JPH10157173A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH10157173A
JPH10157173A JP31751896A JP31751896A JPH10157173A JP H10157173 A JPH10157173 A JP H10157173A JP 31751896 A JP31751896 A JP 31751896A JP 31751896 A JP31751896 A JP 31751896A JP H10157173 A JPH10157173 A JP H10157173A
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JP
Japan
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thermal head
printer
cleaning
warning
recording
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Application number
JP31751896A
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English (en)
Inventor
Akira Kudo
彰 工藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタの履歴を管理し、この履歴情報に基
づいたメンテナンス措置を操作者に促す警告を行なうこ
とで、常に良好な記録結果を得ることができるプリンタ
を提供すること。 【解決手段】 プリンタ1を構成する部材3の記録動作
に伴う駆動回数をカウントするカウント手段27と、こ
のカウント手段27によるカウント数が所定値になった
時にメンテナンス措置を促す警告手段34と、前記カウ
ント手段27および警告手段34の制御を行なう制御手
段26とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメンテナンス管理を
行なうプリンタに係り、特に、プリンタの履歴情報に基
づいてメンテナンス措置を促す警告を行なうプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写方式やインクジェット方式等によ
る各種プリンタの要部を構成する部材は、例えば、サー
マルプリンタにおけるサーマルヘッドやインクリボンカ
セットまたはインクジェットプリンタにおけるインク吐
出ノズルやインクタンク、プラテン、LFローラ等のよ
うに、使用済みとなった場合には新しいものと交換しな
ければならない部材や耐用度数の経過前であっても適時
クリーニングを行なう必要がある部材が多数ある。
【0003】そして、従来のプリンタには、記録媒体の
記録濃度を検出するフォトセンサを記録媒体に対向する
位置に配設しておき、このフォトセンサで記録媒体の記
録濃度を検出し、この検出結果によって、熱転写プリン
タにおいては記録ヘッドへの不純物の付着やインクリボ
ンカセットの状態等を判断し、インクジェットプリンタ
においてはインク吐出ノズルの目詰りやインクタンク内
に収納されたインク液の状態等を判断し、操作者に対し
て何等かの警告を発するように構成されたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな熱転写プリンタの構成部材の交換やクリーニング等
のメンテナンスが必要なことを記録状態が不良となって
初めて操作者が認識するのでは遅く、記録状態に影響が
現われる前に事前に警告されることが望ましい。
【0005】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、プリンタの履歴を管理し、この履歴情報に基づいた
メンテナンス措置を操作者に促す警告を行なうことで、
常に良好な記録結果を得ることのできるプリンタを提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係るプリンタは、プリンタを構
成する部材の記録動作に伴う駆動回数をカウントするカ
ウント手段と、このカウント手段によるカウント数が所
定値になった時にメンテナンス措置を促す警告手段と、
前記カウント手段および警告手段の制御を行なう制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項1に係るプリンタによれば、前記カ
ウント手段がカウントしたプリンタを構成する部材の駆
動回数に応じて、メンテナンスを必要とするプリンタを
構成する部材があることを操作者に警告することができ
る。
【0008】また、請求項2に係るプリンタは、請求項
1に記載のプリンタにおいて、前記カウント手段は、少
なくともプリンタの記録ヘッドの駆動回数をカウントす
ることを特徴とする。
【0009】請求項2に係るプリンタによれば、記録ヘ
ッドの駆動回数をカウントすることによって、例えば、
記録ヘッドのクリーニングやインクカートリッジの交換
等のメンテナンスを行なうタイミングを警告することが
できる。
【0010】請求項3に係るプリンタは、請求項1また
は請求項2に記載のプリンタにおいて、前記警告手段
は、前記プリンタに接続された外部コンピュータのディ
スプレイを有することを特徴とする。
【0011】請求項3に係るプリンタによれば、ディス
プレイ上に表示されたメンテナンスが必要である旨の警
告を視覚を通じて確実に操作者に認識させることができ
る。
【0012】請求項4に係るプリンタは、請求項1乃至
請求項3のいずれか1項に記載のプリンタであって、カ
ウント数が所定値になったカウント手段のカウント数を
警告後に初期値に戻すことを特徴とし、また、請求項5
に係るプリンタは、請求項1乃至請求項4のいずれか1
項に記載のプリンタであって、前記制御手段は、特定の
カウンタのカウント数に応じてプリンタを構成する2つ
以上の部材についての各メンテナンス措置を制御するこ
とを特徴とする。
【0013】これらの請求項に係るプリンタによれば、
1つのカウンタによって複数回、複数種の警告を行なう
ことができる。
【0014】さらに、請求項6に係るプリンタは、請求
項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のプリンタであ
って、前記警告手段により警告されたメンテナンスの内
容は、メンテナンス措置の完了をもって記録開始の必要
条件とする強制的な情報とすることを特徴とする。
【0015】請求項6に係るプリンタによれば、プリン
タを常に良好な状態として記録を行なうことができるも
のである。
【0016】請求項7に係るプリンタは、請求項1乃至
請求項6のいずれか1項に記載のプリンタにおいて、プ
ラテンに沿って往復移動自在とされたキャリッジに用紙
を介して前記プラテンに接離自在とされたサーマルヘッ
ドと、このサーマルヘッドのクリーニング機構とを備え
たプリンタであって、前記制御手段は、前記カウント手
段によるカウント数が所定値となった時に、前記クリー
ニング機構によりサーマルヘッドのクリーニング動作を
行なうように制御することを特徴とする。
【0017】請求項7に係るプリンタによれば、操作者
に警告を与えた上で、自動的に前記クリーニング機構を
動作させてヘッドのクリーニングを行なうことができ
る。
【0018】請求項8に係るプリンタは、請求項7に記
載のプリンタであって、前記クリーニング機構は、前記
サーマルヘッドの移動範囲内でかつ記録範囲外の前記サ
ーマルヘッドに対向する部位に配設され、前記サーマル
ヘッドの表面が摺接してサーマルヘッド上の汚れを除去
するクリーニング部材を有することを特徴とする。
【0019】請求項8に係るプリンタによれば、前記サ
ーマルヘッドを前記クリーニング部材に摺動させてサー
マルヘッドのクリーニングを行なうことができる。
【0020】また、請求項9に係るプリンタは、請求項
7に記載のプリンタにおいて、前記クリーニング機構は
前記プラテンとサーマルヘッドとの間に供給されるクリ
ーニング用シートを有し、前記制御手段は、前記クリー
ニング用シートを検出したら自動的にサーマルヘッドの
クリーニング動作を行なうように制御することを特徴と
し、請求項10に係るプリンタは、請求項7に記載のプ
リンタにおいて、前記クリーニング機構はキャリッジに
搭載された状態でプラテンと対向する面にクリーニング
用リボンの中間部が導出されるとともにサーマルヘッド
が臨む凹部が形成されたクリーニング用リボンカセット
を有し、前記制御手段は、前記クリーニング用リボンカ
セットを検出したら自動的にサーマルヘッドのクリーニ
ング動作を行なうように制御することを特徴とする。
【0021】これらの請求項に係るプリンタによれば、
操作者に警告を与え、操作者がクリーニング用シートあ
るいはクリーニング用リボンカセットをプリンタに装着
させることで、自動的に前記クリーニング機構を動作さ
せてヘッドのクリーニングを行なうことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図5を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の第1実施形態として熱昇華
性インクリボンまたは熱溶融性インクリボンを収納した
インクカセットを選択的に使用しうる熱転写プリンタを
示すものであり、図1に示す本実施形態のプリンタ1に
は、フレーム(図示せず)の所望の位置に平板状のプラ
テン2がその記録面2aがほぼ垂直となるように配設さ
れている。
【0024】本実施形態において、後述するサーマルヘ
ッド3による記録範囲外においてこのサーマルヘッド3
に対向する部位となる前記プラテン2の記録桁方向の下
流側には、図2に示すように研磨効果等を有するクリー
ニングシート4aがその最上面に配設されたクリーニン
グ機構としてのクリーニング部材4が配設されている。
【0025】なお、前記クリーニング機構は、前述のプ
ラテン2に一体形成されたクリーニング部材4を用いる
機構に限ることなく、別途用意されたクリーニング用シ
ートあるいはクリーニング用リボンカセットを用いてサ
ーマルヘッド3のクリーニングを行なうものとすること
もできる。
【0026】また、前記プラテン2の前側下方には、ガ
イドシャフト5がプラテン2と平行に配設されている。
そして、ガイドシャフト5の適宜な位置には、図3に示
すように、上下に分割されたキャリッジ6が取付けられ
ており、下方に示す一方のキャリッジ6は、ガイドシャ
フト5に取付けられる下キャリッジ6aとされ、上方に
示す他方のキャリッジ6は、後述するリボンカセット5
が取付られるとともに前記下キャリッジ6aに対し上下
方向に接離可能とされた上キャリッジ6bとされてい
る。
【0027】図1に戻って、前記キャリッジ6は、1対
のプーリ(図示せず)に巻回されている適宜な駆動ベル
ト7を、後述するステッピングモータ8等のキャリッジ
モータ8aにより駆動させてガイドシャフト5に沿って
往復動自在に駆動されるようになっている。
【0028】前記キャリッジ6には、前記プラテン2に
対して接離自在に配設され、前記プラテン2に対して当
接した圧接状態(ヘッドダウン状態)においてプラテン
2上の記録媒体(図示せず)に記録をなす記録ヘッドと
してのサーマルヘッド3が配設されている。そして、こ
のサーマルヘッド3は、キーボードなどの適宜な入力装
置(図示せず)により入力された所望の記録データに基
づいて選択的に発熱される整列配置された複数の発熱素
子(図示せず)を備えている。
【0029】続いて、前記キャリッジ6について更に詳
しく説明すると、キャリッジ6は、ガイドシャフト5に
取付られる下キャリッジ6aの上面に、ほぼ平行をなす
板状の上キャリッジ6bが平行クランク機構9により下
キャリッジ6aに対して接離するように平行移動自在に
取着されて構成されている。この平行クランク機構9
は、図3に示すように、キャリッジ6の左右両端に1対
設けられ、互いにX状に交差した1対のリンク10a,
10bを有しており、これらのリンク10a,10bの
交差位置はピン11aにより枢着され、リンク10a,
10bの端部はピン11b,11c,11d,11eに
よりそれぞれ下キャリッジ6aおよび上キャリッジ6b
の左右側部の上端部に形成された長孔(図示せず)に摺
動自在に係止されている。
【0030】また、前記下キャリッジ6aには、回転ク
ランク機構12が配設されており、この回転クランク機
構12により上キャリッジ6bの平行移動の操作がなさ
れるようになっている。この回転クランク機構12は、
下キャリッジ6aに回転駆動し得るように支持された回
転部材をなす回転板13と、この回転板13の偏心位置
にピン14aにより枢着された連結部材をなす連結リン
ク15とからなり、連結リンク15の先端が上キャリッ
ジ6bにピン14bにより枢着されて構成されている。
そして、回転板13は、モータなどの適宜な駆動手段
(図示せず)により回転駆動されるようになっている。
【0031】前記上キャリッジ6の上面には、図示しな
いインクリボンを収納し、このインクリボンを前記サー
マルヘッド3とプラテン2との間に案内するリボンカセ
ット16が着脱自在に装着されるようになされており、
前記キャリッジ6の上面には、前記リボンカセット16
のインクリボンを巻取るための巻取りボビン17および
インクリボンを搬送するための送出しボビン18がそれ
ぞれ配設されている。
【0032】図1および図4に示すように、キャリッジ
6の上方には、適宜な間隔を隔てて、図示しないフレー
ムに図4において両矢印Aにて示すように開閉自在に支
持されたほぼ板状のキャノピ19が配設されている。こ
のキャノピ19は、閉状態において、紙送り機構(図示
せず)の出口側の紙押えとして機能するものであり、キ
ャリッジ6と対向するようにして配設されており、キャ
リッジ6の移動領域とほぼ同一の長さとされている。
【0033】前記キャノピ19のキャリッジ6と平行に
対峙する下面の所定位置には、リボンカセット16を保
持する複数のカセットホルダ(図示せず)が設けられて
おり、このカセットホルダにより、複数、本実施形態に
おいては熱溶融性インクが塗布されたインクリボン(熱
溶融性インクリボン)20aが内部に収納されたリボン
カセット5aと、熱昇華性インクが塗布されたインクリ
ボン(熱昇華性インクリボン)20bが内部に収納され
たリボンカセット16bとがキャリッジ6の移動方向に
一列状に配設されるようになっている。そして、各リボ
ンカセット16a,5bは、図4に両矢印Bにて示すよ
うに、回転クランク機構12に伴って動作する平行クラ
ンク機構9の動作により、キャノピ19と上キャリッジ
6bとの間で選択的に受け渡しが行われるようになって
いる。なお、前記カセットホルダには、すべて熱溶融性
インクリボン20aの収納されたリボンカセット16a
あるいは熱昇華性インクリボン20bの収納されたリボ
ンカセット16bが保持されることもある。
【0034】本実施形態の各リボンカセット16a,1
6bは、インクリボン20の種類にかかわらず、すべて
が同一形状、同一寸法に形成されており、上下1対とさ
れた平面ほぼ矩形のケース本体21の前記リボンカセッ
ト16がキャリッジ6に搭載された状態でプラテン2と
対向する面には、サーマルヘッド3が臨む凹部22が形
成されており、この凹部22内においてインクリボン2
0の中間部が導出されている。
【0035】また、リボンカセット16の凹部22が形
成された面と平行に延在する後面には、各リボンカセッ
ト16内に収納されているインクリボン20の種類を判
別するための識別マーク23が配置されている。本実施
形態の識別マーク23は、インクリボン20の種類によ
って異なる数の縞状の非反射部24aを有する反射シー
ル24により形成されている。
【0036】そして、この識別マーク23をキャリッジ
6に設けたカセット種類検出手段としての光センサ25
によって検出し、この検出信号をプリンタ1の制御部と
してのCPU26に出力し、このCPU26内において
各リボンカセット16における識別マーク23の数を計
数することによりリボンカセット16内に収納されてい
るインクリボン20の種類を判別するようになってい
る。そして、使用に供する識別マーク23を光センサ2
5が検出した状態でキャリッジ6が停止可能とされてお
り、キャリッジ6が停止した状態で、カセットホルダに
収納されているリボンカセット16が上キャリッジ6b
へ受け渡されるようになっている。
【0037】図1に戻って、前記キャリッジ6の下方に
は、サーマルヘッド3のプラテン2への接離動作を行な
うためのステッピングモータ8や、前記インクリボン2
0の巻取制御のためのステッピングモータ8(以下、リ
ボン巻取りモータ8bという)が配設されており、図示
しない伝達ギアを介して前記サーマルヘッド3や前記巻
取りボビン17に動力を伝達するようになっている。
【0038】さらに、前記キャリッジ6には、前記サー
マルヘッド3の記録動作回数をカウントするカウント手
段として、1バンド記録の度毎に1ずつカウントするカ
ウンタ27が配設されており、このカウンタ27はプリ
ンタのCPU26に接続されている。本実施形態におい
ては、このカウンタ27は、プリンタに配設された唯一
のカウンタ27であり、そのカウント数を後述するRO
M32に記憶されたプリンタ1のメンテナンスを行なう
構成部材毎のカウンタテーブルの数値と照合させること
によって、前記各構成部材のメンテナンス管理を前記C
PU26が行なうように構成されている。
【0039】なお、前記カウント手段は前述のものに限
ることなく、例えば、サーマルヘッド3の走行距離、出
力パルス数、記録媒体吸入回数、記録媒体走行距離等を
カウントするカウント手段をそれぞれ設け、このそれぞ
れのカウント数によって、サーマルヘッド3、プラテン
2、後述する各種ローラ等の交換やクリーニングなどの
メンテナンスが必要であることの警告を行なうようにす
ることもできる。その場合、メンテナンスが必要となっ
たプリンタ1の構成部材に配設されたカウンタ27のカ
ウント数を前記警告後に初期値に戻す制御を前記CPU
26が行なうことにより、所定回数の駆動動作後に、再
びメンテナンスが必要となったことを警告することがで
きる。
【0040】また、図1に示すように、前記プラテン2
の後部下方で、前記フレームの左右の側板間には、ロー
ラシャフト(図示せず)が架設されており、このローラ
シャフトには所定の記録媒体を所定速度で搬送する搬送
ローラ(図示せず)が前記ローラシャフトと一体に回転
するように配設されている。また、このローラシャフト
の近傍にはローラシャフトを回転駆動させるための図示
しない搬送モータが配設されており、ギア群を介して前
記ローラシャフトと連結するようになされている。そし
て、この搬送ローラの下方には、この搬送ローラに圧接
される複数の圧接ローラ(図示せず)が回転自在に配設
されている。さらに、前記フレームの後方には、図示し
ない給紙装置が配置されるようになされており、この給
紙装置には、記録媒体が収納されるようになされてい
る。そして、前記搬送ローラを回転駆動させることによ
り、前記給紙装置から前記搬送ローラとこの圧接ローラ
との間に供給される記録媒体をサーマルヘッド5とプラ
テン2との間に搬送するようになされている。
【0041】さらに、前記プラテン2の上方には、印字
後の印字媒体を案内する排紙ローラが配設されている。
【0042】ところで、このプリンタ1は、制御手段た
るCPU26によって制御されており、このCPU26
には、メンテナンスを警告する各構成部材毎のカウント
テーブルやこのプリンタ1の記録条件等が記憶されたR
OM32と、前記カウンタ27のカウント数や各種デー
タ等を記憶するRAM33を備えている。
【0043】図5は前記プリンタの制御系統の概略構成
を示すものである。
【0044】プリンタの前記CPU26は、図5に示す
ように、フレーム(図示せず)の所望の位置に配設され
たモード切換スイッチ39と接続されており、このモー
ド切換スイッチ39から送出されるモード信号に基づい
て、少なくとも熱溶融性インクリボン20aを用いて普
通紙などの記録媒体に熱溶融転写による記録を行なう第
1記録モードか熱昇華性インクリボン20bを用いて専
用紙に熱昇華転写による記録を行なう第2記録モードか
を判別し、この判別結果に基づいて、キャリッジモータ
およびリボン巻取りモータの回転速度、サーマルヘッド
3への通電時間、サーマルヘッド3のプラテン2に対す
る圧接力、リボンカセット16などを各モードに対応す
るように制御するようになっている。
【0045】さらに、本実施形態において、前記CPU
26は前記光センサ25に接続されており、キャリッジ
6の移動に伴う光センサ25からの出力信号に基づい
て、リボンカセット16の有無およびリボンカセット1
6に収納されたインクリボン20の種類、ホームポジシ
ョンに対するキャリッジ6の移動距離、キャノピ19の
開閉状態、リボンカセット16間の距離などを判別また
は検出する。
【0046】また、本実施形態のプリンタ1の前記CP
U26は、双方向インターフェース40を介して外部コ
ンピュータ(具体的にはプリンタドライバ)34に接続
されており、前記外部コンピュータ34の入力装置から
記録データが送られるように構成されている。
【0047】また、前記CPU26は、サーマルヘッド
駆動回路35に接続されており、前記サーマルヘッド駆
動回路35は、送信される記録パターンの情報に応じて
サーマルヘッド3を駆動するようになされているととも
に、CPU26は、サーマルヘッド5の記録媒体への圧
接・離間を行なうヘッドアップ・ダウン機構の駆動回路
36、キャリッジ6の移動を制御するキャリッジ駆動回
路37および記録媒体を搬送するための図示しない搬送
モータを制御する搬送モータ制御回路38等と接続さ
れ、制御信号がそれぞれ送られるように構成されてい
る。
【0048】また、前記CPU26からは、カウンタ2
7のカウント数に基づく前記メンテナンスの要否を判断
し、この判断に基づいて、前記双方向インターフェース
40を介して外部コンピュータ34に対してディスプレ
イ画面への警告の表示の他、警告音の発生等の制御信号
が送られるようになっている。
【0049】さらに本実施形態において、前記CPU2
6は、前記警告がなされたときには、前記サーマルヘッ
ド3に付着した汚れ等を取り除くべく、前記サーマルヘ
ッド3を前記クリーニング部材4に対して接触し適当な
速度で摺動させるとともに、その際にはサーマルヘッド
3に対して通電を行なって前記サーマルヘッド3の発熱
素子を適温に加熱するように制御するようになされてい
る。
【0050】なお、ディスプレイの画面上に表示された
警告は、CPU26により、これを目視した操作者が表
示解除操作を行なうことでその表示が解除されるように
制御されている。
【0051】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
【0052】本実施形態のプリンタ1を駆動し、記録目
的に合致するように記録モードを選択する記録モードの
選択動作は、自動的にあるいは操作者がモード切換スイ
ッチ39を動作させて熱溶融性インクリボン20aを用
いて普通紙などの記録媒体に熱溶融転写による記録を行
なう第1記録モードまたは熱昇華性インクリボン20b
を用いて専用紙に熱昇華転写による記録を行なう第2記
録モードのいずれか一方を選択することにより行われ
る。
【0053】そして、記録モードの選択動作が行われる
と、モード切換スイッチ39からCPU26に対して選
択されたいずれか一方のモードに対応したモード信号が
送出され、CPU26はそのモード信号を判別し、判別
結果に基づいて熱溶融性インクまたは熱昇華性インクを
有するインクリボン20が収納されたリボンカセット1
6の選択動作を開始させる。
【0054】つまり、CPU26からキャリッジ駆動回
路37に制御信号を送信し、キャリッジ6に配設した光
センサ25が、リボンカセット16の識別マーク23を
検出するまで、前記ホームポジションに位置していたキ
ャリッジ6を移動(走行)させる。光センサ25は、リ
ボンカセット16に形成された各識別マーク23の固有
の検出信号をCPU26に送出し、CPU26において
発せられた指令に対応する識別マーク23かどうかを判
断し、指令に対応する識別マーク23の場合には、キャ
リッジ6の移動を停止し、指令に対応する識別マーク2
3でない場合には、指令に対応する識別マーク23を検
出するまでキャリッジ6の移動を継続させる。
【0055】そして、選択された記録モードに対応する
インクリボン20を内部に収納したリボンカセット16
を検出したら、そのリボンカセット16を前記平行クラ
ンク機構9および回転クランク機構12を駆動させるこ
とによって、図3に両矢印Bにて示すように、キャノピ
19と上キャリッジ6bとの間で選択的に受け渡し、リ
ボンカセット16をキャリッジ6に装着することでボン
カセット5の選択動作を終了させる。
【0056】ついで、選択された記録モードに対応する
記録媒体がプラテン2とサーマルヘッド3との間に人手
あるいは図示しない給紙装置によりセットした後、記録
データのプリンタ側への転送を行なう。
【0057】前記CPU26は、前記記録データに基づ
く記録を行なうようにキャリッジ6およびサーマルヘッ
ド3の駆動を制御する。この時、前記カウンタ27は、
記録に伴うサーマルヘッド3の駆動動作をカウントして
おり、このカウント数は前記RAM33に送信され、前
記RAM33ではカウント数を記録する。
【0058】そして、このRAM33のカウント数と前
記ROM32に記憶されたプリンタのメンテナンスを行
なう構成部材毎のカウンタテーブルの数値とを照合させ
ることによって、前記CPU26は操作者に対してその
カウンタテーブル数値に該当する部材のメンテナンスが
必要である旨の警告を行なう。例えば、前記カウンタテ
ーブルが前記サーマルヘッド3のクリーニングはカウン
ト数5千回毎、プラテン2のクリーニングはカウント数
1万回毎、前記搬送ローラ等の交換はカウント数5万回
毎に行なう内容である場合、前記カウント数がその該当
数値に達したときに、前記CPU26は、そのメンテナ
ンスの警告を行なうこととなる。
【0059】前記警告は、具体的には、警告音を発生さ
せるとともに、前記外部コンピュータ34のディスプレ
イ上に警告を表示することによって行なう。このよう
に、コンピュータのディスプレイ上に警告を表示するよ
うにしたことによって、その警告を確実に操作者に伝え
ることが可能となる。
【0060】そして、外部コンピュータ34のディスプ
レイ上に表示された警告を目認した操作者は、警告に従
ったメンテナンスを即刻行なうか否かを自己判断し、操
作者が即時の対応を不要と判断した場合等には、所定の
表示解除操作を行なうことでその表示を解除する。
【0061】例えば、前記カウント数が5千の倍数とな
って、前記CPU26がサーマルヘッド3のクリーニン
グを警告するように制御した場合、カウンタ27の数値
は確かにメンテナンスを促すべき数値ではあっても、実
際にはサーマルヘッド3に汚れが付着しておらず印刷も
良好であると操作者が判断した場合には、警告を無視し
てそのまま記録を続行させてもよい。その場合に、記録
を行なう上で何か事故が生じたとしても、このプリンタ
1の提供者側としては既に警告を発しており、PL法の
製造者責任の追求を回避することもできる。
【0062】また、前記警告手段により警告されたメン
テナンスの内容によっては、メンテナンス措置の完了を
もって記録開始条件とする強制的な即時情報とすること
もできる。
【0063】本実施形態では、サーマルヘッド3のクリ
ーニングの警告については強制的な即時情報とし、前記
CPU26は、サーマルヘッド3のクリーニングを警告
する場合には操作者に対して警告を発するとともに、プ
リンタに配設されたクリーニング機構としてのクリーニ
ング部材4に対してサーマルヘッド3を接触させ適当な
速度で摺動させる制御を自動的に行なう。その際に、サ
ーマルヘッド3に対して通電を行なって前記サーマルヘ
ッド3の発熱素子を適温に加熱するように制御して付着
物を除去し易くすることも前述の通りである。
【0064】ところで、前記クリーニング部材4を用い
たサーマルヘッド3のクリーニングは次の要領で行な
う。
【0065】カウント数に応じた警告がなされると、前
記CPU26は、キャリッジ6に装着されているリボン
カセット16を前記平行クランク機構9および回転クラ
ンク機構12によって取外す。そして、その状態で前記
キャリッジ6を移動させてサーマルヘッド3をプラテン
2の長手方向一端部に配設されたクリーニング部材4部
分に移動させる。続いて、前記サーマルヘッド3をヘッ
ドダウンさせてこのサーマルヘッド3の記録面をクリー
ニング部材4に対して圧接させ、この状態で、キャリッ
ジ6を往復動させることにより、図2中両矢印にて示す
範囲でサーマルヘッド3をクリーニング部材4に対して
摺動させてインクリボンの背面コート材の剥離によるか
す等の汚れを除去する。そして、サーマルヘッド3のク
リーニングのための摺動が完了したら、再び、前記リボ
ンカセット16を前記平行クランク機構9および回転ク
ランク機構12によってキャリッジ6に装着する。
【0066】なお、前記クリーニング機構として、別途
用意されたクリーニング用シートを用いてサーマルヘッ
ドのクリーニングを行なうこととした場合には、前記ク
リーニング用シートを操作者がシート状の記録媒体の代
りにプリンタ1に装着し、このプリンタ1に形成された
センサ等がこのクリーニング用シートに形成された識別
マークを検出することによってサーマルヘッド3のクリ
ーニング動作を開始するように制御することができる。
【0067】そして、前述のようにカウンタ27のカウ
ント数に応じて発せられた警告に対してメンテナンス措
置が取られるか、あるいは警告を無視して記録を続行す
る指示がなされたら、前記CPU26は、再び記録デー
タに基づく記録を再開させて所望の記録を完了させる。
【0068】さらに、このクリーニング用シートの代り
にクリーニング用リボンカセットを使用してサーマルヘ
ッド3のクリーニングを行なうことも可能である。この
クリーニング用リボンカセットを使用してサーマルヘッ
ド3のクリーニングを行なう場合には、前記クリーニン
グ用リボンカセットを操作者が通常のリボンカセットの
代りにプリンタ1に装着し、このプリンタ1に形成され
たセンサ等がこのクリーニング用リボンカセットに形成
された識別マークを検出することによってサーマルヘッ
ド3のクリーニング動作を開始するように制御するよう
にし、前記警告に対してメンテナンス措置が取られる
か、あるいは警告を無視して記録を続行する指示がなさ
れたら、前記CPU26は、再び記録データに基づく記
録を再開させて所望の記録を完了させるようにする。
【0069】本実施形態のように、プリンタ1側から提
供されるプリンタ1の履歴に基づいた警告を行なうよう
にメンテナンスの管理を行なえば、操作者はこの警告に
従うことでプリンタ1の各構成部材の耐用年数の経過に
よる故障等を未然に防止することができる。また、前記
警告がなされたメンテナンスを行なうことを記録再開の
開始条件とすることにより、プリンタ1は更に確実にメ
ンテナンスが施されることとなり、故障や記録不良が生
じる確率を大幅に減らすことができる。さらに、そのメ
ンテナンスの一部を自動的に行なうようにすれば、操作
者にとって、より使い勝手の良いプリンタ1を提供する
ことができる。
【0070】なお、本発明は前記実施形態のものに限定
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
可能である。
【0071】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るサーマ
ルプリンタによれば、プリンタの履歴情報に基づいたメ
ンテナンス措置を促す警告を行なうことで、操作者は記
録異常が発生する前に必要と思われるメンテナンスを行
なうことができ、よって、常に良好な記録結果を得るこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るサーマルプリンタの一実施形態
の熱転写サーマルプリンタの要部を示す斜視図
【図2】 図1のプリンタのプラテンの構成を示す説明
【図3】 図1のプリンタのキャリッジの概略側面図
【図4】 図1のプリンタの要部を示す概略側面図
【図5】 図1のプリンタの制御系統の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】 1 熱転写プリンタ 2 プラテン 3 サーマルヘッド 4 クリーニング部材 6 キャリッジ 26 CPU 27 カウンタ 32 ROM 33 RAM 34 コンピュータ 35 サーマルヘッド駆動回路 36 ヘッドアップ・ダウン駆動回路 37 キャリッジ駆動回路 38 搬送モータ駆動回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタを構成する少なくとも1つの部
    材の記録動作に伴う駆動回数をカウントするカウント手
    段と、このカウント手段によるカウント数が所定値にな
    った時にメンテナンス措置を促す警告手段と、前記カウ
    ント手段および警告手段の制御を行なう制御手段とを備
    えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記カウント手段は、少なくともプリン
    タの記録ヘッドの駆動回数をカウントすることを特徴と
    する請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記警告手段は、前記プリンタに接続さ
    れた外部コンピュータを有することを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、カウント数が所定値に
    なったカウント手段のカウント数を警告後に初期値に戻
    すことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、特定のカウンタのカウ
    ント数に応じてプリンタを構成する2つ以上の部材の各
    メンテナンス措置を警告することを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれか1項に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記警告手段により警告されたメンテナ
    ンスの内容は、メンテナンス措置の完了をもって記録開
    始の必要条件とする強制的な情報とすることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のプリン
    タ。
  7. 【請求項7】 プラテンに沿って往復移動自在とされた
    キャリッジに用紙を介して前記プラテンに接離自在とさ
    れたサーマルヘッドと、このサーマルヘッドのクリーニ
    ング機構とを備えたプリンタであって、前記制御手段
    は、前記カウント手段によるカウント数が所定値となっ
    た時に、前記クリーニング機構によりサーマルヘッドの
    クリーニング動作を行なうように制御することを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のプリ
    ンタ。
  8. 【請求項8】 前記クリーニング機構は、前記サーマル
    ヘッドの移動範囲内でかつ記録範囲外の前記サーマルヘ
    ッドに対向する部位に配設され、前記サーマルヘッドの
    表面が摺接してサーマルヘッド上の汚れを除去するクリ
    ーニング部材を有することを特徴とする請求項7に記載
    のプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記クリーニング機構は、前記プラテン
    とサーマルヘッドとの間に供給されるクリーニング用シ
    ートを有し、前記制御手段は、前記クリーニング用シー
    トを検出したら自動的にサーマルヘッドのクリーニング
    動作を行なうように制御することを特徴とする請求項7
    に記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 前記クリーニング機構は、キャリッジ
    に搭載された状態でプラテンと対向する面にクリーニン
    グ用リボンの中間部が導出されるとともにサーマルヘッ
    ドが臨む凹部が形成されたクリーニング用リボンカセッ
    トを有し、前記制御手段は、前記クリーニング用リボン
    カセットを検出したら自動的にサーマルヘッドのクリー
    ニング動作を行なうように制御することを特徴とする請
    求項7に記載のプリンタ。
JP31751896A 1996-11-28 1996-11-28 プリンタ Pending JPH10157173A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1640899A1 (en) * 2004-09-28 2006-03-29 Seiko Epson Corporation POS terminal apparatus
US7510260B2 (en) 2004-11-22 2009-03-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus capable of performing maintenance operations using usage pattern and a method for the same
JP2013188986A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Canon Inc 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体

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EP1640899A1 (en) * 2004-09-28 2006-03-29 Seiko Epson Corporation POS terminal apparatus
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