JP4185652B2 - バトン昇降装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、劇場等において舞台演出用の各種吊物を昇降させるバトン昇降装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のバトン昇降装置として、例えば次のようなものがあった。
【0003】
(1)本出願人により特願2000−22239号として提案されたもので、操作力と電動補助力を合わせた力でバトンを昇降させる電動補助モードで制御されるバトン昇降装置。この装置は操作者の手引きロープの引き(送り)具合を張力センサで検知し、この値を基に手引きロープの操作状況に応じて適切な電動補助力を与えて、バトンの昇降をスムーズに行うことができ、操作者の負担を軽減する。
【0004】
(2)特開平11−244546号公報に開示されたもので、操作者の操作力のみでバトンを昇降させる手動モードと電動力のみでバトンを昇降させる電動モードを切換えられるバトン昇降装置。この装置は昇降ロープを送る電動のトラクションシーブを備え、トラクションシーブを昇降ロープに対して接離可能に移動させる切換機構を備える。この切換機構は昇降ロープに向けて伸張する油圧シリンダ等で構成している。手動モードでは、トラクションシーブが切換機構を介して昇降ロープから離され、操作力のみによって昇降ロープが送られる。電動モードでは、トラクションシーブが切換機構を介して昇降ロープに押し付けられ、モータで回転駆動されるトラクションシーブによって昇降ロープが送られ、昇降ロープの操作を不要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、(1)のバトン昇降装置では、頻繁にバトンの昇降が行われるような場合、操作者の負担が大きくなるという問題点があった。例えば舞台の仕込み(セットアップ)を行う際、通常まず多数の吊り物をバトンに取り付け、さらに本番で使用する場合を想定してバトンのレベル調整をする必要がある。このため、舞台の仕込み時には、頻繁にバトンの昇降が行われ、とくに照明器具を取り付けるバトンにあってはかなりの重さとなるため、手引きロープに電動補助力が働いたとしても操作者の負担が大きく、操作者の疲労が相当なものとなり、操作性の悪化を招く。
【0006】
また、(2)のバトン昇降装置では、トラクションシーブを昇降ロープに押し付けたり離したりする切換機構が必要であり、装置の複雑化を招くという問題点があった。
【0007】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、状況に応じて手動モードと電動モードおよび電動補助モードを切換えて使用することができ、かつ、複雑な機構を用いることなしにモード切換えを行うことができるバトン昇降装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、昇降ロープを介してバトンを昇降させるバトン昇降装置に適用する。
【0009】
そして、昇降ロープが掛け回されその回転により昇降ロープを送るトラクションシーブと、トラクションシーブを回転駆動する電動機と、電動機からトラクションシーブに伝達されるトルクを調節するとともにその接続が解除される伝達力可変滑り継手と、電動機からトラクションシーブに伝達されるトルクを断続する断続継手と、昇降ロープの操作時に断続継手の接続を解除するとともに伝達力可変滑り継手を介してトラクションシーブを回転駆動しバトンを昇降させる補助力を付与する電動補助制御手段と、断続継手を接続してトラクションシーブを回転駆動しバトンを昇降させる電動制御手段とを備え
前記電動機に対する前記断続継手の入力部間の減速比を前記伝達力可変滑り継手の入力部間の減速比より大きく設定したことを特徴とするものとした。
【0010】
第2の発明は、第1の発明において、断続継手をトラクションシーブおよび伝達力可変滑り継手と同一軸上に配置し、断続継手を伝達力可変滑り継手との間にトラクションシーブを挟むように配置することを特徴とするものとした。
【0012】
【発明の作用および効果】
第1の発明では、バトンを昇降させるのにあたり状況に応じて電動補助モードと手動モードおよび電動モードを切換えられる。そして、前記従来装置のように、トラクションシーブを昇降ロープに対して移動させる機構が不要であり、構造の簡素化がはかれるとともに、電動補助モードと手動モードおよび電動モードを速やかに切換えられる。
そして、電動機に対する断続継手の入力部間の減速比を伝達力可変滑り継手の入力部間の減速比より大きく設定することにより、電動モードで作動する断続継手は伝達力可変滑り継手より大きなトルクをトラクションシーブに伝達できる。また、電動補助モードで作動する伝達力可変滑り継手は断続継手より高速で回転するので、バトンが最大操作速度で操作された場合にも、伝達力可変滑り継手の入力部と出力部間に必要な相対速度差が確保され、トラクションシーブにトルクを伝達できる。
【0013】
第2の発明では、トラクションシーブおよび伝達力可変滑り継手を備える既設のバトン昇降装置を利用して、そのトラクションシーブの回転軸を伝達力可変滑り継手と反対方向に延長することにより断続継手を設けることが可能となり、既にあるバトン昇降装置の構造を基本的に変えることなく容易に実現でき、製品のコストダウンがはかれる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
まず、図1、図2に本発明が適用可能なバトン昇降装置の一例を示すが、これ自体は本出願人により前記した特願2000−22239号として既に出願されている。
【0017】
これについて説明すると、図1に示すように、バトン昇降装置は、昇降ロープ1の両端にカウンターウェイトユニット2とバトンパイプ(図示せず)が吊り下げられ、バトンパイプには、舞台演出用の各種吊物が装着される(以下、バトンパイプとこれに吊された吊物の全体を「バトン」という)。また、カウンターウェイトユニット2には、バトンの質量に応じた錘として複数のカウンターウェイトが積載される。
【0018】
手引きロープ3は、上下一対の滑車4、5に掛け回されるとともに、その上下端部がカウンターウェイトユニット2の上部と下部にそれぞれ連結されている。したがって、操作者は、この手引きロープ3を手動で循環操作することによりカウンターウェイトユニット2を昇降させ、これをもってバトンを昇降させことができる。
【0019】
手引きロープ3およびカウンターウェイトユニット2の上方には、電動ウィンチ10を備える。図2に示すように、電動ウィンチ10は、トラクションシーブ11、電動機12、伝達力可変滑り継手20等から構成される。電動機12の回転が減速機17を介して出力軸16から取り出され、出力軸16の回転がスプロケット13、チェーン14、スプロケット24を介して伝達力可変滑り継手20に伝達され、伝達力可変滑り継手20を介してトラクションシーブ11が回転する。トラクションシーブ11には昇降ロープ1が掛け回されていて、その回転により昇降ロープ1が送られ、これが手引きロープ3への補助力となる。
【0020】
伝達力可変滑り継手20は、トラクションシーブ11に伝達される電動機12の回転力を調節するもので、同軸上に配置され相対回転可能な入力部21と出力部22の間で伝達トルクが可変であり、例えば粉体継手、流体継手、渦電流継手等が用いられる。
【0021】
入力部21の同軸上にはスプロケット24が固定され、電動機12の出力軸16にはスプロケット13が固定され、このスプロケット24と13に渡ってチェーン14が掛け回され、電動機12の回転が入力部21に伝達される。出力部22の回転軸上にトラクションシーブ11の回転軸15が固定される。
【0022】
なお、図示しない制御系では、手引きロープ3に付与される張力(操作力)に応じてバトンを昇降させる補助力を算出し、算出された補助力がトラクションシーブ11から昇降ロープ1に付与されるように電動機12および伝達力可変滑り継手20の作動を制御する。これにより、手引きロープ3の操作状況に応じて適切な電動補助力がトラクションシーブ11から昇降ロープ1に付与され、バトンを小さい操作力で昇降させられる。
【0023】
しかしながら、このバトン昇降装置では、手引きロープ3を操作して補助力が得られる構成のため、頻繁にバトンの昇降が行われるような場合に操作者の負担が大きくなるという問題点があった。
【0024】
そこで、本発明は上記バトン昇降装置に、電動機12からトラクションシーブ11に伝達されるトルクを断続する断続継手と、断続継手を接続してトラクションシーブ11を回転駆動しバトンを昇降させる電動制御手段とを備え、バトンを昇降させるのにあたり状況に応じて電動補助モードと手動モードおよび電動モードを切換えられることを要旨とする。
【0025】
以下、その具体的な例につき図3以下に示したバトン昇降装置の実施形態を説明する。
【0026】
図3に示した電動ウィンチ10は、図2に示した電動ウィンチ10に対してスプロケット54,55、チェーン56、断続継手50を追加することにより実現する。
【0027】
断続継手50をトラクションシーブ11および伝達力可変滑り継手20と同一軸上に配置し、断続継手50を伝達力可変滑り継手20との間にトラクションシーブ11を挟むように配置する。
【0028】
具体的には、トラクションシーブ11の回転軸15を図中右側に延ばし、同軸上にスプロケット54および断続継手50を備える。電動機12の出力軸16を図中右側に延ばし、同軸上にスプロケット55を備えるとともに、スプロケット54とスプロケット55に渡ってチェーン56が掛け回され、電動機12の回転力がスプロケット54、チェーン56、スプロケット55を介して断続継手50に伝達され、断続継手50を介してトラクションシーブ11が回転し、トラクションシーブ11の回転により昇降ロープ1が送られる。
【0029】
断続継手50は、電磁力により伝達トルクが断続される入力部51と出力部52を備え、その非通電時に両者を接続し、その通電時に両者の接続を解除する。入力部51にスプロケット54が連結され、出力部52がトラクションシーブ11の回転軸15に連結される。したがって、断続継手50はその非通電時に電動機12とトラクションシーブ11を接続し、その通電時に電動機12とトラクションシーブ11の接続を解除する。
【0030】
電動機12の出力軸16に対する断続継手50の入力部51の減速比(スプロケット55に対するスプロケット54の歯数比)は、電動機12の出力軸16に対する伝達力可変滑り継手20の入力部21の減速比(スプロケット13に対するスプロケット24の歯数比)より大きく設定される。
【0031】
図4に示すように、バトン昇降装置の制御系は、電動補助モードと手動モードおよび電動モードを切換えるモード切換部45と、切換えられたモードに応じて電動ウィンチ10の作動を制御する制御部40を備える。
【0032】
モード切換部45は電動補助操作部43と電動操作部44を備え、操作者が電動補助操作部43を操作することにより電動補助モードまたは手動モードに切換えられ、操作者が電動操作部44を操作することにより電動モードに切換えられる。なお、電動補助操作部43と電動操作部44は、そのいずれか一方しか操作できないようインタロックが組み込まれている。
【0033】
制御部40は、電動補助モードにて作動するコントローラ(電動補助制御手段)41と、電動モードにて作動するコントローラ(電動制御手段)42とを備える。
【0034】
コントローラ41は電動補助操作部45を介して電動補助モードに切換えられると、断続継手50の接続を解除し、手引きロープ3の操作状況に応じて電動機12の正転、逆転、停止を制御するとともに、伝達力可変滑り継手20の伝達トルクを制御する。
【0035】
上側張力センサ31、下側張力センサ32はカウンターウェイトユニット2の上部、下部で手引きロープ3にかかる上側張力、下側張力をそれぞれ検出するもので、これにより手引きロープ3の操作状況を判断する。上側張力が大きくなると、カウンターウェイトユニット2が引き上げられ、バトンが下降する。一方、下側張力が大きくなると、カウンターウェイトユニット2が引き降ろされ、バトンが上昇する。速度センサ33は手引きロープ3が移動中かどうかを検出する。
【0036】
コントローラ42は、電動操作部44を介して電動モードに切換えられると、電動操作部44からの指令に応じて電動機12の正転、逆転、停止を制御し、断続継手50を介してトラクションシーブ11を回転駆動する。
【0037】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0038】
本装置は、バトンを昇降させるのにあたり状況に応じて電動補助モードと手動モードおよび電動モードを切換えられるものである。
【0039】
モード切換部45にて電動補助操作部43を操作することによって電動補助操作を選択すると電動補助モードに切換わり、コントローラ41が断続継手50の接続を解除するとともに、上側張力センサ31、下側張力センサ32、手引きロープ速度センサ33からの検出信号を基に算出された補助力がトラクションシーブ11から昇降ロープ1に付与されるように電動機12および伝達力可変滑り継手20の作動を制御する。これにより、手引きロープ3の操作状況に応じて適切な電動補助力がトラクションシーブ11から昇降ロープ1に付与され、バトンを小さい操作力で昇降させられる。
【0040】
電動操作部44を操作することによって電動操作を選択すると電動モードに切換わり、コントローラ42は、電動操作部44からの指令信号を基に電動機12の作動を制御する。これにより、手引きロープ3に操作力を与えることなくバトンを自動的に昇降させられる。これにより、例えば舞台の仕込み時等のバトンの昇降が頻繁に行われるような状況では手引きロープの操作を行わず電動でバトンを昇降させられ、操作者の負担を軽減できる。
【0041】
モード切換部45を操作することによって手動モードに切換わると、コントローラ41が断続継手50の接続を解除するとともに、伝達力可変滑り継手20の接続を解除する。これにより、トラクションシーブ11から電動機12が切り離され、手引きロープ3の操作のみによってバトンを昇降させられる。
【0042】
断続継手50は通電時に電動機12とトラクションシーブ11の接続を解除する、無励磁作動クラッチが用いられる。
【0043】
電動機12の出力軸16に対する断続継手50の入力部51の減速比を、伝達力可変滑り継手20の入力部21の減速比より大きく設定しているので、電動モードで作動する断続継手50は伝達力可変滑り継手20より大きなトルクをトラクションシーブ11に伝達できる。また、電動補助モードで作動する伝達力可変滑り継手20は断続継手50より高速で回転するので、バトンが最大操作速度で操作された場合にも、伝達力可変滑り継手20の入力部21と出力部22間に必要な相対速度差が確保され、トラクションシーブ11にトルクを伝達できる。
【0044】
また、前記従来装置のように、トラクションシーブを昇降ロープに押し付けたり離すように移動させる切換機構が不要であり、構造の簡素化がはかれるとともに、電動補助モードと手動モードおよび電動モードを速やかに切換えられる。
【0045】
トラクションシーブ11および伝達力可変滑り継手20を備える既設のバトン昇降装置を利用する場合、そのトラクションシーブ11の回転軸15を伝達力可変滑り継手20と反対方向に延長することにより断続継手50を設けることが可能となり、既にあるバトン昇降装置の構造を基本的に変えることなく容易に実現でき、製品のコストダウンがはかれる。
【0046】
他の実施の形態として、断続継手50はその通電時に入力部51と出力部52を接続し、その非通電時に入力部51と出力部52の接続を解除する構成としてもよい。この場合、断続継ぎ手50は電動制御用コントローラ42によって制御され、電動モードに切換わると断続継手50が通電され、電動補助モードに切換わると断続継ぎ手50の通電が解除される。
【0047】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能な例を示すバトン昇降装置を示す正面図。
【図2】同じく電動ウィンチの側面図。
【図3】本発明の実施の形態における電動ウィンチの側面図。
【図4】同じくバトン昇降装置の制御系を示す構成図。
【符号の説明】
1 昇降ロープ
2 カウンターウェイトユニット
3 手引きロープ
10 電動ウィンチ
11 トラクションシーブ
12 減速機付き電動機
20 伝達力可変滑り継手
31 上側張力センサ
32 下側張力センサ
33 速度センサ
40 制御部
41 コントローラ(電動補助制御手段)
42 コントローラ(電動制御手段)
43 電動補助操作部
44 電動操作部
45 モード切換部
50 断続継手

Claims (2)

  1. バトンを昇降させる昇降ロープと、
    前記昇降ロープが掛け回されその回転により前記昇降ロープを送るトラクションシーブと、
    前記トラクションシーブを回転駆動する電動機と、
    前記電動機から前記トラクションシーブに伝達されるトルクを調節するとともにその接続が解除される伝達力可変滑り継手と、
    前記電動機から前記トラクションシーブに伝達されるトルクを断続する断続継手と、
    前記昇降ロープの操作時に前記断続継手の接続を解除するとともに前記伝達力可変滑り継手を介して前記トラクションシーブを回転駆動し前記バトンを昇降させる補助力を付与する電動補助制御手段と、
    前記断続継手を接続して前記トラクションシーブを回転駆動し前記バトンを昇降させる電動制御手段と、
    を備え
    前記電動機に対する前記断続継手の入力部間の減速比を前記伝達力可変滑り継手の入力部間の減速比より大きく設定したことを特徴とするバトン昇降装置。
  2. 前記断続継手を前記トラクションシーブおよび前記伝達力可変滑り継手と同一軸上に配置し、
    前記断続継手を前記伝達力可変滑り継手との間に前記トラクションシーブを挟むように配置したことを特徴とする請求項1に記載のバトン昇降装置。
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