JPH10140566A - 自動杭打ち装置 - Google Patents
自動杭打ち装置Info
- Publication number
- JPH10140566A JPH10140566A JP29552696A JP29552696A JPH10140566A JP H10140566 A JPH10140566 A JP H10140566A JP 29552696 A JP29552696 A JP 29552696A JP 29552696 A JP29552696 A JP 29552696A JP H10140566 A JPH10140566 A JP H10140566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- hoisting
- weight
- shaft
- driving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、住宅が不等沈下した場合に、傾斜
した状態の住宅を水平状態に矯正する場合に、住宅を持
ち上げる部分に配置するジャッキの下方の地盤部分を杭
を打ち込んで補強する自動杭打ち装置を提供する。 【解決手段】 滑車フレーム3の上部に滑車4を枢支
し、該滑車4に巻回したワイヤーWの下端に錘り2を配
置し、ワイヤーWの他端は、巻上ドラム1に連結した構
成において、該滑車4に錘り2の重量が掛かっているこ
とを、滑車軸6と巻上状態センサSにより検出し、錘り
2が落下を終了したことを、滑車軸6と巻上状態センサ
Sの位置関係で検出し、次の巻上作業に入るように構成
した。
した状態の住宅を水平状態に矯正する場合に、住宅を持
ち上げる部分に配置するジャッキの下方の地盤部分を杭
を打ち込んで補強する自動杭打ち装置を提供する。 【解決手段】 滑車フレーム3の上部に滑車4を枢支
し、該滑車4に巻回したワイヤーWの下端に錘り2を配
置し、ワイヤーWの他端は、巻上ドラム1に連結した構
成において、該滑車4に錘り2の重量が掛かっているこ
とを、滑車軸6と巻上状態センサSにより検出し、錘り
2が落下を終了したことを、滑車軸6と巻上状態センサ
Sの位置関係で検出し、次の巻上作業に入るように構成
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅が不等沈下し
た場合に、傾斜した状態の住宅を水平状態に矯正する場
合に、住宅を持ち上げる部分に配置するジャッキの下方
の地盤部分を杭を打ち込んで補強する自動杭打ち装置の
機構に関する。
た場合に、傾斜した状態の住宅を水平状態に矯正する場
合に、住宅を持ち上げる部分に配置するジャッキの下方
の地盤部分を杭を打ち込んで補強する自動杭打ち装置の
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動杭打ち装置に関する技術に
ついては、特公昭58−51088号公報に記載の如き
技術が公知とされている。しかし、該上記従来技術にお
いては、次のような不具合があったのである。即ち、駆
動モータの側と巻上ドラムの間を、クラッチを介して、
2本の軸の間でトルクの伝達を行っていたので、該クラ
ッチの間で滑り等が発生し、自動杭打ち装置全体の故障
が発生し易かった。また、自動杭打ち装置の電源が何か
の都合で、停電又は断線した場合に錘りが急激に落下
し、錘りの下でバラスの詰め込み等をしている作業者の
上に落下する等の危険性があったのである。また、巻上
時間を制御するタイマーと、落下時間を制御するタイマ
ーにより制御しているために、操作に熟練が必要であ
り、落下時間と巻上時間の設定が素人では不可能であっ
た。故に、操作ミスとして、例えば錘りの落下が終了し
ていないのに、錘りの巻上動作が開始される等の誤設定
が成されるという不具合があったのである。
ついては、特公昭58−51088号公報に記載の如き
技術が公知とされている。しかし、該上記従来技術にお
いては、次のような不具合があったのである。即ち、駆
動モータの側と巻上ドラムの間を、クラッチを介して、
2本の軸の間でトルクの伝達を行っていたので、該クラ
ッチの間で滑り等が発生し、自動杭打ち装置全体の故障
が発生し易かった。また、自動杭打ち装置の電源が何か
の都合で、停電又は断線した場合に錘りが急激に落下
し、錘りの下でバラスの詰め込み等をしている作業者の
上に落下する等の危険性があったのである。また、巻上
時間を制御するタイマーと、落下時間を制御するタイマ
ーにより制御しているために、操作に熟練が必要であ
り、落下時間と巻上時間の設定が素人では不可能であっ
た。故に、操作ミスとして、例えば錘りの落下が終了し
ていないのに、錘りの巻上動作が開始される等の誤設定
が成されるという不具合があったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の、突
き合わせ軸型のクラッチから、通し軸型のツースクラッ
チに変更することにより、クラッチ軸間での滑りを無く
し、また自動杭打ち装置のクラッチが原因の故障を少な
くしたものである。また、自動杭打ち装置への電源回路
の停電や断線事故が発生した場合に、ラチェットギヤ1
1とラチェット爪12とにより、錘り2が落下しないよ
うにロックすることにより、安全性を向上させたもので
ある。また、錘り2が自由落下した状態をセンサにより
検出可能な構成とすることにより、巻上時間を制御する
タイマーのみで、落下時間を制御する必要がなくなり、
従来の如く、巻上時間と落下時間を重複させて設計する
ことが無くなったのである。
き合わせ軸型のクラッチから、通し軸型のツースクラッ
チに変更することにより、クラッチ軸間での滑りを無く
し、また自動杭打ち装置のクラッチが原因の故障を少な
くしたものである。また、自動杭打ち装置への電源回路
の停電や断線事故が発生した場合に、ラチェットギヤ1
1とラチェット爪12とにより、錘り2が落下しないよ
うにロックすることにより、安全性を向上させたもので
ある。また、錘り2が自由落下した状態をセンサにより
検出可能な構成とすることにより、巻上時間を制御する
タイマーのみで、落下時間を制御する必要がなくなり、
従来の如く、巻上時間と落下時間を重複させて設計する
ことが無くなったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、滑車フレーム
3の上部に滑車4を枢支し、該滑車4に巻回したワイヤ
ーWの下端に錘り2を配置し、ワイヤーWの他端は、巻
上ドラム1に連結した構成において、該滑車4に錘り2
の重量が掛かっていることを、滑車軸6と巻上状態セン
サSにより検出し、錘り2が落下を終了したことを、滑
車軸6と巻上状態センサSの位置関係で検出し、次の巻
上作業に入るように構成したものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、滑車フレーム
3の上部に滑車4を枢支し、該滑車4に巻回したワイヤ
ーWの下端に錘り2を配置し、ワイヤーWの他端は、巻
上ドラム1に連結した構成において、該滑車4に錘り2
の重量が掛かっていることを、滑車軸6と巻上状態セン
サSにより検出し、錘り2が落下を終了したことを、滑
車軸6と巻上状態センサSの位置関係で検出し、次の巻
上作業に入るように構成したものである。
【0005】請求項2においては、電磁クラッチ機構C
と巻上ドラム1の間に、ラチェットギヤ11とラチェッ
ト爪12の機構を介装し、停電や断線の発生時におい
て、巻上ドラム1の急激な錘り2の落下方向への回転を
停止させるべく構成したものである。
と巻上ドラム1の間に、ラチェットギヤ11とラチェッ
ト爪12の機構を介装し、停電や断線の発生時におい
て、巻上ドラム1の急激な錘り2の落下方向への回転を
停止させるべく構成したものである。
【0006】請求項3においては、一本の巻上軸9の上
に、巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを配置し、該電
磁クラッチ機構Cの入力回転体8dに駆動モータMよ
り、チェーン又はベルトにより動力伝達し、該入力回転
体8dと巻上軸9の間で遊嵌状態とし、クラッチONに
際しては、該入力回転体8dのツース部8bが、巻上軸
9の上に固定された電磁クラッチ機構Cの側のツース部
8aと、ソレノイド8の電磁力により密着係合されるも
のである。
に、巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを配置し、該電
磁クラッチ機構Cの入力回転体8dに駆動モータMよ
り、チェーン又はベルトにより動力伝達し、該入力回転
体8dと巻上軸9の間で遊嵌状態とし、クラッチONに
際しては、該入力回転体8dのツース部8bが、巻上軸
9の上に固定された電磁クラッチ機構Cの側のツース部
8aと、ソレノイド8の電磁力により密着係合されるも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の自動杭打ち装置により、地中に杭を
打っている状態の側面断面図、図2は本発明の自動杭打
ち装置の巻上ドラム1と駆動モータMの部分の側面図、
図3は同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の正面
図、図4は同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の
平面図、図5は滑車フレーム3と滑車4の部分の正面図
と側面図と平面図、図6は滑車4と滑車軸6の部分の拡
大平面図、図7は滑車軸6を弾性的に支持する軸支持弾
性体7の側面図と平面図、図8は電磁クラッチ機構Cの
側面断面図、図9はラチェットギヤ11とラチェット爪
12の部分の正面図、図10はブレーキドラム13の断
面図、図11はブレーキバンド14の正面図と平面図、
図12は巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを支持する
巻上軸9の図面、図13は滑車4を支持する滑車軸6の
図面、図14は本発明の自動杭打ち装置の電気回路の一
部を示す図面、図15は電気回路中のAC200V制御
回路の図面、図16は電気回路中のDC24V制御回路
の図面である。
る。図1は本発明の自動杭打ち装置により、地中に杭を
打っている状態の側面断面図、図2は本発明の自動杭打
ち装置の巻上ドラム1と駆動モータMの部分の側面図、
図3は同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の正面
図、図4は同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の
平面図、図5は滑車フレーム3と滑車4の部分の正面図
と側面図と平面図、図6は滑車4と滑車軸6の部分の拡
大平面図、図7は滑車軸6を弾性的に支持する軸支持弾
性体7の側面図と平面図、図8は電磁クラッチ機構Cの
側面断面図、図9はラチェットギヤ11とラチェット爪
12の部分の正面図、図10はブレーキドラム13の断
面図、図11はブレーキバンド14の正面図と平面図、
図12は巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを支持する
巻上軸9の図面、図13は滑車4を支持する滑車軸6の
図面、図14は本発明の自動杭打ち装置の電気回路の一
部を示す図面、図15は電気回路中のAC200V制御
回路の図面、図16は電気回路中のDC24V制御回路
の図面である。
【0008】図1において、パイプ杭31を、錘り2に
より打ち込んで行くように構成している。該パイプ杭3
1は、下端に切羽32を設けて、該下端部分を閉塞状態
としている。該切羽32により閉塞したパイプ杭31の
下方部分に小石やバラス35を投入し、錘り2によりこ
の小石やバラス35の部分を押圧するのである。下端は
切羽32により閉鎖されているので、小石やバラス35
を錘り2により押圧することは、パイプ杭31が地中に
挿入されることとなる。パイプ杭31が上端まで土中に
挿入された状態でも、未だ岩盤まで届かない場合には、
パイプ杭31の上部にもう1本のパイプ杭31を溶接し
て追加し、小石やバラス35を投入して、打ち込みを続
けるのである。
より打ち込んで行くように構成している。該パイプ杭3
1は、下端に切羽32を設けて、該下端部分を閉塞状態
としている。該切羽32により閉塞したパイプ杭31の
下方部分に小石やバラス35を投入し、錘り2によりこ
の小石やバラス35の部分を押圧するのである。下端は
切羽32により閉鎖されているので、小石やバラス35
を錘り2により押圧することは、パイプ杭31が地中に
挿入されることとなる。パイプ杭31が上端まで土中に
挿入された状態でも、未だ岩盤まで届かない場合には、
パイプ杭31の上部にもう1本のパイプ杭31を溶接し
て追加し、小石やバラス35を投入して、打ち込みを続
けるのである。
【0009】そして、パイプ杭31が地中へある程度挿
入されると、錘り2を引き揚げて、パイプ杭31の上部
を開口し、この部分から再度小石やバラス35を追加投
入する。そして、投入後は、更に錘り2を巻上・落下さ
せる作業を繰り返して、更にパイプ杭31を地中に挿入
するのである該錘り2は滑車4に巻回しており、該滑車
4は滑車フレーム3により支持している。該滑車フレー
ム3を構成する突っ張りフレーム3aは、巻上ドラム1
を載置している車載フレーム15の一部との間に介装し
て、錘り2の上下動に際して、車載フレーム15と滑車
フレーム3の間の間隔が変化しないように構成してい
る。
入されると、錘り2を引き揚げて、パイプ杭31の上部
を開口し、この部分から再度小石やバラス35を追加投
入する。そして、投入後は、更に錘り2を巻上・落下さ
せる作業を繰り返して、更にパイプ杭31を地中に挿入
するのである該錘り2は滑車4に巻回しており、該滑車
4は滑車フレーム3により支持している。該滑車フレー
ム3を構成する突っ張りフレーム3aは、巻上ドラム1
を載置している車載フレーム15の一部との間に介装し
て、錘り2の上下動に際して、車載フレーム15と滑車
フレーム3の間の間隔が変化しないように構成してい
る。
【0010】次に図2・図3・図4により、車載フレー
ム15の上の巻上ドラム1と駆動モータM等の構成を説
明する。駆動モータMは減速機付きであり、減速した後
の回転が出力スプロケット16に出力している。また該
出力スプロケット16から、駆動チェーン17が入力回
転体8dに渡って巻回されている。該入力回転体8dは
ソレノイド8cのONにより、電磁クラッチ機構Cと一
体化されて、回転が伝達される。逆に、錘り2を落下さ
せる場合には、該ソレノイド8cがOFFとなり、入力
回転体8dと電磁クラッチ機構Cとの間の、ツース部8
aとツース部8bの係合が解かれるので、駆動モータM
の回転に関わらず、電磁クラッチ機構Cと巻上軸9と巻
上ドラム1の部分が自由に回転可能となり、錘り2はワ
イヤーWを引っ張って、巻上ドラム1を自由回転させ、
落下するのである。
ム15の上の巻上ドラム1と駆動モータM等の構成を説
明する。駆動モータMは減速機付きであり、減速した後
の回転が出力スプロケット16に出力している。また該
出力スプロケット16から、駆動チェーン17が入力回
転体8dに渡って巻回されている。該入力回転体8dは
ソレノイド8cのONにより、電磁クラッチ機構Cと一
体化されて、回転が伝達される。逆に、錘り2を落下さ
せる場合には、該ソレノイド8cがOFFとなり、入力
回転体8dと電磁クラッチ機構Cとの間の、ツース部8
aとツース部8bの係合が解かれるので、駆動モータM
の回転に関わらず、電磁クラッチ機構Cと巻上軸9と巻
上ドラム1の部分が自由に回転可能となり、錘り2はワ
イヤーWを引っ張って、巻上ドラム1を自由回転させ、
落下するのである。
【0011】車載フレーム15の下方に移動輪18とア
ウトリガー19が突出しており、移動輪18により作業
場の移動を可能とし、アウトリガー19により、作業時
の固定を可能としている。また、車載フレーム15には
後方へハンドル20を突出しており、該ハンドル20に
より押し引き操作を容易にしている。また、車載フレー
ム15の上の1本の巻上軸9の上に、ブレーキ機構Bと
ラチェット機構Rが設けられている。該ブレーキ機構B
は錘り2が小石やバラス35の上に落下した状態で、一
旦固定し、次の巻上に際して、錘り2の慣性力が作用し
ないように構成したものである。
ウトリガー19が突出しており、移動輪18により作業
場の移動を可能とし、アウトリガー19により、作業時
の固定を可能としている。また、車載フレーム15には
後方へハンドル20を突出しており、該ハンドル20に
より押し引き操作を容易にしている。また、車載フレー
ム15の上の1本の巻上軸9の上に、ブレーキ機構Bと
ラチェット機構Rが設けられている。該ブレーキ機構B
は錘り2が小石やバラス35の上に落下した状態で、一
旦固定し、次の巻上に際して、錘り2の慣性力が作用し
ないように構成したものである。
【0012】またラチェット機構Rは、駆動モータMの
駆動電源が、停電や断線した場合において、錘り2が上
昇した位置で、下方のパイプ杭31内に小石やバラス3
5を詰める作業をしている作業者に錘り2が落下するこ
との無いようにに、落下停止をする為の装置である。ラ
チェット機構Rは、図9に示す如く、ラチェットギヤ1
1とラチェット爪12により構成されており、該ラチェ
ットギヤ11は巻上軸9の上に固定されて、巻上軸9と
共に回転し、ラチェット爪12は、通常は付勢バネでラ
チェットギヤ11と係合方向に付勢されている。しか
し、電源がONされている間は、ソレノイドにより、付
勢バネに抗して、ラチェットギヤ11とラチェット爪1
2が係合しない方向に引っ張られている。もし、停電や
断線により、電源がOFFとなるとソレノイドの吸引力
が無くなって、ラチェット爪12がラチェットギヤ11
と係合する方向に付勢され、錘り2が落下する方向に巻
上ドラム1の回転を、ラチェットギヤ11にラチェット
爪12が係合することにより停止すべく構成している。
駆動電源が、停電や断線した場合において、錘り2が上
昇した位置で、下方のパイプ杭31内に小石やバラス3
5を詰める作業をしている作業者に錘り2が落下するこ
との無いようにに、落下停止をする為の装置である。ラ
チェット機構Rは、図9に示す如く、ラチェットギヤ1
1とラチェット爪12により構成されており、該ラチェ
ットギヤ11は巻上軸9の上に固定されて、巻上軸9と
共に回転し、ラチェット爪12は、通常は付勢バネでラ
チェットギヤ11と係合方向に付勢されている。しか
し、電源がONされている間は、ソレノイドにより、付
勢バネに抗して、ラチェットギヤ11とラチェット爪1
2が係合しない方向に引っ張られている。もし、停電や
断線により、電源がOFFとなるとソレノイドの吸引力
が無くなって、ラチェット爪12がラチェットギヤ11
と係合する方向に付勢され、錘り2が落下する方向に巻
上ドラム1の回転を、ラチェットギヤ11にラチェット
爪12が係合することにより停止すべく構成している。
【0013】ブレーキ機構Bは、図10に示すブレーキ
ドラム13を巻上軸9の外周に固定し、該ブレーキドラ
ム13の外周に、図11に示すブレーキバンド14が接
当されて、制動力を付加すべく構成している。該ブレー
キバンド14は一端を車載フレーム15等に固定し、他
端はソレノイドにより引っ張り、巻上軸9にブレーキ機
構Bを掛けるように構成している。該ブレーキ機構B
は、落下途中の錘り2を停止させる程の制動力はなく、
小石やバラス35の上に落下した錘り2が上下に振動す
るのを阻止させる為の制動を行うものである。
ドラム13を巻上軸9の外周に固定し、該ブレーキドラ
ム13の外周に、図11に示すブレーキバンド14が接
当されて、制動力を付加すべく構成している。該ブレー
キバンド14は一端を車載フレーム15等に固定し、他
端はソレノイドにより引っ張り、巻上軸9にブレーキ機
構Bを掛けるように構成している。該ブレーキ機構B
は、落下途中の錘り2を停止させる程の制動力はなく、
小石やバラス35の上に落下した錘り2が上下に振動す
るのを阻止させる為の制動を行うものである。
【0014】図8により、電磁クラッチ機構Cの構成を
説明する。該電磁クラッチ機構Cは、巻上軸9に固定さ
れて回転する巻上ドラム側回転体8eと、電源ハーネス
8gとソレノイド8cと共に、巻上軸9に対しても、駆
動モータMの回転に対しても回転しない非回転体8f
と、駆動モータMからの駆動チェーン17により回転す
る入力回転体8dにより構成されている。ソレノイド8
cは非回転体8fと一体的に支持されており、巻上軸9
や入力回転体8dとは回転しないが、磁力により引っ張
り力を、入力回転体8dに与えて、入力回転体8dのツ
ース部8bの部分を、ソレノイド8cのツース部8aの
側に引き付ける操作を行うのである。
説明する。該電磁クラッチ機構Cは、巻上軸9に固定さ
れて回転する巻上ドラム側回転体8eと、電源ハーネス
8gとソレノイド8cと共に、巻上軸9に対しても、駆
動モータMの回転に対しても回転しない非回転体8f
と、駆動モータMからの駆動チェーン17により回転す
る入力回転体8dにより構成されている。ソレノイド8
cは非回転体8fと一体的に支持されており、巻上軸9
や入力回転体8dとは回転しないが、磁力により引っ張
り力を、入力回転体8dに与えて、入力回転体8dのツ
ース部8bの部分を、ソレノイド8cのツース部8aの
側に引き付ける操作を行うのである。
【0015】このツース部8aとツース部8bの係合に
より、駆動モータMの回転が巻上軸9から巻上ドラム1
に伝達されて、ワイヤーWを介して、錘り2を引き揚げ
るのである。錘り2を落下する場合には、駆動モータM
は回転を続けているが、電磁クラッチ機構Cの部分で、
ツース部8aとツース部8bが外れるので、巻上ドラム
1が逆方向に回転を開始し、ワイヤーWを錘り2が引き
戻して落下するのである。
より、駆動モータMの回転が巻上軸9から巻上ドラム1
に伝達されて、ワイヤーWを介して、錘り2を引き揚げ
るのである。錘り2を落下する場合には、駆動モータM
は回転を続けているが、電磁クラッチ機構Cの部分で、
ツース部8aとツース部8bが外れるので、巻上ドラム
1が逆方向に回転を開始し、ワイヤーWを錘り2が引き
戻して落下するのである。
【0016】図12に示す如く、巻上軸9が1本軸に構
成されており、該巻上軸9の上に電磁クラッチ機構Cが
固設されて、入力回転体8dは遊嵌されているのであ
る。その他に、巻上軸9の上にはブレーキ機構Bやラチ
ェット機構Rも配置されている。次に図5・図6・図7
・図13において、滑車フレーム3と滑車4の構成を説
明する該滑車フレーム3の上に、滑車軸6を介して滑車
4を枢支しており、該滑車4は、軸支持弾性体7により
支持されており、該軸支持弾性体7には上方付勢バネ2
1・21が設けられている。該上方付勢バネ21・21
により、滑車軸6を上方へ付勢している。
成されており、該巻上軸9の上に電磁クラッチ機構Cが
固設されて、入力回転体8dは遊嵌されているのであ
る。その他に、巻上軸9の上にはブレーキ機構Bやラチ
ェット機構Rも配置されている。次に図5・図6・図7
・図13において、滑車フレーム3と滑車4の構成を説
明する該滑車フレーム3の上に、滑車軸6を介して滑車
4を枢支しており、該滑車4は、軸支持弾性体7により
支持されており、該軸支持弾性体7には上方付勢バネ2
1・21が設けられている。該上方付勢バネ21・21
により、滑車軸6を上方へ付勢している。
【0017】錘り2を巻上する場合には、ワイヤーWと
滑車4に大きな力が係るので、該上方付勢バネ21・2
1が撓み、滑車軸6が軸支持弾性体7の中で下降する。
この滑車軸6の下降を巻上状態センサSにより検出し
て、巻上状態と落下途中を検出し、逆に、錘り2が小石
やバラス35の上に落下して、ワイヤーWが弛み、上方
付勢バネ21・21により滑車軸6が上方へ戻ると、巻
上状態センサSにより、落下終了状態を検出するのであ
る。該巻上状態センサSによる落下終了の検出と共に、
設定器で設定した時間だけの巻上操作が開始されるので
ある。
滑車4に大きな力が係るので、該上方付勢バネ21・2
1が撓み、滑車軸6が軸支持弾性体7の中で下降する。
この滑車軸6の下降を巻上状態センサSにより検出し
て、巻上状態と落下途中を検出し、逆に、錘り2が小石
やバラス35の上に落下して、ワイヤーWが弛み、上方
付勢バネ21・21により滑車軸6が上方へ戻ると、巻
上状態センサSにより、落下終了状態を検出するのであ
る。該巻上状態センサSによる落下終了の検出と共に、
設定器で設定した時間だけの巻上操作が開始されるので
ある。
【0018】故に、本発明においては、巻上時間は設定
器で設定するが、落下時間を設定することはなく、巻上
状態センサSにより落下終了状態を確認すると、直ぐに
巻上時間が開始されるのである。そして、落下終了から
巻上の開始までの間の、錘り2の静止状態を得るために
ブレーキ機構Bを設けているのである。
器で設定するが、落下時間を設定することはなく、巻上
状態センサSにより落下終了状態を確認すると、直ぐに
巻上時間が開始されるのである。そして、落下終了から
巻上の開始までの間の、錘り2の静止状態を得るために
ブレーキ機構Bを設けているのである。
【0019】図14においては、本発明の自動杭打ち装
置における回路図の一部を示している。図15は電気回
路中のAC200V制御回路の図面、図16は電気回路
中のDC24V制御回路の図面である。これらの電気回
路図において図示する如く、巻上時間設定タイマー23
とブレーキ時間設定タイマー24は設けられているが、
落下時間設定タイマーは設けられておらす、巻上状態セ
ンサSにより落下終了状態を検知すると直ぐに、ブレー
キ機構Bによりブレーキ機構Bを掛け、該ブレーキ機構
Bを、ブレーキ時間設定タイマー24の時間だけ制動し
て、直ぐに、巻上時間設定タイマー23の時間だけ巻上
を開始すべく構成しているのである。またラチェット機
構Rのラチェット爪12は、電源の停電や断線により、
自動的にラチェット爪12の側に係止すべく構成してい
る。
置における回路図の一部を示している。図15は電気回
路中のAC200V制御回路の図面、図16は電気回路
中のDC24V制御回路の図面である。これらの電気回
路図において図示する如く、巻上時間設定タイマー23
とブレーキ時間設定タイマー24は設けられているが、
落下時間設定タイマーは設けられておらす、巻上状態セ
ンサSにより落下終了状態を検知すると直ぐに、ブレー
キ機構Bによりブレーキ機構Bを掛け、該ブレーキ機構
Bを、ブレーキ時間設定タイマー24の時間だけ制動し
て、直ぐに、巻上時間設定タイマー23の時間だけ巻上
を開始すべく構成しているのである。またラチェット機
構Rのラチェット爪12は、電源の停電や断線により、
自動的にラチェット爪12の側に係止すべく構成してい
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、滑車フ
レーム3の上部に滑車4を枢支し、該滑車4に巻回した
ワイヤーWの下端に錘り2を配置し、ワイヤーWの他端
は、巻上ドラム1に連結した構成において、該滑車4に
錘り2の重量が掛かっていることを、滑車軸6と巻上状
態センサSにより検出し、錘り2が落下を終了したこと
を、滑車軸6と巻上状態センサSの位置関係で検出し、
次の巻上作業に入るので、落下時間を別に設定すること
がなく、故に、落下時間を巻上時間を重複して設定する
等の誤操作を無くすことが出来たのである。また、巻上
時間を巻上時間設定タイマー23により設定するだけ
で、後は自動スイッチを入れるだけで、オペレーターが
所望する位置までパイプ杭31が挿入されるまで、この
杭打ち作業を続けることが出来るのである。
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、滑車フ
レーム3の上部に滑車4を枢支し、該滑車4に巻回した
ワイヤーWの下端に錘り2を配置し、ワイヤーWの他端
は、巻上ドラム1に連結した構成において、該滑車4に
錘り2の重量が掛かっていることを、滑車軸6と巻上状
態センサSにより検出し、錘り2が落下を終了したこと
を、滑車軸6と巻上状態センサSの位置関係で検出し、
次の巻上作業に入るので、落下時間を別に設定すること
がなく、故に、落下時間を巻上時間を重複して設定する
等の誤操作を無くすことが出来たのである。また、巻上
時間を巻上時間設定タイマー23により設定するだけ
で、後は自動スイッチを入れるだけで、オペレーターが
所望する位置までパイプ杭31が挿入されるまで、この
杭打ち作業を続けることが出来るのである。
【0021】請求項2の如く、電磁クラッチ機構Cと巻
上ドラム1の間に、ラチェットギヤ11とラチェット爪
12の機構を介装し、停電や断線の発生時において、巻
上ドラム1の急激な錘り2の落下方向への回転を停止さ
せるべく構成したので、錘り2を引き揚げた状態で、パ
イプ杭31の内部に小石やバラス35を詰める作業をし
ている時に、錘り2が突然落下することがなく、作業者
が安全に作業することが出来るのである。
上ドラム1の間に、ラチェットギヤ11とラチェット爪
12の機構を介装し、停電や断線の発生時において、巻
上ドラム1の急激な錘り2の落下方向への回転を停止さ
せるべく構成したので、錘り2を引き揚げた状態で、パ
イプ杭31の内部に小石やバラス35を詰める作業をし
ている時に、錘り2が突然落下することがなく、作業者
が安全に作業することが出来るのである。
【0022】請求項3の如く、1本の巻上軸9の上に、
巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを配置し、該電磁ク
ラッチ機構Cの入力回転体8dに駆動モータMより、チ
ェーン又はベルトにより動力伝達し、該入力回転体8d
と巻上軸9の間で遊嵌状態とし、クラッチONに際して
は、該入力回転体8dのツース部8bが、巻上軸9の上
に固定された電磁クラッチ機構Cの側のツース部8a
と、ソレノイド8cの電磁力により密着係合されるの
で、1本の巻上軸9の上に、電磁クラッチ機構Cを配置
することが出来るので、突き合わせた軸の部分に摩擦板
を配置した電磁クラッチ機構に比して、確実に作動する
クラッチ機構とすることができ、クラッチ機構の耐久性
を向上することが出来たのである。またクラッチの係合
ブレーキをツース部により構成したので、クラッチが半
クラッチ状態となることが少なく、錘り2の巻上が素早
く行え、杭打ち巻上と落下に係る時間を短くすることが
出来たのである。
巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを配置し、該電磁ク
ラッチ機構Cの入力回転体8dに駆動モータMより、チ
ェーン又はベルトにより動力伝達し、該入力回転体8d
と巻上軸9の間で遊嵌状態とし、クラッチONに際して
は、該入力回転体8dのツース部8bが、巻上軸9の上
に固定された電磁クラッチ機構Cの側のツース部8a
と、ソレノイド8cの電磁力により密着係合されるの
で、1本の巻上軸9の上に、電磁クラッチ機構Cを配置
することが出来るので、突き合わせた軸の部分に摩擦板
を配置した電磁クラッチ機構に比して、確実に作動する
クラッチ機構とすることができ、クラッチ機構の耐久性
を向上することが出来たのである。またクラッチの係合
ブレーキをツース部により構成したので、クラッチが半
クラッチ状態となることが少なく、錘り2の巻上が素早
く行え、杭打ち巻上と落下に係る時間を短くすることが
出来たのである。
【図1】本発明の自動杭打ち装置により、地中に杭を打
っている状態の側面断面図。
っている状態の側面断面図。
【図2】本発明の自動杭打ち装置の巻上ドラム1と駆動
モータMの部分の側面図。
モータMの部分の側面図。
【図3】同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の正
面図。
面図。
【図4】同じく巻上ドラム1と駆動モータMの部分の平
面図。
面図。
【図5】滑車フレーム3と滑車4の部分の正面図と側面
図と平面図。
図と平面図。
【図6】滑車4と滑車軸6の部分の拡大平面図。
【図7】滑車軸6を弾性的に支持する軸支持弾性体7の
側面図と平面図。
側面図と平面図。
【図8】電磁クラッチ機構Cの側面断面図。
【図9】ラチェットギヤ11とラチェット爪12の部分
の正面図。
の正面図。
【図10】ブレーキドラム13の断面図。
【図11】ブレーキバンド14の正面図と平面図。
【図12】巻上ドラム1と電磁クラッチ機構Cを支持す
る巻上軸9の図面。
る巻上軸9の図面。
【図13】滑車4を支持する滑車軸6の図面。
【図14】本発明の自動杭打ち装置の電気回路の一部を
示す図面。
示す図面。
【図15】電気回路中のAC200V制御回路の図面。
【図16】電気回路中のDC24V制御回路の図面。
B ブレーキ機構 C 電磁クラッチ機構 R ラチェット機構 S 巻上状態センサ W ワイヤー 1 巻上ドラム 2 錘り 3 滑車フレーム 4 滑車 7 軸支持弾性体 9 巻上軸 16 滑車軸 21 上方付勢バネ
Claims (3)
- 【請求項1】 滑車フレーム3の上部に滑車4を枢支
し、該滑車4に巻回したワイヤーWの下端に錘り2を配
置し、ワイヤーWの他端は、巻上ドラム1に連結した構
成において、該滑車4に錘り2の重量が掛かっているこ
とを、滑車軸6と巻上状態センサSにより検出し、錘り
2が落下を終了したことを、滑車軸6と巻上状態センサ
Sの位置関係で検出し、次の巻上作業に入ることを特徴
とする自動杭打ち装置。 - 【請求項2】 電磁クラッチ機構Cと巻上ドラム1の間
に、ラチェットギヤ11とラチェット爪12の機構を介
装し、停電や断線の発生時において、巻上ドラム1の急
激な錘り2の落下方向への回転を停止させるべく構成し
たことを特徴とする自動杭打ち装置。 - 【請求項3】 1本の巻上軸9の上に、巻上ドラム1と
電磁クラッチ機構Cを配置し、該電磁クラッチ機構Cの
入力回転体8dに駆動モータMより、チェーン又はベル
トにより動力伝達し、該入力回転体8dと巻上軸9の間
で遊嵌状態とし、クラッチONに際しては、該入力回転
体8dのツース部8bが、巻上軸9の上に固定された電
磁クラッチ機構Cの側のツース部8aと、ソレノイド8
cの電磁力により密着係合されることを特徴とする自動
杭打ち装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29552696A JPH10140566A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 自動杭打ち装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29552696A JPH10140566A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 自動杭打ち装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10140566A true JPH10140566A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17821772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29552696A Pending JPH10140566A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 自動杭打ち装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10140566A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102677664A (zh) * | 2012-06-01 | 2012-09-19 | 王彦 | 用于对复合地基桩的填充料进行夯扩挤密的成桩施工设备 |
CN104563116A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-04-29 | 王继忠 | 一种自动控制重锤夯击的施工设备 |
CN108252304A (zh) * | 2016-12-29 | 2018-07-06 | 上海雄程海洋工程股份有限公司 | 电动冲击打桩锤 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29552696A patent/JPH10140566A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102677664A (zh) * | 2012-06-01 | 2012-09-19 | 王彦 | 用于对复合地基桩的填充料进行夯扩挤密的成桩施工设备 |
CN104563116A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-04-29 | 王继忠 | 一种自动控制重锤夯击的施工设备 |
CN108252304A (zh) * | 2016-12-29 | 2018-07-06 | 上海雄程海洋工程股份有限公司 | 电动冲击打桩锤 |
CN108252304B (zh) * | 2016-12-29 | 2023-09-15 | 上海雄程海洋工程股份有限公司 | 电动冲击打桩锤 |
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