JPH10148862A - カメラの撮影情報入力表示装置 - Google Patents

カメラの撮影情報入力表示装置

Info

Publication number
JPH10148862A
JPH10148862A JP8308135A JP30813596A JPH10148862A JP H10148862 A JPH10148862 A JP H10148862A JP 8308135 A JP8308135 A JP 8308135A JP 30813596 A JP30813596 A JP 30813596A JP H10148862 A JPH10148862 A JP H10148862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
mode
camera
dial
scroll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8308135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3929093B2 (ja
Inventor
Takeshi Musashi
剛 八道
Yuji Imai
右二 今井
Yuji Kobayashi
有二 小林
Yuka Hikita
由加 引田
Kyoji Funabashi
亨二 舩橋
Hiroyuki Ito
宏幸 伊藤
Naohiro Tsuchida
直弘 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP30813596A priority Critical patent/JP3929093B2/ja
Publication of JPH10148862A publication Critical patent/JPH10148862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3929093B2 publication Critical patent/JP3929093B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】多数のモードから所望のモードを選択する場合
に操作が簡単でしかも選択内容が解り易く、選択するモ
ードの説明を表示し、初めて使用する人でも解り易い表
示になるように表示の選択を可能にすること。 【解決手段】表示部42は、非スクロール表示部43と
スクロール表示部を含む表示部44とで構成する。非ス
クロール表示部43は、選択された露出モードに対応し
て予め設定された各撮影モードをドット表示するもの
で、ドライブモード、フォーカスモード、フラッシュモ
ードの各モードで設定が可能である。表示部44は、そ
の中央部分が選択する露出モードを表すと共にその前後
2個の表示までがドットマトリクス表示される露出モー
ド選択用のスクロール表示部45と、スクロール表示が
全スクロール中のどの位置にあるかを表示するインジケ
ータ表示部46と、選択されたモードの説明を表示する
表示部47とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカメラの撮影情報
入力表示装置に関し、より詳細にはカメラへの撮影情報
入力を行うための操作部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラの表示部に表示されて
いる複数の撮影モードから1つを選択する選択用シフト
レバーと、この選択されたモードを確定し、カメラに入
力する選択スイッチとから成るカメラの情報入力手段が
知られている。特に、最近では、撮影可能な撮影モード
の種類を増やして使用者の多様なニーズに応えたり、撮
影モードを絵表示にすることにより、初めて使用する人
にも分かりやすくする等の工夫がなされている。
【0003】一方、カメラ自体は携帯機器であるという
性質上、小型・軽量化の要望も強い。しかしながら、選
択可能な撮影モードの種類を増やしてしかもそれを絵表
示させようとすると、いきおい表示スペースが広くな
り、またスイッチ等の操作部材が増加して、上述した小
型・軽量化の要望に応えることができなくなってしま
う。
【0004】また、特開平8−101959号公報に
は、販売する商品を表示する表示器と、回動操作と押込
み操作が可能な単一の商品選択ダイヤルとを有し、商品
選択ダイヤルの回動操作により表示器の表示内容を変更
して商品を選択し、上記商品選択ダイヤルの押込み操作
により、選択された商品の販売動作が行われる自動販売
機が開示されている。この自動販売機によれば、複数設
けていた商品選択釦を廃止できるので、取付けスペース
の低減と使用部品数の削減とが実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平8−101959号公報に記載の技術に於いて
は、商品名等の単純な表示であれば小さい表示器を設け
るだけでよいが、その商品に関連する情報をも同時に表
示させるとすれば、広い表示スペースが必要となってし
まう。
【0006】更に、特開平8−43899号公報には、
ダイヤルを回すことで選択と調整機能を行い、該ダイヤ
ルを押して決定機能を行うダブルプッシュ式ローラーダ
イヤルと、カメラ一体型ビデオカメラのビューファイン
ダにマニュアル調整項目とメニューの選択項目が表示さ
れる技術とが開示されている。
【0007】しかしながら、上記特開平8−43899
号公報による技術では、ビューファインダの所定位置に
予め表示される項目が全て割付けられているもので、詳
細な撮影情報を表示するためには広い表示スペースを必
要とするものであった。
【0008】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、多数のモードから所望のモードを選択する場合
に操作が簡単でしかも選択内容が解り易く、選択するモ
ードがどんなモードであるかの説明を表示し、初めて使
用する人でも解り易い表示になるように表示の選択が可
能なカメラの撮影情報入力表示装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、回
動操作と押圧操作が可能な撮影情報の選択手段と、主撮
影情報と、この主撮影情報に関連した付帯情報とを表示
することが可能な表示手段とを具備し、上記選択手段の
回動若しくは押圧操作に応答して上記主撮影情報を選択
して表示し、その後の押圧若しくは回動操作に応答し
て、選択された主撮影情報に関連した付帯情報を表示す
ることを特徴とする。
【0010】この発明のカメラの撮影情報入力表示装置
にあっては、撮影情報の選択手段は、回動操作と押圧操
作が可能になっている。また、表示手段は、主撮影情報
と、この主撮影情報に関連した付帯情報とが表示可能な
ものである。そして、上記表示手段には、上記主選択手
段の回動若しくは押圧操作に応答して、上記主撮影情報
が選択されて表示され、その後の押圧若しくは回動操作
に応答して、選択された主撮影情報に関連した付帯情報
が表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明のカメラの撮
影情報入力表示装置に係るカメラの電気系の構成を示す
ブロック図である。
【0012】図1に於いて、メインCPU1は、その内
部に設けられたROM(リードオンリメモリ)に記憶さ
れたプログラムに基いて、逐次シーケンシャル制御を実
行し、これによって周辺の集積回路等の動作を司る。そ
して、このメインCPU1には、LCD2、AFIC
3、データバック4、ストロボ5、ISO入力装置6、
SW(スイッチ)入力装置7、EEPROM8、受光回
路9、測光回路10及びモータドライバ11が接続され
ている。
【0013】このモードドライバ11はカメラに内蔵さ
れた各種モータをメインCPU1からの信号に基いて駆
動するための集積回路である。上記モータドライバ11
には、LDM13、ZM14、WSM15、AVM16
を介して、フォーカス装置17、ズーム装置18、巻上
げ装置19及びシャッタ装置20、絞り装置21が接続
されている。
【0014】上記LDM13は撮影レンズ内のフォーカ
ス装置17を駆動するモータ、ZM14は撮影レンズの
焦点距離を変更するズーム装置18を駆動するモータ、
WSM15はフィルムの巻上げを行う巻上げ装置19及
びシャッタ装置20内のフォーカルプレーンシャッタを
走行させるためのバネチャージと、撮影光線を図示され
ないファインダに導くかフィルム面に導くかを選択的に
動作する図示されないミラー機構とを駆動するモータ
で、AVM16は撮影光線を制限するための絞り装置2
1を駆動するモータである。
【0015】上記LCD2は、カメラの外部に設けられ
た識別表示手段であり、メインCPU1の制御信号に基
いて、カメラのモード表示やフィルム駒数の表示等を行
う。また、AFIC3は、電荷蓄積型のセンサ列を有し
ている。このセンサ列上には、図示されない撮影レンズ
を通して入射してくる被写体像が2つの像に分割された
後、その分割された像が結像される。そして、上記2像
の光強度が量子化された値が、AFIC3で形成されて
メインCPU1に転送される。メインCPU1では、公
知の技術である位相差検出方法によって、フォーカス装
置17を駆動して撮影レンズのピント調節を行う。
【0016】上記データバック4は、メインCPU1の
信号に基いて、フィルムに日付けの写し込みを行うもの
である。また、ストロボ5は、被写体の輝度が低い時
や、被写体が逆光状態にある時に、露出時に於いて被写
体にストロボ光を照射するものである。
【0017】ISO入力装置6は、フィルムケースまた
はフィルムカートリッジから、フィルム感度情報を読取
る装置である。更に、SW入力装置7は、図示されない
キースイッチと、カメラ動作に応じて開閉するメカニカ
ルスイッチの作動状態を検出するための装置である。上
記キースイッチは、いわゆるカメラのレリーズ、ズーム
のアップダウン、カメラモードの設定等を行うスイッチ
であり、後述するダイアル操作スイッチも含まれる。
【0018】上記EEPROM8は、カメラ毎にばらつ
く測光値やAFデータを補正するための補正データを記
憶するための不揮発性メモリである。上記受光回路9
は、遠隔操作装置12から発信された遠隔操作信号を受
信して波形整形後、メインCPU1へ転送する機能を有
している。遠隔操作装置12は、この遠隔操作装置12
上で操作者の設定したデータをカメラ本体に送信した
り、カメラの露出開始タイミングを決定するために所定
の送信コードを発信する。
【0019】また、測光回路10は、図示されない撮影
レンズを通して入射してきた被写体光の輝度を検出し
て、自動露出時の絞り値やシャッタスピード値を決定す
るための装置である。
【0020】次に、図2乃至図4を参照して、上記SW
入力装置7の情報設定を行う操作ダイアルについて説明
する。図2は上記SW入力装置7の操作ダイアルを構成
する回路図である。
【0021】操作ダイアルは、並列に接続された3つの
スイッチSW1、SW2及びSW3と、これらスイッチ
SW1、SW2及びSW3にそれぞれ直列に接続された
抵抗R1、R2及びR3により構成されている。そし
て、上記抵抗R1、R2及びR3でプルアップすること
によって、スイッチがオンで“L”レベル信号が、スイ
ッチがオフで“H”レベル信号が、それぞれ下記(1)
〜(3)式で示される端子からCPU1に出力される。
【0022】
【数1】
【0023】
【数2】
【0024】
【数3】 尚、以下の説明に於いては、上記(1)〜(3)式で表
される端子は、それぞれSW1/O、SW2/O、SW
3/Oと記すものとする。
【0025】上記スイッチSW1とSW2は、操作ダイ
アルを回動させると該ダイアルの所定回転角毎にパルス
を発生するように、オン、オフが繰返される。これによ
り、上記パルスは2相の信号を発生し、ダイアルの回動
方向を検知することができる。
【0026】図4(a)は、操作ダイアル上に形成され
るスイッチSW1、SW2の構成を示した図である。操
作ダイアル23は、回転軸24を中心として時計方向
(C.W.方向)及び反時計方向(C.C.W.方向)
に回転可能に構成されている。そして、操作ダイアル2
3の一方の面上には、斜線部で示されるような導通パタ
ーン25が形成されている。この導通パターン25は、
銅箔上に金メッキの薄膜が施されたものである。
【0027】また、操作ダイアル23の導電パターン2
5が形成された面上には、図示されない導線を介して図
2の端子SW1/Oに接続された導電切片SW1Iと、
同様に図示されない導線を介して図2の端子SW2/O
に接続された導電切片SW2Iと、図示されない導線を
介して図2の接地ラインに接続された切片COMとが、
それぞれ配置されている。このように構成された操作ダ
イアル23が、図示C.W.方向、またはC.C.W.
方向に回転されると、上記各切片SW1/O、SW2/
O、COMと導通パターン25によって、図3に示され
る信号が発生される。
【0028】尚、導通パターン25及び各切片SW1/
O、SW2/O、COMを設ける以外にも、図3に示さ
れる信号が出力される他の方法でも良い。図3は、上記
操作ダイアル23を回動させた時の端子SW1/O、S
W2/Oから出力される信号の状態を示したタイムチャ
ートであり、(a)はC.W.方向、(b)はC.C.
W.方向に回転させた場合を示したもので、時間の経過
も図の矢印方向と一致している。
【0029】操作ダイアル23がC.W.方向に回転さ
れた時は、図3(a)に示されるように、端子SW1/
Oから立下がり信号が出力される。この時、端子SW2
/Oは“H”レベル状態の信号となっている。
【0030】一方、操作ダイアル23がC.C.W.方
向に回転された時は、図3(b)に示されるように、端
子SW1/Oから立下がり信号が出力された時、端子S
W2/Oは、“L”レベル状態の信号となっている。
【0031】上記の如く、端子SW1/Oの立下がり信
号に同期して端子SW2/Oの信号レベルが検知されれ
ば、操作ダイアル23の回転方向を検出することが可能
となる。
【0032】図4(b)は、上記操作ダイアル23とス
イッチSW3及び上記操作ダイアル23の押圧力の伝達
機構系を示した図である。上記ダイアルが回転軸の垂直
方向に押圧された時に上記ダイアルが押圧方向に移動し
てSW3がオンするまでの伝達機構の構成を、断面図で
示している。
【0033】操作ダイアル23は、回転軸24によって
支持部材26に支持されているもので、図示矢印A方向
(A1 方向またはA2 方向)に移動可能に支持されてい
る。これにより、操作ダイアル23と支持部材26と
は、一体的に構成されている。
【0034】上記支持部材26は、その端面27が支持
部材28の端面29と接触するようになっている。支持
部材28は、回転軸30を回転中心として図示矢印B方
向(B1 方向またはB2 方向)に回転可能に支持される
と共に、図示されないばね力によって、常に図示矢印B
1 方向に付勢されている。また、支持部材28には、曲
面を有する先端部31が設けられている。
【0035】スイッチSW3は硬質基板32上に構成さ
れるスイッチであり、この硬質基板32の垂直方向に押
圧力が加えられるとオンする。この場合、スイッチSW
3は、支持部材28の先端部31と接触可能に配設され
ている。
【0036】いま、カメラ操作者が、操作ダイアル23
を図示矢印A2 方向に押圧すると、支持部材26が図示
矢印A2 方向に移動されて端面27が支持部材28の端
面29と接触する。すると、支持部材28が回転軸30
を中心に図示矢印B2 方向に回転されて、先端部31に
よってスイッチSW3が押圧される。
【0037】尚、支持部材26及び28の形状は、操作
ダイアル23が図示矢印A2 方向に押圧されたときにス
イッチSW3がオンされれば、その形状は特定されな
い。また、操作ダイアル23が図示矢印A2 方向に押圧
されたときにスイッチSW3がオンされるように構成す
れば、特に支持部材28は無くとも良いものである。例
えば、支持部材26の端面27が直接スイッチSW3を
押圧するように構成しても良い。
【0038】図5は、この発明のカメラの撮影情報入力
表示装置が適用されたカメラの外観を示した上面図であ
る。図5に於いて、カメラ本体34の上面部には、レリ
ーズ釦35及びLCDパネル36(図1のLCD2に対
応する)が設けられている。ここで、操作ダイアル23
は、カメラ操作者が右手の指のみで操作可能な位置に配
置されており、C.W.及びC.C.W.方向に回転、
または図示矢印C方向に押圧することができる。
【0039】この配置は、スペースを有効に利用できる
ことと、カメラの小型化に合った配置と操作性が可能で
あるという利点がある。図6は別の配置を示したもの
で、カメラの外観を示した背面図である。
【0040】図6に於いて、カメラ本体37の上面部に
レリーズ釦38が設けられている。また、カメラ本体3
7の背面には、図示矢印D方向に回動可能な操作ダイア
ル39と、図1のLCD2に対応した表示部40が配置
されている。操作ダイアル39は操作者が右手の指で回
転操作可能で、且つ紙面に垂直の方向に押圧可能であ
る。この構成は表示面を大きくとれることと、また、カ
メラの上面がすっきりできるという利点がある。
【0041】図7は、操作ダイアル23または39の操
作に応動して変化するLCDパネル36または表示部4
0の表示状態の例を示したものである。但し、ここでは
表示部42として表すものとする。
【0042】図7に於いて、表示部42は、撮影情報を
表示する非スクロール表示部43と露出情報を表示する
スクロール表示部を含む表示部44とで構成される。非
スクロール表示部43は、選択された露出モードに対応
して予め設定された各撮影モードをドット表示するもの
である。各モードの選択は、ドライブモード“DRV”
が単写、連写、フォーカスモード“AF”がシングルA
F、コンティニュアスAF、フラッシュモード“FL
S”がオート、赤目軽減、フィルイン、オフの各モード
で設定が可能となっている。
【0043】一方、表示部44は、露出モード選択用の
スクロール表示部45、スクロール表示が全スクロール
中のどの位置にあるかを表示するインジケータ表示部4
6と、選択されたモードの説明を表示する表示部47と
から成っている。スクロール表示部45は、その中央部
分が選択する露出モードを表しており、その前後2個の
表示までがドットマトリクス表示される。
【0044】図8(a)は、第1のダイアル機能を表し
た図である。ダイアル操作で操作方向に合った表示スク
ロールを行い、押圧操作で選択の確定とダイアル選択禁
止とを切換えるようになっている。
【0045】また、図8(b)は、第2のダイアル機能
を表した図である。この例では、ダイアル操作で操作方
向に合った表示スクロールを行い、押圧操作で選択内容
を3個単位(絵表示で3個分)でスキップスクロール表
示する。
【0046】次に、図9のフローチャートを参照して、
カメラの露光処理の動作を説明する。先ず、ステップS
1に於いて、スイッチ入力が有ったかどうかが判断され
る。ここで、スイッチ入力が有った場合はステップS2
に進んで、上述した露出に関するダイアル処理が行われ
てデータが選択される。次いで、ステップS3にて、そ
の結果の表示が行われた後、ステップS4でレリーズス
イッチがオンされたかどうかが判断される。ここで、オ
ンされていない時はステップS1に戻る。
【0047】上記ステップS4に於いて、レリーズスイ
ッチがオンされている時は、ステップS5及びS6に進
んで露光可能かどうかが判断される。そして、ステップ
S6に於いて、露光許可した場合はステップS7に進ん
で露光制御が行われた後、処理が終了する。一方、上記
ステップS6で露光が許可されない場合は、ステップS
8に進んで撮影不能表示がなされた後、処理が終了す
る。
【0048】図10は、上述した露光処理動作のうちの
ダイアル処理の動作を説明するサブルーチンである。先
ず、ステップS11で、現在設定されているモードデー
タが読込まれる。そして、ステップS12に於いて、ス
イッチSW10の立下がりが発生したか否かが判断され
る。ここで、立下がりが発生している場合はステップS
13に進み、フラグ“LOCK”が“1”か否かが判断
される。
【0049】該フラグ“LOCK”が“1”のときはロ
ック状態になっている。よって、ダイアル入力は受付け
ないので、ダイアル処理を終了して後述するステップS
18へ進む。上記ステップS13にて、フラグ“LOC
K”が“1”以外の場合は、続いてステップS14に於
いて、スイッチSW20が“H(ハイ)”レベルか否か
が判断される。ここで、“H”レベルの場合はステップ
S15に進んでダウン方向にスクロール処理が行われ
る。一方、“L(ロー)”レベルの場合はステップS1
6に進んでアップ方向にスクロール処理が行われる。そ
の後、ステップS17にて露出データの選択処理が行わ
れる。
【0050】上記ステップS15及びS16のスクロー
ル処理の後、またはステップS12のスイッチSW10
の立下がりが検出されなかった場合は、ステップS18
に於いてスイッチSW30の立下がりが調べられる。こ
こで、立下がりが検出された場合はプッシュ動作が行わ
れた場合であるので、ステップS19に進んでLOCK
フラグが“1”か否かが判断される。
【0051】このステップS19に於いて、フラグが
“0”の場合はステップS20に進んで、選択されてい
るデータの確定が行われる。その後、ステップS21に
てフラグが“1”にセットされて露出モード選択禁止状
態にされる。一方、上記ステップS19に於いてフラグ
が“1”の場合は、ステップS22に進んでフラグが
“0”にキャンセルされて露出モード選択許可状態にさ
れる。
【0052】そして、上記ステップS21及びS22の
後、本ダイアル処理が終了して元のルーチンに戻る。次
に、この発明の第2の実施の形態について説明する。
【0053】図11は、この発明の第2の実施の形態の
動作を説明するダイアル処理のサブルーチンである。こ
の第2の実施の形態は、上述した図7の表示と、図8
(b)のダイアル機能とが用いられる。
【0054】先ず、ステップS31にて、現在設定され
ているモードデータが読込まれる。そして、ステップS
32にて、スイッチSW10の立下がりが発生したか否
かが判断される。ここで、立下がりが発生していると判
断された場合は、ステップS33にて引続きスイッチS
W20が“H”レベルかどうかが調べられる。
【0055】上記ステップS33で、スイッチSW20
が“H”レベルの場合は、ステップS34に進んでダウ
ン方向にスクロール処理が行われる。これに対して、
“L”レベルの場合はステップS35に進んでアップ方
向にスクロール処理が行われる。その後、ステップS3
6にて後述する選択処理が行われて、スクロールされた
露出モードと、該モードに対応するシャッタ速度、絞り
値及び補正値等の撮影データの所望の値の選択が行わ
れ、図示されない所定のメモリに記憶される。
【0056】上記スクロール処理の後、或いは上記ステ
ップS32のスイッチSW10の立下がりが検出されな
かった場合は、次にステップS37にてスイッチSW3
0の立下がりが調べられる。ここで、立下がりが検出さ
れた場合は、ステップS38に進んで最新のスクロール
方向がダウン方向かアップ方向かが判断される。上記ス
テップS38に於いて、アップ方向の場合はステップS
40に進んでアップ方向へスキップスクロールが行われ
る。一方、ダウン方向の場合は、ステップS39に進ん
でダウン方向へスキップスクロールが行われる。
【0057】ここで、スキップスクロールとは、図7の
スクロール表示部45の実表示面に対して、3つの絵表
示が一度に認識可能なスクロールのことである。表示部
44の中に所望とするモードがないときに、次の隣接し
た3つのモードを表示する動作が行われる。すなわち、
ダイアル操作では前後のモードが選択され、押圧操作で
は3つ毎のモード選択が行われる。この機能により、モ
ードの素早い検索が可能になる。
【0058】上記ステップS39及びS40の処理の
後、ステップS41にて最新の選択モードが設定される
と同時に、該モードに対応した撮影データとモード内容
を表すメモ表示とが設定される。つまり、ここでは、最
後に選択された露出モードの機能を説明するメモ表示の
内容と、この露出モードに対応した撮影データが表示可
能に設定される。
【0059】以上の動作の後、サブルーチンは終了す
る。次に、露出モードと撮影データとをスクロールす
る、この発明の第3の実施の形態を説明する。
【0060】図12は、この発明の第3の実施の形態を
示す表示部を表した図である。表示窓49に対して、図
示矢印Fa の方向にダイアル操作によって露出モード5
0がスクロールでき、選択可能となっている。この第3
の実施の形態では、小さい表示部で多くの情報が表示可
能となる。それは、図示矢印Fb 方向にも表示スクロー
ルが可能なため、ダイアル操作によって選択された露出
モードに関連した撮影データの表示がスクロール動作で
可能になる。
【0061】上記露出モードの選択と露出データに関連
した撮影データの選択との選択許可は、図示矢印G方向
で示される押圧操作の入力毎の切換によって行われる。
これにより、例えば、表示窓49に表示モード51が表
示されるようになる。
【0062】ここで、露出モードの表示は1個ずつで、
絵表示、表示順、絵表示の説明が、表示窓49上に一度
に表示される。また、撮影データの表示は、スクロール
動作に伴って絵表示以外の部分、つまり絵表示の説明部
分に相当するスペースのみに撮影データが表示可能な分
だけ表示される。
【0063】図13は、上述したこの発明の第3の実施
の形態のダイアル処理の動作を説明するサブルーチンで
ある。先ず、ステップS51で、現在設定されているモ
ードデータが読込まれる。ここで、設定データ順序は、
後述するように、カメラの使用者の使用頻度によって選
択順に優先度が付けられている。よって、よく使用する
モード及び対応した撮影データ内容が優先されて表示面
に表示される。
【0064】そして、次にステップS52にて、スイッ
チSW10の立下がりが発生したか否かが判断される。
ここで、立下がりが発生していると判断された場合は、
引続きステップS53にて、スイッチSW20が“H”
レベルか否かが判断される。上記ステップS53にて
“H”レベルと判断された場合は、ステップS54に進
んでダウン方向にスクロール処理が行われる。一方、
“L”レベルであると判断された場合は、ステップS5
5に進んでアップ方向にスクロール処理が行われる。
【0065】その後、ステップS56に於いて、“MO
DE”フラグが“0”かどうかが調べられる。ここで、
該フラグが“0”の場合は、ステップS58に進んで露
出モード選択が許可されてモード選択処理が行われる。
一方、該フラグが“1”の場合は、ステップS57に進
んで選択された露出モードに対応した撮影データ選択処
理が行われる。
【0066】そして、上記ステップS57及びS58の
スクロール処理の後、或いはステップS52のスイッチ
SW10の立下がりが検出されなかった場合には、ステ
ップS59に於いて、スイッチSW30の立下がりが調
べられる。ここで、立下がりが検出された場合は、続い
てステップS60に於いて、“MODE”フラグが
“0”かどうかが調べられる。上記ステップS60に於
いて、該フラグが“0”の場合はステップS61にて
“1”に、また“0”以外のときはステップS62にて
“0”に変更される。
【0067】上記ステップS61またはS62の処理の
後、ステップS63に進んで最新の選択モードが設定さ
れ、同時に、該モードに対応した撮影データとモード内
容を表す表示とが設定される。その後、ステップS64
にて、上述した動作で選択された露出モード、或いは選
択内容に対して、頻度の優先順位を付ける判断処理が行
われる。この処理は、例えば実際に露出が行われた場合
の選択モードを過去64回分記憶し、そのうちで使用頻
度の高い順に優先順位を付ける等の方法が考えられる。
【0068】以上の処理の後、サブルーチン“ダイアル
処理”が終了する。次に、この発明の第4の実施の形態
を説明する。図14は、この発明の第4の実施の形態を
示すもので、上述した表示部内の露出情報の絵表示の例
を示した図である。
【0069】この第4の実施の形態では、露出情報の絵
表示を使用者が選択可能にしたもので、使用者の好みに
合った解り易い表示を使用者自身が選択して行うことが
可能になっている。これは、図14に示されるように、
各露出モード毎に文字や複数の絵表示が予め用意されて
いるか、或いはリモコンデータとして受信するかして、
EEPROM8内にデータとして保存されているものの
中から、例えば上記ダイアル操作部材が用いられて、図
示矢印H1 方向またはH2 方向に設定変更操作が行れる
ものである。
【0070】すなわち、リモコン送信機等の遠隔操作装
置12に於いて、オリジナルのキャラクタが予め作成さ
れ、これがデータ化されてカメラ本体に送信される。こ
のリモコンデータは、EEPROM8内に保存される。
上記オリジナルのキャラクタは、絵・特殊記号・ハング
ル文字等の外国語が遠隔操作装置12の図示されない表
示部の表示により確認されながら、使用者のキー操作に
より作成されたものである。これらのキャラクタは、例
えばビットマップデータに変換された後、カメラに送信
される。
【0071】尚、この発明の上記実施態様によれば、以
下の如き構成を得ることができる。すなわち、 (1) 回動操作と押圧操作とが単一の操作部材で操作
可能なカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、撮影情
報を表示するための表示手段と、この表示手段に表示す
る撮影情報の中から、所望の情報を上記操作部材により
選択する選択手段と、上記操作部材の回動操作に応じて
上記表示手段での表示内容をスクロールする表示スクロ
ール手段と、を具備することを特徴とするカメラの撮影
情報入力表示手段。
【0072】上記(1)の構成によれば、撮影情報に関
する表示内容を表示スクロール手段によってスクロール
させながら表示するので、少ない表示スペースに多くの
撮影情報を表示させることができる。
【0073】(2) 撮影情報を表示する表示手段と、
撮影状況に応じて露出制御等に関する撮影情報を予め記
憶する撮影モード記憶手段と、上記表示手段に表示され
た撮影情報から、所望の撮影モードを選択する選択手段
と、を具備することを特徴とするカメラの撮影情報入力
表示手段。
【0074】上記(2)の構成によれば、予め記憶され
た撮影情報に基いて撮影モードを選択できるので、操作
が簡単である。 (3) 回動操作と押圧操作とが単一の操作部材で操作
可能なカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、撮影情
報を表示するための表示手段と、この表示手段に表示す
る撮影情報の中から、所望の情報を上記操作部材により
選択する選択手段と、この選択手段で選択された撮影情
報に関する内容を説明する表示内容説明手段とを具備
し、上記操作部材の押圧操作に応じて上記表示内容説明
手段を切換えることを特徴とするカメラの撮影情報入力
表示手段。
【0075】上記(3)の構成によれば、選択手段で選
択された撮影情報に関する内容を説明する表示内容説明
手段を設けたので、初めて使用する人にも選択された撮
影情報の機能が理解しやすい。
【0076】(4) 回動操作と押圧操作が可能な撮影
情報の選択手段と、カメラの露出モードに関する主撮影
情報と、この主撮影情報に関連した露出値や機能説明等
の付帯情報とを表示可能な表示手段と、上記選択手段の
回動操作に応答して上記主撮影情報を選択して表示し、
その後の押圧操作に応答して、選択された主撮影情報に
関連した付帯情報を表示することを特徴とするカメラの
撮影情報入力表示手段。
【0077】(5) 上記(1)、(3)、(4)に記
載のカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記押圧
操作に応じて選択内容を切換えることを特徴とするカメ
ラの撮影情報入力表示手段。
【0078】(6) 上記(1)、(3)、(4)に記
載のカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記押圧
操作に応じてスキップスクロール表示することを特徴と
するカメラの撮影情報入力表示手段。
【0079】(7) 上記(1)、(3)、(4)に記
載のカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記押圧
操作に応じて撮影情報の選択の禁止/許可を切換えるこ
とを特徴とするカメラの撮影情報入力表示手段。
【0080】(8) 上記(6)に記載のカメラの撮影
情報入力表示手段に於いて、上記スクロール方向は直前
の回転方向であることを特徴とするカメラの撮影情報入
力表示手段。
【0081】(9) 上記(1)に記載のカメラの撮影
情報入力表示手段に於いて、上記表示手段に表示されて
いる撮影情報の現在の表示位置を表示する表示手段を更
に具備することを特徴とするカメラの撮影情報入力表示
手段。
【0082】(10) 上記(1)乃至(4)に記載の
カメラの撮影情報入力表示手段に於いて、選択された頻
度に応じて優先順位を決定する決定手段を更に具備する
ことを特徴とするカメラの撮影情報入力表示手段。
【0083】(11) 上記(1)乃至(4)に記載の
カメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記表示手段
はスクロールして表示する表示部と、スクロールしない
で表示する表示部とを有することを特徴とするカメラの
撮影情報入力表示手段。
【0084】(12) 上記(1)、(3)、(4)に
記載のカメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記押
圧操作がなされた後は、その後の回動操作に応じて露出
データをスクロールすることを特徴とするカメラの撮影
情報入力表示手段。
【0085】(13) 上記(1)乃至(4)に記載の
カメラの撮影情報入力表示手段に於いて、上記撮影デー
タのスクロールは絵表示以外の表示内容に対して行うこ
とを特徴とするカメラの撮影情報入力表示手段。
【0086】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、多数の
モードから所望のモードを選択する場合に操作が簡単で
しかも選択内容が解り易く、選択するモードがどんなモ
ードであるかの説明を表示し、初めて使用する人でも解
り易い表示になるように表示の選択が可能なカメラの撮
影情報入力表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のカメラの撮影情報入力表示装置に係
るカメラの電気系の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のSW入力装置7の操作ダイアルを構成す
る回路図である。
【図3】操作ダイアル23を回動させた時の端子SW1
/O、SW2/Oから出力される信号の状態を示したも
ので、(a)はC.W.方向、(b)はC.C.W.方
向に回転させた場合を示したタイムチャートである。
【図4】(a)は操作ダイアル上に形成されるスイッチ
SW1、SW2の構成を示した図、(b)は操作ダイア
ル23とスイッチSW3及び上記操作ダイアル23の押
圧力の伝達機構系を示した図である。
【図5】この発明のカメラの撮影情報入力表示装置が適
用されたカメラの外観を示した上面図である。
【図6】この発明のカメラの撮影情報入力表示装置が適
用された別のカメラの外観を示した背面図である。
【図7】操作ダイアル23または39の操作に応動して
変化するLCDパネル36または表示部40の表示状態
の例を示した図である。
【図8】(a)は第1のダイアル機能を表した図、
(b)は第2のダイアル機能を表した図である。
【図9】カメラの露光処理の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図10】露光処理動作のうちのダイアル処理の動作を
説明するサブルーチンである。
【図11】この発明の第2の実施の形態の動作を説明す
るダイアル処理のサブルーチンである。
【図12】この発明の第3の実施の形態を示す表示部を
表した図である。
【図13】この発明の第3の実施の形態のダイアル処理
の動作を説明するサブルーチンである。
【図14】この発明の第4の実施の形態を示すもので、
上述した表示部内の露出情報の絵表示の例を示した図で
ある。
【符号の説明】 1 メインCPU、 2 LCD、 3 AFIC、 4 データバック、 5 ストロボ、 6 ISO入力装置、 7 SW(スイッチ)入力装置、 8 EEPROM、 9 受光回路、 10 測光回路、 11モータドライバ、 12 遠隔操作装置、 13 LDM、 14 ZM、 15 WSM、 16 AVM、 17 フォーカス装置、 18 ズーム装置、 19 巻上げ装置、 20 シャッタ装置、 21 絞り装置、 23 操作ダイアル、 24、30 回転軸、 25 導通パターン、 26、28 支持部材、 27、29 端面、 31 先端部、 32 硬質基板、 COM 切片、 SW1I、SW2I 導電切片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 引田 由加 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号オリン パス光学工業株式会社内 (72)発明者 舩橋 亨二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号オリン パス光学工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 宏幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号オリン パス光学工業株式会社内 (72)発明者 土田 直弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号オリン パス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動操作と押圧操作が可能な撮影情報の
    選択手段と、 主撮影情報と、この主撮影情報に関連した付帯情報とを
    表示することが可能な表示手段とを具備し、 上記選択手段の回動若しくは押圧操作に応答して上記主
    撮影情報を選択して表示し、その後の押圧若しくは回動
    操作に応答して、選択された主撮影情報に関連した付帯
    情報を表示することを特徴とするカメラの撮影情報入力
    表示装置。
  2. 【請求項2】 上記主撮影情報はカメラの露出モードに
    関する情報であり、上記付帯情報は上記露出モードに於
    ける露出値若しくは上記露出モードの機能説明であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカメラの撮影情報入力
    表示装置。
  3. 【請求項3】 上記主撮影情報は、絵表示を含むことを
    特徴とする請求項1に記載のカメラの撮影情報入力表示
    装置。
JP30813596A 1996-11-19 1996-11-19 カメラの撮影情報入力表示装置 Expired - Fee Related JP3929093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30813596A JP3929093B2 (ja) 1996-11-19 1996-11-19 カメラの撮影情報入力表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30813596A JP3929093B2 (ja) 1996-11-19 1996-11-19 カメラの撮影情報入力表示装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006211233A Division JP2007018519A (ja) 2006-08-02 2006-08-02 情報入力表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10148862A true JPH10148862A (ja) 1998-06-02
JP3929093B2 JP3929093B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=17977316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30813596A Expired - Fee Related JP3929093B2 (ja) 1996-11-19 1996-11-19 カメラの撮影情報入力表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3929093B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7349011B2 (en) * 1998-07-10 2008-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup control apparatus, image pickup control method, image pickup control system, and storage medium
JP2013246591A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Canon Inc 表示制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
WO2018003390A1 (ja) * 2016-06-27 2018-01-04 富士フイルム株式会社 カメラ、及び、その設定方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7349011B2 (en) * 1998-07-10 2008-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup control apparatus, image pickup control method, image pickup control system, and storage medium
JP2013246591A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Canon Inc 表示制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
WO2018003390A1 (ja) * 2016-06-27 2018-01-04 富士フイルム株式会社 カメラ、及び、その設定方法
JPWO2018003390A1 (ja) * 2016-06-27 2019-03-07 富士フイルム株式会社 カメラ、及び、その設定方法
DE112017003186B4 (de) 2016-06-27 2020-06-25 Fujifilm Corporation Kamera und einstellverfahren für die kamera
US10719216B2 (en) 2016-06-27 2020-07-21 Fujifilm Corporation Camera and setting method for camera

Also Published As

Publication number Publication date
JP3929093B2 (ja) 2007-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7046290B2 (en) Multi-point auto-focus digital camera including electronic zoom
US6546207B2 (en) Camera capable of inputting data and selectively displaying image
CN108886565B (zh) 相机
JP3538288B2 (ja) カメラの露出モード選択装置およびカメラシステム
JP3929093B2 (ja) カメラの撮影情報入力表示装置
US5103251A (en) Camera capable of providing a pseudo print format
JP2006018057A (ja) カメラ
US5589907A (en) Camera having an information setting apparatus for setting photographic data
JPH11331665A (ja) 電子的撮像装置
JP2007018519A (ja) 情報入力表示装置
JP4337160B2 (ja) カメラ
JP3929095B2 (ja) カメラの撮影情報入力装置
JP2007208854A (ja) 撮像装置及び表示制御方法
JPH11352389A (ja) 電子ファインダカメラ
JP3060362B2 (ja) 表示装置
CN110418052B (zh) 电子装置及其控制方法以及存储介质
JPH1068993A (ja) カメラの撮影情報入力装置
JPH08286252A (ja) カメラ
JPH10148861A (ja) カメラの入力装置
JP2000250119A (ja) カメラ
JP2000056229A (ja) 顕微鏡用コントローラ
JPH10186483A (ja) カメラ
JPH11109481A (ja) 領域選択装置、焦点検出領域選択装置及びカメラ
JPH04344628A (ja) カメラの表示装置
JP2005295476A (ja) スタジオ撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees