JP2013188986A - 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体 - Google Patents

印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーに対して適切な時期にヘッドのクリーニングが必要であることを通知可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】印刷装置100は、第1のサイズの記録媒体に対して印刷を行った後に、前記第1のサイズよりも主走査方向の幅が大きい第2のサイズの記録媒体に対して印刷を行う際に、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備えた。
【選択図】図5

Description

本発明は、印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体に関する。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、またはスキャナなどの画像を扱う入力機器の進歩に伴い、画像をプリントするサーマルプリンタ装置も注目されている。
サーマルプリンタには、サーマルヘッドで感熱記録紙を加熱して直接発色させる感熱記録方式と、記録紙に重ねたインクリボンをサーマルヘッドにより加熱して、インクを記録紙に転写して記録を行う熱転写記録方式がある。
また、熱転写記録方式としては、ヘッドの熱でインクを溶かして転写させる熱溶融転写方式と、インクを気化させて転写させる昇華型転写方式とに大別される。
サーマルヘッドは、セラミック製の基板上に多数の発熱素子(抵抗体)がライン上に形成されており、これら素子に通電する電力により発熱量を制御することが可能である。
昇華型転写方式は、発熱量を制御してインクに加える熱量を調節することで、転写するインクの量を調整することが可能であり、溶融型転写式に比べて階調表現の点で優れている。
昨今、サーマルヘッドの性能や用紙材料の性能も向上したために、仕上がり品位で銀塩写真にも見劣りしない画像プリントを得る事が可能になっており、近年のデジタルカメラの進歩に歩調を合わせるように特に自然画像用のプリンタとして注目されている。
民生用のサーマルプリンタではプリンタ1台につきサーマルヘッドが1本付いているのが一般的で、そのサーマルヘッドで様々なサイズの印刷ができるように設計されている。
1台のプリンタで様々なサイズの印刷をする場合、図14(A)のようにサーマルヘッドの主走査方向の幅と同じ幅のサイズを印刷する場合や、図14(B)のようにサーマルヘッドの主走査方向の幅よりも小さな幅のサイズを印刷する場合がある。
図15は図14(B)に示されるように、5インチ幅のサーマルヘッドで4インチ幅のインクリボンと用紙に印刷した直後のサーマルヘッドの状態を示す図である。
印刷面内の領域では、印刷時の用紙搬送によりサーマルヘッドに堆積したカスがおおよそ除去されるのに対し、印刷面外の領域、特に用紙両端付近では用紙搬送によってカスが除去されないため堆積したまま残存している。
この状態で図14(A)に示されるように、5インチ幅のサーマルヘッドで5インチ幅のインクリボンと用紙に印刷するとカスが付いている個所では転写不良となり印刷物の品位を低下させる原因のひとつとなる。
サーマルヘッドに堆積するカスの量は印刷枚数や印刷した画像の階調値によっても異なその堆積したカスの量によって傷の付き方が大きく異なる。
給紙された記録紙の幅が前回印画した記録紙の幅よりも広い場合のカスの除去について、以下の技術が開示されている。この技術では、幅広の記録紙に対して、多数の発熱素子のうち少なくとも前回印画した記録紙の側端付近と対面する部分を発熱させることによりサーマルヘッドに付着した記録紙の紙粉などによる汚れを除去するためのプレ印画を行う。その後、記録エリアへの画像の本印画を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−142258号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された技術では印刷サイズが小さいサイズから大きいサイズに切り替わったタイミングで毎回クリーニングを実施していた。
そのため、堆積物がほとんど無い状態で印刷品位に影響しないレベルでも印刷サイズが大きくなっただけでクリーニングを実施することになり、クリーニング剤を無駄に消費していた。
また、従来技術では、画像選択してプリント指令後の印刷動作中にクリーニング印刷を実施していた。そのため、クリーニング印刷で用紙を消費してしまい画像選択時に選択した画像を印刷出来ないということが発生していた。
本発明の目的は、ユーザーに対して適切な時期にヘッドのクリーニングが必要であることを通知可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の印刷装置は、記録媒体に画像を印画するヘッドと、情報を表示する表示手段とを備え、前記ヘッドの主走査方向の幅が異なる複数の記録媒体に対して画像を印刷可能な印刷装置であって、予め定められた幅の記録媒体に対して画像を印画する場合に、印画する画像の各画素のうち、前記主走査方向の幅における両端近傍の画素の階調値から定まる前記ヘッドの汚れ度合いを算出するための物理量を算出する物理量算出手段と、前記予め定められた幅の記録媒体に対して印画する度に、前記物理量算出手段により算出された前記物理量を積算することで前記物理量の合計を算出する合計算出手段と、前記予め定められた幅より大きい幅の記録媒体に画像を印画する場合に、前記合計算出手段により算出された前記合計が予め定められた閾値以上のときに、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を表示するように前記表示手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーに対して適切な時期にヘッドのクリーニングが必要であることを通知可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム、記録媒体を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る印刷装置、及びカートリッジの斜視図である。 図1における印刷装置の機能構成を示すブロック図である。 図2のメインコントローラにより実行されるサイズ読み出し処理の手順を示すフローチャートである。 図2のメインコントローラにより実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。 図4のステップS406のクリーニング通知処理の手順を示すフローチャートである。 表示部に表示されるクリーニング通知の一例を示す図である。 印刷データが示す画像の主走査方向両端での階調数の平均の合計を説明するための図であり、(A)は、両端1ピクセルのみの合計を説明するための図であり、(B)は、両端3ピクセルのみの合計を説明するための図である。 図2におけるROMに記憶される印刷情報の一覧を示した図である。 図2のメインコントローラにより実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。 リセットされた合計を含む印刷情報を示す図である。 図2のメインコントローラにより実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。 減算された合計を含む印刷情報を示す図である。 印刷データが示す画像の主走査方向両端での階調数の平均値を説明するための図であり、(A)は、4インチにおける両端1ピクセルの平均値を説明するための図であり、(B)は、5インチにおける両端1ピクセル及び4インチにおける両端1ピクセルの平均値を説明するための図である。 (A)はサーマルヘッドの主走査方向の幅と同じ幅のサイズを印刷する場合を示す図であり、(B)はサーマルヘッドの主走査方向の幅よりも小さな幅のサイズを印刷する場合を示す図である。 5インチ幅のサーマルヘッドで4インチ幅のインクリボンと用紙に印刷した直後のサーマルヘッドの状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。なお、以下の説明において、「印刷」とは、ユーザーからの印刷指示に基づいて印画を行い、ロール紙(記録媒体)を所定サイズに切断し排紙するまでの一連の全体動作を指すものとする。また、「印画」とは、印刷動作のうち、ロール紙に対してインクリボンに塗布されたインクを熱転写することにより画像をロール紙に記録する動作を指すものとする。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷装置100、及びカートリッジ110の斜視図である。
図1において、印刷装置100は、その側面が開閉しカートリッジ110を矢印120方向に着脱可能(装着可能/取り出し可能)なハウジング101を備え、そのハウジング101の上部には、表示部102と操作部103とが配されている。
表示部102はLCDなどの表示画面から構成され、印刷される画像データが示す画像を表示したり、印刷に必要な設定データを入力するためのメニューを表示したりする。
操作部103は、印刷装置100の電源のON/OFFを指示する電源スイッチ104、表示部102に表示された各種メニューを選択するための選択スイッチ、及び印刷実行するためのスイッチを兼ねたスイッチ105を備える。
更に、スイッチ105の周囲には、表示部102に表示されたカーソルを所望の位置に移動させるための左右キー106と、上下キー107とが配されている。
カートリッジ110には、インクが塗布されているインクリボンと、印画紙としてのロール紙(ローラに巻き回された帯状の記録媒体)とが収納されている。
また、カートリッジ110を印刷装置100に装着する前の状態では、ロール紙はハウジング111により密閉された構成となっており、ユーザーがロール紙に直接触れることがない構成となっている。
印刷時には、ロール紙がカートリッジ110から引き出され、インクリボンに塗布されたインクを印刷装置100のサーマルヘッド(ヘッド)によりロール紙に転写することにより印画が行われる。
ロール紙が巻き回されたローラ112の回転軸は、カートリッジ110を印刷装置100に装着した際には、印刷装置100が有する給紙モータの回転機構と結合され、印刷装置100によって回転が制御される。
カートリッジ110は、インクリボンの供給ローラ113と巻き取りローラの回転軸114が設けられている。巻き取りローラの回転軸114は、カートリッジ110を印刷装置100に装着した際には、印刷装置100が有するインクリボン巻上げモータの回転機構と結合され、印刷装置100によって回転が制御される。
図2は、図1における印刷装置100の機能構成を示すブロック図である。
図2において、メインコントローラ201はCPUなどを含み、印刷装置100全体を制御する。ROM202はメインコントローラ201に接続され、制御プログラムなどが記憶される。メインコントローラ201は、ROM202に記憶された制御プログラムに従って動作する。本実施の形態で説明されるフローチャートは、ROM202に記憶されたプログラムをメインコントローラ201が読み出すことで実行される。
RAM203は、メインコントローラの演算処理用のワークメモリとして用いられ、また、操作部103を介して入力された各種設定データなども一時的に記憶される。
サーマルヘッド227は、内蔵する発熱体が発熱することにより、インクリボンに塗布されたインクを昇華させ、ロール紙に印画する。
ヘッド駆動回路である226はサーマルヘッド227に内蔵される発熱体(不図示)を駆動させる。メインコントローラ201に接続されたドライバコントローラ225が、RAM203にY/M/Cデータで記録された印刷データを用いてヘッド駆動回路226を制御することで印画が行われる。なお、印刷データとは、画像データが示す画像を印刷するためのデータに変換したデータである。
ロール紙搬送モータドライバ211は駆動モータ212,213を駆動する。駆動モータ212,213は回転機構を介して、後述するカール取りローラやグリップローラ、排紙ローラ、排紙蹴りだしローラなどに結合されており、これらのローラを駆動させることによりロール紙を搬送する。
給紙モータドライバ214は、給紙モータ215の回転を制御する。カートリッジ110が装着された状態においては、給紙モータ215でロール紙が巻き回され、ロール紙ユニットの回転軸となっているローラ112と回転機構を介して結合し、給紙モータドライバ214によりローラ112の回転駆動が制御される。
インクリボン巻上げモータドライバ216は、インクリボン巻上げモータ217の回転を制御する。カートリッジ110が装着された状態では、インクリボンの巻き取りローラとインクリボン巻上げモータ217とが回転機構を介して結合される。これにより、インクリボン巻上げモータドライバ216によりインクリボンの巻き取り、巻き上げが制御される。
ヘッドアップダウンモータードライバ218はサーマルヘッド227の昇降を行うヘッドアップダウンモータ219の回転を制御することで、サーマルヘッド227を印画位置と退避位置との間で動作させる。
カッターモータドライバ220はカッターユニットを構成するカッター刃及びカッター受け刃を駆動するカッターモータ221を制御することで、ロール紙の切断を行う。
リボンスピード検出センサ204は、リボン巻き取り時の回転速度を検出し、その回転速度からローラに巻き回されたロール紙の残量を検知する。ロール紙の残量がなくなった場合には、表示部102にはロール紙の残量が少ない旨のメッセージが表示される。
ロール紙検出センサ205はカートリッジ110内に配されたロール紙が押し出され、先端部がカートリッジ出口から排出されたことを検出する。
ロール紙検出センサ205は、カートリッジ出口近傍に、ロール紙の幅方向に対向して設けられており、カートリッジ出口から排出されたロール紙の幅方向右端部と左端部とをそれぞれ検出する。このロール紙検出センサ205の検出タイミングの差により、印刷装置100では、カートリッジ出口より押し出されたロール紙の幅方向の傾きを認識することができる。
ロール紙頭出しセンサ206は、サーマルヘッド227に対向して設けられるプラテンローラの後方に配され、印刷開始時に、カートリッジ110から引き出されたロール紙の先端部がプラテンローラの後方を通過したことを検出する。
リボン頭出しセンサ207はインクリボンの各色の先端部に塗布された識別帯を検出する。インクリボン巻上げモータ217によるインクリボンの巻き上げ動作は、リボン頭出しセンサ207の検出結果に基づいて制御される。
環境温度センサ208は、印刷装置100が載置された環境の雰囲気温度を検出する。ヘッド温度検出センサ228はサーマルヘッド227の温度を検出する。ヘッド駆動回路226によりサーマルヘッド227に投入される投入エネルギーは、環境温度センサ208とヘッド温度検出センサ228の検出結果に基づいて制御される。
ヘッド圧検出センサ209は印画時にサーマルヘッド227が印画位置まで下降しプラテンローラとの間でインクリボンとロール紙とを押圧する際のヘッド圧を検出する。
印画範囲識別センサ210は、カッターユニット近傍に配され、印画された範囲を識別する。表示制御部222は印画する画像や印刷に必要な設定データを入力するためのメニューを表示部102に表示するための制御を行う。また、表示制御部222は、後述するように、サーマルヘッド227のクリーニングが必要であることを示す情報を表示するように表示部102を制御する。
IC読み書き部230はカートリッジ110に配されたカートリッジ情報チップ(IC)からの情報の読み取りと、そのICへの情報の書き込みを行う。
ICより読み出される情報としては、ロール紙のサイズ(幅、厚さ、長さ)、ロール紙の特性、ローラ径、インクリボンのサイズが挙げられる。さらに、インクリボンの製造情報、インクリボンの特性情報、インクリボンの巻き取りローラの径、インクリボンの供給ローラの径なども挙げられる。
また、ICに書き込まれる情報としては、例えば、印刷された枚数情報、印刷ミスした枚数情報、印刷ミスの要因情報などが挙げられる。
画像データ入力部229は、画像データが記憶された記憶媒体が挿入されるもので、その記憶媒体に記憶された画像データを印刷装置100に入力する。
このように、本実施の形態に係る印刷装置100は、サーマルヘッド227の主走査方向の幅が異なる複数の記録媒体に対して画像を印刷可能となっている。
図3は、図2のメインコントローラ201により実行されるサイズ読み出し処理の手順を示すフローチャートである。
図3において、ユーザーが印刷装置100の電源スイッチ104を押下することにより、印刷装置100に電源が投入される(ステップS301)。
次いで、インクリボンとロール紙が内蔵されたカートリッジ110が装着されているときは(ステップS302でYES)、カートリッジ110に内蔵されているインクリボンとロール紙のサイズをIC読み書き部230で読み出し、本処理を終了する。読み出された情報はRAM203に一時的に記憶され印刷処理に利用される。
一方、カートリッジ110が装着されていないときは(ステップS302でNO)、装着されるまで印刷装置100は待機状態になる。
図4は、図2のメインコントローラ201により実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、RAM203に記憶されている印刷装置100内のカートリッジ110に内蔵されているインクリボンとロール紙のサイズを確認する(ステップS401)。
次いで、前回最終印刷時のサイズと比べて、確認したインクリボンとロール紙のサイズが大きくなっているか否か判別する(ステップS402)。前回最終印刷時のサイズは、例えばROM202に記憶されているものとする。
ステップS402の判別の結果、サイズが大きくなっていないときは(ステップS402でNO)、ユーザーが画像データ入力部229に画像データが記憶された記憶媒体を挿入して各画像データを入力する(ステップS403)。画像入力形式はSD(Secure Digital)カード(登録商標)など記憶媒体を直接的入力形式に限定されるものではなく、無線などの間接的入力形式でも構わない。
次いで、ユーザーが印刷したい画像データを表示部102で選択する(ステップS404)。そして、印刷を指示するスイッチ105が押下されたときは(ステップS405でYES)、印刷を行い(ステップS407)、選択された画像データに対応する全ての画像の印刷が終了すると(ステップS408でYES)、本処理を終了する。
一方、ステップS402の判別の結果、サイズが大きくなっているときは(ステップS402でYES)、クリーニングが必要であることをユーザーに必要に応じて通知するクリーニング通知処理を行い(ステップS406)、上記ステップS403に進む。
図5は、図4のステップS406のクリーニング通知処理の手順を示すフローチャートである。
図5において、合計が規定値以上(所定回数以上)か否か判別する(ステップS501)。この合計、及び規定値については後述する。ステップS501の判別の結果、合計が規定値未満のときは(ステップS501でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS501の判別の結果、合計が規定値以上のときは(ステップS501でYES)、表示部102にサーマルヘッド227のクリーニングが必要であることを示す情報であるクリーニング通知を表示する。図6は、表示部102に表示されるクリーニング通知の一例を示す図である。
次いで、クリーニングを実行し(ステップS503)、クリーニングが終了すると(ステップS504でYES)、本処理を終了する。
上記ステップS502では、表示部102でクリーニング通知を表示したが、通知する方法に関してはこれに限定されたものではなく、例えばブザー音など別な手段によって通知してもよい。
また、クリーニングの方法としては、ユーザーがクリーナーなどのクリーニング部材を用いて直接的にサーマルヘッド227をクリーニングする方法、クリーニング印刷を実施することで間接的にサーマルヘッド227をクリーニングする方法などが挙げられる。
そして、ステップS503におけるクリーニング終了判別方法については、ユーザーが予め設けられているクリーニング終了釦を押下することで判別する方法や、クリーニング印刷の終了をもって判別する方法が挙げられる。そのため、クリーニング終了判別方法はクリーニングの方法によって適宜変更してよい。
上記ステップS501で用いられる合計、及び規定値について図7,8を用いて説明する。
図7は、印刷データが示す画像の主走査方向両端での階調数の平均の合計を説明するための図である。図7(A)は、両端1ピクセルのみの合計を説明するための図である。図7(B)は、両端3ピクセルのみの合計を説明するための図である。
図7において、サーマルヘッド227に対しての最大入力階調数(以下、階調数)は255、印刷データは50%グレーベタ画像(入力階調数=127)を示すデータとしている。また、図7におけるY,M,Cは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンを示している。
図7(A)では、印刷データが示す画像の主走査方向の両端1ピクセル分の階調数の平均をY/M/C各色で計算し、合計している。ここでは、Y/M/C各色で両端1ピクセルでの階調数の平均が127となり、Y/M/Cで合計すると381となっている。
一方、図7(B)では、印刷データが示す画像の主走査方向の両端3ピクセル分の階調数の平均をY/M/C各色で計算し、合計している。ここでは、各色で両端1ピクセルでの階調数の平均が127となり、Y/M/Cで合計すると381となっている。なお、両端からのピクセル数は適宜変更可能である。
上記のような計算方法で算出された各合計は、ROM202に記憶される。また、毎回違う画像を印刷する場合はその都度上記の計算を実施する。一方、毎回同じ画像を印刷する場合は1枚目のみ上記のような計算を実施し、それ以後の印刷では1枚目印刷時に計算で得られた印刷データが示す画像両端の階調数の平均値の合計を用いることとする。この階調数の平均値にサーマルヘッド227の汚れ度合いが比例すると考えられるので、階調数の平均値は、サーマルヘッド227の汚れ度合いを算出するための物理量である。
図8は、図2におけるROM202に記憶される印刷情報の一覧を示した図である。
図8において、「印刷枚数」は、印刷を実行した回数を示している。「印刷サイズ」は、印刷に使用したインクリボン&ロール紙のサイズを示している。
「各サイズでのトータル印刷枚数」は、各印刷サイズで印刷を実行した回数を示している。「印刷データ両端の階調数の平均の合計」は、4インチ(第1のサイズ)サイズ印刷時のみ、図7で説明した計算方法で算出された左側及び右側の合計を示している。
「全印刷での合計」は、これまでに算出された「印刷データ両端の階調数の平均の合計」を積算することで算出された合計を示している。この「全印刷での合計」と比較する値が規定値である。また、上述したステップS501の合計は全印刷での合計を示している。
図8において、印刷枚数が1枚目の印刷サイズは4インチであり、4インチでの印刷は1枚目であるため、各サイズでのトータル印刷枚数には1が示されている。
また、印刷枚数が3枚目の印刷サイズは4インチであり、印刷装置100で4インチを印刷するのは2枚目であるため、各サイズでのトータル印刷枚数には2が記憶されている。
図8において、印刷サイズが4インチで100枚目印刷時の印刷データが示す画像両端の階調数の平均値の合計は左右両端で381であり、これを今までの合計に加算して、全印刷での合計は、34290となっている。
この図8を例に、印刷情報が生成される様子について説明する。なお、この説明では、規定値を34000としている。
図8では、1枚目に4インチで印刷して印刷データが示す画像両端の階調数の平均値の合計が計算され、2枚目に5インチ(第2のサイズ)で印刷していることが示されているが、印刷データが示す画像両端の階調数の平均値の合計は計算しない。
また、1枚目から2枚目でサイズが大きくなっているが全印刷での合計は、規定値を超えていないのでそのまま次の印刷に進む。
さらに印刷が進み、99枚目の5インチでの印刷終了後には印刷データが示す画像両端の階調数の平均の合計を計算せず、100枚目の4インチでの印刷終了後には印刷データが示す画像両端の階調数の平均の合計を計算する。
そして、100枚目印刷時に全印刷での合計34290が規定値34000を超えているため、101枚目に4インチよりも大きな5インチでの印刷する場合はサーマルヘッド227のクリーニング通知を表示する。
なお、印刷情報は、図8に示した項目のみに限らず適宜変更可能である。また、以下の説明で、単に合計と表現した場合には、全印刷での合計を示すものとする。
このように、本実施の形態では、予め定められた幅(4インチ)の記録媒体に対して画像を印画する場合に、サーマルヘッド227の汚れ度合いを算出するための物理量を算出する。この物理量は、印画する画像の各画素(ピクセル)のうち、主走査方向の幅における両端近傍の画素の階調値から定まる。上記両端近傍の画素は、本実施の形態では両端に位置する画素、または両端から3画素分の画素が用いられているが、これに限らない。
また、予め定められた幅(4インチ)の記録媒体に対して印画する度に、算出された物理量を積算することで物理量の合計を算出する。上記物理量の算出及び物理量の合計の算出は、図4のステップS407で行われるので、ステップS407は物理量算出手段、及び合計算出手段に対応している。
さらに、予め定められた幅(4インチ)より大きい幅(5インチ)の記録媒体に画像を印画する場合に算出された合計が予め定められた閾値以上のときにサーマルヘッド227のクリーニングが必要であることを示す情報を表示するように表示部102を制御する。ここでの閾値は、ステップS501で説明した規定値に対応している。
また、図7で説明したように、物理量は、両端近傍の画素値のうち、サーマルヘッド227の副走査方向に並ぶ画素の階調数の平均値である。
第1の実施の形態によれば予め定められた幅より大きい幅の記録媒体に画像を印画する場合に算出された合計が予め定められた閾値以上のときに(ステップS501でYES)、以下の処理を行う。すなわち、サーマルヘッド227のクリーニングが必要であることを示す情報を表示する(ステップS502)。その結果、ユーザーに対して適切な時期にサーマルヘッド227のクリーニングが必要であることを通知可能となっている。
以上説明したように、本実施の形態では用紙とインクリボンのサイズが前回最終印刷時よりも大きくなっている場合のみクリーニング通知を表示することで、クリーニング剤の消費を抑えつつ印刷傷を低減することが出来る。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態における印刷装置100の構成などは、図1,2に示されるものと同様であるので、説明を省略する。
第2の実施の形態では、インクリボンとロール紙のサイズが前回最終印刷時に比べて大きく、その状態で続けて印刷することで、カスが取り除かれクリーニング剤を節約することを目的としている。
図9は、図2のメインコントローラ201により実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。
図9において、まず図4で説明したステップS401〜ステップS407の処理を行う(ステップS901)。次いで、4インチでの印刷から5インチでの印刷に変更したあとに、5インチでの連続印刷枚数が予め定められた値であるN以上(所定回数以上)か否か判別する(ステップS902)。
ステップS902の判別の結果、5インチでの連続印刷枚数が予め定められた値であるN未満のときは(ステップS902でNO)、本処理を終了する。一方、5インチでの連続印刷枚数が予め定められた値であるN以上のときは(ステップS902でYES)、合計をリセットし(ステップS903)、本処理を終了する。
なお、上記Nは、印刷装置やインクリボンなどの種類によりカスの付着度合いが異なるため、実験などにより予め求めておき、それをROM202に記憶しておく。
図10は、リセットされた合計を含む印刷情報を示す図である。
図10では、予め定められた値Nを5としている。図10において、4枚目で5インチの印刷に変更後、4〜8枚目まで5インチで印刷している。そして、8枚目を印刷終了した時点で5枚に達したため、全印刷での合計が0回にリセットされている。
以上説明したように、第2の実施の形態では5インチで続けてN枚連続印刷した際に全印刷での合計をリセットすることで、クリーニング剤の消費を抑制することが可能となる。
このように、第2の実施の形態では、算出された合計が予め定められた閾値未満(規定値未満)で、予め定められた幅(4インチ)より大きい幅(5インチ)の記録媒体に連続して予め定められた枚数Nだけ画像を印画した場合は、合計をリセットする。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態における印刷装置100の構成などは、図1,2に示されるものと同様であるので、説明を省略する。
第3の実施の形態では、5インチで印刷した際のデータで4インチの両端の階調数の平均の合計を算出し、全印刷での合計からその値を減算することで、クリーニング剤を節約することを目的としている。
図11は、図2のメインコントローラ201により実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。
図11において、まず図4で説明したステップS401〜ステップS406の処理を行う(ステップS1101)。印刷を行い(ステップS1102)、この印刷では4インチから5インチに変更して印刷したか否か判別する(ステップS1103)。
ステップS1103の判別の結果、4インチから5インチに変更して印刷していないときは(ステップS1103でNO)、選択された画像データに対応する全て画像の印刷が終了すると(ステップS1104でYES)、本処理を終了する。
一方、4インチから5インチに変更して印刷したときは(ステップS1103でYES)、4インチの両端の階調数の平均値の合計を全印刷での合計から減算し(ステップS1105)、上記ステップS1104に進む。このステップS1105について説明する。
図12は、減算された合計を含む印刷情報を示す図である。
図12において、20枚目に4インチで印刷し、その後21枚目で5インチで印刷している。印刷データは、いずれも50%グレーベタ画像を示すデータである。
20枚目印刷終了時、4インチから5インチに変更して印刷しているので5インチで印刷した際の印刷データで、4インチの両端の階調数の平均値の合計を計算し、全印刷での合計からその値が減算されていることが示されている。
図では、全印刷での合計(7620)から4インチの両端の階調数の平均値の合計(381)が減算されて、全印刷での合計は7239となっている。
図13は、印刷データが示す画像の主走査方向両端での階調数の平均値を説明するための図である。図13(A)は、4インチにおける両端1ピクセルの平均値を説明するための図である。図13(B)は、5インチにおける両端1ピクセル及び4インチにおける両端1ピクセルの平均値を説明するための図である。
図13(B)において、4インチサイズにおける両端1ピクセルの階調数の平均の合計は左右両端で381であるので、21枚目の「全印刷での合計」は381を引いた値7239となる。
以上説明したように、第3の実施の形態では5インチサイズを印刷した後に全印刷での合計から4インチサイズの両端の階調数の平均値の合計を減算することで、クリーニング剤の消費を抑制することが可能となる。
このように、第3の実施の形態では、算出された合計が予め定められた閾値未満(規定値未満)で、予め定められた幅(4インチ)より大きい幅(5インチ)の記録媒体に印画した場合は、以下の処理をしている。すなわち、予め定められた幅より大きい幅(5インチ)の記録媒体に印画した画像での、予め定められた幅(4インチ)における両端近傍に相当する画素の階調数から算出された物理量を、合計から減算する。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成されることはいうまでもない。
この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に記憶されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。

Claims (12)

  1. 記録媒体に画像を印刷するヘッドと、情報を表示する表示手段とを備え、前記ヘッドの主走査方向の幅が異なる複数の記録媒体に対して画像を印刷可能な印刷装置であって、
    第1のサイズの記録媒体に対して印刷を行った後に、前記第1のサイズよりも主走査方向の幅が大きい第2のサイズの記録媒体に対して印刷を行う際に、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数を記憶する記憶手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数が所定回数以上である場合に、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記第2のサイズの記録媒体を用いて印刷が行われた場合は、前記記憶手段に記憶されている前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数をリセットすることを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  4. 前記ヘッドのクリーニングが行われた場合に、前記記憶手段に記憶されている前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数をリセットすることを特徴とする請求項2または請求項3記載の印刷装置。
  5. 前記第2のサイズの記録媒体を用いた印刷が連続して所定回数以上だけ行われた場合は、前記記憶手段に記憶されている前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数をリセットすることを特徴とする請求項2または請求項4記載の印刷装置。
  6. 前記第1のサイズの記録媒体を用いた印刷が連続して行われた場合に、前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数が加算され、前記第1のサイズよりも主走査方向の幅が大きい記録媒体を用いて印刷が行われた場合には、前記第1のサイズの記録媒体を用いて印刷した回数は0回にリセットされることを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  7. さらに、前記第1のサイズの記録媒体に対して画像を印刷する場合に、印刷する画像の各画素のうち、前記主走査方向の幅における端部の画素の階調値に基づいて、前記ヘッドの汚れ量を算出するための算出手段と、
    前記第1のサイズの記録媒体に対して印画する度に、前記算出手段により算出された前記汚れ量を加算し、前記汚れ量の合計を算出する合計算出手段と、
    第2のサイズの記録媒体に対して印刷を行う前に、前記合計算出手段により算出された前記汚れ量の合計が予め定められた閾値以上のときに、前記表示制御手段は、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  8. 前記第2のサイズの記録媒体に連続して予め定められた枚数だけ画像を印刷した場合は、前記合計算出手段は、前記汚れ量の合計をリセットすることを特徴とする請求項7記載の印刷装置。
  9. 前記第2のサイズの記録媒体に画像を印刷した場合は、前記合計算出手段は、前記第2のサイズの記録媒体に印刷した画像での前記第1のサイズの端部に相当する位置の画素の階調数に基づいて算出される量を前記汚れ量の合計から減算することを特徴とする請求項7または請求項8記載の印刷装置。
  10. 記録媒体に画像を印刷するヘッドと、情報を表示する表示手段とを備え、前記ヘッドの主走査方向の幅が異なる複数の記録媒体に対して画像を印刷可能な印刷装置の制御方法であって、
    第1のサイズの記録媒体に対して印刷を行った後に、前記第1のサイズよりも主走査方向の幅が大きい第2のサイズの記録媒体に対して印刷を行う際に、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を前記表示手段に表示するように制御する表示制御ステップを備えたことを特徴とする制御方法。
  11. 記録媒体に画像を印刷するヘッドと、情報を表示する表示手段とを備え、前記ヘッドの主走査方向の幅が異なる複数の記録媒体に対して画像を印刷可能な印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    第1のサイズの記録媒体に対して印刷を行った後に、前記第1のサイズよりも主走査方向の幅が大きい第2のサイズの記録媒体に対して印刷を行う際に、前記ヘッドのクリーニングが必要であることを示す情報を前記表示手段に表示するように制御する表示制御ステップを備えたことを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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