JPH1014145A - モールドモータ及びその製造方法 - Google Patents

モールドモータ及びその製造方法

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JPH1014145A
JPH1014145A JP15851396A JP15851396A JPH1014145A JP H1014145 A JPH1014145 A JP H1014145A JP 15851396 A JP15851396 A JP 15851396A JP 15851396 A JP15851396 A JP 15851396A JP H1014145 A JPH1014145 A JP H1014145A
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coil
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molding
magnetic powder
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Tsukasa Sato
司 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの占積率を高くすることができるとと
もに、コイルを容易に固定子鉄心に巻くことができ、そ
の製造方法を容易にすることができるモールドモータを
提供するものである。 【解決手段】 コアバック18の内周部よりティース2
0が突出し、このティース20にコイル12を挿入した
後、ポールアーク部30を、磁性粉が混入されたモール
ド樹脂によって形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モールドモータ、
特にブラシレスDCモータ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ブラシレスDCモータの固定子において、断面形状が円
形のワイヤを固定子鉄心のティースに直巻をしてコイル
を形成している。そのため、固定子鉄心に対するコイル
の占積率を高くすることができないという問題があっ
た。。
【0003】また、固定子鉄心のティースにワイヤを巻
く場合において、ワイヤを巻くためのスペースを確保す
る必要があり、そのために、固定子鉄心の直径が大きく
なり、ブラシレスDCモータの外形が大きくなるという
問題があった。さらに、この場合には、これらの材料費
が高くなるという問題もあった。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、コイ
ルの占積率を高くすることができるとともに、コイルを
容易に固定子鉄心に巻くことができ、その製造方法を容
易にすることができるモールドモータを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のモー
ルドモータは、固定子鉄心をモールド樹脂によってモー
ルドするモールドモータにおいて、環状のコアバックの
内周部より複数個のティースが突出し、前記ティースの
先端部に位置するポールアーク部を、磁性粉が混入され
たモールド樹脂によって形成したものである。
【0006】請求項2のモールドモータは、固定子鉄心
をモールド樹脂によってモールドするモールドモータに
おいて、環状のコアバックを、磁性粉が混入されたモー
ルド樹脂によって形成したものである。
【0007】請求項3のモールドモータは、固定子鉄心
をモールド樹脂によってモールドするモールドモータに
おいて、環状のコアバックの内周部より複数個のティー
スが突出し、前記ティースの先端部に位置するポールア
ーク部を、前記ティースを変形させて形成したものであ
る。
【0008】請求項4のモールドモータの製造方法は、
固定子鉄心をモールド樹脂によってモールドするモール
ドモータの製造方法において、環状のコアバックの内周
部より突出した複数個のティースへ、巻回したコイルを
挿入した後、ポールアーク部を、磁性粉が混入されたモ
ールド樹脂によって前記ティースの先端部に、他のモー
ルド部分と一体に成形するものである。
【0009】
【作 用】請求項1のモールドモータを、請求項4の製
造方法に基づいて製造する場合について説明する。
【0010】環状のコアバックの内周部より突出した複
数個のティースへ、ワイヤを巻回したコイルを挿入す
る。その後、ポールアーク部を、磁性粉が混入されたモ
ールド樹脂によってティースの先端部に形成する。この
場合に、この部分は、他のモールド部分と一体に成形す
る。
【0011】これにより、ティースへ巻回したコイルを
挿入する場合にはポールアーク部が形成されていないた
め、コイルを容易にティースへ挿入することができる。
また、ポールアーク部は、他のモールド部分と一体に成
形するため、ポールアーク部を容易に製造することがで
きる。
【0012】請求項2のモールドモータであると、コア
バックを磁性粉が混入されたモールド樹脂によって形成
するため、モールドモータの固定子を容易に製造するこ
とができる。
【0013】請求項3のモールドモータであると、ティ
ースに巻回したコイルを巻いた後に、ティースを変形さ
せてポールアーク部を形成することができるため、モー
ルドモータを容易に製造することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例のモ
ールドモータの固定子32について、図1〜図8に基づ
いて説明する。なお、本実施例のモールドモータは、ブ
ラシレスDCモータである。
【0015】符号12は、図1に示すように断面矩形の
ワイヤであるエナメル線14を巻回したコイルである。
このコイル12は、整層巻で形成されている。また、こ
のコイル12は、巻回した直後は、図2に示すように横
断面形状が一直線状に形成されているが、これを、図3
に示すようにその中心部でくの字状に折曲して成形す
る。この場合に、コイル12における各エナメル線14
を互いに融着する。
【0016】符号16は、図4に示すように、固定子鉄
心であって環状のコアバック18と、コアバック18の
内周部より突出した6個のティース20とよりなる。こ
の固定子鉄心16は、鋼板を多数枚積層して形成されて
いる。コアバック18は、正六角形状を成し、各角部の
内周部より直線状にティース20が突出している。この
ティース20の形状は、両辺が平行な矩形となってい
る。
【0017】上記の成形したコイル12と、固定子鉄心
16を用いて固定子32を製造する場合について、図5
〜図8に基づいて説明する。
【0018】 図5に示すように、固定子鉄心16か
ら突出した6個のティース20に、くの字状に成形した
コイル12をそれぞれ挿入する。この場合に、ティース
20は、矩形に形成されているため、成形したコイル1
2を容易に嵌め込むことができ、また、くの字状に成形
されているため、コアバック18の内周部に沿って挿入
できる。
【0019】 図6に示すように、モールド成形を行
うために、金型22内部に、コイル12を挿入した固定
子鉄心16を嵌合する。この金型22は、断面円筒形で
あって、その中心部に円筒形の芯金24が設けられてい
る。そして、固定子鉄心16は、金型22の内周部と芯
金24との間の充填空間25に挿入する。
【0020】芯金24の内部には、磁場を発生させるた
めの磁場コイル26が巻回された磁場鉄心27が6個設
けられている。磁場鉄心27は、6個のティース20に
相当する位置に設けられており、磁場コイル26に電流
を流すことにより、芯金24の外周部における、ティー
ス20の位置に磁場が発生する。
【0021】 図7に示すように、金型22内部の充
填空間25へモールド樹脂28を注入する。モールド樹
脂28には、鉄粉等の磁性粉が混入されている。そし
て、モールド樹脂28を注入すると同時に、磁場コイル
26に電流を流して、ティース20の先端付近に磁場を
発生させる。これにより、モールド樹脂28が、固定子
鉄心16内部に注入されて行き渡ると同時に、磁性粉
が、発生した磁場に引かれてティース20の先端付近に
集中する。
【0022】このようにしてモールド成形を行うと、テ
ィース20の先端付近には磁性粉を多く含んだモールド
樹脂28が集中してポールアーク部30が形成される。
また、他の部分については、磁性粉を含まないモールド
樹脂28が行き渡り、モールド成形される。
【0023】 図8は、金型22から取出した固定子
32である。この固定子32の外周部はモールド樹脂2
8によって覆われているとともに、ティース20の先端
部には、磁性粉を多く含むモールド樹脂によって形成さ
れたポールアーク部30が形成されている(図8の斜線
で示した部分を参照)。
【0024】以上により、固定子32であると、固定子
鉄心16にコイル12を挿入し、モールド成形と同時に
ポールアーク部30を成形するため、固定子32を容易
に製造することができる。この場合に、コイル12をテ
ィース20に単に挿入するだけであるため、従来のよう
に巻線作業に必要なスペースを設ける必要がなく、モー
タ内部を高密度化することができる。
【0025】また、コイル12は、断面矩形のエナメル
線14によって形成されているため、エナメル線14同
士の隙間がなくなり、占積率を高くすることができる。
【0026】次に、第2の実施例のモールドモータにつ
いて図9及び図10に基づいて説明する。
【0027】本実施例と第1の実施例の異なる点は、ポ
ールアーク部34の製造方法にある。すなわち、第1の
実施例ではポールアーク部34を磁性粉を混入したモー
ルド樹脂28によって形成したが、本実施例では、ティ
ース20の先端に切欠36を設け、この切欠36を図1
0に示すように押し開くようにしてポールアーク部34
を形成する。
【0028】この製造方法においても、コイル12をテ
ィースに挿入した後に形成できるため、その製造方法が
容易となる。
【0029】なお、第3の実施例としては、ティース及
びポールアーク部を鋼板によって形成し、環状のコアバ
ックを磁性粉を混入したモールド樹脂によって形成して
もよい。
【0030】
【発明の効果】以上により本発明の請求項1及び請求項
4のモールドモータであると、ティースにコイルを挿入
した後、磁性粉を混入したモールド樹脂によってポール
アーク部を形成するため、モールドモータを容易に製造
することができる。特に、ワイヤを巻回したコイルをテ
ィースに嵌め込むため、従来のようにティースにコイル
を巻くためのスペースを取る必要がなく、コイルスペー
スを圧縮することができる。
【0031】請求項2のモールドモータにおいては、コ
アバックを磁性粉が混入されたモールド樹脂によって形
成するため、モールドモータを容易に製造することがで
きる。
【0032】請求項3のモールドモータであると、コイ
ルをティースに挿入した後、ティース先端を変形してポ
ールアーク部を形成するため、容易にモータを製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイルの斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図、すなわち、コイ
ルの横断面図 である。
【図3】成形したコイルの横断面図である。
【図4】固定子鉄心の上半分の平面図である。
【図5】固定子鉄心にコイルを挿入した状態の上半分の
平面図である。
【図6】固定子鉄心を金型内部に入れた状態の横断面図
である。
【図7】金型内部にモールド樹脂を挿入した場合の横断
面図である。
【図8】固定子の上半分の横断面図である。
【図9】第2の実施例のティースの平面図である。
【図10】第2の実施例におけるポールアーク部を形成
した状態のティースの平面図である。
【符号の説明】
10 モールドモータ 12 コイル 14 エナメル線 16 固定子鉄心 18 コアバック 20 ティース 22 金型 24 芯金 26 磁場コイル 28 モールド樹脂 30 ポールアーク部 32 固定子 34 ポールアーク部 36 切欠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子鉄心をモールド樹脂によってモール
    ドするモールドモータにおいて、 環状のコアバックの内周部より複数個のティースが突出
    し、 前記ティースの先端部に位置するポールアーク部を、磁
    性粉が混入されたモールド樹脂によって形成したことを
    特徴とするモールドモータ。
  2. 【請求項2】固定子鉄心をモールド樹脂によってモール
    ドするモールドモータにおいて、 環状のコアバックを、磁性粉が混入されたモールド樹脂
    によって形成したことを特徴とするモールドモータ。
  3. 【請求項3】固定子鉄心をモールド樹脂によってモール
    ドするモールドモータにおいて、 環状のコアバックの内周部より複数個のティースが突出
    し、 前記ティースの先端部に位置するポールアーク部を、前
    記ティースを変形させて形成したことを特徴とするモー
    ルドモータ。
  4. 【請求項4】固定子鉄心をモールド樹脂によってモール
    ドするモールドモータの製造方法において、 環状のコアバックの内周部より突出した複数個のティー
    スへ、巻回したコイルを挿入した後、 ポールアーク部を、磁性粉が混入されたモールド樹脂に
    よって前記ティースの先端部に、他のモールド部分と一
    体に成形することを特徴とするモールドモータの製造方
    法。
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