JPH10148675A - 障害物検知装置 - Google Patents

障害物検知装置

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Publication number
JPH10148675A
JPH10148675A JP8323633A JP32363396A JPH10148675A JP H10148675 A JPH10148675 A JP H10148675A JP 8323633 A JP8323633 A JP 8323633A JP 32363396 A JP32363396 A JP 32363396A JP H10148675 A JPH10148675 A JP H10148675A
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JP
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vehicle
wave
search
search wave
transmitting
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Application number
JP8323633A
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English (en)
Inventor
Susumu Sakagami
進 坂上
Manabu Iwasaki
学 岩崎
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方走行車両を捕捉するまでビーム状の探査
波を走査し、捕捉後は前方走行車両に対して追従させ、
常に前方走行車両を捕捉でき、車間距離を算出してオー
トスピードコントロール等の制御を確実に行う。 【解決手段】 自車Aの前部には探査波発信部2と反射
波受信部7とを有し、前方走行車両が捕捉されるまでの
間、探査波発信部2から発信する探査波Tを揺動幅θの
範囲で走査させる。前方走行車両の捕捉後は探査波Tの
照射方向を補正して追従を行い、カーブや坂道でも前方
走行車両を常に捕捉した状態で走行することにより、車
間距離演算等を行い、スピードコントロールを確実に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のオー
トスピードコントロールやオートストップコントロール
等に用いて好適な障害物検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両には、高速道路のようにほ
ぼ一定の速度で巡航するときに使用するオートスピード
コントロール(ASCD)を備えたものがある。このオ
ートスピードコントロールには、設定された所定速度で
巡航させる速度制御方式のオートスピードコントロール
と、前方走行車両との車間距離を一定に保つ速度で巡航
させ、前方走行車両が消失した場合には設定された所定
速度で巡航させるようにした車間距離制御方式のオート
スピードコントロールとの2種類がある。
【0003】そして、車間距離制御方式のオートスピー
ドコントロールは、前方走行車両との車間距離が一定距
離となる速度で巡航するようにアクセル開度をアクチュ
エータによって制御し、車間距離が近づいたときにはア
クセル開度を閉じ、さらに自動的にブレーキングを行っ
て減速し、車間距離が広がったときにはアクセル開度を
開いて加速し、車間距離を常に一定に保つようにしたも
のである。
【0004】そして、この前方走行車両との車間距離を
測定する方法の一つとして、発信素子から赤外線やレー
ザ波等の探査波を発信し前方走行車両からの反射波を利
用してその距離を測定する方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来技術による探査波を利用して車間距離を測定
する方法では、発信素子から発信される探査波は、車両
の向きに対して決められた方向でしかも一定の広がりを
持たせて発信しているから、道路がカーブや坂道となっ
たときには、前方走行車両を見失ってしまうことがあ
り、このカーブや坂道を抜けたときには再び車間距離を
測定する。
【0006】このため、オートスピードコントロールで
は、実際には前方走行車両が同一路線上を走行している
にも拘らず、該前方走行車両がカーブや坂道を通過する
ときには、探査波の探査範囲から逸脱して前方走行車両
を検知できず、一時的に車間距離制御から速度制御へと
切換わり、カーブや坂道を通過後に再び前方走行車両を
検知すると車間距離制御に切換わる。これにより、車両
がカーブや坂道を通過する毎に制御が切換わり車両の速
度が変化して乗り心地を低下させるという問題がある。
【0007】また、発信素子から発信される探査波は、
車両の向きに対して決められた方向でしかも一定の広が
り角度を持たせているため、出力電力(例えば、3〜5
W)を大きくしなければならず、消費電力が高くなって
バッテリの消耗につながるという問題がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はカーブや坂道においても前方走
行車両を捕捉することのできる障害物検知装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明による障害物検知装置は、車両
の進行方向に向けてビーム状の探査波を発信する発信手
段と、該発信手段から発信される探査波が障害物で反射
したときの反射波を受信する受信手段と、前記発信手段
から発信される探査波を進行方向に対し少なくとも左右
方向に走査させるために、前記発信手段を揺動させる走
査手段と、該走査手段による走査時に前記受信手段で受
信した反射波から障害物を捕捉したと判定したとき、障
害物の移動に合わせて探査波を移動させるために前記発
信手段を障害物に追従させる追従手段とから構成したこ
とにある。
【0010】この構成のように、発信手段を左右方向に
揺動させつつ探査波を発信することにより、例えば障害
物となる前方走行車両に探査波が反射して受信手段でこ
の反射波を受信するまでの間は、走査手段によって発信
手段から発信される探査波を進行方向側で少なくとも左
右方向に走査する。そして、前記受信手段で反射波を受
信したということは、前方走行車両を捕捉した場合であ
るから、追従手段によって発信手段から発信される探査
波を前方走行車両の走行状態に対して追従させ、前方走
行車両がカーブや坂道を走行している場合でも、探査波
によって前方走行車両の捕捉を続行することができる。
【0011】請求項2の発明では、受信手段を反射波の
位置を検出する複数の受信素子により構成し、追従手段
を該各受信素子によって受信される反射波の位置に基づ
いて発信手段を揺動させる構成としたことにある。
【0012】この構成により、例えば受信手段を4個の
受信素子がそれぞれ隣接するように配置したときには、
障害物が正面に位置したときには反射波が4個の受信素
子の中央に集まり、4個の受信素子の出力が等しくな
る。また、いずれか1個または2個の受信素子で反射波
を受信したときには、4個の受信素子の反射波の受信位
置に基づき発信手段から発信する探査波を揺動すれば、
障害物に対して探査波を追従させることができる。
【0013】請求項3の発明では、発信手段から発信す
る探査波が走査する範囲よりも広い範囲に向けて広角な
他の探査波を発信する広角発信手段を別個に設ける構成
としたことにある。
【0014】この構成のように、発信手段によりビーム
状の探査波を発信し、走査手段はこの探査波を走査する
ことによって、受信手段は比較的遠くで狭い範囲にある
障害物を検知する。また、別個に設けた広角発信手段に
より広角な探査波を発信し、受信手段はこの広角な探査
波により比較的近くで広い範囲にある障害物を検知する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
添付図面に従って詳細に説明するに、図1ないし図15
は本発明による実施例を示す。
【0016】まず、図1ないし図5は本発明による第1
の実施例を示すに、1は自車Aの前側に装備された障害
物検知装置としての前方走行車両検知装置で、該前方走
行車両検知装置1は後述する探査波発信部2、レンズ揺
動アクチュエータ6、反射波受信部7およびコントロー
ルユニット11等から大略構成されている。
【0017】2は発信手段としての探査波発信部を示
し、該探査波発信部2は探査波信号を発生する発信回路
3と、該発信回路3から出力される探査波信号を受け
て、赤外線,レーザ波等の光線からなる探査波Tを発生
する発信素子4と、該発信素子4から発生する探査波T
が拡散するのを規制して絞込むレンズ5とから構成さ
れ、該レンズ5を通過することにより、探査波Tはビー
ム状の波として前方に照射される。
【0018】6は探査波Tを例えば左右方向と上下方向
に揺動させるレンズ揺動アクチュエータで、該レンズ揺
動アクチュエータ6は後述するコントロールユニット1
1からの指令により、前方走行車両Bが捕捉されるまで
の間、前記レンズ5を例えば左右方向に揺動させ、図3
に示す如く、ビーム状の探査波Tを、例えば長さ100
mで左右方向に3.5mの揺動幅θをもって走査する。
【0019】ここで、前方走行車両検知装置1において
は、前方走行車両Bが捕捉されるまでの間、前記レンズ
揺動アクチュエータ6によって、レンズ5の向きを例え
ば左右方向に揺動させ、これにより探査波Tを左右方向
に走査させる。そして、前方走行車両Bが捕捉された後
は、該前方走行車両Bの走行状態に応じてレンズ揺動ア
クチュエータ6でレンズ5の向きを左右方向または上下
方向に揺動調整することにより、探査波Tの照射方向を
変化させる。
【0020】7は受信手段としての反射波受信部で、該
反射波受信部7は、前記探査波発信部2から発信した探
査波Tが前方走行車両Bで反射したときの反射波Rを受
信用レンズ8を介して受信する受信素子9と、該受信素
子9の出力側に接続され、該受信素子9からの信号の補
正を行ってコントロールユニット11に受信信号を出力
する受信回路10とからなる。なお、前記受信用レンズ
8の焦点距離は、反射波Rが受信素子9の表面上で焦点
が合うように設定されている。
【0021】11はコントロールユニットで、該コント
ロールユニット11はマイクロコンピュータ等により構
成され、入力側には反射波受信部7が接続され、出力側
にはレンズ揺動アクチュエータ6、ブザー,ランプ等の
報知器12等が接続されている。なお、前記報知器12
では、自車Aと前方走行車両Bとの車間距離または相対
速度の演算結果を表示すると共に、危険警告等を行う。
【0022】また、前記コントロールユニット11には
記憶装置11Aが設けられ、該記憶装置11A内には図
2のような前方走行車両検知プログラム等が格納されて
いる。
【0023】さらに、前記コントロールユニット11に
は、反射波受信部7からの反射波Rを受け、自車と前方
走行車両との間の車間距離を演算する車間距離演算機能
と、該車間距離演算機能において車間距離が近づきすぎ
たときに報知器12を作動させる報知器作動機能と、後
述する処理により反射波受信部7からの反射波Rを受け
た後にレンズ揺動アクチュエータ6によってレンズ5を
揺動調整して探査波Tの照射方向を調整して前方走行車
両を追従する追従機能とを有している。
【0024】本実施例による前方走行車両検知装置1
は、上述した如く構成されるが、次に図2による前方走
行車両検知プログラムと、探査波Tの照射方向を示した
図3ないし図5に基づいてその動作を説明する。なお、
自車Aと前方走行車両Bの中央の矢印はその車両の進行
方向を示している。
【0025】まず、ステップ1では、図2に示す如く、
レンズ揺動アクチュエータ6によりレンズ5を揺動させ
ることにより、該レンズ5を介して前方に向けて照射さ
れる探査波Tを揺動幅θの範囲で走査させる。
【0026】ステップ2では、前方走行車両Bが探査波
Tによって捕捉されたか否かの判定、即ち受信素子9に
おける反射波Rの受信の有無を確認する。このステップ
2で「YES」と判定した場合には、図4に示すよう
に、該受信素子9で反射波Rが受信されているから、前
方走行車両Bに対して探査波Tが反射したとみなすこと
ができ、自車Aの前方(例えば、車間距離100m以
内)に前方走行車両Bが存在していることを検知でき
る。
【0027】一方、このステップ2で「NO」と判定し
た場合には、自車Aの進行方向には前方走行車両Bが存
在していないから、このステップ2の判定処理を繰返
す。
【0028】さらに、ステップ3では、探査波Tを前方
走行車両Bに向けて発信保持するために、レンズ揺動ア
クチュエータ6によってレンズ5を左右方向と上下方向
に揺動調整し、常に反射波Rが受信素子9に当たるよう
に制御する。
【0029】ステップ4では、この反射波Rが受信素子
9で受信しているか否かを判定し、「YES」と判定し
た場合には、自車Aの進行方向に前方走行車両Bが存在
しているから、ステップ3の処理を繰返す。このステッ
プ4で「NO」と判定した場合には、ステップ1に戻っ
て探査波Tを揺動させて走査を行う。
【0030】然るに、本実施例では、前方走行車両Bが
存在していないときには、探査波発信部2から出力され
る探査波Tを所定の揺動幅θの範囲で走査させ、前方走
行車両Bが捕捉された後は、探査波Tは該前方走行車両
Bを追従するようにしたから、図5の如く、前方走行車
両Bがカーブを走行中であっても探査波Tは前方走行車
両Bの走行状態に対して追従でき、前方走行車両Bを常
に捕捉状態を続行することができる。
【0031】また、レンズ揺動アクチュエータ6は探査
波Tを左右方向のみでなく、上下方向にも調整できるよ
うにしたから、前方走行車両Bの捕捉後にあっては、該
車両Bが坂道を通過するときでも、探査波Tの照射方向
を上下方向に変位させて追従させることも可能である。
【0032】かくして、本実施例による前方走行車両検
知装置1をオートスピードコントロールに用いた場合に
は、探査波Tの発信から反射波Rの受信までの時間から
自車Aと前方走行車両Bとの車間距離を計測し、この車
間距離が予め設定された一定の車間距離となるように速
度を制御して巡航する。このとき、前方走行車両検知装
置1では、一度前方走行車両Bを捕捉したら、該前方走
行車両Bが自車Aの走行路線上から離脱しない限り、探
査波Tによって常に追従でき、従来技術のように、車間
距離制御から速度制御へとオートスピードコントロール
が切換わることをなくし、オートスピードコントロール
中の自車Aの速度変化を安定させ、乗り心地を向上させ
ることができる。
【0033】さらに、探査波発信部2から発信される探
査波Tは、ビーム状に絞込まれているから、発信素子4
の出力電力を従来技術の発信素子の出力電力の約10%
となる0.3〜0.5W程度ですみ、消費電力を少なく
してバッテリの消耗を低減することができる。しかも、
出力電力の小さい発信素子4は安価であるため、大幅な
コスト低減を図ることができる。
【0034】なお、前記第1の実施例中において、図2
中のステップ1が走査手段の具体例であり、ステップ
2,3が追従手段の具体例である。
【0035】次に、図6ないし図12に本発明による第
2の実施例を示すに、本実施例の特徴は、受信手段を構
成する受信素子を複数個から構成し、該各受信素子によ
って受信される反射波の位置によって発信素子から発信
される探査波の照射方向を制御したことにある。なお、
本実施例では前述した第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0036】図中、21は本実施例による前方走行車両
検知装置で、該検知装置21は前述した第1の実施例に
よる前方走行車両検知装置1と同様に、探査波発信部
2、レンズ揺動アクチュエータ6、後述の反射波受信部
22およびコントロールユニット26等から大略構成さ
れている。
【0037】22は受信手段としての反射波受信部を示
し、該反射波受信部22は、前記探査波発信部2から発
信した探査波Tが前方走行車両Bで反射したときの反射
波Rを受信用レンズ23を介して受信する複数(例えば
16個)の受信素子24A〜24P(全体として受信素
子24という)と、該受信素子24A〜24Pから出力
される信号の補正を行なってコントロールユニット26
に受信信号をそれぞれ出力する受信回路25A〜25P
とから構成されている。
【0038】ここで、受信素子24A〜24Pは図7に
示すように、4×4の正方形状に配列されたものを45
度に傾斜させて配置している。そして、図8に示すよう
に、受信素子24は反射波Rが受信される位置により、
受信素子24が1個のみで受信されるエリアが16個、
2個で受信されるエリアが24個、4個で受信されるエ
リアが9個あり、16個の受信素子24であっても49
個のエリアに分けて検出することができる(表1参
照)。
【0039】
【表1】
【0040】そして、これらのエリアは図8に示すよう
に49個に分け、さらに配置位置を整列させることによ
り、図9に示すアドレスを設定している。
【0041】ここで、受信信号が受信素子24F,24
G,24J,24Kから出力されている場合には、反射
波Rが照射されるエリアは受信素子24F,24G,2
4J,24K(図7参照)に対応した受信アドレス1と
なる。一方、受信信号が受信素子24A,24Eから出
力されている場合には、反射波R′が照射されているエ
リアは受信アドレス27となり、受信信号が受信素子2
4Pからのみ出力されている場合には、反射波R″が照
射されているエリアは受信アドレス38となる。このよ
うに、受信素子24A〜24Pからのそれぞれの出力信
号によって49個のエリアに分けた受信アドレスを設定
することができる。
【0042】さらに、受信アドレスは図9と図10に示
すように、受信アドレス毎に探査波発信部2の補正座標
がマップ化して記憶され、例えば、前述したように受信
アドレス44を選択した場合には、探査波発信部2をY
軸方向は動かさずに、X軸方向のみをx3 だけ移動させ
る補正座標を読出して、この補正座標にレンズ5を揺動
調整させることによって、探査波Tの照射方向を受信ア
ドレス1の原点座標(0,0)に設定するようにしてい
る。
【0043】26はコントロールユニットで、該コント
ロールユニット26はマイクロコンピュータ等により構
成され、入力側には反射波受信部22が接続され、出力
側にはレンズ揺動アクチュエータ6、報知器12等が接
続されている。なお、前記報知器12では、自車Aと前
方走行車両Bとの車間距離または相対速度の演算結果を
表示すると共に、危険警告等を行う。
【0044】また、前記コントロールユニット26の記
憶装置26A内には図11と図12に示す前方走行車両
検知プログラム等が格納されると共に、追従フラグFと
障害物検出カウンタK、図9と図10に示すマップが記
憶されている。
【0045】さらに、前記コントロールユニット26に
は、反射波受信部22で反射波Rを受け、自車Aと前方
走行車両Bとの間の車間距離を演算する車間距離演算機
能と、該車間距離演算機能において車間距離が近づきす
ぎたときに報知器12を作動させる報知器作動機能と、
後述する処理により反射波受信部22からの反射波Rを
受けた後にレンズ揺動アクチュエータ6によってレンズ
5を揺動調整して探査波Tの照射方向を調整して前方走
行車両を追従する追従機能とを有している。
【0046】本実施例による前方走行車両検知装置21
は、上述した如く構成されるが、次に図11と図12に
よる前方走行車両検知プログラムに基づいてその動作を
説明する。
【0047】まず、ステップ11では、反射波受信部2
2の受信素子24A〜24Pから16個の受信信号を読
込み、ステップ12では、読込んだ各受信信号が反射波
Rを受信した信号であるか否かを判定する。
【0048】ステップ12で、「NO」と判定した場合
には、受信素子24に反射波Rが照射されていないか
ら、ステップ13に移る。このステップ13では、追従
フラグF,障害物カウンタKおよび前回の受信アドレス
adBをリセットし、次のステップ14では、探査波発信
部2を受信アドレス1(0,0)の補正座標に移動し、
次のステップ15では、探査波発信部2から発信される
探査波Tを所定の揺動幅θの範囲で走査させ、ステップ
16でリターンする。
【0049】一方、ステップ12で「YES」と判定し
た場合には、受信素子24に反射波Rが照射されている
から、ステップ17に移る。このステップ17では、前
述したように受信素子24A〜24Pから出力される受
信信号によって受信アドレスadAを算出し、ステップ1
8では追従フラグFが「1」に設定されているか否かを
判定する。
【0050】ステップ18で「NO」と判定した場合に
は、未だ探査波発信部2は前方走行車両Bの追従動作に
入っていないから、受信素子24に照射された反射波R
が前方走行車両Bに探査波Tが反射したものか、障害物
に反射したものかの判定をするためにステップ19に移
る。ステップ19では、前回の受信アドレスadBを読出
し、ステップ20で、検出した今回の受信アドレスadA
と前回の受信アドレスadBとが等しいか否かを判定す
る。
【0051】ステップ20で「NO」と判定した場合に
は、障害物の自車Aに対する相対位置が変化しているか
ら、ステップ21に移り、障害物カウンタKを「0」に
設定してステップ14に移り、ステップ14以降の走査
動作を行なう。
【0052】一方、ステップ20で「YES」と判定し
た場合には、障害物の自車Aに対する相対位置が変化し
ていないから、次のステップ22で前回の受信アドレス
adBに今回の受信アドレスadAを更新記憶し、次のステ
ップ23で障害物カウンタKを「1」歩進する。そし
て、ステップ24では、この障害物カウンタKが所定回
数N(例えば、5回)に達したか否かを判定する。
【0053】このステップ24で「NO」と判定した場
合には、ステップ22における更新回数が所定回数N未
満であるから、ステップ14に移り、ステップ14以降
の走査動作を行なう。
【0054】一方、ステップ24で、「YES」と判定
した場合は、連続して所定回数N以上受信アドレスが更
新された場合、即ち今までN回連続して障害物が移動し
ているから、前方で検出された障害体が前方走行車両B
であるとしてステップ25に移り、障害物カウンタKを
「0」に設定してステップ26に移る。
【0055】ステップ26では、別個に記憶しているN
回の探査波Tの発振から反射波Rの受信までの時間から
車両の各相対速度Vreを演算し、ステップ27で各相対
速度Vreから速度変化率ΔVreを演算する。次のステッ
プ28ではこの速度変化率ΔVreが所定変化率ΔVより
も小さいか否かを判定する。
【0056】このステップ28で「NO」と判定した場
合には、相対速度Vが所定速度V0よりも大きくなり、
反対車線の車両を偶然に検出した場合であると見なし
て、ステップ14に移り、ステップ14以降の走査動作
を行なう。
【0057】さらに、ステップ28で「YES」と判定
した場合には、ステップ29に移り、前回の受信アドレ
スadBに対応した補正座標を図9と図10によって算出
し、ステップ30でこの補正座標によって探査波発信部
2のレンズ5を調整させて探査波Tの照射方向を補正し
て、前方走行車両Bに対して探査波Tを追従させる。そ
して、ステップ31で追従フラグFを「1」に設定し、
ステップ32でリターンする。
【0058】また、ステップ18で「YES」と判定し
た場合には、既に前記ステップ29,30の処理を行っ
ているから、探査波発信部2は前方走行車両Bの追従動
作を行なっているから、ステップ33で前回の受信アド
レスadBを読出し、ステップ34で検出した受信アドレ
スadAと前回の受信アドレスadBとが等しいか否かを判
定する。個のステップ34で「NO」と判定した場合に
は、ステップ29に移り、ステップ29以降の追従動作
を続行させる。
【0059】一方、ステップ34で「YES」と判定し
た場合には、前方走行車両Bは前回と同じ位置にあると
見なすことができ、ステップ35で探査波発信部2を前
回位置と同じ補正座標で保持し、ステップ36で前回の
受信アドレスadBに今回の受信アドレスadAを更新記憶
し、ステップ37でリターンする。
【0060】なお、前述した処理では、例えば受信信号
が受信素子24Fと24Jから出力された場合には、反
射波Rはこの受信素子24Fと24Jに照射されている
から、受信アドレス3を算出し、さらにマップから補正
座標は(−X1 ,Y1 )を読出し、探査波Tの照射方向
を補正する。これにより、前方走行車両Bを捕捉するこ
とができる。
【0061】然るに、本実施例では、反射波受信部22
を16個の受信素子24A〜24Pから構成し、該受信
素子24A〜24Pから出力される受信信号により、4
9個の受信アドレスに分け、反射波Rが照射される受信
素子24の位置から、探査波Tの照射方向を補正する補
正座標を読出し、この補正座標に探査波Tの照射方向を
補正している。
【0062】これにより、探査波発振部2から発振され
る探査波Tによって前方走行車両Bを常に捕捉すること
ができ、前方走行車両Bがカーブを走行中であっても探
査波Tは前方走行車両Bに対して追従でき、前方走行車
両Bを常に捕捉することができる。従って、車間距離制
御方式によるオートスピードコントロールを効率よく行
うことができる。
【0063】なお、前記第2の実施例中において、図1
1と図12中のステップ15が走査手段の具体例であ
り、ステップ19〜28が前方走行車両判定手段の具体
例であり、ステップ29〜37が追従手段の具体例であ
る。
【0064】また、前記第2の実施例では、受信素子2
4を4×4個の受信素子24A〜24Pによって構成し
たが、本発明はこれに限らず、2×2の4個、3×3の
9個、5×5の25個からなる受信素子からなるアレー
状に形成してもよく、5×5の25個の場合には、反射
波Rの位置をより精度良く検出して、高精度に探査波T
の照射方向を補正するようにできる。
【0065】さらに、図13ないし図15に本発明によ
る第3の実施例を示すに、本実施例の特徴は、探査波発
信部2から発信される探査波とは別個に、該探査波が走
査する揺動幅θよりも広い範囲に向けて広角な他の探査
波を発信する広角探査波発信部を設けたことにある。な
お、本実施例においても前述した第1の実施例と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。
【0066】図中、31は本実施例による前方走行車両
検知装置をなす送受信ユニットを示し、該送受信ユニッ
ト31は、ケーシング32と、該ケーシング32内に配
設され、後述する第1の探査波発信部33、第2の探査
波発信部37、反射波受信部40等から大略構成されて
いる。
【0067】33は探査波発信手段としての第1の探査
波発信部を示し、該第1の探査波発信部33は第1の実
施例による探査波発信部2に相当している。ここで、第
1の探査波発信部33は、図示しない発信回路から出力
される探査波信号を受けて、赤外線,レーザ波等の探査
波T1 を発生する発信素子34と、該発信素子34から
発生する探査波T1 が拡散するのを規制して絞込む発信
用レンズ35と、該発信用レンズ35と発信素子34と
の間に設けられたレンズ36とから構成されている。
【0068】また、第1の探査波発信部33は、前記発
信用レンズ35を通過することにより、探査波T1 はビ
ーム状の波として前方に照射され、レンズ36をレンズ
揺動アクチュエータ(図示せず)によって揺動させるこ
とにより、探査波T1 を揺動幅θの範囲で左右方向およ
び上下方向に走査する。そして、この走査される探査波
T1 によって、自車Aの比較的遠くで狭い範囲を監視し
ている。
【0069】37は広角発信手段としての第2の探査波
発信部で、該第2の探査波発信部37は、図示しない発
信回路から出力される探査波信号を受けて探査波T2 を
発生する発信素子38と、該発信素子38から発生する
探査波T2 を拡散させる拡散用レンズ39とからなり、
該拡散用レンズ39によって、探査波T1 が走査する揺
動幅θよりも広いビーム幅αを有する広角な第2の探査
波T2 を発信する。そして、この第2の探査波T2 は自
車Aの比較的近くで広い範囲にわたって監視するもので
ある。また、前記発信素子38には発光素子が用いられ
る。
【0070】40は受信手段としての反射波受信部で、
該反射波受信部40は、前記探査波発信部33,37か
ら発信した探査波T1 ,T2 が前方走行車両Bで反射し
たときの反射波R1 ,R2 を受信用レンズ41を介して
受信する受信素子42と、該受信素子42の出力側に接
続され、該受信素子42から出力される信号の補正を行
ってコントロールユニットに受信信号を出力する受信回
路(いずれも図示せず)とからなる。なお、前記受信用
レンズ41の焦点距離は、反射波R1 ,R2 が受信素子
42上で焦点が合うように設定されている。
【0071】このように構成される前方走行車両検知装
置においても、その動作は、前述した第1の実施例と同
様に、前方走行車両Bが捕捉されるまでの間は、第1の
探査波発信部33から発信される第1の探査波T1 は揺
動幅θの範囲で左右方向および上下方向に走査する。こ
の走査により、前方走行車両Bが捕捉された場合、即ち
反射波受信部40で探査波T1 が反射した反射波R1 が
受信された場合には、図14の如く、第1の探査波T1
は前方走行車両Bに追従する。
【0072】一方、第2の探査波発信部37から発信さ
れる広角な第2の探査波T2 は、図14に示すように、
割込車両Cが車両A,B間に侵入したときには、第2の
探査波T2 はこの割込車両Cを検知し、この車両Cに対
して車間距離を保つようなオートストップコントロール
等を行う。なお、このとき、車両Cを前方走行車両Bと
して第1の探査波T1 による追従を行って、車間距離方
式のオートスピードコントロールを行ってもよい。
【0073】このように、本実施例による前方走行車両
検知装置では、第1の探査波T1 が追従動作をしている
ときの死角となる部分を、広角な第2の探査波T2 によ
って補うことができ、特に図14に示す如く、オートス
ピードコントロール中に前方走行車両Bとの間に割込車
両Cがあったときでも、該車両Cの侵入を第2の探査波
T2 によって検知して危険回避と、該車両Cを前方走行
車両としてオートスピードコントロールすることもで
き、前方走行車両検知装置の信頼性をより一層高めるこ
とができる。
【0074】なお、前記第3の実施例では、第1の探査
波T1 を発信素子34から発信し、第2の探査波T2 を
発信素子38から発信する構成とした。しかし、本発明
はこれに限らず、図15の変形例に示すように、1個の
発信素子34のみを用い、該発信素子34とレンズ36
との間にハーフミラー43を設け、該ハーフミラー43
によってビームを反射させて拡散用レンズ39に照射す
るように反射板44を設け、該反射板44と拡散用レン
ズ39により第2の探査波発信部45を構成してもよ
い。この場合には、1個の発信素子34のみで、走査す
る第1の探査波T1 と広角な第2の探査波T2 とを発信
することができる。
【0075】また、前記各実施例では、前方走行車両検
知装置に用いた場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、後退時における障害物確認に用いてもよく、さ
らにオートスピードコントロールのみでなくオートスト
ップコントロールに用いてもよいことは勿論である。
【0076】また、前記各実施例では、探査波に赤外
線,レーザ光等の光線を用いたが、本発明はこれに限ら
ず、ミリ波,マイクロ波等の電波を用いてもよく、この
場合には、発信素子から発信される探査波を指向性のあ
るアンテナを介して走査、追従させればよい。
【0077】さらに、探査波Tを走査するために、該探
査波Tの光路上にレンズ5を設け、該レンズ5をレンズ
揺動アクチュエータ6により揺動させて走査するように
したが、本発明はこれに限らず、光路上にミラーを設け
て、該ミラーを揺動させることにより探査波Tを走査さ
せるようにしてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の本発明に
よれば、発信手段から探査波を発信することにより、例
えば障害物となる前方走行車両が捕捉されるまでの間
は、走査手段によって発信手段から発信されるビーム状
の探査波を進行方向側で少なくとも左右方向への走査を
続行し、該探査波によって前方走行車両が捕捉された場
合には、追従手段によって発信手段から発信される探査
波を前方走行車両の走行状態に対して常に捕捉させるこ
とができる。これにより、前方走行車両が捕捉され追従
手段によって前方走行車両に対して探査波を追従させて
いるときには、該前方走行車両がカーブや坂道を走行中
であっても探査波で該前方走行車両を常に捕捉すること
ができ、正確なオートスピードコントロール等の制御を
行うことができる。
【0079】請求項2の発明では、例えば受信手段を4
個の受信素子がそれぞれ隣接するように配設したときに
は、4個の受信素子の反射波の受信位置に基づき発信手
段から発信する探査波を揺動すれば、探査波を障害物に
対して追従させ、常に捕捉することができる。
【0080】請求項3の発明では、発信手段によりビー
ム状の探査波を発信し、走査手段はこの探査波を走査す
ることによって、受信手段は比較的遠くで狭い範囲にあ
る障害物を検知する。また、別個に設けた広角発信手段
により広角な探査波を発信し、受信手段はこの広角な他
の探査波により比較的近くで広い範囲にある障害物を検
知することができ、例えば広角な探査波を受信手段で受
信するによって割込車両等を検知でき、危険防止を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による前方走行車両検知
装置を示す全体構成図である。
【図2】第1の実施例による前方走行車両検知処理を示
す流れ図である。
【図3】自車から探査波を発振し前方走行車両を走査し
ている状態を示す説明図である。
【図4】探査波を前方走行車両に追従させている状態を
示す説明図である。
【図5】前方走行車両がカーブ走行しているときの探査
波の追従状態を示す説明図である。
【図6】第2の実施例による前方走行車両検知装置を示
す全体構成図である。
【図7】第2の実施例による反射波受信部の各受信素子
の配列を示す正面図である。
【図8】各受信素子によるエリアを示す正面図である。
【図9】各受信素子のエリア毎の受信アドレスを示す説
明図である。
【図10】図9の受信アドレスに対応した補正座標を示
す説明図である。
【図11】第2の実施例による前方走行車両検知処理を
示す流れ図である。
【図12】図11に続く前方走行車両検知処理を示す流
れ図である。
【図13】第3の実施例による前方走行車両検知装置を
示す全体構成図である。
【図14】自車と前方走行車両との間に割込車両が侵入
した状態を示す説明図である。
【図15】第3の実施例による前方走行車両検知装置の
変形例を示す全体構成図である。
【符号の説明】
1,21 前方走行車両検知装置(障害物検知装置) 2 探査波発信部(発信手段) 4,34,38 発信素子 5,36 レンズ 6 レンズ揺動アクチュエータ 7,40 反射波受信部(受信手段) 8 受信用レンズ 9,24A〜24P,42 受信素子 11,26 コントロールユニット 33 第1の探査波発信部(発信手段) 37,45 第2の探査波発信部(広角発信手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進行方向に向けてビーム状の探査
    波を発信する発信手段と、該発信手段から発信される探
    査波が障害物で反射したときの反射波を受信する受信手
    段と、前記発信手段から発信される探査波を進行方向に
    対し少なくとも左右方向に走査させるために、前記発信
    手段を揺動させる走査手段と、該走査手段による走査時
    に前記受信手段で受信した反射波から障害物を捕捉した
    と判定したとき、障害物の移動に合わせて探査波を移動
    させるために前記発信手段を障害物に追従させる追従手
    段とから構成してなる障害物検知装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は反射波の位置を検出する
    複数の受信素子により構成し、前記追従手段は該各受信
    素子によって受信される反射波の位置に基づいて発信手
    段を揺動させる構成としてなる請求項1に記載の障害物
    検知装置。
  3. 【請求項3】 前記発信手段から発信する探査波が走査
    する範囲よりも広い範囲に向けて広角な他の探査波を発
    信する広角発信手段を別個に設ける構成としてなる請求
    項1または2に記載の障害物検知装置。
JP8323633A 1996-11-19 1996-11-19 障害物検知装置 Pending JPH10148675A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028960A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Nissan Motor Co Ltd 障害物検出装置
JP2007198800A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Matsushita Electric Works Ltd 物体検知装置
JP2007333592A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Denso Corp 距離測定装置
WO2019176101A1 (ja) 2018-03-16 2019-09-19 日本電気株式会社 光監視装置及び方法

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