JPH10160320A - 自動車 - Google Patents
自動車Info
- Publication number
- JPH10160320A JPH10160320A JP32163496A JP32163496A JPH10160320A JP H10160320 A JPH10160320 A JP H10160320A JP 32163496 A JP32163496 A JP 32163496A JP 32163496 A JP32163496 A JP 32163496A JP H10160320 A JPH10160320 A JP H10160320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- rear door
- door
- luggage compartment
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0684—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans the fans allowing rotation in reverse direction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コストの上昇を抑えつつ、後部ドアを開けたこ
とによる外気の影響を小さく抑えた自動車を提供する。 【解決手段】後部ドア１２が閉じた状態では、冷却ユニ
ット１４のファンモータ１４ｂを正回転して冷却器１４
ａからの冷風を荷室１１の前方に向けて吹き出し、後部
ドア１２を開くとファンモータ１４ｂを逆回転して後方
に向けて冷風を吹き出し、再び後部ドア１２を閉じると
所定時間経過後前方に向けて冷風を吹き出す。
とによる外気の影響を小さく抑えた自動車を提供する。 【解決手段】後部ドア１２が閉じた状態では、冷却ユニ
ット１４のファンモータ１４ｂを正回転して冷却器１４
ａからの冷風を荷室１１の前方に向けて吹き出し、後部
ドア１２を開くとファンモータ１４ｂを逆回転して後方
に向けて冷風を吹き出し、再び後部ドア１２を閉じると
所定時間経過後前方に向けて冷風を吹き出す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉自在な後部ド
アを備えた閉じた荷室を有する自動車に関する。
アを備えた閉じた荷室を有する自動車に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、開閉自在な後部を備えた荷室
を有し、その荷室の天井に冷風を吹き出す冷却ユニット
が設置され、荷室に冷凍食品等の荷物を収納して運搬す
る冷凍車が知られている。このような冷凍車では、後部
ドアを開けて冷凍食品等の荷物を出し入れする際に、冷
却ユニットにより冷却された荷室内の空気が外部に洩れ
たり、あるいは外部から温かい空気が荷室内に侵入する
という問題がある。この問題を解決するために、実開昭
６０−１８３６３９号公報には、荷室の荷物を出し入れ
する出入口の一側部に、その出入口の内側に沿って横方
向に空気を吹き出すことにより空気流層を形成するエア
カーテン装置を備え、このエアカーテン装置により、後
部ドアを開けたことによる外気の影響を小さく抑えた冷
凍車が提案されている。
を有し、その荷室の天井に冷風を吹き出す冷却ユニット
が設置され、荷室に冷凍食品等の荷物を収納して運搬す
る冷凍車が知られている。このような冷凍車では、後部
ドアを開けて冷凍食品等の荷物を出し入れする際に、冷
却ユニットにより冷却された荷室内の空気が外部に洩れ
たり、あるいは外部から温かい空気が荷室内に侵入する
という問題がある。この問題を解決するために、実開昭
６０−１８３６３９号公報には、荷室の荷物を出し入れ
する出入口の一側部に、その出入口の内側に沿って横方
向に空気を吹き出すことにより空気流層を形成するエア
カーテン装置を備え、このエアカーテン装置により、後
部ドアを開けたことによる外気の影響を小さく抑えた冷
凍車が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この冷凍車で
は、冷風を吹き出す冷却ユニットの他に、エアカーテン
装置を備えたものであるため、コストが上昇するという
問題がある。本発明は、上記事情に鑑み、コストの上昇
を抑えつつ、後部ドアを開けたことによる外気の影響を
小さく抑えた自動車を提供することを目的とする。
は、冷風を吹き出す冷却ユニットの他に、エアカーテン
装置を備えたものであるため、コストが上昇するという
問題がある。本発明は、上記事情に鑑み、コストの上昇
を抑えつつ、後部ドアを開けたことによる外気の影響を
小さく抑えた自動車を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の自動車は、開閉自在な後部ドアを備えた閉じた荷室
を有する自動車において、 （１）上記後部ドアの開閉を検知するセンサ （２）上記荷室天井に設置され、上記センサによる上記
後部ドアが閉じたことの検知を受けて前方に向けて空気
を吹き出し、上記センサによる上記後部ドアが開いたこ
との検知を受けて後方に向けて空気を吹き出す空調機を
備えたことを特徴とする。
明の自動車は、開閉自在な後部ドアを備えた閉じた荷室
を有する自動車において、 （１）上記後部ドアの開閉を検知するセンサ （２）上記荷室天井に設置され、上記センサによる上記
後部ドアが閉じたことの検知を受けて前方に向けて空気
を吹き出し、上記センサによる上記後部ドアが開いたこ
との検知を受けて後方に向けて空気を吹き出す空調機を
備えたことを特徴とする。
【０００５】本発明は、上記構成により、後部ドアが閉
じられると、空調機から荷室の前方に向けて空気が吹き
出される。一般に、荷物は荷室の前方から積載されるた
め、このように荷室の前方に向けて空気を吹き出すこと
により、積載された荷物を効率良く所望の温度に保つこ
とができる。また、後部ドアを開いて荷物を出し入れす
るにあたり、空調機から後方に向けて空気が吹き出さ
れ、これにより、荷室の、後部ドアが開いた部分に上か
ら下に向かう空気流層が形成される。この空気流層によ
り、荷室の空気が外部に洩れたり、荷室に外部の空気が
侵入したりすることが抑止され、後部ドアを開けたこと
による外気の影響を小さく抑えることができる。このよ
うに１台の空調機により、荷室に積載された荷物を所定
の温度に保つとともに、後部ドアを開けた際には、その
荷室の後部ドアが開いた部分に空気流層を形成するもの
であるため、従来の、冷却ユニットとは別にエアカーテ
ン装置を備えた冷凍車と比較し、コストの低減化が図ら
れる。
じられると、空調機から荷室の前方に向けて空気が吹き
出される。一般に、荷物は荷室の前方から積載されるた
め、このように荷室の前方に向けて空気を吹き出すこと
により、積載された荷物を効率良く所望の温度に保つこ
とができる。また、後部ドアを開いて荷物を出し入れす
るにあたり、空調機から後方に向けて空気が吹き出さ
れ、これにより、荷室の、後部ドアが開いた部分に上か
ら下に向かう空気流層が形成される。この空気流層によ
り、荷室の空気が外部に洩れたり、荷室に外部の空気が
侵入したりすることが抑止され、後部ドアを開けたこと
による外気の影響を小さく抑えることができる。このよ
うに１台の空調機により、荷室に積載された荷物を所定
の温度に保つとともに、後部ドアを開けた際には、その
荷室の後部ドアが開いた部分に空気流層を形成するもの
であるため、従来の、冷却ユニットとは別にエアカーテ
ン装置を備えた冷凍車と比較し、コストの低減化が図ら
れる。
【０００６】ここで、上記空調機が、上記後部ドアが開
いて後方に向けて空気を吹き出している状態において上
記センサにより上記後部ドアが閉じたことが検知される
と、その検知の後所定時間後方に向けた空気の吹き出し
を継続し、所定時間の後に前方に向けた空気の吹き出し
を開始するものであることが効果的である。本発明によ
れば、後部ドアが開いている間、その後部ドアに代わり
空気流層が荷室内外の空気の入れ替わりを防いでいるも
のの、後部ドアが開いている間に荷室後部がある程度外
気の影響を受けるのは否めない。そこで、本発明におい
て、後部ドアが閉じたことが検知された後所定時間後方
に向けた空気の吹き出しを継続すると、荷室後部ドア近
傍を所定温度に素早く戻すことができる。
いて後方に向けて空気を吹き出している状態において上
記センサにより上記後部ドアが閉じたことが検知される
と、その検知の後所定時間後方に向けた空気の吹き出し
を継続し、所定時間の後に前方に向けた空気の吹き出し
を開始するものであることが効果的である。本発明によ
れば、後部ドアが開いている間、その後部ドアに代わり
空気流層が荷室内外の空気の入れ替わりを防いでいるも
のの、後部ドアが開いている間に荷室後部がある程度外
気の影響を受けるのは否めない。そこで、本発明におい
て、後部ドアが閉じたことが検知された後所定時間後方
に向けた空気の吹き出しを継続すると、荷室後部ドア近
傍を所定温度に素早く戻すことができる。
【０００７】尚、本発明の自動車は、その用途が特に限
定されるものではないが、冷凍車もしくは加温車に好適
である。
定されるものではないが、冷凍車もしくは加温車に好適
である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図１は、本発明の一実施形態の自動車の、後
部ドアが閉じた状態における荷室の空気の流れを示す図
である。先ず、自動車１０について説明する。図１に示
す自動車１０は、冷凍食品等の荷物を収納して運搬する
冷凍車であり、その自動車１０には、荷物を格納するた
めの荷室１１が備えられている。またこの自動車１０に
は、開閉自在な、３分割されてなる後部ドア１２が備え
られている。尚、本実施形態では、３分割されてなる後
部ドア１２のうちのまん中の後部ドア１２が開閉される
場合について説明する。また自動車１０の荷室１１内に
は、後部ドア１２の開閉を検知するセンサ１３が備えら
れている。さらに荷室１１の天井には、本発明にいう空
調機の一側に相当する冷却ユニット１４が備えられてい
る。この冷却ユニット１４は、荷室１１内の空気を冷却
するための冷却器１４ａと、その冷却器１４ａにより冷
却された空気を荷室１１の前方に向けて吹き出すために
正回転したり、あるいはその空気を荷室１１の後方に向
けて吹き出すために逆回転したりするファンモータ１４
ｂを有する。
説明する。図１は、本発明の一実施形態の自動車の、後
部ドアが閉じた状態における荷室の空気の流れを示す図
である。先ず、自動車１０について説明する。図１に示
す自動車１０は、冷凍食品等の荷物を収納して運搬する
冷凍車であり、その自動車１０には、荷物を格納するた
めの荷室１１が備えられている。またこの自動車１０に
は、開閉自在な、３分割されてなる後部ドア１２が備え
られている。尚、本実施形態では、３分割されてなる後
部ドア１２のうちのまん中の後部ドア１２が開閉される
場合について説明する。また自動車１０の荷室１１内に
は、後部ドア１２の開閉を検知するセンサ１３が備えら
れている。さらに荷室１１の天井には、本発明にいう空
調機の一側に相当する冷却ユニット１４が備えられてい
る。この冷却ユニット１４は、荷室１１内の空気を冷却
するための冷却器１４ａと、その冷却器１４ａにより冷
却された空気を荷室１１の前方に向けて吹き出すために
正回転したり、あるいはその空気を荷室１１の後方に向
けて吹き出すために逆回転したりするファンモータ１４
ｂを有する。
【０００９】ここで、図１に示すように、後部ドア１２
を閉じる。すると、センサ１３により後部ドア１２が閉
じられたことが検知される。この検知を受けて冷却ユニ
ット１４のファンモータ１４ｂが正回転し、これにより
冷却器１４ａで冷却された空気が前方に向けて吹き出さ
れる。一般に、荷室１１に積載される荷物は、その荷室
１１の前方から順次積載されるため、このように前方に
向けて冷却された空気を吹き出すことにより、積載され
た荷物を効率良く冷却することができる。
を閉じる。すると、センサ１３により後部ドア１２が閉
じられたことが検知される。この検知を受けて冷却ユニ
ット１４のファンモータ１４ｂが正回転し、これにより
冷却器１４ａで冷却された空気が前方に向けて吹き出さ
れる。一般に、荷室１１に積載される荷物は、その荷室
１１の前方から順次積載されるため、このように前方に
向けて冷却された空気を吹き出すことにより、積載され
た荷物を効率良く冷却することができる。
【００１０】図２は、図１に示す自動車の、後部ドアが
閉じた状態から開いた状態における荷室の空気の流れを
示す図、図３は、図２に示す自動車の後部を示す斜視図
である。自動車１０の後部ドア１２を、図１に示す閉じ
た状態から図２に示すように開く。すると、センサ１３
により後部ドア１２が開かれたことが検知される。この
検知を受けて、冷却ユニット１４のファンモータ１４ｂ
が今度は逆回転し、これにより冷却器１４ａで冷却され
た空気が後方に向けて吹き出される。すると、図３に示
すように、冷却された空気が荷室１１の天井から両側の
後部ドア１２に沿って荷室１１の床に流れ荷室１１内を
循環するとともに、やはり冷却された空気が荷室１１の
天井からその荷室１１の、後部ドア１２が開かれた部分
１１ａを経由して荷室１１の床に流れ荷室１１内を循環
する。これにより、荷室１１の、後部ドア１２が開かれ
た部分１１ａに、冷却された空気流層が形成され、この
空気流層により、荷室１１の冷却された空気が外部に洩
れたり、あるいは荷室１１に外部から温かい空気が侵入
したりすることが防止される。従って、後部ドア１２を
開いたことによる外気の影響を小さく抑えることができ
る。
閉じた状態から開いた状態における荷室の空気の流れを
示す図、図３は、図２に示す自動車の後部を示す斜視図
である。自動車１０の後部ドア１２を、図１に示す閉じ
た状態から図２に示すように開く。すると、センサ１３
により後部ドア１２が開かれたことが検知される。この
検知を受けて、冷却ユニット１４のファンモータ１４ｂ
が今度は逆回転し、これにより冷却器１４ａで冷却され
た空気が後方に向けて吹き出される。すると、図３に示
すように、冷却された空気が荷室１１の天井から両側の
後部ドア１２に沿って荷室１１の床に流れ荷室１１内を
循環するとともに、やはり冷却された空気が荷室１１の
天井からその荷室１１の、後部ドア１２が開かれた部分
１１ａを経由して荷室１１の床に流れ荷室１１内を循環
する。これにより、荷室１１の、後部ドア１２が開かれ
た部分１１ａに、冷却された空気流層が形成され、この
空気流層により、荷室１１の冷却された空気が外部に洩
れたり、あるいは荷室１１に外部から温かい空気が侵入
したりすることが防止される。従って、後部ドア１２を
開いたことによる外気の影響を小さく抑えることができ
る。
【００１１】図４は、図２に示す自動車の、後部ドアが
開いた状態から閉じた状態における荷室の空気の流れを
示す図である。冷却ユニット１４のファンモータ１４ｂ
が逆回転し冷却された空気が後方に向けて吹き出してい
る状態において、図４に示すように後部ドア１２を閉じ
る。すると、センサ１３により後部ドア１２が閉じたこ
とが検知される。冷却ユニット１４では、センサ１３に
よる検知の後、所定時間（例えば５〜６分間）ファンモ
ータ１４ｂを継続して逆回転させる。これにより、荷室
１１内後部ドア１２近傍を所定温度に素早く戻すことが
できる。
開いた状態から閉じた状態における荷室の空気の流れを
示す図である。冷却ユニット１４のファンモータ１４ｂ
が逆回転し冷却された空気が後方に向けて吹き出してい
る状態において、図４に示すように後部ドア１２を閉じ
る。すると、センサ１３により後部ドア１２が閉じたこ
とが検知される。冷却ユニット１４では、センサ１３に
よる検知の後、所定時間（例えば５〜６分間）ファンモ
ータ１４ｂを継続して逆回転させる。これにより、荷室
１１内後部ドア１２近傍を所定温度に素早く戻すことが
できる。
【００１２】さらに、所定時間経過後、ファンモータ１
４ｂが正回転する。すると、冷却器１４ａで冷却された
空気が、再び前方に向けて吹き出される。このように本
実施形態では、１台の冷却ユニット１４により荷室１１
が所定の冷却温度に保たれるとともに、後部ドア１２を
開けた際にその荷室１１の出入口に空気流層が形成され
るため、従来の、冷却ユニットとは別にエアカーテン装
置を備えた冷凍車と比較し、コストの低減化が図られ
る。
４ｂが正回転する。すると、冷却器１４ａで冷却された
空気が、再び前方に向けて吹き出される。このように本
実施形態では、１台の冷却ユニット１４により荷室１１
が所定の冷却温度に保たれるとともに、後部ドア１２を
開けた際にその荷室１１の出入口に空気流層が形成され
るため、従来の、冷却ユニットとは別にエアカーテン装
置を備えた冷凍車と比較し、コストの低減化が図られ
る。
【００１３】尚、本実施形態では、自動車１０は冷凍車
として説明したが、これに限られるものではなく、加温
車であってもよい。
として説明したが、これに限られるものではなく、加温
車であってもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コストの上昇を抑えつつ、後部ドアを開けたことによる
外気の影響を小さく抑えることができる。
コストの上昇を抑えつつ、後部ドアを開けたことによる
外気の影響を小さく抑えることができる。
【図１】本発明の一実施形態の自動車の、後部ドアが閉
じた状態における荷室の空気の流れを示す図である。
じた状態における荷室の空気の流れを示す図である。
【図２】図１に示す自動車の、後部ドアが閉じた状態か
ら開いた状態における荷室の空気の流れを示す図であ
る。
ら開いた状態における荷室の空気の流れを示す図であ
る。
【図３】図２に示す自動車の後部を示す斜視図である。
【図４】図２に示す自動車の、後部ドアが開いた状態か
ら閉じた状態における荷室の空気の流れを示す図であ
る。
ら閉じた状態における荷室の空気の流れを示す図であ
る。
１０ 自動車 １１ 荷室 １２ 後部ドア １３ センサ １４ 冷却ユニット １４ａ 冷却器 １４ｂ ファンモータ
Claims (3)
- 【請求項１】 開閉自在な後部ドアを備えた閉じた荷室
を有する自動車において、 前記後部ドアの開閉を検知するセンサと、 前記荷室天井に設置され、前記センサによる前記後部ド
アが閉じたことの検知を受けて前方に向けて空気を吹き
出し、前記センサによる前記後部ドアが開いたことの検
知を受けて後方に向けて空気を吹き出す空調機とを備え
たことを特徴とする自動車。 - 【請求項２】 前記空調機が、前記後部ドアが開いて後
方に向けて空気を吹き出している状態において前記セン
サにより前記後部ドアが閉じたことが検知されると、該
検知の後所定時間後方に向けた空気の吹き出しを継続
し、該所定時間の後に前方に向けた空気の吹き出しを開
始するものであることを特徴とする請求項１記載の自動
車。 - 【請求項３】 前記自動車が冷凍車もしくは加温車であ
ることを特徴とする請求項１又は２記載の自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32163496A JPH10160320A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32163496A JPH10160320A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 自動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160320A true JPH10160320A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18134701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32163496A Pending JPH10160320A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10160320A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097872A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 陸上輸送用冷凍装置及びその運転制御方法 |
| KR100762947B1 (ko) | 2007-03-14 | 2007-10-04 | 마노자동차(주) | 냉동차량의 냉동탑용 에어커튼장치 |
| WO2010018940A3 (en) * | 2008-08-14 | 2010-06-24 | Nk Co., Ltd. | Cng tube trailer |
| WO2014179013A1 (en) * | 2013-05-03 | 2014-11-06 | Carrier Corporation | Refrigerated container with dual air curtain |
| CN105880171A (zh) * | 2016-04-23 | 2016-08-24 | 中山鼎晟质检服务有限公司 | 一种便利的食品检验车 |
| CN106696809A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-24 | 重庆迪科机电设备有限公司 | 一种利用风能的环保冷藏车厢 |
| KR20230010315A (ko) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | 만천특장 주식회사 | 냉동탑차용 제상장치 |
-
1996
- 1996-12-02 JP JP32163496A patent/JPH10160320A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097872A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 陸上輸送用冷凍装置及びその運転制御方法 |
| KR100762947B1 (ko) | 2007-03-14 | 2007-10-04 | 마노자동차(주) | 냉동차량의 냉동탑용 에어커튼장치 |
| WO2010018940A3 (en) * | 2008-08-14 | 2010-06-24 | Nk Co., Ltd. | Cng tube trailer |
| KR101020133B1 (ko) * | 2008-08-14 | 2011-03-09 | 주식회사 엔케이 | Ｃｎｇ 튜브 트레일러 |
| WO2014179013A1 (en) * | 2013-05-03 | 2014-11-06 | Carrier Corporation | Refrigerated container with dual air curtain |
| CN105189159A (zh) * | 2013-05-03 | 2015-12-23 | 开利公司 | 具有双风幕的冷藏集装箱 |
| US20160101674A1 (en) * | 2013-05-03 | 2016-04-14 | Carrier Corporation | Refrigerated Container with Dual Air Curtain |
| CN105880171A (zh) * | 2016-04-23 | 2016-08-24 | 中山鼎晟质检服务有限公司 | 一种便利的食品检验车 |
| CN106696809A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-24 | 重庆迪科机电设备有限公司 | 一种利用风能的环保冷藏车厢 |
| KR20230010315A (ko) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | 만천특장 주식회사 | 냉동탑차용 제상장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |