JPH10154030A - 入力装置制御装置 - Google Patents

入力装置制御装置

Info

Publication number
JPH10154030A
JPH10154030A JP8313748A JP31374896A JPH10154030A JP H10154030 A JPH10154030 A JP H10154030A JP 8313748 A JP8313748 A JP 8313748A JP 31374896 A JP31374896 A JP 31374896A JP H10154030 A JPH10154030 A JP H10154030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
display device
input device
power
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8313748A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Arimoto
昌伸 有本
Satokazu Shomura
聡和 正村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Asahi Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8313748A priority Critical patent/JPH10154030A/ja
Publication of JPH10154030A publication Critical patent/JPH10154030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置の電源断状態において、ワークステ
ーション等の制御装置を運用している場合、操作者の誤
操作や第三者が入力装置に触れることにより、入力装置
から情報が誤入力されることを防ぐ。 【解決手段】 表示装置の電源投入/切断を自動的に識
別し、表示装置の電源が切断された場合には、キーボー
ド/マウス等の入力装置からの入力を受け付けないよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンやワーク
ステーションや端末装置等における表示装置の電源投入
/切断に連動して、上記端末装置等における入力装置か
らの入力可否を制御するのに好適な入力装置制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、サーバ/クライアント機能の両
方を持ち合わせた装置等において、サーバ機能だけのサ
ービスを提供する場合、使用していない表示装置の電源
を切断して運用する場合がある。また、パソコン等にお
いて、電力消費節減等の目的で、休憩時間や装置未使用
時に、表示装置の電源を切断しておく場合がある。
【0003】しかし、表示装置の電源断状態において、
誤って操作者自らがキーボード/マウス等の入力装置に
触れてしまった場合、もしくは他人に触れられた場合な
ど、従来技術では操作者が意図しない入力が行われてし
まう可能性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
技術では、表示装置だけが電源断状態にある場合、誤っ
て操作者自らがキーボード/マウス等の入力装置に触れ
てしまったり、もしくは他人に触れられてしまった場合
など、操作者が意図しない入力が行われてしまうという
問題点があった。
【0005】本発明の目的は、表示装置の電源投入/切
断を自動的に識別し、表示装置の電源切断時には、キー
ボード/マウス等の入力装置からの入力を受け付けない
ようにすることで、誤入力を防ぐのに好適な入力装置制
御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置制御装
置は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、
端末装置などの制御装置と、上記制御装置に接続され、
制御装置とは独立して電源を投入/切断することが可能
な表示装置と、制御装置に情報を入力するための入力装
置とを備えたシステムに適用される入力装置制御装置に
適用されるものであり、次の特徴を有している。
【0007】すなわち、記表示装置の電源が投入状態に
あるか切断状態にあるかを検出する検出手段と、上記検
出手段が表示装置の電源が切断状態にあると検出した場
合には、上記入力装置から入力された情報の制御装置へ
の入力を無効とし、表示装置の電源が投入状態にあると
検出した場合には、上記入力装置から入力された情報の
制御装置への入力を有効にする入力制御手段とから構成
されることを特徴とするものである。
【0008】なお、上記入力制御手段は、ハードウェア
で構成しても良いし、ソフトウェアで構成しても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1から図3を用いて説明する。図1から図3に示す実施
の形態は、本発明をサーバ/クライアントシステムに適
用した例である。
【0010】図1は、本発明が適用される小規模なサー
バ/クライアントシステムの一構成例を示すブロック図
である。図1において、1はサーバ/クライアントシス
テムにおけるサーバ/クライアント兼用機、2はサーバ
/クライアントシステムにおけるクライアント機、11
はサーバ/クライアント兼用機1の制御装置(パソコン
/ワークステーション/端末装置等)、12はサーバ/
クライアント兼用機1内の制御装置11からの画像を表
示する表示装置、13はサーバ/クライアント兼用機1
内の制御装置11に対して文字、図形等を入力する入力
装置である。
【0011】図2は、図1に示すサーバ/クライアント
兼用機1の詳細を示すブロック図である。図2におい
て、図1と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。図2において、14は制御装置11と表示装置
12を接続するケーブル等のインタフェース線、15は
表示装置12の電源ケーブル線、16は制御装置11と
入力装置13を接続するケーブル等のインタフェース
線、111は表示装置12の消費電流を検出する消費電
流検出部、112は消費電流検出部111からの情報に
より表示装置12の電源の投入/切断状態を識別する表
示装置電源識別部、113は入力装置13の制御を行う
入力装置制御部、114は制御装置11のCPU、11
5は制御装置11の電源スイッチ、121は表示装置1
2の電源スイッチを示す。
【0012】また、図3は、図1と図2に示す実施の形
態の動作を示すフローチャートである。
【0013】上記図1から図3に示す実施の形態におけ
る要点は、図1に示すようなサーバ/クライアントシス
テムにおけるサーバ/クライアント兼用機1において、
表示装置12の電源投入/切断を自動的に識別して、入
力装置13の入力許可/禁止の制御を行う点にある。
【0014】以下、図1から図3に示す実施の形態の動
作について説明する。図1に示すように、サーバ/クラ
イアントシステムにおいて小規模にシステムを構成しよ
うとした場合、サーバ機にクライアント機能を組込み、
1台の装置をサーバ/クライアント兼用機1として運用
することがある。サーバ/クライアント兼用機1には、
あらかじめサーバ機能とクライアント機能を実行するソ
フトウエアが組込まれている。
【0015】図3に示すステップ31において、オペレ
ータがシステム起動のため制御装置11の電源スイッチ
115を投入すると、ステップ32に進み、サーバ/ク
ライアント兼用機1がサーバ機能によりサーバサービス
の提供を開始する。サーバ/クライアント兼用機1がサ
ーバサービスのみを提供している場合、オペレータによ
る入力装置13からの操作は必要ない。そこで、入力装
置13からの入力機能は不要であり、誤操作を防止する
ため、入力装置13からの入力が不可能となるよう制御
する。この制御により、オペレータ及び第3者が入力装
置13に触れてしまった場合でも、誤入力を防ぐことが
できる。
【0016】次に、ステップ33において表示装置12
の電源スイッチを投入すると、サーバ/クライアント兼
用機1の制御装置11はこれを検出し、ステップ34に
おいてクライアント機能を起動してクライアントサービ
スの提供を開始するとともに、入力装置13からの入力
を許可する。
【0017】次に、図2を用いて、表示装置12の電源
スイッチ121に連動して、入力装置13を制御する手
法について説明する。
【0018】制御装置11の消費電流検出部111は、
表示装置12の電源が投入されている場合はその消費電
流を検出し、電源が切断されている場合はその消費電流
がゼロであることを検出し、表示装置電源識別部112
に伝達する。
【0019】表示装置12の電源が投入された場合、表
示装置電源識別部112は、消費電流検出部111から
の信号を表示装置12の電源投入信号として識別し、こ
の信号を入力装置制御部113へ入力装置イネーブル信
号として伝達する。入力装置制御部113は、上記入力
装置イネーブル信号を受けて、入力装置13からの入力
を受け付け可能に設定される。
【0020】表示装置12の電源が切断された場合、表
示装置電源識別部112は、消費電流検出部111から
の信号を表示装置12の電源切断信号として識別し、こ
の信号を入力装置制御部113へ入力信号ディセーブル
信号として伝達する。入力装置制御部113は、上記入
力装置ディセーブル信号を受けて、入力装置13からの
入力を受け付け不可能な状態に設定する。これによっ
て、表示装置12の電源切断時には、入力装置13から
の入力が禁止され、入力装置13の誤操作に起因する誤
入力を防止することができる。
【0021】なお、上記した実施の形態では、表示装置
電源識別部112から入力装置制御部113への信号伝
達(電源投入信号/電源切断信号の伝達)をハードウエ
アにより行った。しかし、この発明はこれに限定される
ものではなく、例えば、表示装置電源識別部112から
CPU114へ割り込み信号を送出し、CPU114に
て表示装置12の電源が投入されたのか切断されたのか
を判断し、入力装置制御部113の内部に設けられてい
る入力装置13の入力を制御するレジスタを操作する等
のソフトウェア処理によっても、同様の効果を得ること
ができる。
【0022】また、上記した実施の形態では、制御装置
11内の消費電流検出部111が表示装置12の消費電
流を検出し、検出結果を表示装置電源識別部112に伝
達して、入力装置13の出力を受け付け可能/不可能の
いづれかに入力装置制御部113を設定したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、表示装置の電源スイ
ッチ121の投入/切断を検出し、その結果に基づいて
入力装置13の出力を有効/無効にするような機能を有
するものであれば、ハードウェアに限らず、ソフトウェ
アであっても適用することができる。
【0023】また、上記した実施の形態では、クライア
ント/サーバシステムを例にして説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、表示装置や入力装置等
の周辺機器を備えたパーソナルコンピュータ、ワークス
テーション、端末装置等が単体で設けられている場合に
ついても、適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、表示装置の電源投入/切断を自動的に識別
し、表示装置の電源切断時にはキーボード/マウス等の
入力装置からの入力を受け付けないようにすることで、
誤入力を有効に防止することが可能な入力装置制御装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用される小規模なサーバ/
クライアントシステムの一構成例を示すブロック図。
【図2】図2は、図1に示すサーバ/クライアント兼用
機1の詳細を示すブロック図。
【図3】図3は、図1と図2に示す実施の形態の動作を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1:サーバ/クライアント兼用機、2:クライアント
機、11:制御装置(パソコン、ワークステーション、
端末装置等)、12:表示装置、13:入力装置、1
4:インタフェース線、15:電源ケーブル線、16:
インタフェース線、111:消費電流検出部、112:
表示装置電源識別部、113:入力装置制御部、11
4:CPU、115:制御装置11の電源スイッチ、1
21:表示装置12の電源スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
    ョン、端末装置などの制御装置と、上記制御装置に接続
    され、制御装置とは独立して電源を投入/切断すること
    が可能な表示装置と、制御装置に情報を入力するための
    入力装置とを備えたシステムに適用される入力装置制御
    装置において、 上記表示装置の電源が投入状態にあるか切断状態にある
    かを検出する検出手段と、 上記検出手段が表示装置の電源が切断状態にあると検出
    した場合には、上記入力装置から入力された情報の制御
    装置への入力を無効とし、表示装置の電源が投入状態に
    あると検出した場合には、上記入力装置から入力された
    情報の制御装置への入力を有効にする入力制御手段とか
    ら構成されることを特徴とする入力装置制御装置。
JP8313748A 1996-11-25 1996-11-25 入力装置制御装置 Pending JPH10154030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8313748A JPH10154030A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 入力装置制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8313748A JPH10154030A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 入力装置制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10154030A true JPH10154030A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18045064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8313748A Pending JPH10154030A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 入力装置制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10154030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003517667A (ja) * 1999-12-15 2003-05-27 ファーゴ エレクトロニクス インコーポレイテッド ウェブブラウザを備えたidカード個人用装置
JP2004072687A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Maspro Denkoh Corp ヘッドエンド装置及びcatvシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003517667A (ja) * 1999-12-15 2003-05-27 ファーゴ エレクトロニクス インコーポレイテッド ウェブブラウザを備えたidカード個人用装置
JP2004072687A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Maspro Denkoh Corp ヘッドエンド装置及びcatvシステム
JP4541636B2 (ja) * 2002-08-09 2010-09-08 マスプロ電工株式会社 ヘッドエンド装置及びcatvシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2829954B1 (en) Information terminal, method for controlling input acceptance, and program for controlling input acceptance
JP4550175B2 (ja) 電子機器、バックライト制御方法、及び記録媒体
KR20070035038A (ko) 터치 스크린이 장착된 장치들을 위한 활성 키패드 잠금기능
KR20000010174A (ko) 웨이크 온 랜신호를 이용한 컴퓨터 시스템에서의 파워 제어방법및 그 장치
JP2000066773A (ja) コンピュータシステムを待機モードからウェークアップさせる方法およびウェークアップ制御回路
JP2015179311A (ja) 入力装置、入力制御方法、コンピュータプログラム
TWI238936B (en) Computer system having an identification means
JPH10154030A (ja) 入力装置制御装置
KR19980074058A (ko) 전원 자동차단기능을 갖는 컴퓨터 및 그 전원자동차단방법
JPH05173524A (ja) Lcd/crt切替方式
KR20070026963A (ko) 유에스비 디바이스 제어 장치 및 방법
JP2001047692A (ja) プリンタ装置
JP2000341430A (ja) 通信装置
JP2000099185A (ja) 情報処理装置及び方法、媒体
JPH06119087A (ja) 電源オフ方式
KR100521324B1 (ko) 키락 기능을 갖는 컴퓨터 시스템
JPH09171499A (ja) 情報処理装置の節電方法、および節電機能を持つ情報処理装置
JPH10307568A (ja) 情報処理装置
JP2001109549A (ja) コンピュータ・システムのステータスを検出するための方法
CN116700461A (zh) 一种利用键盘进行计算机开机的方法及系统
KR20040005272A (ko) 컴퓨터시스템
JPH10333804A (ja) 情報入力装置
KR19980040111A (ko) 화상 처리 수단에 의한 컴퓨터 모니터의 화면 보호 방법
JPH0962404A (ja) 電源制御装置
JP2000099258A (ja) 情報処理装置