JPH10146931A - 包装材 - Google Patents
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- JPH10146931A JPH10146931A JP32117196A JP32117196A JPH10146931A JP H10146931 A JPH10146931 A JP H10146931A JP 32117196 A JP32117196 A JP 32117196A JP 32117196 A JP32117196 A JP 32117196A JP H10146931 A JPH10146931 A JP H10146931A
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Abstract
きが容易であり、かつ、溶断シール強度(接着強度)が
500g/15mm幅以上、好ましくは1,000〜
5,000g/15mm幅である実用上問題のない包装
体を提供する。 【解決手段】 前記裏面材IIが、無機微細粉末または
有機フィラーを5〜65重量%含有するプロピレン系樹
脂延伸フィルムを基材層aとし、この基材層の少なくと
も片面側に無機微細粉末を含有しない肉厚が3〜40μ
mのプロピレン系樹脂延伸フィルム中間層bと、無機微
細粉末または有機フィラーを0.5〜5重量%含有する
肉厚が0.3〜3μmのプロピレン系樹脂延伸フィルム
を表面層cとを積層してなる積層樹脂延伸フィルムであ
って、裏面材IIの前記表面層c側が表面材Iに対向し
ている包装材。
Description
明なプロピレン系樹脂フィルムとし、裏面材(II)を
半透明乃至不透明な樹脂フィルムとし、それらの少なく
とも両側端を溶断シールして形成される包装材に関する
ものである。この包装材は、花束の収納包装体、封筒、
ダイレクトメール、ブリスターパック等として有用であ
る。
レン系樹脂フィルムであり、その上に裏面材(II)と
なる不透明な樹脂フィルムを重ね合せ、この両側端部を
溶断シール(S)した花束収納体1(図1)や、表面材
と裏面材の三側面を溶断シール(S)し、透明プロピレ
ン系樹脂フィルム(I)の上端舌部に感圧粘着剤(2)
を塗布した封筒1(図2)が使用されている。
材(II)は、通常は透明〔不透明度(JIS P−8
138)が8%以下〕なポリプロピレン二軸延伸フィル
ム(iia)の裏面側に白ベタグラビア印刷して不透明
としてものであり、この白ベタグラビア印刷(iib)
側が外側となるように、言い替えれば透明なポリプロピ
レン二軸延伸フィルム(iia)側が表面材(I)であ
る透明ポリプロピレンフィルムに対抗するようにして重
ねられ、溶断シール(S)されたものであり、同種のポ
リプロピレン二軸延伸フィルム同志の側断面融着(S)
により接着強度(1,000〜3,000g/15mm
幅)が保たれている。
ン二軸延伸フィルム〔表面ベック平滑度(JIS P−
8119)が20,000秒以上〕を用いているので溶
断シール後の口開きがしにくいことが、特に、高温多湿
の夏場にたびたび生じる。この口開きを容易とするに
は、無機微細粉末含有プロピレン系樹脂の延伸微多孔フ
ィルムよりなる不透明な合成紙(特公昭46−4079
4号公報、特公昭50−29738号公報等)が表面ベ
ック平滑度が150〜1,200秒と粗面であり、不透
明度が85%以上と高いので包装材1の裏面材として使
用可能と思われたが、ポリプロピレン2軸延伸フィルム
表面材(I)と溶断シールしてみると接着強度が100
g/15mm幅未満であり、包装体に花束や書類などを
挿入し、振ってみると溶断シール部(S)が剥れてしま
い、内容物が飛び出してしまうことが判明した。
0.5mmの容器用PETまたはPVC樹脂フィルムを
真空及び/又は圧空成形機を用い、加熱、差圧成形して
鍔付の容器となし、これをトリミングし、この鍔付容器
をシール機側の治具に自動供給し、間欠回転させ、その
間に電子部品、電池等の内容物を入れ、ついで上質紙の
印刷された表面をエチレン・酢酸ビニル共重合体、エチ
レン・メタクリル酸共重合体のようなホットメルト型接
着剤フィルムで被覆した台紙を蓋材として前記容器にか
ぶせ、容器の鍔部と台紙のホットメルト型接着剤フィル
ムを熱シールし、ついでカッティンしてブリスターパッ
クとなしている。しかしながら、台紙がパルプ抄造紙を
用いたコート上質紙であるので耐水性に欠けるなどの欠
点があった。
れ、ブロッキング性が無くて口開きが容易であり、か
つ、溶断シール強度(接着強度)が500g/15mm
幅以上、好ましくは1,000〜5,000g/15m
m幅である実用上問題のない包装体を提供することを目
的とする。
(I)が透明なプロピレン系樹脂フィルムであり、他方
の裏面材(II)が不透明度20〜100%の半透明乃
至不透明な熱可塑性樹脂フィルムであって、この表面材
と裏面材の少なくとも両側面が溶断シールされた包装材
において、前記裏面材(II)が、無機微細粉末または
有機フィラーを5〜65重量%含有するプロピレン系樹
脂延伸フィルムを基材層(a)とし、この基材層の少な
くとも片面側に無機微細粉末を含有しない肉厚が3〜4
0μmのプロピレン系樹脂延伸フィルム中間層(b)
と、無機微細粉末または有機フィラーを0.5〜5重量
%含有する肉厚が0.3〜3μmのプロピレン系樹脂延
伸フィルムを表面層(c)とする積層樹脂延伸フィルム
であって、裏面材(II)の前記表面層(c)側が表面
材(I)に対抗している包装材を提供するものである。
末が0.5〜5重量%と微量に含有されており、表面が
ブロッキングを防止する程度に粗面となっているので包
装材の口開きが容易である。また、表面層の無機微細粉
末の含有量は微量であり、かつ、表面層の肉厚が0.3
〜5μmと薄肉であるので、表面材(I)との溶断シー
ル部の接着強度は、図3に示されるように裏面材(I
I)の中間層(b)との溶着により十分な接着強度を示
す。更に、表面材(I)および裏面材(II)ともに耐
水性のあるプロピレン系樹脂をベースとしているので、
包装材は耐水性に優れる。
る。図3は本発明の包装材1の側面寄りの部分断面図で
ある。図中、1は包装体、Iは表面材、IIは裏面材、
aは基材層、bは中間層、cは表面層、Sは溶断シール
部である。
P−8138による不透明度が8%以下、より好ましく
は3%以下の透明なプロピレン系樹脂フィルムであり、
このものは無延伸のフィルムであっても二軸延伸フィル
ムであってもよい。又、積層フィルム構造、例えば、プ
ロピレンホモ重合体の二軸延伸フィルムの中間層の片面
または両面にプロピレン・エチレン共重合体、プロピレ
ン・エチレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブテ
ン−1共重合体等の中間層よりも低い融点を有するプロ
ピレン系樹脂の一軸または二軸延伸フィルムが積層され
たものであってもよい。
る用途においては、表面材(I)は、肉厚8〜100μ
m、好ましくは12〜40μmの延伸フィルムが好まし
く、ブリスターパック用などには差圧成形後の形状保持
性の面から肉厚250〜800μm、好ましくは400
〜600μmの無延伸フィルムが好ましい。この表面材
(I)には、グリセリンモノステアリド、グリセリンジ
ステアリド、ソルビトールモノオレエート等の防曇剤や
帯電防止剤などを含有していてもよい。また、透明性を
損わない範囲でシリカ粉末等の抗ブロッキング剤を配合
(1重量%以下)してもよい。かかる表面材(I)のポ
リプロピレン二軸延伸フィルムとしては、油化三昌
(株)よりサンオリエントの商品名で、二村化学工業
(株)より太閣の商品名で、東洋紡績(株)より防曇F
Gの商品名で販売されており、容易に入手することがで
きる。
微細粉末または有機フィラーを5〜65重量%含有する
プロピレン系樹脂延伸フィルムを基材層(a)とし、こ
の基材層の少なくとも片面側に無機微細粉末を含有しな
い肉厚が3〜40μmのプロピレン系樹脂延伸フィルム
中間層(b)と、無機微細粉末または有機フィラーを
0.5〜5重量%含有する肉厚が0.3〜3μmのプロ
ピレン系樹脂延伸フィルムを表面層(c)とを積層する
積層樹脂延伸フィルムである。この裏面材の基材層
(a)は単層であっても、複層構造であってもよい。更
に、表面層(c)が形成されている裏面材の反対面は、
別の樹脂層やスパンボンド等の不織布、ポンジ等の平織
織布が貼合されていてもよい。
b/a、c/b/a/b/c、c/b/a/接着剤/ス
パンボンド不織布、c/b/a/接着剤/平織織布、c
/b/a/無機微細粉末もしくは有機フィラーを8〜6
5重量%含有するプロピレン系樹脂の一軸または二軸延
伸フィルム(f)、等が挙げられる。プロピレン系樹脂
としては、プロピレン単独重合体、プロピレンを主成分
とし、プロピレンとエチレン、ブテン−1、ヘキセン−
1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、3−メチ
ルペンテン−1等のα−オレフィンの一種または二種以
上との共重合体が挙げられる。
ウム、シリカ、けいそう土、タルク、酸化チタン、硫酸
バリウムなどで粒径が0.03〜5ミクロンの範囲のも
のが使用される。有機フィラーとしては、プロピレン系
樹脂より高い融点を有するナイロン6、ナイロン66、
ナイロン6,10、ナイロン12等のポリアミド、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリスルフォン、
ポリエーテル・ポリスルフォン等が挙げられる。
が好ましく、延伸温度は樹脂がホモポリプロピレン(融
点164〜167℃)の場合には140〜162℃であ
ることが好ましい。延伸により無機微細粉末、有機フィ
ラーを核に微細なボイドが形成され、基材層(a)の不
透明度が向上する。裏面材(II)の中間層(b)は、
表面材(I)との融断シール強度が十分となるために無
機微細粉末を含有せず、かつ、肉厚が3〜40μm、好
ましくは5〜30μmであることが必要である。
口開きを容易とするため、及び溶断シール強度を低下さ
せないために無機微細粉末又は有機フィラーの含量を
0.5〜3重量%、好ましくは1〜3重量%とし、表面
層の肉厚を0.3〜3μm、好ましくは0.5〜2μm
とすることが必要である。裏面材(II)の肉厚は、花
束の包装体や封筒等の可撓性を要求される分野では30
〜300μm、好ましくは50〜150μmであり、ブ
リスターパックなどの分野では30〜1,000μm、
好ましくは80〜800μmである。裏面材(II)の
片面、又は両面に下記の組成のプライマー塗工層(d)
を設けると包装体形成時のフィルム給排性が向上する。
数1〜18のアルキル基、R3 およびR4 はそれぞれH
または炭素数1〜2のアルキル基、Aは炭素数2〜6ア
ルキレン基である。〕 (b’) ポリエチレンイミン、ポリ(エチレンイミン−尿素)及びポリアミン ポリアミドのエチレンイミン付加物、又は、これらのアルキル変性体、アルケニ ル変性体、ベンジル変性体、もしくは、脂肪族環状炭化水素変性体からなる群よ り選ばれたポリイミン系化合物: 20〜300重量部 (c’) ポリアミンポリアミドのエピクロルヒドリン付加物: 20〜300重量部 の割合で配合された組成物の水溶液を塗布し、乾燥して
得られたプライマー塗工層。
脂は、帯電防止に寄与するプライマーで、これについて
は特公平2−2910号公報に詳しく記載されている。 (ii)の単量体の例示としては、エチルアクリレー
ト、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、カプ
リルアクリレート、ステアリルメタクリレート等を挙げ
ることができる。 (iii)の疎水性ビニル単量体としては、スチレン、
塩化ビニル等が利用できる。 (b’)成分のポリイミン系化合物は、接着力を強化す
るプライマーであり、例えば、次の一般式(1)
〜24のアルキル基若しくはアルケニル基、脂肪族環状
炭化水素基又はベンジル基であり、mは0〜300、
n、p及びqはそれぞれ1〜300の数値を表わす。)
アミンポリアミドのエチレンイミン付加物、又は、これ
らのアルキル変性体、アルケニル変性体、ベンジル変性
体、若しくは、脂肪族環状炭化水素変性体からなる群よ
り選ばれたポリイミン系化合物および、ポリ(エチレン
イミン−尿素)が挙げられる(特公平2−2910号公
報、特開平1−141736号公報)。
ピクロルヒドリン付加物も接着力を強化するプライマー
であり、かかるものとしては、炭素数3〜10の飽和二
塩基性カルボン酸とポリアルキレンポリアミンとからポ
リアミドをエピクロルヒドリンと反応させて得られる水
溶性で陽イオン性の熱硬化性樹脂などが挙げられ、この
ような熱硬化性樹脂の詳細については、特公昭35−3
547号公報に詳細に述べられている。上記炭素数3〜
10の飽和二塩基性カルボン酸の具体例としては、炭素
数4〜8のジカルボン酸、特にアジピン酸が挙げられ
る。
体例としては、ポリエチレンポリアミン、特に、エチレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミンであり、就中ジエチレントリアミンである。これ
らの成分の他に、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、亜
硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、水酸化バリウ
ム、メタ珪酸ナトリウム、ピロ燐酸ソーダ、トリポリ燐
酸ソーダ、第一燐酸ソーダ、カリ明礬、アンモニウム明
礬等の無機化合物を配合することができる。
は、通常、固形分量が一般に0.1〜10重量%、好ま
しくは0.1〜5重量%の濃度の水溶液(塗工剤)とし
て用いられる。また、裏面体(II)への塗布量は、固
形分量で一般的には0.005〜2g/m2 、好ましく
は0.02〜1g/m2 の範囲である。プライマーの塗
布方法としては、ロール、ブレード、エアーナイフ、サ
イズプレス等の通常の塗布方式を採用することができ
る。これを常温〜100℃で乾燥させることにより膜厚
0.005〜2μmの塗工層が得られる。
成分の割合は、(a’)の窒素含有アクリル系樹脂10
0重量部に対し、(b’)のポリイミン系化合物が20
〜300重量部、好ましくは、20〜100重量部、
(c’)のポリアミンポリアミドのエピクロルヒドリン
付加物が20〜300重量部、好ましくは35〜200
重量部である。これらの組成を保つことにより、裏面材
の帯電防止性が保持され、給排性が良好となる。裏面材
(II)の不透明度(JIS P−8138)は、収納
物を引き立たせるため、20〜100%、好ましくは3
5〜100%の半透明乃至不透明であるのがよい。
I)とを裏面材(II)の表面層(c)が表面材(I)
と相対向するように重ね、インパルスシーラーを用い、
溶断部の温度が170〜230℃となるように加熱
(0.5〜2秒)し、両側面、三側面、或いは全周面を
溶断し、包装体を形成する。用途に応じ、図4に示すよ
うに予め表面材(I)が差圧成形され、形成された収納
凹部に物品2が挿入されてから裏面材を重ね合せ溶断シ
ールしてブリスターパックとしたり、図2に示す封筒の
ように開放口を封止するために感圧粘着剤3が舌部に塗
布されることもある。
は、グラビア印刷4を施してもよい。又、裏面材(I
I)側には、グラビア印刷、オフセット印刷、シルクス
クリーン印刷等5を施すことが可能である。この包装体
は、花束包装体、封筒、ダイレクトメール、ブリスター
パック、ワイシャツ、風呂敷、ハンカチ等の収納袋等と
して有用である。
する。 〈表面材(I)の製造例〉 例1 MFR(メルトフローレート)が4g/10分のプロピ
レン単独重合体(融点約164℃)98.5重量%、グ
リセリンモノステアリド0.5重量%、ソルビトールモ
ノオレエート0.5重量%およびシリカ粉末0.5重量
%の組成物(A)、MFR6g/10分のプロピレン・
エチレン(エチレン含量4.0重量%)ランダム共重合
体(融点約151℃)99.5重量%とシリカ粉末0.
5重量%の組成物(B)をそれぞれ別々の押出機を用い
て210℃で溶融混練し、これを一台の共押出ダイに供
給し、ダイ内で三層に積層(B/A/B)し、これを2
00℃でフィルム状に共押出し、135℃で縦方向に5
倍延伸し、次いで145℃まで再加熱後、横方向に8倍
延伸し、160℃でアニーリング処理後、50℃迄冷却
し、コロナ放電処理し、耳部をトリミングして不透明度
が2.1%、肉厚25μm(B/A/B=2/21/2
μm)の透明な積層二軸延伸フィルムを得た。
ム「サンオリエントフィルム#20」(商品名):肉厚
20μm、不透明度1.8%を用いた。 〈裏面材(II)の製造例〉 例3 (1) メルトフローレート0.8g/10分、融点約
165℃のポリプロピレン79重量%、高密度ポリエチ
レン5重量%の混合物に平均粒径1.5μmの炭酸カル
シウム16重量%を配合(a)し、270℃に設定した
押出機にて混練後、フィルム状に押出し、冷却装置によ
り冷却して、無延伸フィルムを得た。このフィルムを、
140℃に加熱後、縦方向に5倍延伸した。
g/10分、融点約164℃のプロピレン単独重合体
(b)と、MFR4g/10分のプロピレン単独重合体
96重量%と平均粒径0.8μmの炭酸カルシウム粉末
3重量%、酸化防止剤1重量%の組成物(c)とを別々
の押出機で溶融混練し、ダイ内で積層して共押出したフ
ィルムを(1)の5倍延伸フィルムの両面にcが外側に
なるように積層し、ついで60℃まで冷却後、約160
℃まで加熱し、テンターで横方向に7.5倍延伸し、1
65℃でアニーリング処理し、60℃まで冷却し、耳部
をスリットして肉厚75μmの5層構造(c/b/a/
b/c=3/15/40/14/3μm)の延伸フィル
ムを得た。このものの不透明度は90%であった。
5重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径
1.2μmの炭酸カルシウム22重量%を混合した組成
物(a)、MFRが1.0g/10分のポリプロピレン
(b)およびMFRが4.0g/10分のポリプロピレ
ン97重量%と、平均粒径1.2μmの炭酸カルシウム
3重量%を混合した組成物(c)とをそれぞれ別々の押
出機を用いて265℃で溶融混練し、これを一台の共押
出ダイに供給し、ダイ内で積層(c/b/a/b/c)
後、積層フィルムを押し出し、これをロール群の周速差
を利用して縦方向に5倍延伸した。
ルムを60℃まで冷却した後、再び約155℃の温度に
まで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5倍延伸
し、165℃の温度でアニーリング処理して、60℃の
温度にまで冷却し、コロナ放電処理した後、耳部をスリ
ットし不透明度が90%、肉厚80μmの五層構造(c
/b/a/b/c=3/17/40/17/3μm)の
延伸フィルムを得た。
%、高密度ポリエチレン5重量%および炭酸カルシウム
23重量%と変更し、かつ、(a)のスリット幅を変え
る他は同様にして肉厚80μmの五層構造(c/b/a
/b/c=3/15/44/15/3μm)の延伸フィ
ルムを得た。このものの不透明度は92%であった。
のポリプロピレン(融点約164〜167℃)81重量
%に、高密度ポリエチレン7重量%及び平均粒径1.2
μmの焼成シリカ12重量%を混合した組成物(a)を
65℃の温度に設定した押出機にて混練させた後、シー
ト状に押し出し、更に冷却装置により冷却して、無延伸
シートを得た。そして、このシートを152℃の温度に
まで再度加熱した後、縦方向5倍の延伸を行って5倍延
伸フィルムを得た。
ピレン(融点約164℃)(b)、およびMFRが4g
/10分のポリプロピレン97.2重量%と平均粒径
1.2μmの炭酸カルシウム2.8重量%とを混合した
組成物(c)を別々の押出機にて210℃で混練させた
後、これをダイによりシート状に押し出し、これを上記
の(1)工程で得られた5倍延伸フィルムの両面に積層
し、五層構造の積層フィルムを得た。次いで、この五層
構造の積層フィルムを60℃の温度にまで冷却した後、
再び約165℃の温度にまで加熱してテンターを用いて
横方向に7.5倍延伸し、170℃の温度でアニーリン
グ処理し、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリット
して、不透明度が42%、肉厚80μm(c/b/a/
b/c=1.5/18/40/19/1.5μm)の半
透明の延伸フィルムを得た。
1重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成
物(a)を270℃に設定した押出機にて混練した後、
フィルム状に押し出し、冷却装置により冷却して、無延
伸フィルムを得た。そして、このフィルムを140℃の
温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。
プロピレン54重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カ
ルシウム46重量%を混合した組成物(b)を別の押出
機にて混練させた後、これをダイよりフィルム状に押し
出し、これを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層
し、三層構造の積層フィルムを得た。次いで、この三層
構造の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約1
60℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向
に7.5倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理
して、60℃の温度にまで冷却し、コロナ放電処理した
後、耳部をスリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸
/一軸延伸)の、肉厚80μm(b/a/b=20μm
/40μm/20μm)、白色度96%、不透明度94
%の延伸フィルムを得た。この延伸フィルムの表面層
(b)のベック平滑度(JIS P−8119)は57
0秒であった。
0重量%、高密度ポリエチレン8重量%の混合物に平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム12重量%を配合
(a)し、270℃に設定した押出機にて混練後、フィ
ルム状に押出し、冷却装置により冷却して、無延伸フィ
ルムを得た。このフィルムを140℃に加熱後、縦方向
に5倍延伸した。
ピレン(c)と、MFRが4g/10分のポリプロピレ
ン55重量%に平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム4
5重量%を混合した組成物(b)とを別々の押出機で溶
融混練し、ダイ内で積層して共押出したフィルムを
(1)の5倍延伸フィルムの片面に(c)が外側となる
ように積層し、ついでMFRが4g/10分のポリプロ
ピレン49重量%とマレイン酸含量0.5重量%のマレ
イン酸(改質単量体)変性ポリプロピレン5重量%と平
均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%とを混合
した組成物(e)(充填剤100重量部当りの改質単量
体0.05重量部)を、270℃に設定した押出機によ
り溶融混練したものと、MFRが4g/10分のポリプ
ロピレン50重量%と平均粒径1.5μmの炭酸カルシ
ウム50重量%を混合した組成物(d)を、270℃に
設定した別の押出機で溶融混練したものとダイ内で積層
し、5倍延伸フィルムの反対面に共押出しし、改質ポリ
プロピレンを含む層(e)が外側となるように積層し
た。次いで、この五層積層物を155℃に加熱したのち
横方向に7.5倍の延伸を行なって、五層のフィルムを
得た。
ロナ放電処理し、(c)/(b)/(a)/(d)/
(e)の各フィルムの肉厚が5/25/50/25/5
μmの5層積層物を得た。この5層積層物の表面(c)
のベック平滑度は8,000秒で、不透明度は95%で
あった。
7重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム20重量%を混合(a)
し,270℃に設定した押出機にて混練後、フィルム状
に押し出し、冷却装置により冷却して、無延伸フィルム
を得た。そして、このフィルムを再度加熱した後、縦方
向に5倍延伸した。
ピレン(b)と、MFRが4g/10分のポリプロピレ
ン95.5重量%と粒径0.8μmのシリカ4重量%と
酸化防止剤0.5重量%の組成物(c)とを270℃に
設定した別々の押出機を用いてそれぞれ溶融混練し、一
台の共押出ダイに供給し、ダイ内で積層し、上記(1)
にて得られた縦方向5倍延伸フィルムの表面側に共押出
した。
ロピレン53重量%とマレイン酸含量が0.5重量%の
マレイン酸変性ポリプロピレン5重量%と平均粒径1.
5μmの炭酸カルシウム42重量%とを混合した組成物
(e)を、270℃に設定した押出機により溶融混練し
たものと、MFRが4.0g/10分のポリプロピレン
55重量%と平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム45
重量%とを混合した組成物(d)を、270℃に設定し
た別の押出機で溶融混練したものとダイ内で積層し、上
記(1)にて得られた縦方向5倍延伸フィルムの裏面側
に共押出した。
中で、横方向に7.5倍の延伸を行い、ついで163℃
でアニーリング処理し、コロナ放電処理して、五層の構
造(c/b/a/d/e)の延伸フィルムからなる肉厚
80μm(3/17/40/3/17μm)、不透明度
94%の合成紙を得た。c層のベック平滑度は3,20
0秒であった。
た四つ口フラスコ内に、日本触媒(株)製ポリエチレン
イミン“エポミン P−1000”(商品名;重合度1
600)の25重量%水溶液100部、n−ブチルクロ
ライド10部及びイソプロピルアルコール10部を入れ
て、窒素気流下で攪拌し、80℃の温度で20時間変性
反応を行って20.8重量%濃度のブチル変性ポリエチ
レンイミン水溶液を得た。
I)を、裏面材の(c)の層側が表面材(I)側に相向
かうように積層し、次いで富士インパルス(株)製イン
パルス シーラー FI−400Y(商品名)を用い、
保持時間3秒、加熱時間約0.6秒、(接着部温度約1
80℃)の条件(条件1)で左右(縦方向)両端部及び
上端部(横方向)を溶断シールし、縦寸法100mm、
横寸法100mmの三側端溶着袋を得た。
才し、引張スピード30mm/分の条件で180度剥離
試験を行って溶断シール強度を測定したところ、縦方向
の溶断シール強度は1,945g/15mm幅、横方向
の溶断シール強度は2,550g/15mm幅であっ
た。又、溶断シールの条件を、保持時間5秒、加熱時間
約0.8秒と変更した(条件2)ところ、縦方向の溶断
シール強度は2,250g/15mm幅、横方向の溶断
シール強度は2,760g/15mm幅であった。又、
袋の口開きは容易に行うことができた。
考例)表面材(I)と裏面材(II)の組み合わせを表
1のように代える他は実施例1と同様に三方溶断シール
袋を得た。この袋の溶断シール強度と口開き性の結果を
表1に示す。なお、袋は100袋製造し、全て口開きが
容易なものを口開き良好とし、口開きが困難であったも
のは、その袋数を表中に示した。
材(II)として、表1に示す裏面材(II)の表裏面
に、同表に示すプライマー塗工層を表裏層とも0.08
g/m2 の固型分量(肉厚約0.08μm)となるよう
に設けた帯電防止機能、オフセット印刷機能を備えさせ
た塗工フィルムを用いる他は実施例1と同様にして三方
溶断シール袋を製造し、評価した。結果を表1に示す。
同表の結果から理解されるようにプライマー塗工層の形
成は溶断シール強度を特別に低下させるものではない。
素材としているにもかかわらず、溶断シール強度に優
れ、袋の口開き性が良好である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 一方の表面材(I)が透明なプロピレン
系樹脂フィルムであり、他方の裏面材(II)が不透明
度20〜100%の半透明乃至不透明な熱可塑性樹脂フ
ィルムであって、この表面材と裏面材の少なくとも両側
面が溶断シールされてなる包装材において、前記裏面材
(II)が、無機微細粉末または有機フィラーを5〜6
5重量%含有するプロピレン系樹脂延伸フィルムを基材
層(a)とし、この基材層の少なくとも片面側に無機微
細粉末を含有しない肉厚が3〜40μmのプロピレン系
樹脂延伸フィルム中間層(b)と、無機微細粉末または
有機フィラーを0.5〜5重量%含有する肉厚が0.3
〜3μmのプロピレン系樹脂延伸フィルムを表面層
(c)とを積層してなる積層樹脂延伸フィルムであっ
て、裏面材(II)の前記表面層(c)側が表面材
(I)に対向している包装材。 - 【請求項2】 表面材(I)が、物品収納凹部を成形加
工されたものである請求項1記載の包装材。 - 【請求項3】 裏面材(II)の片面または両面に、下
記の組成からなる肉厚0.005〜2μmのプライマー
塗工層(d)が設けられてなる請求項1記載の包装材。
プライマー塗工層(d)は、 (a’) 次の単量体(i)、(ii)および(iii)を共重合して得た重合 体の三級窒素原子をカチオン化剤で四級化した両性化物である、四級窒素含有ア クリル系樹脂: 100重量部に、 【化1】 (iii) 他の疎水性ビニル単量体 0〜80重量% 〔ただし、各式中、R1 はHまたはCH3 、R2 は炭素
数1〜18のアルキル基、R3 およびR4 はそれぞれH
または炭素数1〜2のアルキル基、Aは炭素数2〜6ア
ルキレン基である。〕 (b’) ポリエチレンイミン、ポリ(エチレンイミン−尿素)及びポリアミン ポリアミドのエチレンイミン付加物、又は、これらのアルキル変性体、アルケニ ル変性体、ベンジル変性体、もしくは、脂肪族環状炭化水素変性体からなる群よ り選ばれたポリイミン系化合物: 20〜300重量部、 (c’) ポリアミンポリアミドのエピクロルヒドリン付加物: 20〜300重量部、 の割合で配合された組成物の水溶液を塗布し、乾燥して
得られたプライマー塗工層。
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