JPH10156762A - 工具箱 - Google Patents

工具箱

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Publication number
JPH10156762A
JPH10156762A JP8334970A JP33497096A JPH10156762A JP H10156762 A JPH10156762 A JP H10156762A JP 8334970 A JP8334970 A JP 8334970A JP 33497096 A JP33497096 A JP 33497096A JP H10156762 A JPH10156762 A JP H10156762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawer
tool box
main body
connective
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8334970A
Other languages
English (en)
Inventor
Shukichi Watanabe
修吉 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beam Kk I
I BEAM KK
Original Assignee
Beam Kk I
I BEAM KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Beam Kk I, I BEAM KK filed Critical Beam Kk I
Priority to JP8334970A priority Critical patent/JPH10156762A/ja
Publication of JPH10156762A publication Critical patent/JPH10156762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H3/00Storage means or arrangements for workshops facilitating access to, or handling of, work tools or instruments
    • B25H3/02Boxes
    • B25H3/021Boxes comprising a number of connected storage elements
    • B25H3/023Boxes comprising a number of connected storage elements movable relative to one another for access to their interiors
    • B25H3/026Boxes comprising a number of connected storage elements movable relative to one another for access to their interiors by displacement in a direction substantially perpendicated to th base

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通部品によって引き出し収納の有無並びに
引き出し収納箇所の増減等の選択が可能な種々の工具箱
を提供できる構造の新規な工具箱を提供する。 【解決手段】工具箱本体1と、連結保持体2と、引き出
し体3とからなり、工具箱本体の底面に連結保持体との
嵌合連結凹部17を設け、連結保持体に連結支柱23を
備えさせて、連結保持体を本体に装着することで、引き
出し体の装着空間を形成して引き出し収納を付属させ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具やその他の物品の
携帯のために使用する工具箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工具箱は、樹脂製や、金属製のものが知
られており、部品等の小物を一緒に収納する手段とし
て、主収納部分となる箱状本体の内蓋となる皿状容器
や、箱状本体の上部に配置して、本体の開閉操作に伴っ
て本体の側方に移動する上部収納箱を備えた工具箱が知
られている(実開平6−681号)。また工具箱に限ら
ないが、主収納部分の下方に引き出し状の小物収納部を
設けたものも知られている(実開平5−93942
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】工具箱のような携帯用
ボックスに引き出し状の小物収納部を設けておくと便利
であるが、従来のこの種の物品は、本体の一部に引き出
しを設けているものであり、引き出し収納の形態は、製
造タイプ毎に一律に決定する。即ち引き出し収納を多数
備えたもの、或は引き出し収納を備えない工具箱は、各
独自に製造する必要があった。
【0004】そこで本発明は、共通部品によって引き出
し収納の有無並びに引き出し収納箇所の増減等の選択が
可能な種々の工具箱を提供できる構造の新規な工具箱を
提案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る工具箱は、
工具箱本体と、連結保持体と、引き出し体とからなり、
工具箱本体が本体部及び把手付き蓋部を備え、本体部底
面に連結保持体との嵌合連結凹部を設けてなり、連結保
持体が、本体部の嵌合連結部に対応した連結支柱を上方
に突設すると共に、連結支柱を嵌合連結凹部に挿嵌して
本体と連結して、引き出し体の抱持可能状態の空間を形
成し、当該空間に引き出し体を装着してなることを特徴
とするものである。
【0006】また前記の工具箱に於いて、連結保持体の
底面に、本体部底面の嵌合連結凹部と同一構造の嵌合連
結凹部を設け、本体の底面側に、連結保持体及び引き出
し体で構成される引き出し収納を、多段に形成したこと
を特徴とするものである。
【0007】従って嵌合連結凹部に支柱を嵌合連結する
ことで、工具箱本体の下方に連結保持体による引き出し
体を装着できる空間が形成され、小物収納用としての引
き出し体を設けることができ、特に前記連結保持体を装
着しない場合には、本体が独立した工具箱として使用で
き、引き出し収納も、連結保持体の多段連結によって多
段形成が可能となるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。実施形態に示した工具箱は、工具箱本体1と、
連結保持体2と、引き出し体3とで構成される。工具箱
本体1は、通常の工具箱と同様に、箱状の本体部11
と、開閉可能に一側縁を本体部11の上縁部分と蝶結し
た蓋部12とを備えると共に、蓋部12に倒伏起立自在
の把手13を設け、蝶結箇所の反対側に本体部11と蓋
部12との係止フック部14を設けてなる。そして特に
底面15は上げ底として、下部周囲に下方に突設した縁
部16備え、底面四隅部分に、嵌合連結凹部17を設け
ると共に、嵌合連結凹部17の内側面に係止孔18を設
けてなる。
【0009】連結保持体2は、底面部21と底面部の両
側を立ち上がらせた側面部22を備え、側面部21の両
端に前記嵌合連結凹部17に密挿する大きさの連結支柱
23を上方に突設すると共に、係止孔18と対応する位
置に係止突部24を設けてなり、この係止突部24は、
嵌め殺し装着可能な形状としておく。更に底板部21の
下縁外周は、下方に突設した縁部25としておき、更に
連結支柱23の下方の側面部22には、本体1の嵌合連
結凹部17並びに係止孔18と同様の嵌合連結凹部26
並びに係止孔27を形成しているものである。
【0010】引き出し体3は、連結保持体2の底面部2
1及び側面部22で囲繞された空間に対応する大きさの
箱体であって、前後端面に、本体1の縁部16を係止凹
部とするロック機構を備えたものである。
【0011】このロック機構は、引き出し体3の前後面
に形成した収納部31と、収納部31に収納されるロッ
ク体32とで構成されたもので、収納部31は、その全
体が上部開口部311を備えた扁平箱型で、更に前面部
分を開口して操作透窓312を形成し、側壁に細溝31
3を穿設してなる。ロック体32は、扁平板状の本体部
321と弾性脚部322とを一体に型成形手段で形成し
たもので、前記収納部31内に収納した際に、本体部3
21の上端部323が開口部311より僅かに突出する
大きさにして、本体部321の前面に凹所を形成して、
操作透窓312からの下方移動操作が可能な指掛け部3
24を設け、側面部分に、細溝313に嵌合するガイド
突起325を設けてなる。特に上端部323は、後部が
低い傾斜面としてなり、ガイド突起325は、上端面が
直角に突出し、下方は内方に傾斜する三角突起としてな
るものである。弾性脚部322は、本体下方に薄板状で
ハの字状に対面させた形状に形成してなるものである。
【0012】そして前記ロック体32を、上部開口部3
11から収納部31に圧入して収納すると、ガイド突起
325が細溝313の上端に係止して、本体部321の
上方移動即ちロック体32の離脱を防止する状態で、上
端部323が開口部31より僅かに突出する形態となっ
て引き出し体3に組み込まれているものである。
【0013】而して連結保持体2の連結支柱23を、本
体1の嵌合連結凹部17に密挿し、係止孔18に係止突
部24を係止することで、連結保持体2が本体1に離脱
不能状態で連結される。連結保持体2の連結装着で、連
結保持体2の底面部21及び側面部22で囲繞された空
間に引き出し体3を差し入れることができ、特に引き出
し体3の前後端に設けたロック機構のロック体32の上
端部分323が係止凹部となる縁部16に引っ掛かり、
その抜け出しが防止され、引き出し体3の引き出しに際
しては、収納部31の前面の操作透窓312から指掛け
部324に指を掛け、ロック体32を下方に移動させる
と、ロック体32の上端部323が係止凹部となる縁部
16との係止が解除されるので、その儘の状態で引き出
し体3を引き出すことができる。引き出し体3の収納に
際しては、ロック体32の上端部323が奥方が傾斜面
となっているので、縁部16の下縁に当接して下圧さ
れ、引き出し体3が収納されると共に、縁部16の当接
部分を通過すると、ロック体32の弾性脚部322の反
発力で、ロック体32が元の状態に復帰し、ロック状態
となるものである。
【0014】更に必要に応じて、連結保持体2の嵌合連
結凹部26並びに係止孔27を使用して、更に連結保持
体2aを接続して引き出し収納の多段構成が可能となる
ものである。従って引き出し収納が付属した工具箱が容
易に形成されると共に、引き出し収納を備えていない工
具箱、引き出し収納が多段に形成された工具箱等を同一
部材をもって任意に選択構成できるものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、工具箱本体と、
連結保持体と、引き出し体とからなり、工具箱本体の底
面に連結保持体との嵌合連結凹部を設け、連結保持体に
連結支柱を備えさせて、連結保持体を本体に装着するこ
とで、引き出し体の装着空間を形成したもので、工具箱
本体を独自で工具箱として使用することもでき、また連
結保持体並びに引き出し体を追加することで、引き出し
収納付きの工具箱とすることもでき、共通部品によって
引き出し収納の有無並びに引き出し収納箇所の増減等の
選択が可能な種々の工具箱を提供できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の分解斜視図。
【図2】同本体と連結保持体との連結構造の説明図(連
結前斜視図)。
【図3】同本体と連結保持体との連結構造の説明図(連
結後断面図)。
【図4】同全体斜視図。
【図5】同引き出し体の収納状態の説明図。
【図6】同引き出し体のロック機構の説明図で、引き出
し体の収納部の断面斜視図。
【図7】同ロック機構の説明図で、(イ)はロック体の
表面側斜視図、(ロ)は同裏面側斜視図。
【図8】同ロック機構の説明図(一部切断した正面
図)。
【符号の説明】
1 工具箱本体 11 本体部 12 蓋部 13 把手 14 係止フック部 15 底面 16 縁部(係止凹部) 17 嵌合連結凹部 18 係止孔 2 連結保持体 21 底面部 22 側面部 23 連結支柱 24 係止突部 25 縁部(係止凹部) 26 嵌合連結凹部 27 係止孔 3 引き出し体 31 収納部 32 ロック体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具箱本体と、連結保持体と、引き出し
    体とからなり、工具箱本体が本体部及び把手付き蓋部を
    備え、本体部底面に連結保持体との嵌合連結凹部を設け
    てなり、連結保持体が、本体部の嵌合連結部に対応した
    連結支柱を上方に突設すると共に、連結支柱を嵌合連結
    凹部に挿嵌して本体と連結して、引き出し体の抱持可能
    状態の空間を形成し、当該空間に引き出し体を装着して
    なることを特徴とする工具箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の工具箱に於いて、連結保
    持体の底面に、本体部底面の嵌合連結凹部と同一構造の
    嵌合連結凹部を設け、本体の底面側に、連結保持体及び
    引き出し体で構成される引き出し収納を、多段に形成し
    たことを特徴とする工具箱。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の工具箱に於いて、
    本体並びに連結保持体の各引き出し収納空間出口側上縁
    の裏面に係止凹部を設け、引き出し体の前面の係止凹部
    対応位置に、上部開口の扁平箱型の収納部を設けると共
    に、収納部の前面部分を開口して操作透窓を形成し、前
    記収納部に収納される大きさにして、且つ扁平板状とし
    前記操作透窓から下方移動操作が可能な指掛け部を設け
    た本体部の下方に弾性脚部を備えたロック体を、前記収
    納部に、上端部分が収納部の上部開口部分からの出没自
    在に収納してなる引き出し体のロック機構を付設してな
    ることを特徴とする工具箱。
JP8334970A 1996-11-29 1996-11-29 工具箱 Pending JPH10156762A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106272300A (zh) * 2016-08-30 2017-01-04 郭培链 四向开合的储物装置
CN112291985A (zh) * 2020-11-04 2021-01-29 温州句痕信息科技有限公司 计算机网络连接配件整理盒

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CN106272300B (zh) * 2016-08-30 2018-10-09 台州市金算子知识产权服务有限公司 四向开合的储物装置
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Effective date: 20060418

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Effective date: 20060815