JPH10158463A - レトルト用ポリプロピレン系フイルム - Google Patents

レトルト用ポリプロピレン系フイルム

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JPH10158463A
JPH10158463A JP8331617A JP33161796A JPH10158463A JP H10158463 A JPH10158463 A JP H10158463A JP 8331617 A JP8331617 A JP 8331617A JP 33161796 A JP33161796 A JP 33161796A JP H10158463 A JPH10158463 A JP H10158463A
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JP
Japan
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film
propylene
block copolymer
ethylene block
retort
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Application number
JP8331617A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Kadota
門田洋一郎
Kazuhiro Ogauchi
小河内一弘
Norio Kagehira
景平悳雄
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Toray Advanced Film Co Ltd
Original Assignee
Toray Plastic Films Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来公知のプロピレン・エチレンブロック共重
合体を用いたフイルムの欠点を解消し、レトルト用積層
体のシーラントフイルムとして要求される特性である低
温での耐衝撃性、耐ブロッキング性、耐熱性、などを同
時に満足させるフイルムを提供すること。 【解決手段】プロピレン・エチレンブロック共重合体が
96〜99Wt%であり、高密度ポリエチレンが1〜4
Wt%からなるフイルムであって、プロピレン・エチレ
ンブロック共重合体が次の(a)〜(c)に規定する特
性を有することを特徴とするレトルト用ポリプロピレン
系フイルム。 (a)融点が157〜164℃であること。 (b)キシレン可溶分量が16〜25%であること。 (c)MFRが1.0〜3.0g/10分であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レトルト用ポリプ
ロピレン系フイルムに関するものである。さらに詳しく
は、レトルト包装袋のヒートシール層に用いられるフイ
ルムに関するもので、低温での耐破袋性に特に優れ、且
つ耐ブロッキング性に優れた開口性の良いレトルト用包
装フイルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプロピレン・エチレンブロック共
重合体からなるフイルムは耐熱性があり、且つヒートシ
ール性に比較的優れることから、レトルト用(120〜
135℃の高温殺菌処理)包装袋のシーラントフイルム
として広範に使用されている。
【0003】しかしながら低温での耐衝撃性が不十分な
ため、標準的積層構成袋(PETフイルム12μm/延
伸ナイロンフイルム15μm/AL9μm/プロピレン
・エチレンブロック共重合体フイルム70μm)は内容
量1Kg以下の小袋への使用が一般的である。
【0004】低温での耐衝撃性を改善するために、低結
晶性のエチレン・プロピレンゴムなどを配合する試みも
なされているが、耐衝撃性、耐ブロッキング性が不十分
なものである。このため、低温での耐衝撃性、耐ブロッ
キング性が良好なポリプロピレンフイルムの開発が要望
されてきた。
【0005】特公昭58−10414号公報、特開昭5
6−84712号公報、特開平1−225648号公報
などによる溶剤重合法によるプロピレン・エチレンブロ
ック共重合体を用いたフイルムでは、いずれも低温での
耐衝撃性が不十分であった。
【0006】特開平6−93061号公報には、溶剤不
存在下に重合して得られるプロピレン・エチレンブロッ
ク共重合体が開示されている。該プロピレン・エチレン
ブロック共重合体を用いたフイルムは、低温での耐衝撃
性にはすぐれるものの、ブロッキングが大きく実用上、
袋の開口性が問題となるレベルであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、前述の
従来公知のプロピレン・エチレンブロック共重合体を用
いたフイルムの欠点を解消し、レトルト用積層体のシー
ラントフイルムとして要求される特性である低温での耐
衝撃性、耐ブロッキング性、耐熱性、などを同時に満足
させるフイルムを提供することを目的とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らの鋭意検討の
結果、本発明の上記課題は、下記構成を有する本発明に
よって工業的に有利に達成された。
【0009】〔1〕プロピレン・エチレンブロック共重
合体が96〜99Wt%であり、高密度ポリエチレンが
1〜4Wt%からなるフイルムであって、プロピレン・
エチレンブロック共重合体が次の(a)〜(c)に規定
する特性を有することを特徴とするレトルト用ポリプロ
ピレン系フイルム。
【0010】(a)融点が157〜164℃であるこ
と。
【0011】(b)キシレン可溶分量が16〜25%で
あること。
【0012】(c)MFRが1.0〜3.0g/10分
であること。
【0013】[2]高密度ポリエチレンの密度が0.9
40以上でMIが10〜20g/10分であることを特
徴とする上記[1]に記載のレトルト用ポリプロピレン
系フイルム。
【0014】[3]三次元表面粗さ計で測定したフイル
ムの中心線平均粗さ(Ra)が0.20〜0.40μm
であることを特徴とする上記[1]もしくは上記[2]
に記載のレトルト用ポリプロピレン系フイルム。
【0015】[4]上記[1]〜[3]のいずれかのレ
トルト用ポリプロピレン系フイルムをヒートシール層と
して使用したことを特徴とするレトルト用積層体。
【0016】本発明の最大の特徴は、上記特定のプロピ
レン・エチレンブロック共重合体と高密度ポリエチレン
が特定の割合で混合されている組成物からなるフイルム
によって、低温での耐衝撃性と耐ブロッキング性に優れ
たレトルト用ポリプロピレン系フイルムを工業的に容易
な方法で提供した点にある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、その構成について更に詳細
に記述する。
【0018】本発明で使用されるプロピレン・エチレン
ブロック共重合体は、特開平6−93061号公報に開
示される重合方法によって得ることができる。
【0019】しかしながら、目的とする低温での耐衝撃
性、耐ブロッキング性、耐熱性、などを同時に満足させ
るためには、その融点、キシレン可溶分量、MFRを一
定範囲に限定しなければならない。
【0020】すなわち、本発明に於けるプロピレン・エ
チレンブロック共重合体の融点は157〜164℃の範
囲であることが必要である。融点が164℃を越えると
プロピレン・エチレンブロック共重合体は結晶性が高い
ため、ヒートシール部の結晶化が促進しシール部の際が
低温で脆性破壊をおこすので、低温での耐衝撃性が悪化
する。また、融点が157℃未満ではハイレトルト温度
135℃に近づき過ぎて、レトルト時の融着など耐熱性
でのリスクが大きくなり好ましくない。
【0021】また、本発明に於けるプロピレン・エチレ
ンブロック共重合体のキシレン可溶分量は16〜25%
の範囲であることが必要である。キシレン可溶分量が少
なすぎては、十分な低温での耐衝撃性が得られないた
め、16%以上が必要であり、18%以上がより好まし
い。またキシレン可溶成量が多すぎるとフイルムがベト
ツクため25%未満が必要であり、22%未満がより好
ましい。
【0022】さらに、本発明に於けるプロピレン・エチ
レンブロック共重合体のMFR(メルトフローレイト)
は1.0〜3.0g/10分の範囲であることが必要で
ある。MFRが1.0g/10分未満では押し出し機の
モーター負荷が大きくなり、生産性が低下する。MFR
が大きいと表面粗さ(Ra)が小さくなり、耐ブロッキ
ングが低下するので3.0g/10分以下が必要であ
る。
【0023】本発明に於けるプロピレン・エチレンブロ
ック共重合体には、本発明の効果を阻害しない範囲で、
酸化防止剤、スリップ剤、中和剤、抗ブロッキング剤な
どを必要に応じて含むことができる。
【0024】本発明に於ける高密度ポリエチレンは、密
度0.940以上でMI(メルトインデックス)が10
〜20g/10分であることが好ましい。
【0025】また、高密度ポリエチレンの添加量はプロ
ピレン・エチレンブロック共重合体と高密度ポリエチレ
ンとり総量に対して1〜4Wt%であることが必要であ
る。1Wt%未満ではブロッキング改善効果が小さく、
4Wt%を越えると低温での耐衝撃性が低下する。
【0026】本発明に於ける高密度ポリエチレンは、レ
トルト食品のフレーバー悪化要因となるので添加剤を含
有しないものが好ましい。スリップ剤、中和剤、酸化防
止剤などは、本発明の効果を阻害しない範囲で添加して
もさしつかえない。
【0027】本発明に於けるレトルト用ポリプロピレン
系フイルムは、三次元表面粗さ計で測定したフイルムの
中心線平均粗さ(Ra)が0.20〜0.40μmの範
囲であることが好ましい。(Ra)が0.20μm未満
ではブロッキングが大きくなり袋の開口性が悪化する。
逆に(Ra)が0.40μmを越えるとラミネート後の
アルミ泊の光沢が低下し好ましくない。
【0028】本発明のレトルト用ポリプロピレン系フイ
ルムの厚みは、特に限定されないが20〜300μmが
好ましく、更に好ましくは30〜150μmである。
【0029】本発明のレトルト用ポリプロピレン系フイ
ルムの製造方法は、特に限定されず公知の製膜法で製造
することが可能であり、特にTダイに法による未延伸フ
イルムの製造方法により好適に製造される。
【0030】しかし、その溶融押出温度は、特に制限は
無いが230〜280℃が好ましい。280℃以上では
プロピレン・エチレンブロック共重合体が分解し、フイ
ルムのベトツキが発生すると共にフイルムの表面粗さ
(Ra)が小さくなるので、ブロッキングが大きくなり
袋の開口性が悪化する恐れがある。一方230℃以下で
はフイルム外観の悪化や生産性低下となり好ましくな
い。
【0031】本発明のレトルト用ポリプロピレン系フイ
ルムは、通常工業的に採用されている方法によってコロ
ナ放電処理、火炎処理、プラズマ処理、オゾン処理など
の表面処理を施すこともできる。
【0032】本発明のレトルト用ポリプロピレン系フイ
ルムは、低温での耐衝撃性、耐ブロッキング性、耐熱性
などの優れた特性を有するので、レトルト用積層体のヒ
ートシール層として好適に使用される。レトルト用積層
体の構成としてはPETフイルム12μm/延伸ナイロ
ンフイルム15μm/AL9μm/本発明のフイルム1
00μmが好適である。また低温下での重量物包装用積
層体のシール層としても好適に使用される。
【0033】本発明に於いて用いた特性値は、次の測定
法による。
【0034】(1)融点(Tm) 昇温速度10℃/分の条件で、示差走査型熱量計(DS
C)を用いて測定したチャートの結晶融解時の最大ピー
クの頂点温度を融点とした。
【0035】(2)キシレン可溶分量 FDA177.1720.(d)(4)に記載の方法に
よって、25℃キシレン可溶分量を測定した。なお、食
品包装用に使用する場合の本項目の規制値は、30%以
下である。
【0036】(3)MFR JIS−K−7210に従い、条件−14の方法によっ
て測定した。
【0037】(4)密度 JIS−K−7112に従い、密度勾配管による測定方
法によって測定した。 (5)MI JIS−K−7210に従い、条件−4の方法によって
測定した。
【0038】(6)中心線平均粗さ(Ra) JIS−B−0601−1982に定める測定方法によ
り中心線平均粗さ(Ra)を求めた。測定面は、フイル
ムのヒートシール面とした。測定方向は、 フイルム
の流れ方向に対して垂直になる方向とした。
【0039】(7)耐衝撃性 試料を0℃に保持しておき、2mの高さから5351g
の鉄球を落とし、試料を破壊貫通した時の落下速度と、
試料のない場合の鉄球のみの落下速度との、速度差から
耐衝撃エネルギーを求めた。
【0040】その計算は次式による。
【0041】 E=1/2ml2 (1/t0 2 −1/t1 2 ) E:耐衝撃性〔J〕,m:ボールの重量〔0.5351
Kg〕,l:光電管の距離〔0.1m〕,t0 :フイル
ムのない場合の鉄球通過時間〔S〕,t1 :フイルムを
破壊貫通時の鉄球通過時間〔S〕なお、本測定法で、
5.8J以上を良好と判定した。
【0042】(8)耐ブロッキング性 30mm×40mmのフイルムを用いて、フイルムのシ
ール面どうしを重ね合わせ500g/12cm2 の荷重
をかけ、50℃のオーブン内で24時間加熱加圧処理
し、23℃、湿度65%の雰囲気下に30分以上放置し
た後、東洋精機製テンシロンを使用して300mm/分
の速度で剪断剥離力を測定した。
【0043】本測定法で1000g/12cm2 以下を
良好と判定した。
【0044】
【実施例】次に、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
【0045】[実施例1〜2]融点が161℃、キシレ
ン可溶分量が21.0%、MFRが2.0g/10分の
プロピレン・エチレンブロック共重合体と、MIが1
6、密度が0.955の高密度ポリエチレンとを用い
て、表1に示すように配合して押出機に供給し、250
℃の温度でTダイから溶融押出し、100μmのフイル
ムを製膜した。
【0046】得られたフイルムの評価結果を表1に示し
た。耐衝撃性、耐ブロッキング性共に十分なレベルであ
った。
【0047】[比較例1〜2]実施例1〜2と同一ポリ
マーを用い同様に製膜評価した。比較例1では、高密度
ポリエチレン混合比率が少ないため、ブロッキングが不
良である。比較例2では、逆に高密度ポリエチレン混合
比率が多すぎるため、ブロッキングは改善されるもの
の、耐衝撃性が不良である。
【0048】[実施例3]融点が158℃、キシレン可
溶分(CXS)が20.0%、MFRが1.9g/10
分のプロピレン・エチレンブロック共重合体と、MIが
13、密度が0.950の高密度ポリエチレンとを用い
て、表1に示すように配合して製膜評価した結果を実施
例3に示した。耐衝撃性、耐ブロッキング性共に十分な
レベルであった。
【0049】[比較例3]MFRが3.2のプロピレン
・エチレンブロック共重合体を用いた場合の評価結果を
比較例3に示した。高密度ポリエチレンを2%添加して
も耐ブロッキング性が劣る。
【0050】[比較例4]キシレン可溶分量が13.9
%のプロピレン・エチレンブロック共重合体を用いた場
合の評価結果を比較例4に示した。耐衝撃性が大幅に劣
る。
【0051】[比較例5]キシレン可溶分量が27.1
%のプロピレン・エチレンブロック共重合体を用いた場
合の評価結果を比較例5に示した。高密度ポリエチレン
を2%添加しても耐ブロッキング性が大幅に劣る。
【0052】[実施例4]実施例1のフイルムを用い
て、ポリエステル系接着剤でドライラミネートし、PE
Tフイルム12μm/延伸ナイロンフイルム15μm/
AL9μm/実施例1のフイルムの積層体をつくり、製
袋機で本発明のフイルム面どうしをヒートシールし、3
00×400mmの袋を作成し品質を確認した。ブロッ
キングのない開口性の良好な袋であった。またAL泊の
光沢も良好であった。該袋に食塩水3Kgを入れ、0℃
で24時間放置後、800mmの高さから垂直に落とし
破袋の有無を調査した。合計10袋の平均破袋落下回数
は5回であり、1回で破袋した袋はなく非常に良いレベ
ルであった。
【0053】
【表1】
【0054】
【発明の効果】本発明のフイルムは、特定のプロピレン
・エチレンブロック共重合体と高密度ポリエチレンを特
定の割合で混合したことにより、従来にない低温での耐
衝撃性に優れ、且つ耐ブロッキング性に優れたレトルト
用ポリプロピレン系フイルムになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 23:06)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロピレン・エチレンブロック共重合体が
    96〜99Wt%であり、高密度ポリエチレンが1〜4
    Wt%からなるフイルムであって、プロピレン・エチレ
    ンブロック共重合体が次の(a)〜(c)に規定する特
    性を有することを特徴とするレトルト用ポリプロピレン
    系フイルム。 (a)融点が157〜164℃であること。 (b)キシレン可溶分量が16〜25%であること。 (c)MFRが1.0〜3.0g/10分であること。
  2. 【請求項2】高密度ポリエチレンの密度が0.940以
    上でMIが10〜20g/10分であることを特徴とす
    る請求項1に記載のレトルト用ポリプロピレン系フイル
    ム。
  3. 【請求項3】三次元表面粗さ計で測定したフイルムの中
    心線平均粗さ(Ra)が0.20〜0.40μmである
    ことを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載のレ
    トルト用ポリプロピレン系フイルム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかのレトルト用ポリ
    プロピレン系フイルムをヒートシール層として使用した
    ことを特徴とするレトルト用積層体。
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