JPH10144009A - 光メモリカードのデータ記録方法および装置 - Google Patents
光メモリカードのデータ記録方法および装置Info
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- JPH10144009A JPH10144009A JP8298783A JP29878396A JPH10144009A JP H10144009 A JPH10144009 A JP H10144009A JP 8298783 A JP8298783 A JP 8298783A JP 29878396 A JP29878396 A JP 29878396A JP H10144009 A JPH10144009 A JP H10144009A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】データ記録時の同期外れによる記録エラーを防
止し、光メモリカードの記録容量の低減を抑制するよう
にした光メモリカードのデータ記録方法および装置を提
供する。 【解決手段】データ記録中にSYNCマーク検出回路
(2)の出力と内部同期信号発生回路(3)の出力を比
較回路(4)で比較し、同期が外れた場合にはライト信
号発生回路(5)を停止し、データ記録を中止するとと
もに、再記録をライトサイクルカウンタの値に基づい
て、記録エラーを起こしたフレームに隣接するフレーム
より開始することで、光メモリカードの記録容量の低減
を抑制する。
止し、光メモリカードの記録容量の低減を抑制するよう
にした光メモリカードのデータ記録方法および装置を提
供する。 【解決手段】データ記録中にSYNCマーク検出回路
(2)の出力と内部同期信号発生回路(3)の出力を比
較回路(4)で比較し、同期が外れた場合にはライト信
号発生回路(5)を停止し、データ記録を中止するとと
もに、再記録をライトサイクルカウンタの値に基づい
て、記録エラーを起こしたフレームに隣接するフレーム
より開始することで、光メモリカードの記録容量の低減
を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光メモリカード
のデータ記録方法および装置に関し、特に、データ記録
時に同期異常が発生したときに、データ記録動作を中止
することにより、記録エラーによる光メモリカードの記
録容量の低下を防止できるようにした光メモリカードの
記録方法および装置に関する。
のデータ記録方法および装置に関し、特に、データ記録
時に同期異常が発生したときに、データ記録動作を中止
することにより、記録エラーによる光メモリカードの記
録容量の低下を防止できるようにした光メモリカードの
記録方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、光メモリカードは所定の大きさの
プラスチックカードから構成され、レーザ光によりその
記録領域に記録再生を行うことができる構造を持つカー
ドである。
プラスチックカードから構成され、レーザ光によりその
記録領域に記録再生を行うことができる構造を持つカー
ドである。
【0003】図6は、光メモリカード101の記録領域
102を示したもので、この記録領域102には、その
記録領域拡大図に示すように、情報を記録する部分であ
るデータ記録トラック103と、記録再生用レーザ光の
照射位置を安定させるトラッキング制御に必要な一定の
間隔で形成されたガイドトラック104とが交互に配置
されている。
102を示したもので、この記録領域102には、その
記録領域拡大図に示すように、情報を記録する部分であ
るデータ記録トラック103と、記録再生用レーザ光の
照射位置を安定させるトラッキング制御に必要な一定の
間隔で形成されたガイドトラック104とが交互に配置
されている。
【0004】ここで、データ記録トラック103とガイ
ドトラック104とでは、反射率が異なり、両者の反射
率を比較すると、データ記録トラック103の部分は反
射率が高く、ガイドトラック104の部分は反射率が低
い。
ドトラック104とでは、反射率が異なり、両者の反射
率を比較すると、データ記録トラック103の部分は反
射率が高く、ガイドトラック104の部分は反射率が低
い。
【0005】また、記録ピット105は情報記録時にレ
ーザ光によりデータ記録トラック103内に形成される
低反射率部分であり、この記録ピット105の有無で記
録された情報が表される。
ーザ光によりデータ記録トラック103内に形成される
低反射率部分であり、この記録ピット105の有無で記
録された情報が表される。
【0006】図7は記録領域102のロジカルデータ構
成を示したもので、記録領域102には情報を記録する
部分であるセクタ120の他に、記録再生時に図示しな
い光メモリカード記録再生装置がビット同期を得るため
のリードイン121やフレーム同期を得るためのSYN
Cマーク122、セクタ120の開始位置を検知するの
に必要なBOS123などが記録されている。
成を示したもので、記録領域102には情報を記録する
部分であるセクタ120の他に、記録再生時に図示しな
い光メモリカード記録再生装置がビット同期を得るため
のリードイン121やフレーム同期を得るためのSYN
Cマーク122、セクタ120の開始位置を検知するの
に必要なBOS123などが記録されている。
【0007】リードイン121には、SYNCマーク1
22が記録されているほか、記録ピット105が記録間
隔ごとに形成されている。
22が記録されているほか、記録ピット105が記録間
隔ごとに形成されている。
【0008】ここで、図示しない光メモリカード記録再
生装置は図示しない同期信号発生装置を具備しており、
該同期信号発生装置から出力された同期信号とリードイ
ン121を走査して検出された1ビットごとに立ち上が
る信号とが一致するような走査速度で光メモリカード1
01を走査し、該走査速度を維持することでビット同期
を取得する。
生装置は図示しない同期信号発生装置を具備しており、
該同期信号発生装置から出力された同期信号とリードイ
ン121を走査して検出された1ビットごとに立ち上が
る信号とが一致するような走査速度で光メモリカード1
01を走査し、該走査速度を維持することでビット同期
を取得する。
【0009】また、取得したビット同期の維持を確実に
するために、記録する情報に同期信号を含める変調方式
を採用し、再生時に検出した信号から同期信号を抽出
し、ビット同期の維持を確実にしている場合もある。
するために、記録する情報に同期信号を含める変調方式
を採用し、再生時に検出した信号から同期信号を抽出
し、ビット同期の維持を確実にしている場合もある。
【0010】ここで、SYNCマーク122は、変調に
より発生しないパターンで記録ピット105を並べて形
成されており、図示しない光メモリカード記録再生装置
がフレーム同期を得るのに利用される。
より発生しないパターンで記録ピット105を並べて形
成されており、図示しない光メモリカード記録再生装置
がフレーム同期を得るのに利用される。
【0011】フレームとは図示しない光メモリカード記
録再生装置内の信号処理回路が信号を処理する際のビッ
トの区切りで、図示しない光メモリカード記録再生装置
は、フレーム同期を取得するための図示しないカウンタ
を具備しており、該カウンタで前記同期信号をカウント
し、1フレームを構成するビット数までカウントすると
フレーム同期信号を出力し、カウンタの値をクリアす
る。
録再生装置内の信号処理回路が信号を処理する際のビッ
トの区切りで、図示しない光メモリカード記録再生装置
は、フレーム同期を取得するための図示しないカウンタ
を具備しており、該カウンタで前記同期信号をカウント
し、1フレームを構成するビット数までカウントすると
フレーム同期信号を出力し、カウンタの値をクリアす
る。
【0012】ここで、SYNCマーク122はフレーム
の開始端(または終了端)に記録されているので、図示
しない光メモリカード記録再生装置が光メモリカード1
01を走査し、SYNCマーク122を検出するとフレ
ーム同期を取得するための図示しないカウンタの値をク
リアすることで、フレーム同期の取得を確実なものとす
る。
の開始端(または終了端)に記録されているので、図示
しない光メモリカード記録再生装置が光メモリカード1
01を走査し、SYNCマーク122を検出するとフレ
ーム同期を取得するための図示しないカウンタの値をク
リアすることで、フレーム同期の取得を確実なものとす
る。
【0013】ここで、光メモリカードにデータを記録す
る際の手順を説明する。
る際の手順を説明する。
【0014】図示しない光メモリカード記録再生装置が
光メモリカード101を走査し、リードイン121でビ
ット同期を取得し、SYNCマーク122でフレーム同
期を取得すると図示しない光メモリカード記録再生装置
は、記録するデータに基づいたライト信号を発生し、図
示しない光学ヘッドに入力する。光学ヘッドはライト信
号に基づいてデータ記録トラック103上に記録ピット
105を形成する。
光メモリカード101を走査し、リードイン121でビ
ット同期を取得し、SYNCマーク122でフレーム同
期を取得すると図示しない光メモリカード記録再生装置
は、記録するデータに基づいたライト信号を発生し、図
示しない光学ヘッドに入力する。光学ヘッドはライト信
号に基づいてデータ記録トラック103上に記録ピット
105を形成する。
【0015】全てのデータが記録されると、図示しない
光メモリカード記録再生装置は記録したデータを再生
し、再生したデータと記録する筈のデータを比較する。
比較結果が一致すれば記録動作を終了し、一致しない場
合には記録エラーとして、記録動作を最初からやり直
す。
光メモリカード記録再生装置は記録したデータを再生
し、再生したデータと記録する筈のデータを比較する。
比較結果が一致すれば記録動作を終了し、一致しない場
合には記録エラーとして、記録動作を最初からやり直
す。
【0016】記録エラーは、記録動作中に図示しない光
メモリカード記録再生装置への振動などの外乱でカード
搬送速度と電気回路の同期(ビット同期、フレーム同
期)が外れた場合に多く発生する。
メモリカード記録再生装置への振動などの外乱でカード
搬送速度と電気回路の同期(ビット同期、フレーム同
期)が外れた場合に多く発生する。
【0017】図8は、同期が外れた場合にデータ記録ト
ラック103上に形成される記録ピット105の一例を
示したものである。
ラック103上に形成される記録ピット105の一例を
示したものである。
【0018】図8において、データ記録トラック103
−1は、記録ピット105が正常に形成されているが、
データ記録トラック103−2は、同期が外れ記録ピッ
ト105の形成された間隔が不規則であり、記録ピット
105がSYNCマーク122と重なって形成されてい
る部分もある。
−1は、記録ピット105が正常に形成されているが、
データ記録トラック103−2は、同期が外れ記録ピッ
ト105の形成された間隔が不規則であり、記録ピット
105がSYNCマーク122と重なって形成されてい
る部分もある。
【0019】このデータ記録トラック103−2に記録
されたデータは、再生しても正常なデータにならないた
めに、別のデータ記録トラック103に記録され直す。
されたデータは、再生しても正常なデータにならないた
めに、別のデータ記録トラック103に記録され直す。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のデー
タ記録方法では、記録エラーを起こした部分には再びデ
ータを記録することができないため、光メモリカード全
体の記録容量が低下するという問題が生じる。
タ記録方法では、記録エラーを起こした部分には再びデ
ータを記録することができないため、光メモリカード全
体の記録容量が低下するという問題が生じる。
【0021】そこで、この発明は、記録動作中の同期外
れを検知し、記録動作を中断することにより、記録エラ
ーによる記録容量の低下を最小限に抑制する光メモリカ
ードのデータ記録方法および装置を提供することを目的
とする。
れを検知し、記録動作を中断することにより、記録エラ
ーによる記録容量の低下を最小限に抑制する光メモリカ
ードのデータ記録方法および装置を提供することを目的
とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、データ記録中に同期検出を行い、
該検出結果に基づきデータ記録の中止および再記録を行
う光メモリカードの記録方法において、前記光メモリカ
ードに記録された同期検出用のマークを検出することで
発生する同期信号と、データ記録装置が発生する内部同
期信号を比較し、該比較結果に基づいて同期が正常か異
常かを判断を行い、同期が異常であればデータ記録を中
止することを特徴とする。
ため、この発明では、データ記録中に同期検出を行い、
該検出結果に基づきデータ記録の中止および再記録を行
う光メモリカードの記録方法において、前記光メモリカ
ードに記録された同期検出用のマークを検出することで
発生する同期信号と、データ記録装置が発生する内部同
期信号を比較し、該比較結果に基づいて同期が正常か異
常かを判断を行い、同期が異常であればデータ記録を中
止することを特徴とする。
【0023】ここで、前記比較は、前記同期検出用のマ
ークが検出不能のときには、該同期検出用のマークが検
出されるまで同期が正常か異常かの判断を遅延するよう
に構成することができる。
ークが検出不能のときには、該同期検出用のマークが検
出されるまで同期が正常か異常かの判断を遅延するよう
に構成することができる。
【0024】また、前記再記録は、データ記録中に計数
されるライトサイクルに基づき、データ記録を中止した
フレームに隣接するフレームから開始するように構成す
ることができる。
されるライトサイクルに基づき、データ記録を中止した
フレームに隣接するフレームから開始するように構成す
ることができる。
【0025】また、この発明では、データ記録中に同期
検出を行い、該検出結果に基づきデータ記録の中止およ
び再記録を行う光メモリカードの記録装置において、前
記光メモリカードに記録された同期検出用のマークを検
出し同期信号を発生する手段と、内部同期信号を発生す
る手段と、前記同期信号と前記内部同期信号とを比較す
る手段と、該比較結果に基づきデータ記録を中止する手
段と、再記録開始位置を決定する手段を具備することを
特徴とする。
検出を行い、該検出結果に基づきデータ記録の中止およ
び再記録を行う光メモリカードの記録装置において、前
記光メモリカードに記録された同期検出用のマークを検
出し同期信号を発生する手段と、内部同期信号を発生す
る手段と、前記同期信号と前記内部同期信号とを比較す
る手段と、該比較結果に基づきデータ記録を中止する手
段と、再記録開始位置を決定する手段を具備することを
特徴とする。
【0026】ここで、前記比較手段は、前記同期検出用
のマークが検出不能のときには、該同期検出用のマーク
が検出されるまで同期が正常か異常かの判断を遅延する
ように構成することができる。
のマークが検出不能のときには、該同期検出用のマーク
が検出されるまで同期が正常か異常かの判断を遅延する
ように構成することができる。
【0027】また、前記再記録開始位置を決定する手段
は、データ記録中にライトサイクルを計数するカウンタ
と、データ記録中止時のライトサイクルを保持する手段
からなるように構成することができる。
は、データ記録中にライトサイクルを計数するカウンタ
と、データ記録中止時のライトサイクルを保持する手段
からなるように構成することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる光メモリ
カードのデータ記録方法および装置の一実施例を添付図
面を参照して詳細に説明する。
カードのデータ記録方法および装置の一実施例を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0029】図1は、この発明に係わる光メモリカード
のデータ記録方法および装置の一実施例を示すブロック
図である。
のデータ記録方法および装置の一実施例を示すブロック
図である。
【0030】図1において、図示しない光メモリカード
リーダライタに図示しない光メモリカードが挿入される
と、光メモリカードリーダライタはデータ記録動作を開
始し、光メモリカードを往復運動するように搬送する。
リーダライタに図示しない光メモリカードが挿入される
と、光メモリカードリーダライタはデータ記録動作を開
始し、光メモリカードを往復運動するように搬送する。
【0031】ここで、光学ヘッド1が光メモリカードの
記録領域上を走査し、その検出出力がSYNCマーク検
出回路2に入力される。
記録領域上を走査し、その検出出力がSYNCマーク検
出回路2に入力される。
【0032】SYNCマーク検出回路2は、SYNCマ
ークを検出したときにパルスを発生するSYNCマーク
検出信号を発生し、比較回路4に入力する。
ークを検出したときにパルスを発生するSYNCマーク
検出信号を発生し、比較回路4に入力する。
【0033】一方、内部同期信号発生回路3で発生した
内部同期信号(フレーム同期信号)が比較回路4に入力
され、比較回路4では、SYNCマーク検出信号と内部
同期信号が一致した場合にカード搬送速度と電気回路の
同期が取れているとして、同期ロック信号をライト信号
発生回路5、ライト制御回路7に入力する。
内部同期信号(フレーム同期信号)が比較回路4に入力
され、比較回路4では、SYNCマーク検出信号と内部
同期信号が一致した場合にカード搬送速度と電気回路の
同期が取れているとして、同期ロック信号をライト信号
発生回路5、ライト制御回路7に入力する。
【0034】ライト信号発生回路5では、ライト制御回
路7から出力されるデータ信号と比較回路4から出力さ
れる同期ロック信号に基づき、図示しない光メモリカー
ドに記録ピットを形成するための信号を光学ヘッド1に
入力する。
路7から出力されるデータ信号と比較回路4から出力さ
れる同期ロック信号に基づき、図示しない光メモリカー
ドに記録ピットを形成するための信号を光学ヘッド1に
入力する。
【0035】また、ライトサイクルカウンタ6は、内部
同期信号発生回路3から出力される内部同期信号に基づ
きライトサイクルをカウントし、ライトサイクル信号を
ライト制御回路7に出力する。
同期信号発生回路3から出力される内部同期信号に基づ
きライトサイクルをカウントし、ライトサイクル信号を
ライト制御回路7に出力する。
【0036】図2は、データ記録中に同期異常が発生し
た場合の記録ピット形成位置と各信号を示した図であ
り、図2(a)は光メモリカード上の記録ピットの位置
を、図2(b)はライト信号を、図2(c)はSYNC
マーク検出信号を、図2(d)は同期ロック信号を、図
2(e)は内部同期信号を、図2(f)はライトサイク
ルを示している。
た場合の記録ピット形成位置と各信号を示した図であ
り、図2(a)は光メモリカード上の記録ピットの位置
を、図2(b)はライト信号を、図2(c)はSYNC
マーク検出信号を、図2(d)は同期ロック信号を、図
2(e)は内部同期信号を、図2(f)はライトサイク
ルを示している。
【0037】さて、図2において、ライトサイクルNの
フレームにデータを記録しているときに、振動等の外乱
により同期異常が発生したものとする。
フレームにデータを記録しているときに、振動等の外乱
により同期異常が発生したものとする。
【0038】同期が正常であるライトサイクルN−1ま
では、SYNCマーク検出回路2から出力されるSYN
Cマーク検出信号(図2(c)参照)と内部同期信号発
生回路3から発生する内部同期信号(図2(e)参照)
は、パルスの位置が同じであるので、比較回路4の発生
する同期ロック信号(図2(d)参照)は、同期が取れ
ていることを示すロック状態になっている。
では、SYNCマーク検出回路2から出力されるSYN
Cマーク検出信号(図2(c)参照)と内部同期信号発
生回路3から発生する内部同期信号(図2(e)参照)
は、パルスの位置が同じであるので、比較回路4の発生
する同期ロック信号(図2(d)参照)は、同期が取れ
ていることを示すロック状態になっている。
【0039】また、同期信号がロック状態であるため、
ライト信号発生回路5は、ライト制御回路7の制御に基
づき、記録ピットを形成する位置でパルスを発生するラ
イト信号(図2(b)参照)を出力し、このライト信号
に基づき、光学ヘッド1は光メモリカード上に記録ピッ
トを形成していく。
ライト信号発生回路5は、ライト制御回路7の制御に基
づき、記録ピットを形成する位置でパルスを発生するラ
イト信号(図2(b)参照)を出力し、このライト信号
に基づき、光学ヘッド1は光メモリカード上に記録ピッ
トを形成していく。
【0040】ここで、ライトサイクルNで同期異常が発
生すると、SYNCマーク検出信号と内部同期信号のパ
ルス発生位置が異なるため、比較回路4の発生する同期
ロック信号は、同期が外れていることを示すアンロック
状態となる。
生すると、SYNCマーク検出信号と内部同期信号のパ
ルス発生位置が異なるため、比較回路4の発生する同期
ロック信号は、同期が外れていることを示すアンロック
状態となる。
【0041】アンロック状態を示す同期ロック信号が、
ライト信号発生回路5に入力されると、ライト信号発生
回路5はライト信号の発生を止め、記録ピットの形成
(データ記録)は中止される。
ライト信号発生回路5に入力されると、ライト信号発生
回路5はライト信号の発生を止め、記録ピットの形成
(データ記録)は中止される。
【0042】図3は、図2に示すライトサイクルNでラ
イト中止をした直後に行うリライト動作時の各信号を示
した図であり、図3(a)から図3(f)は、図2
(a)から図2(f)に各々対応している。
イト中止をした直後に行うリライト動作時の各信号を示
した図であり、図3(a)から図3(f)は、図2
(a)から図2(f)に各々対応している。
【0043】リライト動作は、光メモリカードの記録容
量低下を防止するために、同期異常による記録エラーを
起こしたフレームに隣接するフレーム、つまり、ライト
サイクルN+1からデータの記録を開始する。
量低下を防止するために、同期異常による記録エラーを
起こしたフレームに隣接するフレーム、つまり、ライト
サイクルN+1からデータの記録を開始する。
【0044】ライト信号発生回路5は図3(b)に示す
ように、リライト動作が開始され光学ヘッド1がライト
サイクルN+1のフレーム上に来たときに、同期ロック
信号がロック状態を示していればライト信号を発生し、
このライト信号に基づき光学ヘッド1が光メモリカード
上に記録ピットを形成する。
ように、リライト動作が開始され光学ヘッド1がライト
サイクルN+1のフレーム上に来たときに、同期ロック
信号がロック状態を示していればライト信号を発生し、
このライト信号に基づき光学ヘッド1が光メモリカード
上に記録ピットを形成する。
【0045】図4は、光メモリカードの記録領域上のご
み、傷等でSYNCマークが消失(検出不能を含む)し
た場合の記録例を示した図であり、図4(a)から図4
(e)は、図2(a)から図2(e)に各々対応してい
る。
み、傷等でSYNCマークが消失(検出不能を含む)し
た場合の記録例を示した図であり、図4(a)から図4
(e)は、図2(a)から図2(e)に各々対応してい
る。
【0046】さて、光メモリカードの記録領域上のご
み、傷等でSYNCマークが消失するとSYNCマーク
検出回路2ではSYNCマークを検出できないので、S
YNCマーク検出信号は図4(c)に示すようにパルス
を含まない。
み、傷等でSYNCマークが消失するとSYNCマーク
検出回路2ではSYNCマークを検出できないので、S
YNCマーク検出信号は図4(c)に示すようにパルス
を含まない。
【0047】したがって、SYNCマーク検出信号と内
部同期信号が一致しないため、比較回路4から出力され
る同期ロック信号はアンロック状態を示すことになる。
部同期信号が一致しないため、比較回路4から出力され
る同期ロック信号はアンロック状態を示すことになる。
【0048】しかし、SYNCマークが消失していても
同期が正常ならば、記録ピットは正しい位置に形成され
ているので、同期ロック信号がアンロック状態となり、
データ記録を中止してしまうと光メモリカードの記録容
量を低下させてしまうことになる。
同期が正常ならば、記録ピットは正しい位置に形成され
ているので、同期ロック信号がアンロック状態となり、
データ記録を中止してしまうと光メモリカードの記録容
量を低下させてしまうことになる。
【0049】そこで、比較回路4では、図4(c)、図
4(d)、図4(e)に示すようにSYNCマークが検
出されなかった場合にもロック状態を示す同期ロック信
号を出力し、次にSYNCマークが検出されたときに、
同期が正常か、異常かを判断する。
4(d)、図4(e)に示すようにSYNCマークが検
出されなかった場合にもロック状態を示す同期ロック信
号を出力し、次にSYNCマークが検出されたときに、
同期が正常か、異常かを判断する。
【0050】つまり、比較回路4は、同期異常が明らか
であるSYNCマーク検出信号と内部同期信号のパルス
の位置が異なる場合にのみ、同期ロック信号をアンロッ
ク状態で出力し、データ記録を中止する。
であるSYNCマーク検出信号と内部同期信号のパルス
の位置が異なる場合にのみ、同期ロック信号をアンロッ
ク状態で出力し、データ記録を中止する。
【0051】図5は、図1に示した実施例の信号処理の
詳細を示したフローチャートである。
詳細を示したフローチャートである。
【0052】図5において、図示しない光メモリカード
リーダライタは、ライト動作を開始し(ステップ10
1)、比較回路4から出力される同期ロック信号が同期
ロック状態であることを示すと、光学ヘッド1はライト
信号発生回路5から出力されるライト信号に基づき、図
示しない光メモリカードに記録ピットを形成する(ステ
ップ102)。
リーダライタは、ライト動作を開始し(ステップ10
1)、比較回路4から出力される同期ロック信号が同期
ロック状態であることを示すと、光学ヘッド1はライト
信号発生回路5から出力されるライト信号に基づき、図
示しない光メモリカードに記録ピットを形成する(ステ
ップ102)。
【0053】同期ロック信号が同期ロック状態であるこ
とを示している間は(ステップ103でYES)、図示
しない光メモリカードへのデータ記録は続けられるとと
もに、ライトサイクルカウンタ6は、内部同期信号の立
ち上がりを計数し、ライトサイクル番号nを内部同期信
号の1周期ごとに増加させていく(ステップ104)。
とを示している間は(ステップ103でYES)、図示
しない光メモリカードへのデータ記録は続けられるとと
もに、ライトサイクルカウンタ6は、内部同期信号の立
ち上がりを計数し、ライトサイクル番号nを内部同期信
号の1周期ごとに増加させていく(ステップ104)。
【0054】データがすべて記録されるまで(ステップ
105でNO)は、ステップ103からの動作を繰り返
す。
105でNO)は、ステップ103からの動作を繰り返
す。
【0055】データが全て記録されると(ステップ10
5でYES)、図示しない光メモリカードリーダライタ
は、ライト動作を終了する。
5でYES)、図示しない光メモリカードリーダライタ
は、ライト動作を終了する。
【0056】ここで、ライト動作中に同期が外れ同期ロ
ック信号が同期アンロック状態であることを示すと(ス
テップ103でNO)、ライト信号発生回路5はライト
信号を停止し(ステップ107)、ライトサイクル番号
nの値を同期外れライトサイクルNとして保持して(ス
テップ108)、リライト動作を開始する。
ック信号が同期アンロック状態であることを示すと(ス
テップ103でNO)、ライト信号発生回路5はライト
信号を停止し(ステップ107)、ライトサイクル番号
nの値を同期外れライトサイクルNとして保持して(ス
テップ108)、リライト動作を開始する。
【0057】リライト動作は、光メモリカードの容量低
下を防止するため、同期外れによる記録エラーが発生し
たライトサイクル番号Nのフレームに隣接するライトサ
イクル番号N+1から記録を開始するので、ライトサイ
クル番号nがN+1になるまで(ステップ109でN
O)、カードを搬送し、ライトサイクル番号nを内部同
期信号の1周期ごとに増加させていく(ステップ11
0)。
下を防止するため、同期外れによる記録エラーが発生し
たライトサイクル番号Nのフレームに隣接するライトサ
イクル番号N+1から記録を開始するので、ライトサイ
クル番号nがN+1になるまで(ステップ109でN
O)、カードを搬送し、ライトサイクル番号nを内部同
期信号の1周期ごとに増加させていく(ステップ11
0)。
【0058】ライトサイクル番号nが、N+1になると
(ステップ109でYES)、ステップ102に戻り、
ライト動作を再開し、光メモリカードに記録ピットを形
成する。
(ステップ109でYES)、ステップ102に戻り、
ライト動作を再開し、光メモリカードに記録ピットを形
成する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
データ記録中にSYNCマークの検出で得られる同期信
号と、カードリーダライタ内部で発生する内部同期信号
を比較して、同期が外れた場合にはデータ記録を中止
し、データ記録エラーを起こしたフレームに隣接するフ
レームからデータの記録を再開することで、光メモリカ
ードの記録容量の低減を抑制することができる。
データ記録中にSYNCマークの検出で得られる同期信
号と、カードリーダライタ内部で発生する内部同期信号
を比較して、同期が外れた場合にはデータ記録を中止
し、データ記録エラーを起こしたフレームに隣接するフ
レームからデータの記録を再開することで、光メモリカ
ードの記録容量の低減を抑制することができる。
【0060】また、データ記録エラーを起こしたフレー
ムに記録されたデータは、光メモリカードにデータとと
もに記録されるエラー訂正符号に基づきエラー訂正され
るため、データの再記録の必要がなく、光メモリカード
のデータ記録領域を有効に利用することができる。
ムに記録されたデータは、光メモリカードにデータとと
もに記録されるエラー訂正符号に基づきエラー訂正され
るため、データの再記録の必要がなく、光メモリカード
のデータ記録領域を有効に利用することができる。
【図1】この発明に係わる光メモリカードのデータ記録
方法および装置の一実施例を示すブロック図。
方法および装置の一実施例を示すブロック図。
【図2】データ記録中に同期異常が発生した場合の記録
ピット形成位置と各信号を示した図。
ピット形成位置と各信号を示した図。
【図3】図2に示すライトサイクルNでライト中止をし
た直後に行うリライト動作時の各信号を示した図。
た直後に行うリライト動作時の各信号を示した図。
【図4】光メモリカードの記録領域上のごみ、傷等でS
YNCマークが消失した場合の記録例を示した図。
YNCマークが消失した場合の記録例を示した図。
【図5】図1に示した実施例の信号処理の詳細を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図6】光メモリカードの記録領域を示した図。
【図7】光メモリカードの記録領域のロジカルデータ構
成を示した図。
成を示した図。
【図8】同期が外れた場合にデータ記録トラック上に形
成される記録ピットの一例を示した図。
成される記録ピットの一例を示した図。
1 光学ヘッド 2 SYNCマーク検出回路 3 内部同期信号発生回路 4 比較回路 5 ライト信号発生回路 6 ライトサイクルカウンタ 7 ライト制御回路 101 光メモリカード 102 記録領域 103、103−1、103−2 データ記録トラッ
ク 104 ガイドトラック 105 記録ピット
ク 104 ガイドトラック 105 記録ピット
Claims (6)
- 【請求項1】 データ記録中に同期検出を行い、該検出
結果に基づきデータ記録の中止および再記録を行う光メ
モリカードの記録方法において、 前記光メモリカードに記録された同期検出用のマークを
検出することで発生する同期信号と、データ記録装置が
発生する内部同期信号を比較し、該比較結果に基づいて
同期が正常か異常かの判断を行い、同期が異常であれば
データ記録を中止することを特徴とする光メモリカード
のデータ記録方法。 - 【請求項2】 前記比較は、前記同期検出用のマークが
検出不能のときには、該同期検出用のマークが検出され
るまで同期が正常か異常かの判断を遅延することを特徴
とする請求項1記載の光メモリカードのデータ記録方
法。 - 【請求項3】 前記再記録は、データ記録中に計数され
るライトサイクルに基づき、データ記録を中止したフレ
ームに隣接するフレームから開始することを特徴とする
請求項1記載の光メモリカードのデータ記録方法。 - 【請求項4】 データ記録中に同期検出を行い、該検出
結果に基づきデータ記録の中止および再記録を行う光メ
モリカードの記録装置において、 前記光メモリカードに記録された同期検出用のマークを
検出し同期信号を発生する手段と、内部同期信号を発生
する手段と、前記同期信号と前記内部同期信号とを比較
する手段と、該比較結果に基づきデータ記録を中止する
手段と、再記録開始位置を決定する手段を具備すること
を特徴とする光メモリカードのデータ記録装置。 - 【請求項5】 前記比較手段は、前記同期検出用のマー
クが検出不能のときには、該同期検出用のマークが検出
されるまで同期が正常か異常かの判断を遅延することを
特徴とする請求項4記載の光メモリカードのデータ記録
装置。 - 【請求項6】 前記再記録開始位置を決定する手段は、
データ記録中にライトサイクルを計数するカウンタと、
データ記録中止時のライトサイクルを保持する手段から
なることを特徴とする請求項4記載の光メモリカードの
データ記録装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8298783A JPH10144009A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光メモリカードのデータ記録方法および装置 |
KR1019980705129A KR19990076999A (ko) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | 광메모리카드의 데이타기록방법 및 장치 |
CA002242164A CA2242164C (en) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | Data recording method and apparatus for optical memory cards |
CN97191674A CN1208492A (zh) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | 光存储卡的数据记录方法及装置 |
PCT/JP1997/004082 WO1998021721A1 (fr) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | Procede et appareil d'enregistrement de donnees pour cartes optiques |
US09/101,747 US6282159B1 (en) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | Data recording method and device for optical memory card capable of stopping recording upon detection of synchronization error |
EP97911499A EP0874366A4 (en) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | DATA RECORDING PROCESS AND DEVICE FOR OPTICAL STORAGE DATA |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8298783A JPH10144009A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光メモリカードのデータ記録方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10144009A true JPH10144009A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17864170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8298783A Pending JPH10144009A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 光メモリカードのデータ記録方法および装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6282159B1 (ja) |
EP (1) | EP0874366A4 (ja) |
JP (1) | JPH10144009A (ja) |
KR (1) | KR19990076999A (ja) |
CN (1) | CN1208492A (ja) |
CA (1) | CA2242164C (ja) |
WO (1) | WO1998021721A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010027138A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置及びその制御方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3994708B2 (ja) * | 2001-09-17 | 2007-10-24 | ティアック株式会社 | 光ディスク装置 |
US7151732B2 (en) * | 2001-10-30 | 2006-12-19 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk unit capable of reading out data normally and continuously after suspension of data writing |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1294705C (en) * | 1986-04-09 | 1992-01-21 | Wataru Sakagami | Optical information recording medium and recording-reproducing apparatus |
US4910725A (en) * | 1986-04-23 | 1990-03-20 | Drexler Technology Corporation | Optical recording method for data cards |
US4885458A (en) * | 1987-02-04 | 1989-12-05 | Olympus Optical Co., Ltd. | Card-form recording medium and data recording device therefor |
JPS63193379A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-10 | Nec Corp | デイスク装置 |
JPH01282730A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-14 | Sharp Corp | 光学記録再生装置 |
JPH02166673A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Csk Corp | 光記録媒体 |
JP2725197B2 (ja) * | 1989-02-23 | 1998-03-09 | オムロン株式会社 | 光学的記録再生装置 |
US5175655A (en) * | 1989-07-17 | 1992-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for verifying a signal recorded in an encoded form on a medium |
JPH03156775A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-07-04 | Canon Inc | 情報記録方法及び情報記録装置 |
JP3210323B2 (ja) * | 1990-08-03 | 2001-09-17 | キヤノン株式会社 | Resync検出回路 |
JPH04134670A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-08 | Olympus Optical Co Ltd | データ記録再生装置 |
JP3109708B2 (ja) * | 1994-05-19 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | 光学的情報記録再生装置 |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP8298783A patent/JPH10144009A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-10 CN CN97191674A patent/CN1208492A/zh active Pending
- 1997-11-10 EP EP97911499A patent/EP0874366A4/en not_active Withdrawn
- 1997-11-10 CA CA002242164A patent/CA2242164C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-10 WO PCT/JP1997/004082 patent/WO1998021721A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1997-11-10 KR KR1019980705129A patent/KR19990076999A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-11-10 US US09/101,747 patent/US6282159B1/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010027138A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置及びその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990076999A (ko) | 1999-10-25 |
WO1998021721A1 (fr) | 1998-05-22 |
CA2242164A1 (en) | 1998-05-22 |
CN1208492A (zh) | 1999-02-17 |
EP0874366A4 (en) | 2006-05-24 |
CA2242164C (en) | 2001-05-15 |
US6282159B1 (en) | 2001-08-28 |
EP0874366A1 (en) | 1998-10-28 |
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