JPH11242518A - レーダー装置 - Google Patents
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- JPH11242518A JPH11242518A JP10043908A JP4390898A JPH11242518A JP H11242518 A JPH11242518 A JP H11242518A JP 10043908 A JP10043908 A JP 10043908A JP 4390898 A JP4390898 A JP 4390898A JP H11242518 A JPH11242518 A JP H11242518A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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- G01S17/88—Lidar systems specially adapted for specific applications
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-
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-
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- G01S7/481—Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
- G01S7/4811—Constructional features, e.g. arrangements of optical elements common to transmitter and receiver
Abstract
(57)【要約】
【課題】 精密なエイミングを必要とせずに、太陽の直
射光の影響を最小限に抑えて物体を確実に検出し得るレ
ーダー装置を提供する。 【解決手段】 レーザーダイオードから送光されたレー
ザーは、左右幅が制限されて上下方向に細長い送光ビー
ムとして左右方向に走査され、送光ビームが物体に反射
された反射波は、上下方向に走査される上下幅が制限さ
れて左右方向に細長い受光エリアに捕捉されてフォトダ
イオードに受光される。レーダー装置の上下方向の取付
誤差を吸収すべく送光ビームの上下幅を充分に大きく設
定しても、左右方向に細長い受光エリアを上下方向に走
査することにより、受光エリアに太陽の直射光が入って
検出不能になる期間を短縮することができ、これにより
太陽の高さが物体の高さと一致する場合を除いて該物体
を確実に検出することが可能となる。
射光の影響を最小限に抑えて物体を確実に検出し得るレ
ーダー装置を提供する。 【解決手段】 レーザーダイオードから送光されたレー
ザーは、左右幅が制限されて上下方向に細長い送光ビー
ムとして左右方向に走査され、送光ビームが物体に反射
された反射波は、上下方向に走査される上下幅が制限さ
れて左右方向に細長い受光エリアに捕捉されてフォトダ
イオードに受光される。レーダー装置の上下方向の取付
誤差を吸収すべく送光ビームの上下幅を充分に大きく設
定しても、左右方向に細長い受光エリアを上下方向に走
査することにより、受光エリアに太陽の直射光が入って
検出不能になる期間を短縮することができ、これにより
太陽の高さが物体の高さと一致する場合を除いて該物体
を確実に検出することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザーやミリ波
よりなる電磁波を物体に向けて送信し、その反射波を受
信することにより前記物体を検出するレーダー装置に関
する。
よりなる電磁波を物体に向けて送信し、その反射波を受
信することにより前記物体を検出するレーダー装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】前走車の位置や前走車との車間距離を検
出するための車載用レーザーレーダー装置として、図1
0に示すものが知られている。
出するための車載用レーザーレーダー装置として、図1
0に示すものが知られている。
【0003】図10(A)に示すものは、レーザーダイ
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに往復
回動する第1ミラーM1 で反射させ、左右幅が制限され
て上下方向に細長い送光ビームとして左右方向に走査す
る。左右幅が制限されて上下方向に細長い受光エリアが
前記第1ミラーM1 と一体に往復回動する第2ミラーM
2 で左右方向に走査され、物体からの反射波は前記受光
エリアに捕捉されてフォトダイオードPDにて受光され
る。
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに往復
回動する第1ミラーM1 で反射させ、左右幅が制限され
て上下方向に細長い送光ビームとして左右方向に走査す
る。左右幅が制限されて上下方向に細長い受光エリアが
前記第1ミラーM1 と一体に往復回動する第2ミラーM
2 で左右方向に走査され、物体からの反射波は前記受光
エリアに捕捉されてフォトダイオードPDにて受光され
る。
【0004】図10(B)に示すものは、レーザーダイ
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに往復
回動するミラーMで反射させ、左右幅が制限されて上下
方向に細長い送光ビームとして左右方向に走査する。物
体からの反射波は、固定された受光エリアに捕捉されて
フォトダイオードPDにて受光される。
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに往復
回動するミラーMで反射させ、左右幅が制限されて上下
方向に細長い送光ビームとして左右方向に走査する。物
体からの反射波は、固定された受光エリアに捕捉されて
フォトダイオードPDにて受光される。
【0005】図10(C)に示すものは、レーザーダイ
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに回転
する多面体ミラーHMで反射させ、左右幅および上下幅
が制限された送光ビームとして左右方向および上下方向
に走査する。物体からの反射波は、固定された受光エリ
アに捕捉されてフォトダイオードPDにて受光される。
オードLDにて発光したレーザーを回転軸S周りに回転
する多面体ミラーHMで反射させ、左右幅および上下幅
が制限された送光ビームとして左右方向および上下方向
に走査する。物体からの反射波は、固定された受光エリ
アに捕捉されてフォトダイオードPDにて受光される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10
(A)〜(C)に示した従来のものは、上下方向に細長
い受光エリアや固定された受光エリアを用いているた
め、図11に示すように、朝夕の太陽高度の低い時間帯
に受光エリア内に太陽が入ってしまう場合があり、太陽
の直射光によって受光量が飽和して前走車を検出するこ
とができなくなる可能性がある。これを回避するために
受光エリアの上下幅を小さく設定すると、前走車に対し
て送光されるビームのエイミングが上下方向に僅かにず
れただけで、あるいは積載荷重の影響や路面の傾斜の影
響によって自車両のピッチ角が僅かに変化しただけで、
前走車が受光エリアから外れて検出不能になる可能性が
ある。
(A)〜(C)に示した従来のものは、上下方向に細長
い受光エリアや固定された受光エリアを用いているた
め、図11に示すように、朝夕の太陽高度の低い時間帯
に受光エリア内に太陽が入ってしまう場合があり、太陽
の直射光によって受光量が飽和して前走車を検出するこ
とができなくなる可能性がある。これを回避するために
受光エリアの上下幅を小さく設定すると、前走車に対し
て送光されるビームのエイミングが上下方向に僅かにず
れただけで、あるいは積載荷重の影響や路面の傾斜の影
響によって自車両のピッチ角が僅かに変化しただけで、
前走車が受光エリアから外れて検出不能になる可能性が
ある。
【0007】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、精密なエイミングを必要とせずに、太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体を確実に検出し得るレーダー
装置を提供することを目的とする。
で、精密なエイミングを必要とせずに、太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体を確実に検出し得るレーダー
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載されレーダー装置は、電磁波を送信
する電磁波送信手段と、前記電磁波送信手段から送信し
た電磁波を左右幅が制限されて上下方向に細長い送信ビ
ームとして左右方向に走査する第1走査手段と、前記電
磁波が物体に反射された反射波を捕捉すべく上下幅が制
限されて左右方向に細長い受信エリアを上下方向に走査
する第2走査手段と、前記受信エリアに捕捉された前記
反射波を受信する反射波受信手段とを備えたことを特徴
とする。
に、請求項1に記載されレーダー装置は、電磁波を送信
する電磁波送信手段と、前記電磁波送信手段から送信し
た電磁波を左右幅が制限されて上下方向に細長い送信ビ
ームとして左右方向に走査する第1走査手段と、前記電
磁波が物体に反射された反射波を捕捉すべく上下幅が制
限されて左右方向に細長い受信エリアを上下方向に走査
する第2走査手段と、前記受信エリアに捕捉された前記
反射波を受信する反射波受信手段とを備えたことを特徴
とする。
【0009】上記構成によれば、電磁波送信手段から送
信された電磁波は、第1走査手段により左右幅が制限さ
れて上下方向に細長い送信ビームとして左右方向に走査
され、送信ビームが物体に反射された反射波は、第2走
査手段により上下方向に走査される上下幅が制限されて
左右方向に細長い受信エリアに捕捉されて反射波受信手
段に受信される。
信された電磁波は、第1走査手段により左右幅が制限さ
れて上下方向に細長い送信ビームとして左右方向に走査
され、送信ビームが物体に反射された反射波は、第2走
査手段により上下方向に走査される上下幅が制限されて
左右方向に細長い受信エリアに捕捉されて反射波受信手
段に受信される。
【0010】レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分
に大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上
下方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射
光が入って検出不能になる期間を短縮することができ
る。これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場
合を除いて該物体を確実に検出することが可能となり、
朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることがで
きる。
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分
に大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上
下方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射
光が入って検出不能になる期間を短縮することができ
る。これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場
合を除いて該物体を確実に検出することが可能となり、
朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることがで
きる。
【0011】また請求項2に記載されたレーダー装置
は、電磁波を送信する電磁波送信手段と、前記電磁波送
信手段から送信した電磁波を左右幅および上下幅が制限
された送信ビームとして上下方向および左右方向に走査
する第1走査手段と、前記電磁波が物体に反射された反
射波を捕捉すべく上下幅が制限されて左右方向に細長い
受信エリアを上下方向に走査する第2走査手段と、前記
受信エリアに捕捉された前記反射波を受信する反射波受
信手段とを備えてなり、前記第2走査手段の走査周期は
前記第1走査手段の上下方向の走査周期と一致すること
を特徴とする。
は、電磁波を送信する電磁波送信手段と、前記電磁波送
信手段から送信した電磁波を左右幅および上下幅が制限
された送信ビームとして上下方向および左右方向に走査
する第1走査手段と、前記電磁波が物体に反射された反
射波を捕捉すべく上下幅が制限されて左右方向に細長い
受信エリアを上下方向に走査する第2走査手段と、前記
受信エリアに捕捉された前記反射波を受信する反射波受
信手段とを備えてなり、前記第2走査手段の走査周期は
前記第1走査手段の上下方向の走査周期と一致すること
を特徴とする。
【0012】上記構成によれば、電磁波送信手段から送
信された電磁波は、第1走査手段により左右幅および上
下幅が制限された送信ビームとして上下方向および左右
方向に走査され、送信ビームが物体に反射された反射波
は、第2走査手段により上下方向に走査される上下幅が
制限されて左右方向に細長い受信エリアに捕捉されて反
射波受信手段に受信される。このとき、第2走査手段の
上下方向の走査周期は第1走査手段の上下方向の走査周
期と一致している。
信された電磁波は、第1走査手段により左右幅および上
下幅が制限された送信ビームとして上下方向および左右
方向に走査され、送信ビームが物体に反射された反射波
は、第2走査手段により上下方向に走査される上下幅が
制限されて左右方向に細長い受信エリアに捕捉されて反
射波受信手段に受信される。このとき、第2走査手段の
上下方向の走査周期は第1走査手段の上下方向の走査周
期と一致している。
【0013】レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下方向の走
査幅を充分に大きく設定しても、左右方向に細長い受信
エリアを上下方向に走査することにより、受信エリアに
太陽の直射光が入って検出不能になる期間を短縮するこ
とができる。これにより、太陽の高さが物体の方向と一
致する場合を除いて該物体を確実に検出することが可能
となり、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の
直射光の影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高める
ことができる。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限
してビーム密度を高めることができるので、電磁波送信
手段の出力を下げても必要なビーム密度を得ることがで
きるだけでなく、電磁波送信手段の出力をそのままにし
てビーム密度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候
性を高めることができる。
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下方向の走
査幅を充分に大きく設定しても、左右方向に細長い受信
エリアを上下方向に走査することにより、受信エリアに
太陽の直射光が入って検出不能になる期間を短縮するこ
とができる。これにより、太陽の高さが物体の方向と一
致する場合を除いて該物体を確実に検出することが可能
となり、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の
直射光の影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高める
ことができる。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限
してビーム密度を高めることができるので、電磁波送信
手段の出力を下げても必要なビーム密度を得ることがで
きるだけでなく、電磁波送信手段の出力をそのままにし
てビーム密度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候
性を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0015】図1〜図5は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1はレーザーレーダー装置のブロック図、図2
はレーザーレーダー装置の斜視図、図3は走査方式の説
明図、図4はフレームの分割パターンの説明図、図5は
フレームの他の分割パターンの説明図である。
ので、図1はレーザーレーダー装置のブロック図、図2
はレーザーレーダー装置の斜視図、図3は走査方式の説
明図、図4はフレームの分割パターンの説明図、図5は
フレームの他の分割パターンの説明図である。
【0016】図1および図2に示すように、自車両と前
走車との車間距離を検出するためのレーザーレーダー装
置は、送光部1と、送光走査部2と、受光部3と、受光
走査部4と、距離計測処理部5とから構成される。送光
部1は、送光レンズを一体に備えたレーザーダイオード
11と、レーザーダイオード11を駆動するレーザーダ
イオード駆動回路12とを備える。送光走査部2は、レ
ーザーダイオード11が出力したレーザーを反射させる
送光ミラー13と、送光ミラー13を上下軸14周りに
往復回動させるモータ15と、モータ15の駆動を制御
するモータ駆動回路16とを備える。送光ミラー13か
ら出る送光ビームは左右幅が制限されて上下方向に細長
いパターンを持ち、それが40msecの周期で左右方
向に走査される。送光ビームの左右幅および上下幅はそ
れぞれ1°および10°とされ、左右走査幅は16°と
される。
走車との車間距離を検出するためのレーザーレーダー装
置は、送光部1と、送光走査部2と、受光部3と、受光
走査部4と、距離計測処理部5とから構成される。送光
部1は、送光レンズを一体に備えたレーザーダイオード
11と、レーザーダイオード11を駆動するレーザーダ
イオード駆動回路12とを備える。送光走査部2は、レ
ーザーダイオード11が出力したレーザーを反射させる
送光ミラー13と、送光ミラー13を上下軸14周りに
往復回動させるモータ15と、モータ15の駆動を制御
するモータ駆動回路16とを備える。送光ミラー13か
ら出る送光ビームは左右幅が制限されて上下方向に細長
いパターンを持ち、それが40msecの周期で左右方
向に走査される。送光ビームの左右幅および上下幅はそ
れぞれ1°および10°とされ、左右走査幅は16°と
される。
【0017】受光部3は、受光レンズ17と、受光レン
ズ17で収束させた反射波を受けて電気信号に変換する
フォトダイオード18と、フォトダイオード18の出力
信号を増幅する受光アンプ回路19とを備える。受光走
査部4は、物体からの反射波を反射させて前記フォトダ
イオード18に導く受光ミラー20と、受光ミラー20
を左右軸21周りに往復回動させるモータ22と、モー
タ22の駆動を制御するモータ駆動回路23とを備え
る。受光ミラー20によって200msecの周期で上
下方向に走査される受光エリアは、上下幅が制限されて
左右方向に細長いパターンを持つ。受光エリアの上下幅
および左右幅はそれぞれ2°および16°とされ、上下
走査幅は10°とされる。
ズ17で収束させた反射波を受けて電気信号に変換する
フォトダイオード18と、フォトダイオード18の出力
信号を増幅する受光アンプ回路19とを備える。受光走
査部4は、物体からの反射波を反射させて前記フォトダ
イオード18に導く受光ミラー20と、受光ミラー20
を左右軸21周りに往復回動させるモータ22と、モー
タ22の駆動を制御するモータ駆動回路23とを備え
る。受光ミラー20によって200msecの周期で上
下方向に走査される受光エリアは、上下幅が制限されて
左右方向に細長いパターンを持つ。受光エリアの上下幅
および左右幅はそれぞれ2°および16°とされ、上下
走査幅は10°とされる。
【0018】距離計測処理部5は、前記レーザーダイオ
ード駆動回路12やモータ駆動回路16,23を制御す
る制御回路24と、クルーズコントロール装置や自動ブ
レーキ装置を制御する電子制御ユニット25との間で通
信を行う通信回路26と、レーザーの送光から受光まで
の時間をカウントするカウンタ回路27と、前記送光か
ら受光までの時間に基づいて物体までの距離を算出する
中央演算処理装置28とを備える。
ード駆動回路12やモータ駆動回路16,23を制御す
る制御回路24と、クルーズコントロール装置や自動ブ
レーキ装置を制御する電子制御ユニット25との間で通
信を行う通信回路26と、レーザーの送光から受光まで
の時間をカウントするカウンタ回路27と、前記送光か
ら受光までの時間に基づいて物体までの距離を算出する
中央演算処理装置28とを備える。
【0019】前記送光部1、送光走査部2、受光部3お
よび受光走査部4は、請求項1に記載された発明の電磁
波送信手段、第1走査手段、反射波受信手段および第2
走査手段にそれぞれ対応する。
よび受光走査部4は、請求項1に記載された発明の電磁
波送信手段、第1走査手段、反射波受信手段および第2
走査手段にそれぞれ対応する。
【0020】而して、図3および図4に示すように、レ
ーザーレーダー装置の上下方向に細長い送光ビームは4
0msecの周期で左右方向に走査されるとともに、レ
ーザーレーダー装置の左右方向に細長い受光エリアは2
00msecの周期で上下方向に走査され、送光ビーム
と受光エリアとが交わる部分が瞬間的な検出エリアにな
る。この検出エリアは、送光ビームの左右走査幅と等し
い16°左右幅を持ち、受光エリアの上下走査幅と等し
い10°上下幅を持つ上下5分割の2次元のフレームの
全域を200msecの周期で走査し、1secの間に
5フレームが更新されることになる。
ーザーレーダー装置の上下方向に細長い送光ビームは4
0msecの周期で左右方向に走査されるとともに、レ
ーザーレーダー装置の左右方向に細長い受光エリアは2
00msecの周期で上下方向に走査され、送光ビーム
と受光エリアとが交わる部分が瞬間的な検出エリアにな
る。この検出エリアは、送光ビームの左右走査幅と等し
い16°左右幅を持ち、受光エリアの上下走査幅と等し
い10°上下幅を持つ上下5分割の2次元のフレームの
全域を200msecの周期で走査し、1secの間に
5フレームが更新されることになる。
【0021】前記瞬間的な検出エリアの走査パターンは
上述のものに限定されず、任意に設定可能である。例え
ば、図5に示すように、送光ビームを200msecの
周期で左右方向に走査し、受光エリアを20msecの
周期で上下方向に走査すれば、送光ビームと受光エリア
とが交わる瞬間的な検出エリアは左右10分割の2次元
のフレームの全域を200msecの周期で走査するこ
とになり、この場合にも1secの間に5フレームが更
新されることになる。
上述のものに限定されず、任意に設定可能である。例え
ば、図5に示すように、送光ビームを200msecの
周期で左右方向に走査し、受光エリアを20msecの
周期で上下方向に走査すれば、送光ビームと受光エリア
とが交わる瞬間的な検出エリアは左右10分割の2次元
のフレームの全域を200msecの周期で走査するこ
とになり、この場合にも1secの間に5フレームが更
新されることになる。
【0022】ところで、車載用のレーザーレーダー装置
における受光エリアの上下方向の角度は4°有れば充分
であるが、レーザーレーダー装置を車体に取り付ける際
の上下方向の精度には±3°程度の誤差が見込まれる。
そこで従来は、レーザーレーダー装置の上記取付誤差を
吸収すべく、以下のおよびの方法が採用されてい
た。 受光エリアの上下方向の角度を4°とし、車体取付
時に取付誤差が発生しないように精密なエイミングを行
う。 車体取付時に±3°の取付誤差が発生するのを見越
し、この誤差成分である±3°を必要受光エリア4°に
加算した10°(水平方向から上下に各5°)を受光エ
リアとする。
における受光エリアの上下方向の角度は4°有れば充分
であるが、レーザーレーダー装置を車体に取り付ける際
の上下方向の精度には±3°程度の誤差が見込まれる。
そこで従来は、レーザーレーダー装置の上記取付誤差を
吸収すべく、以下のおよびの方法が採用されてい
た。 受光エリアの上下方向の角度を4°とし、車体取付
時に取付誤差が発生しないように精密なエイミングを行
う。 車体取付時に±3°の取付誤差が発生するのを見越
し、この誤差成分である±3°を必要受光エリア4°に
加算した10°(水平方向から上下に各5°)を受光エ
リアとする。
【0023】上記の方法は、精密なエイミングを行う
必要があるために多くの費用および時間を要するだけで
なく、エイミングの誤差によって検出精度が低下する可
能性がある。また上記の方法は、水平方向から測った
上向きの最大角度が8°(即ち、前記受光エリア10°
の上向き成分の5°と誤差成分の3°との和)に達する
可能性があり、朝夕の太陽高度が低い時間帯に太陽の直
射光が検出エリアに入って検出不能になる可能性が高く
なる。
必要があるために多くの費用および時間を要するだけで
なく、エイミングの誤差によって検出精度が低下する可
能性がある。また上記の方法は、水平方向から測った
上向きの最大角度が8°(即ち、前記受光エリア10°
の上向き成分の5°と誤差成分の3°との和)に達する
可能性があり、朝夕の太陽高度が低い時間帯に太陽の直
射光が検出エリアに入って検出不能になる可能性が高く
なる。
【0024】しかしながら、本実施例によれば、受光エ
リアの上下走査幅が10°に設定されているために、レ
ーザーレーダー装置の取付誤差分の±3°を吸収するこ
とができ、費用および時間を必要とするエイミングを廃
止することができる。しかも受光エリアを上下に走査す
ることにより、検出エリアに太陽の直射光が入って検出
不能になる期間が一瞬であり、太陽が前走車と重なる位
置にある場合を除いて前走車を確実に検出することがで
きる。これにより、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっ
ても、前走車が検出不能になる確率を最小限に抑えるこ
とが可能となる。
リアの上下走査幅が10°に設定されているために、レ
ーザーレーダー装置の取付誤差分の±3°を吸収するこ
とができ、費用および時間を必要とするエイミングを廃
止することができる。しかも受光エリアを上下に走査す
ることにより、検出エリアに太陽の直射光が入って検出
不能になる期間が一瞬であり、太陽が前走車と重なる位
置にある場合を除いて前走車を確実に検出することがで
きる。これにより、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっ
ても、前走車が検出不能になる確率を最小限に抑えるこ
とが可能となる。
【0025】図6〜図9は本発明の第2実施例を示すも
ので、図6はレーザーレーダー装置のブロック図、図7
はレーザーレーダー装置の斜視図、図8は走査方式の説
明図、図9はフレームの分割パターンの説明図である。
ので、図6はレーザーレーダー装置のブロック図、図7
はレーザーレーダー装置の斜視図、図8は走査方式の説
明図、図9はフレームの分割パターンの説明図である。
【0026】図1および図2に示す第1実施例と、図6
および図7に示す第2実施例とを比較すると明らかなよ
うに、第2実施例のレーザーレーダー装置は、第1実施
例のレーザーレーダー装置の受光走査部4に代えて送受
光走査部4′を備える。送受光走査部4′は、送受光ミ
ラー20′と、送受光ミラー20′を左右軸21′周り
に往復回動させるモータ22′と、モータ22′の駆動
を制御するモータ駆動回路23′とを備える。
および図7に示す第2実施例とを比較すると明らかなよ
うに、第2実施例のレーザーレーダー装置は、第1実施
例のレーザーレーダー装置の受光走査部4に代えて送受
光走査部4′を備える。送受光走査部4′は、送受光ミ
ラー20′と、送受光ミラー20′を左右軸21′周り
に往復回動させるモータ22′と、モータ22′の駆動
を制御するモータ駆動回路23′とを備える。
【0027】送光ミラー13で反射された送光ビームは
送受光ミラー20′により再度反射され、上下幅が2°
に制限されて左右幅1°が制限された送光ビームが左右
方向および上下方向に走査される。送光ミラー13の往
復回動による送光ビームの左右方向の走査周期は40m
secであり、送受光ミラー20′の往復回動による送
光ビームの上下走査周期は200msecである。そし
て前記送受光ミラー20′の往復回動によって受光エリ
アを上下方向に走査することにより、その受光エリアの
上下走査周期も前記送光ビームの上下走査周期と同一の
200msecになる。
送受光ミラー20′により再度反射され、上下幅が2°
に制限されて左右幅1°が制限された送光ビームが左右
方向および上下方向に走査される。送光ミラー13の往
復回動による送光ビームの左右方向の走査周期は40m
secであり、送受光ミラー20′の往復回動による送
光ビームの上下走査周期は200msecである。そし
て前記送受光ミラー20′の往復回動によって受光エリ
アを上下方向に走査することにより、その受光エリアの
上下走査周期も前記送光ビームの上下走査周期と同一の
200msecになる。
【0028】本実施例によっても、受光エリアの上下走
査幅を大きめの10°に設定してレーザーレーダー装置
の取付誤差分の±3°を吸収しながら、検出エリアに太
陽の直射光が入って検出不能になる期間を最小限に抑え
て前走車を確実に検出することが可能となる。しかも、
送光ビームの幅が上下左右に制限された小さなものとな
るため、ビーム密度を容易に高めることができる。その
結果、レーザーダイオード11の発光パワーを下げるこ
とができるだけでなく、前記発光パワーをそのままにし
てビーム密度を高めれば降雨時や降雪時の耐候性を高め
ることができる。
査幅を大きめの10°に設定してレーザーレーダー装置
の取付誤差分の±3°を吸収しながら、検出エリアに太
陽の直射光が入って検出不能になる期間を最小限に抑え
て前走車を確実に検出することが可能となる。しかも、
送光ビームの幅が上下左右に制限された小さなものとな
るため、ビーム密度を容易に高めることができる。その
結果、レーザーダイオード11の発光パワーを下げるこ
とができるだけでなく、前記発光パワーをそのままにし
てビーム密度を高めれば降雨時や降雪時の耐候性を高め
ることができる。
【0029】尚、前記送光部1は請求項2に記載された
発明の電磁波送信手段に対応し、前記送光走査部2およ
び送受光走査部4′は請求項2に記載された発明の第1
走査手段に対応し、前記送受光走査部4′は請求項2に
記載された発明の第2走査手段に対応し、前記受光部3
は請求項2に記載された発明の反射波受信手段に対応す
る。
発明の電磁波送信手段に対応し、前記送光走査部2およ
び送受光走査部4′は請求項2に記載された発明の第1
走査手段に対応し、前記送受光走査部4′は請求項2に
記載された発明の第2走査手段に対応し、前記受光部3
は請求項2に記載された発明の反射波受信手段に対応す
る。
【0030】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0031】例えば、実施例のレーダー装置はレーザー
を用いているが、レーザーに代えてミリ波等の他の電磁
波を用いることができる。
を用いているが、レーザーに代えてミリ波等の他の電磁
波を用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収し
て物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。
によれば、レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収し
て物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。
【0033】また請求項2に記載された発明によれば、
レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収して物体を確
実に検出すべく送信ビームの上下方向の走査幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限してビーム
密度を高めることができるので、電磁波送信手段の出力
を下げても必要なビーム密度を得ることができるだけで
なく、電磁波送信手段の出力をそのままにしてビーム密
度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候性を高める
ことができる。
レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収して物体を確
実に検出すべく送信ビームの上下方向の走査幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の方向と一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限してビーム
密度を高めることができるので、電磁波送信手段の出力
を下げても必要なビーム密度を得ることができるだけで
なく、電磁波送信手段の出力をそのままにしてビーム密
度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候性を高める
ことができる。
【図1】レーザーレーダー装置のブロック図
【図2】レーザーレーダー装置の斜視図
【図3】走査方式の説明図
【図4】フレームの分割パターンの説明図
【図5】フレームの他の分割パターンの説明図
【図6】第2実施例のレーザーレーダー装置のブロック
図
図
【図7】第2実施例のレーザーレーダー装置の斜視図
【図8】走査方式の説明図
【図9】フレームの分割パターンの説明図
【図10】従来のレーザーレーダー装置の説明図
【図11】従来例の問題点の説明図
1 送光部(電磁波送信手段) 2 送光走査部(第1走査手段) 3 受光部(反射波受信手段) 4 受光走査部(第2走査手段) 4′ 送受光走査部(第1走査手段、第2走査手
段)
段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分
に大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上
下方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射
光が入って検出不能になる期間を短縮することができ
る。これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場
合を除いて該物体を確実に検出することが可能となり、
朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることがで
きる。
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分
に大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上
下方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射
光が入って検出不能になる期間を短縮することができ
る。これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場
合を除いて該物体を確実に検出することが可能となり、
朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の
影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることがで
きる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下方向の走
査幅を充分に大きく設定しても、左右方向に細長い受信
エリアを上下方向に走査することにより、受信エリアに
太陽の直射光が入って検出不能になる期間を短縮するこ
とができる。これにより、太陽の高さが物体の高さと一
致する場合を除いて該物体を確実に検出することが可能
となり、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の
直射光の影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高める
ことができる。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限
してビーム密度を高めることができるので、電磁波送信
手段の出力を下げても必要なビーム密度を得ることがで
きるだけでなく、電磁波送信手段の出力をそのままにし
てビーム密度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候
性を高めることができる。
して物体を確実に検出すべく送信ビームの上下方向の走
査幅を充分に大きく設定しても、左右方向に細長い受信
エリアを上下方向に走査することにより、受信エリアに
太陽の直射光が入って検出不能になる期間を短縮するこ
とができる。これにより、太陽の高さが物体の高さと一
致する場合を除いて該物体を確実に検出することが可能
となり、朝夕の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の
直射光の影響を最小限に抑えて物体の検出能力を高める
ことができる。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限
してビーム密度を高めることができるので、電磁波送信
手段の出力を下げても必要なビーム密度を得ることがで
きるだけでなく、電磁波送信手段の出力をそのままにし
てビーム密度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候
性を高めることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収し
て物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。
によれば、レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収し
て物体を確実に検出すべく送信ビームの上下幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】また請求項2に記載された発明によれば、
レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収して物体を確
実に検出すべく送信ビームの上下方向の走査幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限してビーム
密度を高めることができるので、電磁波送信手段の出力
を下げても必要なビーム密度を得ることができるだけで
なく、電磁波送信手段の出力をそのままにしてビーム密
度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候性を高める
ことができる。
レーダー装置の上下方向の取付誤差を吸収して物体を確
実に検出すべく送信ビームの上下方向の走査幅を充分に
大きく設定しても、左右方向に細長い受信エリアを上下
方向に走査することにより、受信エリアに太陽の直射光
が入って検出不能になる期間を短縮することができる。
これにより、太陽の高さが物体の高さと一致する場合を
除いて該物体を確実に検出することが可能となり、朝夕
の太陽高度の低い時間帯であっても太陽の直射光の影響
を最小限に抑えて物体の検出能力を高めることができ
る。しかも送信ビームを幅を上下左右に制限してビーム
密度を高めることができるので、電磁波送信手段の出力
を下げても必要なビーム密度を得ることができるだけで
なく、電磁波送信手段の出力をそのままにしてビーム密
度を高めることにより降雨時や降雪時の耐候性を高める
ことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 電磁波を送信する電磁波送信手段(1)
と、 前記電磁波送信手段(1)から送信した電磁波を左右幅
が制限されて上下方向に細長い送信ビームとして左右方
向に走査する第1走査手段(2)と、 前記電磁波が物体に反射された反射波を捕捉すべく上下
幅が制限されて左右方向に細長い受信エリアを上下方向
に走査する第2走査手段(4)と、 前記受信エリアに捕捉された前記反射波を受信する反射
波受信手段(3)と、を備えたことを特徴とするレーダ
ー装置。 - 【請求項2】 電磁波を送信する電磁波送信手段(1)
と、 前記電磁波送信手段(1)から送信した電磁波を左右幅
および上下幅が制限された送信ビームとして上下方向お
よび左右方向に走査する第1走査手段(2,4′)と、 前記電磁波が物体に反射された反射波を捕捉すべく上下
幅が制限されて左右方向に細長い受信エリアを上下方向
に走査する第2走査手段(4′)と、 前記受信エリアに捕捉された前記反射波を受信する反射
波受信手段(3)と、を備えてなり、 前記第2走査手段(4′)の走査周期は前記第1走査手
段(2,4′)の上下方向の走査周期と一致することを
特徴とするレーダー装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10043908A JPH11242518A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | レーダー装置 |
PCT/JP1998/004670 WO1999044074A1 (fr) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Radar |
US09/381,290 US6335789B1 (en) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Optical radar system |
EP03026540A EP1416292B1 (en) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Optical scanning radar system |
DE69829851T DE69829851T2 (de) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Radar |
EP98947893A EP0997746B1 (en) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Radar |
DE69830861T DE69830861T2 (de) | 1998-02-25 | 1998-10-15 | Geschwenktes optisches Radar System |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10043908A JPH11242518A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | レーダー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242518A true JPH11242518A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12676826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10043908A Pending JPH11242518A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | レーダー装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6335789B1 (ja) |
EP (2) | EP0997746B1 (ja) |
JP (1) | JPH11242518A (ja) |
DE (2) | DE69830861T2 (ja) |
WO (1) | WO1999044074A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013015338A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Fujitsu Ltd | 監視装置および監視方法 |
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EP1329690A1 (de) * | 2002-01-22 | 2003-07-23 | Leica Geosystems AG | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Auffinden von Zielmarken |
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FR2869112B1 (fr) * | 2004-04-20 | 2007-03-09 | Airbus France Sas | Systeme de mesure a trois dimensions |
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US8599368B1 (en) * | 2008-01-29 | 2013-12-03 | Enforcement Video, Llc | Laser-based speed determination device for use in a moving vehicle |
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US8228364B2 (en) | 2008-01-29 | 2012-07-24 | Enforcement Video, Llc | Omnidirectional camera for use in police car event recording |
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US8736680B1 (en) | 2010-05-18 | 2014-05-27 | Enforcement Video, Llc | Method and system for split-screen video display |
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DE102011081755B4 (de) | 2011-08-30 | 2024-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren für die Messung der Querdynamik eines Objekts |
DE102012006347A1 (de) * | 2012-03-28 | 2013-10-02 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Hallstadt | Verfahren und Sensorsystem zur Erfassung eines Objektes und/oder zur Bestimmung eines Abstands zwischen dem Objekt und einem Fahrzeug |
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