JPH1015398A - 基板への触媒塗布方法と装置および板状触媒製造方法と装置 - Google Patents

基板への触媒塗布方法と装置および板状触媒製造方法と装置

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JPH1015398A
JPH1015398A JP8171293A JP17129396A JPH1015398A JP H1015398 A JPH1015398 A JP H1015398A JP 8171293 A JP8171293 A JP 8171293A JP 17129396 A JP17129396 A JP 17129396A JP H1015398 A JPH1015398 A JP H1015398A
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catalyst
substrate
paste
sheet
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JP8171293A
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Shigeru Mori
繁 森
Toshihiko Kuwata
寿彦 桑田
Yukinari Nakamoto
幸成 中元
Noboru Sugino
昇 杉野
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板に触媒ペーストを圧着塗布する作業を中
断しないで、触媒ペースト付着防止シートをエンドレス
に使用して触媒を塗布する方法と装置を提供することで
ある。 【解決手段】 触媒ペースト16が水に非常に解け易い
性質を利用してエキスパンドメタル基板17に触媒ペー
スト16を塗布した後、加圧ローラ20−1,20−2
間で圧着する際に基板17とローラ20−1、20−2
の間に触媒ペースト付着防止シート18、19を挟み搬
送するが、使用後の上シート18は洗浄槽1内で水噴出
ノズル3から触媒ペーストの付着したシート18の全面
を濡らし、回転ブラシのシート幅方向への往復運動と回
転運動でペーストを取り除き、さらに水噴出ノズル6で
洗浄した後、乾燥槽2でエアブローノズル9からのエア
と真空吸い込みノズル10で水分を取り、再利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板への触媒の塗
布方法と装置及び板状触媒の製造方法と装置に係り、特
に排ガス中の窒素酸化物を除去する板状脱硝触媒の製造
方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボイラから排出される燃焼排ガス中の窒
素酸化物を除去する方法としてアンモニアの存在下に排
ガスを窒素酸化物除去用触媒(以下、脱硝触媒という)
と接触させるアンモニア接触還元法が広く採用されてい
る。
【0003】アンモニア接触還元法に使用する脱硝触媒
には種々の特性が要求されている。その要求される特性
の中にはダストによる摩耗に対して強く、圧力損失の少
ないことが挙げられる。また、脱硝触媒の形状は板状、
ハニカム状または粒状のものなどが使用されているが、
板状の触媒として用いる場合には耐摩耗性が高く、圧力
損失の少ない脱硝触媒を得るために、強度部材として金
属やガラス繊維、セラミック繊維の織布が使用されてい
る。また、板状触媒を多量に生産する方法として図3と
図4に示す方法がある。
【0004】図3は装置の主要部の側面図であり、図4
はその一部斜視図である。これは触媒ペースト16をエ
キスパンドメタル基板(強度部材)17を塗布する方法
である。
【0005】2本の塗布ローラ20−1、20−2の間
にシート18、19を介して触媒原料フィーダ15から
エキスパンドメタル基板17に塗布された触媒ペースト
16を圧着する方法である。
【0006】上側塗布ローラ20−1と下側塗布ローラ
20−2の間にエキスパンドメタル基板17を順次送
り、エキスパンドメタル基板17上に塗布されている触
媒ペースト16をローラ20−1とローラ20−2で圧
着して板状体21を得る。このとき、ローラ20−1と
ローラ20−2とエキスパンドメタル基板17との間に
はそれぞれ上シート18と下シート19を介在させる。
上シート18と下シート19は塗布ローラ20−1、2
0−2に触媒ペースト16が付着しないようにするため
のものであり、該シート18、19はそれぞれシート繰
り出し側ローラ12−10、12−11にセットされて
いて、2本の上側塗布ローラ20−1、下側塗布ローラ
20−2との間を通り、それぞれ巻き取りローラ22−
2、22−1で巻き取られる構成になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記、エキスパンドメ
タル基板17に触媒ペースト16を圧着塗布する方法で
巻き取られた上シート18の表面には、触媒ペースト1
6が付着しており、塗布作業を連続して行うためには常
にペースト16が付着してない、きれいな上シート18
を供給する必要があった。
【0008】しかし、常にペースト16が付着してな
い、きれいな上シート18を塗布ローラ20−1、下側
塗布ローラ20−2の間を連続して供給することはでき
ず、一旦エキスパンドメタル基板17に触媒ペースト1
6を圧着塗布する作業を中断し、上シート18から触媒
ペースト16を取り除く必要があった。
【0009】本発明の課題は、エキスパンドメタル基板
などの基板に触媒ペーストを圧着塗布する作業を中断し
ないで、付着防止シートをエンドレスに使用して触媒塗
布方法と装置を提供することである。
【0010】本発明の課題は、エキスパンドメタル基板
などの基板に触媒ペーストを圧着塗布する作業を中断し
ないで、付着防止シートをエンドレスに使用して板状触
媒を得ることである。
【0011】また、本発明の課題は、エキスパンドメタ
ルなどから成る基板に触媒ペーストを圧着塗布する作業
中に用いる付着防止シートに付着した触媒ペーストを連
続的に除去し、エンドレスで使用することによりシート
の使用量を低減させ、産業廃棄物を減少させることであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は次の
構成により達成される。すなわち、ペースト状触媒成分
を塗布した基板を一対の加圧ローラの間に供給して圧着
するに際して、加圧ローラと基板との間にペースト付着
防止用シートを供給して、加圧処理した後、基板と共に
搬送されるペースト付着防止用シートの洗浄と乾燥を
し、その後、再度、加圧ローラと基板との間に供給する
基板への触媒塗布方法である。
【0013】本発明の上記基板への触媒塗布方法におい
て、ペースト付着防止用シートの洗浄は、例えば搬送中
のペースト付着防止用シートに水を噴霧して回転ブラシ
でペーストを除去し、さらに水を噴霧することで行い、
ペースト付着防止用シートの洗浄後の乾燥は、例えば搬
送中のペースト付着防止用シートに空気を吹き付け、さ
らに残りの水分を真空吸引することで行う。
【0014】本発明の上記課題は次の構成により達成さ
れる。すなわち、ペースト状触媒成分を塗布したベルト
状の基板を一対の加圧ローラの間に連続的に供給し、圧
着して基板へ触媒成分を塗布する触媒塗布装置におい
て、一対の加圧ローラと基板との間にエンドレス状のペ
ースト付着防止用シートの搬送路を設け、加圧ローラ出
口側のエンドレス状のペースト付着防止用シートの搬送
路に洗浄槽と乾燥槽を順次配置した基板への触媒塗布装
置である。
【0015】本発明の上記基板への触媒塗布装置におい
て、洗浄槽には、例えば搬送中のペースト付着防止用シ
ートに水を噴霧する水スプレノズル、該水スプレノズル
の後段にペースト除去用の回転ブラシおよび回転ブラシ
の後段に水スプレノズルを設け、乾燥槽には搬送中のペ
ースト付着防止用シートに対する空気吹き付け用のエア
ブローノズルと該エアブローノズルの後段に真空ポンプ
式残水の吸い込み用のノズルを設ける。
【0016】また、本発明は、上記基板への触媒塗布方
法または装置で得られた触媒塗布後の基板を成形、乾
燥、焼成して、適当な間隔に積層してなる板状触媒の製
造方法または装置である。
【0017】基板としてはエキスパンドメタル・セラミ
ック繊維等を用いる。本発明によれば、触媒ペーストが
水に非常に解け易い性質を利用してエキスパンドメタル
基板などの基板に触媒ペーストを塗布した後、使用済み
の付着防止シートを洗浄槽内に導き、洗浄槽内で水の噴
出するスプレイノズルから触媒ペーストの付着した前記
シートの全面を濡らし、次いで回転ブラシを搬送方向に
直交するシート幅方向に往復運動させながらシートの搬
送方向と同じ方向に回転させる。こうしてシートに付着
しているペーストは擦られ、水と共に下方向へ流され
る。その後、スプレイノズルからの水でシート面は洗浄
される。
【0018】次いで、乾燥槽において、シートに付着し
ている水滴をシート幅方向(搬送方向に直交する方向)
に往復運動をするエアブローノズルにより、例えば水滴
をシート搬送方向、下方向約45゜へ吹き飛ばし、さら
に、真空ポンプ式吸い込みノズルでシート面全幅から残
水を除去する。
【0019】こうして前記シートはペースト及び水の付
着しない状態となり、シートに付着した触媒成分を連続
して、清掃、乾燥し、シートをエンドレスで使用するこ
とができるので、シート交換回数を減らすことができ、
使い捨てにすることが少ない。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。図1、図2は本発明の一実施例のエキスパンドメ
タル基板に触媒ペーストを塗布する装置の平面図と側面
図である。
【0021】触媒原料フィーダ15から供給された触媒
ペースト16をその上面に塗布されたエキスパンドメタ
ル基板17は2本の塗布ローラ20−1、20−2によ
り挟持搬送され、該塗布ローラ20−1、20−2によ
り圧着され、この塗布ローラ20−1、20−2による
エキスパンドメタル基板17圧着時に該塗布ローラ20
−1、20−2とエキスパンドメタル基板17の間にそ
れぞれ上シート18と下シート19を介在させる。
【0022】上側塗布ローラ20−1と下側塗布ローラ
20−2により、上シート18、下シート19を介して
エキスパンドメタル基板17上に触媒ペースト16を圧
着させて板状体21を連続的に得ることができる。板状
体21は、図示しない装置で所定寸法に成形、切断、焼
成されて脱硝などの機能を有する触媒体が得られる。
【0023】上シート18と下シート19は塗布ローラ
20−1、20−2に触媒ペースト16が付着しないよ
うにするためのものであり、該シート18はエンドレス
シートであり、案内ローラ12−10から上側塗布ロー
ラ20−1と下側塗布ローラ20−2との間を通り案内
ローラ12−1に送られる。また、下シート19はシー
ト繰り出し側ローラ12−11にセットされていて、案
内ローラ12−12を経て、上側塗布ローラ20−1、
下側塗布ローラ20−2との間を通り、案内ローラ12
−13を経て、巻き取りローラ22−1で巻き取られ
る。
【0024】本実施例の触媒ペースト塗布装置には上シ
ート18はエンドレスベルト状のものであり、該上シー
ト18洗浄用の洗浄槽1と乾燥用の乾燥槽2がそのエン
ドレスベルトラインに沿って設けられている。
【0025】上側塗布ローラ20−1と下側塗布ローラ
20−2により上シート18、下シート19を介して触
媒ペーストが塗布されたエキスパンドメタル基板17を
圧着する工程で、上シート18上に触媒ペースト16が
付着する。触媒ペースト16が付着した上シート18は
案内ローラ12−1〜12−2とピンチローラ11−3
を通り、洗浄槽1に入る。
【0026】洗浄槽1の底部には案内ローラ12−4が
配置されていて、洗浄槽1と乾燥槽2の間の槽上にはピ
ンチローラ11−2が配置されている。また、ピンチロ
ーラ11−3と案内ローラ12−4の間には案内ローラ
12−3が、また、案内ローラ12−4とピンチローラ
11−3との間には案内ローラ12−5がそれぞれ配置
されている。
【0027】上シート18はピンチローラ11−3から
案内ローラ12−4を経てピンチローラ11−2に搬送
される過程で洗浄されることになる。その洗浄は洗浄槽
1内でのピンチローラ11−3と案内ローラ12−4の
間の上シート18の搬送路に設けられた水スプレイノズ
ル3とシート幅方向に往復運動をするロッドレスシリン
ダ5に取り付けられているブラシ4と案内ローラ12−
4とピンチローラ11−5の間の上シート18の搬送路
に設けられた水スプレイノズル6で行われる。また、ブ
ラシ4と対向する位置には上シート受板13が配置され
ている。
【0028】水スプレイノズル3でペースト16の付着
した上シート18の幅全面を濡らした後、ブラシ4と上
シート受板13との間で、上シート18の搬送方向に回
転しながら上シート18の幅方向に往復運動するブラシ
4により上シート18に付着している触媒ペースト16
を剥ぎ取り、剥離した触媒ペースト16は水と共に下方
へ流される。その後、水スプレノズル6で上シート18
の表面は再度洗浄され、案内ローラ12−5とピンチロ
ーラ11−2を経由して乾燥槽2に送られる。
【0029】ピンチローラ11−2はゴム製にしておく
と、大部分の水はこのローラ11−2で除去される。ま
た、水で溶解した触媒ペースト16は洗浄槽1の下方の
ホッパ8へ流される。
【0030】そして、洗浄された上シート18は乾燥槽
2に入る。乾燥槽2の底部には案内ローラ12−6が配
置され、また、乾燥槽2の出口にはピンチローラ11−
1が設けられている。案内ローラ12−6とピンチロー
ラ11−1の間の上シート搬送路にはシート幅方向に往
復運動をするタイトシリンダ7に取り付けられたエアブ
ローノズル9と真空ポンプ式吸い込みノズル10が設け
られている。また、エアブローノズル9に対向する位置
に上シート受け板14が設けられている。
【0031】そして、エアブローノズル9から空気を噴
出させて搬送中の上シート18に残っている水玉を吹き
飛ばす。このとき、空気が上シート18の搬送方向下方
向に約45゜の角度で水玉を吹き飛ばすようにエアブロ
ーノズル9のノズル吹き出し方向をセットすると共に上
シート受け板14があるため、上シート18に皺がよる
ことなく上シート18上の水玉を除去でき、更に、真空
ポンプ式吸い込みノズル10で残水分を吸いとるため、
上シート18から完全に水分を除去できる。
【0032】また、乾燥槽2の下方は洗浄槽1と同様の
ホッパ形状をしていて残水があれば流出できる構造にな
っている。乾燥後の上シート18は案内ローラ12−
7、12−8及び12−9を経由して再び基板17上の
触媒ペーストの塗布、圧着に利用する。このように、一
度汚れた上シート18を人力に頼ることなく、本発明に
係る装置によって、洗浄、乾燥してエンドレスに再利用
できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、使用したシートを再利
用することができ、しかも産業廃棄物の量を少なくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる板状触媒製造装置の平面図。
【図2】 図1のI−I線断面図。
【図3】 従来の板状触媒製造装置を示す側面図。
【図4】 図3の同装置の斜視図を示す。
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 乾燥槽 3 水スプレイノズル 4 ブラシ 5 ロッドレスシリンダ 6 水スプレイノズ
ル 7 タイトシリンダ 8 ホッパ 9 エアブローノズル 10 真空ポンプ式
吸い込みノズル 11 ピンチローラ 12 案内ローラ 13 上シート受板 14 上シート受け
板 15 触媒原料フィーダ 16 触媒ペースト 17 エキスパンドメタル基板 18 上シート 19 下シート 20−1 上側塗布
ローラ 20−2 下側塗布ローラ 21 板状体 22 巻き取りローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉野 昇 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペースト状触媒成分を塗布した基板を一
    対の加圧ローラの間に供給して圧着するに際して、加圧
    ローラと基板との間にペースト付着防止用シートを供給
    して、加圧処理した後、基板と共に搬送されるペースト
    付着防止用シートの洗浄と乾燥をし、その後、再度、加
    圧ローラと基板との間に供給することを特徴とする基板
    への触媒塗布方法。
  2. 【請求項2】 ペースト付着防止用シートの洗浄は搬送
    中のペースト付着防止用シートに水を噴霧して回転ブラ
    シでペーストを除去し、さらに水を噴霧することで行う
    ことを特徴とすること請求項1記載の基板への触媒塗布
    方法。
  3. 【請求項3】 ペースト付着防止用シートの洗浄後の乾
    燥は搬送中のペースト付着防止用シートに空気を吹き付
    け、さらに残りの水分を真空吸引することで行うことを
    特徴とする請求項1または2記載の基板への触媒塗布方
    法。
  4. 【請求項4】 ペースト状触媒成分を塗布したベルト状
    の基板を一対の加圧ローラの間に連続的に供給し、圧着
    して基板へ触媒成分を塗布する触媒塗布装置において、 一対の加圧ローラと基板との間にエンドレス状のペース
    ト付着防止用シートの搬送路を設け、加圧ローラ出口側
    のエンドレス状のペースト付着防止用シートの搬送路に
    洗浄槽と乾燥槽を順次配置したことを特徴とする基板へ
    の触媒塗布装置。
  5. 【請求項5】 洗浄槽には搬送中のペースト付着防止用
    シートに水を噴霧する水スプレノズル、該水スプレノズ
    ルの後段にペースト除去用の回転ブラシおよび回転ブラ
    シの後段に水スプレノズルを設けることを特徴とする請
    求項4記載の基板への触媒塗布装置。
  6. 【請求項6】 乾燥槽には搬送中のペースト付着防止用
    シートに対する空気吹き付け用のエアブローノズルと該
    エアブローノズルの後段に真空ポンプ式残水の吸い込み
    用のノズルを設けたことを特徴とする請求項4または5
    記載の基板への触媒塗布装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし3記載の触媒塗布方法で
    得られた触媒塗布後の基板を成形、乾燥、焼成して、適
    当な間隔に積層してなる板状触媒の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項4ないし6記載の触媒塗布装置で
    得られた触媒塗布後の基板を成形、乾燥、焼成して、適
    当な間隔に積層してなる板状触媒の製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009233560A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Toshiba Corp 微粒子担持装置および微粒子担持方法
JP2015042383A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 トヨタ自動車株式会社 触媒剥離装置および触媒剥離方法
CN111151190A (zh) * 2020-01-07 2020-05-15 张丽燕 一种工业催化剂进料处理装置

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