JPH10146484A - ミシンの針棒停止装置 - Google Patents

ミシンの針棒停止装置

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JPH10146484A
JPH10146484A JP8309572A JP30957296A JPH10146484A JP H10146484 A JPH10146484 A JP H10146484A JP 8309572 A JP8309572 A JP 8309572A JP 30957296 A JP30957296 A JP 30957296A JP H10146484 A JPH10146484 A JP H10146484A
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sewing machine
shuttle
stopping device
needle
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保彦 川口
Akio Takahashi
章郎 高橋
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正樹 清水
Minoru Sakanobe
稔 坂廼辺
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    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2209/00Use of special materials
    • D05D2209/04Use of special materials with high friction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、主軸と、該主軸の駆動力を伝達
されて上下動する針棒とを備えたミシンに設けられ、そ
の針棒を停止させるミシンの針棒停止装置を提供する。 【解決手段】 主軸27と、該主軸27の駆動力を伝達
されて上下動する針棒19とを備えたミシンに設けら
れ、上記針棒19を停止させるミシンの針棒停止装置で
あって、上記主軸27から上記針棒19への駆動力の伝
達を禁止する針棒ジャンプ用ソレノイド41等を含む伝
達禁止手段と、該伝達禁止手段により上記駆動力の伝達
が禁止されたとき、上記針棒19に制動力を加える針棒
停止ソレノイド48等の制動手段とを備えている。この
ため、針棒19を確実に停止させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主軸と、該主軸の
駆動力を伝達されて上下動する針棒とを備えたミシンに
設けられ、その針棒を停止させるミシンの針棒停止装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、刺繍ミシンの分野では、多数の針
棒を並列状に配設した針棒ケースを頭部に設け、その多
数の針棒の内、上下動させる針棒を順次切り替えること
により、多色の刺繍模様を縫製可能な刺繍ミシンが提案
されている。この種の刺繍ミシンでは、針棒を一旦上死
点近傍で停止させ、続いて針棒ケースをスライドさせる
ことにより、主軸の駆動力が伝達される針棒を交換して
いる。また、刺繍ミシンの分野では、針棒を一本だけ有
するものであっても、糸切れのときや針棒ジャンプをさ
せるときにその針棒を上死点近傍で停止させることが行
われている。
【0003】更に、一般のミシンの分野でも、近年、主
軸を回転駆動する主軸モータと、釜を回転駆動する釜駆
動モータとを別個に備えたものが提案されている。この
種のミシンでは、主軸モータと釜駆動モータとを同期さ
せる制御が実行されるが、両モータに同期ずれが発生し
た場合、釜と縫針とが干渉してしまう可能性がある。そ
こで、この種のミシンでは、上記同期ずれが発生したと
き、針棒を上死点近傍で停止させることが望ましい。
【0004】そこで、これらの各種ミシンにおける針棒
停止装置として、例えば、次のような装置が提案されて
いる。すなわち、主軸の駆動力を伝達されて上下動する
と共に左右方向に揺動可能に設けられた上下動部材と、
その上下動部材から針棒方向に突設され、針棒の連結ピ
ンと係合可能な係合突起部とを備え、針棒を停止させる
ときは、上記上下動部材をソレノイド等により揺動させ
て係合突起部と連結ピンとの係合を解除する装置がそれ
である。上記係合が解除されると、針棒には主軸の駆動
力が伝達されなくなる。また、針棒には通常、その針棒
を上方へ付勢する圧縮バネが設けられており、上記係合
が解除されると、針棒はその圧縮バネの付勢力により上
方へ移動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、針棒はある
程度の慣性を有しており、上記係合を解除して駆動力の
伝達を禁止しただけでは、針棒が充分に停止しない場合
がある。例えば、針棒の下降中に上記係合が解除される
と、針棒が慣性により下降を続けることがある。この場
合、針棒ジャンプをさせたりする際に縫針が加工布を引
っかけたり、縫針と釜とが干渉したりする可能性もあ
る。そこで、本発明は、針棒を確実に停止させることの
できるミシンの針棒停止装置を提供することを目的とし
てなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達するためになされた請求項1記載の発明は、主軸
と、該主軸の駆動力を伝達されて上下動する針棒とを備
えたミシンに設けられ、上記針棒を停止させるミシンの
針棒停止装置であって、上記主軸から上記針棒への駆動
力の伝達を禁止する伝達禁止手段と、該伝達禁止手段に
より上記駆動力の伝達が禁止されたとき、上記針棒に制
動力を加える制動手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】このように構成された本発明では、伝達禁
止手段は、主軸から針棒への駆動力の伝達を禁止する。
また、制動手段は、伝達禁止手段により上記駆動力の伝
達が禁止されたとき、針棒に制動力を加える。すなわ
ち、本発明では、針棒への駆動力の伝達を禁止すると共
に、その針棒に制動力を加えているので、針棒を確実に
停止させることができる。このため、本発明では、縫針
が加工布を引っかけたり、縫針と釜とが干渉したりする
ことを良好に防止することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記針棒の移動方向を検出する移動方向検出
手段を更に備え、上記制動手段が、上記移動方向検出手
段の検出結果に基づき、作動・不作動に制御されること
を特徴とする。このように構成された本発明では、移動
方向検出手段が針棒の移動方向を検出し、制動手段が作
動・不作動の制御をされる。針棒の上昇中に制動手段が
制動力を加えると、針棒の上昇を妨げてしまう場合があ
る。この場合、縫針が加工布を引っかけたり、針棒と釜
とが干渉したりする可能性がある。これに対して、本発
明では、制動のタイミングを考慮して制動力を加えてい
るので、このような事態の発生を良好に防止することが
できる。従って、本発明では、請求項1記載の発明の効
果に加えて、縫針が加工布を引っかけたり、縫針と釜と
が干渉したりすることを一層良好に防止することができ
るといった効果が生じる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の構成に加え、上記制動手段が、高摩擦係数の部材
を上記針棒に圧接することによって制動力を加えること
を特徴とする。針棒に制動力を加える構成としては、針
棒を電磁石で吸引したり、制動時のみに作用する強力な
圧縮バネで針棒を上方に付勢したりする構成も考えられ
るが、本発明では、高摩擦係数の部材を針棒に圧接する
ことによって制動力を加えている。このような構成を採
用した場合、きわめて簡単な構成によって、きわめて確
実に針棒を制動することができる。従って、本発明で
は、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、構成
を一層簡略化して製造コストを低減すると共に、針棒を
一層確実に停止させることができるといった効果が生じ
る。
【0010】請求項4記載の発明は、主軸を回転駆動す
る主軸モータと、釜を回転駆動する釜駆動モータとを別
個に備えたミシンに設けられた請求項1〜3のいずれか
に記載のミシンの針棒停止装置であって、上記針棒と上
記釜との同期のずれを検出する同期ずれ検出手段を更に
備えると共に、上記伝達禁止手段が、上記同期ずれ検出
手段に検出された同期のずれが所定値以上となったとき
に上記駆動力の伝達を禁止することを特徴とする。
【0011】このように構成された本発明では、同期ず
れ検出手段に検出された針棒と釜との同期のずれが所定
値以上となると、伝達禁止手段が上記駆動力の伝達を禁
止する。このため、針棒と釜との同期のずれが所定値以
上となったとき、針棒を確実に停止することができる。
従って、縫針と釜とが干渉するのを確実に防止すること
ができる。また、本発明は、主軸モータと釜駆動モータ
とを別個に備えたミシンに適用されており、この種のミ
シンでは、縫針と釜との干渉を防止する必要性が一層高
い。本発明では、前述のように縫針と釜との干渉を確実
に防止することができるので、請求項1〜3のいずれか
に記載の発明の効果が一層顕著になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、本発明の針棒停止装置が適用
された刺繍ミシンの構成を表す斜視図である。なお、本
刺繍ミシンは、以下に示すように3頭立ての刺繍ミシン
である。
【0013】すなわち、図1に示すように、本刺繍ミシ
ンは左右方向に延びるベースフレーム1を有し、その上
面後部には、左右方向に延びる支持フレーム3が立設さ
れ、この支持フレーム3には、3つの頭部4,5,6が
所定間隔で設けられている。また、ベースフレーム1の
上面には、これらの頭部4,5,6と対向する位置に、
ベッド部7,8,9が設けられている。
【0014】頭部4,5,6の各々の前端部には、左右
方向に1列に配設された12本の縫針11を上下動可能
に支持する針棒ケース12が、左右方向に移動可能に支
承されている。また、ベースフレーム1の上面前方に
は、ベッド部7〜9の上面と同じ高さになるように作業
用テーブル13が配設されている。この作業用テーブル
13と、その両側に配設された補助テーブル14,15
との上方には、矩形のワーク保持枠16が設けられてい
る。このワーク保持枠16は、加工布99(図2)を保
持可能に構成されると共に、X軸方向(左右方向)およ
びY軸方向(前後方向)に移動可能に設けられている。
更に、一方の補助テーブル15の後方には、縫製に関す
るメッセージを表示するディスプレイ18aを備え、種
々の指令を実行するための操作パネル18が設けられて
いる。
【0015】次に、縫針11が下端に取り付けられた針
棒19を上下動させる駆動機構20の構成について、図
2,3を用いて説明する。頭部4〜6の先端部には、ヘ
ッドフレーム50(図3)が取り付けられ、このヘッド
フレーム50の前端部には、上下方向向きに配設された
基針棒21の上端部および下端部がそれぞれ固着されて
いる。
【0016】この基針棒21には、針棒19に固着され
た連結ピン19aを介して針棒19を上下動させる上下
動部材22が、上下動可能に設けられている。上下動部
材22の下端には、その上下動部材22と一体に上下動
する駆動部材23が設けられ、上下動部材22は、この
駆動部材23に対して基針棒21を中心に回動自在に設
けられている。駆動部材23の後方には、ヘッドフレー
ム50内に水平に支持された枢支軸24を中心に揺動可
能な揺動レバー25が設けられ、その揺動レバー25の
一端がリンク26を介して駆動部材23に接続されてい
る。
【0017】一方、各頭部4〜6のヘッドフレーム50
を左右方向に貫通して配設された主軸27には、偏心カ
ム28が固着され、この偏心カム28に外嵌された偏心
レバー29の下端が、揺動レバー25と接続されてお
り、上記揺動レバー25は枢支軸24を支点として揺動
可能となっている。このため、主軸27の回転に応じて
偏心レバー29が上下動し、この上下動が、揺動レバー
25,リンク26,および駆動部材23を介して上下動
部材22に伝達される。
【0018】また、上下動部材22には、連結ピン19
aに上下から係合する一対の係合突起部22a,22b
が設けられ、この係合突起部22a,22bが連結ピン
19aに係合しているときは、上下動部材22の上下動
が針棒19および縫針11に伝達される。更に、上下動
部材22の上方には、バネ受け部材35が基針棒21に
上下動可能に外嵌され、このバネ受け部材35と上下動
部材22との間に設けられた巻きバネ36によって、上
下動部材22は図2,3に実線で示す連結位置に回転付
勢されている。すなわち、係合突起部22a,22bが
針棒19方向に向き、連結ピン19aと係合するよう
に、基針棒21回りに付勢されている。
【0019】図2に示すように、針棒19は、針棒ケー
ス12の支持フレーム12a,12bにより上下動可能
に支持され、この針棒19には、下方の支持フレーム1
2bと連結ピン19aとの間に、圧縮バネ40が外嵌さ
れている。この圧縮バネ40の弾発力により、針棒19
は常に上方に付勢されている。
【0020】ヘッドフレーム50の左側壁には、直動型
の針棒ジャンプ用ソレノイド41が設けられ、その針棒
ジャンプ用ソレノイド41と上下動部材22との間に、
平面視略L字状の揺動レバー43が設けられている。こ
の揺動レバー43は、中央に挿通されたビス44によっ
て水平方向に揺動自在に支承され、一端が針棒ジャンプ
用ソレノイド41のプランジャ41aに接続されてい
る。上下動部材22の下側の係合突起部22b左側面に
は、係合部22dが突設されており、揺動レバー43の
他端からは、その係合部22dに係合可能な作動ロッド
45が下方に突設されている。この作動ロッド45は、
針棒19の上下動幅に応じた長さを有するパイプ状に形
成されており、針棒19がどの位置にあっても係合部2
2dと係合可能に構成されている。
【0021】このため、針棒ジャンプ用ソレノイド41
に通電してプランジャ41aを突出させると、図3に二
点鎖線で例示するように揺動レバー43が揺動して、作
動ロッド45が係合部22dを前方に押し出す。これに
よって、上下動部材22が基針棒21を中心に揺動し、
係合突起部22a,22bと連結ピン19aとの係合が
解除される。すると、主軸27からの駆動力が針棒19
へは伝達されなくなる。また、針棒ジャンプ用ソレノイ
ド41への通電を停止すると、揺動レバー43とヘッド
フレーム50との間に設けた引っ張りバネ46(図3)
の作用により揺動レバー43が揺動し、作動ロッド45
が後退する。すると、上下動部材22は巻きバネ36の
作用によって図3に実線で例示する位置に揺動し、係合
突起部22a,22bが連結ピン19aに係合し、針棒
19の上下駆動が可能となる。
【0022】ヘッドフレーム50の上部には、ヒンジ4
7aを介して揺動板47が揺動自在に設けられている。
この揺動板47は、刺繍ミシンの前後方向と略垂直で左
右方向に長尺な平板状に構成され、ヒンジ47aの反対
側端部には、針棒停止ソレノイド48のプランジャ48
aが接続されている。なお、この針棒停止ソレノイド4
8もヘッドフレーム50に固着されている。また、係合
突起部22a,22bには針棒ケース12の位置に応じ
て1本の針棒19のみが係合し、上下動可能となるが、
揺動板47前面のその針棒19との対向位置には、ゴム
片49が固着されている。
【0023】このため、針棒停止ソレノイド48に通電
してプランジャ48aを突出させると、図3に二点鎖線
で例示するように揺動板47が前方に揺動して、ゴム片
49がその針棒19に圧接する。このため、針棒19に
制動力を加えることができる。また、針棒停止ソレノイ
ド48への通電を停止すると、揺動板47が後退してゴ
ム片49が針棒19から離れ、針棒19は上下動可能と
なる。
【0024】次に、ベッド部7〜9の構成について、図
4を用いて説明する。ここで、各ベッド部7〜9は同様
の構成なので、左端のベッド部7について説明する。前
後方向に延びる断面略U字状のベッドケース51は、そ
の後端部において支持フレーム3に取り付けられ、その
上面前端は針板52で覆われている。このベッドケース
51の前端部には、釜モジュール55が着脱可能に固定
されている。
【0025】この釜モジュール55は、ステッピングモ
ータからなる釜駆動モータ58と、上下動する針棒19
の直下に設けられた糸輪捕捉用の全回転釜59とを備え
ており、釜駆動モータ58の駆動軸58aと全回転釜5
9に固着された釜軸60とは、カップリング61を介し
て接続されている。このカップリング61は、釜軸60
の後端部に取り付けられた第1連結部材62と、駆動軸
58aに取り付けられた第2連結部材63とを相互接続
した周知のものである。また、第2連結部材63にはデ
ィスクエンコーダ64が取り付けられ、このディスクエ
ンコーダ64に形成された複数のスリットを光学的に検
出するフォトセンサからなる第2エンコーダセンサ65
が、ベッドケース51の側壁に設けられている。更に、
釜軸60には、ベアリング71が圧入されたベアリング
ケース70が外嵌されている。
【0026】ベースフレーム1内には、図5に示すよう
に、ワーク保持枠16をX軸方向またはY軸方向へ移動
させるX軸モータ91およびY軸モータ93と、主軸2
7を駆動する主軸モータ95と、針棒ケース12を左右
方向に移動させる針棒変更モータ97とが内蔵されてい
る。そして、これらの各モータ91〜97は、同じくベ
ースフレーム1に内蔵されたミシン制御回路100に接
続されている。続いて、本刺繍ミシンの制御系の概要に
ついて説明する。
【0027】ミシン制御回路100は、釜駆動制御以外
の刺繍ミシン全体の制御を司るもので、CPU100
a,ROM100b,およびRAM100cを主要部と
する周知のマイクロコンピュータによって構成されてい
る。ミシン制御回路100には、上記各モータ91〜9
7が、駆動回路101〜107を介してそれぞれ接続さ
れている他、次の機器が接続されている。
【0028】すなわち、頭部4に関連して、前述の針棒
ジャンプ用ソレノイド41および針棒停止ソレノイド4
8と、押え足109(図2)を上下動させるための押え
足駆動ソレノイド111とが、それぞれ駆動回路11
3,115,117を介して接続されると共に、その頭
部4における糸切れを検出する糸切れセンサ118が接
続されている。また、これらの機器は、頭部5,6に関
しても同様に接続されている。更に、主軸モータ95に
関連して、その主軸モータ95の1回転で1000個の
スリット信号を出力する第1エンコーダセンサ122
と、この第1エンコーダセンサ122の1回転で1個の
主軸原点信号を出力する主軸原点センサ123と、針棒
19の停止位置(上死点から主軸27が約100°回転
した位置)を検出する停止位置センサ124とが、接続
されている。
【0029】更に、ミシン制御回路100には、全回転
釜59の駆動制御や糸切断制御を司る釜軸制御回路15
0が接続されている。この釜軸制御回路150も、CP
U150a,ROM150b,RAM150cを主要部
とするマイクロコンピュータによって構成され、ベッド
部7に関連しては、釜駆動モータ58が駆動回路154
を介して接続されると共に、ディスクエンコーダ64の
1回転で50個のスリット信号を出力する前述の第2エ
ンコーダセンサ65と、ディスクエンコーダ64の1回
転で1個の釜軸同期信号を出力する釜軸原点センサ15
5とが接続されている。また、これらの機器は、ベッド
部8,9に関しても同様に接続されている。更に、釜軸
制御回路150には、図示しない糸切り装置を駆動して
上糸を切断する糸切りモータ88が、駆動回路156を
介して接続され、前述の第1エンコーダセンサ122,
主軸原点センサ123,および停止位置センサ124も
接続されている。
【0030】次に、釜軸制御回路150で実行される釜
軸駆動制御のルーチンについて、図6のフローチャート
を用いて説明する。この説明に先だって、ミシン制御回
路100から釜軸制御回路150に出力される信号につ
いて説明しておく。縫製開始時には、主軸27は前述の
停止位置で停止しており、針棒19は上下動部材22と
の係合を解除されて上死点に配置されている。N針分の
針落データを有する刺繍データに従って縫製を実行する
場合、ミシン制御回路100は、「H」レベルの主軸駆
動信号を出力すると共に、主軸モータ95の駆動を開始
する。N針分の縫製が終了すると、ミシン制御回路10
0は主軸駆動信号を「L」レベルに切り換え、主軸27
を上記停止位置に停止させると共に糸切り信号を出力す
る。
【0031】釜軸制御回路150は、電源が投入される
とこの釜軸駆動制御を開始し、先ずS1(Sはステップ
を表す:以下同様)にて各種データの初期化処理を実行
する。ここでは、制御に使用されるタイマ,カウンタ等
のリセットが行われる。続くS3では、主軸・釜軸初期
設定処理を実行する。ここでは、釜駆動モータ58を駆
動して、釜軸60を釜軸原点センサ155から釜軸同期
信号が出力される原点位置に配設する。また、釜駆動モ
ータ58の駆動に当たっては、主軸27が上記停止位置
に配設されているか否かを停止位置センサ124を介し
て判断し、配設されるまで処理を待機する。ミシン制御
回路100では、主軸27が停止位置に配設されていな
いとき、ディスプレイ18aを介してエラーメッセージ
を表示する。すると、操作者が主軸27を手動で回転さ
せ、上記停止位置に配設する。
【0032】主軸27が停止位置に配設され、釜軸60
を上記原点位置に配設し終ると(S3)、釜軸制御回路
150は、続くS5にてミシン制御回路100が出力す
る主軸駆動信号が「H」レベルであるか否かを判断す
る。「L」レベルのとき(NO)はそのまま待機し、
「H」レベルのとき(YES)はS7へ移行する。S7
では、ミシン制御回路100が糸切り信号を出力したか
否かを判断し、出力していない場合(NO)はS9へ移
行する。S9では、第1エンコーダセンサ122および
主軸原点センサ123を介して主軸27の回転角を読み
込み、続くS11では、釜軸60の駆動タイミングであ
るか否かをその回転角から判断する。そして、駆動タイ
ミングである場合は(S11:YES)、釜駆動モータ
58を1ステップ分回転駆動する処理を実行し(S1
3)、前述のS5へ移行する。
【0033】また、釜軸60の駆動タイミングでない場
合(S11:NO)はS15へ移行し、それまでに釜駆
動モータ58に出力した駆動パルス数とS9で読み込ん
だ回転角とを比較して、主軸27と釜軸60との同期ず
れが許容範囲内であるか否かを判断する。許容範囲内で
ある場合(YES)は、S5へ移行して前述の処理を繰
り返す。このS5〜S15の処理を繰り返すことによ
り、縫針11と全回転釜59との共働による縫目が加工
布99に形成される。そして、N針分の縫製が終了して
ミシン制御回路100が糸切り信号を出力すると、S7
にて肯定判断してS17へ移行する。すると、S17に
て、釜軸制御回路150は、釜軸60を所定量回転させ
て上糸の残量を確保すると共に、糸切りモータ88を駆
動して上糸を切断する糸切り・終了処理を実行して一旦
処理を終了する。
【0034】以上の処理が、通常の縫製中に釜軸制御回
路150が実行する処理であるが、主軸27と釜軸60
との同期ずれがなんらかの原因で許容範囲を超えると、
S15にて否定判断してS19へ移行する。S19で
は、ミシン制御回路100に異常処理の実行を指示して
一旦処理を終了する。こうして処理を終了する際にも、
釜軸制御回路150は、釜駆動モータ58を停止する処
理を行う。
【0035】次に、上記指示に応じてミシン制御回路1
00が実行する異常処理を、図6のフローチャートを用
いて説明する。処理を開始すると、先ずS21にて針棒
ジャンプ用ソレノイド41を所定時間だけ駆動する。す
ると、前述のように上下動部材22と連結ピン19aと
の係合が解除され、針棒19には駆動力が伝達されなく
なる。続くS23では、前述の第1エンコーダセンサ1
22および主軸原点センサ123を介して、主軸27の
回転角を読み込む。更に、続くS25では、その読み込
んだ回転角に基づき、S21の処理に応じて上記係合が
解除されるタイミングが、針棒19の下降期間であるか
否かを判断する。
【0036】すなわち、図8に例示するように、同期ず
れの異常が発生すると(S15:NO)針棒ジャンプ用
ソレノイド41が駆動されるが(S21)、駆動信号が
出力されてから実際に係合が解除されるまでには所定の
遅れ時間(Xms)が存在する。この遅れ時間は、主に
針棒ジャンプ用ソレノイド41の動作時間に起因する。
また、S21による駆動信号出力後、後述のS29によ
り主軸27の停止処理がなされると、主軸27は急激に
減速して停止するが、その間にも主軸27はある程度回
転する。そこで、S25の処理では、上記遅れ時間(X
ms)経過後のタイミングが、針棒19の下降期間であ
るか否かを予測判断するのである。
【0037】下降期間である(YES)と判断したとき
はS27へ移行し、針棒停止ソレノイド48を駆動す
る。すると、前述のようにゴム片49が針棒19に圧接
され、針棒19に制動力が加わる。S27の終了後およ
びS25にて否定判断したときは、S29へ移行し、駆
動回路105へ主軸駆動停止指令を出力する。すると、
主軸モータ95が即時に停止される。
【0038】続いて、S33へ移行すると、ディスプレ
イ18aにエラーメッセージを表示し、続くS35で
は、エラーが解除されるまで待機する。操作者がその異
常状態を解除して、操作パネル18のエラー解除スイッ
チなどの操作によりエラー状態が解除されたときには
(S35:YES)、この処理を一旦終了する。する
と、図6の釜駆動制御等の各種処理が再開可能となる。
【0039】このように、本刺繍ミシンでは、主軸27
と釜軸60との間に許容範囲を超える同期ずれが発生し
た場合(S15:NO)、針棒19に主軸27の駆動力
が伝達されるのを禁止する(S21)と共に、ゴム片4
9により針棒19に制動力を加えている(S27)。こ
のため、針棒19を確実に停止させることができ、縫針
11と全回転釜59とが干渉するのを良好に防止するこ
とができる。また、針棒19に制動力を加える処理(S
27)は針棒の下降期間(S25:YES)にのみ実行
されるので、制動によって針棒19の上昇を妨げること
もない。従って、針棒19と全回転釜59との干渉を一
層良好に防止することができる。
【0040】なお、上記実施の形態において、針棒ジャ
ンプ用ソレノイド41,揺動レバー43,およびミシン
制御回路100によるS21の処理が伝達禁止手段に、
針棒停止ソレノイド48,揺動板47,ゴム片49,お
よびミシン制御回路100によるS27の処理が制動手
段に、第1エンコーダセンサ122,主軸原点センサ1
23,およびミシン制御回路100によるS25の処理
が移動方向検出手段に、第1エンコーダセンサ122,
主軸原点センサ123,釜軸原点センサ155,および
釜軸制御回路150によるS15の処理が同期ずれ検出
手段に、それぞれ相当する。
【0041】また、本発明は上記実施の形態になんら限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の形態で実施することができる。例えば、針棒1
9に制動力を加える構成としては、上記構成の他、針棒
19を電磁石で吸引したり、異常処理の実行時のみに作
用する強力な圧縮バネを圧縮バネ40の他に設け、その
弾発力により制動したりする構成も考えられる。但し、
前述のようにゴム片49(獣皮など他の高摩擦係数の部
材でもよい)を針棒19に圧接することによって制動力
を加える場合、きわめて簡単な構成によって、きわめて
確実に針棒19を制動することができる。従って、刺繍
ミシンの構成を一層簡略化して製造コストを低減すると
共に、針棒を一層確実に停止させることができる。
【0042】更に、図7のフローチャートのように針棒
19を停止させる制御は、色替えや目飛び(針棒ジャン
プ)を実行するとき、或いは糸切れが発生したときなど
にも実行してもよく、この場合、針棒19が加工布99
を引っかけたり、加工布99に余分な針穴が形成された
りするのを良好に防止することができる。また更に、本
発明は、刺繍ミシン以外のミシンや、主軸モータと釜軸
とをベルト等で接続したミシン等、種々のミシンに対し
ても適用することができる。また、針棒19に制動力を
加える角度は、針棒19が下降しているときの、更に、
針棒19と全回転釜59とが干渉する前までとすること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された刺繍ミシンの構成を表す斜
視図である。
【図2】その刺繍ミシンの針棒の駆動機構の構成を表す
斜視図である。
【図3】その駆動機構の構成および動作を表す平面図で
ある。
【図4】上記刺繍ミシンのベッド部の構成を表す平面図
である。
【図5】その刺繍ミシンの制御系の構成を表すブロック
図である。
【図6】その制御系で実行される釜軸駆動制御を表すフ
ローチャートである。
【図7】その制御系で実行される異常処理を表すフロー
チャートである。
【図8】その異常処理における針棒下降期間の判定原理
を表す説明図である。
【符号の説明】
4,5,6…頭部 7,8,9…ベッド部 1
1…縫針 19…針棒 19a…連結ピン 2
2…上下動部材 27…主軸 40…圧縮バネ 41…針
棒ジャンプ用ソレノイド 43…揺動レバー 45…作動ロッド 4
7…揺動板 48…針棒停止ソレノイド 49…ゴム片 5
8…釜駆動モータ 59…全回転釜 60…釜軸 6
4…ディスクエンコーダ 65…第2エンコーダセンサ 95…主軸モータ 1
00…ミシン制御回路 122…第1エンコーダセンサ 123…主軸原点セ
ンサ 124…停止位置センサ 150…釜軸制御回路
155…釜軸原点センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂廼辺 稔 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸と、該主軸の駆動力を伝達されて上
    下動する針棒とを備えたミシンに設けられ、上記針棒を
    停止させるミシンの針棒停止装置であって、 上記主軸から上記針棒への駆動力の伝達を禁止する伝達
    禁止手段と、 該伝達禁止手段により上記駆動力の伝達が禁止されたと
    き、上記針棒に制動力を加える制動手段と、を備えたこ
    とを特徴とするミシンの針棒停止装置。
  2. 【請求項2】 上記針棒の移動方向を検出する移動方向
    検出手段を更に備え、 上記制動手段が、上記移動方向検出手段の検出結果に基
    づき、作動・不作動に制御されることを特徴とする請求
    項1記載のミシンの針棒停止装置。
  3. 【請求項3】 上記制動手段が、高摩擦係数の部材を上
    記針棒に圧接することによって制動力を加えることを特
    徴とする請求項1または2記載のミシンの針棒停止装
    置。
  4. 【請求項4】 主軸を回転駆動する主軸モータと、釜を
    回転駆動する釜駆動モータとを別個に備えたミシンに設
    けられた請求項1〜3のいずれかに記載のミシンの針棒
    停止装置であって、 上記針棒と上記釜との同期のずれを検出する同期ずれ検
    出手段を更に備えると共に、 上記伝達禁止手段が、上記同期ずれ検出手段に検出され
    た同期のずれが所定値以上となったときに上記駆動力の
    伝達を禁止することを特徴とするミシンの針棒停止装
    置。
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