JPH10157820A - 無端スパイラルコンベヤ装置 - Google Patents

無端スパイラルコンベヤ装置

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JPH10157820A
JPH10157820A JP33504096A JP33504096A JPH10157820A JP H10157820 A JPH10157820 A JP H10157820A JP 33504096 A JP33504096 A JP 33504096A JP 33504096 A JP33504096 A JP 33504096A JP H10157820 A JPH10157820 A JP H10157820A
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JP
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conveyor
endless
spiral
endless spiral
spiral conveyor
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Teru Taga
輝 多賀
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Misuzu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンベアを駆動させるためにスパイラル内側に
設けられていた円筒状回転体の設置場所には、加熱、乾
燥等の作用をする装置を置きたかった。 【解決手段】軸芯が垂直方向でスパイラル状に設けられ
たコンベア案内レール4と、コンベア案内レール4に沿
ってスパイラル状に移動する無端スパイラルコンベア2
と、無端スパイラルコンベア2を無端周回するように走
行させる駆動装置とからなることを特徴とする無端スパ
イラルコンベヤ装置による。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無端スパイラル
コンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3348659号には、図4
に示すように螺旋形式の低い張力のコンベヤ装置、すな
わち無端スパイラルコンベヤ装置が記載されている。
【0003】図4に示す従来の無端スパイラルコンベヤ
装置100は、水平に湾曲可能な無端ベルト101を使
用して、立設する回転自在な円筒体102の外周面に沿
って、無端ベルト101の内側辺縁を接して下方から上
方に向かってスパイラル状に上昇移動する。この上昇力
は、上部107に設置された駆動スプロケット103の
牽引力とともに円筒体102の回転力による。円筒体1
02の回転力は駆動モータ104の回転による。上方に
至った無端ベルト101は、複数の遊びプーリーや張力
付与ローラ105を使用して、垂直下降部106を通っ
て下部108に至り、再び下部108から上部107に
向かってスパイラル状に上昇していく。
【0004】また、同様の無端スパイラルコンベヤ装置
101を使って、逆に走行させ無端ベルトコンベヤ10
1を上部107から下部108へスパイラル状に下降さ
せ、垂直上昇部109を通って再び上方へ送られる装置
とすることも可能であった。この場合は、下部108に
駆動スプロケットを設けて、この駆動スプロケットの牽
引力と円筒体101の回転力によって無端ベルトコンベ
ヤを走行させる。
【0005】さらに、本願発明者および本願出願人は、
上記の問題点を改良した「回転軸芯が垂直方向で回転自
在な内側円筒状回転体と、内側円筒状回転体の外周側に
位置し回転軸芯が垂直方向で回転自在な外側円筒状回転
体と、内側円筒状回転体の外周面に接してスパイラル状
に上昇または下降し、外側円筒状回転体の外周面に接し
てスパイラル状に下降または上昇させる水平方向に湾曲
可能な無端コンベヤとから成り、無端コンベヤを内側円
筒状回転体外周面および外側円筒状回転体外周面に接し
ながら無端周回させることを特徴とする無端スパイラル
コンベヤ装置。」を特願平7ー347229号によって
提案している。
【0006】このような無端スパイラルコンベヤ装置を
使用して、狭い場所を立体的に使用して、物品を搬送し
ながら冷却、冷凍、加熱、乾燥、蒸す等の作用を行うこ
とは公知であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無端スパイラルコンベヤ装置では、水平方向に湾曲可能
なコンベアベルトを運行させるための駆動力のかなりの
部分をスパイラル内側中心部の円筒状回転体によってい
た。
【0008】スパイラル状に運行され無端スパイラルコ
ンベア装置全体のほぼ中心に、円筒状回転体が位置する
ため、無端スパイラルコンベアによって物品を搬送しつ
つ、冷却、冷凍、加熱、乾燥、蒸し等の作用を行うため
の冷凍源や加熱源を無端スパイラルコンベアのスパイラ
ル内側位置に置けない問題点があった。
【0009】さらに、円筒状回転体は、無端スパイラル
コンベア装置を製造、取り付ける作業に手間がかかり、
また製作費用が装置全体の約30%にもなる問題点があ
った。
【0010】この発明は、スパイラル内側の中心部に円
筒状回転体のない無端スパイラルコンベヤ装置を得るこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決する為の手段】この目的を達成する為に、
軸芯が垂直方向でスパイラル状に設けられたコンベア案
内レールと、コンベア案内レールに沿ってスパイラル状
に移動する無端スパイラルコンベアと、無端スパイラル
コンベアを無端周回するように走行させる駆動装置とか
らなることを特徴とする無端スパイラルコンベヤ装置を
提案する。
【0012】軸芯が垂直方向でスパイラル状に設けられ
たコンベア案内レールと、コンベア案内レールに沿って
スパイラル状に移動する無端スパイラルコンベアと、無
端スパイラルコンベアを無端周回するように走行させる
駆動装置とからなり、無端スパイラルコンベアのスパイ
ラル内側にコンベア駆動装置を設けないことを特徴とす
る無端スパイラルコンベヤ装置を提案する。
【0013】枠体に多段に水平方向に設けられた複数の
レール受け部と、レール受け部に固定され軸芯が垂直方
向で多段スパイラル状に設けられた平行する2本のコン
ベア案内レールと、コンベア案内レール上をスパイラル
状に走行する無端スパイラルコンベアと、無端スパイラ
ルコンベアを無端周回するように走行させる駆動装置と
を有し、駆動装置は駆動モータと、駆動モータに伝動す
る駆動スプロケットホイルと、コンベア駆動ホイルを有
し、無端スパイラルコンベアは、無端スパイラルコンベ
アのチェーンンリンクと多段複数の位置で噛合する多段
複数に設けた駆動装置の駆動スプロケットホイルおよび
コンベア駆動ホイルにより牽引走行されることを特徴と
する無端スパイラルコンベヤ装置。ことを特徴とする無
端スパイラルコンベヤ装置を提案する。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態の1つを説明
する斜視図である図1、図1の無端スパイラルコンベア
と駆動装置とコンベア案内レールの一部拡大説明図であ
る図2、無端スパイラルコンベアとコンベア案内レール
の説明図である図3に基づいて説明する。
【0015】1は枠体である。枠体1は、六角柱形状の
稜部を形成する金属性フレームからなり、内部に無端ス
パイラルコンベア2を設置させている。枠体1の形状
は、この実施の形態の六角柱形状の他、多角柱形状、円
柱形状、楕円形状でもよい。この実施の形態の枠体1の
6本の柱フレーム1aのそれぞれから内側水平方向に複
数のレール受け部3を上下多段に突出させている。この
実施の形態ではレール受け部3は、ほぼ等しい間隔で上
下4段に設けている。レール受け部3は、棒状金属フレ
ームをコンベア案内レール4の幅より長く形成する。
【0016】コンベア案内レール4は、スパイラル状の
2本の水平方向に平行なレールである。この実施の形態
では、コンベア案内レール4は、金属性レール4aと、
金属性レールの上部に跨設される摩擦係数の少ない合成
樹脂性レール4bとからなる。コンベア案内レール4
は、枠体1から内側水平方向に突出している上下多段の
レール受け部3に各々の部分を載置され固定される。
【0017】無端スパイラコンベヤ2は、水平方向に湾
曲可能なコンベヤであり、枠体1内ではスパイラル状に
コンベア案内レール4上に設ける。この実施の形態では
バーベルトコンベヤであって、左右側面が伸縮自在であ
る。無端スパイラルコンベア2の左右両側部には、チェ
ーンリンク20を設ける。チェーンリンク20の外側の
チェーンリンク20aは、駆動スプロケットホイル55
と噛合可能なチェーン突起リンクにより形成する。
【0018】枠体1の下部近傍に駆動装置5の駆動モー
タ50を設ける。駆動装置5は、駆動モータ50の他、
減速機51、主駆動シャフト52、傘歯車53a、53
b、水平駆動シャフト54、駆動スプロケットホイル5
5、伝動チェーン56、コンベア主駆動ホイル57、傘
歯車58、継ぎ手(傘歯車)59とからなる。
【0019】駆動モータ50は、水平方向の回転軸が減
速機51と接続する。減速機51は垂直方向に設けられ
ている主駆動シャフト52に接続しており、駆動モータ
50の回転数を減速させ、減速させた回転数を主駆動シ
ャフト52に伝動する。主駆動シャフト52は、枠体1
に回転自在に支持されており、ほぼそれぞれのレール受
け部3の位置に複数多段に傘歯車53aを設けている。
【0020】各々の傘歯車53aは、水平駆動シャフト
54の端部に設けられている継ぎ手(傘歯車)53bと
噛合し、主駆動シャフト52の垂直方向の軸回転を、水
平方向軸回転に変換する。各々の継ぎ手(傘歯車)53
bの回転によって各々の水平駆動シャフト54は回転す
る。水平駆動シャフト54は、枠体1の水平枠1bに固
定されており、継ぎ手(傘歯車)53bの他端部である
内側端部に駆動スプロケットホイル55を設ける。
【0021】各々の駆動スプロケットホイル55は、無
端スパイラルコンベア2の外側チェーンリンク20aに
下方から噛合する。
【0022】主駆動シャフト52の適宜位置に傘歯車5
8および継ぎ手(スプロケットホイル)59を設け、コ
ンベア駆動ホイル57との間に伝動チェーン56を架け
渡す。コンベア駆動ホイル57は、水平方向に2つ設
け、無端スパイラルコンベア2の左右のチェーンリンク
20a、20bに噛合する。
【0023】6は、無端スパイラルコンベア2を折り返
す複数の折り返しローラである。この実施例では、無端
スパイラルの最上部に設けた折り返しローラ6a、水平
方向から垂直方向へ方向転換させ、かつ走行力をコンベ
アに付与するコンベア駆動ホイル57、垂直方向に折り
返す折り返しローラ6b、6c、垂直方向から水平方向
へ走行方向を変換する変換ローラ6d、最下部に設けた
折り返しローラ6eからなる。
【0024】コンベア伸張用重し7は、折り返しローラ
6bに吊して設け、無端周回する無端スパイラルコンベ
ア2を伸張させる。
【0025】8は、スパイラル保持レールである。スパ
イラル保持レール8は、枠体1にスパイラル状に設けら
れ、無端スパイラルコンベア2のバーコンベアの上か
ら、外側のチェーンリンク20aの直ぐ内側に設け、バ
ーコンベアを上方から押さえ、外側のチェーンリンク2
0aを内側に移動しないように設ける。スパイラル保持
レール8は、金属性レール8aと、これに下側接触面に
摩擦係数の小さい硬質合成樹脂性を跨設してなる。
【0026】枠体1内の無端スパイラルコンベア2のス
パイラル中心部に、無端スパイラルコンベア2上に載置
され搬送される物品を冷却、冷凍、加熱、乾燥、蒸し等
の作用をする装置を位置させる。この場合、枠体1を外
装材で被覆して温度、湿度を保つようにすることも可能
である。
【0027】次に、この発明の実施の形態の無端スパイ
ラルコンベア装置の作用について説明する。駆動装置5
の駆動モータ50を作動させる。駆動モータ50の回転
軸の回転数を減速機51によって減速させ無端スパイラ
ルコンベア2の速度に合わせた回転数に変換する。減速
機51により垂直方向に回転軸芯のある主駆動シャフト
52を回転させる。
【0028】主駆動シャフト52の回転は、傘歯車58
を回転させ、継ぎ手59、伝動チェーン56を介して、
コンベア駆動ホイル57を回転させる。左右のコンベア
駆動ホイル57は、無端スパイラルコンベア2の左右の
チェーンリンク20a、20bと噛合しているので、こ
の回転により無端スパイラルコンベア2を牽引し主に走
行させ周回させる。
【0029】主駆動シャフト52の回転は、同時に複数
段、この実施形態では4段に設けられた4つの傘歯車5
3aを回転させ、傘歯車(継ぎ手)53bを介して4本
の水平駆動シャフト54に伝動される。
【0030】それぞれの水平駆動シャフト54は、枠体
1の水平枠1bに設けられた軸受け1cに支持されてお
り、その回転は内側端部に駆動スプロケットホイル55
を回転させる。それぞれの駆動スプロケットホイル55
は同速度で回転し、無端スパイラルコンベア2の外側チ
ェーンリンク20aの突起リンクと噛合しているので、
駆動スプロケットホイル55の回転により、無端スパイ
ラルコンベア2は各々の高さで同方向に同速度で引っ張
られる。
【0031】無端スパイラルコンベア2は、コンベア駆
動ホイル57の回転と、4つの駆動スプロケットホイル
55の回転により、無端周回走行する。この実施の形態
では、無端スパイラルコンベア2は、枠体1内で上昇ス
パイラル走行をするので、最上部の折り返しローラ6a
で水平に折り返され水平方向となったコンベアをコンベ
ア駆動ホイル57により下方に牽引する。このとき折り
返しローラ6bにコンベア伸張重し7を吊しているの
で、コンベアは下方へ引っ張られ、チェーンリンク20
とコンベア駆動ホイル57の係合を確実にする。無端ス
パイラルコンベア2は、さらに折り返しローラ6cで下
方向に折り返され、変換ローラ6dにより最下部で水平
方向に走行方向を変え、折り返しローラ6eにより水平
逆方向に走行する。この位置近傍で冷却、、冷凍、加
熱、乾燥、蒸し等の作用を行う物品を、図示しない搬入
コンベアによって供給される。
【0032】無端スパイラルコンベア2は、枠体1内の
最下部の駆動スプロケットホイル55により牽引され枠
体1内へ走行移動する。物品をバーコンベア上に乗せて
枠体1内に入った無端スパイラルコンベア2は、2本の
平行なスパイラル状のコンベア案内レール4に乗りスパ
イラル状に上昇する。コンベア案内レール4の上表面は
摩擦係数の小さい素材で形成するので無端スパイラルコ
ンベア2は滑らかに走行移動可能である。無端スパイラ
ルコンベア2は、コンベア案内レール4上をスパイラル
状に上昇しながら、4段の各々段に設けた駆動スプロケ
ットホイル55によりそれぞれ同速度で牽引され、さら
に走行力を与えられる。これにより物品は、冷却、冷
凍、加熱、乾燥、蒸し等の作用を受けつつ搬送される。
【0033】無端スパイラルコンベア2は、スパイラル
状に移動をする場合、スパイラル中心側へ縮こまろうと
する作用があるが、スパイラル保持レール8により外側
チェーンリンク20aの内側位置スパイラル状に上方か
ら押さえ付け、スパイラル中心側への移動を防止し、コ
ンベア案内レール4とともに、無端スパイラルコンベア
2のスパイラル状の位置を保持する。
【0034】無端スパイラルコンベア2は最上部までい
くと、枠体1の外に出て折り返しローラ6aにより水平
方向の走行になり、折り返される。ここで物品は図示し
ない搬出コンベアに移送される。無端スパイラルコンベ
ア2は、折り返しローラ6aによって水平の逆方向の走
行となり、コンベア駆動ホイル57に戻り、再び牽引さ
れて一周回する。
【0035】この発明の実施の形態では、無端スパイラ
ルコンベア2のスパイラル走行を上昇走行としたが、他
の実施の形態では、駆動装置5の位置を変え、コンベア
駆動ホイル57を下方位置に設け、駆動モータ50を逆
回転させることで下降走行させることも可能である。
【0036】
【発明の効果】無端スパイラルコンベア装置のスパイラ
ル内側の中心部にコンベアを駆動させるための円筒状回
転体を不必要になったので、スパイラル内側中心部を空
き空間とすることが可能となった。したがって、無端ス
パイラルコンベア装置のスパイラル内側中心部に物品を
冷却、冷凍、加熱、乾燥、蒸し等の作用を行うこのでき
る熱源等の装置、空調装置をおくことができるので、放
射状に360度角で作用を及ぼすことができ、従来に比
し冷却、冷凍、加熱、乾燥、蒸し等の作用効率が非常に
向上した。したがって、より品質のよい製品を製造する
ことが可能になった。
【0037】さらに、従来無端スパイラルコンベア装置
の外側に熱源等の装置をおくことがないので、工場の装
置設置面積を減少させる。
【0038】さらに、従来必要とした円筒状回転体を製
造する必要がないので、製造コストが30%程度減少さ
せることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の無端スパイラルコンベ
ア装置の全体を示す斜視図
【図2】 同じくコンベア駆動ホイルとチェーンリンク
部分の部分拡大斜視図
【図3】 同じく無端スパイラルコンベアとコンベア案
内レールを示す説明図
【図4】 従来の無端スパイラルコンベア装置の斜視図
【符号の説明】
1 枠体 1a 縦枠 1b 水平枠 1c 軸受け 2 無端スパイラルコンベア 20a 外側チェーンリンク 20b 内側チェーンリンク 3 レール受け部 4 コンベア案内レール 5 駆動装置 50 駆動モータ 51 減速機 52 主駆動シャフト 53a 傘歯車 53b 傘歯車 54 水平駆動シャフト 55 駆動スプロケットホイル 56 伝動チェーン 57 コンベア駆動ホイル 58 傘歯車 59 継ぎ手 6 折り返しローラ 7 コンベア伸張重し 8 スパイラル保持レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸芯が垂直方向でスパイラル状に設けら
    れたコンベア案内レールと、コンベア案内レールに沿っ
    てスパイラル状に移動する無端スパイラルコンベアと、
    無端スパイラルコンベアを無端周回するように走行させ
    る駆動装置とからなることを特徴とする無端スパイラル
    コンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 軸芯が垂直方向でスパイラル状に設けら
    れたコンベア案内レールと、コンベア案内レールに沿っ
    てスパイラル状に移動する無端スパイラルコンベアと、
    無端スパイラルコンベアを無端周回するように走行させ
    る駆動装置とからなり、無端スパイラルコンベアのスパ
    イラル内側にコンベア駆動装置を設けないことを特徴と
    する無端スパイラルコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】 枠体に多段に水平方向に設けられた複数
    のレール受け部と、レール受け部に固定され軸芯が垂直
    方向で多段スパイラル状に設けられた平行する2本のコ
    ンベア案内レールと、コンベア案内レール上をスパイラ
    ル状に走行する無端スパイラルコンベアと、無端スパイ
    ラルコンベアを無端周回するように走行させる駆動装置
    とを有し、駆動装置は駆動モータと、駆動モータに伝動
    する駆動スプロケットホイルと、コンベア駆動ホイルを
    有し、無端スパイラルコンベアは、無端スパイラルコン
    ベアのチェーンンリンクと多段複数の位置で噛合する多
    段複数に設けた駆動装置の駆動スプロケットホイルおよ
    びコンベア駆動ホイルにより牽引走行されることを特徴
    とする無端スパイラルコンベヤ装置。
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