JPH10141347A - Ｊ型ボルト締め付け装置 - Google Patents
Ｊ型ボルト締め付け装置Info
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- JPH10141347A JPH10141347A JP8315693A JP31569396A JPH10141347A JP H10141347 A JPH10141347 A JP H10141347A JP 8315693 A JP8315693 A JP 8315693A JP 31569396 A JP31569396 A JP 31569396A JP H10141347 A JPH10141347 A JP H10141347A
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- JP
- Japan
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- hole
- battery
- hook hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被取付け物品を固定するクランプを締め付け
るＪ型ボルトのＪ型端部が取付け板の引っ掛け穴に隙間
を生ずることなくＪ型ボルトを締め付けることができ
る。 【課題解決手段】 被取付け物品であるバッテリをバッ
テリクランプを介して締め付けて固定するＪ型ボルト２
６は、その下端のＪ型端部２６ａを取付け板であるバッ
テリキャリア１８の引っ掛け穴２８に引っ掛けられる
が、この引っ掛け穴２８の引っ掛け穴部２８Ａは、Ｊ型
端部２６ａの折り返し部２６ｂが係入する直線穴部３０
から成っている。Ｊ型ボルト２６は、Ｊ型端部２６ａの
折り返し部２６ｂが直線穴部３０に係入するように締め
付けられる。
るＪ型ボルトのＪ型端部が取付け板の引っ掛け穴に隙間
を生ずることなくＪ型ボルトを締め付けることができ
る。 【課題解決手段】 被取付け物品であるバッテリをバッ
テリクランプを介して締め付けて固定するＪ型ボルト２
６は、その下端のＪ型端部２６ａを取付け板であるバッ
テリキャリア１８の引っ掛け穴２８に引っ掛けられる
が、この引っ掛け穴２８の引っ掛け穴部２８Ａは、Ｊ型
端部２６ａの折り返し部２６ｂが係入する直線穴部３０
から成っている。Ｊ型ボルト２６は、Ｊ型端部２６ａの
折り返し部２６ｂが直線穴部３０に係入するように締め
付けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のエ
ンジンルーム内に固定するバッテリ等の種々の物品をＪ
型ボルトによって締め付け固定するＪ型ボルト締め付け
装置の改良に関し、特にＪ型ボルトの弛み止め手段を備
えたＪ型ボルト締め付け装置に関するものである。
ンジンルーム内に固定するバッテリ等の種々の物品をＪ
型ボルトによって締め付け固定するＪ型ボルト締め付け
装置の改良に関し、特にＪ型ボルトの弛み止め手段を備
えたＪ型ボルト締め付け装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車のエンジンルーム内のエプロンパ
ネル上のバッテリキャリアの如き取付け板にバッテリを
固定するために、この取付け板の引っ掛け穴に引っ掛け
るＪ型端部を有するＪ型ボルトが用いられ、このＪ型ボ
ルトは、バッテリの上に係合してバッテリを抑えるバッ
テリクランプに貫通し、このバッテリクランプの上方に
突出するねじ切り部分にナットを螺合して締め付けられ
る。
ネル上のバッテリキャリアの如き取付け板にバッテリを
固定するために、この取付け板の引っ掛け穴に引っ掛け
るＪ型端部を有するＪ型ボルトが用いられ、このＪ型ボ
ルトは、バッテリの上に係合してバッテリを抑えるバッ
テリクランプに貫通し、このバッテリクランプの上方に
突出するねじ切り部分にナットを螺合して締め付けられ
る。
【０００３】従来技術のＪ型ボルト締め付け装置が図５
及び図６に示されており、Ｊ型ボルト２６のＪ型端部２
６ａが引っ掛けられるバッテリキャリア（取付け板）１
８の引っ掛け穴２８は、図５に示すように、頂部がＪ型
端部２６ａの引っ掛け穴部となる三角形状の穴から成っ
ている。
及び図６に示されており、Ｊ型ボルト２６のＪ型端部２
６ａが引っ掛けられるバッテリキャリア（取付け板）１
８の引っ掛け穴２８は、図５に示すように、頂部がＪ型
端部２６ａの引っ掛け穴部となる三角形状の穴から成っ
ている。
【０００４】この従来技術の装置では、Ｊ型ボルト２６
の上端（図示せず）にナットを螺合して締め付けられる
際に、Ｊ型ボルト２６がそれ自体の軸線を中心に回転す
るため、図６（Ｂ）に示すように、Ｊ型端部２６ａが三
角形状の引っ掛け穴２８の頂部に係止する前に、図６
（Ａ）に示すように、Ｊ型端部２６が三角形状の引っ掛
け穴２８の頂部よりもずれた下方の傾斜面に係止するこ
とがある。
の上端（図示せず）にナットを螺合して締め付けられる
際に、Ｊ型ボルト２６がそれ自体の軸線を中心に回転す
るため、図６（Ｂ）に示すように、Ｊ型端部２６ａが三
角形状の引っ掛け穴２８の頂部に係止する前に、図６
（Ａ）に示すように、Ｊ型端部２６が三角形状の引っ掛
け穴２８の頂部よりもずれた下方の傾斜面に係止するこ
とがある。
【０００５】しかし、このように、Ｊ型ボルト２６のＪ
型端部２６ａが三角形状の引っ掛け穴２８の頂部よりも
下方の傾斜面に係止していると、図６（Ｂ）に示すよう
に三角形状の引っ掛け穴２６の頂部に係止された好まし
い状態と比較すると、隙間ｇを残したまま締め付けられ
るため、自動車の走行中の振動によりＪ型ボルト２６の
Ｊ型端部２６ａと引っ掛け穴２８の頂部との間に隙間ｇ
によって弛みが生じ、バッテリの固定が弛んで不安定と
なる欠点があった。
型端部２６ａが三角形状の引っ掛け穴２８の頂部よりも
下方の傾斜面に係止していると、図６（Ｂ）に示すよう
に三角形状の引っ掛け穴２６の頂部に係止された好まし
い状態と比較すると、隙間ｇを残したまま締め付けられ
るため、自動車の走行中の振動によりＪ型ボルト２６の
Ｊ型端部２６ａと引っ掛け穴２８の頂部との間に隙間ｇ
によって弛みが生じ、バッテリの固定が弛んで不安定と
なる欠点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、Ｊ型ボルトのＪ型端部が取付け板の引っ掛
け穴に隙間を生ずることなくＪ型ボルトを締め付けるこ
とができるＪ型ボルト締め付け装置を提供することにあ
る。
する課題は、Ｊ型ボルトのＪ型端部が取付け板の引っ掛
け穴に隙間を生ずることなくＪ型ボルトを締め付けるこ
とができるＪ型ボルト締め付け装置を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の課題解決手段
は、被取付け物品を締め付けて固定するＪ型ボルトのＪ
型端部を取付け板の引っ掛け穴に引っ掛けてＪ型ボルト
を締め付け固定するＪ型ボルト締め付け装置において、
引っ掛け穴のＪ型端部が引っ掛けられるべき引っ掛け穴
部は、Ｊ型端部の折り返し部が係入する直線穴部から成
り、Ｊ型ボルトは、Ｊ型端部の折り返し部が直線穴部に
係止するように締め付けられることを特徴とするＪ型ボ
ルト締め付け装置を提供することにある。
は、被取付け物品を締め付けて固定するＪ型ボルトのＪ
型端部を取付け板の引っ掛け穴に引っ掛けてＪ型ボルト
を締め付け固定するＪ型ボルト締め付け装置において、
引っ掛け穴のＪ型端部が引っ掛けられるべき引っ掛け穴
部は、Ｊ型端部の折り返し部が係入する直線穴部から成
り、Ｊ型ボルトは、Ｊ型端部の折り返し部が直線穴部に
係止するように締め付けられることを特徴とするＪ型ボ
ルト締め付け装置を提供することにある。
【０００８】このように、引っ掛け穴の引っ掛け部が直
線穴部から成っていると、Ｊ型ボルトをナットによって
締め付けている間、Ｊ型ボルトは、直線穴部内で回転し
てもＪ型端部がＪ型ボルトが引っ掛け穴の傾斜面に係止
することがなく、直線穴部の奥面に係止するまで締め付
けられ、従ってＪ型ボルトのＪ型端部が引っ掛け部から
ずれて隙間を残して締め付けられることがなく、Ｊ型ボ
ルトが弛むのを確実に防止することができる。
線穴部から成っていると、Ｊ型ボルトをナットによって
締め付けている間、Ｊ型ボルトは、直線穴部内で回転し
てもＪ型端部がＪ型ボルトが引っ掛け穴の傾斜面に係止
することがなく、直線穴部の奥面に係止するまで締め付
けられ、従ってＪ型ボルトのＪ型端部が引っ掛け部から
ずれて隙間を残して締め付けられることがなく、Ｊ型ボ
ルトが弛むのを確実に防止することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して詳細にのべると、図１及び図２は、本発明に係るＪ
型ボルト締め付け装置１０によって自動車のバッテリ１
２が取付けられているのが示されているが、Ｊ型ボルト
によって取付けられる他の適宜の物品にも同様に適用す
ることができる。
して詳細にのべると、図１及び図２は、本発明に係るＪ
型ボルト締め付け装置１０によって自動車のバッテリ１
２が取付けられているのが示されているが、Ｊ型ボルト
によって取付けられる他の適宜の物品にも同様に適用す
ることができる。
【００１０】バッテリ１２は、図１及び図２に示すよう
に、バッテリトレー１４上に乗せられ、バッテリトレー
１４は、自動車のエプロンパネル１６に溶接によって固
定されたバッテリキャリア（取付け板）１８上に搭載さ
れている。バッテリクランプ（物品抑え）２０は、バッ
テリ１２を抑えるようにバッテリ１２の上に係合されて
おり、このバッテリクランプ２０の一端は、図２に示す
ように、ラジェータサポートパネル２２の上端面２２ａ
に通常のボルト２４によって固定され、バッテリクラン
プ２０の他端は、本発明のＪ型ボルト締め付け装置１０
を構成するＪ型ボルト２６によってバッテリキャリア１
８に固定される。
に、バッテリトレー１４上に乗せられ、バッテリトレー
１４は、自動車のエプロンパネル１６に溶接によって固
定されたバッテリキャリア（取付け板）１８上に搭載さ
れている。バッテリクランプ（物品抑え）２０は、バッ
テリ１２を抑えるようにバッテリ１２の上に係合されて
おり、このバッテリクランプ２０の一端は、図２に示す
ように、ラジェータサポートパネル２２の上端面２２ａ
に通常のボルト２４によって固定され、バッテリクラン
プ２０の他端は、本発明のＪ型ボルト締め付け装置１０
を構成するＪ型ボルト２６によってバッテリキャリア１
８に固定される。
【００１１】バッテリキャリア１８は、例えばスチール
プレートを板金加工して図２及び図３に示すように周縁
に鍔１８ａを有し逆盆状に膨らんでいるキャリア本体１
８Ａと、このキャリア本体１８Ａの一辺を斜め上向きに
立ち上げて形成されて後に述べるようにＪ型ボルト２６
のＪ型端部２６ａが引っ掛けられるべき傾斜掛け止め部
１８Ｂとから成っており、傾斜掛け止め部１８Ｂは、キ
ャリア本体１８Ａの逆盆状の膨らみに連続する台形状の
膨らみ部分の周縁に設けられた鍔１８ｂを有する。この
バッテリキャリア１８は、鍔１８ａ、１８ｂをエプロン
パネル１６に溶接して固定されている。
プレートを板金加工して図２及び図３に示すように周縁
に鍔１８ａを有し逆盆状に膨らんでいるキャリア本体１
８Ａと、このキャリア本体１８Ａの一辺を斜め上向きに
立ち上げて形成されて後に述べるようにＪ型ボルト２６
のＪ型端部２６ａが引っ掛けられるべき傾斜掛け止め部
１８Ｂとから成っており、傾斜掛け止め部１８Ｂは、キ
ャリア本体１８Ａの逆盆状の膨らみに連続する台形状の
膨らみ部分の周縁に設けられた鍔１８ｂを有する。この
バッテリキャリア１８は、鍔１８ａ、１８ｂをエプロン
パネル１６に溶接して固定されている。
【００１２】本発明のＪ型ボルト締め付け装置１０は、
図２及び図３に示すように、被取付け物品であるバッテ
リ１２を締め付けて固定するＪ型ボルト２６のＪ型端部
２６ａを引っ掛けるように、取付け板であるバッテリキ
ャリア１８の傾斜掛け止め部１８Ｂの膨らみ部分に設け
られた略三角形状の引っ掛け穴２８を有しているが、こ
の引っ掛け穴２８内でＪ型ボルト２６のＪ型端部２６ａ
が引っ掛けられるべき引っ掛け穴部２８Ａは、Ｊ型端部
２６ａの折り返し部２６ｂが係入する直線穴部３０から
成っている。
図２及び図３に示すように、被取付け物品であるバッテ
リ１２を締め付けて固定するＪ型ボルト２６のＪ型端部
２６ａを引っ掛けるように、取付け板であるバッテリキ
ャリア１８の傾斜掛け止め部１８Ｂの膨らみ部分に設け
られた略三角形状の引っ掛け穴２８を有しているが、こ
の引っ掛け穴２８内でＪ型ボルト２６のＪ型端部２６ａ
が引っ掛けられるべき引っ掛け穴部２８Ａは、Ｊ型端部
２６ａの折り返し部２６ｂが係入する直線穴部３０から
成っている。
【００１３】引っ掛け穴２８の三角形状の穴部２８Ｂ
は、Ｊ型ボルト２６のＪ型端部２６ａが挿通するのに充
分な大きさの拡大穴部であり、一方、引っ掛け穴部２８
Ａである直線穴部３０は、図４に示すように、Ｊ型ボル
ト２６のＪ型端部２６ａが係入することができる程度で
可及的に小さい幅の長穴から形成されている。
は、Ｊ型ボルト２６のＪ型端部２６ａが挿通するのに充
分な大きさの拡大穴部であり、一方、引っ掛け穴部２８
Ａである直線穴部３０は、図４に示すように、Ｊ型ボル
ト２６のＪ型端部２６ａが係入することができる程度で
可及的に小さい幅の長穴から形成されている。
【００１４】Ｊ型ボルト２６は、引っ掛け穴２８の三角
形状の拡大穴部２８Ｂを挿通した後、Ｊ型ボルト２６の
上端をバッテリクランプ２０に貫通しつつＪ型端部２６
ａの折り返し部２６ｂが直線穴部３０に係入するように
Ｊ型ボルト２６を引き上げ、上端のねじ切り部にナット
３２を螺合し締め込んでバッテリクランプ２０がバッテ
リ１２を抑えつけるようにしてバッテリ１２を固定す
る。
形状の拡大穴部２８Ｂを挿通した後、Ｊ型ボルト２６の
上端をバッテリクランプ２０に貫通しつつＪ型端部２６
ａの折り返し部２６ｂが直線穴部３０に係入するように
Ｊ型ボルト２６を引き上げ、上端のねじ切り部にナット
３２を螺合し締め込んでバッテリクランプ２０がバッテ
リ１２を抑えつけるようにしてバッテリ１２を固定す
る。
【００１５】この場合、図４に示すように、Ｊ型ボルト
２６は、ナット３２の回転と共に回転することがある
が、Ｊ型ボルト２６が完全に締め付けされる前に回転す
ることがあっても、Ｊ型端部２６ａは、傾斜面ではな
く、直線穴部３０の直線壁面に係合しているので、Ｊ型
ボルト２６の締め付けが進んでも直線壁面には係止され
ることがなく、直線穴部３０の奥に係止されるまで完全
に締め付けられる。
２６は、ナット３２の回転と共に回転することがある
が、Ｊ型ボルト２６が完全に締め付けされる前に回転す
ることがあっても、Ｊ型端部２６ａは、傾斜面ではな
く、直線穴部３０の直線壁面に係合しているので、Ｊ型
ボルト２６の締め付けが進んでも直線壁面には係止され
ることがなく、直線穴部３０の奥に係止されるまで完全
に締め付けられる。
【００１６】尚、Ｊ型ボルト２６のＪ型端部２６ａは、
三角形状の拡大穴部２８Ｂを通して挿入されるので、Ｊ
型ボルト２６の挿通作業の容易性を阻害することがな
い。バッテリキャリア１８が板金加工によって形成され
ていると、引っ掛け穴２８の直線穴部３０の周縁は、エ
ッジ状に尖っているので、この直線穴部３０の周縁に樹
脂被覆を設けるのが好ましい。
三角形状の拡大穴部２８Ｂを通して挿入されるので、Ｊ
型ボルト２６の挿通作業の容易性を阻害することがな
い。バッテリキャリア１８が板金加工によって形成され
ていると、引っ掛け穴２８の直線穴部３０の周縁は、エ
ッジ状に尖っているので、この直線穴部３０の周縁に樹
脂被覆を設けるのが好ましい。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、引っ掛
け穴の引っ掛け穴部が直線穴部から成っているので、Ｊ
型ボルトをナットによって締め付けている間、Ｊ型ボル
トが直線穴部内で回転しても、Ｊ型ボルトのＪ型端部が
引っ掛け穴の傾斜面に係止することなく直線穴部の奥に
係止するまでＪ型ボルトが締め付けられ、従ってＪ型ボ
ルトのＪ型端部が引っ掛け穴部からずれて隙間を残して
締め付けられることがなく、Ｊ型ボルトが弛むのを確実
に防止することができる。
け穴の引っ掛け穴部が直線穴部から成っているので、Ｊ
型ボルトをナットによって締め付けている間、Ｊ型ボル
トが直線穴部内で回転しても、Ｊ型ボルトのＪ型端部が
引っ掛け穴の傾斜面に係止することなく直線穴部の奥に
係止するまでＪ型ボルトが締め付けられ、従ってＪ型ボ
ルトのＪ型端部が引っ掛け穴部からずれて隙間を残して
締め付けられることがなく、Ｊ型ボルトが弛むのを確実
に防止することができる。
【００１８】また、Ｊ型ボルトを引っ掛け穴に挿通する
作業は、通常のように、引っ掛け穴の他の拡大穴部を通
して行うことができるので、Ｊ型ボルトの挿通作業が面
倒となることはなく、Ｊ型ボルトの締め付け作業を効率
よく行うことができる。
作業は、通常のように、引っ掛け穴の他の拡大穴部を通
して行うことができるので、Ｊ型ボルトの挿通作業が面
倒となることはなく、Ｊ型ボルトの締め付け作業を効率
よく行うことができる。
【図１】本発明に係るＪ型ボルト締め付け装置を用いて
自動車用バッテリを自動車のエプロンパネルに取付けた
状態の斜視図である。
自動車用バッテリを自動車のエプロンパネルに取付けた
状態の斜視図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線断面図である。
【図３】本発明に用いられる取付け板であるバッテリキ
ャリアの拡大斜視図である。
ャリアの拡大斜視図である。
【図４】図３のバッテリキャリアの引っ掛け穴にＪ型ボ
ルトのＪ型端部を引っ掛けた状態の正面図である。
ルトのＪ型端部を引っ掛けた状態の正面図である。
【図５】従来技術の引っ掛け穴を有するバッテリキャリ
アの斜視図である。
アの斜視図である。
【図６】図５のバッテリキャリアの引っ掛け穴にＪ型ボ
ルトのＪ型端部を引っ掛けた状態を示し、同図（Ａ）は
Ｊ型ボルトが隙間をもって締め付けられた状態の正面
図、同図（Ｂ）はＪ型ボルトが正常に締め付けられた状
態の正面図である。
ルトのＪ型端部を引っ掛けた状態を示し、同図（Ａ）は
Ｊ型ボルトが隙間をもって締め付けられた状態の正面
図、同図（Ｂ）はＪ型ボルトが正常に締め付けられた状
態の正面図である。
１０ Ｊ型ボルト締め付け装置 １２ バッテリ １４ バッテリトレー １６ エプロンパネル １８ バッテリキャリア（取付け板） １８Ａ キャリア本体 １８ａ 鍔 １８Ｂ 傾斜掛け止め部 １８ｂ 鍔 ２０ バッテリクランプ ２２ ラジェータサポートパネル ２４ 通常のボルト ２６ Ｊ型ボルト ２６ａ Ｊ型端部 ２６ｂ 折り返し部 ２８ 引っ掛け穴 ２８Ａ 引っ掛け穴部 ２８Ｂ 三角状の穴部 ３０ 直線穴部 ３２ ナット
Claims (1)
- 【請求項１】 被取付け物品を締め付けて固定するＪ型
ボルトのＪ型端部を取付け板の引っ掛け穴に引っ掛けて
Ｊ型ボルトを締め付け固定するＪ型ボルト締め付け装置
において、前記引っ掛け穴の前記Ｊ型端部が引っ掛けら
れる引っ掛け穴部は、前記Ｊ型端部の折り返し部が係入
する直線穴部から成り、前記Ｊ型ボルトは、前記Ｊ型端
部の折り返し部が前記直線穴部の奥に係止するように締
め付けられることを特徴とするＪ型ボルト締め付け装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315693A JPH10141347A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Ｊ型ボルト締め付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8315693A JPH10141347A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Ｊ型ボルト締め付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141347A true JPH10141347A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18068425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8315693A Pending JPH10141347A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Ｊ型ボルト締め付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2017124663A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | 本田技研工業株式会社 | バッテリー固定構造 |
| US20170250387A1 (en) * | 2016-02-29 | 2017-08-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Battery support structure |
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| JPH05185885A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用バッテリー搭載構造 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP8315693A patent/JPH10141347A/ja active Pending
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