JPH10153939A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10153939A
JPH10153939A JP8330373A JP33037396A JPH10153939A JP H10153939 A JPH10153939 A JP H10153939A JP 8330373 A JP8330373 A JP 8330373A JP 33037396 A JP33037396 A JP 33037396A JP H10153939 A JPH10153939 A JP H10153939A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の前部筺体を2分割し、前部筺
体を開放した際にユーザから装置本体内のプロセスカー
トリッジへのアクセス距離を小さくする。 【解決手段】 前部筺体を、上部の第1前フレーム18
と下部の第2前フレーム19に二分し、それぞれ支点2
0、21で回動可能に本体フレーム15に取り付ける。
第1前フレーム18の支点20は、第2前フレーム19
の支点21よりも本体フレーム15の内側に寄せる。第
1前フレーム18、第2前フレーム19がそれぞれ開放
された状態では、操作者側から装置フレーム15内のプ
ロセスカートリッジまでの距離が短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、特に
中間転写体を有するカラー複写機、カラープリンタ、カ
ラーファクシミリなどのカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
中間転写方式を使用したカラー画像形成装置の各ユニッ
ト配置としては、その搬送経路長を短くするために、装
置本体の下部に給紙部を、上部に定着部や排紙部を配置
した略垂直搬送経路としたものがある。中間転写体は、
その表面で用紙に転写する前の色重ねを行うため、用紙
のサイズが大きくなるとそれに合わせて中間転写体自体
も大きくする必要がある。A3サイズ(297×420
mm)やDLTサイズ(279×432mm)のような
大サイズに対応させると、A4サイズ(210×297
mm)やLTサイズ(216×279mm)用の中間転
写体に比べ2倍の大きさとなる。
【0003】ユーザは、ジャム処理や、中間転写体を含
むプロセスカートリッジ等の交換ユニットを交換する
際、前部筺体を開放してその操作を行うが、上述のよう
に装置の対応する用紙サイズが大きくなることにより、
中間転写体及びそれを含み搬送ガイドをも兼ねているプ
ロセスカートリッジ自体が大きくなることになる。従っ
て、一方の搬送ガイドをなす前部筺体に関してもそれに
つれて大きくなり、ユーザが前部筺体を開放してプロセ
スカートリッジを交換する際に前部筺体越しにプロセス
カートリッジにアクセスするための距離が遠くなること
になる。
【0004】本発明は上述の点を考慮し、前部筺体を2
分割し、その上方、即ち開放した際にユーザ側となる上
方側の筺体の回転支点を装置(不動部)の内側に持って
いくことにより、上述のプロセスカートリッジへのアク
セス距離を小さくし、その際の装置(不動部)との干渉
を下方側の筺体の回転支点を変えることにより防ぐこと
ができる画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】本発明は、ユーザが前部筺体を開放する際
に、上方側及び下方側の筺体が連動することにより、一
度の操作により前部筺体を開放することができるよう操
作性の向上を図れる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0006】本発明は、搬送ローラ、第2給紙部、転写
部及びそれらの駆動機構を上方側の筺体にすべて配置す
ることにより、それらに必要な位置関係を精度よく配置
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】本発明は、下方側の筺体を樹脂の一体成形
により作成することで、他の部品をつけることなく用紙
搬送面、外装に両機能をだすことによるコストダウン、
組み付け性の向上を図れる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0008】本発明は、下方側の筺体を単独でも開放可
能にすることにより、装置本体の下部に設ける給紙部
や、給紙部から少し送り出された箇所で詰まったジャム
紙を取り出すときの操作性の向上を図れる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0009】本発明は、下方側の筺体を開放したまま装
置動作を行わせた場合、搬送ガイドがなくなって用紙の
ジャムとなることを防止できる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】本発明は、下方側の筺体の閉状態を検知す
る手段に用紙の有無検知をも兼ねさせることにより部品
点数、コスト削減を図れる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、装置本体の下方側に給紙部を、上方側に排紙部を配
置し、上記給紙部から上記排紙部へ至る方向に延びる転
写紙搬送経路を有し、上記装置本体が不動部筺体と、該
不動部筺体に対し下側に回転中心を有し、上記転写紙搬
送経路を開放するように回動可能な前部筺体と、上記不
動部筺体側にセットされ、その外装部が上記転写紙搬送
経路の一方となる中間転写体を含むプロセスカートリッ
ジからなるカラー画像形成装置において、上記前部筺体
が上方側の第1前部筺体と下方側の第2前部筺体とに2
分割され、これら第1前部筺体と第2前部筺体とを異な
る回転支点によりそれぞれ回動可能とし、上記第1前部
筺体の回転支点を上記第2前部筺体の回転支点よりも上
記不動部筺体の内側に配置したことを特徴とする。
【0012】同請求項2に係るものは、上記第2前部筺
体を、付勢部材により第1前部筺体に付勢されて上記第
1前部筺体の開放動作に連動して開放可能とし、上記不
動部筺体へのロック部材を第1前部筺体にのみ設けてな
ることを特徴とする。
【0013】同請求項3に係るものは、用紙を転写部や
定着部へ搬送する搬送ローラ及びその駆動機構、回動自
在の積載台の開放及び該積載台上に積載された用紙を上
記転写部や定着部に給送する第2給紙手段及びその駆動
機構を有し、上記プロセスカートリッジに対向し用紙に
トナー像を転写させるための上記転写部を第1前部筺体
に配したことを特徴とする。
【0014】同請求項4に係るものは、上記第2前部筺
体を樹脂等の1材料による部品とし、該第2前部筺体の
不動部筺体側の面を用紙搬送面とし、その他の面を装置
の外装面としてなることを特徴とする。
【0015】同請求項5に係るものは、上記第2前部筺
体を、それ単体でも開放可能としたことを特徴とする。
【0016】同請求項6に係るものは、上記第2前部筺
体が閉状態であることを検知する検知手段を設けたこと
を特徴とする。
【0017】同請求項7に係るものは、上記検知手段が
フィラーとフォトセンサからなり、該フォトセンサを上
記フィラーの可動範囲内で該フィラーを検知するように
配置し、上記第2前部筺体が閉状態の時に上記フィラー
が上記フォトセンサによる検知位置にあるようにし、か
つ上記フォトセンサによる上記フィラーの検出の有無に
より装置動作を制御する手段を備え、該制御手段が、装
置動作の開始時に上記フィラーを非検知の時には上記第
2前部筺体が開放状態であると認識し、装置動作開始後
の状態の時には用紙の有無検知手段をかね、上記非検知
状態を用紙有りと認識するようにしてなることを特徴と
する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る画像装置の一実
施形態としてのカラー画像形成装置を示す断面図であ
る。図において、1はベルト状像担持体である感光体ベ
ルトで、感光体ベルト1は回動ローラ2、3の間に架設
されており、回動ローラ2、3の駆動により図中時計方
向に搬送される。図中4は帯電手段である帯電チャージ
ャ、5は像露光手段であるレーザ書込系ユニット、6は
イエロー、マゼンダ、シアンのカラー現像剤を収容した
3個の現像手段、即ち回転型カラー現像器で、7はカラ
ー現像器6とは別途設けた黒色の現像剤を収容した黒現
像器である。カラー現像器6及び黒現像器7は、各々所
定の位置で感光体ベルト1と近接あるいは接触する各現
像ローラを備え、レーザ書込ユニット5により形成され
た感光体ベルト1上の静電潜像を非接触現像あるいは接
触現像法により顕像化する。
【0019】図中8は中間転写体である中間転写ベルト
であり、中間転写ベルト8は回動ローラ9、10の間に
架設されており、回動ローラ9、10の駆動により図中
反時計方向に搬送される。感光体ベルト1と中間転写ベ
ルト8とは、回動ローラ3の部位で接触しており、感光
体ベルト1上の第1回目の顕像が中間転写ベルト8内に
設けたバイアスブラシ11により中間転写ベルト8上に
転写される。そのプロセスを4色であれば4回繰り返
し、中間転写ベルト8上に色ズレのないように各色の像
を重ね合わせる(1次転写)。感光体1、中間転写ベル
ト8及びそれぞれの回動ローラ、感光体ベルト1用のク
リーニング兼廃トナー収容箱12、中間転写ベルト8用
クリーニングユニット13は1つのプロセスカートリッ
ジとして一体としてある。
【0020】不動筺体である本体フレーム15の下部に
は、第1の給紙手段として、用紙14をセットする給紙
カセット16及び給紙ローラ17が配置してある。一方
の搬送ガイドとなる回動可能な前部筺体は、上部の第1
前フレーム18と下部の第2前フレーム19とからな
り、それぞれ支点20、支点21を回転支点として回動
可能に本体フレーム15に取り付けてあり、閉状態の時
にはロックレバー22により本体フレーム15に固定さ
れる。第1前フレーム18の支点20は、第2前フレー
ム19の支点21よりも本体フレーム15の内側(図中
左側)に寄せてある。
【0021】給紙カセット16内の用紙14は、給紙ロ
ーラ17に加圧当接しており、給紙ローラ17との摩擦
力により装置内部へ向け給紙される。給紙カセット16
を出た用紙14は、第2前フレーム19の用紙搬送面を
通り、搬送ローラ対23、レジストローラ対24を経て
中間転写ベルト8と転写ローラ25のニップに、紙と画
像の位置が正規のものとなるよう、タイミングを取られ
て搬送される。転写ローラ25の作用で、中間転写ベル
ト8上の数色のトナー像を一括して受け渡され、用紙1
4は定着装置26に送られ、トナー像を定着され、排紙
ローラ対27により本体フレーム15の上部の排紙スタ
ック部28に排出される。
【0022】また、第1前フレーム18の操作者側(図
中右側)には、第2給紙手段である手差トレイ29を設
けてある。用紙積載用の手差トレイ29は、使用時にの
み図1中の2点鎖線で示す位置から実線で示す位置に開
放され、用紙を積載される。積載された用紙はピックア
ップローラ30の当接動作によりフィードローラ31へ
送られ、フィードローラ31によりレジストローラ対2
4へ搬送され、それ以降前述のような転写、定着過程を
経て排紙スタック部28に排出される。なお、搬送ロー
ラ対23、レジストローラ対24、転写ローラ及び第2
給紙手段である手差トレイ29は、第1前フレーム18
に取り付けてあり、第1前フレーム18内の配置のため
ローラの位置精度が出る構成となっている。
【0023】図2は図1の装置における前フレームの開
放状態を、図3に比較例として従来例での前フレームの
開放状態を示す。なお図3では本発明の実施形態装置と
同一又は類似の部分に共通する符号を付してある。図2
のように本発明の実施形態装置においては、第1前フレ
ーム18が支点20を回動支点として開放され、第2前
フレーム19が支点21を回動支点として開放された状
態で、操作者側から上述のプロセスカートリッジへの距
離(給紙カセット16の左端〜第1前フレーム18の開
放時の右端までの距離x1で見ると)を図3の例(同じ
く給紙カセット16の左端〜第1前フレーム18の開放
時の左端までの距離x2)と比較すると、その距離が小
さくなっていることが分かる。操作者は第1前フレーム
18右端よりプロセスカートリッジにアクセスするた
め、この距離が近いほどプロセスカートリッジを運ぶ距
離、時間が短くなり操作性がよいといえる。
【0024】図4、図5は、第1前フレーム18と第2
前フレーム19の連結部位を拡大して示す断面図であ
る。第2前フレーム19は、スプリング32により装置
フレーム15へ引っ張られている。突き当て位置は第1
前フレーム18に設けたコロ33で、コロ33は空回り
する。第1前フレーム18を開放していくと、コロ33
により第2前フレーム19が図中の矢印方向に押され
る。コロ33は第2前フレーム19の搬送面側をレール
(但しコロ33は用紙搬送部外の位置に設けてある。)
として第2前フレーム19を押し続ける。スプリング3
2の力により、常に第2前フレーム19は第1前フレー
ム18へ押し付けられる。
【0025】第2前フレーム19は、図示のように本体
フレーム15側を用紙の搬送面とし、逆に操作者側を装
置の外装面とした樹脂一体部品であり、奥行き方向の中
央部は用紙の通過幅より大きい搬送ガイドとなり、その
外側にコロ33が当接するレール部19aと回動のため
の支点21を持つ。第2前フレーム19は、第1前フレ
ーム18へスプリング32により押しつけられているだ
けなので、単独での開閉も可能である。
【0026】図6〜図8は本発明の第2の実施形態装置
における図4、5相当の断面図である。図6は、第2前
フレーム19が開いた状態、図7は第2フレーム19が
閉じた状態、図8は用紙14が通過中の状態をそれぞれ
示している。この実施形態では、本体フレーム15側の
搬送路中にフィラー34とフォトセンサ35からなる検
知手段を設けてある。フィラー34は、第2前フレーム
19の一部に当接した位置でのみフォトセンサ35によ
り検知される(図7参照)。図7の状態(第2前フレー
ム19を閉めた状態)から装置動作が始まると、給紙ロ
ーラ17により給紙された用紙14はやがてフィラー3
4を押し、図8の状態で搬送ローラ対23へ搬送されて
いく。その状態では図8に実線で示すようにフィラー3
4は非検知状態となる。本実施形態装置が有するマイク
ロコンピュータ等の図示せぬ制御手段は、装置が稼働し
はじめた時にフォトセンサ35の状態を確認し、フィラ
ー34を非検知状態であれば第2前フレーム19が開い
た状態(図6)であると認識し、これを適宜の表示、音
声等でユーザに報知し、第2前フレーム19が閉じた状
態(図7)になりフィラー34を検知するまで装置の動
作を停止させる。また、装置が稼働中、即ち給紙ローラ
17が回転中に非検知状態となった場合には、用紙の通
過中であると認識し、ジャム検知等の検知手段に変わ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置は、以上説
明してきたように、前部筺体を2分割しその上方、即ち
開放した際にユーザ側にくる第1前部筺体の回転支点を
装置(不動部)の内側に持っていくことにより、装置本
体内のプロセスカートリッジへのアクセス距離を短く
し、その際の装置(不動部)との干渉を防ぐことができ
るようになるという効果がある。
【0028】請求項2に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、ユーザが前部筺体を開放する際に、第
1前部筺体と第2前部筺体とが連動することにより、上
記共通の効果に加え、ユーザは1度の操作により前部筺
体を開放することができ、操作性が向上するという効果
がある。
【0029】請求項3に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、搬送ローラ、第2給紙部、転写部、及
びそれらの駆動機構を第1前部筺体にすべて配置するこ
とにより、上記共通の効果に加え、それらに必要な位置
関係を精度よく配置することができるという効果があ
る。
【0030】請求項4に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、第2前部筺体を樹脂の一体成形により
作成することで、上記共通の効果に加え、他の部品をつ
けることなく用紙搬送面、外装の両機能を出すことによ
るコストダウンや組み付け性の向上を図ることができる
という効果がある。
【0031】請求項5に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、第2前部筺体を単独でも開放すること
が可能にすることにより、上記共通の効果に加え、装置
下部に設けられた給紙部や、そこから少し出たところで
のジャム紙を取り出すときの操作性の向上を図ることが
できるという効果がある。
【0032】請求項6に係る画像形成装置は、上記共通
の効果に加え、第2前部筺体を開放したまま装置を稼働
させた場合、搬送ガイドがなくなりジャムとなることを
防止することができるという効果がある。
【0033】請求項7に係る画像形成装置は、以上説明
してきたように、第2前部筺体の閉状態を検知する手段
により用紙の有無検知手段をも兼ねることにより、上記
共通の効果に加え、部品点数、コストの削減を図ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像装置の一実施形態としてのカ
ラー画像形成装置を示す断面図である。
【図2】図1の装置における前フレームの開放状態を示
す断面図である。
【図3】比較例として従来例での前フレームの開放状態
を示す断面図である。
【図4】前フレームを閉じた状態での第1前フレームと
第2前フレームの連結部位を拡大して示す断面図であ
る。
【図5】前フレームを開けた状態での第1前フレームと
第2前フレームの連結部位を拡大して示す断面図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態装置における前フレー
ムを閉じた状態での第1前フレームと第2前フレームの
連結部位を拡大して示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態装置における前フレー
ムを開けた状態での第1前フレームと第2前フレームの
連結部位を拡大して示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態装置における前フレー
ムを閉じた状態でかつ用紙通過中の第1前フレームと第
2前フレームの連結部位を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 2、3 回動ローラ 4 帯電チャージャ 5 レーザ書込系ユニット 6 回転型カラー現像器 7 黒現像器 8 中間転写ベルト 9、10 回動ローラ 11 バイアスブラシ 12 クリーニング兼廃トナー収容箱 13 中間転写ベルト用クリーニングユニット 15 本体フレーム 14 用紙 16 給紙カセット 17 給紙ローラ 18 第1前フレーム 19 第2前フレーム 19a レール部 20、21 支点 22 ロックレバー 23 搬送ローラ対 24 レジストローラ対 25 転写ローラ 26 定着装置 27 排紙ローラ対 28 排紙スタック部 29 手差トレイ 30 ピックアップローラ 31 フィードローラ 32 スプリング 33 コロ 34 フィラー 35 フォトセンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の下方側に給紙部を、上方側に
    排紙部を配置し、上記給紙部から上記排紙部へ至る方向
    に延びる転写紙搬送経路を有し、上記装置本体が不動部
    筺体と、該不動部筺体に対し下側に回転中心を有し、上
    記転写紙搬送経路を開放するように回動可能な前部筺体
    と、上記不動部筺体側にセットされ、その外装部が上記
    転写紙搬送経路の一方となる中間転写体を含むプロセス
    カートリッジからなるカラー画像形成装置において、上
    記前部筺体が上方側の第1前部筺体と下方側の第2前部
    筺体とに2分割され、これら第1前部筺体と第2前部筺
    体とを異なる回転支点によりそれぞれ回動可能とし、上
    記第1前部筺体の回転支点を上記第2前部筺体の回転支
    点よりも上記不動部筺体の内側に配置したことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記第2前部筺体を、付勢部材により第
    1前部筺体に付勢されて上記第1前部筺体の開放動作に
    連動して開放可能とし、上記不動部筺体へのロック部材
    を第1前部筺体にのみ設けてなることを特徴とする請求
    項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 用紙を転写部や定着部へ搬送する搬送ロ
    ーラ及びその駆動機構、回動自在の積載台の開放及び該
    積載台上に積載された用紙を上記転写部や定着部に給送
    する第2給紙手段及びその駆動機構を有し、上記プロセ
    スカートリッジに対向し用紙にトナー像を転写させるた
    めの上記転写部を第1前部筺体に配したことを特徴とす
    る請求項1または2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記第2前部筺体を樹脂等の1材料によ
    る部品とし、該第2前部筺体の不動部筺体側の面を用紙
    搬送面とし、その他の面を装置の外装面としてなること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかの画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 上記第2前部筺体を、それ単体でも開放
    可能としたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれ
    かの画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記第2前部筺体が閉状態であることを
    検知する検知手段を設けたことを特徴とする請求項5の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記検知手段がフィラーとフォトセンサ
    からなり、該フォトセンサを上記フィラーの可動範囲内
    で該フィラーを検知するように配置し、上記第2前部筺
    体が閉状態の時に上記フィラーが上記フォトセンサによ
    る検知位置にあるようにし、かつ上記フォトセンサによ
    る上記フィラーの検出の有無により装置動作を制御する
    手段を備え、該制御手段が、装置動作の開始時に上記フ
    ィラーを非検知の時には上記第2前部筺体が開放状態で
    あると認識し、装置動作開始後の状態の時には用紙の有
    無検知手段をかね、上記非検知状態を用紙有りと認識す
    るようにしてなることを特徴とする請求項6の画像形成
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266672A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法
CN100383676C (zh) * 2003-08-29 2008-04-23 佳能株式会社 图像形成装置
JP2010066777A (ja) * 2009-12-14 2010-03-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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