JP2008014328A - 吊り金具用補強金具 - Google Patents

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Abstract

【目的】ぐらつきが生じ難い安定した補強が可能であり、取り付け及び緊締作業が極めて容易な吊り金具用補強金具を提供する。
【構成】L型鋼に取り付けられる吊り金具の取付固定を補強する吊り金具用補強金具において、
補強金具が、前記L型鋼の水平フランジの下面に添う横辺部材と前記L型鋼の垂直フランジの外側面に添う縦辺部材とから成る略L字形を有し、
前記横辺部材の先端に形成され、前記吊り金具の2枚の水平抑え板部の内奥縁部に掛止する吊り金具掛止部と、
前記縦辺部材の先端に形成され、前記垂直フランジ上端に掛止する垂直フランジ掛止部と、
を有して構成されることを特徴とする吊り金具用補強金具である。
【選択図】 図1

Description

本発明は吊り金具用補強金具に関し、詳しくはL型鋼(山型鋼)の水平フランジに取り付けられる吊り金具の取付固定を補強する吊り金具用補強金具に関する。
吊り金具は、天井等から梁状に延びているL型鋼から該L型鋼の水平フランジに穴を開けることなく吊りボルトを下げる場合に用いられている。
L型鋼への吊り金具の取付けは、該L型鋼の水平フランジに対して横方向から差し込まれた後に該水平フランジを上下から挟着握持することで固定することで行われている。
しかし、このような取付構成を有する吊り金具は、横方向に荷重が作用した場合に脱落し易いという特有の問題点を有している。
このため、特許文献1等に記載されている補強金具によって取付固定を補強することが提案されている。
特許第3743906号
特許文献1に記載の技術は、L型鋼の垂直フランジに引っ掛かる折曲端を有する固定板と該固定板と吊り金具とを連結するU字状ボルトからなる補強金具を取付けることで吊り金具の固定の補強を行っている。
しかしこの技術では、補強金具の取り付け及び緊締をU字状ボルトの2本の先端に螺合した2個のナットで行わなければならないため、該2個のナットをバランスよく偏ることなく緊締するには緊締具合を見ながら交互に少しずつ緊締しなければならず、作業が煩雑であり、作業性が低いという問題点を有している。
そこで本発明の課題は、ぐらつきが生じ難い安定した補強が可能であり、取り付け及び緊締作業が極めて容易な吊り金具用補強金具を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は下記構成を有する。
1.L型鋼の水平フランジの下面に当接して係止する2枚の水平抑え板部を有する略コ字状の開口部と、該開口部内の水平フランジを上から締め付け固定する水平フランジ固定ボルトとの挟着によって前記L型鋼に取り付けられる吊り金具の取付固定を補強する吊り金具用補強金具において、
補強金具が、前記L型鋼の水平フランジの下面に添う横辺部材と前記L型鋼の垂直フランジの外側面に添う縦辺部材とから成る略L字形を有し、
前記横辺部材の先端に形成され、前記吊り金具の2枚の水平抑え板部の内奥縁部に掛止する吊り金具掛止部と、
前記縦辺部材の先端に形成され、前記垂直フランジ上端に掛止する垂直フランジ掛止部と、
を有して構成されることを特徴とする吊り金具用補強金具。
2.前記横辺部材が、前記吊り金具の2枚の水平抑え板部の間に入り込む幅に形成された構成であることを特徴とする上記1に記載の吊り金具用補強金具。
請求項1に示す発明によれば、ぐらつきが生じ難い安定した補強が可能であり、取り付け及び緊締作業が極めて容易な吊り金具用補強金具を提供することができる。
即ち、補強金具の縦辺部材の先端の垂直フランジ掛止部をL型鋼の垂直フランジ上端に掛止し、横辺部材の吊り金具掛止部が吊り金具の2枚の水平抑え板部の内奥縁部に掛止するように該吊り金具をL型鋼の水平フランジに取り付けることで、2枚の水平抑え板部との協働による吊り金具の取付固定を補強することが可能となる。
請求項2に示す発明によれば、補強金具の横辺部材が吊り金具の2枚の水平抑え板部の間に入り込むことで、吊り金具のL型鋼の軸方向へのズレも抑制することが可能となる。
本発明に係る吊り金具用補強金具の詳細について、添付の図面に基づき説明する。
図1は本発明に係る吊り金具用補強金具の一実施例を示す斜視図、図2は図1の吊り金具用補強金具の使用例の一例を示す正面図、図3は図2のIII−III線断面図、図4は本発明に係る吊り金具用補強金具の他の実施例を示す斜視図である。但し、図3では、吊り金具に対する補強金具の位置関係を明瞭化するためにL型鋼を一点鎖線で示す透視図として表す。
本発明に係る吊り金具用補強金具(以下、単に補強金具ということもある。)1は、図2及び図3に示す吊り金具3のL型鋼2に対する取付固定を補強するものである。
吊り金具3は、L型鋼2の水平フランジ21の下面に当接して係止する2枚の水平抑え板部31・31を有する略コ字状の開口部32と、該開口部32内の水平フランジ21を上から締め付け固定する水平フランジ固定ボルト33との挟着によって前記L型鋼2に取り付けられるものである。
上記吊り金具3の取付固定を補強する補強金具1は、前記L型鋼2の水平フランジ21の下面に添う横辺部材11と垂直フランジ22の外側面に添う縦辺部材12とから成る略L字形を有している。横辺部材11の先端には、前記吊り金具3の2枚の水平抑え板部31・31の内奥縁部34・34に掛止する吊り金具掛止部13が形成されている。縦辺部材12の先端には、前記垂直フランジ22の上端に掛止する垂直フランジ掛止部16が形成されている。
横辺部材11は、吊り金具3の2枚の水平抑え板部31・31の間に入り込む幅に形成されることが好ましく、また、図3に示すように、2枚の水平抑え板部31・31の間隔と横辺部材11の幅を略一致させることがより好ましい。2枚の水平抑え板部31・31の間隔と横辺部材11の幅を略一致させることにより、吊り金具3と補強金具1とのズレやガタツキを抑制し、補強金具1による吊り金具3のL型鋼2への取付固定をより安定化させることができる。
横辺部材11の先端に形成される吊り金具掛止部13は、図1〜図3に示すように横辺部材13を平面視した際に先端がT字状を成すように形成され、更に該T字の横棒部分の両端を下方に折り曲げ形成することで、吊り金具3の2枚の水平抑え板部31の内奥縁部34に掛止する構成となっている。尚、該吊り金具掛止部13は、図1〜図3に示す形状に限定されず、図4に示すように、平面視した際に横辺部材13の先端がT字状を成すのみで、該T字の横棒部分の両端を折り曲げない構成であってもよい。この図4に示す態様であっても、吊り金具掛止部13である横辺部材13先端のT字状の横棒部分の両端を吊り金具3の2枚の水平抑え板部31の内奥縁部34に掛止することができる。
縦辺部材12の先端に形成される垂直フランジ掛止部14は、L型鋼2の垂直フランジ22の上端に掛止可能であれば、図示の逆レ字状に限定されず、逆J字状に形成されていてもよい。
補強金具1は、吊り金具と同種のステンレスや鉄等の金属素材から形成されることが好ましい。
以上の構成を有する補強金具1を、L型鋼2の水平フランジ21に取付固定する吊り金具3に取り付ける方法について以下説明する。
先ず、L型鋼2に吊り金具3を取り付ける前に、補強金具1を該L型鋼2に取付ける。取付け方法としては、補強金具1の垂直フランジ掛止部14をL型鋼1の垂直フランジ22の上端に掛止させる。
次に、吊り金具3の2枚の水平抑え板部31・31の内奥縁部34・34に補強金具1の吊り金具掛止部13が掛止するように吊り金具3をL型鋼2の水平フランジ21に取り付けた後、水平フランジ固定ボルト33を緊締して該吊り金具3をL型鋼2に取付固定する。
本発明に係る吊り金具用補強金具の一実施例を示す斜視図 図1の吊り金具用補強金具の使用例の一例を示す正面図 図2のIII−III線断面図(但し、吊り金具に対する補強金具の位置関係を明瞭化するためにL型鋼を一点鎖線で示す透視図として表す。) 本発明に係る吊り金具用補強金具の他の実施例を示す斜視図
符号の説明
1 吊り金具用補強金具
11 横辺部材
12 縦辺部材
13 吊り金具掛止部
14 垂直フランジ掛止部
2 L型鋼
21 水平フランジ
22 垂直フランジ
3 吊り金具
31 水平抑え板部
32 略コ字状の開口部
33 水平フランジ固定ボルト
34 内奥縁部

Claims (2)

  1. L型鋼の水平フランジの下面に当接して係止する2枚の水平抑え板部を有する略コ字状の開口部と、該開口部内の水平フランジを上から締め付け固定する水平フランジ固定ボルトとの挟着によって前記L型鋼に取り付けられる吊り金具の取付固定を補強する吊り金具用補強金具において、
    補強金具が、前記L型鋼の水平フランジの下面に添う横辺部材と前記L型鋼の垂直フランジの外側面に添う縦辺部材とから成る略L字形を有し、
    前記横辺部材の先端に形成され、前記吊り金具の2枚の水平抑え板部の内奥縁部に掛止する吊り金具掛止部と、
    前記縦辺部材の先端に形成され、前記垂直フランジ上端に掛止する垂直フランジ掛止部と、
    を有して構成されることを特徴とする吊り金具用補強金具。
  2. 前記横辺部材が、前記吊り金具の2枚の水平抑え板部の間に入り込む幅に形成された構成であることを特徴とする請求項1に記載の吊り金具用補強金具。
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