画面上に表示するか
否かおよび表示する場合には表示画面上のいずれの位置
に表示するかを規定する表示制御情報とを含む表示デー
タを記憶する表示データ記憶手段を構成している。外部
記憶装置4は、表示情報を表示させる表示装置12の表
示画面のサイズを記憶する画面サイズ記憶手段を構成し
ている。CPU5および情報再生装置8は、画面サイズ
記憶手段に記憶されている表示画面のサイズと、表示デ
ータ記憶手段に記憶されている表示データに含まれる表
示制御情報とに基づいて、表示データ記憶手段に記憶さ
れている表示データに含まれる表示情報を表示装置12
の表示画面上に表示させるための映像情報を生成する映
像情報生成手段を構成している。
【0020】次に、このように構成されたカラオケ装置
の動作の要点について説明する。
【0021】このカラオケ装置は、表示装置12の表示
画面のサイズに応じて、文字情報などの表示情報の表示
量が変わるので、予め表示装置12の表示画面のサイズ
を設定する必要がある。利用者がたとえば機能設定メニ
ュー画面から画面サイズの設定を選択すると、表示装置
12の表示画面に図2に示すようなモニタサイズ入力画
面が表示される。この実施形態では、表示画面のサイズ
を、10インチ以下、11〜17インチ、および18イ
ンチ以上の3種類に分類している。ここで利用者が、リ
モートコントローラ16のカーソルキーを押下してカー
ソル31を表示装置12の表示画面のサイズに合わせ、
確定キーを押下すると、設定されたサイズが外部記憶装
置4に記憶される。以後、文字情報などの表示情報の表
示量は、外部記憶装置4に記憶された表示画面のサイズ
に応じたものとなる。
【0022】演奏曲の背景映像や歌詞テロップ以外の、
文字情報などの表示情報は、演奏曲の演奏が行われてい
ないときに、外部記憶装置4に記憶されている表示デー
タに基づいて表示装置12の表示画面に表示される。こ
の表示データは、図3に示すように、ヘッダ部、タイト
ル部、および行データからなり、ヘッダ部にはモニタサ
イズ別出力有無情報が含まれている。行データは、モニ
タサイズ別文字出力座標位置情報と表示内容とからなる
ブロックが複数個集合したものであって、各ブロックに
は1,2,3というように優先順位が付けられている。
【0023】ヘッダ部のモニタサイズ別出力有無情報
は、表示画面のサイズに応じて、行データに含まれる表
示内容を優先順位の何番目まで表示するかを規定するも
のである。行データのモニタサイズ別文字出力座標位置
情報は、そのブロックに属する表示内容を表示画面のど
の位置に表示するかを、表示画面のサイズ毎に規定する
ものである。
【0024】すなわち、表示データのうち、タイトル部
と、行データのうちのモニタサイズ別文字出力座標位置
情報以外の部分とは、表示情報を構成している。また、
表示データのうち、ヘッダ部に含まれるモニタサイズ別
出力有無情報と、行データに含まれるモニタサイズ別文
字出力座標位置情報とは、表示制御情報を構成してい
る。
【0025】文字情報などの表示情報を表示装置12の
表示画面に表示するに際しては、CPU5が、外部記憶
装置4から、予め利用者により設定されている表示装置
12の表示画面のサイズと、図3に示すような表示デー
タとを読み出し、表示データのヘッダ部に含まれている
モニタサイズ別出力有無情報と表示装置12の表示画面
のサイズとから、表示内容を決定する。すなわち、表示
画面のサイズが18インチ以上であれば、行データの優
先順位1〜3までの全てのブロックのモニタサイズ別文
字出力座標位置情報および表示内容を読み出し、表示画
面のサイズが11〜17インチであれば、行データの優
先順位1,2のブロックのモニタサイズ別文字出力座標
位置情報および表示内容を読み出し、表示画面のサイズ
が10インチ以下であれば、行データの優先順位1のブ
ロックのモニタサイズ別文字出力座標位置情報および表
示内容だけを読み出す。そしてCPU5が、各組のモニ
タサイズ別文字出力座標位置情報に基づいて各組の表示
内容の表示画面上での表示位置を判断するとともに、表
示画面のサイズに応じて表示内容の文字サイズを判断
し、それらのデータを情報再生装置8に出力する。すな
わち、表示内容の文字サイズは、表示画面のサイズが1
8インチ以上であれば「小」に設定され、表示画面のサ
イズが11〜17インチであれば「中」に設定され、表
示画面のサイズが10インチ以下であれば「大」に設定
される。こうすることにより、表示画面のサイズに係わ
らず、表示画面上に表示される文字の大きさがほぼ一定
になる。
【0026】これにより情報再生装置8が、CPU5か
らのデータに基づいて、CPU5から入力された行デー
タの各ブロックの表示内容が、CPU5により決定され
た文字サイズで、CPU5により決定された位置に表示
されるように、映像信号を生成し、表示装置12に出力
する。かくして、表示装置12の表示画面のサイズが1
8インチ以上であれば図4に示すような文字情報が表示
され、表示画面のサイズが11〜17インチであれば図
5に示すような文字情報が表示され、表示画面のサイズ
が10インチ以下であれば図6に示すような文字情報が
表示される。すなわち、表示装置12の表示画面のサイ
ズが18インチ以上であれば、行データの優先順位1〜
3の全てのブロックの表示情報が表示され、表示画面の
サイズが11〜17インチであれば、行データの優先順
位1,2のブロックの表示情報が表示され、表示画面の
サイズが10インチ以下であれば、行データの優先順位
1のブロックの表示情報だけが表示されることになる。
そして、これらの表示情報の表示画面上における実際の
文字サイズは、表示画面のサイズの大小に係わらず、ほ
ぼ同じである。
【0027】カラオケ曲の演奏に際しては、利用者がリ
モートコントローラ16に曲番号を入力すると、その曲
番号に対応する操作信号がリモコン受光部6を介してC
PU5に入力され、CPU5が、外部記憶装置4から演
奏曲の曲データを読み出す。そしてCPU5が、曲デー
タに含まれる楽曲データを伴奏音再生装置7に出力する
とともに、曲データに含まれる歌詞データおよび曲情報
を映像再生装置11に出力する。これにより伴奏音再生
装置7が、楽曲データに基づいて伴奏音信号を生成し、
ミキシングアンプ13に出力する。また、映像再生装置
11が、曲情報に基づいてたとえば演奏曲のジャンルな
どに応じた背景映像の映像信号を再生するとともに、歌
詞データに基づいて、歌詞テロップの映像信号を生成
し、背景映像に歌詞テロップがスーパーインポーズされ
るように背景映像の映像信号と歌詞テロップの映像信号
とを合成して、表示装置12に出力する。したがって、
スピーカ14からは演奏曲の伴奏音が出力され、表示装
置12の表示画面には演奏曲の背景映像および歌詞テロ
ップが表示される。そして、歌唱者が歌唱を開始する
と、その歌声がマイクロホン15により音声信号に変換
され、ミキシングアンプ13により増幅されかつ伴奏音
再生装置7からの伴奏音信号と混合されて、スピーカ1
4に出力される。かくして、歌唱者の歌声と演奏曲の伴
奏音とがスピーカ14から出力される。
【0028】次に、上記した画面サイズ設定処理の手順
について、図7に示すフローチャートを参照しながら説
明する。
【0029】表示装置12の表示画面上に図2に示すよ
うなモニタサイズ入力画面が表示されている状態のとき
に、先ずカーソルキーが押下されたか否かを判断する
(S1)。具体的には、CPU5が、利用者によりリモ
ートコントローラ16のカーソルキーが押下されたかど
うかを、リモコン受光部6からの信号を監視することに
より調べる。
【0030】カーソルキーが押下されていなければ(S
1:NO)、確定キーが押下されたか否かを判断する
(S2)。具体的には、CPU5が、利用者によりリモ
ートコントローラ16の確定キーが押下されたかどうか
を、リモコン受光部6からの信号を監視することにより
調べる。
【0031】確定キーが押下されていれば(S2:YE
S)、モニタサイズを記憶して(S3)、このルーチン
を終了する。具体的には、CPU5が、表示装置12の
表示画面上のカーソル31により指示されたサイズを、
外部記憶装置4に記憶させる。
【0032】S2において、確定キーが押下されていな
ければ(S2:NO)、S1に戻る。
【0033】S1において、カーソルキーが押下されて
いれば(S1:YES)、カーソルを移動させて(S
4)、S1に戻る。具体的には、CPU5が、表示装置
12の表示画面上のカーソル31を、他のサイズを指示
するように移動させる。
【0034】次に、上記した情報表示処理の手順につい
て、図8に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0035】先ず、表示データを取得する(S11)。
具体的には、CPU5が、外部記憶装置4に記憶されて
いる表示データを読み出す。そして、モニタサイズを取
得する(S12)。具体的には、CPU5が、外部記憶
装置4に記憶されている表示装置12の表示画面のサイ
ズを読み出す。そして、モニタサイズが18インチ以上
であるか否かを判断する(S13)。具体的には、CP
U5が、S12で読み出した表示装置12の表示画面の
サイズが18インチ以上であるかどうかを調べる。
【0036】モニタサイズが18インチ以上であれば
(S13:YES)、フォントを小に設定する(S1
4)。具体的には、CPU5が、表示すべき文字のフォ
ントを小にする旨を、情報再生装置8に指示する。これ
は、表示画面のサイズが大きいので、表示された文字の
大きさが大きくなり過ぎないようにするためである。そ
して、座標位置を大に設定する(S15)。具体的に
は、CPU5が、S11で読み出した表示データに含ま
れるモニタサイズ別文字出力座標位置情報から、表示画
面のサイズが18インチ以上の場合における各ブロック
の表示情報の表示位置を抽出して、情報再生装置8に供
給する。そして、表示内容1〜3を表示して(S1
6)、このルーチンを終了する。具体的には、CPU5
が、S11で読み出した表示データに含まれるモニタサ
イズ別出力有無情報を参照することにより、優先順位1
〜3のブロックの表示情報を抽出して情報再生装置8に
供給し、表示装置12の表示画面上に表示させる。
【0037】S13において、モニタサイズが18イン
チ以上でなければ(S13:NO)、モニタサイズが1
0インチ以下であるか否かを判断する(S17)。具体
的には、CPU5が、S12で読み出した表示装置12
の表示画面のサイズが10インチ以下であるかどうかを
調べる。
【0038】モニタサイズが10インチ以下であれば
(S17:YES)、フォントを大に設定する(S1
8)。具体的には、CPU5が、表示すべき文字のフォ
ントを大にする旨を、情報再生装置8に指示する。これ
は、表示画面のサイズが小さいので、表示された文字の
大きさが小さくなり過ぎないようにするためである。そ
して、座標位置を小に設定する(S19)。具体的に
は、CPU5が、S11で読み出した表示データに含ま
れるモニタサイズ別文字出力座標位置情報から、表示画
面のサイズが10インチ以下の場合における各ブロック
の表示情報の表示位置を抽出して、情報再生装置8に供
給する。そして、表示内容1を表示して(S20)、こ
のルーチンを終了する。具体的には、CPU5が、S1
1で読み出した表示データに含まれるモニタサイズ別出
力有無情報を参照することにより、優先順位1のブロッ
クの表示情報を抽出して情報再生装置8に供給し、表示
装置12の表示画面上に表示させる。
【0039】S17において、モニタサイズが10イン
チ以下でなければ(S17:NO)、モニタサイズが1
1〜17インチであるということなので、フォントを中
に設定する(S21)。具体的には、CPU5が、表示
すべき文字のフォントを中にする旨を、情報再生装置8
に指示する。そして、座標位置を中に設定する(S2
2)。具体的には、CPU5が、S11で読み出した表
示データに含まれるモニタサイズ別文字出力座標位置情
報から、表示画面のサイズが11〜17インチの場合に
おける各ブロックの表示情報の表示位置を抽出して、情
報再生装置8に供給する。そして、表示内容1,2を表
示して(S23)、このルーチンを終了する。具体的に
は、CPU5が、S11で読み出した表示データに含ま
れるモニタサイズ別出力有無情報を参照することによ
り、優先順位1,2のブロックの表示情報を抽出して情
報再生装置8に供給し、表示装置12の表示画面上に表
示させる。
【0040】なお、上記実施形態では、表示装置12が
1個の場合について説明したが、表示画面のサイズが同
一の表示装置12が複数設けられている場合には、それ
ぞれの表示装置12に情報再生装置8から映像信号を出
力すればよい。また、表示画面のサイズが相互に異なる
表示装置12が複数設けられている場合には、表示画面
のサイズ毎に情報再生装置8を設け、外部記憶装置4に
それぞれの表示装置12の表示画面のサイズを記憶させ
ておき、CPU5により各情報再生装置8を上記のよう
に制御すればよい。
【0041】また、上記実施形態では、表示情報が文字
情報のみからなる例について説明したが、表示情報には
文字情報以外の図形情報などが含まれていてもよいこと
はもちろんである。
【0042】更に、上記実施形態では、表示装置12の
表示画面を画面分割しない例について説明したが、表示
装置12の表示画面を画面分割して演奏曲の背景映像と
表示情報とを同時に表示させる場合にも、もちろん同様
に本発明を適用できる。この場合、画面分割された表示
情報の表示領域のサイズをモニタサイズとして外部記憶
装置4に記憶させるようにしてもよいし、画面サイズと
画面分割数とを外部記憶装置4に記憶させておき、CP
U5により画面分割された表示情報の表示領域のサイズ
を演算するように構成してもよい。
【0043】また、上記実施形態では、表示装置12の
表示画面のサイズを手動操作により設定したが、表示装
置12側に表示画面のサイズを報知する機能が設けられ
ている場合のように、表示装置12の表示画面のサイズ
を自動的に識別することが可能であれば、手動操作によ
る入力は不要である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の情報表示制御装置によれば、表示画面上に表示さ
れる表示情報のブロック数を、表示画面のサイズの大小
に応じて増減させるので、表示画面のサイズが小さい場
合、表示画面上に表示される表示情報の量が少ないこと
から表示情報が見やすく、しかも表示画面のサイズが大
きい場合、表示画面上に表示される表示情報の量が多い
ことから表示領域を十分有効に活用できる。
【0045】また、請求項2に記載した発明の情報表示
制御装置によれば、請求項1記載の情報表示制御装置に
よる効果に加えて、優先順位の高い表示情報を表示画面
のサイズに係わらず常に表示できる。
【0046】更に、請求項3に記載した発明の情報表示
制御装置によれば、請求項1または請求項2記載の情報
表示制御装置による効果に加えて、表示情報の各ブロッ
クの表示画面上におけるイメージサイズが、表示画面の
サイズの大小に係わらずほぼ一定になるので、表示画面
のサイズの大小に係わらず表示情報の見やすさをほぼ一
定に維持でき、しかも表示画面のサイズの大小に応じた
情報量の表示情報を表示できる。
【0047】また、請求項4に記載した発明の情報表示
制御装置によれば、請求項1ないし請求項3のいずれか
記載の情報表示制御装置による効果に加えて、互いに表
示画面のサイズが異なる少なくとも2個の表示装置を含
む複数の表示装置に表示情報を表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報表示制御装置を備えたカラオ
ケ装置の回路ブロック図である。
【図2】図1に示すカラオケ装置によるモニタサイズ入
力画面の説明図である。
【図3】図1に示すカラオケ装置に用いられる表示デー
タの構成を説明する説明図である。
【図4】図1に示すカラオケ装置による表示画面が大き
い場合における表示情報の表示例を説明する説明図であ
る。
【図5】図1に示すカラオケ装置による表示画面が中の
場合における表示情報の表示例を説明する説明図であ
る。
【図6】図1に示すカラオケ装置による表示画面が小さ
い場合における表示情報の表示例を説明する説明図であ
る。
【図7】図1に示すカラオケ装置による画面サイズ設定
処理の手順を説明するフローチャートである。
【図8】図1に示すカラオケ装置による情報表示処理の
手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 カラオケ装置本体 2 モデム 3 LED群 4 外部記憶装置 5 CPU 6 リモコン受光部 7 伴奏音再生装置 8 情報再生装置 11 映像再生装置 12 表示装置 13 ミキシングアンプ 14 スピーカ 15 マイクロホン 16 リモートコントローラ 21 通信回線 22 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10K 15/04 302 G10K 15/04 302D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数にブロック分けされた表示情報と、
    表示画面のサイズに応じて、前記表示情報の各ブロック
    を、表示画面上に表示するか否かおよび表示する場合に
    は表示画面上のいずれの位置に表示するかを規定する表
    示制御情報とを含む表示データを記憶する表示データ記
    憶手段と、 前記表示情報を表示させる表示装置の表示画面のサイズ
    を記憶する画面サイズ記憶手段と、 前記画面サイズ記憶手段に記憶されている表示画面のサ
    イズと、前記表示データ記憶手段に記憶されている表示
    データに含まれる表示制御情報とに基づいて、前記表示
    データ記憶手段に記憶されている表示データに含まれる
    表示情報を前記表示装置の表示画面上に表示させるため
    の映像情報を生成する映像情報生成手段とを備え、 表示画面上に表示される前記表示情報のブロック数を、
    表示画面のサイズの大小に応じて増減させるように構成
    したことを特徴とする情報表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示情報の各ブロックには、優先順
    位が付されており、前記表示制御情報は、表示画面のサ
    イズに応じて優先順位の何番目までのブロックを表示す
    るかを規定している、請求項1に記載の情報表示制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記映像情報生成手段は、前記表示情報
    の各ブロックの表示画面上におけるイメージサイズが、
    表示画面のサイズの大小に係わらずほぼ一定になるよう
    に、前記映像情報を生成する、請求項1または請求項2
    に記載の情報表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記画面サイズ記憶手段は、複数の表示
    装置の表示画面のサイズをそれぞれ記憶可能であり、 前記映像情報生成手段は、相互に表示画面のサイズの異
    なる表示装置毎にそれぞれ設けられており、 互いに表示画面のサイズが異なる少なくとも2個の表示
    装置を含む複数の表示装置に前記表示情報を表示させる
    ことが可能な、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の情報表示制御装置。
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