JPH1014059A - ケースの防水構造 - Google Patents

ケースの防水構造

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JPH1014059A JP8167957A JP16795796A JPH1014059A JP H1014059 A JPH1014059 A JP H1014059A JP 8167957 A JP8167957 A JP 8167957A JP 16795796 A JP16795796 A JP 16795796A JP H1014059 A JPH1014059 A JP H1014059A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッキンあるいはシール材を用いずに、上下
ケース嵌合部の防水を図る。 【解決手段】 下部ケース11の周壁11aの上部に、
上部ケース10の周壁10aの下部を外嵌して組み付け
るケースであって、上部ケースの周壁の下部を逆L字状
に屈折させて、外向き水平部10bの外端に下向き垂直
部10cを連続して設ける一方、下部ケース11の周壁
11aの上部をL字状に屈折させて、上部ケースの外向
き水平部10cの下面に当接する内向き水平部11b
と、該内向き水平部の内端に連続して、上部ケース周壁
の内面側に重ねる上向きに垂直部11bを設け、さら
に、上部ケースの下向き垂直部が外嵌する下部ケース周
壁に外向き水平部11dを突設して、該外向き水平部の
上面に上記上部ケースの下向き垂直部の下面が当接す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケースの防水構造に
関し、詳しくは、リレーボックスの上部にアッパーカバ
ー、下部にロアカバーを取り付ける場合には、リレーボ
ックスとアッパーカバーの嵌合部およびリレーボックス
とロアカバーの嵌合部、あるいは、アッパーカバーとロ
アカバーとを直接嵌合する場合には当該嵌合部、さら
に、アッパーケースとロアケースとの嵌合部等、互いに
嵌合される下部ケースと上部ケースとの嵌合部に適用さ
れ、シール部材を不要として防水を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リレーボックスでは、ケース内部
に収容する回路間のスペースは、ケース内部に浸水する
水滴程度ではリークが発生しない間隔をあけているた
め、図7および図8に示すリレーボックス1とアッパー
カバー2の嵌合部Xおよびリレーボックス1とロアカバ
ー3との嵌合部Yには簡易防水構造が設けられているに
過ぎない。
【0003】即ち、嵌合部Xでは、アッパーカバー2の
周壁2aの下端部に逆L字形状に屈折させた嵌合部2b
を設ける一方、リレーボックス1の周壁1aの上端に上
記嵌合部2bの内面に重なるL字形状に屈折させた嵌合
部1bを設けて嵌合している。また、嵌合部Yではロア
カバー3に、リレーボックスの周壁1aの下端面に当接
する水平突出部3aを設ける共に周壁1aの内面に重ね
る嵌合部3bを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リレーボックス内の回
路間のスペースが比較的広く水滴程度ではリークが発生
しない場合には、上記簡易防水構造で充分である。しか
し、リレーボックス内にコネクタを収容した場合、該コ
ネクタが非防水構造であると、コネクタの端子間のピッ
チが小さくため、水滴でもリークが発生し、上記簡易防
水構造では不十分となる。
【0005】簡易防水構造としたケース内に収容するコ
ネクタが、防水コネクタであると上記問題は解消できる
が、防水コネクタでは挿入力が大きくなるため、多極コ
ネクタでは一般に非防水構造とされており、かつ、防水
コネクタは構造が複雑でコストが高くなる問題がある。
【0006】よって、防水コネクタを用いる代わりに、
リレーボックスとアッパーカバーおよびロアカバーの嵌
合部にパッキングを介設し、あるいは、シール材を充填
して、簡易防水構造を完全な防水構造に変える必要があ
る。
【0007】しかしながら、パッキングあるいはシール
材を用いると部品点数、作業工程が増加し、コスト高に
なる問題がある。
【0008】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、別部材のパッキングやシール材を用いることな
く、ケースの嵌合部を、水滴等の浸入を確実に防止でき
る構造とすることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、下部ケースの周壁の上部
に、上部ケースの周壁の下部を外嵌して組み付けるケー
スであって、上部ケースの周壁の下部を逆L字状に屈折
させて、外向き水平部の外端に下向き垂直部を連続して
設ける一方、下部ケースの周壁の上部をL字状に屈折さ
せて、上記上部ケースの外向き水平部の下面に当接する
内向き水平部と、該内向き水平部の内端に連続して、上
部ケース周壁の内面側に重ねる上向きに垂直部を設け、
さらに、上記上部ケースの下向き垂直部が外嵌する下部
ケース周壁に外向き水平部を突設して、該外向き水平部
の上面に上記上部ケースの下向き垂直部の下面が当接す
る構成としているケースの防水構造を提供している。
【0010】上記請求項1の構造では、嵌合部の外端
で、上部ケースの下向き垂直部の下面に、下部ケースの
周壁外面から突出した外向き水平部の上面と当接させ、
その内側で、上下ケースの垂直部を重ね、その内側で、
上部ケースの外向き水平部の下面と下部ケースの内向き
水平部の上面とを当接させ、さらに、その内側で、上下
ケースの垂直部を重ねている。即ち、嵌合部の外端か
ら、第1の水平方向の当接→第1の垂直方向の重ね合わ
せ→第2の水平方向の当接→第2の垂直方向の重ね合わ
せを行っている。このように、嵌合して、最外端に第1
の水平方向の当接部を位置させているため、略垂直方向
に落下する水は浸入しにくい。仮に浸水できても、次の
第1の垂直方向の重ね合わせ部で上向きに浸水しなけれ
ばボックス内部へは浸水できず、さらに続いて、第2の
水平当接部、第2の垂直方向の重ね合わせがあるため、
これらを乗り越えてボックス内部へ浸水することを完全
に防止できる。
【0011】上記下部ケースの外向き水平部および内向
き水平部の内端部に窪みを設けて水溜め部を形成してい
る(請求項2)。
【0012】上記のように、下部ケースの2つの水平部
の内端部に窪みをもうけると、上部ケースの水平部との
当接面から仮に浸水が生じても、浸水した水滴は窪みに
溜めて、さらに、内部側へ浸水していくのを低減でき
る。
【0013】上記上部ケースの下向き垂直部の先端よ
り、さらに逆L字状に屈折部を設けて、第2の下向き垂
直部と、該下向き垂直部の下端に連続する第2の外向き
水平部を形成し、さらに、上部ケースの周壁を下方に延
在させ、下部ケースの上向き垂直部の両側に上部ケース
の下向き垂直部を重ねると共に、上部ケースの外向き水
平部と下部ケースの上向き垂直部の上面を当接させ、さ
らに、下部ケースの周壁上面を上部ケースの第2の外向
き水平部の下面を、下部ケースの外向き水平部の上面に
上部ケースの第2の下向き垂直部の下面を夫々当接させ
てもよい(請求項3)。さらに、上記下部ケースの外向
き水平部の外端に第2の上向き水平部を連続させて形成
し、上部ケースの下向き垂直部の外面側に重ねることも
好ましい(請求項4)。
【0014】上記のように嵌合部に更に折り曲げ部を加
えて、下部ケースと上部ケースとの垂直当接部および上
下当接部を増加すると、浸水がより発生しにくくなり、
ケース内部への浸水を完全に防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0016】図示の第1実施形態から第4実施形態は、
いずれも前記図7および図8に示すリレーボックスとア
ッパーカバーとの嵌合部のシール構造に適用している。
なお、リレーボックスとロアカバーとの嵌合部のシール
構造にも適用してもよい。このアッパーカバーとロアカ
バーとで上下がカバーされるリレーボックスの内部には
コネクタ収容部を設けて非防水コネクタを収容してい
る。よって、上記リレーボックスとアッパーカバーとの
嵌合部は防水構造とする必要がある。なお、アッパーカ
バーとロアカバーとを直接嵌合して組みつける場合の嵌
合部のシール構造、さらには、アッパーケースとロアケ
ースの嵌合部のシール構造にも適用できることは言うま
でもない。
【0017】図1乃至図3に示す第1実施形態では、リ
レーボックスからなる下部ケース10の周壁10aの上
部に、アッパーカバーからなる上部ケース11の周壁1
1aの下部を外嵌して嵌合するものである。上部ケース
10の周壁10aの下部を逆L字状に屈折させて、外向
き水平部10bと、該外向き水平部10bの外端に下向
き垂直部10cを連続して設けている。一方、下部ケー
ス11の周壁11aの上部をL字状に屈折させて、上部
ケース10の外向き水平部10bの下面に当接する内向
き水平部11bと、該内向き水平部11bの内端に連続
して、上部ケース周壁10aの内面側に重ねる上向きに
垂直部11cを設けている。さらに、上部ケース10の
下向き垂直部10cが外嵌する下部ケース周壁11aに
外向き水平部11dを突設して、該外向き水平部11d
の上面に上部ケース10の下向き垂直部10cの下面1
0c−1が当接するようにしている。なお、上記屈折部
は上部ケース10および下部ケース11ともケース全周
に設けている。
【0018】上記構造のシール嵌合部では、嵌合部の外
端で、上部ケース10の下向き垂直部10cの下面10
c−1に、下部ケース11の周壁外面から突出した外向
き水平部11dの上面11d−1と当接する。よって、
上部ケース10の周壁に沿って落下する水滴は、上下当
接面10c−1と11d−1とが直交方向であるため、
浸水しにくい。
【0019】また、この上下当接面に続いて、下向き垂
直部10cの内側に下部ケース周壁10aが重なり、垂
直方向の当接部に位置する。この垂直方向の当接部を上
向きに水滴が浸水して行かない限りケース内部側への浸
水は防止される。
【0020】上記垂直方向の当接部の上端に、第2の上
下当接部、即ち、上部ケースの外向き水平部10bと下
部ケースの内向き水平部11bとが当接する。仮に、上
記垂直部10cと11aの間を上昇して水滴が上端に達
しても、直交方向に第2の上下当接部が位置するため、
水滴は上下当接部へと浸水することは容易ではない。さ
らに、この第2の上下当接部に続いて、上部ケース周壁
10aと下部ケースの上向き垂直部10cが重なり、こ
の垂直方向の当接部を上向きに上昇しない限り、水滴は
ケース内部の空間Sに侵入できない。
【0021】このように、上下ケースの嵌合部の外端か
らケース内部には、外側より、第1段の上下当接部
(A)→第1段の垂直当接部(B)→第2段の上下当接
部(C)、第2段の垂直当接部(D)とがあり、これら
4つの当接部を水滴の自重落下方向と直交方向、および
上向き方向に水滴が浸入しなければケース内部には入る
ことはできない。その結果、ケース内部への浸水は完全
に防止できる。
【0022】よって、下部ケース11となるリレーボッ
クス内に非防水コネクタ20を収容していても、コネク
タ20内の端子同士がボックス内に浸水する水滴により
リークが発生することはない。
【0023】図4は第2実施形態を示し、上記第1実施
形態との相違点は、下部ケース11の外向き水平部11
dおよび内向き水平部11bの内端部に窪みを設けて水
溜め部11e、11fを形成している点である。
【0024】上記のように、下部ケース11の2つの水
平部11d、11bの内端部に水溜め部11e、11f
を設けると、第1段の上下当接部(A)および第2段の
上下当接部(C)の間を通って浸水が生じても、浸水し
た水滴は水溜め部11e、11fで溜めら、さらに、内
部側へ浸水していくのを低減できる。
【0025】図5は第3実施形態を示し、上記第2実施
形態との相違点は、上部ケース10の周壁10aより2
段の逆L状屈折部を設け、上部ケース10の下向き垂直
部10cの先端より、さらに逆L字状に屈折部を設け
て、第2の下向き垂直部10dと、該下向き垂直部10
dの下端に連続する第2の外向き水平部10eを形成
し、さらに、上部ケースの周壁11aを下方に延在させ
て第3の下向き垂直部10fを形成している。下部ケー
ス11側は第2実施形態と同一である。
【0026】上記第3実施形態では、ロアカバー11の
上向き垂直部11cの両側に上部ケース10の下向き垂
直部10dと10cが重なる。さらに、上部ケース10
の外向き水平部10bの下面と下部ケース11の上向き
垂直部11cの上面とが当接し、さらに、下部ケース1
1の周壁11aの上面が上部ケース10の第2の外向き
水平部10dの下面と、下部ケース11の外向き水平部
11dの上面に上部ケース10の第2の下向き垂直部1
0eの下面が夫々当接する。
【0027】このように、嵌合部の外側から、第1段の
上下当接部(A)→第1段の垂直当接部(B)→第2段
の上下当接部(C)→第2段の垂直当接部(D)→第3
段の上下当接部(E)→第3段の垂直当接部(F)が形
成され、外部からケース内部への浸水をより困難とし
て、防水を施すことができる。また、万一、ケース内部
に浸水が発生しても、第3段の垂直当接部(F)は下向
きであるため、ケース内部に侵入した水をケース内部で
飛散させずに下方へ落下させることができる。
【0028】図6は第4実施形態を示し、第3実施形態
との相違点は、下部ケース11の外向き水平部11dの
先端より上向き垂直部11gを形成し、さらに、外部側
で垂直当接部(G)を加えている。よって、第3実施形
態よりも、さらに外部からケース内部への浸水を困難と
し、完全な防水を図ることができる。
【0029】上記第3および第4実施形態では、嵌合部
の厚さが大となるが、設置箇所にスペースがあると、防
水対策の点から実施することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1に係わるケース同士の嵌合部における防水構
造によれば、嵌合部の外端では、水の落下方向と直交さ
せて、上下ケースを上下に当接させているため、まず、
ここで水の浸水を抑制することができる。さらに、垂直
当接部、第2の上下当接部、第2の垂直当接部と、水平
方向、垂直方向の当接部を交互に設け、しかも垂直当接
部は水滴が上昇しなければケース内部側へ侵入できない
ため、ケース内部への浸水を完全に防止できる。
【0031】上記のように、上下ケースの嵌合部の形状
を改良するだけで完全に防水が図れるため、従来必要と
されたパッキン材を不要とできると共にシール剤の充填
を不要とでき、電気接続箱の組み立て作業を容易とする
ことができる。
【0032】また、請求項2の構成として、下部ケース
側の水平部の内端に水溜め部を形成すると、浸水した水
を水溜め部で溜めるため、ケース内部への浸水を抑制で
きる。
【0033】さらに、請求項3および請求項4の構成と
して、上下当接部および垂直当接部を個数を増加する
と、ケース内部への浸水をより確実に阻止して防水機能
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の要部拡大断面図であ
る。
【図2】 第1実施形態のケースの一部平面図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 第2実施形態の要部拡大断面図である。
【図5】 第3実施形態の要部拡大断面図である。
【図6】 第4実施形態の要部拡大断面図である。
【図7】 従来例のケースの概略斜視図である。
【図8】 従来例の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 上部ケース(アッパーカバー) 10a 周壁 10b 下向き垂直部 10c 外向き水平部 11 下部ケース(リレーボックス) 11a 周壁 11b 内向き水平部 11c 上向き垂直部 11d 外向き水平部 11e、11f 水溜め部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部ケースの周壁の上部に、上部ケース
    の周壁の下部を外嵌して組み付けるケースであって、 上部ケースの周壁の下部を逆L字状に屈折させて、外向
    き水平部の外端に下向き垂直部を連続して設ける一方、 下部ケースの周壁の上部をL字状に屈折させて、上記上
    部ケースの外向き水平部の下面に当接する内向き水平部
    と、該内向き水平部の内端に連続して、上部ケース周壁
    の内面側に重ねる上向きに垂直部を設け、さらに、上記
    上部ケースの下向き垂直部が外嵌する下部ケース周壁に
    外向き水平部を突設して、該外向き水平部の上面に上記
    上部ケースの下向き垂直部の下面が当接する構成として
    いるケースの防水構造。
  2. 【請求項2】 上記下部ケースの外向き水平部および内
    向き水平部の内端部に窪みを設けて水溜め部を形成して
    いる請求項1に記載のケースの防水構造。
  3. 【請求項3】 上記上部ケースの下向き垂直部の先端よ
    り、さらに逆L字状に屈折部を設けて、第2の下向き垂
    直部と、該下向き垂直部の下端に連続する第2の外向き
    水平部を形成し、さらに、上部ケースの周壁を下方に延
    在させ、下部ケースの上向き垂直部の両側に上部ケース
    の下向き垂直部を重ねると共に、上部ケースの外向き水
    平部と下部ケースの上向き垂直部の上面を当接させ、さ
    らに、下部ケースの周壁上面を上部ケースの第2の外向
    き水平部の下面を、下部ケースの外向き水平部の上面に
    上部ケースの第2の下向き垂直部の下面を夫々当接して
    いる請求項1または請求項2に記載のケースの防水構
    造。
  4. 【請求項4】 上記下部ケースの外向き水平部の外端に
    第2の上向き水平部を連続させて形成し、上部ケースの
    下向き垂直部の外面側に重ねている請求項2または請求
    項3に記載のケースの防水構造。
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