JPH10154371A - 記録・再生装置及び記録・再生方法 - Google Patents

記録・再生装置及び記録・再生方法

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Publication number
JPH10154371A
JPH10154371A JP35793396A JP35793396A JPH10154371A JP H10154371 A JPH10154371 A JP H10154371A JP 35793396 A JP35793396 A JP 35793396A JP 35793396 A JP35793396 A JP 35793396A JP H10154371 A JPH10154371 A JP H10154371A
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JP
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Pending
Application number
JP35793396A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Murata
憲保 村田
Takayuki Uchida
孝之 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 FM放送波に基づく音声と該FM放送波に多
重化された情報とが同時進行する番組の再現を可能にし
た記録・再生装置を提供する。 【解決手段】 FM放送波に多重化されたデータには、
FM放送波に基づく放送の内容と連動する情報である連
動番組データがある。ヘッダーコード番組連動データメ
モリ16は、この連動番組データを記録するためのメモ
リであり、識別コードに引き続き連動番組データを記録
し、記録部18は識別コードと音声とを磁気テープ23
に記録する。そして、再生時には、磁気テープ23に記
録されている識別コードが制御部12に入力され、制御
部12はこの識別コードを、ヘッダーコード番組連動デ
ータメモリ16から検索する。同一の識別コードが検索
できた場合には、メモリ16から番組連動データを読み
出して表示部15に表示し、磁気テープ23からの音声
信号を再生してスピーカ8,9から放音する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM放送波に基づ
く音声と該FM放送波に多重化された情報との記録及び
再生を行う記録・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、FM放送電波に文字情報等の表示
情報を多重化して送信し、この多重化して送信した情報
を受信側に設けた表示手段に表示させるFM放送電波を
媒体としたサービスが行われている。このサービスは、
いわゆる移動体FM文字多重放送とも称され、見えるラ
ジオ(Visual Information Rad
io)として実用化されている。
【0003】具体的には、送信側のFM放送局から通常
のFM放送電波に文字や数字等の情報を多重化させた電
波を送信し、受信側に設けた液晶ディスプレイ付き多重
放送受信装置により前記電波を受信して、FM放送電波
と文字や数字等の情報とを分離する。そして、FM多重
受信モードが設定されている場合には、この情報を液晶
ディスプレイに表示し利用者の視認に供するようにした
ものであり、これにより、利用者は例えば天気予報、交
通情報等を文字により視認することが可能となる。無論
この多重放送受信装置は、通常のFMラジオとしての機
能をも有している。したがって、連動番組と称されてい
るように、放送局側から特定の番組のFM放送電波に当
該番組と関連のある情報を多重化して送信し、これを受
信した受信装置側でFM放送電波に基づく音声と、この
音声に関連する情報の表示とを同時進行させることも可
能である。また、これら音声と情報とを記録しておき、
後に音声を再生して受聴したり、情報を表示して視認す
ることも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、音声を磁気テープに記憶する一方情報をメモ
リに記憶し、操作に応じて磁気テープに記憶された音声
を再生し、あるいはメモリに記憶された情報を読み出し
て表示する。したがって、前記連動番組のように、対応
関係にある音声と情報とを記憶しても、この対応関係を
維持しながら音声の再生と情報の表示とを行うことがで
きず、受信時と同様の状態で連動番組を再現することが
できない。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、FM放送波に基づく音声と該FM
放送波に多重化された情報とが同時進行する番組の再現
を可能にした記録・再生装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明にかかる記録・再生装置にあっては、受信された
FM放送波に基づく音声を記憶する第1の記憶手段と、
前記FM放送波に多重化されている前記音声に対応する
情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段
に記憶された音声を再生する再生手段と、前記第2の記
憶手段に記憶された情報を表示手段に表示させる表示処
理手段と、前記再生手段による音声の再生と前記表示処
理手段による前記表示手段への情報の表示とを同期させ
る制御手段とを備えている。したがって、予め記憶した
音声を再生し情報を表示する際には、この再生された音
声と表示された情報とが同期して進行し、よって、予め
記憶した音声と情報とが同時進行する番組の再現が可能
となる。
【0007】また、本発明の他の構成にかかる記録・再
生装置にあっては、受信されたFM放送波に基づく音声
を記憶する第1の記憶手段と、前記FM放送波に多重化
されている前記音声に対応する情報を記憶する第2の記
憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段が各々音声と情
報とを記憶する際、両記憶手段に識別データを記憶させ
る記憶時制御手段と、前記第1の記憶手段に記憶された
音声を再生する再生手段と、前記第2の記憶手段に記憶
された情報を表示手段に表示させる表示処理手段と、前
記再生手段による音声の再生時と前記表示処理手段によ
る前記表示手段への情報の表示時に、前記第1及び第2
の記憶手段に記憶されている識別データに基づき前記音
声の再生と情報の表示とを同期させる再生時制御手段と
を備えている。かかる構成において、記憶時制御手段
は、第1の及び第2の記憶手段が各々音声と情報とを記
憶する際には、両記憶手段に同一のタイミングで識別デ
ータを記憶させる。また、再生時制御手段は、再生手段
による音声の再生時と前記表示処理手段による前記表示
手段への情報の表示時に、前記識別データが記憶されて
いるタイミングで音声の再生と情報の表示とを同期させ
る。したがって、再生時においては、予め記憶した音声
と情報とが記憶時と同じタイミングで同期する番組の再
現が可能となる。また、前記記憶時制御手段が付する識
別データが、対応する音声と情報とを記憶する毎に異な
れば、複数組の音声と情報とを記憶した場合であって
も、各組毎に対応する音声と情報とを同期させることが
可能となる。
【0008】また、本発明にかかる記録・再生方法にあ
っては、受信されたFM放送波に基づく音声を記憶させ
る第1の記憶処理と、前記FM放送波に多重化されてい
る前記音声に対応する情報を記憶させる第2の記憶処理
と、前記第1の記憶処理により記憶された音声を再生す
る再生処理と、前記第2の記憶処理に記憶された情報を
表示させる表示処理と、前記再生処理による音声の再生
と前記表示処理による前記情報の表示とを同期させる制
御処理とを実行する。したがって、予め記憶した音声を
再生し情報を表示する際には、この再生された音声と表
示された情報とが同期して進行し、よって、予め記憶し
た音声と情報とが同時進行する番組の再現が可能とな
る。
【0009】また、本発明の他の構成にかかる記録・再
生方法にあっては、受信されたFM放送波に基づく音声
を記憶させる第1の記憶処理と、前記FM放送波に多重
化されている前記音声に対応する情報を記憶させる第2
の記憶処理と、前記第1及び第2の記憶処理により各々
音声と情報とを記憶させる際、識別データを記憶させる
記憶時制御処理と、前記第1の記憶処理により記憶され
た音声を再生する再生処理と、前記第2の記憶処理によ
り記憶された情報を表示させる表示処理と、前記再生処
理による音声の再生時と前記表示処理による前記情報の
表示時に、前記記憶制御処理により記憶されている識別
データに基づき前記音声の再生と情報の表示とを同期さ
せる再生時制御処理とを実行する。かかる構成におい
て、記憶時制御処理では、第1の及び第2の記憶処理で
各々音声と情報とを記憶する際に、両記憶処理の同一の
タイミングで識別データを記憶させる。また、再生時制
御処理では、再生処理による音声の再生時と前記表示処
理による情報の表示時に、前記識別データが記憶されて
いるタイミングで音声の再生と情報の表示とを同期させ
る。したがって、再生時においては、予め記憶した音声
と情報とが記憶時と同じタイミングで同期する番組の再
現が可能となる。また、前記記憶時制御処理で付する識
別データが、対応する音声と情報とを記憶する毎に異な
れば、複数組の音声と情報とを記憶した場合であって
も、各組毎に対応する音声と情報とを同期させることが
可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面に従って説明する。図1は、本発明の一実施の
形態を適用した多重放送受信装置の構成を示すブロック
図である。この多重放送受信装置は、アンテナ1が接続
されたFMチューナー2を有し、このFMチューナー2
により受信されたFM放送波は、FM復調器3により復
調される。この復調された信号は、ステレオ復調器4に
より音声L,Rの信号に分離された後、スイッチ5,6
の接点Rを介してアンプ7に入力され、スピーカ8,9
より音声として放音される。
【0011】また、FM復調器3からの信号は、L−M
SK(Level Controlled Minimum Shift Keying)復調器
10にも入力され、このL−MSK復調器10は、FM
ステレオ放送のL、R信号の変調度に対して多重信号の
大きさ(レベル)を4〜10%まで変化させるデジタル
変調を行いFM放送電波に多重化されている多重データ
を分離し、この分離された多重データは、誤り訂正復号
器11により複号されて制御部12に入力される。制御
部12は、CPU、RAM、ROM等を有してなり、こ
のROMに記憶されたプログラム及びキー入力部14か
らの信号に基づき後述するフローに従って動作し、本実
施の形態において、制御手段あるいは記憶時制御手段、
再生時制御手段、表示処理手段を構成する。すなわち、
制御部12は、誤り訂正復号器11から入力された多重
データをFM多重受信データメモリ13に書き込むとと
もに、このFM多重受信データメモリ13に書き込まれ
た内容を、表示可能なデータパターンに変換し、表示部
15に表示させる。
【0012】ここで多重データとしては、FM放送波に
基づく放送の内容とは無関係な情報である独立番組デー
タと、FM放送波に基づく放送の内容と連動する情報で
ある連動番組データとがあり、この連動番組データとし
ては、例えばFM放送のリクエスト番組に合わせて、リ
クエストの受付電話番号を放送局から送信してこれを表
示部15に表示させたり、放送している曲の曲名等を送
信してこれを表示部15に表示させる等である。ヘッダ
ーコード番組連動データメモリ16は、この連動番組デ
ータを記録するためのメモリであり、図3に示すよう
に、各々異なる連動番組データを記録し得る複数の記録
エリア16aを有している。各記録エリア16aは、先
頭のコードエリア16bと、これに続く複数のデータエ
リア16cとで構成され、コードエリア16bには「識
別コード1」「識別コード2」のように、制御部12が
生成したシリアルナンバーからなる識別コードが書き込
まれる。また、連動番組は、1フレームの一部で1ペー
ジと定義されるデータが構成され、各データエリア16
cには、1ページとして定義される番組データが順次記
録される。
【0013】前記制御部12が生成した識別コードは、
変調器17により音声Lヘッド19と音声Rヘッド20
とにより磁気テープ23に記録可能な周波数に変調さ
れ、録音部18により制御される音声Lヘッド19と音
声Rヘッド20により磁気テープ23に記録される。録
音部18は、この識別コードが記録されたならば、磁気
テープ23の走行を一旦停止して待機状態にし、この状
態から制御部12が受信した多重データの1フレームの
先頭を検出すると、テープ23走行を再開してステレオ
復調器4から送られてくる音声L,Rを、両音声ヘッド
19、20により磁気テープ23に記録させる。同時に
制御部12では、多重データ中から連動番組データのみ
を抽出し、前記識別コードに続くデータとして、1ペー
ジに相当する連動番組データを順次データエリア16c
に書き込んでいく。ここで、多重データの1フレームデ
ータに関しては、受信開始から受信終了までに4.89
6秒を要し、受信を終了した時点で誤り訂正等を行って
表示及び記録が可能となることから、ヘッダーコード番
組連動データメモリ16の各記録エリア16aには、
4.896秒毎に、送られてくる1ページと定義される
連動番組データが書き込まれる。
【0014】また、再生モードが設定された際には、磁
気テープ23に記録されている識別コードが音声ヘッド
19,20、再生部21及び復調器22を介して制御部
12に入力され、制御部12はこの識別コードを、ヘッ
ダーコード番組連動データメモリ16の各記録エリア1
6aのコードエリア16bから検索する。そして同一の
識別コードが検索できた場合には、当該記録エリア16
aのデータエリア16cから多重データを読み出して、
表示可能なデータパターンに変換し、以降は4.896
秒のタイミング毎に1ページ分の多重データをヘッダー
コード番組連動データメモリ16から読み出し、表示部
15の表示を更新する。また、この再生モードが設定さ
れた場合には、スイッチ5,6が接点Pを介して再生部
21と接続した状態に切り替えられ、これにより磁気テ
ープ23からの音声信号が音声ヘッド19,20、再生
部21、スイッチ5,6、アンプ7を介してスピーカ
8,9に供給され、記録された音声が再生されるように
構成されている。なお、前記キー入力部14には、後述
するフロー中に示す記録ボタン、記録停止ボタン、再生
ボタン、再生停止ボタン等のこの多重放送受信装置1に
おいて必要な各種キーが設けられている。
【0015】次に、以上の構成にかかる本実施の形態の
動作を図2に示すフローチャートに従って詳細に説明す
る。すなわち、制御部12は、スピーカ8,9からのF
M放送波に基づくFM音声の放音と、表示部15にて連
動番組データに基づく連動番組の表示とを行っている状
態において、このフローに従って動作し、キー入力部1
4に設けられている記録ボタンに対する操作の有無を常
時監視する(ステップA1)。そして、記録ボタンが押
されたならば、識別コードを変調部17を介して録音部
18により送出し、該録音部18は両音声ヘッド19,
20により磁気テープ23に記録させるとともに、同一
のタイミングで同一の識別コードをヘッダーコード番組
連動データメモリ16に送出して、先頭の記録エリア1
6aのコードエリア16bに記録させる(ステップA
2)。
【0016】しかる後に、フレームデータの先頭、つま
り1フレーム単位で構成される多重データの先頭を検出
するまで待機状態を維持し(ステップA3)、このとき
には前述したように録音部18によりテープ23の走行
を停止させておく。そして、フレームデータの先頭を検
出したならば、磁気テープ23の走行を開始させて、録
音部18の動作に伴ってステレオ復調器4からのL,R
音声信号を記録させるとともに、1フレーム毎に送られ
てくる1ページ分の連動番組データを、前記識別コード
を記録させた記録エリア16aのデータエリア16cに
順次記録させる(ステップA4)。このとき、前述した
ように、1フレームデータの受信を完了するまでには
4.896秒を要し、この間はデータを表示部15に表
示させたりデータエリア16cに記録させることはでき
ない。よって、磁気テープ23には連続的に音声信号が
記録されるのに対し、ヘッダーコード番組連動データメ
モリ16のデータエリア16cには4.896秒間隔で
連動番組データが記録され、かつ、表示部15の連動番
組表示は同様に4.896秒間隔で1ページ分が更新さ
れる。
【0017】そして、ステップA4に続くステップA5
では、記録停止ボタンが操作されたか否かを判別し、記
録停止ボタンが押されるまで、FM音声及び連動番組デ
ータの記録を継続するとともに、記録停止ボタンが押さ
れたならば、このフローに従った処理を終了して、FM
音声及び連動番組データの記録を停止する。
【0018】以上の処理により、図3に示すように、ヘ
ッダーコード番組連動データメモリ16には、先頭の記
録エリア16aのコードエリア16bに“識別コード
1”が記録され、データエリア16cには1ページとし
て定義される連動番組データが、記録停止ボタンを押し
た直前までのnページ分まで記録される。一方、磁気テ
ープ23には、図4に示すように、同一の“識別コード
1”が記録された後、フレームデータの先頭が検出され
た時点からの連動番組に対応する音声信号が記録され
る。したがって、この図2に示すフローを3回実行させ
たとすると、ヘッダーコード番組連動データメモリ16
には、図3に示すように、各記録エリア16aのコード
エリア16bに異なる識別コード1〜3が記録され、各
データエリア16cには当該連動番組データにおいて、
1ページとして定義される連動番組データが順次記録さ
れる。また、磁気テープ23には、図4に示すように、
異なる識別コード1〜3が記録された後、フレームデー
タの先頭が検出された時点からの音声信号が記録される
こととなる。
【0019】他方、制御部12は、図2に示したフロー
に従った処理の実行を停止している状態において図5の
フローに示す処理を実行し、キー入力部14に設けられ
ている再生ボタンに対する操作の有無を監視する(ステ
ップB1)。
【0020】そして、再生ボタンが押されたならば、両
スイッチ5,6を再生側(接点P側)に切り替えるとと
もに、再生部13を動作させて磁気テープ23に録音さ
れている音声の出力を開始する(ステップB2)。この
ステップB2の処理により、スピーカ8,9からは磁気
テープ23に記録された音声信号に基づく音声の発音が
開始される。次に、制御部12は、復調器22を介して
再生部21から入力される信号に基づき、識別コードの
検出の有無を判別する(ステップB3)。そして、未だ
識別コードが検出されない場合には、再生停止ボタンが
押されたか否かを判別し、この再生停止ボタンが押され
ない限りステップB3→B4→B3のループを繰り返し
て、録音音声を再生しつつ識別コードを検出する。
【0021】そして、この録音音声の再生中に磁気テー
プ23に記録されている識別コードが検出されたなら
ば、タイマーをスタートさせた後(ステップB5)、ヘ
ッダーコード番組連動データメモリ16にて、この検出
された識別コードと同一の識別コードを検索する(ステ
ップB6)。次に、4.896秒が経過するまで音声の
再生は継続したまま待機状態を維持し(ステップB
7)、4.896秒が経過したならば、タイマーをリセ
ットして再度スタートさせた後(ステップB8)、ヘッ
ダーコード番組連動データメモリ16において、この検
出された識別コードに引き続いて記録されている連動番
組データを読み出し、表示部15に表示出力する(ステ
ップB9)。
【0022】そして、このようにステップB9にて、予
め記録しておいた連動番組データを表示させたならば、
前述のステップB8でスタートさせたタイマーが4.8
96秒経過したか否かを判別する(ステップB10)。
この判別の結果、4.896秒経過していなければ、再
生停止ボタンが押されたか否かを判別し(ステップB1
1)、再生停止ボタンが押されない場合には、ステップ
B10→B11→B10のループを繰り返すことによ
り、4.896秒経過するまでステップB9での表示出
力を継続する。そして、4.896秒が経過したなら
ば、最終の連動番組データか否か、つまり図3のヘッダ
ーコード番組連動データメモリ16において、例えば記
録エリア16aにおけるnページ目の連動番組データで
あるか否かを判別する(ステップB12)。この判別の
結果、最終の連動番組データでない場合には、ステップ
B8からの処理を繰り返し、これにより、ヘッダーコー
ド番組連動データメモリ16において、記録エリア16
aの各データエリア16cに記録された1ページからn
ページまでの番組連動データが、順次4.896秒間隔
で表示部15に表示されることとなる。
【0023】すなわち、前述したように受信時におい
て、連動番組データは常に4.896秒の時間間隔で表
示部15に更新表示される。したがって、音声信号が記
録されている磁気テープ23から識別コードが読み出さ
れ時点から、順次4.896秒遅れて連動番組データを
表示すれば、この連動番組データは、音声との関係にお
いて受信時と同様のタイミングで表示されるこことな
り、受信時の音声と連動番組との関係を完全に再現し得
る状態で、該音声の発生と連動番組の表示とを行うこと
ができる。
【0024】そして、ステップB12での判別の結果、
最終ページの連動番組データに基づく表示が終了したな
らば、ステップB12からステップB3に戻って、該ス
テップB3からの処理を再度実行する。これにより、ヘ
ッダーコード番組連動データメモリ16において次の記
録エリア16aに記録されている連動番組データの表示
を、同様にして4.896秒の時間間隔で実行する。こ
のとき、本実施の形態においては識別コードとして、各
々異なるシリアルナンバーを用いていることから、関連
する音声信号と連動番組データとを間違いなく対応させ
て、音声の再生と連動番組の表示とを行うことができ
る。また、この音声の再生と連動番組の表示とを行って
いる状態において、前述したステップB4とステップB
11では、再生停止ボタンが押されたか否かを監視し、
押された時点でこのフローに従った処理を終了する。
【0025】なお、この実施の形態においては、識別コ
ードとしてシリアルナンバーを用いた場合を示したが、
シリアルナンバーに限ることなく、各識別コードが異な
るものであれば、年月日データ等の他のデータであって
もよい。また、この実施の形態においては、ヘッダーコ
ード番組連動データメモリ16と磁気テープ23とにお
いて、対応する連動番組データと音声信号とで同一の識
別コードを付するようにしたが、相互の関連を認識し得
るデータであれば、識別コードは必ずしも同一でなくと
もよい。
【0026】図6は、本発明の第2の実施の形態を示す
ものであり、前述した実施の形態がヘッダーコード番組
連動データメモリ16に連動番組データを記録させる構
成であったのに対し、ヘッダーコード番組連動データメ
モリ16を用いることなく、磁気テープ23に音声信号
のみならず、連動番組データをも記録させるようにした
ものである。すなわち、L−MSK復調器10と誤り訂
正復号器11との間には、スイッチ24が介装されてお
り、このスイッチ24には、L−MSK復調器10側に
接続された通常時用の接点Rと、復調器22に接続され
た側再生時用の接点Pとが設けられている。また、音声
Lヘッド19と音声Rヘッド20のみならず、データヘ
ッド25が設けられており、これら以外の他の構成は前
述した実施の形態と同様である。
【0027】かかる実施の形態においては、通常時には
各スイッチ5,6,24が接点Rに接触した状態に維持
されており、キー入力部14の記録ボタンが押される
と、磁気テープ23には、各ヘッド19,20,25に
より、FM放送波に基づく音声信号、及び連動番組デー
タが記録される。また、再生ボタンが押されると、各ス
イッチ5,6,24が接点Pに接触するように駆動され
て録音音声が再生されるとともに、前述したタイミング
で連動番組データが磁気テープ23から読み出された多
重データから検出されて、表示部15に表示される。
【0028】図7は、本発明の第3の実施の形態を示す
ものであり、MD(Mini Disk)にFM放送波に基づく
音声情報と、このFM放送波に多重化されている音楽の
曲名、アーティスト名等の文字情報を記憶させるように
したものである。すなわち、この実施の形態にかかる装
置は、FM放送波及びこれに多重化されている多重デー
タの受信及び処理を行うFM多重放送処理装置30と、
MDに対する情報記録及び再生を行うミニディスク処理
装置31とで構成されている。FM多重放送処理装置3
0は、アンテナ32が接続されたチューナー部33を有
し、このチューナー部33により受信されたFM放送波
が復調され、さらに音声情報と文字情報とに分離されて
CPU34に出力される。この出力された音声情報はC
PU34を介して音声出力部35に与えられ、文字情報
はCPU34の処理により文字コード変換装置36と文
字情報出力部37とに与えられる。なお、図示しないが
チューナー部33からの信号はA/D変換器によりデジ
タルデータに変換されている。
【0029】音声出力部35は与えられた音声情報をミ
ニディスク処理装置31へ出力するとともに、音声情報
に基づく音声を発生する。文字コード変換装置36は、
入力された文字情報をMDに記録可能な文字コードに変
換し、このときMDには漢字及び平仮名は記録すること
ができないことから、これらの文字情報に関しては対応
するMDに記録可能な文字コードに変換してCPU34
に送る。文字情報出力部37は、与えられた文字情報に
基づき液晶表示装置38を駆動し、これによりFM放送
波に多重化されているデータに基づく文字が液晶表示装
置38に表示される。メモリ部39は、ROM40とR
AM41とで構成されている。ROM40には、このF
M多重放送処理装置30の各部を制御するに必要なプロ
グラムが、CPU34により読み取り可能なプログラム
コードの形態で記憶されている。また、RAM41に
は、文字コード変換装置36によりMDに記録可能に変
換された文字コードが記憶される。このRAM41に記
憶された文字コードは、CPU34により読み出され
て、前記文字情報出力部37を介してミニディスク処理
装置31側へ送られる。
【0030】一方、ミニディスク処理装置31には、各
々デジタルケーブル42,43を介してFM多重放送処
理装置30の音声出力部35に接続された音声入力部4
4と、文字情報出力部37に接続された文字情報入力部
45とが設けられている。音声入力部44には、音声出
力部35から音声情報が転送され、この音声情報はCP
U46を介して情報記録部47の録音部48に与えられ
て、該録音部48にてMDに録音される。また、文字情
報入力部45には、文字情報出力部37から文字コード
が転送され、この文字コードはCPU46を介して情報
記録部47の文字情報記録部49に与えられて、該文字
情報記録部49にて、MDの所定エリアに記録される。
【0031】メモリ部50は、ROM51とRAM52
とで構成されている。ROM51には、このミニディス
ク処理装置31の各部を制御するに必要なプログラム
が、CPU46により読み取り可能なプログラムコード
の形態で記憶されている。また、RAM52はワーク用
であって、処理に必要な各種情報が一時的に格納され
る。音及び文字情報の再生部53は、CPU46からの
指示に従って動作して、MDに記録されている音情報及
び文字情報(文字コード)を読み出し、この読み出した
音情報に基づきスピーカー55を駆動するとともに、文
字情報に基づき液晶表示装置55を駆動する。これによ
り、スピーカー55から予め録音部48によりMDに記
憶された音情報に基づく音楽が再生され、液晶表示部5
5には、予め文字情報記録部49によりMDに記録され
た文字コードに基づく、曲名、アーティスト名等が表示
されるように構成されている。
【0032】次に、以上の構成にかかる本実施の形態の
動作を図8に示すフローチャートに従って説明する。な
お、このフローチャートにおいて、ステップC1〜C4
及びステップC8,C9は、FM多重放送処理装置30
の動作を示し、ステップC5〜C7及びステップC10
以降はミニディスク処理装置31側の動作を示す。すな
わち、FM多重放送処理装置30の液晶表示装置38に
“目次”が表示されている状態において、図示しないキ
ー入力部での操作によりユーザーが表示されている目次
中の曲名の項(連動番組)を選択すると、CPU34は
この“目次”で曲名の項が選択されたことを認識する
(ステップC1)。この曲名の項の選択を認識したCP
U34は、受信した多重情報中の曲名を文字コード変換
装置36に入力し、文字コード変換装置36はこの入力
された曲名を構成する文字情報を各々MDに記録可能な
文字コードに変換する(ステップC2)。
【0033】このとき、放送局が複数の曲を連続して放
送するに先立って、複数の曲名を含む多重情報を送信し
た場合には、これら複数の曲名を各々文字コードに変換
する。無論、選択した番組の多重情報中に曲名以外にア
ーティスト名等が含まれている場合には、これらアーテ
ィスト名等に関する文字情報も文字コードに変換する。
すると、CPU34は、この文字コード変換装置36が
文字コードに変換した文字情報をメモリ部39のRAM
41に一旦記憶(スタック)させる(ステップC3)。
また、チューナー部33からFM放送波が入力されると
CPU46は、その音声情報を音声出力部35に送り、
音声出力部35はこの情報に基づく音声を再生するとと
もに、この音声情報を録音するための音(曲)の情報と
してデジタルケーブル42を介して、ミニディスク処理
装置31の音声入力部44に出力する(ステップC
4)。
【0034】ミニディスク処理装置31のCPU46
は、このFM多重放送処理装置30側から出力されてき
た音(曲)をMDに録音すべく、録音部48に送り、録
音部48はMDへの録音を開始する(ステップC5)。
このMDへの録音は、次のステップC6で、使用者によ
る録音停止キーの操作あるいは音の入力がなくなったこ
とを検出することにより、終了録音終了を確認するまで
継続し、単一の曲あるいは複数の曲の録音終了を確認し
たならば、文字情報呼び出しコードをFM多重放送処理
装置30に送信する(ステップC7)。
【0035】FM多重放送処理装置30のCPU34
は、この文字情報呼び出しコードをデジタルケーブル4
3を介して受信する(ステップC8)。そしてこれを確
認した後、メモリ部39のRAM41にスタックしてお
いた文字情報(文字コード)を読み出して、文字情報出
力部37を介してミニディスク処理装置31に送信する
(ステップC9)。すると、ミニディスク処理装置31
の文字情報入力部45がこの文字情報(文字コード)を
受信し(ステップC10)、CPU46はこの文字情報
入力部45からの文字情報を文字情報記録部49に送
る。文字情報記録部は、送られてきた文字情報(文字コ
ード)をMDの所定エリアに書き込み(ステップC1
1)、全ての文字コードを書き込んだ時点で終了処理を
行って(ステップC12)、このフローに従った動作を
終了する。
【0036】したがって、この実施の形態によれば、録
音した曲の曲名が自動的にMDに書き込まれることか
ら、ユーザーは録音後にMDへ曲名を書き込むための入
力操作を行う必要がなく、煩わしい入力操作を伴わずに
録音した曲の曲名等をMDに記録することができる。ま
た、放送局から送信された曲名情報等がそのまま文字コ
ードに変換されてMDに記録されることから、ユーザー
が入力した場合のように、書き込まれた情報に誤りが発
生することがなく、正確な曲名等をMDに記録すること
ができる。
【0037】そして、このようにして録音と文字情報の
記録とを終了した後、ミニディスク処理装置31側にて
所定のキー操作を行うと、再生部53がMDに記録され
ている音情報及び文字情報(文字コード)を読み出して
出力する。これにより、スピーカー54から予めMDに
記憶された音情報に基づく曲の音楽が再生され、液晶表
示部55にはMDに記録された文字コードに基づく、曲
名、アーティスト名等が表示される。
【0038】なお、図8のフローチャートにおいては、
ステップC11で文字コードの書き込み完了したなら
ば、ステップC12で終了処理を行うようにしたが、所
定の終了キー操作が行われるまで、ステップC11から
ステップC2に戻って、該ステップC2からの処理を繰
り返すようにしてもよい。かかる構成にすると、FM多
重放送処理装置30側で受信された多重情報で曲名が変
わる都度、当該曲名が文字コードに変換されてFM多重
放送処理装置30からミニディスク処理装置31に送信
され、MDにインデックス的に順次曲名を記録させつ
つ、録音を行うことができる。また、実施の形態におい
ては、キー入力部での操作によりユーザーが表示されて
いる目次中の曲名の項を選択するようにしたが、この選
択を自動的に行うようにしてもよい。さらに、音声出力
部35から音声入力部44への音声信号の入出力は、ア
ナログ信号で行ってもよく、また、文字コード変換装置
36で変換した文字コードをFM多重放送処理装置30
側のRAM41に一旦記憶させるようにしたが、文字コ
ード変換装置36で変換した文字コードをミニディスク
処理装置31側に送って、ミニディスク処理装置31側
のRAM52に一旦記憶するようにしてもよい。加え
て、実施の形態では曲と曲名等を記憶させるようにした
が、音声情報と多重情報とが連動していれば、他の音声
情報と多重情報とをMDに記憶させるようにしてもよ
い。また、制御部プログラムに関しても、装置本体に着
脱可能なICカード等の記憶媒体に記憶させるようにし
てもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、FM放送
波に基づく音声とFM放送波に多重化されている情報と
を記憶し、この記憶された音声の再生と情報の表示とを
行う際に両者を同期させるようにした。よって、FM放
送波に基づく音声及び該音声に対応関係にある情報であ
る連動番組情報を記憶しておくことにより、受信時と同
様に、両者に対応関係を持たせて再現することができ
る。
【0040】また、音声の記憶時と情報記憶時に同一の
タイミングで識別データを記憶させておき、この識別デ
ータが記憶されているタイミングに基づき音声の再生と
情報の表示とを同期させるようにしたことから、再生さ
れる音声と情報とを精度よく記憶時と同様に同期させる
ことができ、記憶時の対応関係を正確に維持して音声と
情報とを再現することができる。また、前記識別データ
は、対応する音声と情報毎に異なるデータとしたことか
ら、複数組の音声と情報とを記憶した場合であっても、
支障なく対応する音声と情報とを記憶時と同じタイミン
グで再生することができる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる多重情報受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同多重情報受信装置における音声及び情報の記
録時における制御部の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】ヘッダーコード番組連動データメモリの記憶状
態を示す概念図である。
【図4】磁気テープの記録状態を示す概念図である。
【図5】制御部の再生時における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる多重情報受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態にかかる多重情報受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図8】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
12 制御部 15 表示部 16 ヘッダーコード番組連動データメモリ 18 録音部 21 再生部 23 磁気テープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信されたFM放送波に基づく音声を記
    憶する第1の記憶手段と、 前記FM放送波に多重化されている前記音声に対応する
    情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された音声を再生する再生手
    段と、 前記第2の記憶手段に記憶された情報を表示手段に表示
    させる表示処理手段と、 前記再生手段による音声の再生と前記表示処理手段によ
    る前記表示手段への情報の表示とを同期させる制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする記録・再生装置。
  2. 【請求項2】 受信されたFM放送波に基づく音声を記
    憶する第1の記憶手段と、 前記FM放送波に多重化されている前記音声に対応する
    情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1及び第2の記憶手段が各々音声と情報とを記憶
    する際、両記憶手段に識別データを記憶させる記憶時制
    御手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された音声を再生する再生手
    段と、 前記第2の記憶手段に記憶された情報を表示手段に表示
    させる表示処理手段と、 前記再生手段による音声の再生時と前記表示処理手段に
    よる前記表示手段への情報の表示時に、前記第1及び第
    2の記憶手段に記憶されている識別データに基づき前記
    音声の再生と情報の表示とを同期させる再生時制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする記録・再生装置。
  3. 【請求項3】 前記識別データは、対応する音声と情報
    とを記憶する毎に異なることを特徴とする請求項2の記
    録・再生装置。
  4. 【請求項4】 受信されたFM放送波に基づく音声を記
    憶させる第1の記憶処理と、 前記FM放送波に多重化されている前記音声に対応する
    情報を記憶させる第2の記憶処理と、 前記第1の記憶処理により記憶された音声を再生する再
    生処理と、 前記第2の記憶処理に記憶された情報を表示させる表示
    処理と、 前記再生処理による音声の再生と前記表示処理による前
    記情報の表示とを同期させる制御処理と、 を実行することを特徴とする記録・再生装置。
  5. 【請求項5】 受信されたFM放送波に基づく音声を記
    憶させる第1の記憶処理と、 前記FM放送波に多重化されている前記音声に対応する
    情報を記憶させる第2の記憶処理と、 前記第1及び第2の記憶処理により各々音声と情報とを
    記憶させる際、識別データを記憶させる記憶時制御処理
    と、 前記第1の記憶処理により記憶された音声を再生する再
    生処理と、 前記第2の記憶処理により記憶された情報を表示させる
    表示処理と、 前記再生処理による音声の再生時と前記表示処理による
    前記情報の表示時に、前記記憶制御処理により記憶され
    ている識別データに基づき前記音声の再生と情報の表示
    とを同期させる再生時制御処理と、 を実行することを特徴とする記録・再生方法。
JP35793396A 1996-09-26 1996-12-30 記録・再生装置及び記録・再生方法 Pending JPH10154371A (ja)

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JP35793396A JPH10154371A (ja) 1996-09-26 1996-12-30 記録・再生装置及び記録・再生方法

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JP27545596 1996-09-26
JP8-275455 1996-09-26
JP35793396A JPH10154371A (ja) 1996-09-26 1996-12-30 記録・再生装置及び記録・再生方法

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