JP2010173260A - 印刷装置、印刷制御方法及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】昇華型熱転写式画像印刷装置のように一回の印刷範囲がインクシートの所定サイズ以内に制限される印刷装置において、画像の最適な配置を行い、インクシート等の消耗材の使用効率を向上させる。
【解決手段】複数の画像をインクシートに応じて決まる所定サイズの領域に配置し、一つまたは複数の配置パターンを取得し(図5(a),(b)に示す配置パターン)、取得した配置パターンのうち、印刷用紙の搬送方向(X方向)における印刷領域(L1またはL2)が最短なものを選択する。そして、選択した配置パターンで複数の画像の印刷を実行する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数の画像を印刷用紙に配置して印刷するための印刷装置および印刷制御方法に関するものである。
ロール紙等の連続紙に対して画像の印刷処理を行い、印刷処理した連続紙をカッター機構を駆動してカットする昇華型熱転写式画像印刷装置(以下、印刷装置)がある。このような印刷装置は、発熱させたサーマルヘッドをインクシートに押圧し、昇華したインクを印刷用紙に熱転写させることで画像を形成する。使用するインクシートには所定サイズのイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各インク層とオーバーコート(OC)層が順番に並べて設けられており、一回の印刷範囲はY、M、C、OC各層の所定サイズ以内として決まっている。
上記のような印刷装置における従来の印刷制御は、印刷用紙に対する画像の印刷方向が各画像のデータ配列により固定的であった。具体的に言うと、印刷方向に対して画像を縦方向または横方向のいずれか一方で配置することが固定して決められていた。そのため、画像の印刷方向を変更すればインクシートに印刷できる領域が残っているにもかかわらず、インクシートを未使用のまま捨てざるを得ない場合があり、インクシートや印刷用紙等の消耗材を無駄にしてしまうことがあった。
そこで、特許文献1では、同サイズの複数の画像を印刷画像数だけ横向き配置または縦向き配置し、用紙搬送方向の長さが最も短くなる画像配置を選択する印刷制御方法が提案されている。この印刷制御方法によれば、消耗材の未使用領域を削減することができる。
特開平11−314422号公報
しかしながら、昇華型熱転写式画像印刷装置のように一回の印刷範囲がインクシートの所定サイズ以内に制限される印刷装置においては、特許文献1に示す技術を利用しても、最適な画像配置を行うことができず、消耗材の未使用領域を効率的に削減できない。
その理由としては、特許文献1に示す印刷制御方法は、印刷範囲が所定サイズ以内に制限されることを考慮していないからである。また、異なるサイズの画像が混在する印刷命令を、設定された印刷順序通りに実行する場合には、同サイズの画像が連続した印刷順序であるとは限らないという点がある。この点についても特許文献1の技術は考慮していない。
このような問題点により、昇華型熱転写式画像印刷装置において特許文献1に示す技術を利用しても、消耗材の未使用領域を効率的に削減できない。
本発明は係る問題点に鑑みて、昇華型熱転写式画像印刷装置のように一回の印刷範囲がインクシートの所定サイズ以内に制限される印刷装置において、画像の最適な配置を行い、インクシート等の消耗材の使用効率を向上させることを目的とする。
本発明の印刷装置は、画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置であって、複数の画像を印刷用紙に配置する配置パターン決定手段であって、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定手段と、前記配置パターン決定手段で決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の印刷制御方法は、画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置の印刷制御方法であって、複数の画像を印刷用紙に配置し、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定ステップと、前記配置パターン決定ステップで決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置の印刷制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、複数の画像を印刷用紙に配置し、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定ステップと、前記配置パターン決定ステップで決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、上記に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
本発明によれば、インクシートや印刷用紙等の消耗材の未使用領域を効率的に削減することができ、消耗材の使用効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る昇華型熱転写式画像印刷装置(以下、印刷装置)を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷装置103を含むプリントシステムの構成を示した図である。図1に示すプリントシステムにおいては、デジタルカメラ(以下、カメラ)101で撮影したJPEG圧縮画像を、JPEGファイルのままUSBケーブル102経由で印刷装置103に送出することができる。なお、プリントシステムで扱う画像データとしてはJPEG圧縮画像以外の形式のものであっても構わない。
印刷装置103は、印刷部として昇華型の熱転写記録方式を採用しており、電子的な画像の情報を任意な枚数分印刷することができる。印刷装置103は、複合カードスロット104を備え、複合カードスロット104には、コンパクトフラッシュメモリ(登録商標)、SDメモリカード、メモリースティック等のカード型記録媒体を挿入することができる。カード型記録媒体に保存したJPEG圧縮画像等の画像データは、印刷装置103内部に入力され、入力された画像データは印刷装置103内でJPEGファイルであれば、伸長、リサイズ、印刷データ作成等の画像処理が施され、その後、用紙上に印刷出力される。
また、印刷装置103は、液晶表装置(LCD)105や各種スイッチ106を備える。LCD105は、カメラ101やカード型記録媒体から入力された画像データを表示したり、装置の操作を行う為のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を提供したりする。各種スイッチ106は、印刷装置103の電源スイッチや操作部材等として機能する。
次に、図2は、印刷装置103の内部構成を示したブロック図である。図2を用いて印刷装置103の内部の構成を説明する。
CPU205は、印刷装置103のシステム制御や演算処理を司る。画像処理部206は、カメラ101から送られてきた画像データ、カード型記録媒体から取得した画像データを処理する画像処理エンジン等からなる。画像処理部206においては、カメラ101側から送信された画像データまたはカード型記録媒体から取得した画像データに対する伸長等の各種画像処理が行われ、印刷用の印刷データが生成される。
Flash ROM211は、印刷装置103のシステム制御用プログラムを格納する。SDRAM212は、画像データを一時的に保存したり、データ処理の作業用に用いられたりする。
カード型記録媒体(メモリ媒体)214は、画像データについてのデータファイルを保存する記録媒体である。カードコネクタ(Card Connector)213は、カード型記録媒体214を印刷装置103に装着するためのカードコネクタである。
LCD216は、印刷装置103において画像や操作メニューを表示する。LCDドライバ(LCD Driver)215は、LCD216を駆動する。
通信制御部207は、接続されるカメラ101等の外部機器との通信を制御する。操作部208は、ユーザの操作を基に、各種制御の指示入力を行う。
サーマルヘッド制御部204は、サーマルヘッド203を制御する。画像処理部206で変換された印刷データは、サーマルヘッド制御部204で電気信号に変換され、サーマルヘッド203に出力される。サーマルヘッド203は、電気信号を熱エネルギーに変換し、印刷用紙に印刷を行う。
搬送モータ201は、印刷用紙搬送用、インクリボン巻取り用及びカッター駆動用のモータであり、モータ駆動制御部202により制御される。光センサ210は、印刷用紙先端検知を行う光センサであり、光センサ駆動制御部209によって駆動制御される。
次に、図3は、印刷装置103の側断面を模式的に示した図である。図3を用いて、印刷装置103の内部のハード構成及び印刷動作を説明する。
印刷用紙カセット302及びインクカセット304は、印刷装置103の筐体に設けられた不図示のサイドドアを開いた状態で外部から装填される。印刷用紙カセット302の内部には、ボビン軸311にロール状に巻かれたロール紙の印刷用紙303が収納される。ボビン軸311が駆動されて回転すると、印刷用紙303が印刷用紙カセット302から引き出されることになる。
印刷用紙カセット302から引き出された印刷用紙303は、カール取りローラ対306へ到達する。カール取りローラ対306は、カール取りローラと対向するカール取り従動ローラとで構成され、印刷用紙303がカール取りローラ対306へ来たタイミングで離反状態から圧接状態へ移行し、印刷用紙303を挟む。印刷用紙303は、ロール状に巻かれている方向と反対側にテンションを加えられることよって、巻き癖がとられる。
カール取りを行われた印刷用紙303は、カール取りローラ対306によって駆動され、搬送ローラ対307に到達する。搬送ローラ対307は、グリップローラ307aとピンチローラ307bによって構成される。グリップローラ307aには不図示のステッピングモータの出力軸が減速機構を介して直結され、このステッピングモータの回転制御により、正逆自在に駆動される。搬送ローラ対307は、印刷用紙303が到達するタイミングで離反状態から圧接状態へ移行し、印刷用紙303を挟み、印刷用紙303は搬送ローラ対307によりしっかりと挟持されて往復搬送される。
搬送の際、印刷用紙303は、ステッピングモータの回転制御により、正確に位置制御され、搬送駆動される。搬送ローラ対307の近傍の位置には、印刷用紙先端検出センサ312が設置されており、これにより印刷用紙303の先端が検出され、位置制御される。具体的には、印刷用紙303の先端が検出されると、印刷用紙303は、印刷開始位置まで所定ライン分送り停止させるように制御される。
搬送制御の一例を説明する。例えば、サーマルヘッド309による1ライン分の記録ピッチを85μmとし、印刷用紙303を1ライン分搬送するためのステッピングモータのステップ数を4ステップとしたとする。この場合、印刷用紙303は、ステッピングモータを4ステップで回転制御することにより、1ライン(すなわち85μm)搬送することができる。また、印刷範囲が用紙搬送方向において144mmであるとすると、1694ライン印刷可能であり、記録紙をこの分搬送するためには、ステッピングモータを6776ステップ分回転させればよい。
本実施の形態において印刷部は、主にサーマルヘッド309及びプラテンローラ308で構成される。印刷部においては、印刷用紙搬送経路を挟んでプラテンローラ308と印刷情報に応じて発熱するサーマルヘッド309とが対向して配置されている。
インクカセット304に収納されたインクシート305は、サーマルヘッド309によって印刷用紙303及びプラテンローラ308に押圧される。インクシート305は、熱溶融性または熱昇華性インクを塗布したインク層と印刷面を保護するために印刷面上にオーバーコートされるオーバーコート層(OC層)をもつ。サーマルヘッド309は、インクシート305を押圧するとともに、印刷情報に応じて選択的に加熱を制御し、印刷用紙303に所定画像を転写記録して、更には保護層をオーバーコートする。
なお、インクシート305は、印刷用紙303の印刷領域を覆って所定サイズで、複数色、すなわち、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各インク層とオーバーコート層(OC層)とが順に並べて保持されている。
印刷装置103に係る印刷動作では、印刷開始位置から所定ライン数だけ印刷用紙303を搬送し、インクシート305の各層ずつ熱転写しては、印刷用紙303を印刷開始位置に戻し、YMC各色及びOC層の転写を4回行うようにする。つまり、YMC各色とOC層のインク1組を用いて1枚の印刷が行われる。また、各インク層の印刷後の印刷用紙303は、印刷用紙カセット302内部に戻ってくることになるが、この際、印刷動作時に想定外の負荷がかからないようにするためにカール取りローラ対306は圧接状態から離反状態へ移行するようになっている。
4回目の印刷動作であるOC層の印刷を終了すると、印刷用紙303は、搬送ローラ対307により駆動され、カッターユニット310に到達する。カッターユニット310は、カッター歯310a、カッター歯310aを駆動する不図示のカッターモータ、カッター歯310aに対向して具備されるカッター受け歯310bが一体的に構成される。カッターユニット310では、はさみの様にカッター歯310aとカッター受け歯310bをすり合わせて、用紙送り方向の垂直方向に伸びるカット方向に順次切断を行う。また、カッターユニット310は、印刷装置103に対して外部から着脱可能に構成されており、歯が欠けた場合に容易に交換作業ができるように構成されている。
印刷済みの印刷用紙303の画像の印刷領域の端部がカッターユニット310のカッター歯310aに到達すると、排紙ローラ対313が駆動して印刷用紙303を挟む。このとき、搬送ローラ対307を駆動して、印刷用紙303を印刷用紙カセット302の方向へ所定量だけ巻き上げ、印刷用紙303のたるみを取るようにする。そして、カッターユニット310のカッターモータを駆動して印刷用紙303をカットする。
カットされた印刷済み印刷用紙303は、排紙ローラ対313によって用紙後端部が挟持された状態となる。この状態で、排紙ローラ対313を排紙方向に駆動して印刷済み印刷用紙303を排紙口314まで搬送すると、図示しない排紙ボックスへ印刷済み印刷用紙303が収納される。排紙ローラ対313は、所定時間駆動した後、停止する。
ここで、カッターユニット310は、印刷領域に対して若干印刷面を残した位置で印刷済み印刷用紙303をカットしている。そのため、次回の印刷処理を行うためにロール状の印刷用紙303に残っている印刷領域と余裕分を加味した長さ分だけカットしなければならないので、印刷済みの用紙と同様の手順でカットを再度行う。カットされた用紙切れ端部は、駆動された排紙ローラ対313によって排紙方向へ搬送され、カッターユニット310の下側に設置されている用紙屑箱315に落とされる。印刷終了後、印刷用紙303は、搬送ローラ対307によって印刷用紙カセット302の方向へ所定ライン分巻き上げられて、次の印刷処理を開始するまで待機する。
次に、図4は、本実施の形態に係る印刷装置103の処理シーケンスを示したフローチャートである。図4を用いて、印刷装置103において実行される、画像の配置及び印刷制御の処理を説明する。なお、図4に示す処理シーケンスは、Flash ROM211に格納された制御用プログラムに基づき、CPU205によって制御される。
最初にステップS401において、印刷装置103は印刷命令を受け付ける。より詳しくは、ユーザがカメラ101内部のカード型記録媒体に保存されている複数の画像データの中から選択した印刷する画像、及びこれについて設定した印刷枚数、用紙サイズ等の印刷条件を、印刷命令として受け付ける。なお、印刷する画像の選択は、複合カードスロット104に挿入されたカード型記録媒体に保存されている複数の画像データの中から行われても良い。
次にステップS402〜S405で画像配置に係る処理が実行される。先ずステップS402において、印刷装置103は、印刷待ち画像の中から印刷順序の早い画像であって未配置である画像を選択する。
次にステップS403において印刷装置103は、ステップS402で選択した画像と同サイズの画像を印刷待ち画像の中から全て選択する。
次にステップS404において印刷装置103は、ステップS402,403で選択した画像の配置を決定する。ステップS404では、ステップS403にて印刷命令で決定していた印刷順序は変更されてしまうことがあるが、同サイズの画像を一括して配置することでインクシート305や印刷用紙303の消費を効率的に削減することができる。選択した同サイズの画像は、後述する画像の配置決定に係る処理によって最適な画像配置が決定されることになる。
次にステップS405において印刷装置103は、選択した画像の配置完了後、全ての印刷待ち画像の配置が完了したかどうかを確認する。ここで、確認できない場合にはステップS402に戻り、残りの未配置の画像の選択を行う。そして、全画像の配置が完了するまでステップS402〜S405を繰り返し実行する。また、全ての印刷待ち画像の配置が完了した場合にはステップS406に進む。
ここで、画像の配置決定(ステップS402〜S404)について詳細に説明する。画像配置は一回の印刷範囲がインクシートに保持されているY、M、C、OC各層のサイズによって規定されることを考慮して実行しなければならない。画像配置は、1組のY、M、C、OC各層で印刷可能な印刷領域に収まる場合と複数組のY、M、C、OC各層で印刷可能な印刷領域を用いて配置される場合に大別される。まず、画像配置がインクシートにおける1つの印刷領域に収まる場合について説明する。
同サイズの複数の画像を画像サイズ、印刷枚数に基づいて配置すると、横向き配置と縦向き配置の2つの配置パターンを選択できる。画像を横向き配置した場合の一例を図5(a)に、縦向き配置した場合の一例を5(b)に示す。
図5(a),(b)では、どちらの配置においても印刷用紙幅方向(Y方向)に向かって各画像の少なくとも1辺が一直線上に並ぶように連続して配置しており、この直線が印刷後のカット位置として決定される。このように複数画像のカット位置を揃えることで印刷後のカット処理が簡単になる。なお、図5では下から上(Y方向において紙面上下方向とする)へ順番に隣り合うように画像を配置しているが、上から下へ順番に画像を配置してもよい。また、ここで縦向き配置または横向き配置で画像を配置し、配置パターンを取得する処理は、本発明でいう配置パターン取得手段の一処理例に対応する。
本実施の形態に係る画像の配置決定では、横向き配置と縦向き配置のどちらがインクシート305や印刷用紙303の消費を減らすことができるかを判断するために画像配置後の用紙搬送方向の長さを算出する。そして、算出結果を比較して用紙搬送方向の長さが最短となる配置を印刷に使用する配置として選択(決定)する。なお、ここで説明した決定に係る処理は、本発明でいう配置パターン決定手段の一処理例に対応する。
横向き配置及び縦向き配置における画像配置後の用紙搬送方向の長さを算出する計算式は、次の式(1),式(2)となる。
L1=j×x・・・(1)
L2=j×y・・・(2)
なお、
L1:横向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
L2:縦向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
x:配置する画像の幅,
y:配置する画像の高さ,
j:用紙搬送方向に配置する画像数(jは1以上の整数),である。
式(1)、(2)の導出方法を、図5を参照しつつ説明する。
先ず、
L1:横向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
L2:縦向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
h:印刷用紙幅,
x:配置する画像の幅,
y:配置する画像の高さ,
n:配置する画像数(nは1以上の整数),
i:印刷用紙幅方向に配置可能な画像数(iは1以上の整数、小数点以下は切り捨て),
j:用紙搬送方向に配置する画像数(jは1以上の整数、小数点以下は切り捨て),として定義する。
画像を横向きに配置する場合、印刷用紙幅方向に配置可能な画像数iは、i=h/yで求まる。
用紙搬送方向に配置する画像数jは、以下の通りに場合分けできる。なお、「n%i」は、nをiで除算した場合の余りを示す。
j=n/i; (n%i=0の場合)
j=n/i+1; (n%i≠0の場合)
上記jの算出式を一つにまとめると、j=(n+i−1)/iとすることができ、これにより、式(1);「L1=j×x」が導出される。
また画像を縦向きに配置する場合のL2についても同様に計算して、まずi=h/xを求め、次に、j=(n+i−1)/iを求めた結果、式(2);「L2=j×y」が導出される。
画像配置が1組のインクの印刷領域に収まる場合、上述のような計算式により、印刷用紙303の搬送方向における印刷領域の長さを比較することで、最短となる配置パターンを選択することができる。
次に、複数の画像を複数組のインクを使用して印刷する場合について説明する。この場合も、同じ印刷サイズの複数の画像を印刷画像サイズ、印刷枚数に基づいて配置すると、横向き配置と縦向き配置の2つの配置方向が選択できる。画像を横向き配置した場合の一例を図6(a)に、縦向き配置した場合の一例を図6(b)に示す。
画像を複数組のインクを使用して印刷する場合においても、横向き配置と縦向き配置のどちらがインクシート305や印刷用紙303の消費を減らすことができるかを判断するために、画像配置後の用紙搬送方向の長さを算出する。そして、算出結果を比較して用紙搬送方向の長さが最短となる配置を印刷に使用する配置として決定する。
横向き配置及び縦向き配置における画像配置後の用紙搬送方向の長さを算出する計算式は、次の式(3),(4)となる。
L3=(N−1)×w+jend×x・・・(3)
L4=(N−1)×w+jend×y・・・(4)
なお、
L3:横向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
L4:縦向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
N:配置時に必要な所定サイズの面数,
w:所定サイズ領域の用紙搬送方向の幅,
jend:最後尾の所定サイズ領域における用紙搬送方向に配置する画像数(jendは1以上の整数、小数点以下は切り捨て)
x:配置する画像の幅,
y:配置する画像の高さ,である。
式(3),(4)の導出方法を、図6を参照しつつ説明する。
先ず、
L3:横向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
L4:縦向き配置時の用紙搬送方向の長さ,
x:配置する画像の幅,
y:配置する画像の高さ,
n:配置する画像数(nは1以上の整数),
N:配置時に必要な所定サイズの面数,
w:所定サイズ領域の用紙搬送方向の幅,
k:所定サイズ以内で用紙搬送方向に配置可能な画像数(kは1以上の整数、小数点以下は切り捨て),
jend:最後尾の所定サイズ領域における用紙搬送方向に配置する画像数(jendは1以上の整数、小数点以下は切り捨て),として定義する。
上記の式(1),式(2)で定義した記号をそのまま用いると、画像を横向きに配置する場合、印刷用紙幅方向に配置可能な画像数iは、i=h/yと求まり、用紙搬送方向に配置する画像数jは、j=(n+i−1)/iと求まる。
所定サイズ以内で用紙搬送方向に配置可能な画像数kは、k=w/xで求まり、配置時に必要な所定サイズの面数Nは、N=j/k+1で求まる。また、最後尾の所定サイズ領域における用紙搬送方向に配置する画像数jendは、jend=j%kで求まる。なお、「j%k」は、jをkで除算した場合の余りを示す。
上記で求めた式から、式(3);「L3=(N−1)×w+jend×x」が導出される。
また、画像を縦向きに配置する式(4)についても同様に、i=h/x,j=(n+i−1)/i,k=w/y,N=j/k+1,jend=j%k,を求めると、式(4);「L4=(N−1)×w+jend×y」が導出される。
画像配置が1つの所定サイズ領域に収まらない場合においても、上述のような計算式により、印刷用紙303の搬送方向における印刷領域の長さを比較することで、最短となる配置パターンを選択することができる。
また、上述した画像配置の決定の処理によって同サイズの複数の画像を所定サイズ領域に配置した後、所定サイズ領域に別のサイズの画像を配置可能な領域が残っている場合がある。本実施の形態に係る印刷装置103では、このような領域がある場合に別のサイズの画像を配置するようにする。以下、別のサイズの画像を、画像配置後の残り領域に対して配置決定する方法について図7を用いて説明する。
図7に示すように配置可能な残り領域の用紙搬送方向の幅をそれぞれW1、W2・・・WNとして定義し、この残り領域に対して画像の横向き配置と縦向き配置を行い、画像配置後の用紙搬送方向の長さを算出する。そして、算出結果を比較して用紙搬送方向の長さが最短となる配置を印刷に使用する配置として決定する。
図7に示した配置可能な残り領域において画像配置した後の用紙搬送方向の長さを算出する計算式は、次の式(5),式(6)ようになる。
Figure 2010173260
式(5),(6)を導出するためのプログラムの記述例を図9に示す。なお、図9では、上記式(1)〜(4)で定義した記号をそのまま用いている。
なお、上述のように同サイズの複数の画像を所定サイズ領域に配置した後、所定サイズ領域に別のサイズの画像を配置する場合は、別のサイズの画像を前に配置した画像よりも小さいものとする。このようにしておけば、画像の印刷後のカットが簡単になる。つまり、小さい画像が大きい画像の間に挟まれる場合には、カットし難いものとなるが、大きいものから小さいものに移行するように画像が並んでいれば、カットは容易となるからである。
図4の説明に戻る。全ての印刷待ち画像の配置が完了した場合(ステップS405)、ステップS406において印刷装置103は、1つの所定サイズ領域に配置された画像を1枚分の合成画像として作成し、全ての所定サイズ領域に配置された画像に対して同様の処理を行う。
次にステップS407において印刷装置103は、画像配置時に決定した印刷画像端部からカット位置までの用紙搬送量を算出して、SDRAM212に記憶する。図8は、配置画像を1枚分の合成画像として作成した一例を示した図である。図8の例では、全ての合成画像に対して、画像配置時に決定したカット位置の座標(ここではカット位置1〜4)を参照して、印刷画像端部からカット位置までの用紙搬送量(D1〜D4)を算出してSDRAM212に記憶する。
次にステップS408において印刷装置103は、合成画像を印刷し、印刷済みの印刷用紙を所定ライン分搬送して、印刷用紙の端部をカッターユニット310に合わせ、カット方向に沿ってカット処理を行う。すなわち、カット位置までの用紙搬送量をSDRAM212から読み取り、カット位置がカッターユニット310に到達するまで印刷用紙を搬送した後、カッターモータを駆動してカット処理を行う。図8の例では、カット位置1、カット位置2、カット位置3、カット位置4(D1〜D4;所定サイズ領域端部)の順番にカッターユニット310まで用紙搬送されカット処理が行われる。なお、ステップS406〜S408は、本発明でいう印刷制御手段の一処理例に対応する。
以上のように本実施の形態に係る印刷装置103では、Y、M、C、OC各層によって規定される所定サイズの領域において、複数の画像の配置パターンを抽出し、最適な画像配置を選択して印刷するようにした。具体的には、複数の同サイズの画像を所定サイズ領域において横向き配置または縦向き配置にして、どちらの配置とすると、印刷用紙303の用紙搬送方向における印刷領域の長さが最短となるかを判断し、印刷に使用する配置パターンを選択するようにした。このような構成により、本実施の形態に係る印刷装置103では、消耗材であるインクシート305や印刷用紙303の消費を削減するができ、消耗材の使用効率を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る印刷装置103では、複数の画像を所定サイズ領域に配置する際、画像の辺がカット方向に沿って一直線上に並ぶようにした。このような構成により、本実施の形態に係る印刷装置103では、カットし易い画像配置をとるので印刷処理後のカット制御を簡略化できる。
なお、本実施の形態では隣り合う画像と画像とが接するようにして配置を行ったが、カッター機構によるカットの位置精度が低い場合には画像と画像の間に余白を設けてもよく、式(1)〜式(6)に余白長さを含めて計算することで対応できる。
また、本発明を実現するために、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
本発明の実施の形態に係る印刷装置を含むプリントシステムの構成を示した図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置の内部構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置の側断面を模式的に示した図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置の処理シーケンスを示したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る印刷装置において実行される画像配置で、インクシートにおける1つの所定サイズ領域に画像が収まる場合の、画像配置例を示した図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置において実行される画像配置で、インクシートの複数の所定サイズ領域にまたがって画像が配置される場合の、画像配置例を示した図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置において、配置決定の処理によって同サイズの複数の画像を所定サイズ領域に配置した後、所定サイズ領域に別のサイズの画像を配置可能な領域が残っている場合の、画像配置を説明する図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置において、配置画像を1枚分の合成画像として作成した一例を示した図である。 本発明の実施の形態に係る印刷装置において、配置決定の処理によって同サイズの複数の画像を所定サイズ領域に配置した後、所定サイズ領域に別のサイズの画像を配置可能な領域が残っている場合に、この領域に別のサイズの画像を配置した場合の、用紙搬送方向の長さを算出する計算式を求めるためのプログラムの記述例を示した図である。
101 デジタルカメラ(カメラ)、102 USBケーブル、103 昇華型熱転写式画像印刷装置(印刷装置)、104 複合カードスロット、105 LCD、106 各種スイッチ、201 搬送モータ、202 モータ駆動制御部、203 サーマルヘッド、204 サーマルヘッド制御部、205 CPU、206 画像処理部、207 通信制御部、208 操作部、209 センサ駆動制御部、210 光センサ、211 Flash ROM、212 SDRAM、213 カードコネクタ、214 メモリ媒体、215 LCDドライバ、216 LCD、302 印刷用紙カセット、303 印刷用紙、304 インクカセット、305 インクシート、306 カール取りローラ、307 搬送ローラ対、307a グリップローラ、307b ピンチローラ、308 プラテンローラ、309 サーマルヘッド、310 カッターユニット、310a カッター歯、310b カッター受け歯、311 ボビン軸、312 印刷用紙先端検出センサ、313 排紙ローラ対、314 排紙口、315 用紙屑箱。

Claims (14)

  1. 画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置であって、
    複数の画像を印刷用紙に配置する配置パターン決定手段であって、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定手段と、
    前記配置パターン決定手段で決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷用紙はロール紙であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷制御手段は、前記配置パターン決定手段で決定された配置パターンに応じて画像を回転して複数の画像を配置することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記複数の画像は、印刷サイズの異なる画像を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 複数の配置パターンが記憶されたメモリから配置パターンを取得する配置パターン取得手段を有し、
    前記配置パターン決定手段は前記配置パターン取得手段で取得した配置パターンの中から、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを選択することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 前記配置パターン決定手段は、配置した複数の画像の少なくとも1辺が、カット方向に沿って一直線上に並ぶように配置することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. カット方向に沿って一直線上に並ぶように配置した画像の辺をカット位置として、前記印刷用紙をカットすることを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
  8. 前記配置パターン決定手段は、同じ印刷サイズの複数の画像を、印刷領域に対して縦向きまたは横向きに連続して隣り合うように配置することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の印刷装置。
  9. 前記配置パターン決定手段は、印刷命令の順番によらず、同サイズの複数の画像を連続して配置することを特徴とする請求項8に記載の印刷装置。
  10. 前記印刷装置は、複数色のインクが順に連続して保持されているインクシートを有し、前記インクシートの複数色のインク1組を用いて、各色のインクを順に印刷用紙に転写させることにより画像を印刷し、
    前記配置パターン決定手段は、前記複数の画像が、1組のインクで印刷可能な印刷領域に収まらない場合、複数組のインクを用いて印刷可能な領域に複数の画像を配置し、1組のインクで印刷可能な印刷領域をまたがって1つの画像が配置されないように前記複数の画像を配置することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の印刷装置。
  11. 前記印刷装置は、複数色のインクが順に連続して保持されているインクシートを有し、前記インクシートの複数色のインク1組を用いて、各色のインクを順に印刷用紙に転写させることにより画像を印刷し、
    前記配置パターン決定手段は、同し印刷サイズの複数の画像を配置した後、1組のインクで印刷可能な印刷領域に別の印刷サイズの画像を配置可能な領域が残っている場合には、当該領域に、別の印刷サイズの画像を配置することを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載の印刷装置。
  12. 画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置の印刷制御方法であって、
    複数の画像を印刷用紙に配置し、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定ステップと、
    前記配置パターン決定ステップで決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御ステップとを有することを特徴とする印刷制御方法。
  13. 画像を印刷用紙に印刷し、任意の位置まで搬送して印刷用紙をカットする印刷装置の印刷制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    複数の画像を印刷用紙に配置し、前記印刷用紙の搬送方向における印刷領域が最短となる配置パターンを決定する配置パターン決定ステップと、
    前記配置パターン決定ステップで決定した配置パターンで前記複数の画像の印刷を実行する印刷制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137597A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 コニカミノルタ株式会社 印刷物の製造方法、および印刷装置

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