JPH10161477A - 感光体駆動装置 - Google Patents

感光体駆動装置

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Publication number
JPH10161477A
JPH10161477A JP8324322A JP32432296A JPH10161477A JP H10161477 A JPH10161477 A JP H10161477A JP 8324322 A JP8324322 A JP 8324322A JP 32432296 A JP32432296 A JP 32432296A JP H10161477 A JPH10161477 A JP H10161477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
helical
gears
vibration
helical gears
Prior art date
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Pending
Application number
JP8324322A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yamamoto
雅典 山本
Shinya Sakanashi
真也 坂梨
Hitoki Okuno
仁樹 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8324322A priority Critical patent/JPH10161477A/ja
Publication of JPH10161477A publication Critical patent/JPH10161477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構成で歯車噛み合い振動による回転む
らを低減する。 【解決手段】 感光体駆動モータ41の駆動力を感光ド
ラム25に伝達する駆動伝達手段42に、ねじれ方向が
互いに逆の2枚のハスバ歯車48、49の間に減衰部材
50を挟んだ構造の歯車体51から成る歯車対を少なく
とも1組設け、ハスバ歯車48、49を用いることで噛
み合い率を大きくして噛み合い振動を低減するととも
に、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車48、4
9を組み合わせることで各ハスバ歯車の噛み合いによる
スラスト力を打ち消し合ってスラスト方向の振動を低減
し、かつ2枚のハスバ歯車48、49の間に挟んだ減衰
部材50にてハスバ歯車48、49間の成形誤差、組立
誤差等による振動も低減するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上に画像露
光を行って静電潜像を形成し、それを現像して転写材に
転写する画像形成装置において、駆動手段の駆動力を感
光体に伝達する駆動伝達手段に少なくとも1組の歯車対
を有する感光体駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような画像形成装置は、ファクシ
ミリ、複写機、プリンタ等の各種の形態のものが提供さ
れている。この種の画像形成装置において、感光体にレ
ーザビーム走査光学系等によってデジタル方式の画像露
光を行って画像を形成する場合には、歯車の噛み合い振
動により僅かな回転むらが感光体に生じても画像にピッ
チむらを生じ、特にカラー画像を形成する場合は敏感に
色調むらとなって現れるため、画質向上の観点からはこ
れが問題となっている。
【0003】従来、この歯車の噛み合い振動による感光
体の回転むらを低減する方法としては、歯車の精度を高
めたり、平歯車をハスバ歯車や山歯歯車に変更したり、
感光体軸に慣性の大きいフライホイールを付加したり、
感光体にブレーキを設けてプレーキのトルク制御を行う
方法などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、歯車の噛み
合い振動の原因は、歯車が噛み合うときに噛み合い状態
にある歯の枚数が変化し、その枚数差による歯車間の歯
のばねこわさ(剛性)の変化に大きく起因している。
【0005】そのため、上記のように歯車精度を高める
だけでは、歯車の噛み合い状態にある歯の枚数の差は変
わらないので、噛み合い振動の低減には十分でないとい
う問題がある。
【0006】また、平歯車をハスバ歯車に変更すると歯
車の噛み合い率が大きくなり、噛み合い振動に対して効
果を発揮するが、スラスト方向の振動が大きくなるとい
う問題がある。そこで、ハスバ歯車のスラスト力を低減
するために、ねじれ方向が逆のハスバ歯車2枚を一体と
した山歯歯車を使用することが考えられたが、山歯歯車
の効果を出すには、ねじれ方向が逆の歯車同士の精度を
高くする必要があり、また軸への歯車の取付精度も高く
する必要があり、画像形成装置等の樹脂成形歯車を使用
する分野では実使用は困難であった。
【0007】また、慣性を付加すると、駆動系の固有振
動数が低くなるため、高周波数域では振動低減効果があ
るが低周波数域では効果があまりなく、そのため歯車の
噛み合いや1回転成分の回転むらは低減できるが、逆に
低周波数域では共振を起こしてしまうという問題があ
る。
【0008】また、電磁ブレーキの制御では、低周波数
域では追従できるが、高周波数域では追従できず、歯車
の噛み合い振動は高周波数域であるため十分に効果を発
揮せず、かつ複雑な制御を必要とするためコスト高にな
るという問題がある。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、安価
な構成で歯車噛み合い振動による回転むらを低減できる
感光体駆動装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の感光体駆動装置
は、感光体を駆動する駆動手段と、駆動手段の駆動力を
感光体に伝達する駆動伝達手段とを備えた感光体駆動装
置において、駆動伝達手段に、ねじれ方向が互いに逆の
2枚のハスバ歯車間に減衰部材を挟んだ構造の歯車体か
ら成る歯車対を少なくとも1組設けたものである。これ
によれば、ハスバ歯車を用いているので噛み合い率が大
きくなって噛み合い振動を低減できるとともに、ねじれ
方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車を組み合わせている
ので各ハスバ歯車の噛み合いによるスラスト力が打ち消
し合ってスラスト方向の振動を低減でき、かつ2枚のハ
スバ歯車の間に減衰部材を挟んでいるのでハスバ歯車間
の成形誤差、組立誤差等による振動も低減することがで
きる。
【0011】また、歯車体の2枚のハスバ歯車の歯を互
いに半ピッチ位相をずらせると、歯の噛み合い枚数の変
化が相互に半ピッチづつずれて現れて両者が複合される
ことにより歯のばねこわさの変化が均一化され、一層噛
み合い振動を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の感光体駆動装置を
適用したレーザビームプリンタの一実施形態について図
1〜図3を参照しながら説明する。
【0013】本実施形態のプリンタは、図1に示すよう
に、機枠体11の図における左側が正面になっている。
この機枠体11の底部側には機枠体11の後方に向けて
下向きに傾斜したシート収容部12が内蔵され、このシ
ート収容部12の上に記録シートが積層状態で保持され
る。シート収容部12の先端部は機枠体11の外部にせ
り出せるようにしてあり、リーガルサイズ等の長い記録
シートを保持する場合にシート収容部の先端部をせり出
させて対応することができる。
【0014】また、記録シートの幅方向の位置を規制す
るためにシート収容部12には幅規制板13が設けら
れ、また記録シートのシート収容部12に対する装填を
容易に行えるように前面カバー14が機枠体11に対し
て開閉自在に取付けてある。
【0015】機枠体11の中央部には、レーザビーム走
査光学系15が配設され、その上部には後部が機枠体1
1の後端部にヒンジ部16にて連結され、このヒンジ部
16を中心に開閉自在な蓋部材17が設けられ、これに
よってこのプリンタはクラムシェルタイプの構造となっ
ている。蓋部材17の下には作像カードリッジ18が装
填され、蓋部材17の開閉によって着脱できるようにし
てある。
【0016】シート収容部12の上に載置された記録シ
ートは、給紙ローラ21およびカム22とこれらに接触
するピンチローラ23とにより1枚づつ送り出されてガ
イド部材に案内されながら搬送され、画像形成を受けた
後に蓋部材17に形成された開口部24から蓋部材17
の上にプリンタの前方に向けて排出される。
【0017】搬送されて排出される記録シートに対する
画像形成は、作像カートリッジ18の感光ドラム25に
形成したトナー像を、機枠体11の側に設けられた転写
ローラ26により転写し、記録シート上の転写画像を次
の定着ローラ27、28により熱融着させることにより
なされる。開口部24の内側には、画像形成後の記録シ
ートを機枠体11外に確実に送り出すために排紙ローラ
対29が設けられている。
【0018】レーザビーム走査光学系15は、図示しな
い半導体レーザとコリメートレンズとからなる光源から
の光が照射されるポリゴンミラー31を有しており、さ
らに折り返しミラー32等の公知の部材を有している。
このレーザビーム走査光学系15内には、シャッタ33
が回転自在に取付けられており、作像カートリッジ18
が所定の位置に装填された場合には、シャッタ33は図
1に示されるようにミラー32から離れ、蓋部材17が
開かれるとシャッタ33はミラー32を覆うことにな
る。蓋部材17に連動したシャッタ33の開閉移動は図
示しない部材によって達成される。
【0019】作像カートリッジ18内には感光ドラム2
5に隣接して現像スリーブ34が設けられ、現像スリー
ブ34に対してはトナータンク35内に収容されたトナ
ーが羽根部材36の回転により隔壁37に形成された窓
部を通って供給される。
【0020】現像スリーブ34は、供給されたトナーに
より感光ドラム25上に形成された静電潜像を現像して
顕像化したトナー像とし、感光ドラム25上のトナー像
は転写ローラ26にて記録シートに転写される。感光ド
ラム25の転写後の表面に残ったトナーは図示しないク
リーニングブレードにより除去されるようになってお
り、除去されたトナーを収容するために作像カートリッ
ジ18内の上部には廃棄トナー用のタンク38が形成さ
れている。
【0021】また、感光ドラム25の表面には帯電ブラ
シ39が接触しており、この帯電ブラシ39により感光
ドラム25の表面が静電潜像を形成するために所定の電
位に帯電される。
【0022】このような構造の作像カートリッジ18
は、イメージカートリッジあるいはプロセスカートリッ
ジとも言われ、感光ドラム25の寿命ないしトナーの使
い切りによって新しいものと交換される。
【0023】以上のような全体構成のプリンタにおい
て、感光ドラム25は、図2に示すような感光体駆動装
置40にて駆動される。この感光体駆動装置40は、感
光体駆動モータ41の駆動力を駆動伝達手段42を介し
て感光ドラム25に伝達するように構成されている。駆
動伝達手段42は、感光体駆動モータ41のモータ軸に
固定された駆動ギヤ43と、第1と第2のアイドルギヤ
44、45と、感光ドラム25のドラム軸25aに固定
された従動ギヤ46から成る歯車列にて構成されてい
る。47は機枠体11の側板である。
【0024】上記歯車列の各ギヤ43〜46は、図3に
模式的に示すように、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハ
スバ歯車48、49の間にゴムなどの弾性材から成る減
衰部材50を挟んだ構造の歯車体51にて構成されてい
る。なお、図3はアイドルギヤ45と従動ギヤ46を示
し、それぞれ側板47から立設されたアイドル軸45a
と感光ドラム25のドラム軸25aに嵌合固定されてい
る。
【0025】このように歯車列の歯車体51に、ハスバ
歯車48、49を用いることよって噛み合い率が大きく
なって噛み合い振動を低減することができ、かつねじれ
方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車48、49を組み合
わせていることにより、各ハスバ歯車48、49の噛み
合いによるスラスト力が打ち消し合い、ハスバ歯車4
8、49を用いながらスラスト方向の振動を低減するこ
とができる。また、2枚のハスバ歯車48、49の間に
ゴムなどの減衰部材50を挟んでいるのでハスバ歯車4
8、49間の成形誤差、組立誤差等により発生するスラ
スト力のばらつきに基づいて生じる振動も低減される。
【0026】かくして、本実施形態によれば、2枚のハ
スバ歯車48、49と減衰部材50から成る歯車体51
を用いた簡単で安価な構成によって、歯車の噛み合い振
動による回転むらを低減することができ、感光ドラム2
5の回転むらでレーザビームによる書き込み位置にずれ
が生じて画像上にピッチむらが発生するのを防止でき
る。なお、本実施形態では歯車列の全部を歯車体51に
て構成したが、感光ドラムに近い一対の歯車対のみを歯
車体51で構成しても効果を発揮する。
【0027】次に、本発明の他の実施形態を図4を参照
して説明する。上記実施形態の歯車体51では2枚のハ
スバ歯車48、49の歯のピッチ位相が一致しているた
め、回転伝達時に各ギヤ43〜46間における歯の噛み
合わせ枚数が同じように変化し、その噛み合わせ枚数の
変化に伴って歯のばねこわさが変化し、それによって回
転むらが発生し、感光ドラム25にも回転むらが発生す
る。
【0028】そこで、本実施形態では各ギヤ43〜46
を、図4(a)に示すように、2枚のハスバ歯車48、
49の歯の位相を半ピッチずらして一体化した歯車体5
2を用いている。これにより、図4(b)に示すよう
に、ハスバ歯車48の歯の噛み合い枚数の変化による歯
のばねこわさの時間的変化と、ハスバ歯車49の歯の噛
み合い枚数の変化による歯のばねこわさの時間的変化と
が相互に半ピッチづつずれて現れるために、歯車体52
では両者が複合されることにより歯のばねこわさの変化
が均一化され、これによって回転むらが低減され、その
結果感光ドラム25における画像のピッチむらを無くす
ことができる。
【0029】次に、本発明のさらに別の実施形態を図5
を参照して説明する。上記実施形態の歯車体51では、
2枚のハスバ歯車48、49を減衰部材50を介して一
体固着したものを示したが、この場合歯車体51、51
同士を噛み合わせた状態で組み込む必要があって組立性
が悪いという欠点ががある。
【0030】そこで、本実施形態では図5に示すよう
に、2枚の別体のハスバ歯車48(48a、48b)と
49(49a、49b)の間に減衰部材50を挟んだ状
態でねじ53で固定して歯車体54を構成している。組
み付け時には、ハスバ歯車48aとハスバ歯車48bを
噛み合わせてそれぞれの軸に挿入嵌合し、次にそれぞれ
の側面に減衰部材50を当接配置し、次にハスバ歯車4
9aをハスバ歯車48aの歯と位置合わせして軸に挿入
嵌合し、このハスバ歯車49aに噛み合わせながらハス
バ歯車49bを軸に挿入嵌合し、その後ねじ53にてハ
スバ歯車48aと49a及びハスバ歯車48bと49b
をそれぞれ相互に固定する。なお、ねじ53に代えてピ
ンにて固定するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の感光体駆動装置によれば、以上
の説明から明らかなように、駆動手段の駆動力を感光体
に伝達する駆動伝達手段に、ねじれ方向が互いに逆の2
枚のハスバ歯車間に減衰部材を挟んだ構造の歯車体から
成る歯車対を少なくとも1組設けているので、ハスバ歯
車により噛み合い率が大きくなって噛み合い振動を低減
できるとともに、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハスバ
歯車の組み合わせにより各ハスバ歯車の噛み合いによる
スラスト力が打ち消し合ってスラスト方向の振動を低減
でき、かつ2枚のハスバ歯車の間の減衰部材によりハス
バ歯車間の成形誤差、組立誤差等による振動も低減する
ことができ、安価な構成で感光体の歯車噛み合い振動に
よる画像むらを低減することができる。
【0032】また、ハスバ歯車2枚の歯を互いに半ピッ
チ位相をずらせると、歯の噛み合い枚数の変化が相互に
半ピッチづつずれて現れて両者が複合されることにより
歯のばねこわさの変化が均一化され、一層噛み合い振動
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の感光体駆動装置が適用さ
れるレーザビームプリンタの概略構成図である。
【図2】同実施形態における感光体駆動装置の概略構成
図である。
【図3】同実施形態における1組の歯車対の正面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施形態の感光体駆動装置におけ
る1組の歯車対を示し、(a)は平面図、(b)は各ハ
スバ歯車の噛み合い状態にある歯のばねこわさの変化を
示す図である。
【図5】本発明のさらに別の実施形態の感光体駆動装置
における1組の歯車対を示す平面図である。
【符号の説明】
25 感光ドラム 41 感光体駆動モータ 42 駆動伝達手段 48 ハスバ歯車 49 ハスバ歯車 50 減衰部材 51 歯車体 52 歯車体 54 歯車体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を駆動する駆動手段と、駆動手段
    の駆動力を感光体に伝達する駆動伝達手段とを備えた感
    光体駆動装置において、駆動伝達手段に、ねじれ方向が
    互いに逆の2枚のハスバ歯車間に減衰部材を挟んだ構造
    の歯車体から成る歯車対を少なくとも1組設けたことを
    特徴とする感光体駆動装置。
  2. 【請求項2】 歯車体の2枚のハスバ歯車の歯を互いに
    半ピッチ位相をずらせたことを特徴とする請求項1記載
    の感光体駆動装置。
JP8324322A 1996-12-04 1996-12-04 感光体駆動装置 Pending JPH10161477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8324322A JPH10161477A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 感光体駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8324322A JPH10161477A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 感光体駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10161477A true JPH10161477A (ja) 1998-06-19

Family

ID=18164505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8324322A Pending JPH10161477A (ja) 1996-12-04 1996-12-04 感光体駆動装置

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JP (1) JPH10161477A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2343607A3 (en) * 2009-12-25 2012-01-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2343607A3 (en) * 2009-12-25 2012-01-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US8588664B2 (en) 2009-12-25 2013-11-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US9086677B2 (en) 2009-12-25 2015-07-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US9128455B2 (en) 2009-12-25 2015-09-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US9383681B2 (en) 2009-12-25 2016-07-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge

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